JPH0770041A - 3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリル - Google Patents
3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルInfo
- Publication number
- JPH0770041A JPH0770041A JP24034693A JP24034693A JPH0770041A JP H0770041 A JPH0770041 A JP H0770041A JP 24034693 A JP24034693 A JP 24034693A JP 24034693 A JP24034693 A JP 24034693A JP H0770041 A JPH0770041 A JP H0770041A
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- nitrobenzonitrile
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- acid
- compound
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Abstract
(57)【要約】
【目的】キノロンカルボン酸系合成抗菌剤の製造中間体
の提供。 【構成】3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリ
ル。 【効果】本発明化合物は文献未記載の新規化合物であ
り、これを原料とすることによりキノロンカルボン酸系
合成抗菌剤の製造等に有用な2,4,5−トリフルオロ
安息香酸を高純度かつ位置異性体の混入なく製造でき
る。
の提供。 【構成】3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリ
ル。 【効果】本発明化合物は文献未記載の新規化合物であ
り、これを原料とすることによりキノロンカルボン酸系
合成抗菌剤の製造等に有用な2,4,5−トリフルオロ
安息香酸を高純度かつ位置異性体の混入なく製造でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キノロンカルボン酸系
合成抗菌剤の製造中間体として極めて有用な、新規なベ
ンゾニトリル誘導体に関する。
合成抗菌剤の製造中間体として極めて有用な、新規なベ
ンゾニトリル誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】本発明
化合物である3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニ
トリルは文献未記載の新規化合物であって、また、本発
明は2,4,5−トリフルオロ安息香酸を経由して製造
されるキノロンカルボン酸系合成抗菌剤の有用な製造中
間体を提供することをその目的とするものである。
化合物である3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニ
トリルは文献未記載の新規化合物であって、また、本発
明は2,4,5−トリフルオロ安息香酸を経由して製造
されるキノロンカルボン酸系合成抗菌剤の有用な製造中
間体を提供することをその目的とするものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者はキノロンカル
ボン酸系合成抗菌剤の有用な製造中間体、特にキノロン
カルボン酸系合成抗菌剤の製造における重要化合物であ
ることが知られている位置異性体の混入の殆どない2,
4,5−トリフルオロ安息香酸へと容易に導きうる化合
物を提供すべく鋭意研究を重ねた。その結果、意外にも
2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼンをシア
ノ化することにより文献未記載の新規化合物である3,
4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルが得られる
事、該化合物から得られる2,4,5−トリフルオロ安
息香酸は位置異性体の混入の殆どない極めて高純度のも
のであることから該化合物がキノロンカルボン酸系合成
抗菌剤の有用な製造中間体と成り得る事等を認め本発明
を完成した。
ボン酸系合成抗菌剤の有用な製造中間体、特にキノロン
カルボン酸系合成抗菌剤の製造における重要化合物であ
ることが知られている位置異性体の混入の殆どない2,
4,5−トリフルオロ安息香酸へと容易に導きうる化合
物を提供すべく鋭意研究を重ねた。その結果、意外にも
2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼンをシア
ノ化することにより文献未記載の新規化合物である3,
4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルが得られる
事、該化合物から得られる2,4,5−トリフルオロ安
息香酸は位置異性体の混入の殆どない極めて高純度のも
のであることから該化合物がキノロンカルボン酸系合成
抗菌剤の有用な製造中間体と成り得る事等を認め本発明
を完成した。
【0004】即ち本発明は、3,4−ジフルオロ−6−
ニトロベンゾニトリルを提供するものである。
ニトロベンゾニトリルを提供するものである。
【0005】以下に本発明を詳細に説明する。
【0006】本発明化合物である3,4−ジフルオロ−
6−ニトロベンゾニトリルは、例えば下記の方法で製造
できる。
6−ニトロベンゾニトリルは、例えば下記の方法で製造
できる。
【0007】すなわち、非プロトン性極性溶媒の存在
下、2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼンと
シアン化銅(I)とを加熱撹拌する事により3,4−ジ
フルオロ−6−ニトロベンゾニトリルを得る事ができ
る。
下、2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼンと
シアン化銅(I)とを加熱撹拌する事により3,4−ジ
フルオロ−6−ニトロベンゾニトリルを得る事ができ
る。
【0008】この際用いる非プロトン性極性溶媒として
は、通常非プロトン性極性溶媒と称しているものなら使
用しても差し支え無い。具体的にはテトラメチレンスル
ホン(スルホラン)、ジメチルスルホキシド、テトラメ
チレンスルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチル
ホルムアミド、1−メチル−2−ピロリドン、1,3−
ジメチル−2−イミダゾリジノン等を例示することがで
きる。
は、通常非プロトン性極性溶媒と称しているものなら使
用しても差し支え無い。具体的にはテトラメチレンスル
ホン(スルホラン)、ジメチルスルホキシド、テトラメ
チレンスルホキシド、ジメチルアセトアミド、ジメチル
ホルムアミド、1−メチル−2−ピロリドン、1,3−
ジメチル−2−イミダゾリジノン等を例示することがで
きる。
【0009】また、シアン化銅(I)は、2−ブロモ−
4,5−ジフルオロニトロベンゼンに対し1.0〜2.
0当量用いる。なお、該シアン化銅(I)の代わりとし
てハロゲン化銅(I)0.05〜0.5当量とシアン化
カリウムもしくはシアン化ナトリウム1.0当量以上を
組み合わせて用いることも可能である。
4,5−ジフルオロニトロベンゼンに対し1.0〜2.
0当量用いる。なお、該シアン化銅(I)の代わりとし
てハロゲン化銅(I)0.05〜0.5当量とシアン化
カリウムもしくはシアン化ナトリウム1.0当量以上を
組み合わせて用いることも可能である。
【0010】反応温度は、40ないし約250℃、望ま
しくは80〜100℃で行うのがよく、また反応圧は通
常は常圧で行われる。
しくは80〜100℃で行うのがよく、また反応圧は通
常は常圧で行われる。
【0011】本発明化合物である3,4−ジフルオロ−
6−ニトロベンゾニトリルは後記の脱ニトロフッ素化反
応の原料としてそのまま用いてもよいし、所望により蒸
留して精製品を得ることもできる。
6−ニトロベンゾニトリルは後記の脱ニトロフッ素化反
応の原料としてそのまま用いてもよいし、所望により蒸
留して精製品を得ることもできる。
【0012】本発明化合物は以下に示すフローに従い
2,4,5−トリフルオロ安息香酸(キノロンカルボン
酸系合成抗菌剤の中間体)を経てキノロンカルボン酸系
合成抗菌剤に導くことができる。
2,4,5−トリフルオロ安息香酸(キノロンカルボン
酸系合成抗菌剤の中間体)を経てキノロンカルボン酸系
合成抗菌剤に導くことができる。
【0013】
【化1】
【0014】すなわち、本発明化合物を脱ニトロフッ素
化し、所望により蒸留することにより容易に2,4,5
−トリフルオロベンゾニトリルを高純度で得ることがで
き、更に該ニトリル化合物は通常の方法により加水分解
することにより、位置異性体の混入の殆どない高純度の
2,4,5−トリフルオロ安息香酸に導くことができ
る。2,4,5−トリフルオロ安息香酸はキノロンカル
ボン酸系合成抗菌剤の製造における重要化合物であるこ
とが知られている。
化し、所望により蒸留することにより容易に2,4,5
−トリフルオロベンゾニトリルを高純度で得ることがで
き、更に該ニトリル化合物は通常の方法により加水分解
することにより、位置異性体の混入の殆どない高純度の
2,4,5−トリフルオロ安息香酸に導くことができ
る。2,4,5−トリフルオロ安息香酸はキノロンカル
ボン酸系合成抗菌剤の製造における重要化合物であるこ
とが知られている。
【0015】なお、本発明化合物の製造に際し原料とし
て使用する2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベン
ゼンは、濃硫酸存在下3,4−ジフルオロブロモベンゼ
ンを発煙硝酸でニトロ化する方法により容易に得る事が
できる〔J.Org.Chem.第21巻,28〜31
頁(1956)〕。
て使用する2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベン
ゼンは、濃硫酸存在下3,4−ジフルオロブロモベンゼ
ンを発煙硝酸でニトロ化する方法により容易に得る事が
できる〔J.Org.Chem.第21巻,28〜31
頁(1956)〕。
【0016】
【発明の効果】本発明は、文献未記載の新規化合物であ
る3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルを提
供するものである。
る3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルを提
供するものである。
【0017】本発明化合物は、容易に高純度の2,4,
5−トリフルオロベンゾニトリル、さらにはキノロンカ
ルボン酸系合成抗菌剤の製造における重要化合物である
ことが知られている位置異性体の混入の殆どない高純度
の2,4,5−トリフルオロ安息香酸へと工業的に安全
かつ簡便に誘導できる等、キノロンカルボン酸系合成抗
菌剤の中間体としてきわめて有用な化合物である。
5−トリフルオロベンゾニトリル、さらにはキノロンカ
ルボン酸系合成抗菌剤の製造における重要化合物である
ことが知られている位置異性体の混入の殆どない高純度
の2,4,5−トリフルオロ安息香酸へと工業的に安全
かつ簡便に誘導できる等、キノロンカルボン酸系合成抗
菌剤の中間体としてきわめて有用な化合物である。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。
る。
【0019】(実施例1) (3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルの合
成)2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼン
(11.9g,50mmol)、シアン化銅(I)(5.4
g,60mmol)、ジメチルホルムアミド(DMF)50
mlを仕込み、90℃で4時間反応させた。反応終了後、
濾過して固形物を除き、エーテルで抽出、水洗、分液
後、エーテル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を減圧で留去し、8.32gの粗収物を得た。粗収物の
一部をキュ−ゲルロ−ルを用いて蒸留(170℃/2mm
Hg)した。
成)2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼン
(11.9g,50mmol)、シアン化銅(I)(5.4
g,60mmol)、ジメチルホルムアミド(DMF)50
mlを仕込み、90℃で4時間反応させた。反応終了後、
濾過して固形物を除き、エーテルで抽出、水洗、分液
後、エーテル層を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒
を減圧で留去し、8.32gの粗収物を得た。粗収物の
一部をキュ−ゲルロ−ルを用いて蒸留(170℃/2mm
Hg)した。
【0020】融点:60〜63℃ GC−MS:m/e=184(M+) NMR(CDCl3):δ8.26(dd,J=7.9H
z,1H),7.80(dd,J=7.9Hz,1H) IR(KBr):2240,1510,1350,860
cm-1
z,1H),7.80(dd,J=7.9Hz,1H) IR(KBr):2240,1510,1350,860
cm-1
【0021】(実施例2) (3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリルの合
成)2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼン
(23.8g,0.1mol)、シアン化銅(I)(1
0.8g,0.12mol)、N,N−ジメチルアセト
アミド(DMAc)50mlを仕込み、90℃で4時間
反応させた。反応終了後、(実施例1)と同様に処理
し、溶媒を留去すると、純度97%の3,4−ジフルオ
ロ−6−ニトロベンゾニトリルが17.0g(収率93
%)得られた。このもののスペクトルデータは、(実施
例1)の高純度品のものと一致した。
成)2−ブロモ−4,5−ジフルオロニトロベンゼン
(23.8g,0.1mol)、シアン化銅(I)(1
0.8g,0.12mol)、N,N−ジメチルアセト
アミド(DMAc)50mlを仕込み、90℃で4時間
反応させた。反応終了後、(実施例1)と同様に処理
し、溶媒を留去すると、純度97%の3,4−ジフルオ
ロ−6−ニトロベンゾニトリルが17.0g(収率93
%)得られた。このもののスペクトルデータは、(実施
例1)の高純度品のものと一致した。
【0022】(参考例)3,4−ジフルオロ−6−ニト
ロベンゾニトリルより合成抗菌剤の中間体の2,4,5
−トリフルオロ安息香酸までの合成を示す。
ロベンゾニトリルより合成抗菌剤の中間体の2,4,5
−トリフルオロ安息香酸までの合成を示す。
【0023】(2,4,5−トリフルオロベンゾニトリ
ルの合成)あらかじめ脱水処理したスルホラン40ml,
スプレードライフッ化カリウム(11.6g,200mm
ol)、フタロイルジクロリド(10.2g,50mmo
l)、テトラフェニルホスホニウムブロミド(1.05
g,2.5mmol)、3,4−ジフルオロ−6−ニトロベ
ンゾニトリル(9.2g,50mmol)を仕込み、150
℃で4時間反応させた。反応液を冷却後、濾過して固形
物を除いた後、エーテル抽出し、得られたエーテル層か
ら水洗を繰り返してスルホランを除いた。エーテル層を
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。さらに
減圧下蒸留して、6.63g(収率84.4%)の2,
4,5−トリフルオロベンゾニトリルを得た。
ルの合成)あらかじめ脱水処理したスルホラン40ml,
スプレードライフッ化カリウム(11.6g,200mm
ol)、フタロイルジクロリド(10.2g,50mmo
l)、テトラフェニルホスホニウムブロミド(1.05
g,2.5mmol)、3,4−ジフルオロ−6−ニトロベ
ンゾニトリル(9.2g,50mmol)を仕込み、150
℃で4時間反応させた。反応液を冷却後、濾過して固形
物を除いた後、エーテル抽出し、得られたエーテル層か
ら水洗を繰り返してスルホランを除いた。エーテル層を
無水硫酸ナトリウムで乾燥後、溶媒を留去した。さらに
減圧下蒸留して、6.63g(収率84.4%)の2,
4,5−トリフルオロベンゾニトリルを得た。
【0024】沸点:69〜70℃/20mmHg(文献値:
94〜95℃/50mmHg,特開平3−161467号) GC−MS:m/e=157(M+) IR(neat):2240cm-1 NMR(CDCl3):δ8.24〜6.97(m,2
H)
94〜95℃/50mmHg,特開平3−161467号) GC−MS:m/e=157(M+) IR(neat):2240cm-1 NMR(CDCl3):δ8.24〜6.97(m,2
H)
【0025】(2,4,5−トリフルオロ安息香酸の合
成)攪拌機、温度計、コンデンサーを備えた100ml四
径フラスコに、2,4,5−トリフルオロベンゾニトリ
ル6.63gと70%硫酸溶液30gを仕込み、170
℃で3時間反応した。室温に冷却後、氷水中に徐々に注
ぎ、クロロホルムで抽出し、溶剤を濃縮して定量的に
2,4,5−トリフルオロ安息香酸を得た。
成)攪拌機、温度計、コンデンサーを備えた100ml四
径フラスコに、2,4,5−トリフルオロベンゾニトリ
ル6.63gと70%硫酸溶液30gを仕込み、170
℃で3時間反応した。室温に冷却後、氷水中に徐々に注
ぎ、クロロホルムで抽出し、溶剤を濃縮して定量的に
2,4,5−トリフルオロ安息香酸を得た。
【0026】融点:101〜102℃(文献値:99〜
101℃) GC−MS:m/e=176(M+) IR(KBr):1700cm-1
101℃) GC−MS:m/e=176(M+) IR(KBr):1700cm-1
Claims (1)
- 【請求項1】 3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾ
ニトリル
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24034693A JPH0770041A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24034693A JPH0770041A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0770041A true JPH0770041A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=17058125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24034693A Pending JPH0770041A (ja) | 1993-09-01 | 1993-09-01 | 3,4−ジフルオロ−6−ニトロベンゾニトリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0770041A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6310206B1 (en) | 1997-07-24 | 2001-10-30 | Bayer Aktiengesellschaft | Method for the production of N-(5-amino-2-cyano-4-fluoro-phenyl)-sulphonamides and new intermediate products |
CN109553534A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-04-02 | 常州大学 | 一种2-硝基-4-甲氧基苯甲酸的制备方法 |
-
1993
- 1993-09-01 JP JP24034693A patent/JPH0770041A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6310206B1 (en) | 1997-07-24 | 2001-10-30 | Bayer Aktiengesellschaft | Method for the production of N-(5-amino-2-cyano-4-fluoro-phenyl)-sulphonamides and new intermediate products |
US6545154B2 (en) | 1997-07-24 | 2003-04-08 | Bayer Aktiengesellschaft | Method for the production of N-(5-amino-2-cyano-4-fluoro-phenyl)-sulphonamides and new intermediate products |
CN109553534A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-04-02 | 常州大学 | 一种2-硝基-4-甲氧基苯甲酸的制备方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041207 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |