JPH076876Y2 - 洋式便器の開閉装置 - Google Patents

洋式便器の開閉装置

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JPH076876Y2
JPH076876Y2 JP1989092660U JP9266089U JPH076876Y2 JP H076876 Y2 JPH076876 Y2 JP H076876Y2 JP 1989092660 U JP1989092660 U JP 1989092660U JP 9266089 U JP9266089 U JP 9266089U JP H076876 Y2 JPH076876 Y2 JP H076876Y2
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toilet
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toilet seat
rotation
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功 肥野
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NHK Spring Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は便座及び便蓋に緩動機能を付与した洋式便器の
開閉装置に関する。
[従来の技術] 方式便器の便座や便蓋は便器本体に対して回転すること
により、開閉するが、閉時には便座,便蓋の自重および
慣性によって急激に回動して衝撃的に閉じるため、衝撃
音を発し、不快を生じている。また、このようなことは
レコードプレーヤーや収納箱の蓋体も同様であり、この
蓋体の閉時の衝撃動作を緩和するため、緩衝装置が開発
されている。
従来の緩衝装置は、特開昭63−13927号公報に掲載され
たものがある。この緩衝装置は、粘性グリスの粘性抵抗
によって緩衝作用を行うものであり、ケースと回転体と
の間に粘性グリスを封入し、ケースを固定側とし、回転
体を蓋体などの回転部材に連結して、回転体の回転速度
を減速させるようになっている。又、この減速機能を蓋
体などの回転部材の閉作動時のみに作用させ、回転部材
の閉作動時には作用しないようにするため、回転部材と
回転体との間にラチェット機構を配設し、回転部材の閉
方向の回転を回転体に伝達するが、開方向の回転の伝達
を遮断する構成となっている。
[考案が解決しようとする課題] ところが従来の緩衝装置は、回転の伝達・遮断を行うた
めのラチェット機構が複雑なため、装置自体の構造が複
雑となり、部品点数も多くなっている。また、ラチェッ
ト機構は、歯体相互の干渉があるため、機械音を発し、
これが不快音となっている。このため従来の緩衝装置は
洋式便器の便蓋及び便座の緩衝装置としては不向きであ
った。そこで本考案は、簡単な構造で、しかも静かな作
動が可能な便座及び便蓋の緩衝機能を備えた洋式便器の
開閉装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の洋式便器の開閉装置は、便器本体に連結される
ケース部材とケース部材に回転可能に挿入されたシャフ
ト部材との間に粘性グリスが封入され、前記ケース部材
内面には固定フインが多数形成され、この固定フイン間
に伸びる可動フインが前記シャフト部材外面に多数形成
され、粘性グリスの抵抗でシャフト部材の回転を減速さ
せるダンパ手段と、便座の枢支部位に連結された回転部
材と前記シャフト部材とにクラッチスプリングが掛け渡
され、このクラッチスプリングを介して前記便座の閉方
向の回転を前記シャフト部材に伝達し、かつ、前記便座
の開方向の回転の伝達を遮断するクラッチ手段とを備え
ていることを特徴とする。
また、本考案の洋式便器の開閉装置は、便器本体の両側
に連結される2個のケース部材と各ケース部材にそれぞ
れ回転可能に挿入されたシャフト部材との間に粘性グリ
スが封入され、前記ケース部材内面には固定フインが多
数形成され、この固定フイン間に伸びる可動フインが前
記シャフト部材外面に多数形成され、粘性グリスの抵抗
でシャフト部材の回転を減速させる2個のダンパ手段
と、この2個のダンパ手段のそれぞれのシャフト部材と
便座及び便蓋の枢支部位にそれぞれ連結された回転部材
との間にクラッチスプリングが掛け渡され、このクラッ
チスプリングを介して前記便座及び便蓋の閉方向の回転
を前記シャフト部材に伝達し、かつ前記便座及び便蓋の
開方向の回転の伝達を遮断する2個のクラッチ手段とを
備えていることを特徴としている。
[作用] ダンパ手段の粘性グリスは、シャフト部材が回転するこ
とにより剪断力を生じてシャフト部材の回転を緩動させ
る。一方、クラッチ手段のクラッチスプリングは便座
(および便蓋)の閉方向回動をシャフト部材に伝達する
が、便座(および便蓋)開方向回動を遮断するため、ダ
ンパ手段の緩動作用の切換を行う。
ケース部材及びシャフト部材にフインを形成することに
より、粘性グリスの剪断抵抗を増大させる。
[実施例] 第1図は本考案の一実施例の緩衝装置20を示す断面図で
あり、この緩衝装置20は第3図のように、洋式便器の開
閉装置の便座に適用される。第3図において、便器本体
32に便座31が回動可能に取り付けられ、緩衝装置20は便
座31の枢支部位に設けられる。緩衝装置20は後述するよ
うに、ケース部材1が便器本体32に固定される一方、連
結軸17が便座31と一体回転するように取り付けられてい
る。
緩衝装置20は第1図に示すように、ダンパ手段21とクラ
ッチ手段22とにシャフト3が貫通し、シャフト3によっ
て、これらの手段が結合されることにより構成されてい
る。
ダンパ手段21は筒状のケース部材1内にシャフト3が軸
方向に挿通され、これらケース部材1とシャフト3との
間の空隙に粘性グリス5が封入されることで、所定の緩
動作用を行うようになっている。この場合、ケース部材
1内面にはフイン2が多数形成される一方、このフイン
2の間に伸びるフイン4がシャフト3外面に多数形成さ
れており、これらフイン2,4によって粘性グリス5との
接触面積が拡大されて粘性グリス5の緩動作用が安定し
て作用する構造となっている。シャフト3はその挿通端
に止め輪10が嵌められて、ケース部材1からの抜け止め
が行われる一方、シャフト3の挿通両端にはケース部材
1との間に、シールリング8,9が嵌め込まれて粘性グリ
ス5の洩出が防止されている。このダンパ手段21は既述
のように、ケース部材1が便器本体32に固定されるもの
であり、そのための取付片16がケース部材1の外面に設
けられている。
なお、シャフト3の挿通左端のケース部材1にはキャッ
プ6がビス7によって固定されており、シャフト3はこ
のキャップ6を貫通することによって、その回転が支承
されている。
前記クラッチ手段22はシャフト3が貫通され、止め輪15
によって抜け止めされた連結軸17と、連結軸17とシャフ
ト3とに掛け渡すように外挿されたクラッチスプリング
13とを備えている。連結軸17は段付筒状軸が使用され、
その左側から非円形の外形々状をなした連結部17aとな
っている。この連結部17aは同形状に成形された便座31
の連結孔内に挿入され、便座31の回動が伝達されて回転
する回転部材となるものである。一方、連結軸17の右側
は外形が円形々状に形成された伝達部17bとなってお
り、その外面にはクラッチスプリング13が外挿されてい
る。本実施例において、シャフト3には筒状のボス12が
外挿されてピン11により固定されており、このボス12が
連結軸17の伝達部17bに隣接している。そしてクラッチ
スプリング13はこのボス12と連結軸17の伝達部17bとに
外挿されている。クラッチスプリング13は断面矩形のコ
イルばねが使用され、その一端13aが前記ボス12に掛止
され、他端は自由端となっている。このクラッチスプリ
ング13は便座31の閉方向回動と同方向に巻回されてお
り、便座31が閉方向に回動して連結軸17が同方向に回転
すると、巻締められてボス12を締め付けるため、シャフ
ト3を回転させるが、便座31の開方向の回動では連結軸
17がスリップ状態で回転して、シャフト3に回転を伝達
しないようになっている。
次に、本実施例の作動を説明する。
緩衝装置20は第2図に示すように、連結軸17の連結部17
aが便座31内に挿入される一方、第3図に示すようにケ
ース部材1の取付片16が便座本体32にビス止めされて使
用される。第2図のように、便座31が自重で閉方向(矢
印A方向)に回動する場合、クラッチ手段22の連結軸17
が同方向に回転する。この回転はクラッチスプリング13
の巻締め方向と同方向であるため、クラッチスプリング
13が巻締められて、ボス12を締め付けるため、ボス12が
取り付けられたシャフト3が回転する。シャフト3はケ
ース部材1内に挿通されており、ケース部材1とシャフ
ト3との間には粘性グリス5が封入されているため、シ
ャフト3の回転で粘性グリス5に剪断力が作用し、粘性
グリス5の抵抗によってシャフト3は緩スピードで回転
する。このため、便座31は緩スピードで閉じるため、衝
撃音を発することがないと共に、指を挟むことがないた
め、安全性が向上する。一方、便座31が開方向(矢印B
方向)に回動する場合、連結軸17が同方向に一体的に回
転するが、クラッチスプリング13は拡径されるため、ク
ラッチスプリング13との間にスリップを生じる。このた
め、回転力がシャフト3に伝達されることがなく、粘性
グリス5による緩動作用は発揮されない。
このため、便座を立てる場合は、軽い操作力で行うこと
ができる。
次に便座及び便蓋の両方に緩動機能を付与した実施例に
ついて述べる。
便座31は、第5図に示すように緩衝装置20を前記実施例
と同様に洋式便器の開閉装置に装着されて、緩動機能が
付与されている。一方便蓋50は、緩衝装置200によって
緩動機能が付与されている。緩衝装置200は第4図に示
すようにダンパ手段210と、クラッチ手段220とから形成
されている。ここでダンパ手段210は前記緩衝装置20の
ダンパ手段21と同一の構造を有しており、同一の要素は
同一符号を付してその説明を省略する。また、クラッチ
手段220は連結軸170を用いた点に前記緩衝装置20のクラ
ッチ手段22と相違するだけで他の構造はクラッチ手段22
と同一構造を有する。連結軸170は三段の段付筒状軸か
らなり、外側段部170aは便蓋50の枢支部位51に一体的に
係合し、中間段部170cは便座31の枢支部位に挿入されて
該部位を回転自在に軸支する。また、内側段部170bは緩
衝装置20の伝達部17bと同一の機能を有し、その外側に
はクラッチスプリング13が外挿されている。この便蓋50
の他方の枢支部位52は緩衝装置20のシャフト3の先端部
35に枢支されている。
従って、便蓋50の開閉作動に当たっては緩衝装置20は作
動せず緩動装置200のみが作動することになり、この場
合緩衝装置200は前記した緩衝装置20と同様に作動す
る。即ち便蓋50の閉作動時にはダンパ手段210が作動
し、緩やかに閉作動し、開作動時にはクラッチ手段220
の作用でシャフト3への伝達が遮断されて開作動が軽く
なる。
また、この実施例において、ダンパ手段210とダンパ手
段21との間にダンパ力に差を付けることによって、便座
31及び便蓋51を同時に閉作動させる際に便蓋51を便座31
よりも遅いスピードで閉作動させることができる。この
ダンパ力に差を付けるには次の様にすることによって、
あまり構造を変更することなく容易に行える。
例えば、両ダンパ手段21,210に設けられているフイン2,
4の数を相違させることによって可能である。ダンパ手
段21よりもダンパ手段210の方により多くのフイン2,4を
設置した場合後者は前者よりもより強力な粘性抵抗を受
けるので、便蓋51を便座31よりも遅いスピードで閉作動
させることができる。
以上の構成では、回転力の伝達および遮断をクラッチス
プリング13によって行うため、機械音を生じることがな
いと共に、部品点数の少ない簡単な構成で所期目的を達
成することができる。
なお、シャフトのボス12の固定部位を大径としてクラッ
チスプリングを外挿するようにしても良く、これにより
ボスやその止着のためのピンが不要となり構造をより簡
素化できる。
[考案の効果] 以上の通り本考案の洋式便器の開閉装置は、便座(およ
び便蓋)の緩動作用を行うダンパ手段への回転力伝達お
よび遮断をばねによって行うようにしたため、静かな作
動ができ、また、部品点数も少なく、構造が簡単にな
る、効果がある。
特に、本考案によれば、軸を細くでき、かつ軸が細くて
もダンパ効果を充分に得ることができるため、洋式便器
において最適である。
しかも、本考案は、ケース部材内面及びシャフト部材外
面に多数のフインが形成されているため、粘性グリスの
剪断抵抗を大きくできるし、フインの数を変えることに
よってダンパー効果を自由に設定できる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体構成を示す断面図、第
2図はその作動を示す側面図、第3図は取り付け状態を
示す平面図、第4図は他の実施例の全体構成を示す断面
図、第5図は同上他の実施例の取り付け状態を示す平面
図である。 1…ケース部材、2…フイン(固定フイン)、3…シャ
フト(シャフト部材)、4…フイン(可動フイン)、5
…粘性グリス、13…クラッチスプリング、17,170…連結
軸(回転部材)、20,200…緩動装置、21,210…ダンパ手
段、22,220…クラッチ手段、31…便座(外部の回動部
材)、32…便座本体(外部の固定部材)、50…便蓋。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】便器本体に連結されるケース部材とケース
    部材に回転可能に挿入されたシャフト部材との間に粘性
    グリスが封入され、前記ケース部材内面には固定フイン
    が多数形成され、この固定フイン間に伸びる可動フイン
    が前記シャフト部材外面に多数形成され、粘性グリスの
    抵抗でシャフト部材の回転を減速させるダンパ手段と、 便座の枢支部位に連結された回転部材と前記シャフト部
    材とにクラッチスプリングが掛け渡され、このクラッチ
    スプリングを介して前記便座の閉方向の回転を前記シャ
    フト部材に伝達し、かつ、前記便座の開方向の回転の伝
    達を遮断するクラッチ手段とを備えていることを特徴と
    する洋式便器の開閉装置。
  2. 【請求項2】便器本体の両側に連結される2個のケース
    部材と各ケース部材にそれぞれ回転可能に挿入されたシ
    ャフト部材との間に粘性グリスが封入され、前記ケース
    部材内面には固定フインが多数形成され、この固定フイ
    ン間に伸びる可動フインが前記シャフト部材外面に多数
    形成され、粘性グリスの抵抗でシャフト部材の回転を減
    速させる2個のダンパ手段と、 この2個のダンパ手段のそれぞれのシャフト部材と便座
    及び便蓋の枢支部位にそれぞれ連結された回転部材との
    間にクラッチスプリングが掛け渡され、このクラッチス
    プリングを介して前記便座及び便蓋の閉方向の回転を前
    記シャフト部材に伝達し、かつ前記便座及び便蓋の開方
    向の回転の伝達を遮断する2個のクラッチ手段とを備え
    ていることを特徴とする洋式便器の開閉装置。
JP1989092660U 1989-08-07 1989-08-07 洋式便器の開閉装置 Expired - Lifetime JPH076876Y2 (ja)

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JPH0331393U JPH0331393U (ja) 1991-03-27
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2660914B2 (ja) * 1986-07-05 1997-10-08 株式会社 ニフコ 回転ダンパー装置
JPS6338422A (ja) * 1986-07-31 1988-02-19 アイシン精機株式会社 便座の衝撃緩和装置

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JPH0331393U (ja) 1991-03-27

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