JPH076848B2 - 電子体温計 - Google Patents

電子体温計

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Publication number
JPH076848B2
JPH076848B2 JP59224366A JP22436684A JPH076848B2 JP H076848 B2 JPH076848 B2 JP H076848B2 JP 59224366 A JP59224366 A JP 59224366A JP 22436684 A JP22436684 A JP 22436684A JP H076848 B2 JPH076848 B2 JP H076848B2
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JP
Japan
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temperature
thermometer
main body
view
temperature sensing
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59224366A
Other languages
English (en)
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JPS61102528A (ja
Inventor
澄夫 和田
秀明 安倍
豊勝 岡本
義弘 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Priority to JP59224366A priority Critical patent/JPH076848B2/ja
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Publication of JPH076848B2 publication Critical patent/JPH076848B2/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K1/00Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
    • G01K1/02Means for indicating or recording specially adapted for thermometers
    • G01K1/04Scales
    • G01K1/06Arrangements for facilitating reading, e.g. illumination, magnifying glass
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K13/00Thermometers specially adapted for specific purposes
    • G01K13/20Clinical contact thermometers for use with humans or animals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、温度表示部を有する体温計本体に細長い感
温部を連設した口くわえ型の電子体温計に関するもので
ある。
〔背景技術〕 従来、温度表示部を有する体温計本体と感温部とをコー
ドでつないだ脇下型の電子体温計があった。この電子体
温計の場合、コードによって体温計本体と感温部とが離
れるため、体温計本体の温度表示部を視認しやすいとい
う利点がある。
しかし、コードがあるため、収納に難点があるうえ、コ
ードにノイズが入り高精度な体温測定ができないという
欠点があった。
上記欠点を解消するものとして、第8図に示すように、
温度表示部30を有する体温計本体31と感温部32とを一体
化したものがある。33は電源スイッチである。
しかし、これは、電子体温計全体がペンシルタイプの細
長いものであり、温度表示部30は、その長さ方向に沿っ
て測定温度の数字を順に位置させて表示するものであっ
た。したがって、口にくわえて体温を測定しながら、表
示温度を視認する場合に、その数字が縦に並んで見える
ため、温度数字の読み取りがしにくいという欠点があっ
た。
さらに、全体が直線状であるため、視認角度αが相当に
小さく、この点でも温度数字の読み取りが困難なものと
なっていた。特に、液晶表示の場合には、一層読み取り
が困難であった。
そのため、体温測定が完了したかどうかを確認するの
に、感温部32を口から取り出して、完了していない場合
には、再度口中に入れているが、感温部32が一旦空気に
触れると、検温の精度が低下し、正確な検温ができない
という欠点があった。
この欠点をなくすため、体温計本体にブザーを装着し、
検温が完了した時にブザーを鳴動させるように構成した
ものもあるが、コストが高くなることは避けられない。
そこで、実開昭58−189938号公報に開示のような電子体
温計が提案された。それは第9図にも示すように、温度
表示部30を有する体温計本体31と感温部32とを可撓部材
34を介して連設したものである。
体温計本体31は可撓部材34のところで感温部32に対して
自由に回動するため、口にくわえての体温測定中におけ
る視認角度を大きくするように体温計本体31の向きを変
えることができ、第8図のものよりも温度数字が読み取
りやすくなった。
従来例の問題点 しかしながら、前記公報に開示の従来例には、つぎのよ
うな問題があった。
依然として、第8図のものと同様に、温度表示部30
が、その長さ方向に沿って測定温度の数字を順に位置さ
せて表示するものであるため、表示温度を視認する場合
に、その数字が縦に並んで見え、温度数字の読み取りが
しにくい。
温度数字を確認したいときに、いちいち可撓部材34
を屈曲するようにして体温計本体31の姿勢を強制的に変
える必要があり、その操作が大変に面倒であった。ま
た、体温計本体31を持ち上げている力を抜くと、視認が
むずかしい元の状態に戻るのも欠点であった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、前記公報に開示の電子体温計が有す
る欠点を解消し、口にくわえての体温測定中に温度表示
部の視認を非常に容易に行うことができる電子体温計を
提供することである。
〔発明の開示〕
発明の構成 この発明の電子体温計は、感温部と、この感温部の基部
に回動ならびに固定自在に連設した本体と、この本体の
屈曲側の面において前記感温部の長さ方向に対して横方
向に温度が表示されるように配列した温度表示部とを備
えたものである。
作用 この発明の前記構成によれば、つぎの作用がある。
(a) 感温部の基部に体温計本体を回動ならびに固定自
在に連設したので、体温計本体を見やすいように適当な
回動角度において固定することができる。このため、使
用時には、体温計本体を感温部に対して傾斜姿勢とする
ことにより、口にくわえての体温測定中に、体温計本体
にある温度表示部に対する視認角度が十分大きく、温度
表示部の視認を容易に行なうことができる。また、使用
しない時には、伸張姿勢とすることにより容易かつコン
パクトに収納できる。
(b) とりわけ、温度表示部が、温度表示を本体の屈曲
側の面において感温部の長さ方向に対する横方向に行う
ものであるから、通常読み取る方向・姿勢と同じ方向・
姿勢において温度表示を読み取ることができ、前記(a)
の作用ともあいまって、口にくわえての体温測定中に温
度表示部の視認を非常に容易に、かつ一目瞭然に行うこ
とができる。
実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。第1図は電子体温計の伸張状態の斜視図、
第2図は回動部の破断斜視図、第3図は屈折状態の斜視
図、第4図は使用状態の説明図、第5図はブロック図で
ある。
この電子体温計Aは、体温計本体2の一側に矩形の切欠
き9が形成され、この切欠き9に感温部1の基部1aが嵌
合され、切欠き9に感温部1の基部1aが嵌合され、切欠
き9の両側の突片部10,10から突設したピン軸11,11を基
部1aの孔に挿入してある。
したがって、体温計本体2と感温部1とはピン軸11,11
を中心として相対的に回動(屈折)する。また、突片部
10,10の内面と基部1aの両側外面とはかなりの接触摩擦
をもち、任意の回動角度において位置固定される。
温度表示部3は、そのデジタル表示の数字(例えば、3
6.5(℃)が左から右に並ぶように、体温計本体2の屈
曲側の面において感温部1の長さ方向に対して横方向に
温度数字を表示する状態で体温計本体2に設けられてい
る。
電子体温計Aの回路方式については、この発明と直接の
関係がないので、具体的な説明は省略し、そのブロック
図のみを第2図に示す。すなわち、感温部1に内蔵の温
度センサ5がA/D変換器6に接続され、A/D変換器6がデ
コーダ兼ドライバ7に接続され、デコーダ兼ドライバ7
が温度表示部3の表示器3aに接続されている。
使用法は、各人が最も視認しやすい視認角度βとなるよ
うに、体温計本体2を感温部1に対して適当角度回動す
る。
非使用時には、収納が容易かつコンパクトに行えるよう
に第1図の伸張姿勢とするのがよい。この点において、
感温部1と体温計本体2とが固定一体型のものよりも優
れている。
第2の実施例を第6図および第7図に基づいて説明す
る。第6図は電子体温計の平面図、第7図はその斜視図
である。
この電子体温計Aは、感温部1と体温計本体2とを可撓
部材12を介して水密的に連設したものである。可撓部材
12は合成樹脂の蛇腹管に構成されたものであり、3次元
方向のあらゆる方向に向きを変更でき、かつ任意の姿勢
で位置固定されるように構成されている。
使用法は、第1の実施例の場合と同様である。
この実施例の場合にも、水溶性に優れているという利点
がある。また、第1の実施例と同様に、収納時などには
直線状にすることができ、取り扱いが便利である。
その他の構成は第1の実施例と同様であるので同一部分
に同一符号を付すにとどめ、説明を省略する。
〔発明の効果〕
この発明によれば、つぎの効果がある。
(a) 感温部の基部に体温計本体を回動ならびに固定自
在に連設したので、体温計本体を見やすいように適当な
回動角度において固定することができる。このため、使
用時には、体温計本体を感温部に対して傾斜姿勢とする
ことにより、口にくわえての体温測定中に、体温計本体
にある温度表示部に対する視認角度が十分大きく、温度
表示部の視認を容易に行なうことができる。また、使用
しない時には、伸張姿勢とすることにより容易かつコン
パクトに収納できる。
(b) とりわけ、温度表示部が、温度表示を本体の屈曲
側の面において感温部の長さ方向に対する横方向に行う
ものであるから、通常読み取る方向・姿勢と同じ方向・
姿勢において温度表示を読み取ることができ、前記(a)
の効果ともあいまって、口にくわえての体温測定中に温
度表示部の視認を非常に容易に、かつ一目瞭然に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の電子体温計の伸張状
態の斜視図、第2図はその回動部の破断斜視図、第3図
は屈折状態の斜視図、第4図は使用状態の説明図、第5
図はそのブロック図、第6図は第2の実施例の電子体温
計の平面図、第7図はその斜視図、第8図の(A)は従
来例の電子体温計の斜視図、(B)はその使用状態の説
明図、第9図の(A)は別の従来例の平面図、(B)は
側面図である。 1……感温部、2……体温計本体、3……温度表示部、
3a……温度表示器、12……可撓部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 豊勝 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (72)発明者 桜井 義弘 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−39434(JP,A) 実開 昭58−189938(JP,U) 実開 昭53−40278(JP,U) 実開 昭52−114071(JP,U) 実開 昭50−634176(JP,U) 実開 昭58−19238(JP,U)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感温部と、この感温部の基部に回動ならび
    に固定自在に連設した本体と、この本体の屈曲側の面に
    おいて前記感温部の長さ方向に対して横方向に温度が表
    示されるように配列した温度表示部とを備えた電子体温
    計。
  2. 【請求項2】前記感温部と前記本体とが可撓部材を介し
    て連設されたものである特許請求の範囲第(1)記載の電
    子体温計。
JP59224366A 1984-10-25 1984-10-25 電子体温計 Expired - Lifetime JPH076848B2 (ja)

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JPS61102528A JPS61102528A (ja) 1986-05-21
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