JPH0768208A - 間欠塗布装置 - Google Patents
間欠塗布装置Info
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- JPH0768208A JPH0768208A JP5220971A JP22097193A JPH0768208A JP H0768208 A JPH0768208 A JP H0768208A JP 5220971 A JP5220971 A JP 5220971A JP 22097193 A JP22097193 A JP 22097193A JP H0768208 A JPH0768208 A JP H0768208A
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- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C5/00—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work
- B05C5/02—Apparatus in which liquid or other fluent material is projected, poured or allowed to flow on to the surface of the work the liquid or other fluent material being discharged through an outlet orifice by pressure, e.g. from an outlet device in contact or almost in contact, with the work
- B05C5/0254—Coating heads with slot-shaped outlet
- B05C5/0258—Coating heads with slot-shaped outlet flow controlled, e.g. by a valve
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C11/00—Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
- B05C11/10—Storage, supply or control of liquid or other fluent material; Recovery of excess liquid or other fluent material
- B05C11/1002—Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves
- B05C11/1026—Valves
- B05C11/1031—Gate valves; Sliding valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05C—APPARATUS FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05C11/1034—Means for controlling supply, i.e. flow or pressure, of liquid or other fluent material to the applying apparatus, e.g. valves specially designed for conducting intermittent application of small quantities, e.g. drops, of coating material
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- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗布終端を直線的にすることが可能な間欠塗
布装置を提供することを目的とする。 【構成】 中空で且つ塗料供給口82を有するハウジン
グ78の内周面とその周面が摺動可能に構成され塗料通
路80を有するヘッド79が、ノズル側端面が塗料と接
触するように構成され、それをハウジング内の軸方向に
移動させるための駆動装置とからなる塗料開閉吸引ユニ
ット93を有し、ヘッド79の塗料流出口96はノズル
56と連接し、塗料流入口81はハウジング78の塗料
供給口82と連接し、ヘッド79の移動により塗料供給
口82から塗料流入口81への塗料の流れを遮断すると
同時にノズル56内の塗料をハウジング78内へ吸引で
きるように構成されたことを特徴とする。
布装置を提供することを目的とする。 【構成】 中空で且つ塗料供給口82を有するハウジン
グ78の内周面とその周面が摺動可能に構成され塗料通
路80を有するヘッド79が、ノズル側端面が塗料と接
触するように構成され、それをハウジング内の軸方向に
移動させるための駆動装置とからなる塗料開閉吸引ユニ
ット93を有し、ヘッド79の塗料流出口96はノズル
56と連接し、塗料流入口81はハウジング78の塗料
供給口82と連接し、ヘッド79の移動により塗料供給
口82から塗料流入口81への塗料の流れを遮断すると
同時にノズル56内の塗料をハウジング78内へ吸引で
きるように構成されたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗料を連続走行する支持
体へ間欠的に塗布するための間欠塗布装置に関する。
体へ間欠的に塗布するための間欠塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】接着剤を連続走行する支持体へ間欠的に
塗布する装置として、例えば(図11)に示す特開昭6
2−266157号公報が公知である。塗料はポンプ
(図示せず)等の手段により配管67から塗料供給室7
2に送り込まれ、ノズル63のスリット70から吐出さ
れ支持体73に塗布される。間欠塗布するときには、エ
アシリンダー66の駆動により塗料供給口64をヘッド
65で閉塞し、ノズル63への塗料供給を停止させるこ
とにより行う。
塗布する装置として、例えば(図11)に示す特開昭6
2−266157号公報が公知である。塗料はポンプ
(図示せず)等の手段により配管67から塗料供給室7
2に送り込まれ、ノズル63のスリット70から吐出さ
れ支持体73に塗布される。間欠塗布するときには、エ
アシリンダー66の駆動により塗料供給口64をヘッド
65で閉塞し、ノズル63への塗料供給を停止させるこ
とにより行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の間
欠塗布装置において間欠塗布時の塗布終端では、(図1
2)のように塗料がスリット幅方向で糸引き状態で支持
体に塗布されてしまい塗布終端75が直線にはならない
場合があった。この現象は塗料の曳糸性と密接に関係し
ているものと考えられ、ノズル63への塗料供給を停止
したにもかかわらず、曳糸性がよい塗料の場合、支持体
73によりスリット70から幅方向に不均一に塗料が引
き出されるためと考えられる。
欠塗布装置において間欠塗布時の塗布終端では、(図1
2)のように塗料がスリット幅方向で糸引き状態で支持
体に塗布されてしまい塗布終端75が直線にはならない
場合があった。この現象は塗料の曳糸性と密接に関係し
ているものと考えられ、ノズル63への塗料供給を停止
したにもかかわらず、曳糸性がよい塗料の場合、支持体
73によりスリット70から幅方向に不均一に塗料が引
き出されるためと考えられる。
【0004】さらに従来の間欠塗布装置における、ヘッ
ド65と連結された軸71は、軸受け部68によっての
み支持されているため、軸71の真直度が悪い場合、塗
料供給口64の中心とヘッド65の中心の位置がずれ、
塗料供給口64をヘッド65で完全に閉塞できなくなる
場合があった。このときも、塗布を間欠した場合、塗料
がわずかにノズル63へ供給されてしまうため、(図1
2)のように塗布終端が直線とはならない問題があっ
た。なお、図中Aは支持体の進行方向を示す。
ド65と連結された軸71は、軸受け部68によっての
み支持されているため、軸71の真直度が悪い場合、塗
料供給口64の中心とヘッド65の中心の位置がずれ、
塗料供給口64をヘッド65で完全に閉塞できなくなる
場合があった。このときも、塗布を間欠した場合、塗料
がわずかにノズル63へ供給されてしまうため、(図1
2)のように塗布終端が直線とはならない問題があっ
た。なお、図中Aは支持体の進行方向を示す。
【0005】本発明は、連続走行する支持体へ間欠的に
塗布する装置において、塗布終端を直線的にすることが
可能な間欠塗布装置を提供することを目的としている。
塗布する装置において、塗布終端を直線的にすることが
可能な間欠塗布装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで第1の発明の間欠
塗布装置は、中空のハウジングと、周面が前記ハウジン
グの内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前記ヘッ
ドを前記ハウジング内の軸方向に移動させるための駆動
装置とからなる塗料吸排ユニットを有し、前記ハウジン
グの一方の開口部はノズルに設けた塗料通路もしくは前
記ノズルに塗料を供給するための配管と連結され、前記
ヘッドの一端面は前記塗料と接触するように構成された
ことを特徴とする。
塗布装置は、中空のハウジングと、周面が前記ハウジン
グの内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前記ヘッ
ドを前記ハウジング内の軸方向に移動させるための駆動
装置とからなる塗料吸排ユニットを有し、前記ハウジン
グの一方の開口部はノズルに設けた塗料通路もしくは前
記ノズルに塗料を供給するための配管と連結され、前記
ヘッドの一端面は前記塗料と接触するように構成された
ことを特徴とする。
【0007】第2の発明の間欠塗布装置は、中空で且つ
塗料流入口と塗料流出口とを有するハウジングと、前記
塗料流入口から前記塗料流出口へ塗料が流れるように周
面に切り欠き部を有し且つ前記ハウジング内周面と摺動
可能に構成されたヘッドと、前記ヘッドを前記ハウジン
グ内の軸方向に移動させるための駆動装置とからなり、
前記ヘッドの先端により前記塗料流入口を閉塞できるよ
うに構成された塗料開閉ユニットを有し、前記ハウジン
グの塗料流入口はノズルに塗料を供給するための配管と
連結され、前記ハウジングの塗料流出口はノズルに設け
た塗料通路もしくはノズルに塗料を供給するための配管
と連結されたことを特徴とする。
塗料流入口と塗料流出口とを有するハウジングと、前記
塗料流入口から前記塗料流出口へ塗料が流れるように周
面に切り欠き部を有し且つ前記ハウジング内周面と摺動
可能に構成されたヘッドと、前記ヘッドを前記ハウジン
グ内の軸方向に移動させるための駆動装置とからなり、
前記ヘッドの先端により前記塗料流入口を閉塞できるよ
うに構成された塗料開閉ユニットを有し、前記ハウジン
グの塗料流入口はノズルに塗料を供給するための配管と
連結され、前記ハウジングの塗料流出口はノズルに設け
た塗料通路もしくはノズルに塗料を供給するための配管
と連結されたことを特徴とする。
【0008】第3の発明の間欠塗布装置は、中空のハウ
ジングと、周面が前記ハウジングの内周面と摺動可能に
構成されたヘッドと、前記ヘッドを前記ハウジング内の
軸方向に移動させるための駆動装置とからなる塗料供給
ユニットを少なくとも2つ以上有し、前記ハウジングの
一方の開口部は配管と連結され、前記配管の分岐におい
て一方はバルブを介して塗料のタンクと連結され、他方
はバルブを介して前記ノズルへ連結されるように構成さ
れ、前記ハウジング開口方向へ前記ヘッドを移動させる
ことにより前記ハウジング内の塗料を前記ノズルへ供給
し、前記ハウジングの反開口方向へ前記ヘッドを移動さ
せることにより前記タンク内の塗料を前記ハウジング内
へ吸引できるように構成されたことを特徴とする。
ジングと、周面が前記ハウジングの内周面と摺動可能に
構成されたヘッドと、前記ヘッドを前記ハウジング内の
軸方向に移動させるための駆動装置とからなる塗料供給
ユニットを少なくとも2つ以上有し、前記ハウジングの
一方の開口部は配管と連結され、前記配管の分岐におい
て一方はバルブを介して塗料のタンクと連結され、他方
はバルブを介して前記ノズルへ連結されるように構成さ
れ、前記ハウジング開口方向へ前記ヘッドを移動させる
ことにより前記ハウジング内の塗料を前記ノズルへ供給
し、前記ハウジングの反開口方向へ前記ヘッドを移動さ
せることにより前記タンク内の塗料を前記ハウジング内
へ吸引できるように構成されたことを特徴とする。
【0009】第4の発明の間欠塗布装置は、中空で且つ
塗料供給口を有するハウジングと、周面が前記ハウジン
グの内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前記ヘッ
ドには塗料流入口と塗料流出口とを有する塗料通路を設
け前記ヘッドのノズル側端面が塗料と接触するように構
成し、前記ヘッドを前記ハウジング内の軸方向に移動さ
せるための駆動装置とからなる塗料開閉吸引ユニットを
有し、前記ヘッドの塗料流出口はノズルと連接し、前記
ヘッドの塗料流入口は前記ハウジングの塗料供給口と連
接し、前記ヘッドの移動により前記塗料供給口から前記
塗料流入口への塗料の流れを遮断すると同時に前記ノズ
ル内の塗料を前記ハウジング内へ吸引できるように構成
されたことを特徴とする。
塗料供給口を有するハウジングと、周面が前記ハウジン
グの内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前記ヘッ
ドには塗料流入口と塗料流出口とを有する塗料通路を設
け前記ヘッドのノズル側端面が塗料と接触するように構
成し、前記ヘッドを前記ハウジング内の軸方向に移動さ
せるための駆動装置とからなる塗料開閉吸引ユニットを
有し、前記ヘッドの塗料流出口はノズルと連接し、前記
ヘッドの塗料流入口は前記ハウジングの塗料供給口と連
接し、前記ヘッドの移動により前記塗料供給口から前記
塗料流入口への塗料の流れを遮断すると同時に前記ノズ
ル内の塗料を前記ハウジング内へ吸引できるように構成
されたことを特徴とする。
【0010】第5の発明の間欠塗布装置は、中空部と塗
料入口と塗料出口を有するハウジングと、周面が前記ハ
ウジングの中空部内周面と摺動可能に構成された回動体
と、前記回動体には前記塗料入口と前記塗料出口と連接
する塗料通路を設け、前記回動体を前記ハウジングの中
空部で回動させるための駆動装置とからなる塗料開閉ユ
ニットを有し、前記ハウジングの塗料出口はノズルもし
くはノズルに塗料を供給するための配管と連結されたこ
とを特徴とする。
料入口と塗料出口を有するハウジングと、周面が前記ハ
ウジングの中空部内周面と摺動可能に構成された回動体
と、前記回動体には前記塗料入口と前記塗料出口と連接
する塗料通路を設け、前記回動体を前記ハウジングの中
空部で回動させるための駆動装置とからなる塗料開閉ユ
ニットを有し、前記ハウジングの塗料出口はノズルもし
くはノズルに塗料を供給するための配管と連結されたこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】第1の発明の構成において、ヘッドを前記ハウ
ジング内の軸方向に移動させ、前記ノズルへ供給される
塗料をハウジング内に吸引することにより、塗料をノズ
ルのスリットからノズル内部に引き込むことができる。
従って間欠塗布時にはノズルのスリット出口部の塗料は
スリット内に引き込まれているため、曳糸性のよい塗料
でもスリットから支持体に引き出されることが無い。従
って、間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができ
る。
ジング内の軸方向に移動させ、前記ノズルへ供給される
塗料をハウジング内に吸引することにより、塗料をノズ
ルのスリットからノズル内部に引き込むことができる。
従って間欠塗布時にはノズルのスリット出口部の塗料は
スリット内に引き込まれているため、曳糸性のよい塗料
でもスリットから支持体に引き出されることが無い。従
って、間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができ
る。
【0012】第2の発明の構成において、ノズルへの塗
料の供給口を開閉するためのヘッドは、ハウジング内周
面と摺動可能にしてあるため、ヘッドを支持する軸の真
直性の良悪にかかわらず確実にハウジング内に設けられ
た塗料流出口をヘッドの先端で閉塞することができる。
従ってノズルへの塗料の供給を確実に停止させることが
できるので間欠塗布の塗布終端を直線的にすることがで
きる。
料の供給口を開閉するためのヘッドは、ハウジング内周
面と摺動可能にしてあるため、ヘッドを支持する軸の真
直性の良悪にかかわらず確実にハウジング内に設けられ
た塗料流出口をヘッドの先端で閉塞することができる。
従ってノズルへの塗料の供給を確実に停止させることが
できるので間欠塗布の塗布終端を直線的にすることがで
きる。
【0013】第3の発明の構成において、第1の塗料供
給ユニットでノズルに塗料を供給している間に、第2の
塗料供給ユニットでは、バルブ操作で配管経路を変更し
てタンクから塗料をハウジング内にためておく。第1の
塗料供給ユニットのヘッドの移動を停止させることで塗
布を終了させ、第2の塗料供給ユニットのヘッドを移動
させることで、次の塗布を開始する。この動作を交互に
行うことで、ノズルへの塗料供給と停止を確実に行うこ
とができる。さらに、支持体へ塗布しない時間にはヘッ
ドを塗料供給とは反対方向に移動させ塗料を吸引するこ
とも可能であり、間欠塗布時にはノズルのスリット出口
部の塗料をスリット内に引き込み曳糸性のよい塗料でも
スリットから支持体に引き出されることが無い。従っ
て、間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができる。
給ユニットでノズルに塗料を供給している間に、第2の
塗料供給ユニットでは、バルブ操作で配管経路を変更し
てタンクから塗料をハウジング内にためておく。第1の
塗料供給ユニットのヘッドの移動を停止させることで塗
布を終了させ、第2の塗料供給ユニットのヘッドを移動
させることで、次の塗布を開始する。この動作を交互に
行うことで、ノズルへの塗料供給と停止を確実に行うこ
とができる。さらに、支持体へ塗布しない時間にはヘッ
ドを塗料供給とは反対方向に移動させ塗料を吸引するこ
とも可能であり、間欠塗布時にはノズルのスリット出口
部の塗料をスリット内に引き込み曳糸性のよい塗料でも
スリットから支持体に引き出されることが無い。従っ
て、間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができる。
【0014】第4の発明の構成において、ヘッドのノズ
ル側端面が塗料と接触するように構成してあるので、前
記ヘッドの移動により前記塗料供給口から前記塗料流入
口への塗料の流れを遮断すると同時に前記ノズル内の塗
料を前記ハウジング内へ吸引することができる。従って
間欠塗布時にはノズルのスリット出口部の塗料はスリッ
ト内に引き込まれているため、曳糸性のよい塗料でもス
リットから支持体に引き出されることが無い。従って、
間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができる。
ル側端面が塗料と接触するように構成してあるので、前
記ヘッドの移動により前記塗料供給口から前記塗料流入
口への塗料の流れを遮断すると同時に前記ノズル内の塗
料を前記ハウジング内へ吸引することができる。従って
間欠塗布時にはノズルのスリット出口部の塗料はスリッ
ト内に引き込まれているため、曳糸性のよい塗料でもス
リットから支持体に引き出されることが無い。従って、
間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができる。
【0015】第5の発明の構成において、ノズルへの塗
料の供給口を開閉するためのヘッドは、ハウジング内周
面と摺動且つ回動可能にしてあるため、ヘッドを支持す
る軸の真直性の良悪にかかわらず確実にハウジングに設
けられた塗料出口を回動するヘッドの周面で閉塞するこ
とができる。従って間欠塗布の塗布終端を直線的にする
ことができる。
料の供給口を開閉するためのヘッドは、ハウジング内周
面と摺動且つ回動可能にしてあるため、ヘッドを支持す
る軸の真直性の良悪にかかわらず確実にハウジングに設
けられた塗料出口を回動するヘッドの周面で閉塞するこ
とができる。従って間欠塗布の塗布終端を直線的にする
ことができる。
【0016】
(第1実施例)第1実施例は、第1の発明の間欠塗布装
置に関する。(図1)に示すように塗料は、ポンプ(図
示せず)等により、配管16を通りノズル12に連続的
に供給され、スリット13を通り、スリット内で幅方向
に広げられ、ロール14で支持された連続走行する支持
体15上に塗布される。塗料吸排ユニット1は、中空の
ハウジング3と、ハウジング3内を図中矢印A方向及び
B方向に移動可能なように構成されたヘッド2と、ヘッ
ド2を移動させるための駆動手段であるエアシリンダー
9と、エアシリンダー9とヘッド2を連結する軸4と、
ヘッド2の移動量を規制するためのストッパー6、7と
これを支持するためのブラケット8とから構成されてい
る。ヘッド2の外周面は、ハウジング3の内周面と摺動
可能なように構成されている。ヘッド2のノズル側端面
は塗料と接触しているため、ヘッド2の外周面とハウジ
ング3の内周面との隙間は塗料が漏れない程度に可能な
限り小さくする。
置に関する。(図1)に示すように塗料は、ポンプ(図
示せず)等により、配管16を通りノズル12に連続的
に供給され、スリット13を通り、スリット内で幅方向
に広げられ、ロール14で支持された連続走行する支持
体15上に塗布される。塗料吸排ユニット1は、中空の
ハウジング3と、ハウジング3内を図中矢印A方向及び
B方向に移動可能なように構成されたヘッド2と、ヘッ
ド2を移動させるための駆動手段であるエアシリンダー
9と、エアシリンダー9とヘッド2を連結する軸4と、
ヘッド2の移動量を規制するためのストッパー6、7と
これを支持するためのブラケット8とから構成されてい
る。ヘッド2の外周面は、ハウジング3の内周面と摺動
可能なように構成されている。ヘッド2のノズル側端面
は塗料と接触しているため、ヘッド2の外周面とハウジ
ング3の内周面との隙間は塗料が漏れない程度に可能な
限り小さくする。
【0017】ハウジング3の一方の開口部はノズル12
に設けられた塗料通路11と連結されており、ヘッド2
の開口部側の端面は塗料と接触するようにしてある。エ
アシリンダー9によるヘッド2の矢印A方向もしくはB
方向への作動は、エア配管10の他端に接続された電磁
弁(図示せず)の切り替えにより行う。ストッパー6は
ヘッド2のノズル12側への移動量の規制であり、スト
ッパー7はヘッド2のエアシリンダー9側への移動量の
規制である。ストッパー6、7は共にブラケット8に対
して可動であり、従ってヘッド2の移動量は任意に変更
することができる。
に設けられた塗料通路11と連結されており、ヘッド2
の開口部側の端面は塗料と接触するようにしてある。エ
アシリンダー9によるヘッド2の矢印A方向もしくはB
方向への作動は、エア配管10の他端に接続された電磁
弁(図示せず)の切り替えにより行う。ストッパー6は
ヘッド2のノズル12側への移動量の規制であり、スト
ッパー7はヘッド2のエアシリンダー9側への移動量の
規制である。ストッパー6、7は共にブラケット8に対
して可動であり、従ってヘッド2の移動量は任意に変更
することができる。
【0018】この間欠塗布装置により、支持体へ塗料を
間欠塗布するときの動作について説明する。
間欠塗布するときの動作について説明する。
【0019】(図1)は支持体15に塗料を塗布してい
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド2を矢印A方向に移動させる。ヘッド2の移動に
ともなってノズル12内の塗料は塗料通路11を通りヘ
ッド2の移動量の分、すなわち体積分だけ中空のハウジ
ング3内へ吸引されるため、ノズルからの塗料の吐出を
確実に停止させることができるため支持体への間欠塗布
が可能となる。塗料は連続的にノズル12内へ供給され
ており、間欠塗布を行う場合、ハウジング3内へ吸引す
る塗料の量は、(図14)に示す間欠部97の塗料体積
に相当する塗料の量と同等かもしくは若干多めの量とす
る。
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド2を矢印A方向に移動させる。ヘッド2の移動に
ともなってノズル12内の塗料は塗料通路11を通りヘ
ッド2の移動量の分、すなわち体積分だけ中空のハウジ
ング3内へ吸引されるため、ノズルからの塗料の吐出を
確実に停止させることができるため支持体への間欠塗布
が可能となる。塗料は連続的にノズル12内へ供給され
ており、間欠塗布を行う場合、ハウジング3内へ吸引す
る塗料の量は、(図14)に示す間欠部97の塗料体積
に相当する塗料の量と同等かもしくは若干多めの量とす
る。
【0020】上記の動作によって曳糸性の良い悪いに関
係なく、スリット13の出口部の塗料を上記吸引動作に
よってスリット内部にわずかに引き込めるため、塗布終
端を直線的にすることが可能となる。
係なく、スリット13の出口部の塗料を上記吸引動作に
よってスリット内部にわずかに引き込めるため、塗布終
端を直線的にすることが可能となる。
【0021】本実施例では、ノズル12とロール14と
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体15にスリ
ット13の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル12と支持体15とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体15にスリ
ット13の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル12と支持体15とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
【0022】本実施例の間欠塗布装置で、粘度20ポイ
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
【0023】(第2実施例)第2実施例は、第2の発明
の間欠塗布装置に関する。(図2)に示すように塗料
は、ポンプ(図示せず)等により、配管51を通り、中
空のハウジング19に設けた塗料流入口60よりハウジ
ング19内に流れ込み、以下ヘッド18に設けた切り欠
き部76、塗料流出口59、さらにノズル25に設けた
塗料供給路22を通り、ノズル25に連続的に供給さ
れ、スリット24を通り、幅方向に広げられ、ロール2
7で支持された連続走行する支持体26上に塗布され
る。
の間欠塗布装置に関する。(図2)に示すように塗料
は、ポンプ(図示せず)等により、配管51を通り、中
空のハウジング19に設けた塗料流入口60よりハウジ
ング19内に流れ込み、以下ヘッド18に設けた切り欠
き部76、塗料流出口59、さらにノズル25に設けた
塗料供給路22を通り、ノズル25に連続的に供給さ
れ、スリット24を通り、幅方向に広げられ、ロール2
7で支持された連続走行する支持体26上に塗布され
る。
【0024】塗料開閉ユニット17は、中空のハウジン
グ19と、ハウジング19内を図中矢印C方向及びD方
向に移動可能なように構成されたヘッド18と、ヘッド
18を移動させるための駆動手段であるエアシリンダー
23と、エアシリンダー23とヘッド18を連結する軸
28とから構成されている。ヘッド18の形状は、(図
3)における断面A−A’である(図4)もしくは(図
5)のように切り欠き部76と、ハウジング19の内周
面と摺動可能な摺動部30とから構成されている。切り
欠き部76の形状は、(図4)もしくは(図5)の形状
に限らず、半円形等でもよい。摺動部30には(図6)
に示すように溝31を設け、この溝に塗料を自己潤滑さ
せるこにより、ハウジング19の内周面と摺動部30の
摺動時の焼き付を防止してもよい。ヘッド18が矢印D
方向へ移動したとき、ヘッド先端20がハウジング19
のテーパ部21と当接し、塗料流出口59を閉塞するよ
うに構成されている。エアシリンダー23によるヘッド
18の矢印C方向もしくはD方向への作動は、エア配管
29の他端に接続された電磁弁(図示せず)の切り替え
により行う。
グ19と、ハウジング19内を図中矢印C方向及びD方
向に移動可能なように構成されたヘッド18と、ヘッド
18を移動させるための駆動手段であるエアシリンダー
23と、エアシリンダー23とヘッド18を連結する軸
28とから構成されている。ヘッド18の形状は、(図
3)における断面A−A’である(図4)もしくは(図
5)のように切り欠き部76と、ハウジング19の内周
面と摺動可能な摺動部30とから構成されている。切り
欠き部76の形状は、(図4)もしくは(図5)の形状
に限らず、半円形等でもよい。摺動部30には(図6)
に示すように溝31を設け、この溝に塗料を自己潤滑さ
せるこにより、ハウジング19の内周面と摺動部30の
摺動時の焼き付を防止してもよい。ヘッド18が矢印D
方向へ移動したとき、ヘッド先端20がハウジング19
のテーパ部21と当接し、塗料流出口59を閉塞するよ
うに構成されている。エアシリンダー23によるヘッド
18の矢印C方向もしくはD方向への作動は、エア配管
29の他端に接続された電磁弁(図示せず)の切り替え
により行う。
【0025】この間欠塗布装置により、支持体へ塗料を
間欠塗布するときの動作について説明する。
間欠塗布するときの動作について説明する。
【0026】(図2)は支持体26に塗料を塗布してい
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド18を矢印D方向に移動させ、ヘッド先端20で
テーパ部21を閉塞する。また塗布を再開するときに
は、ヘッドを矢印C方向へ移動させ、ノズル25へ塗料
を供給する。以上の構成により、ヘッド18は、ハウジ
ング19の内周面と摺動可能にしてあるため、ヘッド1
8を支持する軸28の真直性の良悪にかかわらず確実に
テーパ部21を、ヘッド18のヘッド先端20で閉塞す
ることができる。従ってノズルへの塗料の供給と停止を
確実に行うことができ、その結果間欠塗布の塗布終端を
直線的にすることができる。
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド18を矢印D方向に移動させ、ヘッド先端20で
テーパ部21を閉塞する。また塗布を再開するときに
は、ヘッドを矢印C方向へ移動させ、ノズル25へ塗料
を供給する。以上の構成により、ヘッド18は、ハウジ
ング19の内周面と摺動可能にしてあるため、ヘッド1
8を支持する軸28の真直性の良悪にかかわらず確実に
テーパ部21を、ヘッド18のヘッド先端20で閉塞す
ることができる。従ってノズルへの塗料の供給と停止を
確実に行うことができ、その結果間欠塗布の塗布終端を
直線的にすることができる。
【0027】本実施例では、ノズル25とロール27と
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体26にスリ
ット24の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル25と支持体26とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体26にスリ
ット24の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル25と支持体26とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
【0028】本実施例の間欠塗布装置で、粘度20ポイ
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
【0029】(第3実施例)第3実施例は、第2の発明
の間欠塗布装置に関する。(図7)に示すように塗料
は、ポンプ(図示せず)等により、配管51を通り、中
空のハウジング19に設けた塗料流入口60よりハウジ
ング19内に流れ込み、以下順次ヘッド18に設けた切
り欠き部76、塗料流出口59、さらにノズル25に設
けた塗料供給路22を通り、ノズル25に連続的に供給
され、スリット24を通り、幅方向に広げられ、ロール
27で支持された連続走行する支持体26上に塗布され
る。
の間欠塗布装置に関する。(図7)に示すように塗料
は、ポンプ(図示せず)等により、配管51を通り、中
空のハウジング19に設けた塗料流入口60よりハウジ
ング19内に流れ込み、以下順次ヘッド18に設けた切
り欠き部76、塗料流出口59、さらにノズル25に設
けた塗料供給路22を通り、ノズル25に連続的に供給
され、スリット24を通り、幅方向に広げられ、ロール
27で支持された連続走行する支持体26上に塗布され
る。
【0030】塗料開閉ユニット17は、中空のハウジン
グ19と、ハウジング19内を図中矢印E方向及びF方
向に移動可能なように構成されたヘッド18と、ヘッド
18を移動させるための駆動手段であるエアシリンダー
23と、エアシリンダー23とヘッド18を連結する軸
28とから構成されている。ヘッド18の形状は、(図
3)における断面A−A’である(図4)もしくは(図
5)のように切り欠き部76と、ハウジング19の内周
面と接触し且つ摺動可能なように摺動部30とから構成
されている。切り欠き部76の形状は、(図4)もしく
は(図5)の形状に限らず、半円形等でもよい。摺動部
30には(図6)に示すように溝31を設け、この溝に
塗料を自己潤滑させるこにより、ハウジング19の内周
面と摺動部30の摺動時の焼き付を防止してもよい。ヘ
ッド18が矢印D方向へ移動したとき、ヘッド先端20
がハウジング19のテーパ部21と当接し、塗料流出口
59を閉塞するように構成されている。エアシリンダー
23によるヘッド18の矢印C方向もしくはD方向への
作動は、エア配管29の他端に接続された電磁弁(図示
せず)の切り替えにより行う。
グ19と、ハウジング19内を図中矢印E方向及びF方
向に移動可能なように構成されたヘッド18と、ヘッド
18を移動させるための駆動手段であるエアシリンダー
23と、エアシリンダー23とヘッド18を連結する軸
28とから構成されている。ヘッド18の形状は、(図
3)における断面A−A’である(図4)もしくは(図
5)のように切り欠き部76と、ハウジング19の内周
面と接触し且つ摺動可能なように摺動部30とから構成
されている。切り欠き部76の形状は、(図4)もしく
は(図5)の形状に限らず、半円形等でもよい。摺動部
30には(図6)に示すように溝31を設け、この溝に
塗料を自己潤滑させるこにより、ハウジング19の内周
面と摺動部30の摺動時の焼き付を防止してもよい。ヘ
ッド18が矢印D方向へ移動したとき、ヘッド先端20
がハウジング19のテーパ部21と当接し、塗料流出口
59を閉塞するように構成されている。エアシリンダー
23によるヘッド18の矢印C方向もしくはD方向への
作動は、エア配管29の他端に接続された電磁弁(図示
せず)の切り替えにより行う。
【0031】この間欠塗布装置により、支持体へ塗料を
間欠塗布するときの動作について説明する。
間欠塗布するときの動作について説明する。
【0032】(図7)は支持体26に塗料を塗布してい
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド18を矢印E方向に移動させ、ヘッド先端20で
テーパ部21を閉塞する。また塗布を再開するときに
は、ヘッドを矢印F方向へ移動させ、ノズル25へ塗料
を供給する。以上の構成により、ヘッド18は、ハウジ
ング19の内周面と摺動可能にしてあるため、ヘッド1
8を支持する軸28の真直性の良悪にかかわらず確実に
塗料流出口59と連結されたテーパ部21を、ヘッド1
8のヘッド先端20で閉塞することができる。従ってノ
ズルへの塗料の供給と停止を確実に行うことができ、そ
の結果間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができ
る。さらに、ヘッド20がE方向へ移動することによ
り、塗料流出口59と連結されたノズル25の塗料供給
路22の塗料をわずかに吸引することができる。このた
め曳糸性の良い悪いに関係なく、スリット24の出口部
の塗料を上記吸引動作によってスリット内部にわずかに
引き込めるため、塗布終端を直線的にすることが可能と
なる。
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド18を矢印E方向に移動させ、ヘッド先端20で
テーパ部21を閉塞する。また塗布を再開するときに
は、ヘッドを矢印F方向へ移動させ、ノズル25へ塗料
を供給する。以上の構成により、ヘッド18は、ハウジ
ング19の内周面と摺動可能にしてあるため、ヘッド1
8を支持する軸28の真直性の良悪にかかわらず確実に
塗料流出口59と連結されたテーパ部21を、ヘッド1
8のヘッド先端20で閉塞することができる。従ってノ
ズルへの塗料の供給と停止を確実に行うことができ、そ
の結果間欠塗布の塗布終端を直線的にすることができ
る。さらに、ヘッド20がE方向へ移動することによ
り、塗料流出口59と連結されたノズル25の塗料供給
路22の塗料をわずかに吸引することができる。このた
め曳糸性の良い悪いに関係なく、スリット24の出口部
の塗料を上記吸引動作によってスリット内部にわずかに
引き込めるため、塗布終端を直線的にすることが可能と
なる。
【0033】本実施例では、ノズル25とロール27と
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体26にスリ
ット24の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル25と支持体26とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体26にスリ
ット24の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル25と支持体26とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
【0034】本実施例の間欠塗布装置で、粘度20ポイ
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
【0035】(第4実施例)第4実施例は、第3の発明
の間欠塗布装置に関する。(図8)に示すように塗料
は、第1塗料供給ユニット49のハウジング32内をヘ
ッド矢印G方向へ移動させることにより、供給室43内
から押し出され、配管38を通りノズル45に供給さ
れ、スリット46を通り、幅方向に広げられ、ロール4
7で支持された連続走行する支持体48上に塗布され
る。
の間欠塗布装置に関する。(図8)に示すように塗料
は、第1塗料供給ユニット49のハウジング32内をヘ
ッド矢印G方向へ移動させることにより、供給室43内
から押し出され、配管38を通りノズル45に供給さ
れ、スリット46を通り、幅方向に広げられ、ロール4
7で支持された連続走行する支持体48上に塗布され
る。
【0036】第1塗料供給ユニット49は、中空のハウ
ジング32と、ハウジング32内を図中矢印G方向及び
H方向に移動可能なように構成されたヘッド33と、ヘ
ッド33を移動させるための駆動手段であるモーター3
7及びネジ36と、モーター37とヘッド33を連結す
るための軸34及び連結部35とから構成されている。
ヘッド33の外周面は、ハウジング32の内周面と接触
し且つ摺動可能なように構成されている。ハウジング3
2の一方の開口部は配管38と連結され、配管38は分
岐において一方は塗料40を満たしたタンク39と連結
され、他方はノズル45と連結されている。第2塗料供
給ユニット50は、上記第1塗料供給ユニット49と同
じ構造なので説明は省略する。
ジング32と、ハウジング32内を図中矢印G方向及び
H方向に移動可能なように構成されたヘッド33と、ヘ
ッド33を移動させるための駆動手段であるモーター3
7及びネジ36と、モーター37とヘッド33を連結す
るための軸34及び連結部35とから構成されている。
ヘッド33の外周面は、ハウジング32の内周面と接触
し且つ摺動可能なように構成されている。ハウジング3
2の一方の開口部は配管38と連結され、配管38は分
岐において一方は塗料40を満たしたタンク39と連結
され、他方はノズル45と連結されている。第2塗料供
給ユニット50は、上記第1塗料供給ユニット49と同
じ構造なので説明は省略する。
【0037】この間欠塗布装置により、支持体へ塗料を
間欠塗布するときの動作について説明する。
間欠塗布するときの動作について説明する。
【0038】(図8)は連続走行する支持体48に第1
塗料供給ユニット49で塗料を塗布している状態を示す
図であり、このときにはバルブ61は閉じた状態、バル
ブ62は開いた状態である。支持体に塗布しないときに
は、モーター37の運転を停止し、ヘッド33の矢印G
方向への移動を止めると同時にバルブ62を閉じ、ノズ
ル45への塗料の供給を完全に停止させる。塗布を再開
するときには、供給室43を塗料で満たされた第2塗料
供給ユニット50のモーター37の運転を開始し、ヘッ
ド33を矢印G方向へ移動させると同時にバルブ42を
開きノズル45への塗料供給を開始する。このときバル
ブ41は閉じた状態である。上記第2塗料供給ユニット
50でノズル45へ塗料を供給している間に、第1塗料
供給ユニットにおいて、モーター37の運転によりヘッ
ド33を矢印H方向に移動させると同時に、バルブ61
を開き、塗料40をタンク39内から供給室43へ導き
入れる。このときバルブ62は閉じた状態である。そし
て供給室43内が塗料で満たされたときモーター37の
運転を停止する。以上の動作を第1塗料供給ユニットと
第2塗料供給ユニットとで交互に行うことにより、間欠
塗布を行う。上記の構成により、ヘッド33の移動の停
止とバルブ62の配管を閉じる作用により確実にノズル
45への塗料供給を停止することができるため、塗布終
端部を直線的にすることができる。
塗料供給ユニット49で塗料を塗布している状態を示す
図であり、このときにはバルブ61は閉じた状態、バル
ブ62は開いた状態である。支持体に塗布しないときに
は、モーター37の運転を停止し、ヘッド33の矢印G
方向への移動を止めると同時にバルブ62を閉じ、ノズ
ル45への塗料の供給を完全に停止させる。塗布を再開
するときには、供給室43を塗料で満たされた第2塗料
供給ユニット50のモーター37の運転を開始し、ヘッ
ド33を矢印G方向へ移動させると同時にバルブ42を
開きノズル45への塗料供給を開始する。このときバル
ブ41は閉じた状態である。上記第2塗料供給ユニット
50でノズル45へ塗料を供給している間に、第1塗料
供給ユニットにおいて、モーター37の運転によりヘッ
ド33を矢印H方向に移動させると同時に、バルブ61
を開き、塗料40をタンク39内から供給室43へ導き
入れる。このときバルブ62は閉じた状態である。そし
て供給室43内が塗料で満たされたときモーター37の
運転を停止する。以上の動作を第1塗料供給ユニットと
第2塗料供給ユニットとで交互に行うことにより、間欠
塗布を行う。上記の構成により、ヘッド33の移動の停
止とバルブ62の配管を閉じる作用により確実にノズル
45への塗料供給を停止することができるため、塗布終
端部を直線的にすることができる。
【0039】本実施例の間欠塗布装置で、粘度20ポイ
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
【0040】(第5実施例)第5実施例は、第4の発明
の間欠塗布装置に関する。(図9)に示すように塗料
は、ポンプ(図示せず)等により、配管83を通り、以
下ハウジング78の塗料供給口82、ヘッド79の塗料
流入口81、塗料通路80、塗料流出口96からノズル
56へ連続的に供給され、スリット58を通り、幅方向
に広げられ、ロール53で支持された連続走行する支持
体54上に塗布される。
の間欠塗布装置に関する。(図9)に示すように塗料
は、ポンプ(図示せず)等により、配管83を通り、以
下ハウジング78の塗料供給口82、ヘッド79の塗料
流入口81、塗料通路80、塗料流出口96からノズル
56へ連続的に供給され、スリット58を通り、幅方向
に広げられ、ロール53で支持された連続走行する支持
体54上に塗布される。
【0041】塗料開閉吸引ユニット93は、中空のハウ
ジング78と、ハウジング78内を図中矢印I方向及び
J方向に移動可能なように構成されたヘッド79と、ヘ
ッド79を移動させるための駆動手段であるエアシリン
ダー84と、エアシリンダー84とヘッド79を連結す
る軸86とから構成されている。ヘッド79の外周面
は、ハウジング78の内周面と摺動可能なように構成さ
れている。ハウジング78の一方の開口部はノズル56
に設けられた塗料通路57と連結されており、ヘッド7
9の前記開口部側のヘッド端面94は塗料と接触するよ
うにしてある。エアシリンダー84によるヘッド79の
矢印I方向もしくはJ方向への作動は、エア配管85の
他端に接続された電磁弁(図示せず)の切り替えにより
行う。
ジング78と、ハウジング78内を図中矢印I方向及び
J方向に移動可能なように構成されたヘッド79と、ヘ
ッド79を移動させるための駆動手段であるエアシリン
ダー84と、エアシリンダー84とヘッド79を連結す
る軸86とから構成されている。ヘッド79の外周面
は、ハウジング78の内周面と摺動可能なように構成さ
れている。ハウジング78の一方の開口部はノズル56
に設けられた塗料通路57と連結されており、ヘッド7
9の前記開口部側のヘッド端面94は塗料と接触するよ
うにしてある。エアシリンダー84によるヘッド79の
矢印I方向もしくはJ方向への作動は、エア配管85の
他端に接続された電磁弁(図示せず)の切り替えにより
行う。
【0042】この間欠塗布装置により、支持体へ塗料を
間欠塗布するときの動作について説明する。
間欠塗布するときの動作について説明する。
【0043】(図9)は支持体54に塗料を塗布してい
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド79を矢印I方向に、塗料供給口82がヘッド7
9の周面で遮断されるまで移動させる。これによりノズ
ル56への塗料の供給は停止されるばかりでなく、ノズ
ル56内の塗料はヘッド79の移動量の分に相当する体
積だけ中空のハウジング78内へ吸引される。従って、
スリット58の出口部の塗料を上記吸引動作によってス
リット内部にわずかに引き込めるため、塗料の曳糸性の
良い悪いにかかわらず塗布終端を直線的にすることが可
能となる。
る状態を示す図である。支持体に塗布しないときには、
ヘッド79を矢印I方向に、塗料供給口82がヘッド7
9の周面で遮断されるまで移動させる。これによりノズ
ル56への塗料の供給は停止されるばかりでなく、ノズ
ル56内の塗料はヘッド79の移動量の分に相当する体
積だけ中空のハウジング78内へ吸引される。従って、
スリット58の出口部の塗料を上記吸引動作によってス
リット内部にわずかに引き込めるため、塗料の曳糸性の
良い悪いにかかわらず塗布終端を直線的にすることが可
能となる。
【0044】また、塗布再開時には、ヘッド79を矢印
J方向に移動させ、ヘッド79の塗料流入口81と塗料
供給口82を一致させることによりノズル56への塗料
に供給を再開させる。これと同時にハウジング78内に
吸引した塗料を、ヘッド79の移動によりノズル56内
へ戻すことができるため、塗布開始をスムーズに行うこ
とができる。
J方向に移動させ、ヘッド79の塗料流入口81と塗料
供給口82を一致させることによりノズル56への塗料
に供給を再開させる。これと同時にハウジング78内に
吸引した塗料を、ヘッド79の移動によりノズル56内
へ戻すことができるため、塗布開始をスムーズに行うこ
とができる。
【0045】本実施例では、ノズル56とロール53と
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体54にスリ
ット58の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル56と支持体54とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体54にスリ
ット58の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル56と支持体54とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
【0046】本実施例の間欠塗布装置で、粘度20ポイ
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
【0047】(第6実施例)第6実施例は、第5の発明
の間欠塗布装置に関する。(図10a)及び(図10
b)に示すように塗料は、ポンプ(図示せず)等によ
り、配管89を通り、以下ハウジング90の塗料入口8
8、回動体91の塗料通路87、ハウジング90の塗料
出口86からノズル56へ連続的に供給され、スリット
58を通り、幅方向に広げられ、ロール53で支持され
た連続走行する支持体54上に塗布される。
の間欠塗布装置に関する。(図10a)及び(図10
b)に示すように塗料は、ポンプ(図示せず)等によ
り、配管89を通り、以下ハウジング90の塗料入口8
8、回動体91の塗料通路87、ハウジング90の塗料
出口86からノズル56へ連続的に供給され、スリット
58を通り、幅方向に広げられ、ロール53で支持され
た連続走行する支持体54上に塗布される。
【0048】塗料開閉ユニット95は、中空のハウジン
グ90と、ハウジング90内を図中矢印方向に回動可能
なように構成された回動体91と、回動体91を回動さ
せるための駆動手段であるロータリーアクチュエーター
等からなる駆動部92とから構成されている。回動体9
1の外周面は、ハウジング90の内周面と摺動可能なよ
うに構成されている。
グ90と、ハウジング90内を図中矢印方向に回動可能
なように構成された回動体91と、回動体91を回動さ
せるための駆動手段であるロータリーアクチュエーター
等からなる駆動部92とから構成されている。回動体9
1の外周面は、ハウジング90の内周面と摺動可能なよ
うに構成されている。
【0049】この間欠塗布装置により、支持体へ塗料を
間欠塗布するときの動作について説明する。
間欠塗布するときの動作について説明する。
【0050】(図10a)は支持体54に塗料を塗布し
ている状態を示す図である。支持体に塗布しないときに
は、回動体91を矢印方向に塗料入口88が回動体91
の周面で遮断されるまで回動させる。回動の角度は例え
ば45度等であり、ようするに塗料入口88から塗料通
路87へ塗料が流れ込めないようにすればよい。これに
よりノズル56への塗料の供給は停止される。塗布を再
開するときには、入口88と塗料通路87とが連接する
位置にまで回動体91を回動させ、ノズル56への塗料
の供給を再開する。
ている状態を示す図である。支持体に塗布しないときに
は、回動体91を矢印方向に塗料入口88が回動体91
の周面で遮断されるまで回動させる。回動の角度は例え
ば45度等であり、ようするに塗料入口88から塗料通
路87へ塗料が流れ込めないようにすればよい。これに
よりノズル56への塗料の供給は停止される。塗布を再
開するときには、入口88と塗料通路87とが連接する
位置にまで回動体91を回動させ、ノズル56への塗料
の供給を再開する。
【0051】上記の構成により、回動体91は、ハウジ
ング90の内周面と摺動可能にしてあるため、回動体9
1と駆動部92を連結する軸の真直性の良悪にかかわら
ず確実にノズル56への塗料の供給を遮断することがで
きる。従ってノズルへの塗料の供給と停止を確実に行う
ことができ、その結果間欠塗布の塗布終端を直線的にす
ることができる。
ング90の内周面と摺動可能にしてあるため、回動体9
1と駆動部92を連結する軸の真直性の良悪にかかわら
ず確実にノズル56への塗料の供給を遮断することがで
きる。従ってノズルへの塗料の供給と停止を確実に行う
ことができ、その結果間欠塗布の塗布終端を直線的にす
ることができる。
【0052】本実施例では、ノズル56とロール53と
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体54にスリ
ット58の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル56と支持体54とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
の間に隙間を設けてある。この隙間の量はウェット状態
の塗布膜厚の約2倍近くに設定する。従って各種塗布膜
厚に対応して隙間を変更する。このように隙間を設ける
ことにより、曳糸性のよい塗料でも、支持体54にスリ
ット58の出口から塗料が引き出されることが抑制でき
る。従って、ノズル56と支持体54とが常に接触させ
ながら塗布する手段においては、(図12)に示すよう
に塗布終端が直線的にはなりにくい。
【0053】本実施例の間欠塗布装置で、粘度20ポイ
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
ズの塗料をフイルムに間欠塗布した場合、(図13)の
ように塗布終端部を直線的にすることが可能であった。
【0054】
【発明の効果】以上の実施例の説明から明らかなよう
に、本発明の間欠塗布装置は塗料の曳糸性良い悪いにか
かわらず、確実に間欠塗布の終端を直線的にすることが
可能である。この結果製品品質を格段に向上させること
ができる。また、塗布終端部が直線的となるため、塗布
部全長に渡って製品として使用可能となるため、製品の
歩留まりを高めることができる。
に、本発明の間欠塗布装置は塗料の曳糸性良い悪いにか
かわらず、確実に間欠塗布の終端を直線的にすることが
可能である。この結果製品品質を格段に向上させること
ができる。また、塗布終端部が直線的となるため、塗布
部全長に渡って製品として使用可能となるため、製品の
歩留まりを高めることができる。
【図1】本発明の第1実施例における間欠塗布装置の側
断面図
断面図
【図2】本発明の第2実施例における間欠塗布装置の側
断面図
断面図
【図3】本発明の第2実施例におけるヘッド部の側断面
図
図
【図4】本発明の第2実施例におけるヘッド部のA−
A’断面図
A’断面図
【図5】本発明の第2実施例におけるヘッド部のA−
A’断面図
A’断面図
【図6】本発明の第2実施例におけるヘッドの部分斜視
図
図
【図7】本発明の第3実施例における間欠塗布装置の側
断面図
断面図
【図8】本発明の第4実施例における間欠塗布装置の側
断面図
断面図
【図9】本発明の第5実施例における間欠塗布装置の側
断面図
断面図
【図10】(a)は本発明の第6実施例における間欠塗
布装置の側断面図 (b)は(a)のA−A’断面図
布装置の側断面図 (b)は(a)のA−A’断面図
【図11】従来の間欠塗布装置の側断面図
【図12】従来の間欠塗布装置による間欠塗膜の平面図
【図13】本発明の間欠塗布装置による間欠塗膜の平面
図
図
【図14】本発明の間欠塗布装置による間欠塗膜の斜視
図
図
1 塗料吸引ユニット 2 ヘッド 3 ハウジング 4 軸 5 位置決具 6、7 ストッパー 8 ブラケット 9 エアシリンダー 10 エア配管 11 塗料通路 12 ノズル 13 スリット 14 ロール 15 支持体 16 塗料配管 17 塗料開閉ユニット 18 ヘッド 19 ハイジング 20 ヘッド先端 21 テーパ部 22 塗料供給路 23 エアシリンダー 24 スリット 25 ノズル 26 支持体 27 ロール 28 軸 29 エア配管 30 摺動溝 31 溝 32 ハウジング 33 ヘッド 34 軸 35 連結部 36 ネジ 37 モーター 38 配管 39 タンク 40 塗料 41、42 バルブ 43 供給室 44 塗料供給路 45 ノズル 46 スリット 47 ロール 48 支持体 49 第1塗料供給ユニット 50 第2塗料供給ユニット 51 配管 53 ロール 54 支持体 56 ノズル 57 塗料通路 58 スリット 59 塗料流出口 60 塗料流入口 61、62 バルブ 63 ノズル 64 塗料供給口 65 ヘッド 66 エアシリンダー 67 配管 68 軸受け部 69 エア配管 70 スリット 71 軸 72 塗料供給室 73 支持体 74 塗布膜 75 塗布終端 76 切り欠き部 78 ハウジング 79 ヘッド 80 塗料通路 81 塗料流入口 82 塗料供給口 83 配管 84 エアシリンダー 85 エア配管 86 塗料出口 87 塗料通路 88 塗料入口 89 配管 90 ハウジング 91 回動体 92 駆動部 93 塗料開閉吸引ユニット 94 ヘッド端面 95 塗料開閉ユニット 96 塗料流出口 97 間欠部 98 塗布部
Claims (6)
- 【請求項1】中空のハウジングと、周面が前記ハウジン
グの内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前記ヘッ
ドを前記ハウジング内の軸方向に移動させるための駆動
装置とからなる塗料吸排ユニットを有し、 前記ハウジングの一方の開口部はノズルに設けた塗料通
路もしくは前記ノズルに塗料を供給するための配管と連
結され、前記ヘッドの一端面は前記塗料と接触するよう
に構成されたことを特徴とする間欠塗布装置。 - 【請求項2】中空で且つ塗料流入口と塗料流出口とを有
するハウジングと、前記塗料流入口から前記塗料流出口
へ塗料が流れるように周面に切り欠き部を有し且つ前記
ハウジング内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前
記ヘッドを前記ハウジング内の軸方向に移動させるため
の駆動装置とからなり、前記ヘッドの先端により前記塗
料流入口を閉塞できるように構成された塗料開閉ユニッ
トを有し、 前記ハウジングの塗料流入口はノズルに塗料を供給する
ための配管と連結され、 前記ハウジングの塗料流出口はノズルに設けた塗料通路
もしくはノズルに塗料を供給するための配管と連結され
たことを特徴とする間欠塗布装置。 - 【請求項3】中空のハウジングと、周面が前記ハウジン
グの内周面と摺動可能に構成されたヘッドと、前記ヘッ
ドを前記ハウジング内の軸方向に移動させるための駆動
装置とからなる塗料供給ユニットを少なくとも2つ以上
有し、 前記ハウジングの一方の開口部は配管と連結され、前記
配管の分岐において一方はバルブを介して塗料のタンク
と連結され、他方はバルブを介して前記ノズルへ連結さ
れるように構成され、 前記ハウジング開口方向へ前記ヘッドを移動させること
により前記ハウジング内の塗料を前記ノズルへ供給し、
前記ハウジングの反開口方向へ前記ヘッドを移動させる
ことにより前記タンク内の塗料を前記ハウジング内へ吸
引できるように構成されたことを特徴とする間欠塗布装
置。 - 【請求項4】中空で且つ塗料供給口を有するハウジング
と、周面が前記ハウジングの内周面と摺動可能に構成さ
れたヘッドと、前記ヘッドには塗料流入口と塗料流出口
とを有する塗料通路を設け前記ヘッドのノズル側端面が
塗料と接触するように構成し、前記ヘッドを前記ハウジ
ング内の軸方向に移動させるための駆動装置とからなる
塗料開閉吸引ユニットを有し、 前記ヘッドの塗料流出口はノズルと連接し、前記ヘッド
の塗料流入口は前記ハウジングの塗料供給口と連接し、
前記ヘッドの移動により前記塗料供給口から前記塗料流
入口への塗料の流れを遮断すると同時に前記ノズル内の
塗料を前記ハウジング内へ吸引できるように構成された
ことを特徴とする間欠塗布装置。 - 【請求項5】中空部と塗料入口と塗料出口を有するハウ
ジングと、周面が前記ハウジングの中空部内周面と摺動
可能に構成された回動体と、前記回動体には前記塗料入
口と前記塗料出口と連接する塗料通路を設け、前記回動
体を前記ハウジングの中空部で回動させるための駆動装
置とからなる塗料開閉ユニットを有し、 前記ハウジングの塗料出口はノズルもしくはノズルに塗
料を供給するための配管と連結されたことを特徴とする
間欠塗布装置。 - 【請求項6】ノズルに対向する位置に支持体を支持する
ためのロールを設けてあり、前記ノズルと前記ロールに
支持された支持体との間には、隙間を設けてあることを
特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の間欠塗布装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220971A JPH0768208A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 間欠塗布装置 |
US08/299,609 US5536313A (en) | 1993-09-06 | 1994-09-01 | Intermittent coating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5220971A JPH0768208A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 間欠塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0768208A true JPH0768208A (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=16759437
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5220971A Pending JPH0768208A (ja) | 1993-09-06 | 1993-09-06 | 間欠塗布装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5536313A (ja) |
JP (1) | JPH0768208A (ja) |
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