JPH0766593A - 電子部品挿入装置 - Google Patents

電子部品挿入装置

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JPH0766593A
JPH0766593A JP5209222A JP20922293A JPH0766593A JP H0766593 A JPH0766593 A JP H0766593A JP 5209222 A JP5209222 A JP 5209222A JP 20922293 A JP20922293 A JP 20922293A JP H0766593 A JPH0766593 A JP H0766593A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の種類(リード線径の違い)によって
も同じ成形状態となり、安定した挿入動作を実現でき、
またボディ径や基板厚さの制約を最小限に抑えて電子部
品の自動挿入を行うことを可能とする。 【構成】 挿入ガイド4と成形レバー5の2者の間隔、
あるいは成形レバー5とカッター3(3a,3b)の2者の
間隔、あるいは挿入ガイドと成形レバーとカッターの3
者の間隔をピッチ可変ユニット部9の挿入ガイド側ピッ
チ可変部9A,成形レバー側ピッチ可変部9B,カッタ
ー側ピッチ可変部により別々に任意に設定可能となって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品を所定の位置
に挿入する電子部品挿入装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品挿入装置は、図10に示す
正面断面図および図10のA−A断面図である図11に示す
ように、電子部品1のリード線2を切断する一対のカッ
ター3(3aは可動カッター、3bは固定カッター)と、リ
ード線2を所定の形状に成形し、かつリード線2を挿入
方向に案内する一対の挿入ガイド4と、リード線2を所
定の形状に成形する際にリード線2の支えとなる一対の
成形レバー5とを有する挿入ユニット部6と、基板7の
挿入穴8のピッチに応じて挿入ユニット部6のピッチを
可変可能なピッチ可変ユニット部9とを有した構成とな
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記図10に例
示する従来の電子部品挿入装置では、その挿入ユニット
部の詳細図である図12のように、挿入ガイド4と成形レ
バー5との間隔aが一定であるが、挿入する電子部品1
の種類によってリード線2の径dが異なるため、小径お
よび大径の成形状態がそれぞれ図13,図14のように異な
ってしまう。そのため、リード線径dが間隔aより小さ
い場合は、図13のようにリード線2の成形形状が、ほぼ
“ハ”字形となったり、逆にリード線径dが間隔aより
大きい場合は、図14のように成形形状が“L”字形とな
り、挿入ガイド4と成形レバー5との間にリード線2が
噛み込んでしまうという問題があった。
【0004】また、図12に示すように成形レバー5とカ
ッター3(3a,3b)との間隔bが一定であるため、図15
のように成形後のリード線2の折り曲げ長さLは一定長
となる。ここで、電子部品1のボディ径をD、基板7の
厚さをTとすると、基板7の下に出るリード線長さX
は、X=L−(D/2)−Tとなり、基板7の下に出るリ
ード線長さXは、ボディ径Dや基板厚さTにより変化す
ることになる。一般に、電子部品の挿入においてXの値
は、ある値以上は確保しなければならない(例えば、2m
m程度)ため、ボディ径Dや基板厚さTの制約を受けるこ
とになる。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、電子部品の種類によっても同じ成形状態となり、ボ
ディ径や基板厚さの制約を最小限に抑えた電子部品挿入
装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、挿入ガイドと成形レバーの2者の間隔a、
あるいは成形レバーとカッターの2者の間隔b、あるい
は挿入ガイドと成形レバーとカッターの3者の間隔a,
bを別々に任意に設定可能としたものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、挿入ガイドと成形レバーの2
者の間隔a、あるいは成形レバーとカッターの2者の間
隔b、あるいは挿入ガイドと成形レバーとカッターの3
者の間隔a,bを別々に任意に設定可能となるために、
電子部品の種類によっても同じ成形状態となり、ボディ
径や基板厚さの制約を最小限に抑えて電子部品の自動挿
入を行うことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の各実施例を図により説明す
る。図1は本発明の第1の実施例における電子部品挿入
装置の正面断面図、図2は図1のB−B断面図、図3は
図1における挿入ユニット部の詳細図である。
【0009】本実施例の電子部品挿入装置は、軸心方向
の両端にリード線2を有する電子部品1のリード線2を
所定の形状に成形後、矢印で示す挿入方向Fに挿入する
挿入ユニット部6と、この挿入ユニット部6を保持した
状態で矢印で示す挿入ピッチ方向Eに移動可能なピッチ
可変ユニット部9から構成されている。
【0010】挿入ユニット部6は、挿入する電子部品1
のリード線2を所定長さに切断する一対のカッター3
(3a…可動カッター,3b…固定カッター)と、電子部品
1のリード線2を、このリード線2の軸心方向と直角方
向に規正して所定の挿入ピッチに成形するためのリード
線2を受容するプッシャー11のV溝10(図2)を有し、か
つ挿入時に電子部品1のリード線2を基板7に押し込む
一対のプッシャー11と、このプッシャー11に対応して設
けられ、電子部品1のリード線2の成形時にプッシャー
11のV溝10からリード線2が脱落するのを防止し、かつ
所定の形状に成形可能であるとともに、プッシャー11に
対して揺動可能な一対の成形レバー5と、リード線2を
成形レバー5に沿って折り曲げ成形し、かつ成形したリ
ード線2の先端部を基板7の所定の挿入穴8に案内する
V溝12を有する一対の挿入ガイド4とを備えている。
【0011】プッシャー11と挿入ガイド4は矢印で示す
挿入方向Fに対して上下動可能なようにガイドブロック
13に支持され、また成形レバー5は揺動可能にガイドブ
ロック14(図2)に支持されている。また、挿入ガイド4
はブロック15に支持された水平方向のシャフト16に挿通
され、プッシャー11はブロック17に支持された水平方向
のシャフト18に挿通され、対向して備えられた一対のこ
れら挿入ガイド4とプッシャー11は、それぞれブロック
15,ブロック17の昇降に連動して上下される。また、カ
ッター3は、挿入ガイド4の先端部に固定されており、
挿入ガイド4の上下に伴い同時に上下する。成形レバー
5はブロック19に支持された水平方向のシャフト20に挿
通され、ブロック19の昇降に連動して揺動される。
【0012】ピッチ可変ユニット部9は、挿入ガイド4
とカッター3とプッシャー11のピッチを可変させる挿入
ガイド側ピッチ可変部9Aと、成形レバー5のピッチを
可変させる成形レバー側ピッチ可変部9Bより構成され
る。
【0013】挿入ガイド側ピッチ可変部9Aは、ガイド
ブロック13を保持した状態で挿入ピッチ方向Eに移動す
る一対のキャリア21と、マシンセンターラインMCLよ
り左右でねじの方向が逆になっており、回転することに
より各々のキャリア21をマシンセンターラインMCLを
中心に挿入ピッチ方向Eに左右均等にピッチ変更可能に
するボールねじ22と、このボールねじ22を所定量回転さ
せるためのパルスモータ23により構成されている。
【0014】また、成形レバー側ピッチ可変部9Bは、
ガイドブロック14を保持した状態で挿入ピッチ方向Eに
移動する一対のキャリア24と、マシンセンターラインM
CLより左右でねじの方向が逆になっており、回転する
ことにより各々のキャリア24をマシンセンターラインM
CLを中心に挿入ピッチ方向Eに左右均等にピッチ変更
可能にするボールねじ25と、このボールねじ25を所定量
回転させるためのパルスモータ26により構成されてい
る。
【0015】この2つのピッチ可変部9A,9Bを有す
るピッチ可変ユニット部9により、挿入ガイド4と成形
レバー5は別々にピッチの設定が可能となり、図3に示
すように挿入ガイド4と成形レバー5の間隔aの可変が
可能となる。
【0016】次に、具体的に図1の電子部品挿入装置の
動作を行程を追って説明する。
【0017】(1) 挿入ガイド4のピッチ設定 図3に示すように、基板7の挿入穴8のピッチpに応じ
て図1に示す挿入ガイド側ピッチ可変部9Aにより挿入
ガイド4のピッチを矢印E方向に調整して設定する。
【0018】(2) 成形レバー5のピッチ設定 図3に示すように、挿入する電子部品1のリード線2の
径をdとすると、挿入ガイド4と成形レバー5との間隔
aが、例えば a=d+0.2mm となるように、図1に示
す成形レバー側ピッチ可変部9Bにて成形レバー5のピ
ッチを矢印E方向に調整して設定する。
【0019】(3) リード線2の成形 ブロック17の下降により、図2に示すプッシャー11のV
溝10が成形レバー5に当接する位置まで下降すると同時
に電子部品1のリード線2を保持する。次に、ブロック
15の下降によりカッター3が下降し、電子部品1のリー
ド線2を所定の長さに切断する。さらにブロック15は下
降を続け、挿入ガイド4が基板7に当接する位置まで下
降すると同時に、V溝12によりリード線2を成形レバー
5に沿って折り曲げ成形をする。
【0020】(4) リード線2の基板7への挿入 ブロック19の上昇により成形レバー5がプッシャー11か
ら遠ざかる方向に、かつプッシャー11の下降に妨げにな
らない位置まで揺動する。その後、ブロック17の下降に
よりプッシャー11が下降し、リード線2を基板7の所定
の挿入穴8に挿入し、電子部品1の挿入動作を終了す
る。その後、ブロック15,17が上昇、ブロック19が下降
し、挿入ガイド4,プッシャー11,成形レバー5は原点
状態に戻る。
【0021】以上のように本実施例によれば、挿入ガイ
ド4と成形レバー5の間隔aをピッチ可変ユニット部9
のピッチ可変部9A,9Bにより、別々に任意に設定可
能となるために、電子部品の種類(リード線径の違い)に
よっても同じ成形状態となり、安定した挿入動作を実現
できることとなる。
【0022】図4は本発明の第2の実施例における電子
部品挿入装置の正面断面図、図5は図4のC−C断面
図、図6は図4における挿入ユニット部の詳細図、図7
は図4における挿入状態図である。
【0023】前記図1ないし図3に示す第1の実施例と
本第2の実施例と異なる点のみを説明すると、図4およ
び図6に示すように、カッター3は矢印で示す挿入方向
Fに対して上下動可能なようにガイドブロック27に支持
されており、ブロック28に支持された水平方向のシャフ
ト29に挿通され、ブロック28の昇降に連動して上下され
る。また、ピッチ可変ユニット部9にはカッター側ピッ
チ可変部9Cを有し、カッター側ピッチ可変部9Cは、
ガイドブロック27を保持した状態で挿入ピッチ方向Eに
移動する一対のキャリア30とマシンセンターラインMC
Lより左右でねじの方向が逆になっており、回転するこ
とにより各々のキャリア30をマシンセンターラインMC
Lを中心に挿入ピッチ方向Eに左右均等にピッチ変更可
能にするボールねじ31と、このボールねじ31を所定量回
転させるためのパルスモータ32により構成されている。
【0024】その他の構成は、前記第1の実施例と同様
であり、この2つのピッチ可変部9A,9Cを有するピ
ッチ可変ユニット部9により、成形レバー5とカッター
3(3a,3b)は別々にピッチの設定が可能となり、図6
に示すように成形レバー5とカッター3の間隔bの可変
が可能となる。
【0025】次に、具体的に図4の電子部品挿入装置の
動作を行程を追って説明する。
【0026】(1) 挿入ガイド4のピッチ設定 図6に示すように、基板7の挿入穴8のピッチpに応じ
て挿入ガイド側ピッチ可変部9Aにより挿入ガイド4の
ピッチを矢印E方向に調整して設定する。すなわち、成
形レバー5のピッチも決定される。
【0027】(2) カッター3のピッチ設定 図7に示すように、挿入する電子部品1のボディ径を
D、基板7の厚さをT、基板7の下に出るリード線長さ
をXとすると、b=X+T+(D/2)となるようにカッ
ター側ピッチ可変部9Cによりカッター3のピッチを設
定する。
【0028】(3) リード線2の成形 ブロック17の下降により、図5に示すプッシャー11のV
溝10が成形レバー5に当接する位置まで下降すると同時
に電子部品1のリード線2を保持する。次に、ブロック
28の下降によりカッター3が下降し、電子部品1のリー
ド線2を所定の長さに切断する。次に、ブロック15の下
降により挿入ガイド4が基板7に当接する位置まで下降
すると同時に、V溝12によりリード線2を成形レバー5
に沿って折り曲げ成形をする。
【0029】(4) リード線2の基板7への挿入 ブロック19の上昇により成形レバー5がプッシャー11か
ら遠ざかる方向に、かつプッシャー11の下降に妨げにな
らない位置まで揺動する。その後、ブロック17の下降に
よりプッシャー11が下降し、リード線2を基板7の所定
の挿入穴8に挿入し、電子部品1の挿入動作を終了す
る。その後、ブロック15,17,28が上昇、ブロック19が
下降し、挿入ガイド4,プッシャー11,カッター3,成
形レバー5は原点状態に戻る。
【0030】以上のように本実施例によれば、成形レバ
ー5とカッター3の間隔bをピッチ可変ユニット部9の
ピッチ可変部9A,9Cにより、別々に任意に設定可能
となるために、ボディ径や基板厚さの制約を最小限に抑
えて電子部品の自動挿入を行うことが可能となる。
【0031】図8は本発明の第3の実施例における挿入
ユニット部の詳細断面図、図9は図8における挿入状態
図である。
【0032】本実施例は前記第1および第2の実施例を
組み合わせたものであり、主要部のみを示してある。
【0033】ここで、挿入ユニット部6は、挿入ガイド
4,プッシャー11,成形レバー5,カッター3(3a,3
b)から構成されており、ピッチ可変ユニット部9は、図
1に示す挿入ガイド4およびプッシャー11のピッチ可変
を行う挿入ガイド側ピッチ可変部9Aと、成形レバー5
のピッチ可変を行う成形レバー側ピッチ可変部9Bと、
図4に示すカッター3のピッチ可変を行うカッター側ピ
ッチ可変部9Cから構成されている。
【0034】この3つのピッチ可変部9A,9B,9C
を有するピッチ可変ユニット部9により、挿入ガイド4
と成形レバー5の間隔a、かつ成形レバー5とカッター
3の間隔bを別々に任意に設定可能である。
【0035】次に具体的に電子部品挿入装置の動作を行
程を追って説明する。
【0036】(1) 挿入ガイド4のピッチ設定 図8に示すように、基板7の挿入穴8のピッチpに応じ
て挿入ガイド側ピッチ可変部9Aにより挿入ガイド4の
ピッチを設定する。
【0037】(2) 成形レバー5のピッチ設定 図8に示すように、挿入する電子部品1のリード線2の
径をdとすると、挿入ガイド4と成形レバー5との間隔
aが、例えば a=d+0.2mm となるように、成形レバ
ー側ピッチ可変部9Bにて成形レバー5のピッチを設定
する。
【0038】(3) カッター3のピッチ設定 図9に示すように、挿入する電子部品1のボディ径を
D、基板7の厚さをT、基板7の下に出るリード線長さ
をXとすると、b=X+T+(D/2)となるようにカッ
ター側ピッチ可変部9Cによりカッター3のピッチを設
定する。
【0039】(4) リード線2の成形 第1の実施例および第2の実施例と同様に、挿入ガイド
4,プッシャー11,成形レバー5,カッター3により、
電子部品1のリード線2を所定の形状に成形する。
【0040】(5) リード線2の基板7への挿入 第1の実施例および第2の実施例と同様に、プッシャー
11,成形レバー5により、リード線2を基板7の所定の
挿入穴8に挿入し、電子部品1の挿入動作を終了する。
その後、挿入ガイド4,プッシャー11,成形レバー5,
カッター3は原点状態に戻る。
【0041】以上のように本実施例によれば、挿入ガイ
ド4と成形レバー5の間隔、かつ成形レバー5とカッタ
ー3の間隔を別々に任意に設定可能であるために、電子
部品の種類(リード線径の違い)によっても同じ成形状態
となり、安定した挿入動作を実現でき、またボディ径や
基板厚さの制約を最小限に抑えて電子部品の自動挿入を
行うことが可能となる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子部品
挿入装置は、挿入ガイドと成形レバーの2者の間隔、あ
るいは成形レバーとカッターの2者の間隔、あるいは挿
入ガイドと成形レバーとカッターの3者の間隔を別々に
任意に設定可能であるため、電子部品の種類(リード線
径の違い)によっても同じ成形状態となり、またボディ
径や基板厚さの制約を最小限に抑えて電子部品の自動挿
入を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における電子部品挿入装
置の正面断面図である。
【図2】図1のB−B断面図である。
【図3】図1における挿入ユニット部の詳細図である。
【図4】本発明の第2の実施例における電子部品挿入装
置の正面断面図である。
【図5】図4のC−C断面図である。
【図6】図4における挿入ユニット部の詳細図である。
【図7】図4における挿入状態図である。
【図8】本発明の第3の実施例における挿入ユニット部
の詳細断面図である。
【図9】図8における挿入状態図である。
【図10】従来の電子部品挿入装置の正面断面図であ
る。
【図11】図10のA−A断面図である。
【図12】図10における挿入ユニット部の詳細図であ
る。
【図13】リード線径が小径のときの図10における挿入
ユニット部の成形状態を示す図である。
【図14】リード線径が大径のときの図10における挿入
ユニット部の成形状態を示す図である。
【図15】リード線を図10における基板の挿入孔への挿
入状態図である。
【符号の説明】
1…電子部品、 2…リード線、 3…カッター(3a…
可動カッター、 3b…固定カッター)、 4…挿入ガイ
ド、 5…成形レバー、 6…挿入ユニット部、 7…
基板、 8…挿入孔、 9…ピッチ可変ユニット部、
9A…挿入ガイド側ピッチ可変部、 9B…成形レバー
側ピッチ可変部、 9C…カッター側ピッチ可変部、
10,12…V溝、 11…プッシャー、 13,14,27…ガイ
ドブロック、 15,17,19,28…ブロック、 16,18,
20,29…シャフト、 21,24,30…キャリア、 2
2,25,31…ボールねじ、 23,26,32…パルスモー
タ、 a…挿入ガイド4と成形レバー5の間隔、 b…
成形レバー5と可動カッター3aの間隔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心方向の両端にリード線を備えた電子
    部品の前記リード線を所定の形状に成形する前に適切な
    長さにリード線を切断する一対のカッターと、リード線
    を所定の形状に成形し、かつリード線を挿入方向に案内
    する一対の挿入ガイドと、リード線を所定の形状に成形
    する際にリード線の支えとなる一対の成形レバーとを有
    し、前記挿入ガイドと前記成形レバーの間隔を別々に任
    意に設定しうるように挿入ガイド側および成形レバー側
    のピッチ可変部からなるピッチ可変ユニットを有するこ
    とを特徴とする電子部品挿入装置。
  2. 【請求項2】 軸心方向の両端にリード線を備えた電子
    部品の前記リード線を所定の形状に成形する前に適切な
    長さにリード線を切断する一対のカッターと、リード線
    を所定の形状に成形し、かつリード線を挿入方向に案内
    する一対の挿入ガイドと、リード線を所定の形状に成形
    する際にリード線の支えとなる一対の成形レバーとを有
    し、前記成形レバーと前記カッターとの間隔を別々に任
    意に設定しうるように成形レバー側およびカッター側の
    ピッチ可変部からなるピッチ可変ユニットを有すること
    を特徴とする電子部品挿入装置。
  3. 【請求項3】 軸心方向の両端にリード線を備えた電子
    部品の前記リード線を所定の形状に成形する前に適切な
    長さにリード線を切断する一対のカッターと、リード線
    を所定の形状に成形し、かつリード線を挿入方向に案内
    する一対の挿入ガイドと、リード線を所定の形状に成形
    する際にリード線の支えとなる一対の成形レバーとを有
    し、前記挿入ガイドと前記成形レバーの間隔、または前
    記成形レバーと前記カッターとの間隔、または前記挿入
    ガイドと前記成形レバーの間隔、かつ前記成形レバーと
    前記カッターの間隔を別々に任意に設定しうるように挿
    入ガイド側,成形レバー側およびカッター側のピッチ可
    変部からなるピッチ可変ユニットを有することを特徴と
    する電子部品挿入装置。
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