JPH0766591A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPH0766591A
JPH0766591A JP5214091A JP21409193A JPH0766591A JP H0766591 A JPH0766591 A JP H0766591A JP 5214091 A JP5214091 A JP 5214091A JP 21409193 A JP21409193 A JP 21409193A JP H0766591 A JPH0766591 A JP H0766591A
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JP
Japan
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component
tape
shutter
lever
feed
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JP5214091A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Kano
良則 狩野
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部品収納テープの送り時の部品飛び出しの防
止を完全にするためのシャッタの開閉動作を簡単な構造
で実現する。 【構成】 昇降棒(57)が下降して揺動レバー(5
6)が揺動されると伝達レバー(22)が移動し先ず引
張りバネ(46)を介して送りレバー(23)が揺動さ
れ部品収納テープが送られる。次に、長穴(49)の左
端面がピン(48)に係合しシャッタレバー(41)が
シャッタ(40)を開く方向に駆動され、供給位置に送
られた部品(5)が吸着ノズル(14)に取り出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ部品を封入する
部品収納テープを該テープ上面を覆うカバーテープを剥
ぎ取りながらテープ送出手段により送り、テープ送り中
の部品の飛び出しを防止するために前記部品取出位置上
を開閉可能に覆うシャッタを備えて、チップ部品を前記
部品取出位置に送り供給する部品供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】此種、部品供給装置では特開昭60−2
4100号公報に開示されたようにチップ部品を収納す
る部品収納テープよりカバーテープを剥ぎ取りながら該
部品収納テープを送り該テープに収納されたチップ部品
が送り動作時に飛び出さないようにシャッタで押さえら
れつつ部品取出位置に送られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
では部品収納テープの送り動作とシャッタの閉じ動作が
連動しているため、テープの送り動作が先行した場合に
完全な飛び出し防止にならず、完全に飛び出しを防止し
て閉じるように調整することが難しいという欠点があ
る。
【0004】また、シャッタの開閉の駆動と部品収納テ
ープの送り動作の駆動を連動させずに独立させ、送り動
作が完全に終了してからシャッタを部品取出位置から退
避させ完全に部品の飛び出しを防止することが考えられ
るが、2つの駆動部が必要となりコストが掛かるという
欠点がある。そこで、本発明は部品収納テープの送り時
の部品飛び出しの防止を完全にするためのシャッタの開
閉動作を簡単な構造で実現できるようにすることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、本発明はチッ
プ部品を封入する部品収納テープを該テープ上面を覆う
カバーテープを剥ぎ取りながらテープ送出手段により送
り、テープ送り中の部品の飛び出しを防止するために前
記部品取出位置上を開閉可能に覆うシャッタを備えて、
チップ部品を前記部品取出位置に送り供給する部品供給
装置において、前記テープ送出手段を駆動する送り駆動
レバーと、該送り駆動レバーに駆動され前記テープ送出
手段のテープ送り動作に遅れて前記シャッタが前記部品
取出位置上を開放する動作を開始するよう駆動するシャ
ッタ駆動手段を設けたものである。
【0006】また、本発明はチップ部品を封入する部品
収納テープを該テープ上面を覆うカバーテープを剥ぎ取
りながらテープ送出手段により送り、テープ送り中の部
品の飛び出しを防止するために前記部品取出位置上を開
閉可能に覆うシャッタを備えて、チップ部品を前記部品
取出位置に送り供給する部品供給装置において、前記テ
ープ送出手段を駆動する送り駆動レバーと、該送り駆動
レバーに駆動され前記テープ送出手段により前記部品収
納テープの送りが完了した後前記シャッタが前記部品取
出位置上を開放する動作を開始するよう駆動するシャッ
タ駆動手段を設けたものである。
【0007】
【作用】送り駆動レバーの駆動により先ずテープ送出手
段が部品収納テープの送り動作を行い、その後の送り駆
動レバーの駆動によりシャッタ駆動手段がシャッタを駆
動して部品取出位置上を開放させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づき
詳述する。図2及び図3に於て、(1)はX軸モータ
(2)の回動によりX方向に移動するXテーブルであ
り、(3)はY軸モータ(4)の回動によりXテーブル
(1)上でY方向に移動することにより結果的にXY方
向に移動するXYテーブルであり、チップ状電子部品
(5)(以下、チップ部品あるいは部品という。)が装
着されるプリント基板(6)が図示しない固定手段に固
定されて載置される。
【0009】(7)は供給台であり、チップ部品(5)
を供給する部品供給装置(8)が多数台配設されてい
る。(9)は供給台駆動モータであり、ボールネジ(1
0)を回動させることにより、該ボールネジ(10)が
嵌合し供給台(7)に固定されたナット(11)を介し
て、供給台(7)がリニアガイド(12)に案内されて
X方向に移動する。(13)は間欠回動するロータリテ
ーブルであり、該テーブル(13)の外縁部には取り出
しノズルとしての吸着ノズル(14)を6本有する装着
ヘッド(15)が間欠ピッチに合わせて等間隔に配設さ
れている。
【0010】吸着ノズル(14)が供給装置(8)より
部品(5)を吸着し取出す装着ヘッド(15)の停止位
置が吸着ステーションであり、該吸着ステーションにて
吸着ノズル(14)が部品(5)を吸着する。(16)
は吸着ノズル(14)が吸着する部品(5)の位置ずれ
を部品(5)の下面をカメラにて所定の視野範囲で撮像
しその撮像画面を認識処理して認識する部品認識装置で
あり、ロータリテーブル(13)が回動してゆき装着ヘ
ッド(15)が該装置(16)上に停止するステーショ
ンは認識ステーションである。
【0011】認識ステーションの次の装着ヘッド(1
5)の停止する位置が角度補正ステーションであり、認
識装置(16)の認識結果によるチップ部品(5)の角
度位置ずれを補正する角度量を予め決められた図示しな
い装着データに示される角度量に加味した角度量だけヘ
ッド回動装置(17)が装着ヘッド(15)をθ方向に
回動させる。
【0012】角度補正ステーションの次の次の停止位置
が、装着ステーションであり、前記基板(6)に該ステ
ーションの吸着ノズル(14)の吸着する部品(5)が
装着される。装着ステ−ションの次の次に装着ヘッド
(15)が停止する位置がノズル選択ステ−ションであ
り、ノズル選択装置(19)によりヘッド(15)が回
動され複数のノズル(14)のうちから任意のノズル
(14)が選択される。
【0013】次に部品供給装置(8)について図1及び
図3乃至図5に基づき説明する。吸着ステーションでは
下降する吸着ノズル(14)により部品供給装置(8)
の供給する部品(5)が吸着して取り出される。テープ
リール(20)に巻裝された図示しない部品収納テープ
に一定間隔に収納された部品(5)は、揺動レバー(5
6)の図3の時計方向への揺動により所定のピッチ送ら
れる。
【0014】即ち、該レバー(56)の支軸(58)を
支点にした揺動により、図6に示すように該レバー(5
6)に連結されている送り駆動レバーとしての伝達レバ
ー(22)を介して、該伝達レバーに連結する送りレバ
ー(23)が揺動し該送りレバー(23)に揺動可能に
取り付けられた送り爪(24)が送り歯車(25)に噛
み合いこれを回動させ、該歯車(25)に一体に取り付
けられともに回動するスプロケット(27)を所定角度
量回転させる。伝達レバー(22)の図の紙面側に突設
されたピン(44)と送りレバー(23)の図の紙面の
奥側に突設されたピン(45)との間には、引張りバネ
(46)が掛けわたさており、伝達レバー(22)が図
1の右側(図6の左側)に移動したときに送りレバー
(23)は該バネ(46)に引っ張られテープ送り動作
のために揺動するようになされている。該スプロケット
(27)の回動により、該スプロケット(27)の外周
に形成された係合ピン(28)が前記部品収納テープの
片側に所定のピッチで穿設された図示しない送り孔に嵌
合して該テープが所定のピッチ送出されるものである。
部品収納テープには該送り孔の穿設ピッチと同じピッチ
で前記部品(5)が収納される図示しない部品収納凹部
が形成されており、1回の揺動レバー(56)の揺動に
より送られるテープのピッチは該凹部の形成されるピッ
チと一致しており部品収納テープが所定ピッチ送られる
ことにより、吸着ノズル(14)の取出位置である部品
の供給位置に該凹部は送られ、部品(5)の送りがなさ
れるものである。前記ピン(45)は伝達レバー(2
2)に穿設された該レバー(22)の移動方向に長い長
穴(47)に遊嵌しており、送り動作が終了して伝達レ
バー(22)が図1の左側に移動するときには該長穴
(47)の右側の端面がピン(45)を押圧して送りレ
バー(23)を図1の位置に戻すようにしている。
【0015】(57)は揺動レバー(56)を揺動させ
るため上下動する昇降棒であり、供給台(7)の移動に
より吸着ステーションの吸着ノズル(14)に吸着され
る位置に供給装置(8)が到達して停止した後下降し、
揺動レバー(56)を押し下げ部品供給動作である前述
するテープ送りをさせ上昇する。(59)(図6参照)
は揺動レバー(56)がバネ(60)により図6の反時
計方向に回動する際のストッパである。
【0016】部品収納テープの上面にはテープリール
(20)に巻回されている状態ではカバーテープ(3
2)が貼り付けられて覆っており、チップ部品(5)が
飛び出さないようにしているが、部品(5)を吸着ノズ
ル(14)で取り出すためには該カバーテープ(32)
を剥離しなければならず、(33)は部品収納テープの
上面をその幅広の先端でねじりコイルバネ(38)の付
勢力により押圧して、該先端を支点にカバーテープ(3
2)を剥離するための剥離板である。該剥離板(33)
は支軸(39)を支点に揺動可能になされバネ(38)
により部品収納テープを押圧する下方に付勢されている
ものである。
【0017】(34)は該カバーテープ(32)を巻き
取るカバーテープリールであり(図3参照)、揺動レバ
ー(56)の図3の時計方向への回動により図示しない
回動機構を介してテープ送り動作に同期して回動し、剥
離板(33)の先端の位置で剥離されたカバーテープ
(32)を巻き取る。(35)はカバーテープ(32)
が剥ぎ取られた後の部品収納テープを覆い押圧して該テ
ープの上動を押さえると共に、部品収納テープの部品収
納凹部に収納されたチップ部品(5)の飛び出しを防止
するサプレッサであり、図1の右側に延長された部分で
図示しない支軸を支点にして揺動可能になされ、該サプ
レッサ(35)の先端部に突設されたピン(36)にフ
ック(37)が掛けられ図示しないバネにより該フック
が引っ張ることにより下方を押圧するようになされてい
る。該サプレッサ(35)と前記剥離板(33)(3
2)を剥離する位置の前後でテープ(21)が上方に浮
かないようにテープ(21)自体を押さえる機能をも有
する。前記支軸(39)は該サプレッサ(35)に設け
られ剥離板(33)はサプレッサに揺動可能に取り付け
られている。
【0018】サプレッサ(35)の上面には図1、図4
及び図5に示すように部品を取出すための開口が形成さ
れており、(40)は該開口中に位置する吸着ノズル
(14)がチップ部品(5)を吸着する部品取出位置と
しての吸着位置上を開閉するシャッタであり、サプレッ
サ(35)に摺動可能に取り付けられており、シャッタ
駆動手段としてのシャッタレバー(41)の揺動により
図1の左右方向に移動して図1に示す閉じ位置で吸着位
置上を覆って、送られるチップ部品(5)の部品収納凹
部よりの飛び出しを防止し、図5に示す開き位置で吸着
位置上を開放して吸着ノズル(14)によるチップ部品
(5)の吸着を可能とするものである。
【0019】シャッタレバー(41)は支軸(42)を
支点に揺動して該レバー(41)の先端に設けられた係
合ピン(43)がシャッタ(42)に係合して該シャッ
タ(42)を移動させるものである。シャッタレバー
(41)にはピン(48)が図の紙面側に突設されてお
り、該ピン(48)は伝達レバー(22)に穿設された
該レバー(22)の移動方向である左右方向に長いシャ
ッタ駆動手段としての長穴(49)に遊嵌しており、該
長穴(59)の左端面が該ピン(48)に係合してシャ
ッタレバー(41)はシャッタ(40)を開く方向に揺
動する。(50)はシャッタレバー(41)をシャッタ
(40)を閉じる方向である図1の左方向に付勢する押
圧バネである。
【0020】長穴(49)は押圧バネ(50)に付勢さ
れた位置のシャッタレバー(41)のピン(48)に送
りレバー(23)が送り爪(24)が規制ピン(51)
に当接する送り限位置に達した後にさらに伝達レバー
(22)が右側に移動したときにその左端面が係合する
ように穿設されている。また、長穴(47)はシャッタ
(40)が完全に開く位置に伝達レバー(22)が移動
してもその左端面がピン(47)に当接しないような長
さになされている。
【0021】(52)は送り歯車(25)の戻りを防止
するための戻り防止爪である。以上の構成により以下動
作について説明する。まず、図示しない操作部により電
子部品自動装着装置の自動運転が開始されると、図示し
ない部品装着データに従って、チップ部品(5)の部品
供給装置(8)からの吸着及びプリント基板(6)への
装着動作の自動運転がなされる。
【0022】即ち、所望の種類のチップ部品(5)を供
給する部品供給装置(8)がモータ(9)の回動により
吸着ステ−ションの吸着ノズル(14)による取出し位
置に供給台(7)の移動により移動する。この移動中は
シャッタ(40)は図1に示すように吸着位置上を覆っ
ている。次に、昇降棒(57)が下降して揺動レバー
(56)が揺動すると、伝達レバー(22)が図1の状
態より右側に移動して、引張りバネ(46)により送り
レバー(23)が図1の反時計方向に回動して、送り爪
(24)、送り歯車(25)及びスプロケット(27)
を介してテープリール(20)から繰り出されたテープ
(21)が送り爪(24)が規制ピン(51)に規制さ
れて図4に示すように停止して所定のピッチ送られる。
この間に、揺動レバー(56)の揺動により該テープ送
りに同期してカバーテープリール(34)が回動し、剥
ぎ取り板(33)の先端を支点にカバーテープ(32)
はテープ(21)の送り動作に伴って剥ぎ取られ、カバ
ーテープリール(34)に巻き取られる。
【0023】また、この送り動作の間はシャッタ(4
0)は吸着位置上を覆っており、吸着位置に送られるチ
ップ部品(5)の部品収納凹部からの飛び出しを防止し
ている。次に、図4の状態よりさらに伝達レバー(2
2)が右側に移動すると長穴(49)の左端面がピン
(48)を押圧しシャッタレバー(41)を支軸(4
2)を支点として時計方向に揺動させピン(43)を介
してシャッタ(40)を図4の右側に摺動移動させ図5
の状態まで開く。この間に引張りバネ(46)が伸びる
ことにより送りレバー(23)は規制ピン(51)に送
り爪(24)が係止された送り限での 停止状態を保
ち、伝達レバー(22)の移動中はピン(45)は長穴
(47)中を移動する。
【0024】次に、装着ヘッド(15)の下降による吸
着ノズル(14)の下降により吸着位置に送られている
チップ部品(5)は吸着して取り出される。吸着ノズル
(14)が上昇すると昇降棒(57)は上動し、伝達レ
バー(22)は図5の状態より左側に移動し、押圧バネ
(50)の押圧によりシャッタレバー(41)が反時計
方向に揺動してシャッタは閉じる方向に移動して図4の
状態に至り、引張りバネ(46)は縮む。さらに昇降棒
(57)が上動し伝達レバー(22)が左側に移動する
と長穴(47)の右端面がピン(45)を押圧して送り
レバー(23)は図1の状態まで戻る。
【0025】次に、ロータリテーブル(13)の間欠回
動により該吸着ノズル(14)を有する装着ヘッド(1
5)が移動して、該装着ヘッド(15)が部品認識ステ
−ションに達すると認識装置(16)により吸着ノズル
(14)に対するチップ部品(5)の位置ずれが認識さ
れ次の角度補正ステ−ションに達すると、該認識結果に
基づき装着すべき角度位置になるようにヘッド(15)
はθ方向に回動される。
【0026】次に、該ヘッド(15)が装着ステ−ショ
ンに達すると、該ヘッド(15)は下降して吸着ノズル
(14)に吸着されたチップ部品(5)はプリント基板
(6)の所定の位置にXYテーブル(3)の前記認識結
果による補正を加えた移動により装着される。この装着
までのヘッド(15)の間欠回動の間に、吸着ステ−シ
ョンにては次々と所望の部品(5)が吸着ステ−ション
に移動した来たヘッド(15)により吸着されその後同
様にしてプリント基板に装着される。
【0027】尚、本実施例では送りレバー(23)と伝
達レバー(22)の間を引張りバネ(46)を用いて連
結したが、長穴(47)を長くしてその中に圧縮バネを
入れ、伝達レバー(22)を図1の左側に移動したとき
該バネでピン(45)を押圧することにより送りレバー
(23)を駆動し、送りレバー(23)が送り限で停止
した後は該圧縮バネがさらに圧縮されて伝達レバー(2
2)が移動可能となるようにしてもよい。
【0028】また、長穴(47)及び長穴(49)を伝
達レバー(22)に設けず送りレバー(23)及びシャ
ッタレバー(41)にこれらの機能の長穴を設け、この
長穴に遊嵌するピンを伝達レバー側に設けて本実施例と
同様な動作を実現してもよい。
【0029】
【発明の効果】以上、本発明によればシャッタの開閉を
簡単な構造で部品収納テープの送り時の部品飛び出しの
防止を完全にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用せる部品供給装置の要部側面図で
ある。
【図2】同じく電子部品自動装着装置の平面図である。
【図3】同じく電子部品自動装着装置の側面図である。
【図4】同じく部品供給装置の要部側面図である。
【図5】同じく部品供給装置の要部側面図である。
【図6】同じく部品供給装置の要部側面図である。
【符号の説明】
(5) チップ状電子部品(チップ部品) (8) 部品供給装置 (22) 伝達レバー(送り駆動レバー) (23) 送りレバー(テープ送出手段) (32) カバーテープ (40) シャッタ (41) シャッタレバー(シャッタ駆動手段) (44) ピン (45) ピン (46) 引張りバネ (47) 長穴 (48) ピン(シャッタ駆動手段) (49) 長穴(シャッタ駆動手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チップ部品を封入する部品収納テープを
    該テープ上面を覆うカバーテープを剥ぎ取りながらテー
    プ送出手段により送り、テープ送り中の部品の飛び出し
    を防止するために前記部品取出位置上を開閉可能に覆う
    シャッタを備えて、チップ部品を前記部品取出位置に送
    り供給する部品供給装置において、前記テープ送出手段
    を駆動する送り駆動レバーと、該送り駆動レバーに駆動
    され前記テープ送出手段のテープ送り動作に遅れて前記
    シャッタが前記部品取出位置上を開放する動作を開始す
    るよう駆動するシャッタ駆動手段を設けたことを特徴と
    する部品供給装置。
  2. 【請求項2】 チップ部品を封入する部品収納テープを
    該テープ上面を覆うカバーテープを剥ぎ取りながらテー
    プ送出手段により送り、テープ送り中の部品の飛び出し
    を防止するために前記部品取出位置上を開閉可能に覆う
    シャッタを備えて、チップ部品を前記部品取出位置に送
    り供給する部品供給装置において、前記テープ送出手段
    を駆動する送り駆動レバーと、該送り駆動レバーに駆動
    され前記テープ送出手段により前記部品収納テープの送
    りが完了した後前記シャッタが前記部品取出位置上を開
    放する動作を開始するよう駆動するシャッタ駆動手段を
    設けたことを特徴とする部品供給装置。
JP5214091A 1993-08-30 1993-08-30 部品供給装置 Pending JPH0766591A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006186078A (ja) * 2004-12-27 2006-07-13 Hitachi High-Tech Instruments Co Ltd 部品供給装置
CN110351999A (zh) * 2019-08-19 2019-10-18 深圳市思榕科技有限公司 一种牵引机构

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