JPH0766265B2 - 演奏情報処理装置の割込処理制御部 - Google Patents

演奏情報処理装置の割込処理制御部

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JPH0766265B2
JPH0766265B2 JP63153962A JP15396288A JPH0766265B2 JP H0766265 B2 JPH0766265 B2 JP H0766265B2 JP 63153962 A JP63153962 A JP 63153962A JP 15396288 A JP15396288 A JP 15396288A JP H0766265 B2 JPH0766265 B2 JP H0766265B2
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    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
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    • GPHYSICS
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    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
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    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2210/00Aspects or methods of musical processing having intrinsic musical character, i.e. involving musical theory or musical parameters or relying on musical knowledge, as applied in electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2210/375Tempo or beat alterations; Music timing control
    • G10H2210/381Manual tempo setting or adjustment
    • GPHYSICS
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    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2230/00General physical, ergonomic or hardware implementation of electrophonic musical tools or instruments, e.g. shape or architecture
    • G10H2230/025Computing or signal processing architecture features
    • G10H2230/041Processor load management, i.e. adaptation or optimization of computational load or data throughput in computationally intensive musical processes to avoid overload artifacts, e.g. by deliberately suppressing less audible or less relevant tones or decreasing their complexity

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、演奏情報を処理するにあたって、各種の割込
処理を演奏の速さに応じたタイミングで制御する演奏情
報処理装置の割込処理制御部に関する。
[従来の概要] 本発明は、演奏情報処理装置の割込処理制御部におい
て、演奏の速さの設定可能範囲の各部について、設定値
に応じた割合で増減した状態で時間制御を行い、この時
間制御のタイミングで割込処理を行い、演奏の速さにつ
いては前記増減した状態を逆換算して時間制御を行うこ
とにより、割込周期を一定範囲に押さえ、処理能力を越
えるほど多い割込や、処理能力を有効に発揮できないほ
ど少ない割込を防ぐものである。
[従来技術] 従来、この様な演奏情報処理装置の割込処理制御部にお
ける割込周期は、第1図(1)に示すように、演奏のテ
ンポに応じたものとするのが普通であった。例えば、割
込周期を4分音符の96倍とすると、1分間に4分音符50
拍のゆっくりとしたテンポであれば、60sec/(50×96)
=12.5msecと長い割込周期となり、1分間に4分音符40
0拍の速いテンポであれば、60sec/(400×96)=1.56ms
ecと極端に短い割込周期となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、シーケンサー等の電子楽器に8ビット、
16ビットの汎用CPUを用いた場合、キーアサイナ処理や
タブレットアサイナ処理を行うのに通常1〜4msec程度
かかることが多い。まして、シーケンサーで複数トラッ
クのデータをアクセスしながら他の処理をする場合に
は、5msec以上かかることも希ではない。
このように、CPUの処理能力という点からすると、現在
の汎用CPUで適当なシーケンサーの割込周期は3〜6msec
となる。これ以上の割込周期は、CPUの処理能力を越え
てしまうし、これ以下の割込周期は、CPUの処理能力を
有効に生かせず、回路利用度の損失をきたすことにな
る。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもの
であり、割込周期を処理能力にあった最適なものとし、
円滑な演奏情報の処理を行うこを目的としている。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本発明の演奏情報処理装置
の割込処理制御部は以下のように構成した。即ち第2図
に示すように、設定手段1では演奏の速さが設定され
る。第一の時間制御手段2は、設定手段1の設定可能範
囲の各部について、設定値に応じた割合で増減した状態
で時間制御を行い、時間制御範囲を一定範囲に押さえ
る。処理手段3は、前記第一の時間制御手段2の時間制
御タイミングで割込処理を行う。また、第二の時間制御
手段4は前記第一の時間制御手段2の時間制御を、前記
設定手段1で設定された本来の演奏の速さに応じたもの
に逆換算して時間制御を行う。
[作用] 第一の時間制御手段2は、例えば第1図(2)に示すよ
うに、1分間に4分音符150拍のテンポであれば、60sec
/(150×96)=4.16msec割込周期となるが、2倍の300
拍のテンポでも同じ4.16msecの割込周期となっている。
その代わり、第二の時間制御手段4は、S=4に対しS
=8と2倍の速さで時間制御を行う。この「S」は演奏
の速さに応じた時間制御を行う場合のカウントアップの
ステップ値である。また、前記150拍のテンポの半分の7
5拍のテンポでも、同じ4.16msecの割込周期となってお
り、第二の時間制御手段4は、S=4に対しS=2と半
分の速さで時間制御を行う。
この様にして、第1図(2)の例でいけば、第一の時間
制御手段2の時間制御範囲は6.25〜3.28msecと一定の範
囲内に押さえられ、割込周期が処理手段3の処理能力に
あった最適なものとなり、円滑な演奏情報の処理が行わ
れる。なお、第一及び第二の時間制御手段2、4の時間
制御の範囲、方法は第1図(2)以外に多種多用なもの
がある。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して説
明する。
<キー入力部11の構成> 第3図は、ミディ(MIDI)タイプのシーケンサーの全体
回路図を示すもので、キー入力部11には、第4図に示す
ように、カーソルキー12、ジョブキー13、トラックキー
14、テンポキー15、スタートキー16、ストップキー17、
録音キー18、早送りキー19、早戻しキー20、インクリメ
ンタ21が設けられている。カーソルキー12は、液晶表示
部22に表示されるカーソルを上下左右に移動させるもの
である。ジョブキー13は、ジョブモードと基本モードと
を切換選択するもので、基本モードは、演奏データの記
憶されるトラックの録音、再生のほか、音色、ボリュー
ム等のパラメータ設定を行うモードで、ジョブモード
は、各種の編集、フロッピーディスクとのインタフェー
ス等を行うモードである。トラックキー14は、演奏デー
タの記憶されるトラック1〜4の選択を行うものであ
る。テンポキー15は、テンポトラックに記録されている
テンポに基づいた演奏を行う指示を行うものである。ス
タート16は、演奏データの録音、再生を開始させたり、
様々な機能を動作させるものであり、ストップキー17
は、これら録音、再生、様々の機能を停止させるもので
ある。録音キー18は、トラックへの録音を待機状態に擦
るためのものである。早送りキー19は、演奏データの小
節を早送りし、早戻しキー20は、演奏データの小節を早
戻しするものであり、両方同時押しすると、小節が一番
先頭に戻る。インクリメンタ21は、液晶表示部22のカー
ソル上にあるテンポ等のかくパラメータの値を変更する
ためのものである。
<全体回路構成> 前記キー入力部11で設定される演奏のテンポ値に基づい
て、CPU23により、プログラマブルタイマ24にはCPU23の
割込周期に応じたカウント値がセットされる。このカウ
ント値は、演奏テンポを示す1分間における4分音符数
をWとすると、次のように決定される。
(a×60)/(W×24×b) ここで、aは定数で、プログラマブルタイマ24の規格に
よって決定され、第1図(2)に示すような周期でプロ
グラマブルタイマ24よりインタラプト信号が出力される
ような値で設定される。bは演奏テンポよってミディク
ロックの何倍の周期で割込するかを制御する値であり、
25≦W<50の時「16」、50≦W<100の時「8」100≦W
<200の時「4」200≦W<400の時「2」に設定され
る。また分子の「60」は1分間の秒数、分母の「24」は
ミディ規格の楽器の同期をとるための4分音符あたり24
発のミディクロック数に基づくものである。上記計算式
の定数aをとった式で求められる値は、第1図(2)に
示す割込周期の値となり、この値はテンポ値Wが25〜50
から50〜100、100〜200、200〜400へと2倍、4倍、8
倍となるに従って、1/2、1/4、1/8となり、割込周期が
6.25msec〜3.28msecの一定範囲に押さえられる。前述の
カウント値がセットされたプログラマブルタイマ24から
CPU23には、このセットされたカウント値に応じた周期
でインタラプト信号が与えられて、演奏テンポコントロ
ールの割込処理が行われる。
ミディ入力端子(MIDI IN)を通じミディバッファ25を
介して、外部接続のミディ楽器より送られてくるミディ
演奏データは、ワーキングメモリ26のミディインバッフ
ァ27に一時記憶され、トラックメモリ32に送られて録音
されたり、音源モジュール33に送られて発音されたりす
る。またトラックメモリ32に録音された演奏データも音
源モジュール33に送られて発音されたり、ワーキングメ
モリ26のミディアウトバッファ28に一時記憶され、ミデ
ィバッファ25を介しミディ出力端子(MIDI OUT)を通じ
て、ミディ演奏データとして出力される。トラックメモ
リ32の演奏データは、そのままフロッピーディスク34に
セーブされたり、逆にフロッピーディスク34よりトラッ
クメモリ32にロードされたりする。
メトロノーム発振器35が駆動状態になると、メトロノー
ム音信号がワーキングメモリ26のメトロノームタイミン
グレジスタ31の設定内容に応じたパターンで生成され、
音源モジュール33へ送られてメトロノーム音が発音され
る。前記キー入力部11の操作内容は、CPU23によりスキ
ャニングされてワーキングメモリ26のパネルマップ30に
記憶され、これに応じた状態でパネルLED36が点灯さ
れ、液晶表示部22に各種データが表示される。なおプロ
グラムメモリ37には、CPU23が各種処理を行う為のプロ
グラムが記憶され、ワーキングメモリ26には、各種中間
処理データも記憶される。また、音源モジュール33に送
られてくる演奏データは、バッファメモリ38に一時記憶
された後、CPU39によって読み出され、トーンジェネレ
ータ40へ送られて楽音信号が生成され、スピーカ41より
放音される。プログラムメモリ42には、CPU39が各種処
理を行う為のプログラムが記憶され、ワーキングメモリ
43には、各種中間処理データも記憶される。
<ワーキングメモリ26の構成> 第5図は、シーケンサ本体のワーキングメモリ26の構成
を示すもので、このワーキングメモリ26のテンポレジス
タ29は演奏のテンポを決定するレジスタであり、このテ
ンポレジスタ29は、第6図に示すように、バーレジスタ
44、ビートレジスタ45、ミディクロックレジスタ46、カ
ウントレジスタ47よりなっている。カウントレジスタ47
は、4ビット16進のカウンタであり、このカウンタがオ
ーバーフローするごとにミディクロックレジスタ46が+
1される。ミディクロックレジスタ46は、4ビット12進
のカウンタであり、ミディ楽器どうしの同期をとるため
のミディクロックに対応したものとなっていて、このカ
ウンタがオーバーフローするごとにビートレジスタ45が
+1される。ビートレジスタ45は、4ビットで1進〜15
進の間で可変であり、設定された拍子に対応したカウン
トが行われ、このカウンタがオーバーフローするごとに
バーレジスタ44が+1される。バーレジスタ44は、16ビ
ット9999進のカウンタであり、演奏した小節数をカウン
トしていくものである。
このテンポレジスタ29は、前記プログラマブルタイマ24
よりCPU23にインタラプト信号が与えられるごとに、CPU
23によってインクリメントされていく。しかし、プログ
ラマブルタイマ24からのインタラプト信号の周期は第1
図(2)に示すように設定テンポと必ずしも対応してお
らず、テンポWが25〜50から50〜100、100〜200、200〜
400へと2倍、4倍、8倍となっても、同じ状態となっ
ている。このため、これを是正するため、テンポレジス
タ29のインクリメントステップ値を2倍、4倍、8倍と
大きくして、設定テンポに対応したものとしている。
第7図は、設定された拍子とビートレジスタ45を何進に
するかの関係を示すもので、拍子データは全てN/8拍子
に変換され、この「N」に基づいてビートレジスタ45を
N進にしている。例えば3/4拍子であれば、これを6/8拍
子に変換して、ビートレジスタ45を6進カウンタにする
ことになる。
第8図及び第9は、パネルマップ30の内容を示すもので
ある。このパネルマップ30には、前述したキー入力部11
の各キー12〜21のオン(「1」)、オフ(「0」)状態
が各ビットに記憶される。インクリメンタ21について
は、インクリメント方向の回転であれば、INCM(+)に
「1」が立てられ、デクリメント方向の回転であれば、
INCM(−)に「1」が立てられる。また、第9図に示す
ように、キー入力部11の各キー上に設けられているパネ
ルLED36の点灯(「1」)、消灯(「0」)状態も各ビ
ットに記憶されている。ストップキー17、早送りキー1
9、早戻しキー20、インクリメンタ21についてはパネルL
ED36は設けられておらず、ジョブキー13についてはジョ
ブモードのとき点灯、基本モードのとき消灯となる。
<液晶表示部22の表示内容> 第10図及び第11図は基本モード及びジョブモードの液晶
表示部22の表示内容を示すもので、第10図の基本モード
においては、液晶表示部22の左上に表示される数値はソ
ングナンバーであり、最大8曲まで記憶でき、このナン
バーを1〜8までインクリメンタ21で変更すると、その
時のソングネームが表示される。このソングネームを新
たにセットするには、後述するジョブモードの「DS−SA
VE」で行うことになる。ソングネームの右の4分音符マ
ークの横の数値はテンポを示し、インクリメンタ21によ
り50〜400の範囲で設定でき、ここで設定したテンポ
は、テンポキー15をオンすることにより後述するテンポ
トラックに記録される。テンポの下には拍子データが表
示され、第7図に示すような拍子がインクリメンタ21に
より設定可能である。拍子の右の大きい数字は、現在、
録音又は再生している小節数を示し、0001〜9999の値を
取り得るようになっている。小節数の隣の小さい数字
は、現在のビート数を示し、例えば4/4拍子ならば1、
2、3、4の繰返しとなるし、6/8拍子ならば1、2、
3、4、5、6の繰返しとなる。トラックメモリ32の各
トラックが再生モードにあるとき、カーソルをこの小節
数、ビート数の所へ移動して、インクリメンタ21を操作
すれば、小節数、ビート数が変更され、この変更地点に
おける各トラックの演奏データの内容が液晶表示部22に
表示されるとともに音源モジュール33にも設定される。
液晶表示部22の右上隅の数字は、トラックメモリ32のメ
モリ残量を示している。
液晶表示部22の下段には、T(トラック)、KT(チャネ
ルコンバーター)、ASN(発音モードのアサイン)、VOI
CE NAME(音色)、VRI(バリエーション)、VOL(ボリ
ューム)、SUS(サスティン)、TCH(タッチ)、TVB
(タッチビブラート)、PRO(ポルタメント)、OCT(オ
クターブアップダウン)、PIT(ピッチアップダウ
ン)、ENDBAR(最終小節)、EXP.PEDAL(イクスプレッ
ションペダル)の各パラメータが表示されている。
T(トラック)は、1、2、3、4の数値でトラックメ
モリ32の4つのトラックを示しており、次述するパラメ
ータは、この4つのトラックの各々に設定されるもので
ある。
KT(チャンネルコンバータ)は、入力する演奏データを
K(鍵盤)、T(タブレット)の各々につき何で入力す
るかを示すもので、Kは演奏内容の入力する所を示し、
Tは音色、ボリューム、エフェクト等のデータを入力す
る所を示している。入力手段は、「U」の上鍵盤、
「L」の下鍵盤、「P」は足鍵盤、「S」はソロ鍵盤を
示しており、インクリメンタ21により第12図に示すよう
な16通りの組合わせが選択される。
ASN(発音モードのアサイン)は、発音チャンネルの割
当て方式を示すもので、P(ポリフォニック)とM(モ
ノフォニック)とがインクリメンタ21によって切換えら
れる。
VOICE NAME(音色)は、割当てられる音色を示すもの
で、第12図に示す64音色がインクリメンタ21によって切
換選択される。
VRI(バリエーション)は、音色のバリエーションをか
けるか否かを示し、オン(1)、オフ(−)がインクリ
メンタ21によって切換えられる。
VOL(ボリューム)は、音量を示し、第12図に示すよう
に、1.0〜7.0の範囲で0.5ステップずつインクリメンタ2
1によって切換えられる。
SUS(サスティン)は、サスティンの長さを示し、第12
図に示すように、かけない状態(−)から1〜3の3段
階の長さまで、インクリメンタ21によって切換えられ
る。
TCH(タッチ)は、鍵をたたく強さ(速さ)により、音
量、音色を変化させるか否かを示し、オン(1)、オフ
(−)がインクリメンタ21によって切換えられる。
TVB(タッチビブラート)は、鍵を押込む強さで、ビブ
ラートの幅や速さを変化させるか否かを示し、オン
(1)、オフ(−)がインクリメンタ21によって切換え
られる。
POR(ポルタメント)は、ポルタメント効果の速さを示
し、第12図に示すように、かけない状態(−)から1〜
3の3段階の速さまで、インクリメンタ21によって切換
えられる。
OCT(オクターブアップダウン)は、音を1オクターブ
上げたり(U)、下げたり(D)、そのまま(−)とし
たりするかを示し、第12図に示すように、インクリメン
タ21によって切換えられる。
PIT(ピッチアップダウン)は、鍵を押込む強さで、音
程を100セント上げたり(U)、100セント下げたり
(D)、そのまま(−)としたりするかを示し、第12図
に示すように、インクリメンタ21によって切換えられ
る。
ENDBAR(最終小節)は、各トラックの録音されている演
奏データの最終小節数を示している。
EXP.PEDAL(イクスプレッションペダル)は、音源モジ
ュール33に送られてくるトラックメモリ32の各トラック
別のイクスプレッションペダルの値を示し、トラックが
再生中であれば、そのトラックに記録されている値が表
示され、再生中でなければ演奏者が使用している量が表
示される。
また、第11図のジョブモードにおいては、液晶表示部22
には、DS−LOAD、DS−SAVE、DS−DELETE、DS−FORMAT、
TR−ERASE、TR−COPY、TR−DELETE、TR−INSERT、TR−M
ERGE、TR−EXCHNG、QUANTIZE、PUNCH−IN、VOICE−LS
T、FILTER、SYSTEM、EO−SETの16個の作業が表示され
る。
DS−LOADは、フロッピーディスク34内の曲をトラックメ
モリ32にロードし、DS−SAVEは、トラックメモリ32内の
曲を名前を付けてフロッピーディスク34にセーブする作
業である。
DS−DELETEは、フロッピーディスク34内で不要になった
ソングを消除する作業である。
DS−FORMATは、フロッピーディスク34のフォーマット
(初期化)を行う作業である。
TR−ERASEは、指定したトラックの小節範囲を設定し
て、指定したデータのみ消去する作業である。
TR−COPYは、特定のトラックの小節範囲を設定して、同
じ又は他のトラック(空のトラックでも良い)の指定し
た小節の位置にコピーする作業である。
TR−DELETEは、指定したトラックの指定した小節範囲を
削除する作業である。
TR−INSERTは、特定のトラックの小節範囲を設定して、
同じ又は他のトラックの指定した小節の位置に挿入する
作業である。
TR−MERGEは、特定のトラックの小節範囲を設定して、
同じ又は他のトラックの指定した小節の位置にマージす
る(重ね合わせる)作業である。
TR−EXCHNGは、指定した2つのトラックの小節数、デー
タ内容を全てイクスチェンジ(交換)する作業である。
QUANTIZEは、録音したトラックの指定した小節範囲の音
符情報を、指定したステップ(音符)のタイミングにそ
ろえる作業である。
PUNCH−INは、既に録音したトラックのデータを部分的
に入れ直す作業である。
VOICE−LSTは、全音色の種類を表示する作業である。
FILTERは、各トラック毎に、ある特定のミディ演奏デー
タだけを、録音時にカットしたり、また録音しておいた
演奏データのうち特定の演奏データを再生時にカットす
る作業である。
SYSTEMは、全てのトラックに共通のパラメータを設定す
る作業である。
EO−SETは、外部接続ミディ楽器により、音色設定や音
量設定等を行うことが出来るようにするための初期設定
の作業である。
<トラックメモリ32の構成> 第13図〜第15図は、トラックメモリ32の内容を示すもの
である。トラックメモリ32には、トラック0、1、2、
3(液晶表示部22に表示される時は1、2、3、4とな
る)とテンポトラックの5つのトラックエリアが形成さ
れており、各トラックの録音量に応じたセクタ数が使用
される。第13図の黒い部分はそのセクタの最後の何も記
憶されていない部分である。
第14図はセクタ管理エリアのフォーマットを示すもの
で、16ビット40は16進値であることを示す。以下
同じ)番地分の記憶エリアが割当てられ、0番地はフロ
ッピーディスク34とのインタフェースとして使用され、
1番地以降には、現在のセクタから次に続くセクタの番
号、セクタ使用の有無、ソングナンバー、トラックナン
バーが記憶される。
第15図は、第13図のトラックパターンに対応したセクタ
管理内容の例を示すもので、1番地の「01」セクタの
内容は、次の読出すべきセクタは「02」で、このセク
タは使用ずみで、このセクタの属するトラックはナンバ
ー「0」ということになる。他のトラックについても同
様である。なお次の読出すべきセクタが「00」であれ
ば、ここでそのトラックが終わることを示し、残りの8
ビットが「00」であれば、未使用のセクタであること
を示す。
<プログラマブルタイマ24セット処理> 第16図は、プログラマブルタイマ24セット処理のフロー
チャートを示すもので、この処理は後述するメインルー
チンの中のトラック録音、トラック再生処理ルーチン中
の1つである。即ち、CPU23は、前記キー入力部11のテ
ンポキー15で設定されるテンポ値Wが、いくつかを判別
し(ステップA1。以下のステップA1は単にA1と表わし、
他のステップも同様とする。)、25≦W<50なら(a×
60)/(W×24×16)、50≦W<100なら(a×60)/
(W×24×8)、100≦W<200なら(a×60)/(W×
24×4)、200≦W<400なら(a×60)/(W×24×
2)の演算を行って、プログラマブルタイマ24にセット
するカウント値を求める(A2〜A5)。
この計算式の「a」をとった値が、第1図(2)に示す
割込周期の値となり、この値はテンポ値が25〜50から50
〜100、100〜200、200〜400へと2倍、4倍、8倍とな
るに従って、1/2、1/4、1/8となり、割込周期が6.25mse
c〜3.28msecの一定周期に押さえられる。
こうして、CPU23の割込周期がCPU23の処理能力を越える
ほど大きくなったり、CPU23の処理能力を有効に生かせ
ず、回路利用度の損失をきたすほど小さくならず、割込
周期をCPU23の処理能力にあった最適なものとし、円滑
な演奏データの処理を行うことができる。
次いで、CPU23は後述するテンポレジスタ29のカウント
ステップ値Sを、テンポ値Wが25≦W<50なら「1」、
50≦W<100なら「2」、100≦W<200なら「4」、200
≦W<400なら「8」としてワーキングメモリ26に一時
記憶し(A6〜A9)、前述A2〜A5で求めたCPU23の割込周
期を決定するカウント値をプログラマブルタイマ24にセ
ットする(A10)。
<演奏テンポコントロール処理> 第17図は、演奏テンポコントロール処理のフローチャー
トを示すもので、この処理は前述の第1図(2)の設定
テンポに応じた割込周期で、プログラマブルタイマ24か
らのインタラプト信号に基づいて実行される。即ち、CP
U23は、ワーキングメモリ26内のテンポレジスタ29のカ
ウントレジスタ47に、前述のプログラマブルタイマ24セ
ット処理のA6〜A9で求めたカウントステップ値Sを加算
する(B1)。
これにより、プログラマブルタイマ24からのインタラプ
ト信号が、第1図(2)に示すように、テンポ値Wが25
≦W<50、50≦W<100、100≦W<200、200≦W<400
の各々で全く同じ状態でも、カウントステップ値は
「1」「2」、「4」、「8」と順次大きくなっている
ので、テンポレジスタ29のカウント状態は、結果的に設
定テンポ値Wに応じたものとなる。
次いで、CPU23は、カウントレジスタ47が「16」に達し
たか否かを判別し(B2)、達していればカウントレジス
タ47「00」にリセットして(B3)、ミディアウトバッ
ファ28にミディクロックレジスタ46の値を転送し(B
4)、パネルマップ30の内容よりスタートキー16のパネ
ルLED36が点灯されていれば(B5)、ミディクロックレ
ジスタ46を+1し(B6)、ミディクロックレジスタ46が
「12」に達していれば(B7)、ミディクロックレジスタ
46をクリアして(B8)、ビートレジスタ45を+1する
(B9)。次に、CPU23は、ビートレジスタ45の値が、そ
の時の拍子の最大ビート数MBを越えたか否かを判別し
(B10)、越えていなければバーレジスタ44を+1し(B
11)、バーレジスタ44が「10000」を越えれば(B12)、
演奏を強制的に停止し(B13)、停止した旨を液晶表示
部22に表示し(B14)、後述するトラック録音、トラッ
ク再生、液晶表示部22表示のサブルーチン処理を行った
後(B15)、メトロノーム発振器35がオン状態となって
いるか否かを判別し(B16)、オン状態であれば、メト
ロノームタイミングレジスタ31のセット内容に応じたパ
ターンのメトロノーム音信号を生成して放音させる(B1
7)。
<全体処理> 第18図は、メインルーチンのフローチャートを示すもの
で、CPU23は電源投入により、この処理を開始する。即
ち、CPU23は、キー入力部11の第1列のキーについてキ
ースキャンを行い、パネルマップ30の記憶内容と比較し
て変化があるか否かを判別する(C1〜C3)。変化があれ
ば、変化を受付けて良いか否かを判別し(C4)、受付け
て良ければパネルマップ30のパネルLED36の表示状態の
データを更新して、これに応じたパネルLED36の表示を
行い(C5)、後述するトラック録音、トラック再生、ジ
ョブ処理、液晶表示部22表示のサブルーチンを行った後
(C6)、キー入力部11の次の列について同様にキースキ
ャンと表示切換の処理を行い(C7、C2〜C6)、これをキ
ー入力部11の全列について行う(C8)。
次いで、CPU23は、現在基本モードにあるか否かを判別
し(C9)、基本モードになければジョブモードに応じた
処理を行い(C10)、C1に戻る。基本モードにあれば、
ワーキングメモリ26のミディインバッファ27が空否かを
判別する(C11)。ミディインバッファ27に外部接続ミ
ディ楽器よりミディ演奏データが入力されて、空でなけ
れば、ミディインバッファ27より演奏データを読出して
(C12)、トラックへの録音モードにあれば(C13)、ト
ラック録音のサブルーチンを実行して、トラックメモリ
32のトラックへの演奏データの録音を行うと共に(C1
4)、トーンジェネレータ40にも演奏データを送って発
音させる(C15)。ここで、液晶表示部22の表示内容が
パネルマップ30の記憶内容と比較して、キー入力部11の
キー操作によって変化があれば(C16)、液晶表示部22
表示のサブルーチンを実行する(C17)。
そして、トラックの再生モードにあれば(C18)、再生
中のトラックをサーチし(C19、C20、C29、C30)、この
再生トラックより、その時のタイミングにおいて読出す
べき演奏データがあれば(C21)、その演奏データを読
出す(C22)。このC21におけるタイミング判断は、その
時のワーキングメモリ26のテンポレジスタ29の値と、再
生トラック内のカウントテンポ値との比較により判別さ
れ、設定テンポが速いほど頻繁に行われる。
次に、CPU23は、特定の演奏データをカットするフィル
ターモードが選択されているか否かを判別し(C23)、
選択されていなければ、トーンジェネレータ40に演奏デ
ータを送って発音させ(C24)、液晶表示部22の表示内
容がパネルマップ30の記憶内容と比較して、キー入力部
11のキー操作によって変化があれば(C25)、液晶表示
部22表示のサブルーチンを実行し(C26)、ミディアウ
トバッファ28に演奏データをセットする(C27)。な
お、フィルターモードが選択されていなければ、前記C2
4〜C27の処理は行わない。そして、これらC21〜C27のト
ラック再生処理をそのトラック全体について行いつつ
(C28)、他のトラック全体についても同様の処理を行
い(C29、C30)、フロッピーディスク34との間の転送処
理を行う(C31)。
<各種サブルーチン処理> 『トラック録音ルーチン』 新たに録音状態となったトラックを捜し、あった場合
は、今後そのトラックに関するミディ入力データを当該
トラックに記録できるように処理するルーチンである。
例えば、空のセクタを捜して、新たに録音状態になった
トラックの為に予約し、空きセクタが見つからなかった
ら、エラーを表示し録音はしないようにする。そして、
現在のテンポレジスタ29の時点にて、そのトラックがど
のような状態になっているかを調べ、これに応じてミデ
ィ入力データが記録できるように準備する。
『トラック再生ルーチン』 新たに再生状態となったトラックを捜し、あった場合
は、現在のテンポレジスタ29のデータ以降に対応する時
間軸情報を、その再生トラックが持っているか否かを調
べ、あれば現在の時点のトラックに格納されている情報
を液晶表示部22に表示する。そしてテンポレジスタ29に
合わせてトラックからデータを読出す準備をする。前記
現在のテンポレジスタ29のデータ以降に対応する時間軸
情報が、再生状態になったトラックになければ、このト
ラックを再生の対象から外す。
『ジョブ処理ルーチン』 ジョブモードにおいて、キー入力部11でキー操作があれ
ば、前述の16種類のジョブモードの作業を行う。
『液晶表示部22表示ルーチン』 インクリメンタ21の操作に応じて液晶表示部22に表示さ
れているパラメータを更新したり、ジョブルーチンへの
出入り時に液晶表示部22の表示内容を一新したり、前記
トラック録音ルーチンにて空きセクタが見付からない場
合にエラー表示を行う等の処理を行う。
<ミディ演奏データ入出力処理> 第19図は、ミディ演奏データ入出力処理のフローチャー
トを示すもので、ミディバッファ25にデータがセットさ
れると、CPU23は、この処理を開始する。即ち、CPU23
は、ミディ楽器が接続されミディデータを受け入れる状
態にあれば(D1)、CPU23は送られてくるミディデータ
がリアルタイムデータか否かを判別し(D2)、リアルタ
イムデータであれば、リアルタイムデータの処理ルーチ
ンを実行し(D3)、リアルタイムデータでなければ、ワ
ーキングメモリ26のミディインバッファ27に転送する
(D4)。また、同じくミディ楽器が接続されミディデー
タを出力する状態にあれば(D5)、ワーキングメモリ26
のミディインバッファ27に、まだデータが残っているか
否かを判別し(D6)、残っていれば、これを外部接続ミ
ディ楽器へと出力し(D7)、リターンする。
本実施例では、CPU23の割込周期を一定範囲に押さえる
ため、各テンポ値の区分範囲が25〜50から50〜100、100
〜200、200〜400へと2倍、4倍、8倍となっているた
め、テンポレジスタ29のカウントアップステップ値Sを
前記区分範囲に応じて2倍、4倍、8倍すれば、本来の
演奏のテンポに合わせたものとすることができ、設定テ
ンポ値の区分範囲が変ってもカウントアップステップ値
Sを単に2倍、4倍、8倍とするだけで良いので、変更
処理が非常に容易である。
本発明は前記実施例に限定されず、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変更可能である。例えば、プログラマ
ブルタイマ4からのインタラプト信号に基づいて、CPU2
3の行う割込処理は演奏テンポの時間制御以外の処理で
も良く、またプログラマブルタイマ24の時間制御の範
囲、方法は、第1図(2)のものに限られず、異なる範
囲、異なる区分で行っても良く、各テンポ値の区分範囲
が2倍、4倍、8倍……の関係になくても良く、要は、
プログラマブルタイマ24の時間制御の範囲が一定範囲内
に押さえられれば良い。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、演奏の速さの設定
可能範囲の各部について、設定値に応じた割合で増減し
た状態で時間制御を行い、この時間制御のタイミングで
割込処理を行い、演奏の速さについては前記増減した状
態を逆換算して時間制御を行うようにしたので、割込周
期を一定範囲に押さえ、処理能力を越えるほど多い割込
や、処理能力を有効に発揮できないほど少ない割込を防
ぎ、割込周期を処理能力にあった最適なものとし、円滑
な演奏情報の処理を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第19図は本発明の実施例を示すもので、第1
図は設定テンポ値に対するCPU23の割込周期の範囲を示
す図であり、第2図は本発明の概要を示す図であり、第
3図は演奏情報処理装置の全体回路図であり、第4図は
キー入力部11を示す図であり、第5図はワーキングメモ
リ26の図であり、第6図はテンポレジスタ29の図であ
り、第7図は液晶表示部22に表示される拍子と実際に内
部処理される拍子との関係を示す図であり、第8図及び
第9図はパネルマップ30の記憶内容を示す図であり、第
10図及び第11図は液晶表示部22の表示内容を示す図であ
り、第12図はインクリメンタ21によって設定される各パ
ラメータの値を示す図であり、第13図はトラックメモリ
32を示す図であり、第14図及び第15図はトラックメモリ
32のセクタ管理エリアを示す図であり、第16図はプログ
ラマブルタイマ24セット処理のフローチャート図であ
り、第17図は演奏テンポコントロール処理のフローチャ
ート図であり、第18図はメインルーチンのフローチャー
ト図であり、第19図はミディ演奏データ入出力処理のフ
ローチャート図である。 15……テンポキー、21……インクリメンタ、23……CP
U、24……プログラマブルタイマ、26……ワーキングメ
モリ、29……テンポレジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏の速さを設定する設定手段と、 この設定手段の設定可能範囲の各部について、設定値に
    応じた割合で増減した状態で時間制御を行い、時間制御
    範囲を一定範囲に押さえる第一の時間制御手段と、 この第一の時間制御手段の時間制御タイミングで割込処
    理を行う処理手段と、 前記第一の時間制御手段の時間制御を、前記設定手段で
    設定された本来の演奏の速さに応じたものに逆換算して
    時間制御を行う第二の時間制御手段とを備えたことを特
    徴とする演奏情報処理装置の割込処理制御部。
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