JPH0766115B2 - デイスプレイ - Google Patents

デイスプレイ

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JPH0766115B2
JPH0766115B2 JP63041061A JP4106188A JPH0766115B2 JP H0766115 B2 JPH0766115 B2 JP H0766115B2 JP 63041061 A JP63041061 A JP 63041061A JP 4106188 A JP4106188 A JP 4106188A JP H0766115 B2 JPH0766115 B2 JP H0766115B2
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JP
Japan
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JP63041061A
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Inventor
和美 井上
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH01216385A publication Critical patent/JPH01216385A/ja
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、携帯用ワープロ等の電子機器に適用して好適
たディスプレイに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のディスプレイは第5図に示すコンピュー
タ1に使用されており、第6に示すように構成されてい
る。これを同図に基づいて説明すると、同図において、
符号2で示すものはセグメント単位の表示素子3からな
る多数の表示部4によって表示画面5を構成する液晶デ
ィスプレイ用の表示パネルである。6および7はこの表
示パネル1の表偏光板と裏偏光板(または反射板)であ
る。また、8は多数のキー9を有するキーボードであ
る。なお、図中、矢印AおよびBは視方向を示す。
このように構成されたディスプレイにおいては、キーボ
ード8のキー9を打鍵することにより各表示部4が表示
される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来のディスプレイにおいては、各キーの打
鍵によって各表示部4を表示するものすなわち1回の打
鍵によって1記号を表示する機能しか備えておらず、こ
のため両視方向A,Bから一の表示内容を知ることができ
ず、複数の方向から同一の表示内容を見たい場合にはコ
ンピュータ1の本体(ディスプレイ自体)を所定の角度
だけ回動させる必要が生じ、特に複数人で表示画面5を
見る商談時にはその操作性が低下するという問題があっ
た。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、複数人
が同一の表示内容を同時に見る場合にディスプレイを回
動させることを不要にし、もって操作性を向上させるこ
とができるディスプレイを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るディスプレイは、表示素子からなる多数の
表示部によって表示画面を構成する表示パネルであっ
て、この表示パネルの表示画面を断面鋸歯状に形成する
ことにより各表示部に傾斜面の異なった複数の表示面を
設けるとともに、同一の表示部において傾斜面の異なっ
た複数の表示面に同一の表示を行う複数のドライバーを
備えたものである。
〔作 用〕
本発明においては、表示部の各傾斜表示面に同一の内容
が表示され、複数の方向から同一の表示内容を同時に知
ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の構成等を図に示す実施例によって詳細に
説明する。
第1図は本発明に係るディスプレイを示す断面図で、同
図以下において第5図および第6図と同一の部材につい
ては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。同図に
おいて、符号11で示すものは前記表示パネル2と同一の
機能を有する表示パネルである。このパネル11の各表示
部12には、表示画面13を断面鋸歯状に形成することによ
り同一の表示内容を表示する2つの傾斜表示面12a,12b
が設けられている。すなわち、この表示パネル11は、同
一の内容を表示する2つの表示パネルによって構成され
ているのである。
このように構成されたディスプレイを備えたコンピュー
タ1の操作はキー9の打鍵によって行うことができる。
すなわち、第2図において一つのキー9を打鍵すると、
この信号がCPU21を介して2つのLCDドライバーI,IIに送
出され、さらにこれらLCDドライバーI,IIからLCD(液
晶)1〜5(LCD 1〜5は各表示部からなる)に送出さ
れて各表示部12の各傾斜表示面12a,12bに同一の内容が
表示されるのである。
したがって、本発明においては、第1図に示す2つの方
向A,Bから例えば第3図に示す同一の表示内容を同時に
知ることができるから、複数人が同時に同一の表示内容
を見る場合にディスプレイ(コンピュータ1の本体)を
回動させることが不要になる。
なお、本実施例においては、セグメント単位の表示部12
を有するディスプレイである場合を示したが、本発明は
これに限定されるものではなく、第4図に示すようにド
ット単位の表示部21を有するディスプレイであっても実
施例と同様の効果を奏する。
また、本実施例においては、固定方式の表示部12である
場合を示したが、本発明は傾斜角度を可変する可動方式
の表示部(図示せず)とすることも可能である。
さらに、本実施例においては、液晶ディスプレイ用の表
示パネル11に適用する例を示したが、本発明はこれに限
定適用されず、プラズマディスプレイにも同様に適用可
能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、表示素子からなる
多数の表示部によって表示画面を構成する表示パネルで
あって、このパネルの表示画面を断面鋸歯状に形成する
ことにより各表示部に傾斜面の異なった複数の表示面を
設けるとともに、同一の表示部において傾斜面の異なっ
た複数の表示面に同一の表示を行う複数のドライバーを
備えたのでこれら傾斜表示面に同一の内容が表示されて
複数方向から同一の表示内容を同時に知ることができ
る。したがって、複数人が同時に同一の表示内容を見る
場合にディスプレイ自体を回動させることが不要になる
から、ディスプレイの操作性を向上させることができ、
複数人で表示画面を見る商談時にはきわめて有効であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係るディスプレイを示す
断面図と回路図、第3図は同じく本発明のディスプレイ
の表示状態を示す斜視図、第4図は他の実施例における
表示状態を示す斜視図、第5図は携帯用のコンピュータ
を示す斜視図、第6図は従来のディスプレイを示す断面
図である。 3……表示素子、11……表示パネル、12……表示部、12
a,12b……傾斜表示面、13……表示画面。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示素子からなる多数の表示部によって表
    示画面を構成する表示パネルであって、この表示パネル
    の表示画面を断面鋸歯状に形成することにより前記各表
    示部に傾斜面の異なった複数の表示面を設けるととも
    に、前記同一の表示部において傾斜面の異なった複数の
    表示面に同一の表示を行う複数のドライバーを備えたこ
    とを特徴とするディスプレイ。
JP63041061A 1988-02-24 1988-02-24 デイスプレイ Expired - Lifetime JPH0766115B2 (ja)

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JP63041061A JPH0766115B2 (ja) 1988-02-24 1988-02-24 デイスプレイ

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JPH01216385A JPH01216385A (ja) 1989-08-30
JPH0766115B2 true JPH0766115B2 (ja) 1995-07-19

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3202450B2 (ja) * 1993-10-20 2001-08-27 日本電気株式会社 液晶表示装置
JP3376726B2 (ja) * 1994-11-11 2003-02-10 富士通株式会社 双画図表示装置

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JPS52120797A (en) * 1976-04-05 1977-10-11 Hitachi Ltd Liquid crystal display unit
JPS56156865A (en) * 1980-05-08 1981-12-03 Suwa Seikosha Kk Liquid crystal display unit
JPS5915279A (ja) * 1982-07-16 1984-01-26 セイコーエプソン株式会社 小型携帯機器

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