JPH0765941A - 調理鍋 - Google Patents
調理鍋Info
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- JPH0765941A JPH0765941A JP21016193A JP21016193A JPH0765941A JP H0765941 A JPH0765941 A JP H0765941A JP 21016193 A JP21016193 A JP 21016193A JP 21016193 A JP21016193 A JP 21016193A JP H0765941 A JPH0765941 A JP H0765941A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pan
- top plate
- pot
- cooking
- induction heating
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鍋底部の裏面に配した発熱層が天板に当たる
のを防いで、鍋のガタつきや回転の起こりにくい調理鍋
を提供することを目的とする。 【構成】 調理鍋本体11本体は非磁性体であるアルミ
ニウムから成り誘導加熱調理器本体14の天板15に載
置可能で、鍋底部12には発熱層13及び脚部18が設
けられている。発熱層13は鍋底部12の裏面に鉄を溶
射して設けられ、また脚部18は鍋底部12から下方に
延出させたものであり、調理鍋11を天板15に載せた
ときに、脚部18は天板15に接し、発熱層13は天板
15に接しない構成となっている。
のを防いで、鍋のガタつきや回転の起こりにくい調理鍋
を提供することを目的とする。 【構成】 調理鍋本体11本体は非磁性体であるアルミ
ニウムから成り誘導加熱調理器本体14の天板15に載
置可能で、鍋底部12には発熱層13及び脚部18が設
けられている。発熱層13は鍋底部12の裏面に鉄を溶
射して設けられ、また脚部18は鍋底部12から下方に
延出させたものであり、調理鍋11を天板15に載せた
ときに、脚部18は天板15に接し、発熱層13は天板
15に接しない構成となっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主として誘導加熱調理器
に用いられる調理鍋に関するものである。
に用いられる調理鍋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、誘導加熱調理器用の鍋としてアル
ミニウムなどの非磁性体からなる調理鍋を積極的に作ろ
うとしている。
ミニウムなどの非磁性体からなる調理鍋を積極的に作ろ
うとしている。
【0003】以下に従来の調理鍋について説明する。図
4において、1はアルミニウム生地の調理鍋、2は鍋底
部、3は鍋底部の裏面に鉄を溶射して設けられた発熱
層、4は誘導加熱調理器本体、5は誘導加熱調理器4の
天板、6は加熱コイル、7は加熱コイル6の中央部で天
板5の裏面に密着した温度センサーである。そして、鍋
底部2は温度センサー7への熱伝達を良くし温度センサ
ー7の応答性を高めるために平らに構成されている。
4において、1はアルミニウム生地の調理鍋、2は鍋底
部、3は鍋底部の裏面に鉄を溶射して設けられた発熱
層、4は誘導加熱調理器本体、5は誘導加熱調理器4の
天板、6は加熱コイル、7は加熱コイル6の中央部で天
板5の裏面に密着した温度センサーである。そして、鍋
底部2は温度センサー7への熱伝達を良くし温度センサ
ー7の応答性を高めるために平らに構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、発熱層3の底面が水平になるように形成されな
い場合、鍋底部2が凹凸を生じてしまうことになり、鍋
底部2が凹凸である調理鍋1を天板5に載せた場合、こ
の調理鍋1がガタついたり容易に回転するという課題が
あり、また発熱層3と天板5との密着性が悪くなるた
め、調理鍋1から温度センサー7への熱伝達が低下して
温度センサー7の感度が低下し、このため所定の温度に
なっても加熱を終了せず、即ち調理鍋1が過熱され、そ
の結果調理鍋1の中の調理物が焦げたりするという課題
があった。また、調理鍋1を調理のために予熱を行うな
ど高温にした場合には、図4に破線で示すように鍋底部
2が上向きまたは下向きに反り、下向き反りの場合には
天板5に当たって調理鍋1がガタつき、上向き反りの場
合には鍋底部2と天板5との間に隙間が大きくなって温
度センサー7への熱伝達が低下して温度センサー7の感
度が低下して調理鍋1が過熱されるという課題があっ
た。
成では、発熱層3の底面が水平になるように形成されな
い場合、鍋底部2が凹凸を生じてしまうことになり、鍋
底部2が凹凸である調理鍋1を天板5に載せた場合、こ
の調理鍋1がガタついたり容易に回転するという課題が
あり、また発熱層3と天板5との密着性が悪くなるた
め、調理鍋1から温度センサー7への熱伝達が低下して
温度センサー7の感度が低下し、このため所定の温度に
なっても加熱を終了せず、即ち調理鍋1が過熱され、そ
の結果調理鍋1の中の調理物が焦げたりするという課題
があった。また、調理鍋1を調理のために予熱を行うな
ど高温にした場合には、図4に破線で示すように鍋底部
2が上向きまたは下向きに反り、下向き反りの場合には
天板5に当たって調理鍋1がガタつき、上向き反りの場
合には鍋底部2と天板5との間に隙間が大きくなって温
度センサー7への熱伝達が低下して温度センサー7の感
度が低下して調理鍋1が過熱されるという課題があっ
た。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、鍋底
面に配した発熱層が誘導加熱調理器の天板に当たるのを
防いで、鍋のガタつきや回転の起こりにくい調理鍋の実
現を第1の目的とする。
面に配した発熱層が誘導加熱調理器の天板に当たるのを
防いで、鍋のガタつきや回転の起こりにくい調理鍋の実
現を第1の目的とする。
【0006】また本発明は、例えば鍋予熱時に、鍋底部
が変形しても鍋のガタつきや温度センサーへの熱伝達の
低下を防止できる調理鍋の実現を第2の目的とする。
が変形しても鍋のガタつきや温度センサーへの熱伝達の
低下を防止できる調理鍋の実現を第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そして上記第1の目的を
達成するために本発明の調理鍋は、非磁性体からなり誘
導加熱調理器の天板に載置可能な鍋本体と、鉄からなり
前記鍋本体の底部の裏面に設けられ前記鍋本体が前記天
板に載せられているときには前記天板との間に隔間を有
する発熱層と、前記鍋本体から下方に延出し前記鍋本体
が前記天板に載せられているときには前記天板と接触状
態にある脚部とを備えたものである。
達成するために本発明の調理鍋は、非磁性体からなり誘
導加熱調理器の天板に載置可能な鍋本体と、鉄からなり
前記鍋本体の底部の裏面に設けられ前記鍋本体が前記天
板に載せられているときには前記天板との間に隔間を有
する発熱層と、前記鍋本体から下方に延出し前記鍋本体
が前記天板に載せられているときには前記天板と接触状
態にある脚部とを備えたものである。
【0008】また、上記第2の目的を達成するために本
発明の調理鍋は、鍋本体の底部を下方に凸形状としたも
のである。
発明の調理鍋は、鍋本体の底部を下方に凸形状としたも
のである。
【0009】
【作用】上記構成により、誘導加熱調理器の天板には脚
部が当接し、鍋底面と天板との間には隙間が形成される
こととなる。発熱層はこの隙間に位置することとなり、
天板と発熱層とが接することは無く、これにより天板と
発熱層との接触に起因する鍋のガタつきや回転は防止さ
れる。
部が当接し、鍋底面と天板との間には隙間が形成される
こととなる。発熱層はこの隙間に位置することとなり、
天板と発熱層とが接することは無く、これにより天板と
発熱層との接触に起因する鍋のガタつきや回転は防止さ
れる。
【0010】また、鍋底部を下方に凸形状とした場合に
は、鍋底部と天板との隙間は小さくなる。
は、鍋底部と天板との隙間は小さくなる。
【0011】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図1を参照しながら説明する。
ついて、図1を参照しながら説明する。
【0012】図1において、11はアルミニウム生地の
調理鍋本体、12は鍋底部、13は鍋底部12の裏面に
鉄を溶射して設けられた発熱層、14は誘導加熱調理器
本体、15は誘導加熱調理器14の天板、16は加熱コ
イル、17は加熱コイル16中央部で天板15裏面に密
着した温度センサー、18は鍋底部12から下方に延出
され、長さをa(0.1mm〜4mm程度)とした脚部
である。そしてこの脚部18は鍋底部12に同形状のも
のが3個形成されている。
調理鍋本体、12は鍋底部、13は鍋底部12の裏面に
鉄を溶射して設けられた発熱層、14は誘導加熱調理器
本体、15は誘導加熱調理器14の天板、16は加熱コ
イル、17は加熱コイル16中央部で天板15裏面に密
着した温度センサー、18は鍋底部12から下方に延出
され、長さをa(0.1mm〜4mm程度)とした脚部
である。そしてこの脚部18は鍋底部12に同形状のも
のが3個形成されている。
【0013】以上のように構成された調理鍋について、
その作用を説明する。鍋底部12に加工された発熱層1
3は鉄を溶射したものであるので局部的に溶射粒による
厚い部分があるが、脚部18の高さaは発熱層13の厚
みより高く設定されているので、誘導加熱調理器本体1
4の天板15には脚部18が当接し、発熱層13と天板
15との間には脚部18の高さから発熱層13の厚みを
引いた隙間が形成されることとなる。これにより天板1
5と発熱層13とが接することは無く、発熱層13が誘
導加熱調理器の天板15に当たるのを防いで、鍋のガタ
つきや回転を防ぐことができる。
その作用を説明する。鍋底部12に加工された発熱層1
3は鉄を溶射したものであるので局部的に溶射粒による
厚い部分があるが、脚部18の高さaは発熱層13の厚
みより高く設定されているので、誘導加熱調理器本体1
4の天板15には脚部18が当接し、発熱層13と天板
15との間には脚部18の高さから発熱層13の厚みを
引いた隙間が形成されることとなる。これにより天板1
5と発熱層13とが接することは無く、発熱層13が誘
導加熱調理器の天板15に当たるのを防いで、鍋のガタ
つきや回転を防ぐことができる。
【0014】なお本実施例では、脚部18は鍋底部12
に配した3個の同形状のものとしたがこれに限るもので
はなく、例えば高さをaとした環状の突起であっても良
い。
に配した3個の同形状のものとしたがこれに限るもので
はなく、例えば高さをaとした環状の突起であっても良
い。
【0015】また、本実施例では調理鍋本体11の生地
をアルミニウムとしたがこれに限るものではなく、銅や
陶器等の材質でも同様の効果を得ることができる。
をアルミニウムとしたがこれに限るものではなく、銅や
陶器等の材質でも同様の効果を得ることができる。
【0016】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図2を参照しながら説明する。
について図2を参照しながら説明する。
【0017】図2において、21はアルミニウム生地の
調理鍋本体、22は鍋底部、23は鍋底部22の裏面に
鉄を溶射して設けられた発熱層、24は誘導加熱調理器
本体、25は誘導加熱調理器24の天板、26は加熱コ
イル、27は加熱コイル26中央部で天板25裏面に密
着した温度センサー、28は鍋底部12から下方に延出
され、底面が水平である、長さbの脚部で、以上は第1
の実施例で示した構成と同様なものである。第1の実施
例の構成と異なるのは鍋底部22を若干下に凸にして鍋
底部22の中央部と天板25との隙間c(0.1mm〜
4mm)を脚部28の長さbより小さくしている点であ
る。また、鍋本体21の表面には調理時の焦げつき防止
のためにフッソ加工が施されている。
調理鍋本体、22は鍋底部、23は鍋底部22の裏面に
鉄を溶射して設けられた発熱層、24は誘導加熱調理器
本体、25は誘導加熱調理器24の天板、26は加熱コ
イル、27は加熱コイル26中央部で天板25裏面に密
着した温度センサー、28は鍋底部12から下方に延出
され、底面が水平である、長さbの脚部で、以上は第1
の実施例で示した構成と同様なものである。第1の実施
例の構成と異なるのは鍋底部22を若干下に凸にして鍋
底部22の中央部と天板25との隙間c(0.1mm〜
4mm)を脚部28の長さbより小さくしている点であ
る。また、鍋本体21の表面には調理時の焦げつき防止
のためにフッソ加工が施されている。
【0018】以上のように構成された調理鍋について、
以下その作用を説明する。鍋底部22は若干の下向き凸
であるのでこの底部22は調理開始時の調理鍋の予熱時
に下向きに変形するが、天板25との間にはあらかじめ
隙間cがあるので、鍋底部22と天板25とは接触しな
い程度にこの隙間が小さくなり、これにより鍋底部22
から天板25裏面の温度センサー27への熱伝達が良く
なる。そして温度センサー27の感度が向上するので調
理鍋の過熱を防止することができ、フッソが傷むのを防
ぐことができる。また底面が水平である脚部28が天板
25に接し、発熱層23は天板25とは接触しないの
で、鍋のガタつきを防ぐことができる。
以下その作用を説明する。鍋底部22は若干の下向き凸
であるのでこの底部22は調理開始時の調理鍋の予熱時
に下向きに変形するが、天板25との間にはあらかじめ
隙間cがあるので、鍋底部22と天板25とは接触しな
い程度にこの隙間が小さくなり、これにより鍋底部22
から天板25裏面の温度センサー27への熱伝達が良く
なる。そして温度センサー27の感度が向上するので調
理鍋の過熱を防止することができ、フッソが傷むのを防
ぐことができる。また底面が水平である脚部28が天板
25に接し、発熱層23は天板25とは接触しないの
で、鍋のガタつきを防ぐことができる。
【0019】また本実施例では、予熱終了後鍋全体の温
度が均一化されると鍋底部22の下向きの変形は元に戻
り、鍋底部22と天板25との間隔が大きくなって温度
センサー27の感度が若干低下する。従って、温度セン
サー27の感知温度は実際の鍋底部22の温度よりも低
く、このため鍋の加熱は予め設定した温度より高い温度
で終了する。よって、焼き物調理のように高温を必要と
する場合には、予熱時の過熱を押さえ調理時には高温を
得るという、好都合の性能を得ることができるのであ
る。
度が均一化されると鍋底部22の下向きの変形は元に戻
り、鍋底部22と天板25との間隔が大きくなって温度
センサー27の感度が若干低下する。従って、温度セン
サー27の感知温度は実際の鍋底部22の温度よりも低
く、このため鍋の加熱は予め設定した温度より高い温度
で終了する。よって、焼き物調理のように高温を必要と
する場合には、予熱時の過熱を押さえ調理時には高温を
得るという、好都合の性能を得ることができるのであ
る。
【0020】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
ついて図面を参照しながら説明する。
【0021】図3において、31はアルミニウム生地の
調理鍋本体、32は鍋底部、33は鍋底部32の裏面に
鉄を溶射して設けられた発熱層、34は誘導加熱調理器
本体、35は誘導加熱調理器34の天板、36は加熱コ
イル、37は加熱コイル36中央部で天板35裏面に密
着した温度センサー、38は鍋底部32から下方に延出
され、底面が水平である、長さdの脚部で、以上は第1
及び第2の実施例で示した構成と同様なものである。第
1及び第2の実施例で示した構成と異なるのは、鍋底部
32中央部に凸部39を形成し、この凸部39と天板3
5との隙間e(0.1mm〜4mm程度)を脚部38の
長さdよりも小とした点である。
調理鍋本体、32は鍋底部、33は鍋底部32の裏面に
鉄を溶射して設けられた発熱層、34は誘導加熱調理器
本体、35は誘導加熱調理器34の天板、36は加熱コ
イル、37は加熱コイル36中央部で天板35裏面に密
着した温度センサー、38は鍋底部32から下方に延出
され、底面が水平である、長さdの脚部で、以上は第1
及び第2の実施例で示した構成と同様なものである。第
1及び第2の実施例で示した構成と異なるのは、鍋底部
32中央部に凸部39を形成し、この凸部39と天板3
5との隙間e(0.1mm〜4mm程度)を脚部38の
長さdよりも小とした点である。
【0022】以上のように鍋底部32中央部に凸部39
を設けて鍋底部32と天板35との隙間を小さくするこ
とで、鍋底部32から温度センサー37への熱伝達を向
上することができ、温度センサー37の感度を向上して
鍋の過熱防止や調理性能向上を図ることができる。
を設けて鍋底部32と天板35との隙間を小さくするこ
とで、鍋底部32から温度センサー37への熱伝達を向
上することができ、温度センサー37の感度を向上して
鍋の過熱防止や調理性能向上を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明は、鍋底部に脚部を
設け、調理鍋本体を天板に載せたときにこの脚部は天板
に当接し発熱層は天板に接しないものとしたので、発熱
層の底部が水平に形成されなくても、調理鍋を誘導加熱
調理器の天板に載せているときにこの調理鍋がガタつい
たり回転したりせず、従って例えば加熱後の調理鍋を取
り出すときにこの調理鍋が傾いて使用者の手に触れ、火
傷をおこすということが生じにくくなる。
設け、調理鍋本体を天板に載せたときにこの脚部は天板
に当接し発熱層は天板に接しないものとしたので、発熱
層の底部が水平に形成されなくても、調理鍋を誘導加熱
調理器の天板に載せているときにこの調理鍋がガタつい
たり回転したりせず、従って例えば加熱後の調理鍋を取
り出すときにこの調理鍋が傾いて使用者の手に触れ、火
傷をおこすということが生じにくくなる。
【0024】また、鍋底部を下方に凸形状とした場合に
は、鍋底部と天板との隙間は小さくなるので、鍋底部か
ら温度検知手段への熱伝達が良くなり、鍋底部の温度検
知を精度よく行えるものとなる。
は、鍋底部と天板との隙間は小さくなるので、鍋底部か
ら温度検知手段への熱伝達が良くなり、鍋底部の温度検
知を精度よく行えるものとなる。
【0025】さらに、調理鍋を天板に載置したときに鍋
底部の最下箇所が温度検知手段の上方に位置するように
した場合には、上記効果をいっそう高めることができ
る。
底部の最下箇所が温度検知手段の上方に位置するように
した場合には、上記効果をいっそう高めることができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例における調理鍋を誘導加
熱調理器に置いた状態での断面図
熱調理器に置いた状態での断面図
【図2】本発明の第2の実施例における調理鍋を誘導加
熱調理器に置いた状態での断面図
熱調理器に置いた状態での断面図
【図3】本発明の第3の実施例における調理鍋を誘導加
熱調理器に置いた状態での断面図
熱調理器に置いた状態での断面図
【図4】従来の調理鍋を誘導加熱調理器に置いた状態で
の断面図
の断面図
11、21、31 調理鍋 12、22、32 鍋底部 13、23、33 発熱層 15、25、35 天板 18、28 脚部 39 凸部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 細井 弘一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 非磁性体からなり誘導加熱調理器の天板
に載置可能な鍋本体と、鉄からなり前記鍋本体の底部の
裏面に設けられ前記鍋本体が前記天板に載せられている
ときには前記天板との間に隔間を有する発熱層と、前記
鍋本体から下方に延出し前記鍋本体が前記天板に載せら
れているときには前記天板と接触状態にある脚部とを備
えた調理鍋。 - 【請求項2】 鍋本体の底部を下方に凸形状とした請求
項1記載の調理鍋。 - 【請求項3】 鍋本体が天板に載せられている時には、
前記天板に当接する温度検知手段の上方に前記鍋本体の
底部の最下点が位置している請求項2記載の調理鍋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21016193A JPH0765941A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 調理鍋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21016193A JPH0765941A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 調理鍋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0765941A true JPH0765941A (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=16584780
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21016193A Pending JPH0765941A (ja) | 1993-08-25 | 1993-08-25 | 調理鍋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0765941A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008186756A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
-
1993
- 1993-08-25 JP JP21016193A patent/JPH0765941A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008186756A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
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