JPH0765143A - データ処理システムのユーザインタフェース上の図形タイムバーにオブジェクト内容を画く方法及びシステム - Google Patents

データ処理システムのユーザインタフェース上の図形タイムバーにオブジェクト内容を画く方法及びシステム

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JPH0765143A
JPH0765143A JP6109701A JP10970194A JPH0765143A JP H0765143 A JPH0765143 A JP H0765143A JP 6109701 A JP6109701 A JP 6109701A JP 10970194 A JP10970194 A JP 10970194A JP H0765143 A JPH0765143 A JP H0765143A
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processing system
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time bar
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JP6109701A
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Greg P Fitzpatrick
グレグ・ピー・フィッツパトリック
Thom R Haynes
トム・アール・ヘイネス
William J Johnson
ウィリアム・ジェイ・ジョンソン
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International Business Machines Corp
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    • G11B27/02Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
    • G11B27/031Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals
    • G11B27/034Electronic editing of digitised analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
    • GPHYSICS
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 図形タイムバーによりオブジェクトの内容
を画く方法及びシステムを提供する。 【構成】データ処理システム(11)のユーザインタフェー
ス上にタイムベースのマルチメディアオブジェクトがタ
イムバー(31)として表示される。オブジェクトのうちの
選択された内容タイプがユーザインタフェース上にタイ
ムバーと一緒に画かれる。オブジェクトを表示する際
に、画かれた内容の一時的なロケーションに対応するロ
ケーションにあるタイムバーに沿った位置に内容描画が
置かれる。特定の内容の描画からオブジェクトの特定の
内容タイプをユーザが識別して選択することができる。
オブジェクト内の指定された内容の探索を行う場合、タ
イムバーを変更して描画を付加することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ処理システムのユ
ーザインタフェースに、特に図形タイムバーを用いるオ
ブジェクトの表示に関する。
【0002】
【従来の技術】データ処理システムはユーザへのマルチ
メディアオブジェクトの表示を可能にする。マルチメデ
ィアオブジェクトはオーディオ、イメージ又は図形及び
ビデオのデータを含むことがある。
【0003】マルチメディアオブジェクトの構成、編集
及び表示は図形ユーザインタフェースの使用により簡略
化される。タイムベースのオブジェクトの普通の図形ユ
ーザインタフェース表示は矩形タイムバーである。一般
に水平方向のタイムバーは、そのタイムバーの長さ方向
に沿って移動するブロック、即ちインタフェースを含
む。
【0004】このブロック、即ちインタフェースの移動
はマルチメディアオブジェクトの表示の進行を表わす。
例えば、マルチメディアオブジェクトの持続時間が1分
である場合、開始エンドから終了エンドまでのタイムバ
ーのスケールは1分である。スピーカー、ディスプレイ
ないしは両者により、オブジェクトがユーザに提示され
ると、開始エンドから終了エンドに向かってブロックが
移動する。ブロック移動は表示の進行を表わす。
【0005】タイムバーはオブジェクトの編集及びオブ
ジェクトの部分的なプレイ又は表示に役立つ。ユーザは
タイムバーを用いてオブジェクトのセグメントを編集の
ために選択できる。例えば、オブジェクトデータの10秒
の長さのセグメントを編集するために、ユーザは(表示
の開始から)20秒で開始して30秒で終了するタイムバー
のセグメントを選択できる。ユーザはタイムバーのセグ
メントを選択し、対応するセグメントのオブジェクトデ
ータをプレイすることもできる。
【0006】この従来の技術のタイムバー手法による問
題は、タイムバーを見るだけでオブジェクトのセグメン
トの内容をユーザが確定できないことである。例えば、
ユーザがビデオオブジェクトから田舎の風景を編集した
かった場合、選択されたセグメントを試行錯誤的にプレ
イすることにより、ユーザはオブジェクトを探索する必
要がある。例えば、ユーザはオブジェクトの10〜20秒の
セグメントを選択して当該セグメントをプレイしながら
田舎の風景を探すであろう。オブジェクト自身の表示を
見ることによってのみ、ユーザはオブジェクトデータの
シーケンスで田舎の風景のロケーションを決定できる。
この探索手法は編集及び表示プロセスのどちらの場合に
も時間を要する手順となりうる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は図形タ
イムバーによりオブジェクトの内容を画く方法及びシス
テムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はデータ処理シス
テムでオブジェクトの内容を画く方法及びシステムを提
供する。オブジェクトはある時間の周期で表示されるデ
ータを有する。オブジェクト内の所定のタイプのオブジ
ェクトの内容の特定の時期のロケーションが与えられ
る。データ処理システムのユーザインタフェースにオブ
ジェクトの図形表示が生成される。この表示は第1の部
分と第2の部分を有する。第1の部分はオブジェクトデ
ータを表示する時間の周期を表わす。第2の部分は所定
の内容を表わす。第2の部分は、オブジェクト内の所定
の内容のロケーションに対応するように第1の部分に関
連した位置に置かれる。
【0009】本発明はオブジェクトの内容に関して目に
見える情報をユーザに与える。一般に、タイムベースの
オブジェクトがタイムバーとしてユーザインタフェース
に表示される。指定された内容がタイムバーと共に表示
される目に見える画像として表示される。
【0010】本発明の1つの局面では、指定された内容
が紛れもないカラーとして又はタイムバーに沿って配置
された少なくとも1つのマーカーにより画かれる。
【0011】本発明の別の局面では、ユーザは画かれる
内容のタイプを選択し、選択された内容のオブジェクト
が探索される。そして、この内容の表示をタイムバーに
加えることにより、ユーザインタフェースで前記オブジ
ェクトのタイムバーが変更される。
【0012】
【実施例】図1は本発明を実施しうるデータ処理システ
ム11の概要図を示す。データ処理システム11は、ローカ
ルエリアネットワーク(LAN) 15で相互に接続される複数
の個別のコンピュータ又はワークステーション13を備え
る。コンピュータ13の各々は、表示画面17と、コンピュ
ータ内にある1つ(又は複数)のスピーカーと、キーボ
ード19とを有するユーザインタフェースを備える。コン
ピュータ13の各々は記憶装置21に、そしてプリンタ又は
出力装置23にも接続できる。前記記憶装置21の少なくと
も1つは、本発明に従って、データ処理システム11内の
ユーザがどれも周期的にアクセスしうるアプリケーショ
ン又は資源オブジェクトを記憶できる。本発明は個々の
コンピュータ13で実現できる。
【0013】データ処理システム11は、通信リンク27で
ワークステーション13の1つに接続されるメインフレー
ム又はホストコンピュータ25も備える。ホストコンピュ
ータ25は、その外部記憶装置として動作しうる記憶装置
29にも接続できる。
【0014】コンピュータ13の各々はマルチメディアオ
ブジェクトを操作することができる。このようなオブジ
ェクトは、スピーカーによってサウンドが出されるオー
ディオオブジェクト、表示画面17に表示される図形又は
イメージオブジェクト、又は表示画面17に完全な動画が
表示され且つスピーカーによりサウンドが生成されるビ
デオオブジェクトでもよい。
【0015】一般に、ある時間の周期でデータを表示す
るようなタイムベースのオブジェクトは、従来の技術の
タイムバー31(図2参照)により図形表示される。タイ
ムバーは開始エンド33及び終了エンド35を有する細長い
矩形である。オブジェクトの持続時間を表わす標識が用
いられる。図2のタイムバーの場合、オブジェクトの持
続時間は1分であり、 .25, .5及び .75分の区切りマー
クが与えられている。あるいは、分解能をよくするため
に、タイムバーがオブジェクトを一部分だけ表示するこ
とがある。例えば、オブジェクトの持続時間が10分であ
った場合、図2はオブジェクトの最初の1分を拡大表示
する。従って、ユーザは1分のなかの(.25, .5, .75分
で分割された)各部分をより明白に見ることができる。
【0016】オブジェクトが表示画面及びスピーカーに
よりユーザに提示されると、タイムバーの内側に沿って
スライダーボックス37が移動する。スライダーボックス
37の位置は、オブジェクトのデータに関する表示の時点
を追跡する。例えば、図2のオブジェクトがその始点か
ら表示されるとき、スライダーボックス37はエンド33で
始まり、エンド35に向かって移動する。オブジェクトの
表示が30秒(即ち中点)に達すると、スライダーボック
ス37は開始エンド33と終了エンド35の間の中点(.5分の
区切りマークの真上)に位置する。オブジェクトの表示
が終了するとき、スライダーボックス37はエンド35に接
している。
【0017】また、従来の技術を用いて、ユーザはタイ
ムバーの内部でスライダーボックス37をを操作し、オブ
ジェクトのうちの選択されたセグメントをプレイでき
る。例えば、ユーザが .25分から.5分までのセグメント
のプレイを欲した場合、ユーザは(マウスカーソルを用
いて)スライダーボックス37を .25分のマークに置き、
スライダーボックス37が.5分のマークに達するまでオブ
ジェクトを実行する。その時点で、スライダーボックス
37のクリックにより実行が停止される。
【0018】図2のタイムバーで画かれたオブジェクト
はあるオーディオ内容を持つと仮定する。オブジェクト
はオーディオオブジェクトでもビデオオブジェクトでも
よい。更に、オーディオ内容のラウドネス最大の部分の
編集をユーザが欲していると仮定する。図2のタイムバ
ーはオブジェクトの内容に関しては何の手掛かりも与え
ない。事実、ユーザは図2のタイムバーを調べてもオブ
ジェクトのオーディオ内容に関する情報を決定できな
い。従って、ユーザはオブジェクトの中を移動してオブ
ジェクトの各部分をプレイし、ラウドネス最大のオーデ
ィオ部分を探索する必要がある。これは短い(例えば、
持続時間が1乃至2分の)オブジェクトでは困難なタス
クではないかも知れないが、より長い(例えば、持続時
間が20分の)オブジェクトでは、多数の短いオーディオ
セグメントを調べることは時間を要し且つ煩雑である。
【0019】本発明は選択された内容のオブジェクトの
状況をオブジェクトのタイムバーに画くことができる。
この表示により、ユーザはタイムバーを調べてオブジェ
クトのなかの選択されたセグメントを容易に識別ができ
る。これはユーザが特定のセグメントを選択することを
ずっと容易にする。
【0020】図3は本発明の1つの実施例を示す。タイ
ムバー31にある波形39は、オブジェクトのオーディオ内
容の振幅即ちラウドネスを表示する。波形39は山と谷の
部分を有する。波形の振幅が大きければ大きいほど、オ
ーディオ内容のラウドネスが大きくなる。ラウドネス最
大の部分41は最大振幅を有する。
【0021】波形はオブジェクトのタイムバーとともに
画面17に表示される。その表示は特定の時期にタイムバ
ーに対応する。従って、波形の始めはタイムバーの開始
エンド33の位置に置かれ、波形の終了はタイムバーの終
了エンド35の位置に置かれ、そしてその間の点はそれに
対応する(例えば、ラウドネス最大の部分41はおよそ.5
分で始まるので、タイムバーの中点の辺に示されてい
る)。
【0022】図3のオーディオ表示を用いて、ユーザは
容易にオブジェクトのラウドネス最大のオーディオ部分
41を識別できる。この部分をここで編集(又はプレイ)
のために選択することができる。
【0023】図3の表示により、このオブジェクトの他
のオーディオ部分を識別することができる。例えば、オ
ブジェクトの開始エンド33で、ユーザはオーディオ内容
の振幅を決定できる。
【0024】図4はタイムバーにあるオブジェクトの内
容を表示するもう1つの例を示す。タイムバー31で示さ
れたオブジェクトは目に見えるように表示されるフレー
ムを有する。オブジェクトに含まれている田舎の湖沼の
風景を識別することをユーザが欲していると仮定する。
ユーザはこの記述を本発明の方法に与え、本発明の方法
は田舎の湖沼の風景に関してオブジェクトを探索する。
更に、本発明の方法は田舎の湖沼の風景の開始及び終了
を探索する。ひとたび所望の内容が見つかれば、田舎の
湖沼の風景を含む当該セグメントの表示をユーザに与え
るようにタイムバーが変更される。図4で、田舎の湖沼
の風景が(牧歌的又は穏やかな)青セグメント43で表示
される。青セグメント43はスライダーボックス37の経路
にあるタイムバーに置かれる。(エンド33に関する)青
セグメント43の開始点45は、オブジェクトの田舎の湖沼
の風景の(オブジェクトの最初の開始時点に関する)開
始点に対応する。例えば、オブジェクトの田舎の湖沼の
風景の表示はおよそ14秒の時点で開始され、そして青セ
グメント43の開始点45はタイムバー31にある .25分のマ
ークの少し前に始まる。同様に、青セグメント43の終了
点47はオブジェクトの田舎の湖沼の風景の終了時点に対
応する。
【0025】タイムバー31に赤セグメント49も設けられ
る。赤セグメント49はより活動的な風景を示す(赤は青
よりも温かみのあるカラーである)。赤セグメントは、
活動状態の風景の開始及び終了に対応する開始時点47及
び終了時点51を有する。
【0026】図4には、オブジェクトの第3のセグメン
トが画かれている。第3のセグメントはタイムバーに沿
った特定の点を指すマーカー即ち矢印53、55によって画
かれる。最初の矢印53は第3のセグメントの開始時点を
表わし、2番目の矢印55は第3のセグメントの終了時点
を表わす。これらの矢印を結ぶ連結バー57が設けられて
いる。第3のセグメントを画くもう1つの方法は当該セ
グメントを拡大することである。従って、種々の方法で
オブジェクトのセグメント即ち部分をタイムバーに画く
ことができる。
【0027】所望の内容の識別は、そのセグメントの特
有のマーカー又は表示を用いることにより大幅に簡略化
される。特有の方法で各セグメントを表示することによ
り、ユーザは1つのセグメントを他のセグメントから容
易に識別できる。ユーザは図4に画かれた3つのセグメ
ント43、49又は57のどれか1つを選択して編集又はプレ
イできる。青セグメント43、又は任意の他の内容表示の
選択は、マウスカーソル48を用いて行うことができる。
【0028】次に、図5乃至図9の流れ図により本発明
の方法を説明する。これらの流れ図では、図形に関し
て、矩形はプロセス、機能又は画面表示、菱形は判定、
そして円は他のページとの連結子をそれぞれ表わすとい
う慣習が適用される。ユーザインタフェースの技術に習
熟したプログラマーはこれらの慣習を熟知している。そ
して、これらの流れ図は、習熟したプログラマーが任意
の適切なコンピュータプログラミング言語、例えばBASI
C、PASCAL 又はCのコードを、これらの言語をサポート
するIBM パーソナルシステム/2(PS/2)ファミリーのよう
なコンピュータのために記述することを可能にする。
【0029】図5で、ユーザがキーボード19(図1参照)
のよく知られたキー(例えば"F8")を押すか又は他のある
入力装置を用いることにより、本発明の方法が呼出され
る。この方法はステップ61で開始される。ステップ63
で、タイムバー31として表示される特定のマルチメディ
アオブジェクトをユーザが選択する。
【0030】ステップ65で、この方法は選択されたマル
チメディアオブジェクトのユーザのプロファイルを読取
る。このプロファイルは使用できる内容カテゴリーのリ
ストならびに使用できる描画手段のリストを含む。使用
できる内容カテゴリーのリストはそのオブジェクトの内
容のタイプを与える。内容カテゴリーはステップ95での
探索サービスの探索基準を与える。探索基準は AND、O
R、XOR 等のような論理演算子を含むことがある。内容
カテゴリーは指定されたユーザ又はシステムでもよい。
例えば、オーディオオブジェクトは幾つかのタイプの内
容カテゴリー、例えば振幅、又はラウドネス、周波数又
はピッチ、休止、等を有することがある。目に見えるフ
レームを有するオブジェクトは、(人又は物理的なオブ
ジェクト(建物、車、等)のような)人の姿又は形態の
存在、(静止オブジェクトを見るときのような1つのフ
レームからもう1つのフレームへの最小の変化を表わ
す)フレーム間の連続性、(動作シーケンスを表わす)
フレーム間の不連続性、カラー等を内容カテゴリーとし
て持ちうる。
【0031】使用できる描画手段のリストはユーザが使
用できる図形表示を与える。これらは指定されたユーザ
又はシステムでもよい。例えば、種々のサイズ及び形状
の波形、カラー又はマーカーが表示に用いられる。
【0032】ステップ69で、この方法はプロファイルが
見つかったかどうかを判定する。ステップ69の結果がイ
エスの場合、この方法はステップ71でプロファイルを読
取る。この方法はステップ73でプロファイルに含まれた
データをメモリに記憶する。ステップ73の後、この方法
はステップ75に進む。ステップ69の結果がノーでありプ
ロファイルが見つからない場合、システムが用意したデ
フォルト値が用いられる。ユーザプロファイルは従来の
手段により編集できる。
【0033】ステップ75で、オブジェクトはその図形表
示のためにタイムバー31(図2参照)の形式で表示され
る。ステップ77で、使用できる内容カテゴリーのリスト
が画面17でユーザに表示される。ステップ79〜83によ
り、ユーザは使用できる内容カテゴリーのリストを編集
できる。ステップ79で、ユーザは特定の内容カテゴリー
をリストから選択するようにプロンプトされる。ユーザ
は選択された内容カテゴリーを編集できる。ステップ81
で、この方法は選択された内容カテゴリーをユーザが変
更したかどうかを判定する。ステップ81の結果がイエス
の場合、ステップ83で、変更された内容カテゴリーがメ
モリに書込まれる。ステップ83の後、又はステップ81の
結果がノーの場合、この方法は図6のステップ85に進
む。
【0034】ステップ85で、この方法は使用できる描画
手段のリストを画面17に表示する。ステップ87で、ユー
ザは特定の描画手段を選択するようにプロンプトされ
る。ユーザは選択された描画手段を編集できる。ステッ
プ89で、この方法は選択された描画手段を変更したかど
うかを判定する。ステップ89の結果がイエスの場合、ス
テップ91で、変更された描画手段がメモリに書込まれ
る。ステップ91の後、又はステップ89の結果がノーの場
合、この方法はステップ93に進む。
【0035】ステップ93までに、ユーザは内容カテゴリ
ー及び描画手段を選択している。内容カテゴリー/サー
ビス関連テーブルが与えられている。内容カテゴリー/
サービス関連テーブルは内容カテゴリーの各々を適切な
探索サービスと関連づける。例えば、選択された内容カ
テゴリーがラウドネスである場合、内容カテゴリーと関
連する探索サービスはボリューム分析サービスである。
探索サービスは、十分な仕様を与えられると、オブジェ
クトの特定のセグメントを探索し識別することができ
る。従って、ユーザがラウドネスパラメータを指定する
と、ボリューム分析サービスはオブジェクトの所望のセ
グメントを識別できる。
【0036】使用できる探索サービスのもう1つのタイ
プは、目に見えるフレーム内の建物、車、人々の顔のよ
うな形状及びオブジェクトを識別できるパターン認識サ
ービスである。人物又は形状の存在に関する内容カテゴ
リーは、パターン認識サービスと関連づけられる。使用
できる探索サービスの更にもう1つのタイプは、大きな
変化を示さない、目に見える連続するフレーム(例え
ば、静止したオブジェクトを示すフレーム)を探索する
連続性サービスである。探索サービスの更にもう1つの
タイプは不連続性サービスである。連続性に関する内容
カテゴリーは連続性サービスと関連づけられるが、不連
続性に関する内容カテゴリーは不連続性サービスと関連
づけられる。これらの探索サービスは従来の技術であ
る。
【0037】ステップ93で、この方法は選択された内容
カテゴリーのエントリを内容カテゴリー/サービス関連
テーブルから読取る。これは指定された内容カテゴリー
と関連する特定の探索サービスを識別する。ステップ95
で、指定されている探索サービスがオブジェクトの内容
を分析するために呼出される。これは非同期呼出しとし
て実行される。ステップ97で、この方法は探索サービス
がその動作を終了するのを待つ。ステップ99で、この方
法は探索サービスがその探索動作を終了しているかどう
かを判定する。ステップ99の結果がノーの場合、この方
法はステップ97に戻って待機する。ステップ99の結果が
イエスの場合、この方法は図7のステップ101 に進む。
【0038】探索サービスは見つかった指定された内容
カテゴリーのオフセット及び対応する値を返す。オフセ
ットはオブジェクトデータにある指定された内容カテゴ
リーのセグメントの開始及び終了ロケーションである。
オフセットは分、フレーム等で表わすことができる。探
索サービスにより返された情報から、メモリ内のセグメ
ントのロケーション、ならびにオブジェクトの一時的な
表示に関するセグメントのロケーション(即ちオフセッ
ト)が決定される。探索サービスは、指定された内容カ
テゴリーの少なくとも2つのセグメントが見つかってい
る場合、少なくとも2つのヒットを返すことができる。
全てのヒットについてオフセット及び対応する値が返さ
れる。ステップ101 で、探索サービスからの結果がメモ
リに記憶される。
【0039】ステップ103 で、読取り/書込み動作のた
めにオブジェクトがオープンされる。指定された描画手
段により指定された内容カテゴリーを示すためにオブジ
ェクトのタイムバー31を変更するためにオブジェクトの
オープンが実行される。ステップ105 で、この方法はオ
ープンが成功しているかどうかを判定する。オブジェク
トの読取り又は書込みを行うのに十分な権限をユーザが
持たないことがある。これが真である場合、ステップ10
5 の結果はノーとなるので、ステップ107 でユーザにエ
ラーメッセージが返される。ステップ107 の後、この方
法は図8のステップ109 で終了する。ステップ105 の結
果がイエスの場合、この方法はステップ111 に進む。
【0040】プロファイル内の記述手段の各々とユーテ
ィリティと関連づける描画テーブルが設けられている。
各ユーティリティは内容カテゴリーの図形表示を与える
ように図形ユーザインタフェースタイムバーを変更でき
る。例えば、描画手段が波形である場合、波形ユーティ
リティが当該描画手段と関連づけられる。波形ユーティ
リティは、指定されたデータのオーディオ内容の波形表
示を与えるために探索サービスにより見つかったオブジ
ェクトのデータセグメントを用いる。カラーを用いる描
画はカラーユーティリティを用いてタイムバー内にカラ
ーのバーを与える。マーカーを用いる描画は文字又はア
イコンユーティリティを用いる。これらのユーティリテ
ィは従来の商用のものである。
【0041】ステップ111 で、この方法は指定された描
画手段に適したユーティリティを決定するために描画テ
ーブルを読取る。ステップ113 で、この方法は指定され
た描画ユーティリティを呼出す。ユーティリティを呼出
す時、ステップ101 で記憶された指定された内容カテゴ
リーのオフセット及び値が描画ユーティリティにパラメ
ータとして引渡される。呼出しは非同期で行われる。ス
テップ115 で、この方法は描画ユーティリティを待つ。
ステップ117 で、この方法は描画ユーティリティが終了
しているかどうかを判定する。ステップ117 の結果がノ
ーの場合、この方法はステップ115 に戻って待機する。
ステップ117 の結果がイエスの場合、この方法は図8の
ステップ119 に進む。
【0042】図8のステップ119 で、この方法はユーテ
ィリティ動作から得られたデータをメモリに記憶する。
【0043】ステップ121 で、この方法は一意的なオブ
ジェクトとして各セグメントを生成することをユーザが
望むかどうかについてユーザをプロンプトする。セグメ
ントをオブジェクトとして生成し表示画面にそのオブジ
ェクトを表示することにより、ユーザはオブジェクトを
選択するだけでそのセグメントをアクセスできる。更
に、このセグメントは完全なタイムバー31で表示される
基礎的なオブジェクトとは別個に編集できる。ステップ
123 で、この方法はオブジェクトを生成することをユー
ザが望むかどうかを判定する。ステップ123 の結果がノ
ーの場合、この方法はステップ125 に進む。ステップ12
5 で、描画ユーティリティの結果を用いてオブジェクト
がユーザインタフェースに再着色される。従って、オー
ディオ内容のラウドネスについて波形描画を加えること
をユーザが望む場合、ステップ125で、タイムバーと図
3の対応する波形とを合わせたものになるように、図2
のタイムバーが再着色される。
【0044】ステップ127 で、この方法はユーザがこの
描画を保管することを望むかどうかを判定する。ステッ
プ127 の結果がイエスの場合、ステップ129 で、オブジ
ェクト属性として描画が保管される。従って、その特定
のオブジェクトの図形タイムバーが再表示される毎に、
内容描画を任意に表示することもできる。ステップ129
の後、又はステップ127 の結果がノーの場合、この方法
はステップ131 に進む。ステップ127 で、オブジェクト
は読取り/書込みに関してクローズされる。そしてステ
ップ109 で、この方法は終了する。
【0045】ステップ123 の結果がイエスであり、セグ
メント毎にオブジェクトを生成することをユーザが望む
場合、この方法は図9のステップ133 に進む。ステップ
133で、この方法は図7のステップ101 で記憶されたセ
グメントオフセットテーブルを読取る。これはセグメン
ト、即ち探索サービスにより返されたヒットの数を決定
するためである。ステップ135 で、このセグメントの数
がメモリに記憶される。ステップ137 で、この方法はな
お処理すべきセグメントがあるかどうかを判定する。ス
テップ137 の結果がイエスの場合、この方法はステップ
139 に進む。ステップ139 で、この方法は、新しいオブ
ジェクトを着色するために、最初のセグメントのオフセ
ットを用いてタイムバー上のロケーションを決定する。
そしてステップ141 で、 "新しいオブジェクトを生成す
る" ユーティリティが呼出される。典型的な従来の技術
のオペレーティングシステムは、新しいオブジェクトに
(ポインタのような)ハンドルを提供し且つ新しいオブ
ジェクトの空間を提供するユーティリティを含む。ステ
ップ143 で、この方法は描画ユーティリティの結果を用
いて画面に新しいオブジェクトを着色する。ステップ14
5 で、セグメントの数が減分される。そしてこの方法は
ステップ137 に戻り、処理するセグメントがまだあるか
どうかを判定する。その結果がイエスの場合、この方法
はステップ139 乃至ステップ145 を続行する。全てのセ
グメントが処理されており、ステップ137 の結果はノー
である場合、この方法は図8のステップ131 に進む。
【0046】ステップ139 乃至ステップ145 は探索サー
ビスにより返されたか、さもなければ描画のために指定
されたN個のセグメントに対応するN個のオブジェクト
を生成する。タイムベースの軸に沿ってオブジェクト間
に空間オーバラップがある場合、ユーザインタフェース
上で互いの上部にこれらのオブジェクトが論理的にスタ
ックされることがある。この複数のスタックを記述する
1つの方法はZ軸を参照することである。ユーザインタ
フェース表示画面はX軸及びY軸を含む。表示画面のZ
軸は論理的に画面17から垂直に外に向かって投影する。
従って、これらのオブジェクトはZ軸に沿ったタイムバ
ーの上部にスタックされ、より新しいオブジェクトがZ
軸の上部にスタックされる。
【0047】同じオブジェクト内の次の内容カテゴリー
を画くために、図5乃至図8の方法が反復される。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、図形タイムバーにより
オブジェクトの内容を画くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施しうるデータ処理システムの概要
図である。
【図2】従来の技術の図形タイムバーの概要図である。
【図3】本発明の1つの実施例に従って変更された、オ
ーディオオブジェクトの音の大きさを示す図形タイムバ
ーの概要図である。
【図4】本発明のもう1つの実施例に従って変更され
た、オブジェクトのセグメントを画く着色された部分及
びマーカーを示す図形タイムバーの概要図である。
【図5】本発明の良好な実施例による方法を示す流れ図
である。
【図6】本発明の良好な実施例による方法を示す流れ図
である。
【図7】本発明の良好な実施例による方法を示す流れ図
である。
【図8】本発明の良好な実施例による方法を示す流れ図
である。
【図9】本発明の良好な実施例による方法を示す流れ図
である。
【符号の説明】
11 データ処理システム 13 コンピュータ/ワークステーション 15 ローカルエリアネットワーク(LAN) 17 表示画面 19 キーボード 21 記憶装置 23 プリンタ/出力装置 25 メインフレーム/ホストコンピュータ 27 通信リンク 29 記憶装置 31 タイムバー 33 開始エンド 35 終了エンド 37 スライダーボックス 43 青セグメント 47 開始時点 48 マウスカーソル 49 赤セグメント 51 終了時点 53 矢印 55 矢印 57 セグメント/連結バー
フロントページの続き (72)発明者 トム・アール・ヘイネス アメリカ合衆国テキサス州、ユーレス、フ ォレストクレスト・コート 806番地 (72)発明者 ウィリアム・ジェイ・ジョンソン アメリカ合衆国テキサス州、フラワー・マ ウンド、セダリア・ドライブ 1445番地

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ある期間に亘って表示されるデータを有す
    るオブジェクトの内容をデータ処理システム上に画く方
    法であって、(a)前記オブジェクトの所定のタイプの
    内容の一時的なロケーションを前記オブジェクト内に設
    けるステップと、(b)前記オブジェクトデータの前記
    表示期間を表わす第1の部分と前記所定の内容を表わし
    且つ前記第1の部分に関して前記オブジェクト内の前記
    所定の内容のロケーションに対応する位置に置かれた第
    2の部分とを有する前記オブジェクトの図形表示を前記
    データ処理システムのユーザインタフェース上に生成す
    るステップとよりなる方法。
  2. 【請求項2】前記ステップ(a)は前記所定の内容のロ
    ケーションに関して前記オブジェクトを探索するステッ
    プを更に含む、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】前記ステップ(b)は前記第1の部分をタ
    イムバーとして表示するステップを更に含む、請求項1
    の方法。
  4. 【請求項4】前記ステップ(b)は前記タイムバーのカ
    ラー、形状又はサイズと異なるカラー、形状又はサイズ
    により前記第2の部分を表示するステップを更に含む、
    請求項3の方法。
  5. 【請求項5】前記ステップ(b)は前記タイムバーに沿
    った少なくとも1つのマーカーにより前記第2の部分を
    表示するステップを更に含む、請求項3の方法。
  6. 【請求項6】前記オブジェクトにある内容タイプのリス
    トをユーザに提供し且つ前記ユーザによる前記内容タイ
    プのうちの、前記所定の内容を表わす、1つの選択を待
    つステップを更に含む、請求項1の方法。
  7. 【請求項7】前記第2の部分のタイプのリストをユーザ
    に提供し且つ前記ユーザによる前記第2の部分のタイプ
    のうちの、前記生成された第2の部分を表わす、1つの
    選択を待つするステップを更に含む、請求項1の方法。
  8. 【請求項8】前記所定の内容の表示を提供する前記第2
    の部分をユーザが選択するステップを更に含む、請求項
    1の方法。
  9. 【請求項9】ある期間に亘って提示されるデータを有す
    るオブジェクトの内容をデータ処理システム上に画く方
    法であって、 (a) 前記データ処理システムのユーザインタフェース上
    に前記オブジェクトのタイムバーを生成するステップ
    と、 (b) 前記オブジェクトを所定の内容に関して探索するス
    テップと、 (c) 前記所定の内容の描画を前記タイムバーに加えるこ
    とにより前記ユーザインタフェース上の前記タイムバー
    を変更するステップとよりなる方法。
  10. 【請求項10】前記所定の内容をアクセスするためにユ
    ーザが前記描画を選択するステップを更に含む、請求項
    9の方法。
  11. 【請求項11】前記所定の内容を編集するためにユーザ
    が前記描画を選択するステップを更に含む、請求項9の
    方法。
  12. 【請求項12】データ処理システム上に置かれある期間
    に亘って表示されるデータを有するオブジェクトの内容
    を画くデータ処理システムであって、(a)前記オブジ
    ェクトの所定のタイプの内容の一時的なロケーションを
    前記オブジェクトに設ける手段と、(b) 前記オブジェク
    トデータの前記表示期間を表わす第1の部分と、前記所
    定の内容を表わし且つ前記第1の部分に関して前記オブ
    ジェクト内の前記所定の内容のロケーションに対応する
    位置に置かれた第2の部分とを有する、前記オブジェク
    トの図形表示を前記データ処理システムのユーザインタ
    フェース上に生成する手段とよりなるデータ処理システ
    ム。
  13. 【請求項13】前記手段(a)は、前記オブジェクトを
    前記所定の内容のロケーションに関して探索する手段を
    更に備える、請求項12のデータ処理システム。
  14. 【請求項14】前記手段(b)は前記第1の部分をタイ
    ムバーとして表示する手段を更に備える、請求項12の
    データ処理システム。
  15. 【請求項15】前記手段(b)は、前記タイムバーのカ
    ラー、形状又はサイズと異なるカラー、形状又はサイズ
    により、前記第2の部分を表示する手段を更に備える、
    請求項14のデータ処理システム。
  16. 【請求項16】前記手段(b)は前記タイムバーに沿っ
    た少なくとも1つのマーカーにより前記第2の部分を表
    示する手段を更に備える、請求項14のデータ処理シス
    テム。
  17. 【請求項17】前記オブジェクト内の内容タイプのリス
    トをユーザに提供し且つ前記ユーザによる前記内容タイ
    プの1つの、前記所定の内容を表わす、選択を待つ手段
    を更に備える、請求項12のデータ処理システム。
  18. 【請求項18】前記第2の部分のタイプのリストをユー
    ザに提供し且つ前記ユーザによる前記第2の部分のタイ
    プの1つの、前記生成された第2の部分を表わす、選択
    を待つ手段を更に備える、請求項12のデータ処理シス
    テム。
  19. 【請求項19】ユーザによる前記第2の部分の、前記所
    定の内容の表示を提供する、選択を可能にする手段を更
    に備える、請求項12のデータ処理システム。
  20. 【請求項20】データ処理システム上に置かれある期間
    に亘って表示されるデータを有するオブジェクトの内容
    を画くデータ処理システムであって、(a)前記オブジ
    ェクトのタイムバーを前記データ処理システムのユーザ
    インタフェース上に生成する手段と、(b)前記オブジ
    ェクトを所定の内容に関して探索する手段と、(c)前
    記所定の内容の描画を前記タイムバーに加えることによ
    り前記ユーザインタフェース上の前記タイムバーを変更
    する手段とよりなるデータ処理システム。
  21. 【請求項21】前記所定の内容アクセスするためにユー
    ザが前記描画を選択しうる手段を更に有する、請求項2
    0のデータ処理システム。
  22. 【請求項22】前記所定の内容を編集するためにユーザ
    が前記描画を選択しうる手段を更に有する、請求項20
    のデータ処理システム。
  23. 【請求項23】データ処理システム上のユーザインタフ
    ェースであって、(a)前記データ処理システム上のタ
    イムベースの、内容を有する、オブジェクトを表わすタ
    イムバーと、(b)論理的に前記タイムバーと隣接する
    位置に置かれている、前記内容の部分の描画と、よりな
    るユーザインタフェース。
  24. 【請求項24】前記内容は前記オブジェクトの表示の際
    の一時的なロケーションを有し、更に前記オブジェクト
    内の前記内容の前記一時的なロケーションに対応するロ
    ケーションに前記タイムバーに沿って置かれている前記
    描画を含む、請求項22のユーザインタフェース。
JP6109701A 1993-08-13 1994-05-24 データ処理システムのユーザインタフェース上の図形タイムバーにオブジェクト内容を画く方法及びシステム Pending JPH0765143A (ja)

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US106457 1993-08-13

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ID=22311505

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JP6109701A Pending JPH0765143A (ja) 1993-08-13 1994-05-24 データ処理システムのユーザインタフェース上の図形タイムバーにオブジェクト内容を画く方法及びシステム

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