JPH0764248B2 - 安全ベルト拘束システムのベルト巻取り器 - Google Patents

安全ベルト拘束システムのベルト巻取り器

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JPH0764248B2
JPH0764248B2 JP1292144A JP29214489A JPH0764248B2 JP H0764248 B2 JPH0764248 B2 JP H0764248B2 JP 1292144 A JP1292144 A JP 1292144A JP 29214489 A JP29214489 A JP 29214489A JP H0764248 B2 JPH0764248 B2 JP H0764248B2
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belt
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エブナー ラルフ
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ティーアールダブリュ レパ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツンク
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R22/00Safety belts or body harnesses in vehicles
    • B60R22/34Belt retractors, e.g. reels
    • B60R22/44Belt retractors, e.g. reels with means for reducing belt tension during use under normal conditions

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車用安全ベルト拘束システムに対するベル
ト巻取り器において、ハウジングに固定された部材と、
ベルト巻取りリールとの間で作動する巻取りばねを有す
るベルト巻取り器に関する。
このようなベルト巻取り器には周知のものが多数ある。
ベルト着用率を増加するには、締着ベルトによって搭乗
者に加えられる圧力をできるだけ小さくすることが望ま
しい。これは主として巻取りばねを比較的弱くすること
によって達成される。しかしながら巻取りばねは、ベル
トを緩める時には該ベルトを完全にかつ確実に巻取り得
るように十分に強くする必要があり、したがって締着さ
れたベルト内の引張力を減少させるには限度がある。
安全ベルトを着用した後に、巻取り器または巻取りばね
の力を減少させるには種々の提案がなされている。たと
えば特定の基準に従ってベルトを締着することを決定し
た後、補助ばねにより巻取りばねに反対の力を加えるよ
うになすことができる。なお巻取りばねとベルトリール
との間に選択的に減力装置を挿入することができる。し
かしながらこのために必要とされる機構は複雑であり、
かつ高価である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は序文に述べた型のベルト巻取り器にして、安全
ベルトを締着した後にベルト引張力を減少させる簡単な
装置を有し、このベルト引張力の減少と非減少との切換
えが衝撃を伴なうことなく静かに行われるようになった
ベルト巻取り器を利用する問題に関する。
(課題を解決するための手段) この問題は本発明によれば、序文に述べたベルト巻取り
器にして、巻取りばねとベルトリールとの間に回転自在
に装架されかつ前記巻取りばねの一端に駆動的に連結さ
れたつめ車と、該巻取りばねより弱い螺旋状補助ばねと
が機能的に配置され、この補助ばねがさらにつめ車とベ
ルトリールとの間で作動し得るようになつており、前記
つめ車がつめと共働し、該つめがつめ車に係合したとき
に該つめがつめ車の回転運動を錠止する一方、つめがつ
め車に係合しない状態になったときに該つめがつめ車の
回転運動を許すようになっており、前記つめ車と関連し
てハウジングに対する該つめ車の回転を遅延せしめる制
動装置が設けられ、該制動装置は、少なくとも補助ばね
が緩んだ時に作動され、かつ該補助ばねが引張された時
に不作動状態になるように構成されているベルト巻取り
器を供することによって解決される。
本発明によるベルト巻取り器においては、巻取りばねお
よび補助ばねは安全ベルトが締着されない限りは、ベル
ト巻取り器のハウジングとベルトリールとの間に機能的
にかつ直列に位置している。安全ベルトの締着はたとえ
ば挿入舌片によって作動されるベルト錠内のスイッチに
よって決定される。巻取りばねは補助ばねより強く形成
されているから、補助ばねは巻取りばねによって完全に
引張せしめられ、該補助ばねは“錠止”位置に延び、か
つ巻取りばねによって発生した力は減少することなくベ
ルトリールに作用する。しかしながら安全ベルトが締着
されるや否やつめ車は、その歯の中に電磁石によって駆
動されたつめによって非回転的に保持され、弱い補助ば
ねだけがハウジングとベルトリールとの間で作動するよ
うになり、したがってベルトの引張力は減少し、着用の
快適性は増加する。
安全ベルトを緩めれば、つめは再びつめ車を釈放し、そ
れによって巻取りばねはハウジングとベルトリールとの
間で非減少力によって作動し、補助ばねが引張されるよ
うになる。
前述の動作が行われる時に、ベルト引張力の減少および
非減少状態が衝撃を伴うことなく静かに推移し得るよう
にするために、補助ばねが完全に引張されるまで制動装
置が作動する。この制動装置は補助ばねが完全に引張さ
れるまで、すなわち“錠止”位置に伸びるまで、巻取り
ばねの力に起因するつめ車の回転を阻止する。このよう
にして巻取りばねの作用によるつめ車の敏速な加速が阻
止され、続いて補助ばねが引張されてその巻回が相互に
近接するようになった時につめ車の回転が急激に遅延せ
しめられ、それによって衝撃および大きな騒音の発生が
阻止される。
本発明のベルト巻取り器によれば、前述の如き確実に作
動し、かつ摩耗の少ない簡単な装置によって優れた“快
適性”が得られる。
本発明によるベルト巻取り器の好適な実施例において
は、制動装置は少なくとも一つの係合部材を有し、該部
材はつめ車の上に装架され、かつ補助ばねの少なくとも
不完全な引張状態においては該補助ばねの外周が係合部
材に触圧し、この係合部材が補助ばねの力によって作動
位置に動かされ、この位置において前記係合部材がハウ
ジングに固定された部材と摩擦的に係合するようになっ
ている。補助ばねの外径は該補助ばねが引張されている
かまたは緩解されているかを決定するための簡単な判断
基準である。補助ばねが完全に引張されている時、すわ
ちその巻回が相互に近接している時は、前記係合部材が
該補助ばねの外周から離れかつ自動的に非作動位置に復
帰し、この位置において前記ハウジングに固定された部
材との摩擦的連結が釈放され、したがって制動装置が作
動しないようになることは非常に有利である。このよう
に本発明による巻取り器はベルト引張力の減少および非
減少に切換えの外に別の機能、すなわちベルト引張力の
減少および非減少の推移を、衝撃を伴うことなく、静か
に行わせるような制動装置を選択的に作動する機能を有
しているが、この機能を制御するための追加的な部品を
必要としない。
補助ばねが完全に、またはほぼ完全に引張されるまで制
動装置を作動状態に保持するには、該補助ばねをその最
外方巻回(単数または複数)部分において強化し、その
外周が係合部材から離れる前に前記部分内における巻回
が収縮するようにされる。
本発明の他の利点および特色は次の添付図面によって説
明する実施例によって明らかとなる。
(実施例) ベルト巻取り器のハウジング10の中にはベルトリール12
が回転自在に装架されている。中間室14内に収納されて
いる機構、すなわち本発明を理解するためには必ずしも
必要ではないのでここでは説明しない或る機構を介し
て、ハウジングに回転自在に装架されている駆動スリー
ブ18にベルトリール12が非回転的に連結されている。前
記駆動スリーブ18はベルトリール12に非回転的に連結さ
れた部材20に堅く結合されている。螺旋状補助ばね22の
内端は駆動スリーブ18の外周と係合し、前記ばねの巻回
は駆動スリーブ18を同軸的に囲繞している。補助ばね22
の外端はつめ車24に連結され、該つめ車はハブ16により
ハウジングキャップ30と一体的に形成されたピン28に回
転自在に装架されている。つめ車24はその外周に均一に
配分された止め歯32を有している。この止め歯32はハウ
ジングに回転自在に装架されたつめ34と共働し、このつ
めは電磁石36によって作動される。電磁石36はさらにス
イッチによって制御され、該スイッチはベルト錠(図示
せず)に舌片を挿入することによって作動されるように
該ベルト錠内に配置されている。
つめ車24のハブ26の外周には螺旋状巻取りばね38の内端
が係合している。巻取りばね38の外端はハウジングキャ
ップ30に固定されている。したがって巻取りばね38およ
び補助ばね22はつめ車24が自由に回転する限りは、該つ
め車24を介して、ハウジングキャップ30とベルトリール
12との間に直列に、機能的に連結される。しかしながら
巻取りばね38は補助ばね22より相当強く形成され、補助
ばね22の巻回が相互に近接するまで、該補助ばね22に力
を加えるようになっている。このような状態においては
ハウジングとベルトリール12との間には巻取りばね38の
減少しない力が働く。
電磁石36がベルト錠内のスイッチを操作することによっ
て作動されれば、その電機子はつめ34の先端をつめ車24
の止め歯32の通路内に枢動せしめ、該つめ車24の回転を
阻止する。この時はつめ車24がハウジングに固定される
から、補助ばね22の力だけがハウジングとベルトリール
12との間で働き、すなわち巻取りばね38の力に比して相
当減少した力が働き、したがってベルトの中の引張力は
対応して減少する。
安全ベルトを緩める時には、電極石36によってつめ34を
釈放し、かつ復帰ばねの作用によって止め歯32の通路か
ら外し、つめ車24が再び回転し得るようにする。この時
巻取りばね38はつめ車24を回転せしめ、それによって補
助ばね22はその巻回が相互に近接するようになるまで引
張される。この状態に達するや否や、巻取りばね38の減
少しない力が再びベルトリールとハウジングとの間で働
くようになる。
なおベルトの減少した引張力と減少しない引張力との推
移が緩やかに起こるようにするために、すなわち衝撃を
伴わないように、かつ静かに行われるようにするために
制動装置が設けられ、それによって補助ばね22が完全に
引張されるまでつめ車24の回転を阻止するようになって
いる。補助ばね22が完全に引張された時に、前記つめ車
24が過度に加速され、これに対応して急激な減速が生じ
るのを避けることができる。
前記制動装置は図示の実施例においては複数の係合部材
よりなり、これらの部材はベルトリール12に面するつめ
車24の側面に均一に配分され、かつ該つめ車24上に装架
されている。第2図にはこれら係合部材40の一つが示さ
れている。この係合部材40は2腕レバーを形成し、該レ
バーはつめ車24上に保持された針金リング42によってこ
のつめ車24上に枢動自在に装架されている。係合部材40
のほぼ軸線方向の第1腕は、補助ばね22が引張されてい
ない限りはこの補助ばね22の外周に触圧している。係合
部材40のほぼ半径方向の第2腕は係合面を形成し、該面
はベルトリール12に面し、かつ駆動スリーブ18上に回転
自在に装架された摩擦円板44と駆動的に共働する。前記
円板44は係合部材40から遠い方の側に摩擦面を有し、該
摩擦面はハウジングの壁48の相対する摩擦面46と摩擦的
に係合する。補助ばね22の外周から加えられる圧力を受
けて、係合部材40はその半径方向腕により摩擦円板44に
対しほぼ軸線方向に枢動し、摩擦円板とハウジングの壁
48との間の摩擦面を相互に押圧する。第2図はこの制動
装置の作動状態を示す。
前記制動装置の作動状態は補助ばね22が完全に、または
ほぼ完全に引張されるまで維持される。この目的のため
に補助ばね22はその外周部分あるいはその外方巻回(単
数または複数)において強化されている。これは前記部
分において補助ばね22の二つの巻回の間に板ばねを挿入
することによって簡単に行うことができる。制動装置は
このようにベルト引張力の減少と非減少との推移が完了
するまで作動状態に留まり、推移が衝撃を伴うことなく
静かに行われるようにする。
説明は省略するが別の実施例においては、補助ばね22が
弛緩した時に、係合部材が該補助ばねの圧力により直接
半径方向外方に押圧され、該係合部材がたとえばその外
周によって、つめ車24を囲繞するハウジングに固定され
た摩擦面と係合するようにされる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるベルト巻取り器の実施例の略側面
図、第2図は第1図のII−IIに沿って取られた前記ベル
ト巻取り器の断面図である。 10……ハウジング、12……ベルトリール、 22……補助ばね、24……つめ車、32……歯、 34……つめ、38……巻取りばね、40……係合部材、 44……摩擦面、46……摩擦円板、48……壁。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車用安全ベルト拘束システムのベルト
    巻取り器にして、ハウジングに固定された部材と、ベル
    トを巻取るベルトリールとを有するベルト巻取り器にお
    いて、巻取りばね(38)とベルトリール(12)との間に
    つめ車(24)が機能的に回転自在に装架され、該つめ車
    に巻取りばね(38)の一端が駆動的に連結され、かつ該
    巻取りばねより弱い螺旋状補助ばね(22)が配置され、
    この補助ばね(22)がさらに前記つめ車(24)とベルト
    リール(12)との間で作動し得るようになっており、前
    記つめ車(24)がつめ(34)と共働し、該つめがつめ車
    に係合したときに該つめがつめ車(24)の回転運動を錠
    止する一方、つめがつめ車に係合しない状態になったと
    きに該つめがつめ車の回転運動を許すようになってお
    り、前記つめ車(24)と関連してハウジング(10)に対
    する該つめ車の回転を遅延せしめる制動装置(40,44,4
    6)が設けられ、該制動装置は、少なくとも補助ばね(2
    2)が緩んだ時に作動され、かつ該補助ばね(22)が引
    張された時に不作動状態になるように構成されているこ
    とを特徴とするベルト巻取り器。
  2. 【請求項2】前記制動装置がつめ車(24)に装架された
    少なくとも一つの係合部材(40)を有し、補助ばね(2
    2)が少なくともその不完全引張状態にある時に、前記
    係合部材に補助ばねの外周が触圧し、かつ該係合部材が
    補助ばね(22)の力によって作動位置に動かされ、この
    位置において該係合部材(40)がハウジングに固定され
    た部材(48)と摩擦的に係合するようになっている請求
    項1記載のベルト巻取り器。
  3. 【請求項3】補助ばね(22)が完全に引張された時に前
    記係合部材(40)が該補助ばねの外周から外れて非作動
    位置に自動的に移動し、この位置において前記ハウジン
    グに固定された部材(48)と摩擦的に連結されないよう
    になる請求項2記載のベルト巻取り器。
  4. 【請求項4】係合部材(40)が補助ばね(22)の外周か
    ら加えられる圧力によって作動位置に向かって軸線方向
    に押圧される請求項2または3記載のベルト巻取り器。
  5. 【請求項5】係合部材(40)が2腕レバーとして形成さ
    れ、該レバーがつめ車(24)に枢動自在に装架されかつ
    実質的に軸線方向に延びるその第1腕によって補助ばね
    (22)の外周に触圧し、かつ実質的に半径方向に延びる
    その第2腕の上に係合面を有し、該係合面が補助ばね
    (22)の周囲から加えられる圧力により、軸線方向に向
    かって、前記ハウジングに固定された摩擦面(46)の方
    に動かされるようになっている請求項4記載のベルト巻
    取り器。
  6. 【請求項6】係合部材(40)の第2腕の係合面と、ハウ
    ジングに固定された摩擦面(46)との間に、自由に回転
    し得るように装架された摩擦円板(44)が配置され、該
    円板が前記係合面に面するその側において該係合面と駆
    動的に共働し、かつ前記摩擦面(46)に面するその側
    に、該摩擦面(46)と共働する摩擦面を有している請求
    項5記載のベルト巻取り器。
  7. 【請求項7】係合部材(40)が補助ばね(22)の外周か
    ら加えられる力により半径方向外方に向かって作動位置
    に押圧され、この位置においてつめ車(24)と該つめ車
    を囲繞する前記ハウジングに固定された摩擦面とを摩擦
    的に連結させるようになっている請求項2記載のベルト
    巻取り器。
  8. 【請求項8】前記制動装置が、つめ車(24)の片側の円
    形面上に配分された複数の係合部材(40)を有し、それ
    ら係合部材が前記つめ車上に保持された針金リング(4
    2)に装架されている請求項1から7までの何れか一つ
    の項に記載されているベルト巻取り器。
  9. 【請求項9】補助ばね(22)がその単数または複数の外
    方層の部分において補強され、該補助ばね(22)が引張
    されてその外周自体が係合部材から離れる前に、該補助
    ばね(22)の引張により、前記部分の内方に配置されて
    いる巻回が収縮するようになっている請求項1から8ま
    での何れか一つの項に記載されているベルト巻取り器。
  10. 【請求項10】単数または複数の外方層の部分における
    補助ばね(22)の補強が、板ばねを挿入することによっ
    て行われるようになっている請求項9記載のベルト巻取
    り器。
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