JPH0763077B2 - 薄膜半導体素子 - Google Patents

薄膜半導体素子

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JPH0763077B2
JPH0763077B2 JP17830192A JP17830192A JPH0763077B2 JP H0763077 B2 JPH0763077 B2 JP H0763077B2 JP 17830192 A JP17830192 A JP 17830192A JP 17830192 A JP17830192 A JP 17830192A JP H0763077 B2 JPH0763077 B2 JP H0763077B2
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transistor
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は薄膜半導体素子に係り、特
にフローティングゲートを備えたデータの記憶可能な薄
膜半導体素子に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータの主メモリとして、固定記
憶装置(Read Only Memory)が使用されているが、その固
定記憶装置の中で電気的に消去可能で再書込みも可能な
フローティングゲート型の記憶素子であるEEPROM
(Electrically Erasable Prog-ramable ROM)が知られて
いる。
【0003】図2はシリコン基板上に作られるフローテ
ィングゲートを有する電界効果型(MOSFET 型) のEEP
ROMの一記憶素子の断面図である。この記憶素子は、
記憶用トランジスタ11と選択用トランジスタ12とが
一対で形成されている。
【0004】図2において、シリコン基板1の表面近傍
に共にシリコン基板1の導電性とは逆の導電性を有する
ための不純物を高濃度に含む第1の拡散領域2′と第2
の拡散領域3′が所定距離(チャネルを形成するのに必
要な距離)だけ離して形成されている。さらにシリコン
基板1の表面近傍には第1の拡散領域2′から所定距離
だけ隔てて第3の拡散領域4′が形成されている。前記
第1の拡散領域2′、前記第2の拡散領域3′、及び前
記第3の拡散領域4′の形成されたシリコン基板1の表
面には、酸化シリコン(SiO2 )等から成る絶縁膜5
が形成されている。
【0005】第1の拡散領域2′と第2の拡散領域3′
の間の記憶用トランジスタ11のチャンネル部及びこの
第1の拡散領域2′の上方に絶縁膜5を介して対向させ
てフローティングゲート6が設けられ、このフローティ
ングゲート6の上方に絶縁膜5を介して制御ゲート7が
設けられている。また、第1の拡散領域2′と第3の拡
散領域3′の間の選択用トランジスタのチャンネル部の
上方に絶縁膜5を介して対向させた選択用トランジスタ
のゲート電極8が設けられている。
【0006】フローティングゲート6の第1の拡散領域
2′に対向する部分はこの第1の拡散領域2′に近接し
て形成されており、フローティングゲート6のその部分
と第1の拡散領域2′に挟まれた絶縁膜5は膜厚が薄く
形成され、この絶縁膜5の膜厚の薄い部分がトンネル領
域9を形成している。さらに絶縁膜5の上にアルミニウ
ム( 外1 )等の金属から成るビット線10が形成さ
れており、そのビット
【0007】
【外1】
【0008】線10は第3の拡散領域4′と接続されて
いる。上記構成において、第1の拡散領域2′、第2の
拡散領域3′、絶縁膜5、フローティングゲート6、制
御ゲート7は記憶用トランジスタ11を構成しており、
フローティングゲート6に電荷を蓄積することにより
“0”,“1”の2値データを記憶する。また、第3の
拡散領域4、第1の拡散領域2′、絶縁膜5及びゲート
電極8はMOSFET構造の選択用トランジスタ12を
構成しており、選択用トランジスタ12をオンすること
により記憶用トランジスタ11へのデータの書込み/読
出しが行われる。ここで、第1の拡散領域2′と第2の
拡散領域3′は、それぞれ記憶用トランジスタ11のド
レイン領域2とソース領域3である。また、第3の拡散
領域は選択用トランジスタ12のドレイン領域4であ
り、第1の拡散領域2′は、この選択用トランジスタ1
2のソース領域にもなっている。尚、以下の説明では第
1の拡散領域2′は単にドレイン領域2と呼ぶことにす
る。
【0009】以上のように構成されたMOSFET型の
EEPROMは周知であるが、その動作を簡単に説明す
ると、まず書き込み時にはゲート電極8に所定の電圧を
印加し、選択用トランジスタ12をオンさせた後、制御
ゲート7とビット線10及びシリコン基板1に所定の電
圧を印加する。この結果、ドレイン領域2とシリコン基
板1間のpn接合部が強く逆バイアスされ、なだれ効果
等によって発生した電荷がトンネリングによりトンネル
領域9を介しフローティングゲート6へ注入され、フロ
ーティングゲート6には電荷が蓄積される。フローティ
ングゲート6は絶縁膜5に囲まれているので、フローテ
ィングゲート6に蓄積された電子はドレイン電極2及び
制御ゲート5に対して電圧が印加されなくなった後も保
持され、記憶用トランジスタ11をオンし続ける。
【0010】一方、読み出し時には、ビット線10をグ
ランドあるいは正の電圧VDDに接続し、ゲート電極9に
所定電圧を加え、選択用トランジスタ10をオンさせ
る。そして、ソース領域3の出力レベルをチェックし
て、記憶用トランジスタがオンとなっているか、オフと
なっているかを検出する。
【0011】また、データの消去を行う場合にはドレイ
ン領域2と制御ゲート5にそれぞれ極性の異なる所定の
電圧を印加して、フローティングゲート6に蓄積されて
いる電荷をトンネリングによりトンネル領域9を介して
ドレイン領域2に放出させる。
【0012】このように、フローティングゲート6への
電荷の蓄積・消去を電気的に行うことができ、フローテ
ィングゲートの電荷の有無より“0”,“1”の2値デ
ータを記憶できるようになっている。
【0013】
【従来技術の問題点】上述した従来のMOSFETによ
るフローティングゲート型記憶素子はシリコン単結晶基
板上に形成されている。このシリコン単結晶基板は、そ
の結晶構造に必ず欠陥が存在し、この欠陥が存在する確
率はチップ面積が大きくなると格段に高くなる。したが
って従来、記憶容量を大きくするためには、チップサイ
ズを大きくすると不良の発生率が格段に高くなるので、
素子の微細化が行われていた。しかし、素子の微細化に
よりその素子構造上の問題、及び高精度パターニング、
複雑なプロセス制御を要するという様な製造工程上の問
題があった。
【0014】本発明は上記従来の問題点に鑑み、記憶内
容を電気的に書き込み可能で記憶容量が大きく、且つ製
造が容易な薄膜半導体素子を提供することを目的とす
る。
【0015】
【発明の要点】本発明は上記目的を達成するために、絶
縁性基板の上方に制御ゲートとフローティングゲートを
絶縁膜により絶縁して積層形成し、さらに薄膜部を形成
した絶縁膜を介し前記フローティングゲートに対向して
半導体膜を設け、その半導体膜と電気的に接続され、前
記薄膜部を介して前記フローティングゲートに対向する
突部を形成した第1の電極と、前記半導体膜と電気的に
接続され、第1の電極と所定の間隔をもって形成された
第2の電極とが設けられていることを特徴とする。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図1は、本発明の一実施例の薄膜半導
体によるフローティングゲート型記憶素子の断面図であ
る。
【0017】同図において、絶縁性基板21上に記憶用
トランジスタ40の制御ゲート22と選択用トランジス
タのゲート電極23が所定距離、隔てて設けられてい
る。前記制御ゲート22と前記ゲート電極23が形成さ
れた絶縁性基板21上には絶縁膜24が形成され、制御
ゲート22の上方には絶縁膜24に周囲を囲まれたフロ
ーティングゲート25が設けられている。また、フロー
ティングゲート25の上方及びゲート電極23の上方の
絶縁膜24上には、それぞれ真性のアモルファスシリコ
ンからなる半導体膜26、27が形成されており、記憶
用トランジスタ40用の半導体膜26の上、及び選択ト
ランジスタ50用の半導体膜27の上にはそれら各トラ
ンジスタ40,50のチャネル領域26a,27aの部
分を除いてオーミックコンタクト用のコンタクト層28
が設けられている。このコンタクト層28に接続して金
属電極が設けられ、この金属電極は記憶用トランジスタ
のソース電極29、記憶用トランジスタ40のドレイン
電極30と選択用トランジスタ50のソース電極31と
を一体的に接続した接続電極32、及び選択用トランジ
スタのドレイン電極33を形成している。記憶用トラン
ジスタ40のドレイン電極30の一部には、コンタクト
層28及び半導体膜26を貫いてフローティングゲート
25の方向へ突出した突部30aが形成され、この突部
30aとフローティングゲート25の間の絶縁膜24
は、その厚さがトンネリングが可能な程度に薄くなって
おりトンネル領域33を形成している。制御ゲート2
2、フローティングゲート25、半導体膜26、コンタ
クト層28、ソース電極29、ドレイン電極30から成
る薄膜トランジスタはフローティングゲート25に電荷
を保持する記憶用トランジスタ40を構成し、また、ゲ
ート電極23、絶縁膜24、半導体膜27、コンタクト
層28、ソース電極31、ドレイン電極33からなる逆
スタガー型の薄膜トランジスタはデータの書き込み/読
み出し制御用の選択用トランジスタ50を構成してお
り、記憶用トランジスタ40のドレイン電極と選択用ト
ランジスタ50のソース電極とは接続電極32によって
電気的に接続されている。
【0018】上記構成において、絶縁性基板21として
はガラス基板等を用いることができ、制御ゲート22、
ゲート電極23、フローティングゲート25には、クロ
ム(Cr)、モリブデン(Mo)、タングステン(W)
等の金属を、各トランジスタのソース電極29,31及
びドレイン電極30,33及び接続電極32等を形成す
る金属電極には、アルミニウム( 外2 )等の低い電
気抵抗の金属を用いる
【0019】
【外2】
【0020】ことができる。さらに、絶縁膜24として
は窒化シリコン(SiN)、2酸化シリコン(Si
2 )等を、半導体膜26,27には、真性アモルファ
スシリコンや多結晶シリコン等を、コンタクト層29に
は高不純物濃度のn形アモルファスシリコン等が用いら
れる。
【0021】次に、以上のように構成された本実施例の
動作を説明する。選択用トランジスタ50は、周知のT
FTであり第2のゲート電極23に印加する電圧を制御
することによって導通(オン)・遮断(オフ)の制御を
行うことができる。
【0022】データの書き込み(フローティングゲート
25への電荷の蓄積)、データの読み出し(フローティ
ングゲート25に蓄積されている電荷の有無の検出)は
いづれも選択用トランジスタ50をオンにして行う。
【0023】まず、データの書き込みを行う場合には、
選択用トランジスタ50をONさせ、選択用トランジス
タ50のドレイン電極33と記憶用トランジスタ40の
制御ゲート22にそれぞれ極性の異なる高電圧を印加す
る。記憶用トランジスタ40のドレイン電極30と制御
ゲート22間に選択用トランジスタ50を介して高電圧
が印加され、ドレイン電極30の突部30aと制御ゲー
ト22間の電界が極めて高くなる。この間に介在する絶
縁膜24からなるトンネル領域34は、その厚さが極め
て薄いのでドレイン電極30の突部30aからフローテ
ィングゲート25にトンネル電流が流れ、フローティン
グゲート25に電荷が蓄積される。フローティングゲー
ト25は周囲を絶縁膜24によって囲まれているのでド
レイン電極30及び制御ゲート22間に電圧が印加され
なくなってもフローティングゲート25に蓄積された電
荷は放電されることなく保持される。フローティングゲ
ート25に電荷が蓄積されている場合は、電荷が蓄積さ
れた記憶用トランジスタ40のドレイン電極30とソー
ス電極29間の抵抗は低抵抗(オン)となる。一方、フ
ローティングゲート25に電荷が蓄積されていない場合
は、記憶用トランジスタ40のドレイン電極30とソー
ス電極29間の抵抗は高抵抗(オフ)となる。
【0024】このように本実施例の記憶素子は、記憶用
トランジスタ40のドレイン電極30とソース電極29
間の抵抗が、低抵抗(オン)であるか高抵抗(オフ)で
あるかによって“1”,“0”の2値データを記憶させ
ることができる。
【0025】次に、データの読み出しは、まず記憶用ト
ランジスタ40のソース電極29をグランドまたは所定
電圧VDDに接続させ、その後書き込み時と同様に選択用
トランジスタ50をオンさせドレイン電極30に出力さ
れる電圧がグランドまたはV DDであるかを検出すること
によって行う。すなわち、記憶用トランジスタ40がオ
ンとなっていればソース電極29に印加した電圧が選択
用トランジスタ50を介して、ドレイン電極33に出力
される。
【0026】また、データの消去を行う場合には、選択
用トランジスタ50をONさせ、制御ゲート22とフロ
ーティングゲート25にデータの書込みの際に印加した
電圧と逆極性の電圧を印加して、フローティングゲート
25に蓄積されている電荷を絶縁膜24中に放出させ
る。
【0027】このように、制御ゲート22と選択用トラ
ンジスタ50を介して印加されるドレイン電極30の電
圧制御、及び選択用トランジスタ50のオン・オフ制御
により記憶用トランジスタ40のフローティングゲート
25に対する電荷の蓄積・放出を行うことができ、記憶
用トランジスタ40のオン・オフ状態により2値データ
の記憶を行うことができる。
【0028】本実施例のフローティングゲート型記憶素
子をEEPROMに用いる場合、選択用トランジスタ5
0のドレイン電極33をビット線に、ゲート電極23を
ワード線に接続して用いるようにする。そして、このフ
ローティングゲート型記憶素子を絶縁性基板21上にm
行、n列のマトリクス状に配設し、これらの選択用トラ
ンジスタゲート電極23を各行毎にm本のビット線に接
続し、且つドレイン電極33を各列毎にn本のワード線
にそれぞれ接続することによってmビット×nワードの
EEPROMが実現できる。
【0029】以上述べた様に、本実施例は、大きな面積
に均質な薄膜を形成することができる薄膜形成技術を用
いて、大きな基板上にトランジスタを多数配列形成する
ものであるから、高精度で且つ複雑なプロセス制御を必
要とすることなく、大きな記憶容量をもった記憶素子を
製造することができる。また、記憶用トランジスタ40
の制御ゲート22等の配線ラインにクロム(Cr)、ア
ルミニウム( 外3)等の金属を用いることができるの
で、配線ラインに拡散層やポリシリコンを用
【0030】
【外3】
【0031】いている従来のMOSFET型のフローテ
ィングゲート型記憶素子よりも配線抵抗を著しく小さく
できる。また、絶縁膜24、半導体膜26、コンタクト
層28はプラズマCVD法等により連続して形成するこ
とができるため絶縁膜24に含まれる可動イオンや固定
電荷を少なくすることができ、且つ各層の膜質の均一性
が良くなると共に絶縁膜24と半導体膜26間の界面特
性が良くなるため、記憶用トランジスタ40及び選択用
トランジスタ50の電気的特性が安定する。さらに、各
トランジスタ40,50の半導体膜は、フォトリソグラ
フィ法によってパターニングされた独立した島状に形成
されるため、従来のMOSFET形の記憶素子の如く不
純物のドープ及び/又は膜厚を厚くした絶縁膜の形成に
よる素子の分離に比べて各トランジスタのチャンネル領
域の分離が完全である。
【0032】尚、本実施例では選択用トランジスタ50
を設けているが選択用トランジスタ50は無くても良
く、ドレイン電極30に直接電圧を印加するようにして
も良い。
【0033】また、本実施例では記憶用トランジスタ4
0を逆スタガー型のTFTにしているが、記憶用トラン
ジスタに用いるTFTは逆スタガー型に限定されること
なくスタガー型、コプラナ型、逆コプラナ型であっても
良い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、薄
膜トランジスタによりフローティングゲート型記憶素子
を構成したので、大きな面積の絶縁性基板上に多数のト
ランジスタを配列形成することができ、また、製造工程
の制御が単純な薄膜形成技術によって各トランジスタを
形成するため、製造が容易で、且つ、記憶容量の大きな
記憶素子が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のフローティングゲート型記
憶素子である。
【図2】従来のMOSFETによるフローティングゲー
ト記憶素子である。
【符号の説明】
21 絶縁性基板 22 制御ゲート 24 絶縁膜 25 フローティングゲート 26 半導体膜 29 ソース電極 30 ドレイン電極 30a 突部 33 トンネル領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/788 29/792

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板と、該絶縁性基板上に形成さ
    れた制御ゲートと、該制御ゲートと絶縁して積層形成さ
    れたフローティングゲートと、該フローティングゲート
    を囲って絶縁し、一部に薄膜部を設けた絶縁膜と、少な
    くとも前記フローティングゲートに対向させて形成され
    た半導体膜と、該半導体膜と電気的に接続され、前記絶
    縁膜の薄膜部を介して前記フローティングゲートと対向
    する突部を形成した第1の電極と、前記半導体膜と電気
    的に接続され、第1の電極と所定の間隔をもって形成さ
    れた第2の電極とを備えたことを特徴とする薄膜半導体
    素子。
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