JPH0762846B2 - 漢字入力方式 - Google Patents

漢字入力方式

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JPH0762846B2
JPH0762846B2 JP62066743A JP6674387A JPH0762846B2 JP H0762846 B2 JPH0762846 B2 JP H0762846B2 JP 62066743 A JP62066743 A JP 62066743A JP 6674387 A JP6674387 A JP 6674387A JP H0762846 B2 JPH0762846 B2 JP H0762846B2
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kanji
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洋 鎌田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 漢字変換された熟語データの各々を選択指示信号毎に熟
語データを構成する先頭の漢字データ単位の漢字データ
から1つの漢字データ単位の漢字データずつ順次に出力
して漢字入力を容易に、且つ迅速に行う。
〔産業上の利用分野〕
本発明は漢字入力方式に関し、更に詳しく言えば、変換
された熟語データのうちの1漢字データずつの出力形式
を採用した漢字入力方式に関する。
広く普及されつつある電子式の文書作成装置における漢
字入力方式は、漢字データを直接入力するのではなく、
その漢字の「読みデータ」を平仮名で先ず入力して、そ
の漢字への変換指示をオペレータから与えることによ
り、ようやく意図する漢字データが装置内に入力される
ことになる如きものである。このような漢字入力方式に
おいては、次に述べる如き熟語単位での入力が現在まで
の文書作成装置における漢字入力方式であった。
〔従来の技術〕
その漢字入力部構成は第3図に示す如きもので、その漢
字入力態様を要約して説明すると、次のようになる。
入力したい漢字の「読みデータ」が熟語単位で読み入力
部1から入力され、読み一時格納部2及び表示内容格納
部9へ送り込まれる。表示内容格納部9からの読みパタ
ーンデータが表示部10に表示される。
然る後に、漢字変換指示部3から変換指示を出力する
と、その初回であることに応答して漢字変換状態部4か
らかな漢字変換部5に対し漢字変換指示信号が出力さ
れ、該信号に応答するかな漢字変換部5は辞書部7を参
照してそこから前記入力された漢字の読みデータに対応
する、予め格納されている熟語データを熟語データ格納
部8に格納する。それと共に、それら格納された熟語デ
ータの読出しを指定するポインタPを1、つまりその先
頭熟語データの読出しに設定する処理が熟語選択部6で
行なわれてその先頭熟語データが熟語選択部6により読
み出されて表示内容格納部9に先に格納された「読み」
にとって替わり、その熟語漢字が表示部10に表示され
る。
この表示された漢字が入力を希望したものでない場合に
は、希望の漢字が出て来るまで漢字変換指示部3の反復
作動を生ぜしめる。これにより、その都度前記Pの値が
1だけ更新され、その度毎に次の熟語データが上述と同
様にして、熟語データ格納部8から読み出されて表示内
容格納部9へ送り込まれてその漢字が表示部10に表示さ
れる。
このような変換操作だけでは、希望している漢字を入力
し得ない場合には、上述の漢字変換操作に加えて次のよ
うな手数のかかる編集操作を行なってその漢字を入力し
ていた。
その一般化して手順を言えば次の通りになる。上述の漢
字変換により得られた熟語の中の漢字数をJ個とし、そ
の中にあって入力したい漢字の、熟語先頭漢字からの位
置をIとすると、その位置Iがどこにあるかによって次
のような処理を行なうことになる。
従って、操作の種類は常に5種類であるが、その操作回
数は下表のようになる。
上述のところの具体例として、漢字「準」を入力する例
を挙げて説明する。以下に示す入力順序内の□は表示部
10に表示されるカーソルを表す。
〔発明が解決しようとする問題点〕 上述のような漢字変換操作に編集操作を加えての漢字入
力方法を同音異字の多い漢字に対して用いる場合には、
上述のところから明らかなように、その入力に多くの労
力と時間を費やす結果となる。
本発明は、斯かる問題点に鑑みて創作されたもので、容
易且つ迅速な漢字入力のできる漢字入力方式を提供する
ことをその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理ブロック図を示す。この図にお
いて、1は読み入力部、20は読み入力部1からの読みデ
ータを熟語データに変換する変換部、8は熟語データを
格納する熟語データ格納部、14は選択指示信号に応答し
て熟語データ格納部8に格納されている熟語データを構
成する漢字データ単位の漢字データうちの先頭の漢字デ
ータ単位の漢字データから1つの漢字データ単位の漢字
データずつ順次に表示部へ出力させる漢字選択部、22は
変換部20に変換指示信号を与え、漢字選択部14に選択指
示信号を与える変換指示部である。これらの構成要件に
より、読みデータに対する熟語を構成する漢字データ単
位の漢字データの各々をその先頭の漢字データ単位の漢
字データから順次に出力する本発明が構成されている。
〔発明の作用〕
読み入力部1から入力された読みデータは、変換指示部
22からの変換指示信号を受けた変換部20により、対応す
る熟語データに変換され、その熟語データは熟語データ
格納部8に格納される。その熟語データを構成する漢字
データ単位の漢字データの各々は、変換指示部22からの
選択指示信号の各々に応答する漢字選択部14を介して先
頭の漢字データ単位の漢字データから順次に表示部へ出
力されて表示部の画面上に表示される。
従って、従来のようにして反復したカーソルの前後進や
削除指示は全く不要になるし、表示したい漢字データ単
位の漢字データの位置を指定することもなく、漢字入力
を容易に、且つ迅速に行うことができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す。この実施例構成は第
3図の従来装置構成に次の構成要素を付加して本発明を
実施する文書作成装置を示している。
12は1漢字変換指示部(キー)であり、その出力は読み
入力部1及び編集操作部11の出力と共に1漢字変換状態
部13に入力されている。1漢字変換状態部13には、読み
入力部1からの入力直後に“0"の出力を発生し、1漢字
変換指示部12の指示信号終了時に“1"の出力を発生する
フラグ発生器があって、そのフラグが“0"にあるときに
1漢字変換指示部12から発生された変換指示信号は漢字
変換指示信号としてかな漢字変換部5へ送り、フラグが
“1"にあるときに1漢字変換指示部から発生された変換
指示信号は選択指示信号として漢字選択部14へ送るよう
に1漢字変換状態部13は作用する。
14は漢字選択部で、これは1漢字変換状態部13の選択指
示信号出力及び熟語データ格納部8のデータ出力部に接
続され、その出力は表示内容格納部9に接続されてい
る。この漢字選択部14は熟語データ格納部8に格納され
た1つ又は複数の熟語データのうちの先頭熟語データの
最初の漢字データから1漢字データずつ順次に読み出さ
せるためのポインタPを有し、このポインタPは初期的
には前記最初の漢字データ読出しのための1に設定さ
れ、前記選択指示信号が与えられる度毎に1だけ進めら
れ、その更新が格納された漢字データ数を超えたとき1
に戻るように制御されるようになっている。
上記構成の下における漢字入力過程を以下に説明する。
読み入力部1から入力したい漢字の平仮名による「読み
データ」を入力する。その「読みデータ」は従来と同
様、読み一時格納部2に格納されると共にそこから表示
内容格納部9に渡されてその読みデータの文字パターン
が表示部10の画面上に表示される。上述読み一時格納部
2からの読み入力完了時に1漢字変換状態部13のフラグ
は“0"に設定される。
この状態において、1漢字変換指示部12から最初の変換
指示信号が出力されると、それに応答する1漢字変換状
態部13からかな漢字変換部5に対し漢字変換指示信号が
送出される。そのかな漢字変換部5はその漢字変換指示
信号に応答して、従来と全く同様にして、辞書部7を参
照しての平仮名「読みデータ」をそれに対応する1つ又
は複数の熟語データに順次に変換してそれを熟語データ
格納部8に所定の順序で順次に格納する。
上述したように、漢字選択部14のポインタPは熟語デー
タ格納部8に格納された最初の熟語データの最初の漢字
データを読み出す値=1に初期的に設定されているか
ら、そのポインタPを用いて最初の漢字データが漢字選
択部14によって熟語データ格納部8から読み出され、表
示内容格納部9に渡されてその漢字パターンが従来と同
様にして表示部10の画面に「読みデータ」の表示パター
ンの最初の表示文字単位位置に表示される。
以下、上述した動作が、1漢字変換指示部12から変換指
示信号が出力される度毎に生ぜしめられる。それは、上
述したように、1漢字変換状態部13のフラグは最初の変
換指示信号喪失直後に“1"に切り換えられているから、
その後に1漢字変換指示部12から出力される変換指示信
号は上述ポインタの更新のためにのみ使用されるように
なるからである。
この本発明漢字入力手順によれば、入力したい漢字の熟
語における先頭からの位置をI番目とすれば、読み入力
後に1漢字変換操作をI回だけ行なえばその漢字を入力
することができる。
この本発明の従来方式に対する改善度合をまとめて示せ
ば次の表の如くなる。
なお、上表内のI,Jは上述したところと同じであり、又
これら2つの値はJ≧I≧1,J≧2なる関係にある。
例えば、漢字「準」を入力する手順例を示せば、 のようになり、読み入力後の操作を、従来においては、
上述したように7回も必要としていたのを、たった2回
で済ませることができる。
なお、上記実施例においては、従来の漢字変換と本発明
における1漢字変換との間の区別のために、上述構成要
素3,4,12,13を用いているが、変換指示部を1つにし、
上述両者を区別するモード切換部を設けて該モード切換
部からの出力と変換指示部からの出力により従来の漢字
変換のために構成要素5,6を動作させ、又本発明の1漢
字変換のために構成要素5,13を動作させるようにしても
よい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、同音異字の多い漢字
入力のための操作回数を大幅に減少させることができる
し、表示したい漢字データ単位の漢字データの位置を指
定する必要もなく、漢字入力を容易に、且つ迅速に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の一実施例を示す図、 第3図は従来装置構成図である。 第1図及び第2図において、 1は読み入力部、 20は変換部(読み一時格納部2、かな漢字変換部5、辞
書部7)、 8は熟語データ格納部、 14は漢字選択部、 22は変換指示部(1漢字変換部12、1漢字変換状態部1
3)である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】読み入力部(1)から入力された読みデー
    タを変換部(20)で変換し、その変換された熟語データ
    を熟語データ格納部(8)に格納する漢字入力方式にお
    いて、 前記変換部(20)で読みデータを熟語データに変換した
    後、前記熟語データ格納部(8)に格納された熟語デー
    タのうちの1漢字データ単位の漢字データの各々を指示
    する選択指示信号を発生する変換指示部(22)と、 前記熟語データ格納部(8)に接続され、前記変換指示
    部(22)から出力される選択指示信号毎に1漢字データ
    単位の漢字データを前記熟語データのうちの先頭の1漢
    字データ単位の漢字データから順次に前記熟語データ格
    納部(8)から出力させる漢字選択部(14)とを設けた
    ことを特徴とする漢字入力方式。
JP62066743A 1987-03-23 1987-03-23 漢字入力方式 Expired - Fee Related JPH0762846B2 (ja)

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JPS63234351A JPS63234351A (ja) 1988-09-29
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JPS58117038A (ja) * 1981-12-30 1983-07-12 Fujitsu Ltd 仮名漢字変換方式

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JPS63234351A (ja) 1988-09-29

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