JPH07615A - 遊技機用表示装置 - Google Patents

遊技機用表示装置

Info

Publication number
JPH07615A
JPH07615A JP5172205A JP17220593A JPH07615A JP H07615 A JPH07615 A JP H07615A JP 5172205 A JP5172205 A JP 5172205A JP 17220593 A JP17220593 A JP 17220593A JP H07615 A JPH07615 A JP H07615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
display device
liquid crystal
crystal display
lens system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5172205A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Sakamoto
秀男 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
J T KK
JT KK
Original Assignee
J T KK
JT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by J T KK, JT KK filed Critical J T KK
Priority to JP5172205A priority Critical patent/JPH07615A/ja
Publication of JPH07615A publication Critical patent/JPH07615A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 設計の自由度を向上させる。 【構成】 遊技盤10には貫通孔11を形成してスクリ
ーンユニット20のスクリーン21を配設し、その裏面
側には造影距離を調整可能なレンズ系30を介してTF
T方式カラー液晶表示器41を配設することにより、同
レンズ系30でTFT方式カラー液晶表示器41の画像
を拡大または縮小し、所望の大きさの画像としてスクリ
ーン21上に造影する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機用表示装置に関
し、特に、液晶表示器を使用した遊技機用表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機用表示装置とし
て、液晶表示器を例えばパチンコ機の遊技盤の中央に配
設し、同液晶表示器に絵合わせの図柄などを表示するも
のが知られている。以下パチンコ機を例にとって説明す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】遊技盤の設計上、中央
の液晶表示器の大きさは任意に変更したいという要求が
ある。一方、液晶表示器特にカラー液晶表示器は製造上
の歩溜りが悪いため、コスト面から任意の大きさのもの
を採用しにくい。従って、液晶表示器の大きさを優先さ
せなければ、遊技機用表示装置の設計を行なうことがで
きないという課題があった。
【0004】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、設計の自由度を向上させることが可能な遊技機
用表示装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、遊技盤に形成した貫通孔
に配設された遊技機用表示装置であって、上記貫通孔に
配設したスクリーンと、遊技用の表示を行なう透過型液
晶表示器と、同透過型液晶表示器に投影光を投射すると
ともに上記スクリーンの大きさにあわせて造影させる光
学系とを備えた構成としてある。
【0006】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、遊技盤に所望の大きさのスクリーンを配設す
る一方で、所定の大きさの透過型カラー液晶表示器を後
方に配設し、光学系が上記スクリーンの大きさにあわせ
て液晶表示器の映像を造影させる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、液晶表示
器の大きさにかかわらず、遊技盤には所望の大きさで造
影させることができるため、設計上の自由度を向上させ
ることが可能な遊技機用表示装置を提供することができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかる遊技機用表
示装置の正面図、図2はスクリーンユニット部分の断面
図である。同図において、遊技盤10の中央にはスクリ
ーンユニット20を配設してあり、同スクリーンユニッ
ト20は筒状として裏面に貫通してあり、前面側の開口
部分に4インチのスクリーン21を配設している。
【0009】スクリーンユニット20の後部開口部分に
はレンズ系30を接続してあり、そのレンズ系30の後
方側には表示ユニット40を介してランプユニット50
を接続している。同表示ユニット40は、1.7インチ
の透過型のTFT方式カラー液晶表示器41と、当該T
FT方式カラー液晶表示器41をレンズ系30の開口部
分の中心に保持するホルダとから構成されている。ラン
プユニット50は、ランプ51と、同ランプ51を保持
するケーシング52とから構成され、上記表示ユニット
40の裏面から光を照射する。一方、レンズ系30は筒
状のケースに複数枚のレンズを配設して構成されてお
り、4インチのスクリーン21上に表示ユニット40に
おける1.7インチのTFT方式カラー液晶表示器41
の画像を造影する。なお、本実施例においては、スクリ
ーン21の大きさに応じて複数のレンズ系30を用意し
てあり、スクリーン21の大きさを変更する場合にはレ
ンズ系30毎交換する。なお、レンズ系30の筒長を調
整するなどして、拡大率を変更可能としてスクリーン2
1の大きさに対応させてもよい。なお、本実施例におい
ては、ランプユニット50とレンズユニット30とによ
り光学系を構成している。
【0010】次に、上記構成からなる本実施例の作用を
説明する。遊技盤10に配置するスクリーンユニット2
0の大きさが決まったら、それにあわせてスクリーン2
1の大きさを決める。本実施例においては、4インチの
ものが適切であったとする。遊技盤10の中央に貫通孔
11を形成して、同貫通孔11にスクリーン21を配設
したスクリーンユニット20を固定する。その後、スク
リーンユニット20の裏面にレンズ系30と表示ユニッ
ト40とランプユニット50とを順次接続する。スクリ
ーン21に応じて拡大率が決まるので、適切な拡大率に
応じたレンズ系30を選択し、ランプユニット50のラ
ンプ51を点灯させてスクリーン21上にTFT方式カ
ラー液晶表示器41の画像を造影させる。このようにし
て、1.7インチのTFT方式カラー液晶表示器41を
使用してスクリーンユニット20中の4インチのスクリ
ーンに絵合わせの図柄などを表示させる。
【0011】設計において、3インチのスクリーン21
を使用する必要が生じたとすれば、スクリーンユニット
20を変更し、上述したのと同様にして組み付ける。そ
して、3インチのスクリーン21に合わせて画像が造影
されるようにレンズ系30の位置を移動、又は適切な拡
大率のレンズ系30に変更する。なお拡大率を調節可能
なレンズ系30を使用して調整してもよい。このよう
に、遊技盤10には貫通孔11を形成してスクリーンユ
ニット20のスクリーン21を配設し、その裏面側には
拡大率の異なるレンズ系30を介してTFT方式カラー
液晶表示器41を配設することにより、同レンズ系30
でTFT方式カラー液晶表示器41の画像を拡大または
縮小し、所望の大きさの画像としてスクリーン21上に
造影するようにしている。従って、一定の大きさのTF
T方式カラー液晶表示器41を使用して異なるサイズの
スクリーンを使用でき、設計の自由度を向上させること
ができる。
【0012】なお、上述した実施例においては、スクリ
ーンユニット20の後方に一直線上にレンズ系30など
を配設しているが、図3に示すようにミラー31を使用
して90度屈曲させるようにすることもできる。また、
本実施例においては、TFT方式の液晶表示器を使用し
ているが、他のタイプの液晶表示器を使用することもで
きる。さらに、レンズ系30として縦横比を1:1でな
いものとしておき、横長タイプのスクリーンにしたり縦
長タイプのスクリーンにしたりしてもよい。この場合、
TFT方式カラー液晶表示器41に表示する元の画像で
横長としたり縦長として表示し、縦横比を変化させたと
きにレンズ系30を介してスクリーン21上に通常比の
画像とを表示するようにしてもよい。また使用するラン
プユニット50の光源の大きさや発熱などに対応するた
めコンデンサーレンズや光学フィルタを使用してもよ
い。以上、パチンコ機を例にとって説明したが他の遊技
機に適用できる。
【0013】また、上述した実施例においては、表示ユ
ニット40とランプユニット50とを別個に構成してい
るが、蛍光管を備えた液晶表示器で兼ね備えるようにし
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる遊技機用表示装置を
適用した遊技機の正面図である。
【図2】遊技機用表示装置の断面図である。
【図3】他の実施例における遊技機用表示装置の断面図
である。
【符号の説明】
10…遊技盤 11…貫通孔 20…スクリーンユニット 21…スクリーン 30…レンズ系 31…ミラー 40…表示ユニット 41…TFT方式カラー液晶表示器 50…ランプユニット 51…ランプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤に形成した貫通孔に配設された遊
    技機用表示装置であって、 上記貫通孔に配設したスクリーンと、 遊技用の表示を行なう透過型液晶表示器と、 同透過型液晶表示器に投影光を投射するとともに上記ス
    クリーンの大きさにあわせて造影させる光学系とを具備
    することを特徴とする遊技機用表示装置。
JP5172205A 1993-06-17 1993-06-17 遊技機用表示装置 Withdrawn JPH07615A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5172205A JPH07615A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 遊技機用表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5172205A JPH07615A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 遊技機用表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07615A true JPH07615A (ja) 1995-01-06

Family

ID=15937540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5172205A Withdrawn JPH07615A (ja) 1993-06-17 1993-06-17 遊技機用表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07615A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005148206A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Heiwa Corp 遊技機の映写装置
JP2012010986A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機
JP2012010987A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機
JP2012010988A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機
JP2014200619A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2014200620A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2015163303A (ja) * 2015-06-16 2015-09-10 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016073653A (ja) * 2015-11-24 2016-05-12 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54154641A (en) * 1978-05-25 1979-12-05 Nishijin Kk Method of playing pinball machine
JPH0635066A (ja) * 1992-07-14 1994-02-10 Ace Denken:Kk ゲーム機
JPH06178869A (ja) * 1992-12-11 1994-06-28 Ooizumi:Kk 遊技機

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54154641A (en) * 1978-05-25 1979-12-05 Nishijin Kk Method of playing pinball machine
JPH0635066A (ja) * 1992-07-14 1994-02-10 Ace Denken:Kk ゲーム機
JPH06178869A (ja) * 1992-12-11 1994-06-28 Ooizumi:Kk 遊技機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005148206A (ja) * 2003-11-12 2005-06-09 Heiwa Corp 遊技機の映写装置
JP2012010986A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機
JP2012010987A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機
JP2012010988A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Kyoraku Sangyo Kk 遊技機用ボタン装置及び遊技機用ボタン装置を備えた遊技機
JP2014200619A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2014200620A (ja) * 2013-04-10 2014-10-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2015163303A (ja) * 2015-06-16 2015-09-10 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機
JP2016073653A (ja) * 2015-11-24 2016-05-12 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4671625A (en) Optical apparatus for producing a natural, viewable and optically interactive image in free space
US6215594B1 (en) Stereoscopic image display apparatus and image processing method
US4967266A (en) Photographic printer with a monitor
JPH07615A (ja) 遊技機用表示装置
KR100235139B1 (ko) 스테레오 슬라이드 마운트
JPH11281923A (ja) 投写型表示装置
US20050083492A1 (en) Projection system
JPH07230070A (ja) 液晶プロジェクタ装置
KR100285082B1 (ko) 유기기용 표시장치
JPS6352585A (ja) ビデオプロジエクタ−装置
KR200241244Y1 (ko) 전면투사형 액정 투사장치
JP2001094905A (ja) マルチ投射表示装置
KR100364666B1 (ko) 박형 프로젝션 시스템
JP3037248B2 (ja) ステレオスライドマウント
JP2001272934A (ja) 表示器
JPH0519348A (ja) 液晶投射装置
JP3323545B2 (ja) 投影装置及び画像形成装置
JPH04131834A (ja) 液晶プロジェクタ
JP3596343B2 (ja) 写真焼付装置
JPS61140980A (ja) レンズ保持器
KR20040022725A (ko) 디지털 확대기
JP2001265241A (ja) 表示器
JP2000241911A (ja) 焼付装置の光量調整方法
JP3440862B2 (ja) 焼付装置
JPH07319078A (ja) 写真合成引き伸ばし装置

Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060822