JPH0761422A - 容器反転装置 - Google Patents

容器反転装置

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JPH0761422A
JPH0761422A JP20417593A JP20417593A JPH0761422A JP H0761422 A JPH0761422 A JP H0761422A JP 20417593 A JP20417593 A JP 20417593A JP 20417593 A JP20417593 A JP 20417593A JP H0761422 A JPH0761422 A JP H0761422A
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JP
Japan
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container
box
cap
fixed
cans
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JP20417593A
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Isamu Ito
勇 伊藤
Masuo Yamada
益穂 山田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 缶に設けた把手が箱の内側になっている列の
缶を一纏めとして箱から取り出し、把手が箱の外側に位
置するように再び缶を箱内に入れ直すことができるよう
にした容器反転装置を提供する。 【構成】 昇降リフタに回転自在に吊下げられたハンガ
ブラケット70の下面に複数のハンドチャック72とプ
ッシャが設けられている。前記ハンガブラケット70は
回転ギヤ81によって回転駆動されるようになってい
る。ハンドチャック72を構成するフィンガ74が缶の
把手を把持し、箱31内から缶を引き上げ、その後回転
ギヤ81によって缶を180°回転させてから再び缶を
箱31内に収納する。プッシャは缶を引き上げた際に缶
が傾くのを防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は箱詰された空の容器に液
体や粉末等を充填するための充填箱詰ラインに適用でき
る容器反転装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】箱詰された空の容器に液体や粉末を充填
する物品充填箱詰装置の従来例を図3によって説明す
る。図3において物品充填箱詰装置は、空容器を複数個
一単位として収納し、かつ連続的に供給される空箱31
を間欠に作動する箱搬送装置34に送り込むためのプッ
シャ33を有する装置と、箱内の後工程で液が充填され
る容器から液がこぼれないように速度制御された前記箱
搬送装置34と充填セクションの前に配設され、前記空
箱31の上部開口部を確保するために外フラップ31a
と内フラップ31bを開く吸盤37及び40付のフラッ
プを開く装置と、その下流に配設され箱内の容器の有無
と配列を確認する缶配列確認装置30と、液充填部で箱
31を外部から拘束して充填ヘッドに位置決めする装置
を有する充填ノズル41、シリンダ42、充填ホース4
3よりなる充填装置と、同充填装置に続くキャッピング
部において箱を外部から拘束してキャッピングヘッド4
9に位置決めする装置、即ちシュート46、キャップ受
け取り装置47、キャップしごき装置50等よりなる装
置を有するキャッピング装置と、同キャッピング装置の
下流に配設され、キャップの有無を検知する検出装置5
2と、キャッピングされた容器のキャップをかしめるキ
ャップカシメ装置53と、開かれている内外のフラップ
31a,31bを閉じて排出する装置とよりなり、これ
らが連続的に配設されている。
【0003】前記構成からなる物品充填箱詰装置は以下
のように作動する。図3において31は容器入りの箱、
32はエアシリンダ、33はプッシャで、本装置入口に
前記容器入りの箱31が供給されると、エアシリンダ3
2が駆動されプッシャ33で箱31の側面を押して箱搬
送装置34に箱31を押し込む。箱搬送装置34は、図
示しない駆動装置にて間欠動作をしている。箱搬送装置
34に押し込まれた箱31は後部を押し棒35で押さ
れ、一定の間隔を保って外フラップオープナ装置36へ
送られる。外フラップオープナ装置36は、吸盤37で
外フラップ31aを吸着し、時計方向又は反時計方向に
図示しない駆動装置によって回転し、外フラップ31a
を垂直に開く。
【0004】外フラップ31aが開かれた箱は、引き続
き押棒35で次の内フラップオープナ39に送られ、吸
盤40付の内フラップオープナ装置39で内フラップ3
1bが開かれる。このように内外フラップの開かれた箱
は次工程の缶配列確認装置30によって、缶の配列と缶
の口を光電センサにて確認する。この場合配列が1缶で
も狂っている場合は下流の充填、キャッピング、カシメ
工程は素通りさせる。また配列が正常であれば、次の工
程で充填ノズル41によって液を缶に同時に充填する。
この充填動作は缶入り箱が移動して入る間にシリンダ4
2で規定容量を計量し終えてあり、充填ホース43の先
端に設計されたノズル41が缶口内に下降し、充填シリ
ンダ42の上昇作用で規定容量を箱内の容器に同時に充
填する。充填完了後、充填ノズル41はノズル先端が閉
じられて上昇する。この場合ノズル先端から液の後だれ
が箱内又は缶の上にこぼれないように、図示されていな
い後だれ受け装置が作動し、箱はキャッピング工程へ運
ばれる。
【0005】キャッピング工程では、キャップ供給装置
44でキャップ45の方向を整列し、2列のシュート4
6でキャップ受け取り装置47へ送られる。キャップ受
け取り装置47はパッド48でシュート46の先端から
キャップを1個づつ受け取り、キャッピングヘッド49
の下方へ前進させる。キャッピングヘッド49の先端に
はキャップしごき装置50が取付けられており、同しご
き装置50の下面に取付けられた図示しないマグネット
により、キャップ45をキャップパッド48から受け取
る。キャップ45の受け渡し方法は、しごき装置50の
真下でキャップ受け取り装置47がキャップしごき装置
50の下面の方向に回転し、キャップ45をマグネット
に吸着させる。キャップ45がしごき装置50に受け渡
されると、しごき装置50は後退し、キャッピングヘッ
ド49が下降する。キャッピングヘッド49は缶口部端
にキャップ45を斜めに引っ掛け、キャップ天面をロー
ラ51が滑るようにしてしごき、キャップ45を箱内の
容器に同時に嵌込む。キャッピング動作が終わると、キ
ャッピングヘッド49は上昇し、箱は次のキャップ有無
検出装置52へ送られる。そしてキャップのない缶は、
キャップ有無検出装置52に取付けられた図示しない光
電スイッチにより検出され、機械を停止させて警報を出
し、操作員に知らせる。なお、操作員がキャップのない
缶にキャップを入れないと、機械が動かないような制御
をしてある。
【0006】一方キャップが正常である箱は、次の工程
のキャップカシメ装置に送られる。キャップカシメ装置
53には、先端にカシメチャック54が取付けられてお
り、下降してカシメチャック54がキャップ45の位置
に到達すると、図示しない駆動装置でカシメチャック5
4が閉じ、キャップ45をかしめる。キャップカシメが
終わるとキャップカシメ装置は上昇し、箱は内フラップ
クローザ工程へ送られ、内フラップが閉じられ、更に外
フラップも閉じられて排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで前記工程では
容器に把手の付いた角缶の場合は、図1、図2に示すよ
うに箱(段ボール箱)31内に通常6個の角缶が図示の
如く一定の方向を向いて収納された状態で供給される。
これはキャップ側、つまり充填口を内々に近づけた場
合、2列の容器に液体を同時に充填する為には、充填装
置及びキャッピング装置を非常に近接する必要があり、
それを達成するには装置の構造が非常に複雑なものにな
る為である。従って図示(図1、図2)のような形で段
ボールに缶を収納した形で供給されることになる。
【0008】しかしながらこの形態で充填後の箱を段積
みした場合、他の箱の荷重を支えている下側の箱に着目
すると、缶の把手のある側は把手が荷重を支えるので大
きな力に耐えることができるが、把手の反対側のキャッ
プの付いた側は缶の上面が把手の上端より低いので荷重
を箱のみで支えることになり、耐荷重能力が小さく、大
きな力がかかると箱が潰れ、上側の箱は傾き易くなり、
高く積まれた箱はしばしば倒壊し危険である。また箱が
潰れると上側の荷重が下側の缶に衝撃的に圧縮力として
加わり、キャップ側の缶胴にある縦方向の継ぎ目部が破
断し、充填内容物が漏出するという不具合がある。この
継ぎ目部の破損は箱を落下させた場合にも、キャップが
箱の外側にある缶にしばしば発生する。
【0009】そこで本発明は前記のような問題点を解決
するために、箱内の空缶に内容物が充填され、キャップ
のカシメが終わった後のステーション(キャップカシメ
装置と内フラップクローザの間のステーション)に容器
反転装置を配設しておき、この装置によって把手が箱の
内側になっている列の缶を一纏めとして箱から取り出
し、180°水平に回転し、把手が箱の外側に位置する
ように再び缶を入れ直すことができるようにしている。
【0010】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、基台
に固設された柱に沿って昇降するリフタと、同リフタに
回転自在に吊下げられたハンガブラケットと、同ハンガ
ブラケットの下部に設けた複数のハンドチャック及びプ
ッシャを固設してなるチャックホルダと、基台に固設さ
れたテーブル上に固定され、同チャックホルダを180
°回転させる回転機構と、同回転機構に設けた容器ホル
ダと、同回転機構の下方に配置された昇降するテーブル
に固設され、中央部に設けられた角孔の4辺に直角に前
後進する容器ガイドと、昇降する容器押えとよりなり、
箱に2列に収納された把手付き容器の1列を取り出し水
平に180°回転して再び箱に収納してなるもので、こ
れを課題解決のための手段とするものである。また前記
チャックホルダは、容器把持時の容器の傾き防止の為の
サポートプレートを備えてなるものであり、また前記昇
降するテーブルは容器挿入を容易にする為のへら板を備
えてなるもので、これを課題解決のための手段とするも
のである。
【0011】
【作用】本発明に係る容器反転装置は、3連のハンドチ
ャックを昇降させる機構と、ハンドチャックを180°
回転する機構と、ハンドチャックで把持した容器を保持
する機構と、缶を取り出すとき残る缶を押えておく機構
と、缶を挿入するときの案内機構で構成されている。箱
搬送装置によってフラップの開いた充填済みの箱が容器
反転装置の下に止まったらハンドチャックを下降させ、
把手が箱の内側を向いている列の缶の把手を把持し、缶
が傾かないように押えて上昇する。また缶が引出される
とき箱内に残る缶が一緒に出て来ないように容器押え機
構で押える。次いで缶の四方の側面を押えて回転機構で
水平に180°回転させ、側面の押えを解いて下降させ
る。下降に先立って缶を案内する4個のへら板の先端を
箱内に挿入しておく。缶の挿入が終わったら缶の把持を
解いてハンドチャックを上昇させ、前述と逆の動作を行
なって各機構を最初の状態に戻す。こうして把手が箱の
外側になるよう缶が箱内に入れ直される。次いで箱搬送
装置によって箱を次のステーションに送る。
【0012】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1は本発明による実施例を示す。図1は容器反転
装置全体の斜視図であり、図2は要部の断面図である。
これらの図において、60は図示省略の基台に固設され
た柱、61は同柱60に固設された上下方向に走る2本
のガイドレール、62はリフタ、63はプレート、64
はアーム、65はベアリング、66はリニアガイド、6
7は昇降用エアシリンダであり、4個のリニアガイド6
6は前記ガイドレール61と摺動自在に係合している。
68はチャックホルダで、このチャックホルダ68は回
転軸69、ハンガブラケット70を備えており、回転軸
69は前記リフタ62のベアリング65に回転自在に懸
垂して支持されている。またハンガブラケット70は両
側面にカムフォロア71を有しており、このカムフォロ
ア71は後述するガイドフレーム83の縦溝に嵌合して
いる。
【0013】図2に示すようにハンガブラケット70の
下面には図示しない回路から供給されるエアで駆動され
る3連のハンドチャック72が設けられており、またこ
れとは別に図1に示す如く3連のプッシャ73が懸垂し
て固設されている。同ハンドチャック72は公知の機構
によって開閉制御されるフィンガ74を有している。更
に同プッシャ73は図2中の2点鎖線で示すように、ハ
ンガブラケット70に固定されたサポートプレート75
とプッシュプレート76とよりなり、同プッシュプレー
ト76は、ハンガブラケット70に固定されたバー77
の周りに回転するアーム78に固定され、ばね79によ
ってクレビスピン80を介して下方に付勢されている。
【0014】81は環状の回転ギヤ、82はディスクプ
レート、83はガイドフレーム、84は前記回転ギヤ8
1と噛合するピニオン85を有する減速モータであり、
回転ギヤ81とディスクプレート82はスペーサを介し
て上下に同心に固定されており、またガイドフレーム8
3はその下部をディスクプレート82に固定されてお
り、両側面に縦溝を備えていて前記カムフォロア71が
摺動自在に嵌装されている。またディスクプレート82
の中央部には3個の缶が通過できる角孔があって、同角
孔の4辺に沿って下側には4個のガイドプレート86
が、上側には4個のエアシリンダで辺に直角な方向に前
後進する容器ホルダ87が配設されており、下面外周部
には4個のカムフォロア88が固設されている。89は
図示省略の基台に固設されたテーブル、90は同テーブ
ル89に固設された環状のガイドリングで、同テーブル
89の中央部には3個の缶が通過できる角孔が設けられ
ており、ガイドリング90は側面に溝を有しており、前
記ディスクプレート82はカムフォロア88をこの溝に
嵌装して回転自在に支えられている。91は昇降テーブ
ル、92は同昇降テーブル91を昇降させるエアシリン
ダで、同昇降テーブル91の中央部には3個の缶が通過
できる角孔があって、同角孔の4辺に沿って4個のへら
板93aを有する容器ガイド93が設けられており、同
容器ガイド93はエアシリンダによって辺に直角な方向
に前後進する。94は容器押え、95は同容器押え94
を昇降させるエアシリンダで、96は箱の内フラップの
案内片である。31は内容物を充填された把手付きの缶
が6個収納されている箱(段ボール箱)であり、図示を
省略したが従来例で説明した箱搬送装置34の上に載っ
ている。
【0015】次に前記の如く構成された容器反転装置の
実施例について作用を説明すると、最初はリフタ62は
上昇位置に、容器ホルダ87は後退位置に、昇降テーブ
ル91は上昇位置に、容器ガイド93は後退位置に、容
器押え94は上昇位置にあり、ハンドチャック72のフ
ィンガ74は開いている。図1に示す状態で缶が収納さ
れている箱31は箱搬送装置34によって容器押え94
の下を通って昇降テーブル90の下の定位置(把手が箱
の内側になっている缶が装置の真下になる位置)に停止
する。案内片96は箱が通過するときに内フラップが容
器押え94に引掛からないように案内する。箱が所定位
置に配置されると昇降用エアシリンダ67が作動してリ
フタ62が下降し、サポートプレート75が缶の上面近
くに下降した位置でハンドチャック74が駆動され、フ
ィンガ74が閉まって缶の把手を把持する。このときプ
ッシュプレート76は既に缶の上面に当接し、更にクレ
ビスピン80を介してばね79を圧縮した状態となって
いる。同時に容器押え94が下降し、隣列の缶の上面を
押える。次いでリフタ62が上昇限まで上昇するが、上
昇を始めるとプッシュプレート76はばね79によって
缶の上面を押し、缶は僅かに反時計方向に回転してサポ
ートプレート75と缶の上面が当接する。こうして偏心
した位置にある把手をもって缶を引き上げた時の缶の傾
きは阻止される。また隣列の缶は上から容器押え94に
よって押えられているので、上昇する缶と共に箱31か
ら抜け出すことはなく、ガイドプレート86は上昇中の
缶の横振れを防止する。
【0016】次いでエアシリンダが作動し、4個の容器
ホルダ87が前進して3個の缶を四方から押え、減速モ
ータ84によってピニオン85を介して回転ギヤ81を
水平に180°回転させる。回転ギヤ81にディスクプ
レート82を介して固設されたガイドフレーム83が回
転するので、同ガイドフレーム83とカムフォロア71
を介して係合しているハンガブラケット70、これに固
設されているハンドチャック72及びこれに把持された
3個の缶は一体となって180°回転する。次いで4個
の容器ガイド93を前進させた後エアシリンダ92によ
って昇降テーブル91を下降させ、容器ガイド93のへ
ら板93aの先端を箱31の内側に挿入し、リフタ62
を下降して缶を箱31に挿入する。挿入が終わったらフ
ィンガ74を開いて缶を放し、以後前述の動作を逆に行
なって各機構を最初の状態に戻す。次いで箱31は箱搬
送装置34によって内フラップクローザのステーション
に移送される。これらの動作は図示省略の適宜のセンサ
を備え、制御器によって自動的にシーケンス制御され
る。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、 (1) 缶の把手は2列とも箱の外側に位置して収納される
ので、箱を段積みする場合、上の箱の重量を下の箱は両
端近くにある缶の把手で支えることができ、耐荷重能力
が増大し、箱の端部が潰れることがなくなる。従って積
まれた箱が倒壊する危険がなくなる。 (2) 把手の反対側の缶胴部にある缶の継ぎ目は2列とも
箱の内側に位置して収納されるので、上からの荷重が直
接継ぎ目上部に加わることがなくなり、継ぎ目が破損し
て内容物が漏出することがなくなる。また箱を落下させ
たときも同様の効果がある。 (3) アンパッカ及びパッカの2つの機能をもった装置を
1ステーションで行なうことができるので設置スペース
が少なくて済み、また既設の各装置を改造することなく
容易に適用できる。 (4) サポートプレートを備えることにより、偏心した位
置の把手をフィンガによって把持しているにも拘わら
ず、容器を傾かせることなく保持でき、容器の箱からの
取り出し、挿入が容易に、しかも容器の傷付きなくでき
る。 (5) 取り出した容器を容器ホルダで保持しながら、回転
ギヤ及びカムフォロアで精度よく回転ができ、挿入がス
ムーズになる。 (6) 容器挿入時、へら板の作用により容器に対して傷付
きなく行なうことができる。 等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る容器反転装置の斜視図で
ある。
【図2】本発明の実施例に係る容器反転装置の要部の縦
断面図である。
【図3】従来の物品充填箱詰装置のライン配置を示す斜
視図である。
【符号の説明】
60 柱 62 リフタ 70 ハンガブラケット 71 カムフォロア 72 ハンドチャック 73 プッシャ 81 回転ギヤ 82 ディスクプレート 83 ガイドフレーム 84 減速モータ 85 ピニオン 87 容器ホルダ 91 昇降テーブル 93 容器ガイド 94 容器押え

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に固設された柱に沿って昇降するリ
    フタと、同リフタに回転自在に吊下げられたハンガブラ
    ケットと、同ハンガブラケットの下部に設けた複数のハ
    ンドチャック及びプッシャを固設してなるチャックホル
    ダと、基台に固設されたテーブル上に固定され、同チャ
    ックホルダを180°回転させる回転機構と、同回転機
    構に設けた容器ホルダと、同回転機構の下方に配置され
    た昇降するテーブルに固設され、中央部に設けられた角
    孔の4辺に直角に前後進する容器ガイドと、昇降する容
    器押えとよりなり、箱に2列に収納された把手付き容器
    の1列を取り出し水平に180°回転して再び箱に収納
    することを特徴とする容器反転装置。
  2. 【請求項2】 前記チャックホルダは、容器把持時の容
    器の傾き防止の為のサポートプレートを備えていること
    を特徴とする請求項1記載の容器反転装置。
  3. 【請求項3】 前記昇降するテーブルは容器の挿入を容
    易にする為のへら板を備えていることを特徴とする請求
    項1記載の容器反転装置。
JP20417593A 1993-08-18 1993-08-18 容器反転装置 Withdrawn JPH0761422A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018006551A1 (de) 2017-08-18 2019-02-21 Fanuc Corporation Steuerung und Maschinenlernvorrichtung
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