JPH07604A - パチンコ機に於ける打球装置 - Google Patents

パチンコ機に於ける打球装置

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Publication number
JPH07604A
JPH07604A JP10037593A JP10037593A JPH07604A JP H07604 A JPH07604 A JP H07604A JP 10037593 A JP10037593 A JP 10037593A JP 10037593 A JP10037593 A JP 10037593A JP H07604 A JPH07604 A JP H07604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotary solenoid
hammer
lower stopper
ball
hitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10037593A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ueno
利夫 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ACT GIKEN KK
ASAMA KK
Original Assignee
ACT GIKEN KK
ASAMA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ACT GIKEN KK, ASAMA KK filed Critical ACT GIKEN KK
Priority to JP10037593A priority Critical patent/JPH07604A/ja
Publication of JPH07604A publication Critical patent/JPH07604A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ロータリーソレノイドを駆動源と
するパチンコ機の打球装置に関し、その目的とするとこ
ろは打球終了後の槌の戻り速度を徐々に低下し下部スト
ッパーへ戻る時の衝撃をなくし、球の飛びを安定にし、
下部ストッパーに高級な衝撃吸収用のゴムを用いる必要
をなくしコストダウンを計らんとするにある。 【構成】 ロータリーソレノイドを駆動源とするパチン
コ機に於て、打球終了位置から下方ストッパーに戻る
間、ロータリーソレノイドに印加する電気的エネルギー
を徐々に少くして槌の戻り速度を徐々に低下する制御手
段を備えたことを特徴とするパチンコ機に於ける打球装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリーソレノイド
を駆動源とするパチンコ機の打球装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1はロータリーソレノイドを駆動源と
するパチンコ機の打球ユニットで、基板1に配設したロ
ータリーソレノイド2の回転軸3に槌4を固定してい
る。5はタッチスイッチ、6は上部ストッパー、7は下
部ストッパーである。従来はロータリーソレノイド2に
図3の如き鋸歯状のパルス8を打球タイミングに合せて
印加し、槌4を上方に回動して打球し、打球終了後ロー
タリーソレノイド2への通電を8bの如く瞬時に切って
槌4をバネ力又は自重で下部ストッパー7上に戻してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来技術
に於ては、槌4は下部ストッパー7上に勢いよく衝突す
る。下部ストッパー7は衝突による衝撃を吸収する様衝
撃吸収用のゴム等を使用していたが、槌4は下部ストッ
パー7に衝突した衝撃でバウンドを繰り返し、このバウ
ンドが終了する前に次の打球のタイミングが来て、ロー
タリーソレノイド2に次のパルスが印加され、バウンド
している槌4はバウンドし中に打球位置へ回動されるた
めスタート位置はその都度異ることになる。槌4のスタ
ート位置は打球力に大きく影響を与えるため球の飛びに
大きく影響し、ムラ飛びの大きな原因になるという問題
点があった。本発明は上記問題点を解決することを目的
としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ロータリーソレノイドを駆動源とするパチン
コ機に於て、打球終了位置から下方ストッパーに戻る
間、ロータリーソレノイドに印加する電気的エネルギー
を徐々に少くして槌の戻り速度を徐々に低下する制御手
段を備えたことを特徴とする。
【0005】
【実施例】ロータリーソレノイド2には打球のタイミン
グに合せて図2の如きパルス9が印加されるようになっ
ている。パルス9は立上部9aは垂直で一定電圧Eがロ
ータリーソレノイド2に印加されると下部ストッパー7
上に載置されている槌4は上方に回動し、発射レール上
の球を打球する。打球終了後のロータリーソレノイド2
には9aに示す如く、徐々に電圧を降下して印加し槌4
がバネ力又は自重で下部ストッパー7に戻る速度を徐々
に低下し、槌4が下部ストッパー7上に落下載置される
時はバウンドしないようになっている。槌4が下部スト
ッパー7上に載置されるタイミングに合せてロータリー
ソレノイド2に次のパルス9が印加される。この動作を
繰り返す。
【0006】
【発明の効果】本発明によると、ロータリーソレノイド
を駆動源とするパチンコ機に於て、打球終了位置から下
方ストッパーに戻る間、ロータリーソレノイドに印加す
る電気的エネルギーを徐々に少くして槌の戻り速度を徐
々に低下する制御手段を備えているので、槌が下部スト
ッパーの静止位置から動作するため、槌の起動位置がい
つも静止の状態の一定位置から起動し、飛び量が飛躍的
に安定する。又、槌が下部ストッパーに戻る時の衝撃が
なくなり遊技者に伝わる衝撃、振動がなくなり不快感が
なくなる。又、下部ストッパーに高級な衝撃吸収用のゴ
ムが不必要となり、安価な一般的なゴムで充分となりコ
ストダウンを計ることができる。更にストッパーの寿命
がのびるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施すパチンコ機の打球ユニット正面図
である。
【図2】図1のロータリーソレノイドに印加する本発明
パルス。
【図3】図1のロータリーソレノイドに印加する従来の
パルス。
【符号の説明】
2 ロータリーソレノイド 3 回転軸 4 槌 5 タッチスイッチ 6 上部ストッパー 7 下部ストッパー 9 本発明パルス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロータリーソレノイドを駆動源とするパ
    チンコ機に於て、打球終了位置から下方ストッパーに戻
    る間、ロータリーソレノイドに印加する電気的エネルギ
    ーを徐々に少くして槌の戻り速度を徐々に低下する制御
    手段を備えたことを特徴とするパチンコ機に於ける打球
    装置。
JP10037593A 1993-04-02 1993-04-02 パチンコ機に於ける打球装置 Pending JPH07604A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10037593A JPH07604A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 パチンコ機に於ける打球装置

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JP10037593A JPH07604A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 パチンコ機に於ける打球装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07604A true JPH07604A (ja) 1995-01-06

Family

ID=14272288

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10037593A Pending JPH07604A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 パチンコ機に於ける打球装置

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JP (1) JPH07604A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196022A (ja) * 2007-05-02 2007-08-09 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2009000571A (ja) * 2008-10-06 2009-01-08 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2010279748A (ja) * 2010-09-17 2010-12-16 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2011152452A (ja) * 2011-05-16 2011-08-11 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
JP2012165867A (ja) * 2011-02-14 2012-09-06 Newgin Co Ltd 遊技球発射装置及び遊技機
JP2012254355A (ja) * 2012-10-01 2012-12-27 Sanyo Product Co Ltd 遊技機

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