JPH0760342A - 押出成形用ダイスの補修方法および押出成形用再生ダイス - Google Patents

押出成形用ダイスの補修方法および押出成形用再生ダイス

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JPH0760342A
JPH0760342A JP22963393A JP22963393A JPH0760342A JP H0760342 A JPH0760342 A JP H0760342A JP 22963393 A JP22963393 A JP 22963393A JP 22963393 A JP22963393 A JP 22963393A JP H0760342 A JPH0760342 A JP H0760342A
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JP
Japan
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die
electric discharge
damaged
repair
extrusion
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JP22963393A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Yamamoto
勉 山本
Manabu Nagayoshi
学 永吉
Keizou Rikuno
慶三 陸野
Teruhiko Hanaoka
照彦 花岡
Tsutomu Miyoshi
勉 三好
Tadao Nishiura
忠雄 西浦
Arie Takasaki
有恵 高崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現物合わせを一切必要とせず、作業者の労力
を削減することができ、また破損箇所を高い精度で補修
し得るようにする。 【構成】 マンドレル18の破損箇所に溶接によって肉
盛り40を形成する。次に、機械加工によって肉盛り部
40の外形を整えた後型彫放電加工機にポートをセット
してマンドレル18と電極板42を位置決めし、この電
極板42によってマンドレル18の外形状を放電加工す
る。放電加工後、さらにワイヤカット放電加工機によっ
て肉盛り部40を放電加工し、破損前の形状と同一形状
にすることで破損箇所の補修を終了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミニウム管等の中空
製品を連続押出加工する熱間押出機の押出成形用ダイス
の補修方法および押出成形用再生ダイスに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】連続熱間押出加工機による中空押出形材
の押出加工に用いられるこの種の押出成形用ダイスは、
一般に同軸に嵌合され一体的に結合されたダイとポート
とを備え、これらに設けたポート・ベアリング面および
ダイ・ベアリング面の対向間隙によって中空押出形材の
断面形状を規定するベアリング部を構成している。ポー
ト・ベアリング面は、ポートのダイ当接面に突設された
マンドレルの側面に全周にわたって形成され、中空押出
形材の内形状を規定する。一方、中空押出形材の外面形
状を規定するダイ・ベアリング面は、ダイに形成された
ダイ穴の穴壁面に設けられている。中空押出形材の押出
加工に際しては、通常所定温度に加熱されたアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金からなるビレットをコンテナ
内に装填し、その一端に押出成形用ダイスを設置し、反
対側から挿入したラムを前進移動させて押板でビレット
を加圧して押出成形用ダイスのベアリング部から押し出
すことで行なっている。
【0003】このように、押出成形用ダイスは高温、高
圧下で使用されるため、損傷が激しく、特にベアリング
部が損傷し易いという問題があった。例えば、図6は熱
交換器に用いられる中空押出形材1で、全体の厚さTが
5.04mm、板厚tが0.72mm、長さLが22.
2mmで、中空部2内を複数個のブリッジ3で仕切られ
たものにあっては、中空部2を形成するためにポートの
マンドレル部に設けられた突起部が破損し易く、1つで
も破損すると、所期の形状の製品が得られなくなるた
め、ポート全体を交換したり、損傷箇所を修理して再使
用する必要があった。
【0004】ダイスの補修方法としては特公昭57−1
5536号公報に開示された方法が知られている。この
補修方法は、穴型を形成するダイスのベアリング部にお
いて、破損部をカッタ等で取り除き、さらにダイスに空
間部を形成した後、この切り取られた空間部分と破損し
た穴型を原形に復帰させる部分とからなる補修用チップ
を製作し、このチップを前記空間部に嵌合し溶接固定す
るようにしたものである。このような補修方法によれ
ば、破損したダイスを再使用することができ、新たなダ
イスを製作する場合に比べて著しく工数が少なく、また
ダイスの寿命が増大し経済的であるという利点を有して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の補修方法においてはあくまでも作業者が補修用
チップを現物合わせによって製作する必要があるため、
作業者の労力と熟練を要し、非能率的であるという問題
があった。
【0006】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、現物合わせを一切必要とせず、作業者の労力を削
減することができ、また破損箇所を高い精度で補修し得
るようにした押出成形用ダイスの補修方法および押出成
形用再生ダイスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
第1の発明に係る押出成形用ダイスの補修方法は、ベア
リング部により所定形状の押出形材を成形する押出成形
用ダイスにおいて、前記ベアリング部の少なくとも破損
箇所を切り取って溶接により肉盛りを行い、この肉盛り
部を機械加工、放電加工とワイヤカット放電加工によっ
て破損前の形状に加工し、破損部を補修するようにした
ものである。第2の発明に係る押出成形用ダイスの補修
方法は、ベアリング部により所定形状の押出形材を成形
する押出成形用ダイスにおいて、前記ベアリング部の少
なくとも破損箇所を切り取って補修用チップを溶接し、
このチップを機械加工、放電加工とワイヤカット放電加
工によって破損前の形状に加工し、破損部を補修するよ
うにしたものである。第3の発明に係る押出成形用再生
ダイスは、ベアリング部の少なくとも破損箇所に溶接に
よって補修用肉盛りが形成されており、かつこの肉盛り
部は機械加工、放電加工とワイヤカット放電加工によっ
て破損前の形状に加工形成されているものである。第4
の発明に係る押出成形用再生ダイスは、ベアリング部の
少なくとも破損箇所に補修用チップが溶接されており、
かつこのチップは機械加工、放電加工とワイヤカット放
電加工によって破損前の形状に加工形成されているもの
である。
【0008】
【作用】破損箇所に肉盛りされた肉盛り部または補正用
チップは、機械加工、放電加工およびワイヤカット放電
加工によって破損前の形状に加工され、破損部を補修す
る。放電加工とワイヤカット放電加工は、現物合わせが
不要で、肉盛り部または補正用チップを高い精度で加工
する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は本発明に係る押出成形用再生ダ
イスの一実施例を示す正面図、図2は図1のII−II線断
面図、図3はベアリング部の斜視図である。これらの図
において、本実施例は図6に示した中空押出形材1を押
出成形するポートホールタイプの押出成形用ダイスに適
用した場合を示す。また本実施例は、インサートポート
11とインサートダイ12を同軸に着脱自在に嵌合して
インサートダイス13とし、このインサートダイス13
をケースダイ14内に着脱自在に嵌合して押出成形用ダ
イス10を構成し、インサートポート11もしくはイン
サートダイ12の損傷時にインサートダイス13をケー
スダイ14から取り出して損傷箇所を補修するようにし
たものである。
【0010】インサートポート11は、SKD61等の
熱間工具鋼によって円筒状に製作されて、貫通形成され
た2つのメタル通路孔15を有し、ダイ当接面11aの
中央には側面がポート・ベアリング面17を形成し前記
中空押出形材1の内形状を規定する複数個の角柱状体1
8aからなるマンドレル18が一体に突設されている。
また、インサートポート11のダイ当接面11aには一
対のノックピン19が打ち込まれ、さらにその外側には
インサートダイ12とのインロー部20が形成されてい
る。一方、インサートポート11のダイ当接面11aと
は反対側の面11bの外周部には前記ケースダイ14と
のインロー部21が形成されている。インロー部20,
21はインサートポート11の外周面に全周にわたって
形成された環状溝で構成されている。
【0011】インサートダイ12は、SKD61等の熱
間工具鋼によってインサートポート11と同一外径の円
筒状に製作されて、中央に貫通形成された細長いダイ穴
22を有し、このダイ穴22はポート当接面12aに開
口する開口端部内周面が前記中空押出形材1の外面形状
を規定するダイ・ベアリング面22aとされ、このダイ
・ベアリング面22aに続く穴部分が中空押出形材1を
逃がす逃げ部22bとされている。前記マンドレル18
はダイ穴22の前面側開口端部にダイ・ベアリング面2
2aと所定の隙間を保って挿入されており、この対向間
隙がダイス10のベアリング部16を形成し、前記メタ
ル通路孔15と連通している。逃げ部22bは、ベアリ
ング部16の補強と中空押出形材1をスムーズに通す目
的で設計されており、その形状はダイ・ベアリング形状
と相似形でこれより大きな形状もしくはこの相似形に近
い形状とされている。インサートダイ12のポート当接
面12aには前記ノックピン19が嵌合するノック穴2
4が形成され、また外周部には前記インロー部20が嵌
合するインロー部25が設けられている。このインロー
部25は、環状突起からなる。一方、インサートダイ1
2のポート当接面12aとは反対側の面には回り止めピ
ン27が突設されている。そして、インサートポート1
1とインサートダイ12は、インロー部20と25およ
びノックピン19とノック穴24との嵌合によって同軸
に着脱自在に結合され、前記ケースダイ14内に着脱自
在に組み込まれる。
【0012】ケースダイ14は、前後一対からなる第
1,第2ダイプレート14A,14Bで構成されてお
り、第1ダイプレート14Aの前面側にはメタル流入穴
31が形成され、背面側にはメタル流入穴31に連通す
るダイス収納穴32が形成され、ダイス穴32に前記イ
ンサートダイス13が嵌合されている。また、メタル流
入穴31とダイス穴32との接合部には、インサートポ
ート11のインロー部21に嵌合しインサートダイス1
3が前方に抜け出すのを防止する小径部34が設けられ
ている。第2ダイプレート14Bの中央にはダイス穴3
2に嵌合されるインサートダイ12の逃げ部22bと連
通し、中空押出形材1を逃がす逃がし穴35が貫通形成
されている。また、第2ダイプレート14Bの前面には
ダイス穴32に嵌合されるインサートダイ12の回り止
めピン27が挿入される半径方向の長溝36が形成され
ており、これによってインサートダイス13の回転を防
止している。そして第1,第2ダイプレート14A,1
4Bはインサートダイス13がダイス穴32に組み込ま
れた後一体的に結合され、押出成形機のダイリング(図
示せず)に嵌合固定される。
【0013】さて、このような押出成形用再生ダイス1
0において、ベアリング部16は押出成形時に高熱、高
圧下で酷使されるため破損し易く、僅かでも破損すると
所望形状の製品を成形することができなくなるため、破
損箇所を補修して使用される。図3において、斜線を施
された角柱状体18aは、破損によって補修された部分
を示す。この破損箇所の補修は次の手順によって行われ
る。 先ず、破損した角柱状体18aの残存部をカッタ等で
綺麗に切断除去する。 次に、図4に示すように破損した角柱状体18aより
大きい溶接肉盛り40をインサートポート11と同一の
金属材料によって形成する。この肉盛り部40は切除箇
所に溶接棒を溶かして直接肉盛りすることで行われる。
なお、肉盛りに際してはアルゴン溶接棒等が用いられ
る。 次いで、機械加工により溶接肉盛り部40を破損しな
いで残っている角柱状体18aと略同一に切削加工等加
工後インサートポート11を型彫放電加工機のテーブル
上にセットしてマンドレル18と電極板42を位置決め
し、この電極板42によってマンドレル18の外形状を
放電加工する。電極板42は銅板等からなり、中央にマ
ンドレル18の外形状と同一形状の長孔43を有するこ
とで、肉盛り部40の両側面を放電加工する。 放電加工後、インサートポート11を型彫放電加工機
のテーブルから取り外してワイヤカット放電加工機にセ
ットし、ワイヤ線44によって隣接する角柱状体18a
と肉盛り部40との接合部41(図5斜線部)を放電加
工し、チップ40を破損前の角柱状体と同一形状とする
ことで、破損箇所の補修を終了する。
【0014】なお、上記実施例は破損箇所の補修に際し
て破損した1つの角柱状体18aのみを補修したが、こ
れに限らず破損箇所が一部であってもマンドレル18全
体を切断後溶接による肉盛りを施すことにより補修して
もよい。また、マンドレル18に限らずインサートダイ
12のダイ・ベアリング面22aが破損した場合も同様
にして補修すればよい。さらに補修するダイスは図示の
ものに限らず、種々の形状の押出片剤を製作するダイス
に適用される。
【0015】次に、他の補修方法について説明する。補
修方法として、上記実施例は溶接棒を溶かして肉盛り部
40を形成し、この肉盛り部40を破損前の形状に加工
形成するようにしたが、別法として、補修用チップを用
い、このチップを破損箇所に溶接し、しかる後上記実施
例と同様に機械加工、放電加工およびワイヤカット放電
加工によって破損前の形状に加工形成することができ
る。このような補修方法においては、マンドレル18が
大きいダイスに適用して好適である。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係る押出成形
用ダイスの補修方法および押出成形用再生ダイスにおい
ては、破損箇所を綺麗にカットして溶接による肉盛りを
形成もしくは補修用チップを溶接した後、この肉盛り部
もしくはチップを機械加工、放電加工とワイヤカット放
電加工によって破損前と同一の形状に加工することによ
り破損部を原形に復帰させるようにしたので、現物合わ
せおよび熟練と労力を必要とせず、上記した従来の補修
方法に比べて補修作業が簡単で、しかも放電加工は加工
精度が高く、破損箇所を高精度に補修することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る押出成形用再生ダイスの一実施例
を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】ベアリング部の斜視図である。
【図4】ベアリング部の補修を説明するための図であ
る。
【図5】同ベアリング部の補修を説明するための図であ
る。
【図6】中空押出型材の正面図である。
【符号の説明】
1 中空押出成形品 2 中空部 3 ブリッジ 10 押出成形用ダイス 11 インサートポート 12 インサートダイ 13 インサートダイス 14 ケースダイ 16 ベアリング部 18 マンドレル 18 角柱状体 22a ダイ・ベアリング面 40 肉盛り部 41 接合部 42 電極板 44 ワイヤ線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 花岡 照彦 大阪府堺市下田町20番1号 日本軽金属株 式会社大阪工場内 (72)発明者 三好 勉 大阪府堺市下田町20番1号 日本軽金属株 式会社大阪工場内 (72)発明者 西浦 忠雄 大阪府堺市下田町20番1号 日本軽金属株 式会社大阪工場内 (72)発明者 高崎 有恵 大阪府堺市下田町20番1号 日本軽金属株 式会社大阪工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベアリング部により所定形状の押出形材
    を成形する押出成形用ダイスにおいて、前記ベアリング
    部の少なくとも破損箇所を切り取って溶接により肉盛り
    を行い、この肉盛り部を機械加工、放電加工とワイヤカ
    ット放電加工によって破損前の形状に加工し、破損部を
    補修するようにしたことを特徴とする押出形成用ダイス
    の補修方法。
  2. 【請求項2】 ベアリング部により所定形状の押出形材
    を成形する押出成形用ダイスにおいて、前記ベアリング
    部の少なくとも破損箇所を切り取って補修用チップを溶
    接し、このチップを機械加工、放電加工とワイヤカット
    放電加工によって破損前の形状に加工し、破損部を補修
    するようにしたことを特徴とする押出形成用ダイスの補
    修方法。
  3. 【請求項3】 ベアリング部の少なくとも破損箇所に溶
    接によって補修用肉盛りが形成されており、かつこの肉
    盛り部は機械加工、放電加工とワイヤカット放電加工に
    よって破損前の形状に加工形成されていることを特徴と
    する押出成形用再生ダイス。
  4. 【請求項4】 ベアリング部の少なくとも破損箇所に補
    修用チップが溶接されており、かつこのチップは機械加
    工、放電加工とワイヤカット放電加工によって破損前の
    形状に加工形成されていることを特徴とする押出成形用
    再生ダイス。
JP22963393A 1993-08-24 1993-08-24 押出成形用ダイスの補修方法および押出成形用再生ダイス Pending JPH0760342A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2621942C2 (ru) * 2015-06-19 2017-06-08 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Оренбургский государственный университет" Способ восстановления изношенной поверхности зубьев каретки синхронизатора
RU2622551C2 (ru) * 2015-06-15 2017-06-16 Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Оренбургский государственный университет" Способ восстановления изношенной поверхности шлицов каретки синхронизатора
RU2686407C1 (ru) * 2017-11-24 2019-04-25 Публичное акционерное общество "Транснефть" (ПАО "Транснефть") Способ ремонта стенки резервуара

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JPH0246914A (ja) * 1988-08-05 1990-02-16 Fujisash Co アルミニウム形材押出ダイス

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