JPH0760132A - 光触媒体および光触媒体の担持方法 - Google Patents

光触媒体および光触媒体の担持方法

Info

Publication number
JPH0760132A
JPH0760132A JP5209317A JP20931793A JPH0760132A JP H0760132 A JPH0760132 A JP H0760132A JP 5209317 A JP5209317 A JP 5209317A JP 20931793 A JP20931793 A JP 20931793A JP H0760132 A JPH0760132 A JP H0760132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photocatalyst
ultraviolet light
titanium dioxide
wavelength
photocatalytic activity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5209317A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3279755B2 (ja
Inventor
良臣 ▲高▼坂
Yoshiomi Kosaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP20931793A priority Critical patent/JP3279755B2/ja
Publication of JPH0760132A publication Critical patent/JPH0760132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3279755B2 publication Critical patent/JP3279755B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catalysts (AREA)
  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗装面、金属、あるいは樹脂等の物体表面
に、光触媒機能を損なうことなく、耐久性があり、かつ
作業性良く担持することができる光触媒体を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子3を、無
機質粒子2の表面略一面にわたって担持する。あるいは
光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子3を集合させ相互担
持する。あるいは有機系バインダ4を混合することで、
対象物体5の表面上への吹き付け、塗布を容易とする。
また、ブラックライト6による波長が300〜400n
mの近紫外光を照射することで、光触媒体1表面の有機
系バインダ4を分解除去するが、光触媒体1の裏側の二
酸化チタン粒子3には近紫外光があたらないため、その
部分の有機系バインダ4が分解せず、有機系バインダ4
の接着力が維持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚れ付着物質、有害物
質等を分解、浄化、無害化、あるいは殺菌する光触媒体
および光触媒体の担持方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、光触媒体の使用、応用範囲が拡大
するにつれ、光触媒体はあらゆる物体表面に、光触媒機
能を損なうことなく、耐久性をもたせ、かつ作業性良く
担持させることが求められている。
【0003】従来、この種の光触媒体および光触媒体の
担持方法は、光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子を光触
媒体として用い、水ガラス等の無機系バインダを物体表
面に塗布し、更にその上に光触媒体である二酸化チタン
粒子の粉体を吹き付け等で表面コーティング後、乾燥、
あるいは焼結等により担持する方法が一般的であった。
【0004】上記構成において、光触媒体である光触媒
活性を持つ二酸化チタン粒子は無機系のバインダを介し
て物体表面に接着、コーティングされる。汚れ成分であ
る有機物が光触媒体表面に付着した際、波長が300〜
400nmの近紫外光を照射すると、光触媒体である光
触媒活性を持つ二酸化チタンが励起し、汚れ成分である
有機物を分解、浄化することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の光触
媒体および光触媒体の担持方法では、無機系バインダと
して水ガラスを用いた場合、相手材料とのなじみ性が問
題となり、水をはじき易いような塗装面、材料に対して
は事実上使用できないという問題がある。また吹き付け
工程が、無機系バインダの吹き付けおよびその後の光触
媒体の吹き付けと、2段工程の作業になるとともに、十
分な注意を払っても、光触媒体の吹き付け作業時に、光
触媒体表面に無機系バインダが付着、あるいは無機系バ
インダ中に、光触媒体である光触媒活性を持つ二酸化チ
タン粒子が埋没し、その部分の光触媒活性が損なわれ、
光触媒活性部分がまばらになるという問題があり、更に
無機系バインダのかわりに、有機系バインダを用いた場
合、波長が300〜400nmの近紫外光を照射した光
触媒活性時に、光触媒体の有機系バインダが分解し、バ
インダとしての役目をなさなくなるという問題があっ
た。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、有機
系バインダが使用できる光触媒体を提供することを第1
の目的とする。
【0007】第2の目的は、光触媒活性を持つ二酸化チ
タン粒子のみで構成することにより、有機系バインダが
使用できる光触媒体を簡単に製造し提供することにあ
る。
【0008】第3の目的は、あらゆる物体表面に、吹き
付け塗布ができ、光触媒性能を損なうことなく、耐久性
をもたせ、かつ作業性良く担持することができる光触媒
体を提供することにある。
【0009】第4の目的は、ゴミ等が表面の有機系バイ
ンダに付着し、波長が300〜400nmの近紫外光を
遮断、あるいは弱める前に、有機系バインダを分解し、
ゴミの付着を防止し、光触媒機能を使用可能ならしめる
光触媒体の担持方法を提供することにある。
【0010】第5の目的は、波長が300〜400nm
の近紫外光の照射時に、物体表面が奥行きのある場合で
も、奥の方まで波長が300〜400nmの近紫外光を
到達ならしめる光触媒体を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、光触媒活性を持つ二酸化チ
タン粒子を、無機質粒子表面の略一面にわたって担持し
てなる構成としたものである。
【0012】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子を集合させ
相互担持してなる構成としたものである。
【0013】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、有機バインダを混合してなる請求項1または2
記載の構成としたものである。
【0014】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、対象物体表面上に吹き付け、あるいは塗布後、
波長が300〜400nmの近紫外光を照射する請求項
3記載の構成としたものである。
【0015】また、第5の目的を達成するための第5の
手段は、波長が300〜400nmの近紫外光の光反射
粒子を混合してなる請求項3記載の構成としたものであ
る。
【0016】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、光
触媒活性を持つ二酸化チタン粒子を、無機質粒子表面、
略一面にわたって担持させるため、波長が300〜40
0nmの近紫外光を一方向から照射した場合、反対側の
光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子は、近紫外光が当た
らず、励起しないため、その部分の有機系バインダの分
解を防止することができる。
【0017】また、第2の手段の構成により、材料が光
触媒活性を持つ二酸化チタン粒子のみのため、製造上簡
単に集合させ相互担持することができる。
【0018】また、第3の手段の構成により、物体表面
に容易に吹き付け塗布ができるので、波長が300〜4
00nmの近紫外光を照射した際、光触媒体の物体側の
光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子に、近紫外光が当た
らず、励起しないため、光触媒体と物体との間の有機系
バインダの分解を防止することができる。
【0019】また、第4の手段の構成により、光触媒体
表面の有機系バインダを分解し、ゴミ等の付着を防止
し、いつでも使用可能な状態にすることができる。
【0020】また、第5の手段の構成により、波長が3
00〜400nmの近紫外光の光反射粒子を混合してい
るため、近紫外光が次々と反射して、物体表面が奥行き
のある場合でも、奥の方まで近紫外光が到達、光触媒活
性ならしめることができる。
【0021】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1実施例について、図1
を参照しながら説明する。
【0022】図に示すように、光触媒体1は無機質粒子
2の表面に、略一面にわたって光触媒活性を持つ二酸化
チタン粒子3が担持されている。無機質粒子2として
は、アタパルジャイント、セピオライト等の珪酸マグネ
シウム系、あるいはゼオライト、ジークライト、ペント
ナイト、カオリン等の珪酸アルミニウム系、その他アル
ミナ、あるいは光触媒活性を持たない二酸化チタン等が
ある。担持方法としては、焼結担持方法があり、その
他、熱担持、溶融担持、あるいは無機系のバインダ使用
による担持方法がある。無機系のバインダ使用の場合
は、光触媒体1の表面に無機系のバインダが付着し、光
触媒活性を損なわない注意が必要となる。光触媒活性を
持つ二酸化チタン粒子3の大きさは、略Φ10〜20n
m、無機質粒子2の大きさは、光触媒活性を持つ二酸化
チタン粒子3と同程度以上である。光触媒体1の大きさ
を、可視光は通るが、波長が300〜400nmの近紫
外光をカットする大きさとすれば、透明性を持たせるこ
とができる。
【0023】上記構成により、光触媒体1は光触媒活性
を持つ二酸化チタン粒子3を、無機質粒子2の表面略一
面にわたって担持しているため、波長が300〜400
nmの近紫外光を一方向から照射した場合、無機質粒子
2が十分大きければ、反対側の光触媒活性を持つ二酸化
チタン粒子3は、近紫外光が当たらず、励起しないた
め、物体表面との接着機能を持つ有機系バインダの分解
を防止することができる。
【0024】なお、核に複数の無機質粒子を用いてもよ
く、その作用効果に差異は生じない。
【0025】このように本発明の第1実施例の光触媒体
によれば、物体表面に接着させる有機系バインダを分解
することなく、光触媒体を活性化することができ、また
透明性を有することができる。
【0026】(実施例2)つぎに本発明の第2実施例に
ついて、図2〜図3を参照しながら説明する。尚、第1
実施例と同一部分については、同一番号を付し詳細な説
明は省略する。図に示すように、光触媒体1は光触媒活
性を持つ二酸化チタン粒子3を集合させ相互担持して構
成されている。担持方法としては、焼結担持方法があ
り、その他、熱担持、溶融担持、あるいは無機系のバイ
ンダ使用による担持方法がある。無機系のバインダ使用
の場合は、光触媒体1の表面に無機系のバインダが付着
し、光触媒活性を損なわない注意が必要となる。光触媒
活性を持つ二酸化チタン粒子3の大きさは、略Φ10〜
20nm、光触媒体1の大きさを、光触媒活性を持つ二
酸化チタン粒子3の大きさの略3〜20倍、可視光は通
るが、波長が300〜400nmの近紫外光をカットす
る大きさとすれば、透明性を持たせることができる。
【0027】上記構成により、光触媒体1は光触媒活性
を持つ二酸化チタン粒子3を集合させ担持する構成のた
め、材料が1種類のみであり、焼結等の担持製造が容易
となる。また、波長が300〜400nmの近紫外光を
一方向から照射した場合、反対側の光触媒活性を持つ二
酸化チタン粒子3は、近紫外光が当たらず、励起しない
ため、物体表面との接着機能を持つ有機系バインダの分
解を防止することができる。
【0028】このように本発明の第2実施例の光触媒体
によれば、容易に製造することができる。また物体表面
に接着させる有機系バインダを分解させることなく光触
媒体を活性することができ、また透明性を有することが
できる。
【0029】(実施例3)つぎに本発明の第3実施例に
ついて、図4を参照しながら説明する。尚、第1実施例
と同一部分については、同一番号を付し詳細な説明は省
略する。
【0030】図に示すように、光触媒体1と有機系バイ
ンダ4は混合して構成されている。有機系バインダ4と
しては、相手の物体表面の性質、なじみ性に応じて、ア
クリル系、酢酸ビニール系、フッ素樹脂系、シリコン樹
脂系他と適宜選択される。
【0031】上記構成により、光触媒体1と有機バイン
ダ4の混合体を物体表面に吹き付け塗布することがで
き、これに波長が300〜400nmの近紫外光を照射
した際、光触媒体1と物体との間の光触媒活性を持つ二
酸化チタン粒子3に、近紫外光が当たらず、励起しない
ため、光触媒体1と物体との間の有機系バインダ4の分
解を防止し、接着を維持することができる。
【0032】このように本発明の第3実施例の光触媒体
によれば、物体表面に容易に吹き付け塗布することがで
き、波長が300〜400nmの近紫外光を照射しての
光触媒活性時に、有機系バインダの接着力を維持するこ
とができる。
【0033】(実施例4)つぎに本発明の第4実施例に
ついて、図5を参照しながら説明する。尚、第3実施例
と同一部分については、同一番号を付し詳細な説明は省
略する。
【0034】図に示すように、光触媒体1と有機バイン
ダ4は混合して、対象物体表面5に吹き付け塗布されて
いる。その吹き付け塗布された面に、ブラックライト6
により、波長が300〜400nmの近紫外光が照射さ
れる。
【0035】上記構成により、ブラックライト6によ
り、波長が300〜400nmの近紫外光を照射する
と、光触媒体1の表面の有機系バインダ4を分解し、ゴ
ミ等の付着、接着およびゴミ付着による近紫外光の遮断
を防止し、対象の汚染有機成分が光触媒体1上に付着す
ると、光触媒体1による波長が300〜400nmの近
紫外光活性作用による油等の分解、浄化作用がおこり、
塗布面はいつでも使用可能な状態にすることができる。
【0036】このように本発明の第4実施例の請求項3
記載の光触媒体の担持方法によれば、光触媒体の表面の
有機系バインダを分解し、ゴミ等の付着およびゴミ付着
による近紫外光の遮断を防止し、塗布面はいつでも使用
可能な状態にすることができる。
【0037】(実施例5)つぎに本発明の第5実施例に
ついて、図6〜図7を参照しながら説明する。尚第3実
施例と同一部分については、同一番号を付し詳細な説明
は省略する。
【0038】図に示すように、光触媒体1と有機系バイ
ンダ4と波長が300〜400nmの近紫外光の光反射
粒子7とは混合して、混合物8を構成している。混合物
8は、ハニカム状物体9の表面10に吹き付けあるいは
ディッピング等で塗布されている。
【0039】上記構成により、混合物8をハニカム状物
体9の表面10に塗布した状態で、ハニカム状物体9の
一方から、波長が300〜400nmの近紫外光を照射
すると、光触媒体1の表面の有機バインダ4が分解、浄
化されるとともに、波長が300〜400nmの近紫外
光の光反射粒子7の反射作用により、近紫外光が次々と
反射され、奥行き方向も含めて、ハニカム状物体9の表
面10一面に近紫外光が照射され、光触媒体が活性化さ
れることができる。
【0040】このように本発明の第5実施例の光触媒体
によれば、奥行きのあるハニカム状物体表面でも、容易
に塗布できるとともに、一方から照射した近紫外光がハ
ニカム状物体の表面一面に照射され、光触媒体を活性化
することができる。
【0041】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、核になる無機質粒子として熱担持し易いも
のを選定することができるので、物体表面に接着させる
有機系バインダを分解することなく光触媒体を活性化す
ることができ、また透明性を有することができるという
効果のある光触媒体が提供できる。
【0042】また、材料として光触媒活性を持つ二酸化
チタン粒子のみのため、容易に製造することのできる、
物体表面に接着させる有機系バインダを分解させること
なく光触媒体を活性化することができ、透明性を有する
ことができるという効果のある光触媒体が提供できる。
【0043】さらに、あらゆる物体表面に、吹き付け塗
布することができ、光触媒性能を損なうことなく、耐久
性をもたせ、かつ作業性良く担持することができるとと
もに、光触媒活性時に、有機系バインダの接着力を維持
し、接着力において耐久性を維持することができるとい
う効果のある光触媒体が提供できる。
【0044】さらに、光触媒体の表面の有機系バインダ
を分解し、ゴミ等の付着およびゴミ付着による近紫外光
の遮断を防止し、いつでも使用可能な状態にすることが
できる効果のある光触媒体が提供できる。
【0045】さらに、奥行きのあるハニカム状物体等の
表面でも、容易に塗布できるとともに、波長が300〜
400nmの近紫外光の照射時に、波長が300〜40
0nmの近紫外光の光反射粒子を混合しているため、近
紫外光が次々と反射して物体表面に奥行きのある場合で
も、奥の方まで波長が300〜400nmの近紫外光を
到達ならしめ、光触媒活性力を持たす効果のある光触媒
体が提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の光触媒体の断面図
【図2】同第2実施例の光触媒体の断面図
【図3】同第2実施例の同断面図
【図4】同第3実施例の光触媒体の断面図
【図5】同第4実施例の光触媒体の担持方法の概念図
【図6】同第5実施例の光触媒体の断面図
【図7】同第5実施例のハニカム状物体の斜視図
【符号の説明】
1 光触媒体 2 無機質粒子 3 光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子 4 有機系バインダ 6 ブラックライト 7 波長が300〜400nmの近紫外光の光反射粒子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子を、
    無機質粒子表面の略一面にわたって担持してなる光触媒
    体。
  2. 【請求項2】 光触媒活性を持つ二酸化チタン粒子を集
    合させ相互担持してなる光触媒体。
  3. 【請求項3】 有機系バインダを混合してなる請求項1
    または2記載の光触媒体。
  4. 【請求項4】 対象物体表面に吹き付け、あるいは塗布
    後、波長が300〜400nmの近紫外光を照射する請
    求項3記載の光触媒体の担持方法。
  5. 【請求項5】 波長が300〜400nmの近紫外光の
    光反射粒子を混合してなる請求項3記載の光触媒体。
JP20931793A 1993-08-24 1993-08-24 光触媒体および光触媒体の担持方法 Expired - Fee Related JP3279755B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20931793A JP3279755B2 (ja) 1993-08-24 1993-08-24 光触媒体および光触媒体の担持方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20931793A JP3279755B2 (ja) 1993-08-24 1993-08-24 光触媒体および光触媒体の担持方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0760132A true JPH0760132A (ja) 1995-03-07
JP3279755B2 JP3279755B2 (ja) 2002-04-30

Family

ID=16570952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20931793A Expired - Fee Related JP3279755B2 (ja) 1993-08-24 1993-08-24 光触媒体および光触媒体の担持方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3279755B2 (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08131842A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Toto Ltd 光触媒作用を有する部材の形成方法
JPH0978665A (ja) * 1995-07-08 1997-03-25 Toto Ltd 便 器
JPH0978541A (ja) * 1995-06-14 1997-03-25 Toto Ltd 自己浄化性表面を備えた道路標識用反射板
JPH09164091A (ja) * 1995-12-15 1997-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光触媒を備えた有底容器と成形方法
JPH09228332A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd セルフクリーニング性道路用化粧板、及び道路用化粧板の清浄化方法
JPH09224490A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd ビニールハウス天井およびその結露集中防止方法
JPH09228326A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd 防曇性道路鏡、及びその防曇方法
JPH09228331A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd セルフクリーニング性ガードフェンス、及びガードフェンスの清浄化方法
JPH09231821A (ja) * 1995-12-22 1997-09-05 Toto Ltd 照明器具及び照度維持方法
JPH1031434A (ja) * 1996-02-29 1998-02-03 Toshiba Lighting & Technol Corp 発光ダイオード、表示ユニットおよび表示装置
JPH10130112A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 Agency Of Ind Science & Technol 雑菌繁殖防止複合材料
JPH11290694A (ja) * 1998-04-10 1999-10-26 Maruo Calcium Co Ltd 光触媒体及びこれを含有してなる光触媒性組成物
JP2002302646A (ja) * 1995-12-22 2002-10-18 Toto Ltd 遮音壁および遮音壁の洗浄方法
JP2004016832A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Denso Corp 光触媒フィルター
WO2004062799A1 (ja) * 2003-01-09 2004-07-29 Showa Denko K.K. 複合粒子およびその製造方法と用途
KR101047284B1 (ko) * 2011-01-05 2011-07-07 (주)삼성 칼라아스콘 포장체 위에 기능성 광촉매 조성물로 코팅한 기능성 칼라아스콘 포장체
JP2016050291A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 株式会社トクヤマ 光触媒コーティング用組成物

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142187A (en) * 1978-04-28 1979-11-06 Hitachi Ltd Preparation of speherical titanium oxide catalyst
JPS6365942A (ja) * 1986-07-02 1988-03-24 シエブロン リサ−チ カンパニ− 回転楕円体状凝集体の製造方法
US4997576A (en) * 1989-09-25 1991-03-05 Board Of Regents, The University Of Texas System Materials and methods for photocatalyzing oxidation of organic compounds on water
JPH03101840A (ja) * 1989-09-14 1991-04-26 Toshiba Corp 高温燃焼触媒体
JPH04334552A (ja) * 1991-05-08 1992-11-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 光触媒複合材料
JPH05154473A (ja) * 1991-12-06 1993-06-22 Nippon Fuoto Sci:Kk 流体の光化学反応処理方法
JPH06182218A (ja) * 1992-03-27 1994-07-05 Pentel Kk 複合化光触媒粉体を用いた酸化・還元方法
JPH07148434A (ja) * 1993-07-12 1995-06-13 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 光触媒体及びそれを用いた水の浄化方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142187A (en) * 1978-04-28 1979-11-06 Hitachi Ltd Preparation of speherical titanium oxide catalyst
JPS6365942A (ja) * 1986-07-02 1988-03-24 シエブロン リサ−チ カンパニ− 回転楕円体状凝集体の製造方法
JPH03101840A (ja) * 1989-09-14 1991-04-26 Toshiba Corp 高温燃焼触媒体
US4997576A (en) * 1989-09-25 1991-03-05 Board Of Regents, The University Of Texas System Materials and methods for photocatalyzing oxidation of organic compounds on water
JPH04334552A (ja) * 1991-05-08 1992-11-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 光触媒複合材料
JPH05154473A (ja) * 1991-12-06 1993-06-22 Nippon Fuoto Sci:Kk 流体の光化学反応処理方法
JPH06182218A (ja) * 1992-03-27 1994-07-05 Pentel Kk 複合化光触媒粉体を用いた酸化・還元方法
JPH07148434A (ja) * 1993-07-12 1995-06-13 Ishihara Sangyo Kaisha Ltd 光触媒体及びそれを用いた水の浄化方法

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08131842A (ja) * 1994-11-11 1996-05-28 Toto Ltd 光触媒作用を有する部材の形成方法
JPH0978541A (ja) * 1995-06-14 1997-03-25 Toto Ltd 自己浄化性表面を備えた道路標識用反射板
JPH0978665A (ja) * 1995-07-08 1997-03-25 Toto Ltd 便 器
JPH09164091A (ja) * 1995-12-15 1997-06-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光触媒を備えた有底容器と成形方法
JPH09231821A (ja) * 1995-12-22 1997-09-05 Toto Ltd 照明器具及び照度維持方法
JPH09224490A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd ビニールハウス天井およびその結露集中防止方法
JPH09228326A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd 防曇性道路鏡、及びその防曇方法
JPH09228331A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd セルフクリーニング性ガードフェンス、及びガードフェンスの清浄化方法
JPH09228332A (ja) * 1995-12-22 1997-09-02 Toto Ltd セルフクリーニング性道路用化粧板、及び道路用化粧板の清浄化方法
JP2002302646A (ja) * 1995-12-22 2002-10-18 Toto Ltd 遮音壁および遮音壁の洗浄方法
JPH1031434A (ja) * 1996-02-29 1998-02-03 Toshiba Lighting & Technol Corp 発光ダイオード、表示ユニットおよび表示装置
JPH10130112A (ja) * 1996-10-31 1998-05-19 Agency Of Ind Science & Technol 雑菌繁殖防止複合材料
JPH11290694A (ja) * 1998-04-10 1999-10-26 Maruo Calcium Co Ltd 光触媒体及びこれを含有してなる光触媒性組成物
JP2004016832A (ja) * 2002-06-12 2004-01-22 Denso Corp 光触媒フィルター
WO2004062799A1 (ja) * 2003-01-09 2004-07-29 Showa Denko K.K. 複合粒子およびその製造方法と用途
KR101047284B1 (ko) * 2011-01-05 2011-07-07 (주)삼성 칼라아스콘 포장체 위에 기능성 광촉매 조성물로 코팅한 기능성 칼라아스콘 포장체
JP2016050291A (ja) * 2014-09-02 2016-04-11 株式会社トクヤマ 光触媒コーティング用組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP3279755B2 (ja) 2002-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0760132A (ja) 光触媒体および光触媒体の担持方法
CA2458725C (en) Self-cleaning uv reflective coating
JP2918787B2 (ja) 光触媒体およびその製造方法
JPH09262481A (ja) 光触媒体及びその製造法
JP2001303276A (ja) 琺瑯材
JP2001179091A (ja) 空気浄化用光触媒フィルター
JPH10237354A (ja) コーティング剤及び建材
JP3027739B2 (ja) 光触媒体およびその製造方法
JPH10202110A (ja) フレキシブルな光触媒体
JPWO2005026276A1 (ja) 被膜材
JP2000167355A (ja) 浄化装置
KR100348383B1 (ko) 산화티탄 막 형성용 용액 생성방법
JPH11216276A (ja) 刃物の製造方法
JPH11188272A (ja) 光触媒体およびその製造方法
JP7034644B2 (ja) 水系光触媒塗料および浄化方法
JPH10156988A (ja) 光触媒機能を有する合成樹脂成形品及び物品
KR20090119387A (ko) 셀프클리닝 기능을 갖는 건축용 판넬
CN2745646Y (zh) 光触媒滤网
JP2003306347A (ja) 防汚性ガラス
CN218020512U (zh) 一种具有抗菌性能的复合亚克力板
JPH11188271A (ja) 光触媒体およびその製造方法
US11964739B2 (en) Coatings that reduce or prevent barnacle attachment to a marine structure
JP4569996B2 (ja) 外装材
JP3634585B2 (ja) 自浄式防音パネル
JPH11269837A (ja) 水漬構造物の防汚方法及び保護被膜

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees