JPH0759457B2 - 複写紙分類装置のトランスファーホィール - Google Patents
複写紙分類装置のトランスファーホィールInfo
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- JPH0759457B2 JPH0759457B2 JP3152050A JP15205091A JPH0759457B2 JP H0759457 B2 JPH0759457 B2 JP H0759457B2 JP 3152050 A JP3152050 A JP 3152050A JP 15205091 A JP15205091 A JP 15205091A JP H0759457 B2 JPH0759457 B2 JP H0759457B2
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- Japan
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- transfer wheel
- insert
- wheel
- transfer
- wheels
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/65—Apparatus which relate to the handling of copy material
- G03G15/6538—Devices for collating sheet copy material, e.g. sorters, control, copies in staples form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H39/00—Associating, collating, or gathering articles or webs
- B65H39/10—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad
- B65H39/11—Associating articles from a single source, to form, e.g. a writing-pad in superposed carriers
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2408/00—Specific machines
- B65H2408/10—Specific machines for handling sheet(s)
- B65H2408/11—Sorters or machines for sorting articles
- B65H2408/113—Sorters or machines for sorting articles with variable location in space of the bins relative to a stationary in-feed path
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写紙分類装置(ソー
タ)のトランスファーホィールに関し、特に複写機の用
紙排出側へ折曲げられたスロットライナーの折曲部に装
着されて、多数のビントレーを順次に移動させるトラン
スファーホィールに関する。
タ)のトランスファーホィールに関し、特に複写機の用
紙排出側へ折曲げられたスロットライナーの折曲部に装
着されて、多数のビントレーを順次に移動させるトラン
スファーホィールに関する。
【0002】一般的に、複写紙分類装置においては、ス
ロットライナーとトランスファーホィールを利用してピ
ントレーを具備したビントレーを順次に移動させて複写
紙を分類する方式を多く採用している。
ロットライナーとトランスファーホィールを利用してピ
ントレーを具備したビントレーを順次に移動させて複写
紙を分類する方式を多く採用している。
【0003】
【従来の技術】その例として、従来のいくつかの技術を
紹介すると次の通りである。
紹介すると次の通りである。
【0004】米国特許第4,328,963号の場合
は、一つのスロットが形成された正円状のトランスファ
ーホィールを用いており、米国特許第4,379,46
1号及び第4,466,608号の場合は、二つのスロ
ットが180度間隔の一字形で形成された円状のトラン
スファーホィールを用いた。従って、これはスロットラ
イナーがトランスファーホィールの回転半径内で一直線
上の上下方へのみ移送されるため、複写紙分類時にビン
トレーと複写機排紙部間の間隔が広いので、複写紙の安
定した移送のために別のユニットが必要になる等、構造
上の欠陥を含んでいた。
は、一つのスロットが形成された正円状のトランスファ
ーホィールを用いており、米国特許第4,379,46
1号及び第4,466,608号の場合は、二つのスロ
ットが180度間隔の一字形で形成された円状のトラン
スファーホィールを用いた。従って、これはスロットラ
イナーがトランスファーホィールの回転半径内で一直線
上の上下方へのみ移送されるため、複写紙分類時にビン
トレーと複写機排紙部間の間隔が広いので、複写紙の安
定した移送のために別のユニットが必要になる等、構造
上の欠陥を含んでいた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これを改善するための
一環として折り曲げられたスロットライナーの利用が本
出願人により韓国特許出願第90−855号で提案され
たが、これもトランスファーホィール自体は円状のトラ
ンスファーホィールを用いることにより、スムーズな動
作のための大きな駆動力を必要とするのみならず、多く
の騒音を誘発する問題点があった。
一環として折り曲げられたスロットライナーの利用が本
出願人により韓国特許出願第90−855号で提案され
たが、これもトランスファーホィール自体は円状のトラ
ンスファーホィールを用いることにより、スムーズな動
作のための大きな駆動力を必要とするのみならず、多く
の騒音を誘発する問題点があった。
【0006】また、本出願人がトランスファーホィール
の構造を改善して出願した、韓国特許出願第90−15
404号では、図1の(A)及び(B)に示す通り、瞬
間時にかかる大きな負荷と騒音を最小化するためにトラ
ンスファーホィールの形状をスロットが形成された部位
で部分的に楕円をなすようにして所期の目的を達成しよ
うとしたが、複写紙の分類時間が長くかかり(1回転当
り2枚の複写用紙収納)、常にビントレーを上方へ引っ
張る方式(例:スプリング方式)にのみ使用可能であっ
た。
の構造を改善して出願した、韓国特許出願第90−15
404号では、図1の(A)及び(B)に示す通り、瞬
間時にかかる大きな負荷と騒音を最小化するためにトラ
ンスファーホィールの形状をスロットが形成された部位
で部分的に楕円をなすようにして所期の目的を達成しよ
うとしたが、複写紙の分類時間が長くかかり(1回転当
り2枚の複写用紙収納)、常にビントレーを上方へ引っ
張る方式(例:スプリング方式)にのみ使用可能であっ
た。
【0007】又別の韓国出願第90−18264号で
は、従来のトランスファーホィールが二つのスロットで
形成されているため、一度の複写紙収納動作のために1
80度の回転が必要であったのに対し、図2に示す通
り、三つのスロットを具備している新たなトランスファ
ーホィールを提案して、120度の回転で1度の複写紙
収納動作を遂行するようにすると共に、待機中であるピ
ントレー接触する面に、緩曲部を設けて、下側に待機中
のピントレーが自然にトランスファーホィールの回転半
径内に位置するようにすることにより、待機中のピント
レーがトランスファーホィールの駆動化によって徐々に
上昇移動できるようにして、ビントレー全体を移動させ
る支持手段においてスプリング方式の外にラック又はワ
イヤ方式、支持枠方式を採用するあらゆる複写紙分類装
置に適用できるようにした。
は、従来のトランスファーホィールが二つのスロットで
形成されているため、一度の複写紙収納動作のために1
80度の回転が必要であったのに対し、図2に示す通
り、三つのスロットを具備している新たなトランスファ
ーホィールを提案して、120度の回転で1度の複写紙
収納動作を遂行するようにすると共に、待機中であるピ
ントレー接触する面に、緩曲部を設けて、下側に待機中
のピントレーが自然にトランスファーホィールの回転半
径内に位置するようにすることにより、待機中のピント
レーがトランスファーホィールの駆動化によって徐々に
上昇移動できるようにして、ビントレー全体を移動させ
る支持手段においてスプリング方式の外にラック又はワ
イヤ方式、支持枠方式を採用するあらゆる複写紙分類装
置に適用できるようにした。
【0008】しかし、この場合は一体型回転中にスロッ
トが形成されているため、トランスファーホィールでピ
ントレーが上方へ排出される動作と上方から進入される
動作において、韓国特許出願第90−15404号にお
けると同様の効果が得られなく、駆動時に過負荷に因り
発生する騒音にトランスファーホィールの上側に載せら
れていたピントレーが上記トランスファーホィールのス
ロットル内に吸い込まれるとき生じる騒音がより甚だし
くなって、騒音が極大化される問題点があった。
トが形成されているため、トランスファーホィールでピ
ントレーが上方へ排出される動作と上方から進入される
動作において、韓国特許出願第90−15404号にお
けると同様の効果が得られなく、駆動時に過負荷に因り
発生する騒音にトランスファーホィールの上側に載せら
れていたピントレーが上記トランスファーホィールのス
ロットル内に吸い込まれるとき生じる騒音がより甚だし
くなって、騒音が極大化される問題点があった。
【0009】更に、これと類似の従来の技術として、日
本特許公開昭60−232370号があるが、これによ
るトランスファーホィールは二つのスロットを有し、そ
の形状が一方は円状のスロット面を有し、他方はトラン
スファーホィールの厚さ中一部分にのみピントレーを浮
かび上げるための突起部(円形の回転半径外側へ突出さ
れている)を有しており、上記突起部を駆動するための
別のカム手段及びスプリング支持手段を具備しなければ
ならなかった。そして、ひったくったピントレーをトラ
ンスファーホィールの上側へ押し出すのに依然と多くの
負荷を必要としており、複写紙収納時にビントレーの水
平移動のための別の駆動手段を要求とする問題点があっ
た。
本特許公開昭60−232370号があるが、これによ
るトランスファーホィールは二つのスロットを有し、そ
の形状が一方は円状のスロット面を有し、他方はトラン
スファーホィールの厚さ中一部分にのみピントレーを浮
かび上げるための突起部(円形の回転半径外側へ突出さ
れている)を有しており、上記突起部を駆動するための
別のカム手段及びスプリング支持手段を具備しなければ
ならなかった。そして、ひったくったピントレーをトラ
ンスファーホィールの上側へ押し出すのに依然と多くの
負荷を必要としており、複写紙収納時にビントレーの水
平移動のための別の駆動手段を要求とする問題点があっ
た。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き従来
の問題点等を解決するために案出されたものであって、
一つのトランスファーホィールを用いながら回転する方
向と位置によってトランスファーホィールの回転半径内
でピントレーと接触する面を変化させることにより、ピ
ントレーとトランスファーホィールが接触しながら連続
駆動される動作において、部分的に楕円面を利用して瞬
間的な大きな負荷及び騒音を最小化させ、三つのスロッ
トを形成して120度の回転時毎に1度の複写紙収納動
作がなされるようにし、待機中のピントレーと接触する
面に緩曲部を設けることにより上側又は下側のピントレ
ーがトランスファーホィールの回転半径内に位置して次
の動作のために待機するようにし、待機過程においてト
ランスファーホィールの駆動化によってピントレーが徐
々に上昇することにより、ビントレー全体を移動させる
支持手段としてスプリング方式の外にラック方式又はワ
イヤ方式等も可能ならしめるトランスファーホィールを
提供することにその目的がある。
の問題点等を解決するために案出されたものであって、
一つのトランスファーホィールを用いながら回転する方
向と位置によってトランスファーホィールの回転半径内
でピントレーと接触する面を変化させることにより、ピ
ントレーとトランスファーホィールが接触しながら連続
駆動される動作において、部分的に楕円面を利用して瞬
間的な大きな負荷及び騒音を最小化させ、三つのスロッ
トを形成して120度の回転時毎に1度の複写紙収納動
作がなされるようにし、待機中のピントレーと接触する
面に緩曲部を設けることにより上側又は下側のピントレ
ーがトランスファーホィールの回転半径内に位置して次
の動作のために待機するようにし、待機過程においてト
ランスファーホィールの駆動化によってピントレーが徐
々に上昇することにより、ビントレー全体を移動させる
支持手段としてスプリング方式の外にラック方式又はワ
イヤ方式等も可能ならしめるトランスファーホィールを
提供することにその目的がある。
【0011】本発明は上記の目的を達成するために、複
写紙分類装置に適用されて複写された用紙が順次に収納
されるようにビントレーを移動させるトランスファーホ
ィールにおいて、中央に形成された回転軸挿入用ホール
を中心として120度間隔で三つのスロットが形成され
ており、上記各スロットをピントレーの一端部の移動が
可能になるよう案内溝が設けられているトランスファー
ホィール本体、上記のスロット間に夫々1セットのイン
サートホィールが装着されるが、上記インサートホィー
ルは上記複写紙分類装置の側板上に形成されたスロット
ライナーの案内溝に沿って移動する。ピントレーの一端
部をその移動経路に沿ってひったくったり押し出すため
に互いに近接するよう位置して、交代的に上記機能を遂
行するよう構成された3セットのインサートホィール、
上記各インサートホィールを上記トランスファーホィー
ル本体上に装着させるための装着手段及び上記トランス
ファーホィール本体に回転力を提供する駆動手段を具備
している。
写紙分類装置に適用されて複写された用紙が順次に収納
されるようにビントレーを移動させるトランスファーホ
ィールにおいて、中央に形成された回転軸挿入用ホール
を中心として120度間隔で三つのスロットが形成され
ており、上記各スロットをピントレーの一端部の移動が
可能になるよう案内溝が設けられているトランスファー
ホィール本体、上記のスロット間に夫々1セットのイン
サートホィールが装着されるが、上記インサートホィー
ルは上記複写紙分類装置の側板上に形成されたスロット
ライナーの案内溝に沿って移動する。ピントレーの一端
部をその移動経路に沿ってひったくったり押し出すため
に互いに近接するよう位置して、交代的に上記機能を遂
行するよう構成された3セットのインサートホィール、
上記各インサートホィールを上記トランスファーホィー
ル本体上に装着させるための装着手段及び上記トランス
ファーホィール本体に回転力を提供する駆動手段を具備
している。
【0012】
【実施例】以下、添付図面の図3乃至図11を参照して
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
【0013】図3は本発明が適用される複写紙分類装置
側板の形状を示す一実施例を示す図であって、10は側
板、20はスロットライナー、30はトランスファーホ
ィール接触面、31はトランスファーホィール支持軸、
32a〜32dはインサートホィール駆動用突起を夫々
示す。図4は本発明の一実施例の分解斜視図であって、
40は本発明のトランスファーホィール本体、41は本
体40自体に形成されたギア、42は回転軸挿入用ホィ
ール、43はインサートホィール支持軸,44a,44
b,44cはトランスファーホィールスロット、45は
スプリング、46及び47は互いに異なる形状を有する
インサートホィール、49は中間仕切りを夫々示す。図
に示す通り、本発明は複写機側へ折曲げられたスロット
ライナー20を備えている複写紙分類装置に適用される
ものであって、その形状は円形のトランスファーホィー
ル本体40に回転軸挿入用ポール42を中心として12
0度間隔で三つのスロット44a,44b,44cが形
成されている。そして、上記各スロット間には夫々1セ
ットのインサートホィール46,47が装着されるが、
上記各セットのインサートホィール46,47の間には
中間仕切り49を側板上の突起がひっかからない程度の
高さに設けて、インサートホィールの交代動作時に相互
干渉を防止するようにする。
側板の形状を示す一実施例を示す図であって、10は側
板、20はスロットライナー、30はトランスファーホ
ィール接触面、31はトランスファーホィール支持軸、
32a〜32dはインサートホィール駆動用突起を夫々
示す。図4は本発明の一実施例の分解斜視図であって、
40は本発明のトランスファーホィール本体、41は本
体40自体に形成されたギア、42は回転軸挿入用ホィ
ール、43はインサートホィール支持軸,44a,44
b,44cはトランスファーホィールスロット、45は
スプリング、46及び47は互いに異なる形状を有する
インサートホィール、49は中間仕切りを夫々示す。図
に示す通り、本発明は複写機側へ折曲げられたスロット
ライナー20を備えている複写紙分類装置に適用される
ものであって、その形状は円形のトランスファーホィー
ル本体40に回転軸挿入用ポール42を中心として12
0度間隔で三つのスロット44a,44b,44cが形
成されている。そして、上記各スロット間には夫々1セ
ットのインサートホィール46,47が装着されるが、
上記各セットのインサートホィール46,47の間には
中間仕切り49を側板上の突起がひっかからない程度の
高さに設けて、インサートホィールの交代動作時に相互
干渉を防止するようにする。
【0014】更に、上記夫々のインサートホィールは、
インサートホィール支持用軸43とスプリング45によ
り支持されてトランスファーホィール本体40に装着さ
れるが、上記1セットのインサートホィールは側板のト
ランスファーホィール接触面30上のインサートホィー
ル駆動用突起32b,32cはそのまま通過させ、他の
インサートホィール駆動用突起32a,32dと接触す
るときは上記スプリング45を圧縮させる状態でトラン
スファーホィール本体内へ押し込まれる(挿入)形状を
有するインサートホィール46と、上記インサートホィ
ール駆動用突起32a,32dはそのまま通過させ、他
のインサートホィール駆動用突起32b,32cと接触
するときは上記スプリング45を圧縮させる状態でトラ
ンスファーホィール本体内へ押し込まれる形状を有する
インサートホィール47で構成される。
インサートホィール支持用軸43とスプリング45によ
り支持されてトランスファーホィール本体40に装着さ
れるが、上記1セットのインサートホィールは側板のト
ランスファーホィール接触面30上のインサートホィー
ル駆動用突起32b,32cはそのまま通過させ、他の
インサートホィール駆動用突起32a,32dと接触す
るときは上記スプリング45を圧縮させる状態でトラン
スファーホィール本体内へ押し込まれる(挿入)形状を
有するインサートホィール46と、上記インサートホィ
ール駆動用突起32a,32dはそのまま通過させ、他
のインサートホィール駆動用突起32b,32cと接触
するときは上記スプリング45を圧縮させる状態でトラ
ンスファーホィール本体内へ押し込まれる形状を有する
インサートホィール47で構成される。
【0015】このとき、側板上に形成される突起32a
〜32dとインサートホィール46,47に形成される
回避用スロット(図6の46a,46b,46c,47
a,47b,47c参照)の形状は本実施例に限られる
ことなく、1セットのインサートホィールが相互関連し
て交代動作する条件の下でいくらでも変更可能である。
〜32dとインサートホィール46,47に形成される
回避用スロット(図6の46a,46b,46c,47
a,47b,47c参照)の形状は本実施例に限られる
ことなく、1セットのインサートホィールが相互関連し
て交代動作する条件の下でいくらでも変更可能である。
【0016】図5と図6及び図7はこれを更に詳細に説
明するための本発明実施例を示す図であって、図5は上
記側板のトランスファーホィール接触面部位を平面的に
示したものである。20aは接触面のスロットライナー
下端部を、20bは折曲部を、20cは上端部を示し、
30e,30f,30gは中心からの半径が互いに異な
る第1,第2,第3同心円柱を夫々示す。下端部スロッ
トライナー20aに隣接したインサートホィール駆動用
突起32a,32dは第1及び第3同心円柱30e,3
0g上に位置し、上端部スロットライナー20cに隣接
したインサートホィール駆動用突起32b,32cは第
2同心円柱30f上に位置する。
明するための本発明実施例を示す図であって、図5は上
記側板のトランスファーホィール接触面部位を平面的に
示したものである。20aは接触面のスロットライナー
下端部を、20bは折曲部を、20cは上端部を示し、
30e,30f,30gは中心からの半径が互いに異な
る第1,第2,第3同心円柱を夫々示す。下端部スロッ
トライナー20aに隣接したインサートホィール駆動用
突起32a,32dは第1及び第3同心円柱30e,3
0g上に位置し、上端部スロットライナー20cに隣接
したインサートホィール駆動用突起32b,32cは第
2同心円柱30f上に位置する。
【0017】これに対し、これに当接するトランスファ
ーホィールを、図6の(A),(B),(C),及び
(D)に示す通りに構成することができるが、(A)及
び(B)は夫々互いに異なる実施例の構造を示す平面図
であり、(C)は側面図であり、(D)は背面図であ
る。先ず、上記平面図(A)と(B)を参照すれば、1
20度間隔で形成されたスロット44a,44b,44
cの間に夫々二つのインサートホィールが備えられてい
るが、その一つ47bは上記第1及び第3同心円柱30
e,30g上の突起32a,32dは通過させ、第2同
心円柱30f上の突起32b,32cとは当接してトラ
ンスファーホィール本体内へ(図面上では紙面の中方向
である)挿入されるよう回避用スロットが形成されてお
り、他の一つ46bは上記第2同心円柱30f上の突起
32b,32cは通過させ、第1及び第3同心円柱30
e,30g上の突起32a,32dとは当接してトラン
スファーホィール本体内へ挿入されるよう回避用スロッ
トが反対に形成されている。
ーホィールを、図6の(A),(B),(C),及び
(D)に示す通りに構成することができるが、(A)及
び(B)は夫々互いに異なる実施例の構造を示す平面図
であり、(C)は側面図であり、(D)は背面図であ
る。先ず、上記平面図(A)と(B)を参照すれば、1
20度間隔で形成されたスロット44a,44b,44
cの間に夫々二つのインサートホィールが備えられてい
るが、その一つ47bは上記第1及び第3同心円柱30
e,30g上の突起32a,32dは通過させ、第2同
心円柱30f上の突起32b,32cとは当接してトラ
ンスファーホィール本体内へ(図面上では紙面の中方向
である)挿入されるよう回避用スロットが形成されてお
り、他の一つ46bは上記第2同心円柱30f上の突起
32b,32cは通過させ、第1及び第3同心円柱30
e,30g上の突起32a,32dとは当接してトラン
スファーホィール本体内へ挿入されるよう回避用スロッ
トが反対に形成されている。
【0018】従って、上記の如きトランスファーホィー
ル回転時に図5の点線hを境として内部の2組3セット
でなるインサートホィール46,47の駆動状態が反転
する現象が発生する。
ル回転時に図5の点線hを境として内部の2組3セット
でなるインサートホィール46,47の駆動状態が反転
する現象が発生する。
【0019】このとき、上記各インサートホィール46
a,47a,46b,47b,46c,47cは夫々独
立して駆動されて、外側面のピントレー移送経路を変換
せるようになるが、上記夫々のインサートホィールは、
ピントレーの一端部と接触して案内する楕円形状の外側
経路46a’,47a’とスロット44a,44b,4
4c側へ内接した楕円形状の内側経路46a”,47
a”等をなすようにその外側面を形成した。これを図6
の(C)に示す。
a,47a,46b,47b,46c,47cは夫々独
立して駆動されて、外側面のピントレー移送経路を変換
せるようになるが、上記夫々のインサートホィールは、
ピントレーの一端部と接触して案内する楕円形状の外側
経路46a’,47a’とスロット44a,44b,4
4c側へ内接した楕円形状の内側経路46a”,47
a”等をなすようにその外側面を形成した。これを図6
の(C)に示す。
【0020】そして、図6の(C)と(D)に示す通
り、本実施例ではモーター(図示せず)からの回転力伝
達を受けるための手段として、トランスファーホィール
40の後面にベベルギア48を一体に形成し、更に上記
のモーターから伝えられた回転力を全体のピントレーを
移動させるための手段等に回転力を伝達できるようにト
ランスファーホィール40の本体側面にギア41を形成
する。更に、上記スロット面を形成するインサートホィ
ール46,47の尾部46t,47tは、図6の(A)
に示す通り、一方のインサートホィールの尾部46tは
曲面をなすようにし、他方のインサートホィールの尾部
47tは平面をなすようにすることもでき、図6の
(B)に示す通り、両方全て対称になる曲面をなすよう
に構成することもできる。
り、本実施例ではモーター(図示せず)からの回転力伝
達を受けるための手段として、トランスファーホィール
40の後面にベベルギア48を一体に形成し、更に上記
のモーターから伝えられた回転力を全体のピントレーを
移動させるための手段等に回転力を伝達できるようにト
ランスファーホィール40の本体側面にギア41を形成
する。更に、上記スロット面を形成するインサートホィ
ール46,47の尾部46t,47tは、図6の(A)
に示す通り、一方のインサートホィールの尾部46tは
曲面をなすようにし、他方のインサートホィールの尾部
47tは平面をなすようにすることもでき、図6の
(B)に示す通り、両方全て対称になる曲面をなすよう
に構成することもできる。
【0021】図7は本発明の別の実施例を示す図であっ
て、ピントレー50一端部の上下移送及びトランスファ
ーホィールの回転位置を検知できるようにしてある。
て、ピントレー50一端部の上下移送及びトランスファ
ーホィールの回転位置を検知できるようにしてある。
【0022】一般的に、本図のトランスファーホィール
は図6に示すトランスファーホィールと一組になるよう
複写紙分類装置と両側板に対向するように設置し、形成
されたスロットライナに沿って多数のピントレーが順次
に上、下移動されるようにする。
は図6に示すトランスファーホィールと一組になるよう
複写紙分類装置と両側板に対向するように設置し、形成
されたスロットライナに沿って多数のピントレーが順次
に上、下移動されるようにする。
【0023】図7において、(A)及び(B)は夫々互
いに異なる実施例の構造を示す平面図であり、(C)は
側面図であり、(D)は背面図である。
いに異なる実施例の構造を示す平面図であり、(C)は
側面図であり、(D)は背面図である。
【0024】本トランスファーホィールの平面構造は図
6の場合と同一であるため、重複を避けるために図6の
(A)及び(B)の説明で代える。
6の場合と同一であるため、重複を避けるために図6の
(A)及び(B)の説明で代える。
【0025】本実施例では図7の(C)と(D)に示す
通り、円筒形の回転感知用支持軸51をトランスファー
ホィール本体40後面中心に一体に付着し、上記円筒形
支持軸51外側面上の120度間隔毎に1/3回転感知
用溝51aを形成して回転を感知するためのマイクロス
イッチ(図示せず)等の接点をオン/オスさせるように
する。又は上記円筒形支持軸51外側面上の120度間
隔毎に貫通孔を明けて光スイッチをオン/オフさせるよ
うに構成することもできる。
通り、円筒形の回転感知用支持軸51をトランスファー
ホィール本体40後面中心に一体に付着し、上記円筒形
支持軸51外側面上の120度間隔毎に1/3回転感知
用溝51aを形成して回転を感知するためのマイクロス
イッチ(図示せず)等の接点をオン/オスさせるように
する。又は上記円筒形支持軸51外側面上の120度間
隔毎に貫通孔を明けて光スイッチをオン/オフさせるよ
うに構成することもできる。
【0026】そして、この場合においては、トランスフ
ァーホィールを駆動させるための手段として本体40側
面に形成されたギア41を利用する。
ァーホィールを駆動させるための手段として本体40側
面に形成されたギア41を利用する。
【0027】ここで、本発明の理解を助けるために図8
を参照してトランスファーホィールの理想的な駆動メカ
ニズムを考察する。
を参照してトランスファーホィールの理想的な駆動メカ
ニズムを考察する。
【0028】ビントレーを移動させるためにピンをひっ
たくるにあたって、トランスファーホィールの下方から
上方へひったくる場合(本図(A)参照)は、左側構造
aよりは右側構造bがスロット内に物体を位置させた後
にひったくることにより、確実にひったくることができ
る構造であり、上方から下方へひったくる場合(本図
(B)参照)は左側構造cよりは右側構造dがスロット
内に物体を位置させた後にひったくることにより、確実
にひったくることができる構造である。又、ひったくっ
たピントレーを押し出す場合において、上方へ押し上げ
るとき(本図(B)参照)は左側構造cよりは右側構造
dが小さい力で容易に押し出すことができる構造であ
り、下方へ押し出すとき(本図(A)参照)は左側構造
aよりは右側構造bが小さい力で容易に押し出すことが
できる望ましい構造であるのを分る。しかし、一体型ト
ランスファーホィールの構造としては、上記の理想的な
構造b及びdの動作を同時に全て満足させる構造を実現
することができなかった。
たくるにあたって、トランスファーホィールの下方から
上方へひったくる場合(本図(A)参照)は、左側構造
aよりは右側構造bがスロット内に物体を位置させた後
にひったくることにより、確実にひったくることができ
る構造であり、上方から下方へひったくる場合(本図
(B)参照)は左側構造cよりは右側構造dがスロット
内に物体を位置させた後にひったくることにより、確実
にひったくることができる構造である。又、ひったくっ
たピントレーを押し出す場合において、上方へ押し上げ
るとき(本図(B)参照)は左側構造cよりは右側構造
dが小さい力で容易に押し出すことができる構造であ
り、下方へ押し出すとき(本図(A)参照)は左側構造
aよりは右側構造bが小さい力で容易に押し出すことが
できる望ましい構造であるのを分る。しかし、一体型ト
ランスファーホィールの構造としては、上記の理想的な
構造b及びdの動作を同時に全て満足させる構造を実現
することができなかった。
【0029】従って本発明ではこのような理想的な駆動
を効果的に実現させるために、上記の通りトランスファ
ーホィール本体内に6個の独立して動くことができるイ
ンサートホィールを具備している構造を採用した。
を効果的に実現させるために、上記の通りトランスファ
ーホィール本体内に6個の独立して動くことができるイ
ンサートホィールを具備している構造を採用した。
【0030】図9の(A)及び(B)は本発明の動作状
態を説明するための一実施例の側面図であって、図にお
いて50はピントレーであり、残りの符号等は図3及び
図4の場合と同一に使用した。
態を説明するための一実施例の側面図であって、図にお
いて50はピントレーであり、残りの符号等は図3及び
図4の場合と同一に使用した。
【0031】図に示す通り、突起32b,32dはトラ
ンスファーホィールの回転に従ってインサートホィール
を避けたり接触したりする。即ち、二つの回避スロット
を有するインサートホィール47が側板の突起32bに
当接すると上記インサートホィール47がスプリングを
押して入って行くようになり、側板の他の突起32dに
当接すると避けて何等の変化も起こらない(図9の
(B)参照)。
ンスファーホィールの回転に従ってインサートホィール
を避けたり接触したりする。即ち、二つの回避スロット
を有するインサートホィール47が側板の突起32bに
当接すると上記インサートホィール47がスプリングを
押して入って行くようになり、側板の他の突起32dに
当接すると避けて何等の変化も起こらない(図9の
(B)参照)。
【0032】同様に、一つのスロットを有するインサー
トホィール46が上記の突起32d上に位置すると押し
込まれるようになり、上記の突起32b上に位置する何
等の変化も起こらない(図9の(A)参照)。これによ
ってピントレー50との接触面が変化するようになる
が、これを図10に示した。即ち図10の(A)に示す
通り構成されたトランスファーホィール構造において、
二つの回避用スロットを有するインサートホィール47
が押し込まれ、一つの回避用スロットを有するインサー
トホィール46が回避されて、元の状態通り維持される
と図10の(C)の状態になって、インサートホィール
47の内側経路(斜線部分:図6の(C)の47a”に
該当する)へピントレーが移動されるようにし、これと
反対の場合においては図10の(B)のような状態にな
ってインサートホィール46の内側経路(斜線部分:図
6の(C)の46a”に該当する)へピントレーが移動
されるようにする。そして、一つのトランスファーホィ
ールを以て上記のような理想的な駆動に必要な二つの形
状を全て満足させることができるようになる。
トホィール46が上記の突起32d上に位置すると押し
込まれるようになり、上記の突起32b上に位置する何
等の変化も起こらない(図9の(A)参照)。これによ
ってピントレー50との接触面が変化するようになる
が、これを図10に示した。即ち図10の(A)に示す
通り構成されたトランスファーホィール構造において、
二つの回避用スロットを有するインサートホィール47
が押し込まれ、一つの回避用スロットを有するインサー
トホィール46が回避されて、元の状態通り維持される
と図10の(C)の状態になって、インサートホィール
47の内側経路(斜線部分:図6の(C)の47a”に
該当する)へピントレーが移動されるようにし、これと
反対の場合においては図10の(B)のような状態にな
ってインサートホィール46の内側経路(斜線部分:図
6の(C)の46a”に該当する)へピントレーが移動
されるようにする。そして、一つのトランスファーホィ
ールを以て上記のような理想的な駆動に必要な二つの形
状を全て満足させることができるようになる。
【0033】本発明により駆動される実例を図11と共
に説明する。
に説明する。
【0034】トランスファーホィールの上側に積まれて
いるピントレーをひったくるとき、図11の(A)の通
りインサートホィール46は回避用スロットにより突起
から回避された状態であり、インサートホィール47が
押圧されている構造になって、しかもシャベルですくい
出すような構造でピントレー一つだけをひったくるよう
になり、ひったくったピントレーを下方へ排出する場合
は図11の(B)の通り押圧されていたインサートホィ
ール47が原状に戻りながら他のインサートホィール4
6が押圧されている構造になって、上記インサートホィ
ール47の縁部(外側経路)が下側で待機中のピントレ
ーを押し出して、既に確保された空間にインサートホィ
ール46が新たなピンをそっと押して置くようになる。
いるピントレーをひったくるとき、図11の(A)の通
りインサートホィール46は回避用スロットにより突起
から回避された状態であり、インサートホィール47が
押圧されている構造になって、しかもシャベルですくい
出すような構造でピントレー一つだけをひったくるよう
になり、ひったくったピントレーを下方へ排出する場合
は図11の(B)の通り押圧されていたインサートホィ
ール47が原状に戻りながら他のインサートホィール4
6が押圧されている構造になって、上記インサートホィ
ール47の縁部(外側経路)が下側で待機中のピントレ
ーを押し出して、既に確保された空間にインサートホィ
ール46が新たなピンをそっと押して置くようになる。
【0035】更に、下方から上方へピントレーをひった
くる場合にも、図11の通りインサートホィール46が
押圧されるに従ってスロット内にピントレーを位置させ
た後にひったくることにより、確実にひったくり上げ、
ひったくったピンを押し出す前に上記インサートホィー
ル46が元の状態に戻りながら他のインサートホィール
47が押圧されて(図11の(D)参照)、上記インサ
ートホィール46の尾部46tの回転により既に確保さ
れた空間にインサートホィール47が新たなピン一つを
位置させる構造になり、上部スロットライナーに位置し
ている全てのピントレー(等)をインサートホィール4
7の内側経路を含む定型緩曲部が徐々に押し上げられる
ようになって、最終的に排出される瞬間にもトランスフ
ァーホィールが受ける負荷は増加しない。
くる場合にも、図11の通りインサートホィール46が
押圧されるに従ってスロット内にピントレーを位置させ
た後にひったくることにより、確実にひったくり上げ、
ひったくったピンを押し出す前に上記インサートホィー
ル46が元の状態に戻りながら他のインサートホィール
47が押圧されて(図11の(D)参照)、上記インサ
ートホィール46の尾部46tの回転により既に確保さ
れた空間にインサートホィール47が新たなピン一つを
位置させる構造になり、上部スロットライナーに位置し
ている全てのピントレー(等)をインサートホィール4
7の内側経路を含む定型緩曲部が徐々に押し上げられる
ようになって、最終的に排出される瞬間にもトランスフ
ァーホィールが受ける負荷は増加しない。
【0036】更に1 セットのインサートホィール46,
47により形成されるピントレー接触面は緩曲部の始点
と終点の高さの差(外側経路と内側経路の最大高さの
差)が上記ピントレーの直径と同じであったり、又はそ
の以上の高さを有するようにした定型緩曲部を形成する
が、トランスファーホィールの1度の動作回転時の回転
比によってピントレーを一定に上昇又は下降させること
により、ビントレー全体の移送手段としてトランスファ
ーホィールの駆動力を利用したラック方式やワイヤ方式
又は支持枠方式にも使用可能になる。
47により形成されるピントレー接触面は緩曲部の始点
と終点の高さの差(外側経路と内側経路の最大高さの
差)が上記ピントレーの直径と同じであったり、又はそ
の以上の高さを有するようにした定型緩曲部を形成する
が、トランスファーホィールの1度の動作回転時の回転
比によってピントレーを一定に上昇又は下降させること
により、ビントレー全体の移送手段としてトランスファ
ーホィールの駆動力を利用したラック方式やワイヤ方式
又は支持枠方式にも使用可能になる。
【0037】
【発明の効果】上記の通り、本発明は極めて小さい負荷
によってもスムーズにビントレーの移送を遂行すること
ができ、更にトランスファーホィールの延長尾部46
t,47tが既に作って置いたギャップにピントレーを
詰め込む構造であるため、瞬間時に押し出したりひった
くることにより生じる騒音が発生しない効果を有する。
によってもスムーズにビントレーの移送を遂行すること
ができ、更にトランスファーホィールの延長尾部46
t,47tが既に作って置いたギャップにピントレーを
詰め込む構造であるため、瞬間時に押し出したりひった
くることにより生じる騒音が発生しない効果を有する。
【図1】(A)及び(B)は従来のトランスファーホィ
ール構造図である。
ール構造図である。
【図2】図は従来のトランスファーホィール構造図であ
る。
る。
【図3】本発明が適用される複写紙分類装置側板の形状
を示す一実施例示図である。
を示す一実施例示図である。
【図4】本発明の一実施例分解斜視図である。
【図5】第3図の詳細平面図である。
【図6】(A)〜(D)は本発明の一実施例詳細図であ
る。
る。
【図7】(A)〜(D)は本発明の別の実施例詳細図で
ある。
ある。
【図8】(A)〜(D)はトランスファーホィールの理
想的な構造図である。
想的な構造図である。
【図9】(A)及び(B)は本発明の動作状態図であ
る。
る。
【図10】(A)〜(C)は本発明の動作状態図であ
る。
る。
【図11】(A)〜(D)は本発明の動作状態図であ
る。
る。
10 側板 20 スロットライナー 30 トランスファーホィール接触面 31 トランスファーホィール支持軸 32a〜32d インサートホィール駆動用突起 40 トランスファーホィール本体 41 ギア 42 回転軸挿入用ホール 43 インサートホィール支持用軸 44a,44b,44c, トランスファーホィールス
ロット 45 スプリング 46,47 インサートホィール 48 ベベルギア 49 中間仕切り 50 ピントレー 51 回転感知用支軸
ロット 45 スプリング 46,47 インサートホィール 48 ベベルギア 49 中間仕切り 50 ピントレー 51 回転感知用支軸
フロントページの続き (72)発明者 イェオン クワン ジュン 大韓民国 キョンギド ブチェオンシ ゴ イアンドン ガドン ソンウーアパート 409(番地なし) (56)参考文献 特開 昭58−202253(JP,A) 特開 昭60−223764(JP,A) 特開 昭61−181055(JP,A) 特開 平1−145979(JP,A) 特開 昭63−189365(JP,A)
Claims (12)
- 【請求項1】 複写紙分類装置に適用されて複写された
用紙が順次に収納されるようビントレーを移動させるト
ランスファーホィールにおいて、 中央に形成された回転軸挿入用ホール(42)を中心と
して120度間隔に三つのスロット(44a,44b,
44c)が形成されており、上記各スロットにピントレ
ーの一端部の移動が可能になるよう案内溝が設けられて
いるトランスファーホィール本体(40)と;上記のス
ロット(44a,44b,44c)間に夫々1セットの
インサートホィール(46,47)が装着されるが、上
記各インサートホィールは上記複写紙分類装置の側板上
に形成されたスロットライナーの案内溝に沿って移動さ
れるピントレーの一端部をその移動経路に沿ってひった
くったり押し出すために互いに接近されるように位置し
て交代的に上記機能を遂行するように構成された3セッ
トのインサートホィールと;上記各インサートホィール
を上記トランスファーホィール本体(40)上に装着さ
せるための装着手段と;及び上記トランスファーホィー
ル本体(40)に回転力を提供する駆動手段とを具備し
ていることを特徴とするトランスファーホィール。 - 【請求項2】 上記駆動手段はトランスファーホィール
本体(40)の後面に付着されたベベルギア(48)で
あることを特徴とする請求項11記載のトランスファー
ホィール。 - 【請求項3】 上記駆動手段はトランスファーホィール
本体の外部側面に形成されたギア(41)であることを
特徴とする請求項1記載のトランスファーホィール。 - 【請求項4】 上記トランスファーホィール本体(4
0)の側面に形成されて外部へ回転力を伝達するギア
(41)を更に具備していることを特徴とする請求項2
記載のトランスファーホィール。 - 【請求項5】 上記トランスファーホィール本体(4
0)の後面中央部に付着されて回転位置検知用溝(51
a)が形成された回転感知用支持手段(51)を更に具
備していることを特徴とする請求項3記載のトランスフ
ァーホィール。 - 【請求項6】 上記装着手段はインサートホィール支持
用軸(43)と、インサートホィールの交代動作が可能
となるようにするスプリング(45)を具備しているこ
とを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載
のトランスファーホィール。 - 【請求項7】 上記1セットのインサートホィール(4
6,47)は互いに相反する構造の回避用スロットが形
成された第1インサートホィール(46)及び第2イン
サートホィール(47)で構成されることを特徴とする
請求項6記載のトランスファーホィール。 - 【請求項8】 上記第1及び第2インサートホィール
(46,47)は夫々ピントレーの一端部と接触して案
内する楕円形状の外側経路(46a’,47a’)と、
スロット(44a,44b,44c)側へ内接された楕
円形状の内側経路(46a”,47a”)を兼ねている
ことを特徴とする請求項7記載のトランスファーホィー
ル。 - 【請求項9】 上記第1インサートホィール(46)の
尾部(46t)のスロット接触面は曲線で形成され、上
記第1インサートホィールの尾部(46t)と当接する
第2インサートホィール(47)のスロット接触面(4
7t)は平面で形成されていることを特徴とする請求項
7記載のトランスファーホィール。 - 【請求項10】 上記第1インサートホィール(46)
及び第2インサートホィール(47)の尾部(46t,
47t)のスロット接触面が全て対称になる曲面で形成
されていることを特徴とする請求項7記載のトランスフ
ァーホィール。 - 【請求項11】 上記1セットのインサートホィール間
には上記インサートホィールを区分できる中間仕切りを
上記トランスファーホィール本体(40)上に設けて置
くことを特徴とする請求項8記載のトランスファーホィ
ール。 - 【請求項12】 上記第1及び第2インサートホィール
により形成される経路の始点と終点の高さの差(外側経
路と内側経路の最大高さの差)は移送されるピントレー
(50)の直径より大きく定型緩曲部を形成することを
特徴とする請求項8記載のトランスファーホィール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019910003951A KR940000372B1 (ko) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 복사지 분류장치(Sorter)의 트랜스퍼 휠 |
KR3951/1991 | 1991-03-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0769519A JPH0769519A (ja) | 1995-03-14 |
JPH0759457B2 true JPH0759457B2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=19312022
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3152050A Expired - Lifetime JPH0759457B2 (ja) | 1991-03-12 | 1991-06-24 | 複写紙分類装置のトランスファーホィール |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5125643A (ja) |
JP (1) | JPH0759457B2 (ja) |
KR (1) | KR940000372B1 (ja) |
DE (1) | DE4133488C2 (ja) |
GB (1) | GB2253613B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1125875B1 (de) | 2000-02-18 | 2004-07-07 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Schaufelradanordnung für flächige Exemplare |
DE10007548A1 (de) * | 2000-02-18 | 2001-08-23 | Heidelberger Druckmasch Ag | Schaufelradanordnung für flächige Exemplare |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4220325A (en) * | 1979-01-15 | 1980-09-02 | Xerox Corporation | Sorting apparatus |
US4433837A (en) * | 1981-01-21 | 1984-02-28 | Salvatore Latone | Sheet sorter apparatus |
JPS58212555A (ja) * | 1982-05-31 | 1983-12-10 | Olympus Optical Co Ltd | シ−ト分類装置 |
JPS60118573A (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-26 | Fuji Xerox Co Ltd | ソ−タのインデツクス装置 |
JPS60223764A (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-08 | Canon Inc | シ−ト分配装置 |
US4878660A (en) * | 1987-07-28 | 1989-11-07 | Mita Industrial Co., Ltd. | Sorter |
KR920004353B1 (ko) * | 1990-01-25 | 1992-06-04 | 주식회사 신도리코 | 콤팩트소터(Compact Sorter) |
-
1991
- 1991-03-12 KR KR1019910003951A patent/KR940000372B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-06-13 US US07/714,433 patent/US5125643A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-24 JP JP3152050A patent/JPH0759457B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-02 GB GB9121030A patent/GB2253613B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-09 DE DE4133488A patent/DE4133488C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0769519A (ja) | 1995-03-14 |
GB2253613B (en) | 1994-11-30 |
DE4133488C2 (de) | 1995-12-07 |
US5125643A (en) | 1992-06-30 |
GB2253613A (en) | 1992-09-16 |
DE4133488A1 (de) | 1992-09-17 |
KR940000372B1 (ko) | 1994-01-19 |
GB9121030D0 (en) | 1991-11-13 |
KR920018527A (ko) | 1992-10-22 |
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