JPH0759000B2 - アラーム制御方式 - Google Patents
アラーム制御方式Info
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- JPH0759000B2 JPH0759000B2 JP30146987A JP30146987A JPH0759000B2 JP H0759000 B2 JPH0759000 B2 JP H0759000B2 JP 30146987 A JP30146987 A JP 30146987A JP 30146987 A JP30146987 A JP 30146987A JP H0759000 B2 JPH0759000 B2 JP H0759000B2
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- signal
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- control
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 アラーム信号を分析してアラーム表示を制御するアラー
ム制御方式に関し、 本体装置からのアラーム表示制御信号が得られない状態
となった時に、アラーム制御装置で自律的にアラーム表
示の制御を可能とすることを目的とし、 アラーム信号を分析してアラーム表示制御信号を出力す
るアラーム分析部を備えた本体装置と、該本体装置に収
集したアラーム信号を通信路を介して転送し、該本体装
置の前記アラーム分析部に於いて分析した結果のアラー
ム表示制御信号を前記通信路を介して受信し、アラーム
表示信号を形成するアラーム制御装置と、該アラーム制
御装置からの前記アラーム表示信号に従った表示を行う
アラーム表示装置とを備え、前記本体装置及び前記アラ
ーム制御装置で収集したアラーム信号に基づいてアラー
ム表示を行うアラーム制御方式に於いて、前記アラーム
制御装置に、前記本体装置からのアラーム分析に関する
アラーム制御データを受信して格納するデータ格納部と
該データ格納部に格納されたデータを基にアラーム分析
を行う自律処理部とを設け、前記本体装置の障害時、又
は前記通信路の障害時に、前記アラーム制御装置で収集
したアラーム信号について前記自律処理部で分析し、前
記アラーム表示装置に加えるアラーム表示信号を形成す
るように構成する。
ム制御方式に関し、 本体装置からのアラーム表示制御信号が得られない状態
となった時に、アラーム制御装置で自律的にアラーム表
示の制御を可能とすることを目的とし、 アラーム信号を分析してアラーム表示制御信号を出力す
るアラーム分析部を備えた本体装置と、該本体装置に収
集したアラーム信号を通信路を介して転送し、該本体装
置の前記アラーム分析部に於いて分析した結果のアラー
ム表示制御信号を前記通信路を介して受信し、アラーム
表示信号を形成するアラーム制御装置と、該アラーム制
御装置からの前記アラーム表示信号に従った表示を行う
アラーム表示装置とを備え、前記本体装置及び前記アラ
ーム制御装置で収集したアラーム信号に基づいてアラー
ム表示を行うアラーム制御方式に於いて、前記アラーム
制御装置に、前記本体装置からのアラーム分析に関する
アラーム制御データを受信して格納するデータ格納部と
該データ格納部に格納されたデータを基にアラーム分析
を行う自律処理部とを設け、前記本体装置の障害時、又
は前記通信路の障害時に、前記アラーム制御装置で収集
したアラーム信号について前記自律処理部で分析し、前
記アラーム表示装置に加えるアラーム表示信号を形成す
るように構成する。
本発明は、アラーム信号を分析してアラーム表示を制御
するアラーム制御方式に関するものである。
するアラーム制御方式に関するものである。
交換機システム等のシステムに於いて、各部の機能障害
や異常温度上昇等の検出に基づくアラーム信号を収集し
て分析し、その分析結果によってランプやブザー等によ
りアラーム表示を行うと共に、障害個所や障害の程度を
メッセージとしてタイプアウトする方式が知られてい
る。このような方式に於けるアラーム表示の信頼性を向
上させることが要望されている。
や異常温度上昇等の検出に基づくアラーム信号を収集し
て分析し、その分析結果によってランプやブザー等によ
りアラーム表示を行うと共に、障害個所や障害の程度を
メッセージとしてタイプアウトする方式が知られてい
る。このような方式に於けるアラーム表示の信頼性を向
上させることが要望されている。
従来のアラーム制御方式は、例えば、第4図に示すよう
に、ネットワーク制御等を行う交換機の本体装置41で収
集したアラーム信号及びアラーム制御装置51で収集した
アラーム信号を、本体装置41に於いて分析し、アラーム
表示制御信号をアラーム制御装置51に転送し、アラーム
制御装置51でアラーム表示信号を形成してアラーム表示
装置61に加えることにより、アラーム表示を行わせるも
のである。なお、第4図に於いて、42はプロセッサ、43
はメモリ、44はチャネル制御装置、45,46はインタフェ
ース回路、47はアラーム分析部、50は通信路、52はプロ
セッサ、53はインタフェース部、54は出力インタフェー
ス部、55はアラーム収集部、56はアラーム表示信号作成
部、62はランプ、63はブザーを示す。
に、ネットワーク制御等を行う交換機の本体装置41で収
集したアラーム信号及びアラーム制御装置51で収集した
アラーム信号を、本体装置41に於いて分析し、アラーム
表示制御信号をアラーム制御装置51に転送し、アラーム
制御装置51でアラーム表示信号を形成してアラーム表示
装置61に加えることにより、アラーム表示を行わせるも
のである。なお、第4図に於いて、42はプロセッサ、43
はメモリ、44はチャネル制御装置、45,46はインタフェ
ース回路、47はアラーム分析部、50は通信路、52はプロ
セッサ、53はインタフェース部、54は出力インタフェー
ス部、55はアラーム収集部、56はアラーム表示信号作成
部、62はランプ、63はブザーを示す。
アラーム制御装置51とアラーム表示装置61とは、保守要
員が駐在する個所に配置され、ネットワーク等を制御す
る本体装置41とは、離れた個所に配置されるのが一般的
であり、アラーム制御装置51と本体装置41との間は通信
路20により接続されている。
員が駐在する個所に配置され、ネットワーク等を制御す
る本体装置41とは、離れた個所に配置されるのが一般的
であり、アラーム制御装置51と本体装置41との間は通信
路20により接続されている。
アラーム制御装置51に於いては、各部の異常温度上昇検
出によるアラーム信号,火災感知器によるアラーム信
号,電源電圧異常によるアラーム信号等のアラーム信号
をアラーム収集部55で収集し、プロセッサ52の制御によ
りインタフェース部53から通信路50を介して本体装置41
のインタフェース46に転送する。
出によるアラーム信号,火災感知器によるアラーム信
号,電源電圧異常によるアラーム信号等のアラーム信号
をアラーム収集部55で収集し、プロセッサ52の制御によ
りインタフェース部53から通信路50を介して本体装置41
のインタフェース46に転送する。
本体装置41では、アラーム制御装置51からのアラーム信
号と、インタフェース部45を介してトランクやネットワ
ーク等の各部から収集したアラーム信号とを、プロセッ
サ42のアラーム分析部47に於いて局データ等を基にした
アラーム制御データに従って分析し、その分析結果によ
るアラーム表示制御信号を出力して、そのアラーム表示
制御信号をインタフェース部46から通信路50を介してア
ラーム制御装置51のインタフェース部53に転送する。
号と、インタフェース部45を介してトランクやネットワ
ーク等の各部から収集したアラーム信号とを、プロセッ
サ42のアラーム分析部47に於いて局データ等を基にした
アラーム制御データに従って分析し、その分析結果によ
るアラーム表示制御信号を出力して、そのアラーム表示
制御信号をインタフェース部46から通信路50を介してア
ラーム制御装置51のインタフェース部53に転送する。
アラーム制御装置51では、受信したアラーム表示制御信
号をプロセッサ52のアラーム表示信号作成部56で処理し
てランプ62の点灯色やブザー63の鳴動形式を示すアラー
ム表示信号を作成し、出力インタフェース部54を介して
アラーム表示装置61に加え、ランプ62の点灯又はブザー
63の鳴動を行わせるものである。
号をプロセッサ52のアラーム表示信号作成部56で処理し
てランプ62の点灯色やブザー63の鳴動形式を示すアラー
ム表示信号を作成し、出力インタフェース部54を介して
アラーム表示装置61に加え、ランプ62の点灯又はブザー
63の鳴動を行わせるものである。
アラーム制御装置51のインタフェース部53と、本体装置
41のインタフェース部34との間の通信障害や、本体装置
41の障害によって、アラーム制御装置51は、本体装置41
からのアラーム表示制御信号を受信できなくなる。
41のインタフェース部34との間の通信障害や、本体装置
41の障害によって、アラーム制御装置51は、本体装置41
からのアラーム表示制御信号を受信できなくなる。
このような障害状態に於いては、アラーム制御装置51で
収集したアラーム信号についてもアラーム表示ができな
くなる。即ち、アラーム監視系が停止することになり、
従って、本体装置41の障害発生を示すアラーム表示もで
きなくなる欠点があった。
収集したアラーム信号についてもアラーム表示ができな
くなる。即ち、アラーム監視系が停止することになり、
従って、本体装置41の障害発生を示すアラーム表示もで
きなくなる欠点があった。
本発明は、本体装置からのアラーム表示制御信号が得ら
れない状態となった時に、アラーム制御装置で自律的に
アラーム表示の制御を可能とすることを目的とするもの
である。
れない状態となった時に、アラーム制御装置で自律的に
アラーム表示の制御を可能とすることを目的とするもの
である。
本発明のアラーム制御方式は、本体装置のみでなく、ア
ラーム制御装置に於いてもアラーム信号の分析を可能と
したものであり、第1図を参照して説明する。
ラーム制御装置に於いてもアラーム信号の分析を可能と
したものであり、第1図を参照して説明する。
自装置又は他の装置で収集したアラーム信号を分析して
アラーム表示制御信号を出力するアラーム分析部2を備
えた本体装置1と、自装置で収集したアラーム信号を通
信路4を介して本体装置1へ転送し、このアラーム信号
について本体装置1のアラーム分析部2に於いて分析し
た結果のアラーム表示制御信号を、通信路4を介して受
信し、このアラーム表示制御信号を基にアラーム表示信
号を形成するアラーム制御装置3と、このアラーム制御
装置3からのアラーム表示信号に従って表示を行うアラ
ーム表示装置5とを備え、本体装置1及びアラーム制御
装置3に於いて収集したアラーム信号に基づいてアラー
ム表示を行うアラーム制御方式に於いて、アラーム制御
装置3に、本体装置1からのアラーム分析に関するアラ
ーム制御データを受信して格納するデータ格納部6と、
このデータ格納部6に格納されたアラーム制御データを
基に自装置で収集したアラーム信号の分析を行う自律処
理部7とを設け、本体装置1の障害時、又は通信路4の
障害時に、アラーム制御装置3に於いて収集したアラー
ム信号を自律処理部7に於いて分析してアラーム表示制
御信号を形成し、このアラーム表示制御信号を基に、ア
ラーム表示装置5に加えるアラーム表示信号を形成して
アラーム表示を行わせるものである。
アラーム表示制御信号を出力するアラーム分析部2を備
えた本体装置1と、自装置で収集したアラーム信号を通
信路4を介して本体装置1へ転送し、このアラーム信号
について本体装置1のアラーム分析部2に於いて分析し
た結果のアラーム表示制御信号を、通信路4を介して受
信し、このアラーム表示制御信号を基にアラーム表示信
号を形成するアラーム制御装置3と、このアラーム制御
装置3からのアラーム表示信号に従って表示を行うアラ
ーム表示装置5とを備え、本体装置1及びアラーム制御
装置3に於いて収集したアラーム信号に基づいてアラー
ム表示を行うアラーム制御方式に於いて、アラーム制御
装置3に、本体装置1からのアラーム分析に関するアラ
ーム制御データを受信して格納するデータ格納部6と、
このデータ格納部6に格納されたアラーム制御データを
基に自装置で収集したアラーム信号の分析を行う自律処
理部7とを設け、本体装置1の障害時、又は通信路4の
障害時に、アラーム制御装置3に於いて収集したアラー
ム信号を自律処理部7に於いて分析してアラーム表示制
御信号を形成し、このアラーム表示制御信号を基に、ア
ラーム表示装置5に加えるアラーム表示信号を形成して
アラーム表示を行わせるものである。
本体装置1からアラーム制御装置3に、アラーム制御デ
ータを、システム立上げ時やデータ変更時に転送し、ア
ラーム制御装置3のデータ格納部6に格納しておき、本
体装置1の障害や通信路4の障害時に、本体装置1から
アラーム表示制御信号を受信できなくなるので、アラー
ム制御装置3はそれを検出して自律処理部7を起動し、
データ格納部6に格納されたアラーム制御データを基に
収集したアラーム信号について分析し、アラーム表示装
置5に加えるアラーム表示信号を作成するもので、アラ
ーム制御装置3で収集したアラーム信号についてアラー
ム表示を行わせることができると共に、本体装置1の障
害によるアラーム表示が可能となる。
ータを、システム立上げ時やデータ変更時に転送し、ア
ラーム制御装置3のデータ格納部6に格納しておき、本
体装置1の障害や通信路4の障害時に、本体装置1から
アラーム表示制御信号を受信できなくなるので、アラー
ム制御装置3はそれを検出して自律処理部7を起動し、
データ格納部6に格納されたアラーム制御データを基に
収集したアラーム信号について分析し、アラーム表示装
置5に加えるアラーム表示信号を作成するもので、アラ
ーム制御装置3で収集したアラーム信号についてアラー
ム表示を行わせることができると共に、本体装置1の障
害によるアラーム表示が可能となる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説明
する。
する。
第2図は本発明の実施例のブロック図であり、11は本体
装置、12はプロセッサ、13はメモリ、14はチャネル制御
装置、15,16はインタフェース部、17はアラーム分析
部、18はアラーム制御データ送出部、21はアラーム制御
装置、22はプロセッサ、23はインタフェース部、24は出
力インタフェース部、25はアラーム収集部、26はアラー
ム表示信号作成部、27は自律処理部、28はアラーム制御
データ受信部、29はデータ格納部、31はアラーム表示装
置、32はランプ、33はブザー、20は通信路である。
装置、12はプロセッサ、13はメモリ、14はチャネル制御
装置、15,16はインタフェース部、17はアラーム分析
部、18はアラーム制御データ送出部、21はアラーム制御
装置、22はプロセッサ、23はインタフェース部、24は出
力インタフェース部、25はアラーム収集部、26はアラー
ム表示信号作成部、27は自律処理部、28はアラーム制御
データ受信部、29はデータ格納部、31はアラーム表示装
置、32はランプ、33はブザー、20は通信路である。
システムの立上げ時や局データの更新等に於いて、本体
装置11のメモリ13等に格納されているアラーム制御装置
21の収集アラーム信号についてのアラーム制御データ
を、プロセッサ12のアラーム制御データ送出部18の制御
によってアラーム制御装置21に転送する。アラーム制御
装置21では、プロセッサのアラーム制御データ受信部28
の制御によってアラーム制御データを受信してデータ格
納部29に格納する。
装置11のメモリ13等に格納されているアラーム制御装置
21の収集アラーム信号についてのアラーム制御データ
を、プロセッサ12のアラーム制御データ送出部18の制御
によってアラーム制御装置21に転送する。アラーム制御
装置21では、プロセッサのアラーム制御データ受信部28
の制御によってアラーム制御データを受信してデータ格
納部29に格納する。
システムの正常運転時に於けるアラーム信号の収集,分
析,表示の制御は、前述の従来例と同様に、本体装置11
のアラーム分析部17で分析され、分析結果のアラーム表
示制御信号がアラーム制御装置21に転送され、アラーム
制御装置21のアラーム表示信号作成部26でアラーム表示
信号が作成され、出力インタフェース部24を介してアラ
ーム表示装置31に加えられ、ランプ32の点灯及びブザー
33の鳴動制御が行われる。
析,表示の制御は、前述の従来例と同様に、本体装置11
のアラーム分析部17で分析され、分析結果のアラーム表
示制御信号がアラーム制御装置21に転送され、アラーム
制御装置21のアラーム表示信号作成部26でアラーム表示
信号が作成され、出力インタフェース部24を介してアラ
ーム表示装置31に加えられ、ランプ32の点灯及びブザー
33の鳴動制御が行われる。
本体装置11の障害時、又はインタフェース部16,23間の
通信路20の障害等により、本体装置11とアラーム制御装
置21との間で通信ができなくなったことをアラーム制御
装置21のプロセッサ22が検出すると、自律処理部27を起
動する。それによって自律処理部27は、データ格納部29
に格納されたアラーム制御データを基に、アラーム収集
部25で収集したアラーム信号を分析し、アラーム表示制
御信号を出力し、このアラーム表示制御信号をアラーム
表示信号作成部26に加えてアラーム表示信号を作成し、
出力インタフェース部24を介してアラーム表示部31に加
える。従って、アラーム制御装置21のアラーム収集部25
で収集したアラーム信号についてアラーム表示を可能と
することができる。又起動された自律処理部27から、本
体装置11の障害発生のアラーム表示制御信号を出力し、
アラーム表示装置31に本体装置11の障害発生のアラーム
表示を行わせることもできる。
通信路20の障害等により、本体装置11とアラーム制御装
置21との間で通信ができなくなったことをアラーム制御
装置21のプロセッサ22が検出すると、自律処理部27を起
動する。それによって自律処理部27は、データ格納部29
に格納されたアラーム制御データを基に、アラーム収集
部25で収集したアラーム信号を分析し、アラーム表示制
御信号を出力し、このアラーム表示制御信号をアラーム
表示信号作成部26に加えてアラーム表示信号を作成し、
出力インタフェース部24を介してアラーム表示部31に加
える。従って、アラーム制御装置21のアラーム収集部25
で収集したアラーム信号についてアラーム表示を可能と
することができる。又起動された自律処理部27から、本
体装置11の障害発生のアラーム表示制御信号を出力し、
アラーム表示装置31に本体装置11の障害発生のアラーム
表示を行わせることもできる。
第3図は本発明の実施例のデータ格納部の説明図であ
り、前述のように本体装置11から予め転送されてデータ
格納部29に格納された内容の一例を示し、アラーム信号
がn個の場合に、それぞれに対応して赤,橙,黄のラン
プの何れを点灯させるか、又ブザーを連続鳴動させるか
又は断続鳴動させるか等のアラーム制御データが格納さ
れている。例えば、アラーム1については、比較的重要
なものであるから、赤ランプを点灯し、ブザーは連続鳴
動させ、又アラーム2については、重要度が比較的低い
ものであるから、黄ランプを点灯し、ブザーは断続鳴動
させることを示している。又ランプ点灯についても連続
と断続とを規定するデータを格納することができる。
り、前述のように本体装置11から予め転送されてデータ
格納部29に格納された内容の一例を示し、アラーム信号
がn個の場合に、それぞれに対応して赤,橙,黄のラン
プの何れを点灯させるか、又ブザーを連続鳴動させるか
又は断続鳴動させるか等のアラーム制御データが格納さ
れている。例えば、アラーム1については、比較的重要
なものであるから、赤ランプを点灯し、ブザーは連続鳴
動させ、又アラーム2については、重要度が比較的低い
ものであるから、黄ランプを点灯し、ブザーは断続鳴動
させることを示している。又ランプ点灯についても連続
と断続とを規定するデータを格納することができる。
システム運転中に、このようなアラーム制御データを変
更する必要が生じた場合、本体装置11の図示を省略した
キーボード等から変更データを入力する。本体装置11で
は、アラーム制御装置21のデータ格納部29に格納された
アラーム制御データに関するデータ変更であることを識
別すると、アラーム制御データ送出部18の制御によって
更新データをアラーム制御装置21に転送する。アラーム
制御装置21はアラーム制御データ受信部28の制御によっ
てデータ格納部29のアラーム制御データを更新データに
従って更新することになる。例えば、アラーム2につい
て重要度が高くなった為、赤ランプ点灯とし、ブザーが
断続鳴動のままとするような変更を行うことができる。
更する必要が生じた場合、本体装置11の図示を省略した
キーボード等から変更データを入力する。本体装置11で
は、アラーム制御装置21のデータ格納部29に格納された
アラーム制御データに関するデータ変更であることを識
別すると、アラーム制御データ送出部18の制御によって
更新データをアラーム制御装置21に転送する。アラーム
制御装置21はアラーム制御データ受信部28の制御によっ
てデータ格納部29のアラーム制御データを更新データに
従って更新することになる。例えば、アラーム2につい
て重要度が高くなった為、赤ランプ点灯とし、ブザーが
断続鳴動のままとするような変更を行うことができる。
以上説明したように、本発明は、本体装置1からアラー
ム分析に関するアラーム制御データを受信して格納する
データ格納部6と、自律処理部7とをアラーム制御装置
3に設けて、本体装置1の障害時又は通信路4の障害時
に、自律処理部7を起動して、アラーム制御装置3で収
集したアラーム信号については自律処理部7がデータ格
納部6に格納されたアラーム制御データを基に分析し、
分析結果に従ってアラーム表示装置5を制御してアラー
ム表示を行わせるものであり、アラーム制御装置3は、
本体装置1でアラーム信号の分析処理ができない状態で
は、自装置で分析処理できるから、本体装置1の障害発
生も表示することができ、アラーム監視系の信頼性を向
上させることができる利点がある。
ム分析に関するアラーム制御データを受信して格納する
データ格納部6と、自律処理部7とをアラーム制御装置
3に設けて、本体装置1の障害時又は通信路4の障害時
に、自律処理部7を起動して、アラーム制御装置3で収
集したアラーム信号については自律処理部7がデータ格
納部6に格納されたアラーム制御データを基に分析し、
分析結果に従ってアラーム表示装置5を制御してアラー
ム表示を行わせるものであり、アラーム制御装置3は、
本体装置1でアラーム信号の分析処理ができない状態で
は、自装置で分析処理できるから、本体装置1の障害発
生も表示することができ、アラーム監視系の信頼性を向
上させることができる利点がある。
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の実施例
のブロック図、第3図は本発明の実施例のデータ格納部
の説明図、第4図は従来例のブロック図である。 1は本体装置、2はアラーム分析部、3はアラーム制御
装置、4は通信路、5はアラーム表示装置、6はデータ
格納部、7は自律処理部である。
のブロック図、第3図は本発明の実施例のデータ格納部
の説明図、第4図は従来例のブロック図である。 1は本体装置、2はアラーム分析部、3はアラーム制御
装置、4は通信路、5はアラーム表示装置、6はデータ
格納部、7は自律処理部である。
フロントページの続き (72)発明者 足立 博 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−210767(JP,A) 特開 昭61−5353(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】自装置又は他の装置で収集したアラーム信
号を分析してアラーム表示制御信号を出力するアラーム
分析部(2)を備えた本体装置(1)と、 自装置で収集したアラーム信号を通信路(4)を介して
前記本体装置(1)へ転送し、該アラーム信号について
前記本体装置(1)の前記アラーム分析部(2)に於い
て分析した結果のアラーム表示制御信号を前記通信路
(4)を介して受信し、該アラーム表示制御信号を基に
アラーム表示信号を形成するアラーム制御装置(3)
と、 該アラーム制御装置(3)からの前記アラーム表示信号
に従った表示を行うアラーム表示装置(5)とを備え、 前記本体装置(1)及び前記アラーム制御装置(3)に
於いて収集したアラーム信号に基づいてアラーム表示を
行うアラーム制御方式に於いて、 前記アラーム制御装置(3)に、前記本体装置(1)か
らのアラーム分析に関するアラーム制御データを受信し
て格納するデータ格納部(6)と、該データ格納部
(6)に格納された前記アラーム制御データを基に自装
置で収集したアラーム信号の分析を行う自律処理部
(7)とを設け、 前記本体装置(1)の障害時、又は前記通信路(4)の
障害時に、前記アラーム制御装置(3)に於いて収集し
たアラーム信号を前記自律処理部(7)に於いて分析し
てアラーム表示制御信号を形成し、該アラーム表示制御
信号を基に、前記アラーム表示装置(5)に加えるアラ
ーム表示信号を形成してアラーム表示を行わせる ことを特徴とするアラーム制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30146987A JPH0759000B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | アラーム制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30146987A JPH0759000B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | アラーム制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01144842A JPH01144842A (ja) | 1989-06-07 |
JPH0759000B2 true JPH0759000B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=17897272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30146987A Expired - Lifetime JPH0759000B2 (ja) | 1987-12-01 | 1987-12-01 | アラーム制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0759000B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4843807B2 (ja) * | 2001-09-17 | 2011-12-21 | 東芝ライテック株式会社 | 照明器具 |
JP2006146970A (ja) * | 2006-02-24 | 2006-06-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装システムのエラー情報の表示方法およびそれを有する電子部品実装システム |
-
1987
- 1987-12-01 JP JP30146987A patent/JPH0759000B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH01144842A (ja) | 1989-06-07 |
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