JPH0757722B2 - 油中水型乳化化粧料 - Google Patents

油中水型乳化化粧料

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JPH0757722B2
JPH0757722B2 JP1082320A JP8232089A JPH0757722B2 JP H0757722 B2 JPH0757722 B2 JP H0757722B2 JP 1082320 A JP1082320 A JP 1082320A JP 8232089 A JP8232089 A JP 8232089A JP H0757722 B2 JPH0757722 B2 JP H0757722B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は油中水型乳化化粧料に関し、更に詳細には、シ
リコン油を含む油性基剤、水性基剤、無機塩及び特定の
乳化剤を含有し、使用感触に優れ、安全性が高く、持続
性ある日焼け防止効果を有し、しかも経日安定性が良好
な油中水型乳化化粧料に関する。
〔従来の技術及びその課題〕
従来、油中水型乳化化粧料は水中油型乳化化粧料に比べ
微生物抵抗性が高く、しかも皮膚表面にオイル膜を形成
し水分蒸散を防ぐこと、さらに撥水性に優れ化粧くずれ
が少ないことからスキンケア製品やメークアップ製品に
多用されている。しかしながら、油中水型乳化化粧料の
欠点として、油相が連続相であるため、その中に安定に
含有できる水分量が制限され、その結果、塗布した時の
油性感やべたつき感が強いということが挙げられる。こ
の問題を解決したものとして、α−モノグリセリルエー
テル等の混合乳化剤を用いた高水分量含有の油中水型化
粧料が開示されている(特公昭60-26366号公報)が、こ
の化粧料は多量の水を安定に保つために系全体を高粘度
なものとしており、油性感やべたつき感はないものの、
のびが悪いという欠点があった。また、多量のシリコン
油を配合することが困難であった。
一方、シリコン油は滑沢性、撥水性に優れた油性基剤と
して知られ、塗布時ののびが良く化粧くずれしにくいこ
とから近年多用されてきている。しかしながら、シリコ
ン油を基剤とした安定性が良好な油中水型乳化化粧料を
得るのは極めて難しいという欠点を有している。
また、日焼け防止成分として疎水化された微粒子状酸化
チタンが従来用いられているが、これを油中水型乳化化
粧料中に安定に分散することは困難で、経日的に分離を
生じ、その効果の持続性に問題があった。
このため、油性基剤として多量のシリコン油、日焼け防
止成分として疎水化微粒子酸化チタンを含有し、安定性
が良好で日焼け防止効果の持続性に優れ、しかも使用感
触に優れた油中水型乳化化粧料の開発が望まれていた。
〔課題を解決するための手段〕
斯かる実情において、本発明者らは鋭意研究を重ねた結
果、シリコン油を含有する油性基剤と水を、無機塩とと
もに特定の乳化剤を用いて乳化すれば、シリコン油が安
定に乳化され、かつ疎水化微粒子状酸化チタンを安定に
分散でき、経日安定性および安全性が良好で、持続性あ
る日焼け防止効果を有し、しかも使用感触に優れた油中
水型乳化化粧料が得られることを見出し、本発明を完成
した。
すなわち、本発明は、次の成分(A)〜(E) (A)シリコン油含量が30重量%以上である油性基剤10
〜40重量% (B)一般式(I) (式中、mは平均で20〜30、nは平均で2〜5、aは平
均で2〜5の数を示す) で表わされるジメチルポリシロキサンポリオキシアルキ
レン共重合体 1〜10重量% (C)水 (D)無機塩 0.1〜5重量% (E)平均粒子径30〜70mμの疎水化微粒子状酸化チタ
ン 1〜20重量% を含有し、かつ水溶性の有機酸又は有機酸塩を含有しな
いことを特徴とする油中水型乳化化粧料 を提供するものである。
本発明で用いられる(A)成分のうち、シリコン油とし
ては、通常の化粧料に使用されているものならば良く、
例えばジメチルポリシロキサン、ジメチルシクロポリシ
ロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイ
ドロジェンポリシロキサン等が挙げられ、特に油性感、
べたつき感を軽減する場合には、揮発性のジメチルポリ
シロキサン、ジメチルシクロポリシロキサン等を好まし
いものとして例示することができる。これらは単独で、
または2種以上を組み合わせて使用でき、油性基剤中に
30重量%(以下、単に%で示す)以上配合される。ま
た、他の油性基剤としてはスクワラン、流動パラフィ
ン、ワセリン等の炭化水素類、鯨ロウ、カルナバロウ等
のロウ類、ホホバ油、ミリスチン酸オクチルドデシル、
ジオクタン酸ネオペンチルグリコール等のエステル油
類、オリーブ油、マカデミアナッツ油等の天然動植物油
脂、ジグリセライドなどが挙げられる。(A)成分のシ
リコン油を含む油性基剤は化粧料全量中に10〜40%配合
される。
本発明において乳化剤として用いられる(B)成分の一
般式(I)で表わされるジメチルポリシロキサンポリオ
キシアルキレン共重合体は単独または2種以上を組み合
わせて用いることができ、例えばシリコーンKF-945A
(信越化学(株)製;一般式(I)中、R=H、=20
〜30、=2〜5、=2〜5)などが挙げられる。
(B)成分の乳化剤は、本発明の化粧料全量中に1〜10
%配合される。1%未満では本発明の油中水型乳化化粧
料を安定化させることはできず、また10%を超えると系
全体の粘度が著しく高くなり、使用時ののびが悪く、油
性感、べたつき感を与えるので化粧料として好ましくな
い。
また、(C)成分の水は任意の量で配合することができ
るが、良好な使用感、すなわち油性感あるいはべたつき
感が少なくかつのびを良くするためには、他の水溶性溶
剤、例えばグリセリン、ソルビトール、プロピレングリ
コール、1,3−ブチレングリコール、エタノール等のポ
リオールまたは低級アルコールなどとの合計で50〜80%
配合するのが好ましい。
また、系の安定性をさらに向上させるため、(D)成分
として水相に無機塩が配合される。無機塩としては、例
えば硫酸マグネシウム、硫酸カリウム、硫酸ナトリウ
ム、硫酸アルミニウム、硝酸マグネシウム、硝酸カリウ
ム、硝酸ナトリウム、硝酸アルミニウム、塩化マグネシ
ウム、塩化カリウム、塩化ナトリウム、塩化アルミニウ
ム等が挙げられ、就中、特に硫酸マグネシウム、硫酸カ
リウム、塩化マグネシウム、塩化カリウム及び塩化アル
ミニウムが好ましい。その配合量は系全体の0.1〜5%
である。
本発明の油中水型乳化化粧料にはさらに成分(E)とし
て平均粒子径30〜70mμの疎水化された微粒子酸化チタ
ンが1〜20%配合され、これにより、日焼け防止効果が
あり、使用感、外観、安定性、持続性が良好な化粧料と
することができる。
疏水化された微粒子酸化チタンは公知であり、例えば特
開昭62-145011号公報に記載のごとく、市販の微粒子酸
化チタンを金属石鹸、シリコン油、ジアルキルリン酸等
で処理することにより得られる。疎水化処理にはシリコ
ン油が最も好ましい。この場合、微粒子酸化チタンを該
酸化チタンに対してSiO2換算で1〜4%のケイ酸水和物
及びAl2O3換算で6〜12%のアルミナ水和物から成る混
合水和物で被覆処理し、さらにシリコン油で表面を被覆
処理することにより、該酸化チタンの触媒活性を抑制
し、油相の変質を防止することができる。
かくして得られる疎水化された微粒子酸化チタンは、波
長290〜350mμの紫外線を選択的に遮断し、かつ透明
感、撥水性等に優れたものである。さらに、本発明のシ
リコン油を多量に含む油中水型乳化系(W/O)を基剤と
することにより、サンスクリーン効果の接続性が著しく
改善された化粧料を得ることができる。これは疎水化さ
れた酸化チタン、シリコン油、乳化系(W/O)の3者が
撥水的に作用するためである。
本発明の油中水型乳化化粧料には、さらに通常の化粧料
に用いられるその他の成分、例えば粉体、体質顔料、着
色顔料、保湿剤、細胞間脂質(セラミド等)、紫外線吸
収剤、アルコール類、キレート剤、pH調整剤、防腐剤、
酸化防止剤、増粘剤、色素、香料等を0〜40%、本発明
の効果を損なわない範囲で適宜配合することができる。
本発明の油中水型乳化化粧料は、前記必須成分および任
意成分から適宜選択し、常法に従って製造することがで
き、例えばスキンケアクリーム、保湿クリーム等のクリ
ーム類、クリーム状のファンデーション類などとして適
用される。
〔発明の効果〕
上述のごとく、本発明の油中水型乳化化粧料は、従来の
油中水型乳化化粧料の利点を備えていると共に、のびが
良く、油性感、べたつき感が少なく、化粧効果に優れる
とともに持続的な日焼け防止効果を有し、しかも経日安
定性が良好な化粧料である。
〔実施例〕
以下、実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
合成例 平均粒径0.05μmの微粒子酸化チタンを10%になるよう
に水によく分散させ、SiO2換算で酸化チタンに対して2
%に相当する10%ケイ酸ソーダ溶液(SiO2/Na2Oモル比
=0.5)を加えて充分攪拌した後、Al2O3換算で酸化チタ
ンに対して7.5%に相当する10%硫酸アルミニウム溶液
を徐々に添加し、酸化チタンの表面にケイ酸の水和物及
びアルミナの水和物を沈着させた。反応終了後、濾過・
洗浄・乾燥した後、ジェットミルで粉砕した。これをヘ
ンシェルミキサーに移し、十分に攪拌しつつメチルハイ
ドロジェンポリシロキサンを2%添加し、混合攪拌した
後、120℃で焼成処理を行い、処理粉体を得た。
実施例1 第1表に示す組成のクリームを製造し、その乳化安定性
および使用感を評価した。
(製造法) 精製水に硫酸マグネシウム、メチルパラベン及びグリセ
リンを加えて加熱し、この水相部を70℃に保った。一
方、残る成分を加熱溶解し、この油相部も70℃に加熱し
た。次いで、この油相部に上記水相部を加え、乳化機に
て乳化した。乳化物を熱交換機にて終温25℃まで冷却
し、クリームを得た。
(評価基準) 乳化安定性: ○;分離なし △;分離わずかにあり ×;分離あり 使用感触: 専門パネル10名による実用評価 ○;10名中7名以上が良好と回答した。
△; 〃 4〜6名が 〃 ×; 〃 3名以下が 〃 第1表から明らかな如く、本発明のクリームは、比較品
1〜4に比べて乳化安定性が良好で、しかものびの良
さ、べたつきの少なさ、化粧もち等、使用感触に優れて
いるものであった。
実施例2 サンケアクリーム 油相成分; (%) ジメチルポリシロキサンポリオキシ 3.5 アルキレン共重合体 ジメチルポリシロキサン(5cs) 7 メチルフェニルポリシロキサン 5 デカメチルシクロペンタシロキサン 2 オクタメチルシクロテトラシロキサン 4 メトキシケイ皮酸オクチル 3 オキシベンゾン 1 水相成分; 塩化カリウム 0.7 グリセリン 2 1,3−ブチレングリコール 2 メチルパラベン 0.1 香料 0.1 精製水 バランス 粉体成分; 微粒子酸化チタン 3 (合成例で得られたもの) 計 100 *:シリコーン KF-945A 上記水相成分を加熱混合して、70℃に保った。上記油相
成分も同様に70℃に加熱溶解した後、粉体成分を加え分
散した。この油相/粉体部に上記の水相部を加え、乳化
機にて乳化した。乳化物を熱交換機にて終温25℃まで冷
却し、サンケアクリーム(本発明品2)を得た。
実施例3 クリーム状ファンデーション 油相成分; (%) ジメチルポリシロキサンポリオキシ 4 アルキレン共重合体 流動パラフィン 5 ジメチルポリシロキサン(10cs) 7 メチルフェニルポリシロキサン 4 ミリスチン酸オクチルドデシル 4 水相成分; 硫酸マグネシウム 0.7 グリセリン 5 メチルパラベン 0.1 香料 0.1 精製水 バランス 粉体成分; 微粒子酸化チタン 5.0 (合成例で得られたもの) セリサイト 2.0 タルク 3.0 ベンガラ 0.4 酸化鉄黄 0.7酸化鉄黒 0.1 計 100 *:シリコーンKF-945A 上記成分を用いる以外は実施例2と同様にして、クリー
ム状ファンデーション(本発明品3)を得た。
以上、実施例2及び3で製造した本発明品2及び3は、
いずれも安定性及び使用感触に優れた油中水型乳化化粧
料であった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】次の成分(A)〜(E) (A)シリコン油含量が30重量%以上である油性基剤10
    〜40重量% (B)一般式(I) (式中、mは平均で20〜30、nは平均で2〜5、aは平
    均で2〜5の数を示す) で表わされるジメチルポリシロキサンポリオキシアルキ
    レン共重合体 1〜10重量% (C)水 (D)無機塩 0.1〜5重量% (E)平均粒子径30〜70mμの疎水化微粒子状酸化チタ
    ン 1〜20重量% を含有し、かつ水溶性の有機酸又は有機酸塩を含有しな
    いことを特徴とする油中水型乳化化粧料。
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