JPH0757599A - リレーターミナル - Google Patents
リレーターミナルInfo
- Publication number
- JPH0757599A JPH0757599A JP21798993A JP21798993A JPH0757599A JP H0757599 A JPH0757599 A JP H0757599A JP 21798993 A JP21798993 A JP 21798993A JP 21798993 A JP21798993 A JP 21798993A JP H0757599 A JPH0757599 A JP H0757599A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- terminal
- input
- output
- circuit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 二入力二a接点出力と一入力各一ab接点出
力との切り換え可能なリレーターミナルを提供するこ
と。 【構成】 a接点リレーからなり、入力端が第一入力端
子11と接続され、出力端が第一出力端子21と接続さ
れる第一リレー31と、a接点リレーからなり、入力端
が分割回路50を介して第二入力端子12と接続され、
出力端が第二出力端子22と接続される第二リレー32
と、第一入力端子11と分割回路50間に配設される反
転回路40と、入力端が反転回路40及び第二入力端子
12と接続され、出力端が第二リレー32及び第三出力
端子23と接続されており、通常時は第二入力端子12
及び第二リレー32を接続し、分割時は反転回路40及
び第二リレー32、第二入力端子12及び第三出力端子
23を接続する分割回路50とにより構成するリレータ
ーミナル。
力との切り換え可能なリレーターミナルを提供するこ
と。 【構成】 a接点リレーからなり、入力端が第一入力端
子11と接続され、出力端が第一出力端子21と接続さ
れる第一リレー31と、a接点リレーからなり、入力端
が分割回路50を介して第二入力端子12と接続され、
出力端が第二出力端子22と接続される第二リレー32
と、第一入力端子11と分割回路50間に配設される反
転回路40と、入力端が反転回路40及び第二入力端子
12と接続され、出力端が第二リレー32及び第三出力
端子23と接続されており、通常時は第二入力端子12
及び第二リレー32を接続し、分割時は反転回路40及
び第二リレー32、第二入力端子12及び第三出力端子
23を接続する分割回路50とにより構成するリレータ
ーミナル。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、接点の切換えが可能な
リレーターミナルに関するものである。
リレーターミナルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一入力二出力のab接点リレーの
構成が必要である場合、次のように対処していた。 <イ> a接点リレーターミナルを用い、ソフトウェア
にて互いに反転した二つの信号(逆論理の二つ信号)を
作り、それぞれa接点リレーターミナルに入力する。
構成が必要である場合、次のように対処していた。 <イ> a接点リレーターミナルを用い、ソフトウェア
にて互いに反転した二つの信号(逆論理の二つ信号)を
作り、それぞれa接点リレーターミナルに入力する。
【0003】<ロ> 有接点のab接点リレーを用い
る。
る。
【0004】
【本発明が解決しようとする問題点】前記の従来の技術
にあっては、次のような問題点がある。 <イ> 前記<イ>の技術にあっては、a接点リレータ
ーミナルの二本の入力配線が必要となると共に、逆論理
の二つの信号を常に出力するソフトウェアの作業が必要
となる。この為、ソフトウェアの不具合によっては、同
論理の二つの信号が出力される危険がある。
にあっては、次のような問題点がある。 <イ> 前記<イ>の技術にあっては、a接点リレータ
ーミナルの二本の入力配線が必要となると共に、逆論理
の二つの信号を常に出力するソフトウェアの作業が必要
となる。この為、ソフトウェアの不具合によっては、同
論理の二つの信号が出力される危険がある。
【0005】<ロ> 前記<ロ>の技術にあっては、単
品のab接点リレーを使用するため、設置スペースが必
要となる。
品のab接点リレーを使用するため、設置スペースが必
要となる。
【0006】
【本発明の目的】本発明は以上の問題を解決するために
成されたものであり、その目的は、二入力二a接点出力
と一入力各一ab接点出力との切り換え可能なリレータ
ーミナルを提供することである。
成されたものであり、その目的は、二入力二a接点出力
と一入力各一ab接点出力との切り換え可能なリレータ
ーミナルを提供することである。
【0007】
【問題点を解決するための手段】即ち本発明は、a接点
リレーからなり、入力端が第一入力端子と接続され、出
力端が第一出力端子と接続される第一リレーと、a接点
リレーからなり、入力端が分割回路を介して第二入力端
子と接続され、出力端が第二出力端子と接続される第二
リレーと、第一入力端子と分割回路間に配設される反転
回路と、入力端が反転回路及び第二入力端子と接続さ
れ、出力端が第二リレー及び第三出力端子と接続されて
おり、通常時は第二入力端子と第二リレーを接続し、分
割時は反転回路と第二リレーを接続すると共に第二入力
端子と第三出力端子を接続する分割回路とにより構成す
るリレーターミナルである。
リレーからなり、入力端が第一入力端子と接続され、出
力端が第一出力端子と接続される第一リレーと、a接点
リレーからなり、入力端が分割回路を介して第二入力端
子と接続され、出力端が第二出力端子と接続される第二
リレーと、第一入力端子と分割回路間に配設される反転
回路と、入力端が反転回路及び第二入力端子と接続さ
れ、出力端が第二リレー及び第三出力端子と接続されて
おり、通常時は第二入力端子と第二リレーを接続し、分
割時は反転回路と第二リレーを接続すると共に第二入力
端子と第三出力端子を接続する分割回路とにより構成す
るリレーターミナルである。
【0008】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。 <イ>全体の構成(図1) 図1にリレーターミナルのブロック図を示す。リレータ
ーミナルは、第一入力端子11、第二入力端子12、第
一出力端子21、第二出力端子22及び第三出力端子2
3を具備しており、第一リレー31と、第二リレー32
と、反転回路40と、分割回路50とにより構成され
る。以下各部について詳述する。
ついて説明する。 <イ>全体の構成(図1) 図1にリレーターミナルのブロック図を示す。リレータ
ーミナルは、第一入力端子11、第二入力端子12、第
一出力端子21、第二出力端子22及び第三出力端子2
3を具備しており、第一リレー31と、第二リレー32
と、反転回路40と、分割回路50とにより構成され
る。以下各部について詳述する。
【0009】<ロ>第一リレー(図1) 第一リレー31は、a接点リレーからなる公知のリレー
である。この第一リレー31は、図1に示す様に、入力
端が第一入力端子11と接続され、出力端が第一出力端
子21と接続されている。この第一リレー31は有接点
又は無接点のどちらでも採用できる。
である。この第一リレー31は、図1に示す様に、入力
端が第一入力端子11と接続され、出力端が第一出力端
子21と接続されている。この第一リレー31は有接点
又は無接点のどちらでも採用できる。
【0010】<ハ>第二リレー(図1) 第二リレー32は、第一リレー31同様、a接点リレー
からなる公知のリレーである。この第二リレー32は、
図1に示す様に、入力端が後述する分割回路51を介し
て第二入力端子12と接続され、出力端が第二出力端子
22と接続されている。 この第二リレー32は有接点
又は無接点のどちらでも採用できる。
からなる公知のリレーである。この第二リレー32は、
図1に示す様に、入力端が後述する分割回路51を介し
て第二入力端子12と接続され、出力端が第二出力端子
22と接続されている。 この第二リレー32は有接点
又は無接点のどちらでも採用できる。
【0011】<ニ>反転回路(図1) 反転回路40は、入力された信号を反転させて出力する
回路で構成される。反転回路40には、トランジスタや
インバータゲート回路など各種の回路が採用できる。こ
の反転回路40は、入力端が第一入力端子11と接続さ
れ、出力端が後述する分割回路50と接続されている。
回路で構成される。反転回路40には、トランジスタや
インバータゲート回路など各種の回路が採用できる。こ
の反転回路40は、入力端が第一入力端子11と接続さ
れ、出力端が後述する分割回路50と接続されている。
【0012】<ホ>分割回路(図1、図2) 分割回路50は、図2に示す様に、例えば二回路二接点
のスライドスイッチで構成できる。この分割回路50
は、図1に示す様に、入力端がそれぞれ反転回路40及
び第二入力端子12と接続され、出力端がそれぞれ第二
リレー32及び第三出力端子23と接続されている。図
2は通常時の状態を示しており、分割回路50を介して
第二入力端子12と第二リレー32が接続され、反転回
路40の出力端と第三出力端子23はオープン状態であ
る。従って、リレーターミナルは一入力一出力である二
組のa接点リレーとして使用できる。また、図3は分割
時の状態を示しており、反転回路40の出力端と第二リ
レー32の入力端は分割回路50を介して接続され、第
二入力端子12と第三出力端子23とは分割回路50を
介して接続される。従って、リレーターミナルは一入力
二出力となり、a接点とb接点の二つのリレーとして使
用することができる。
のスライドスイッチで構成できる。この分割回路50
は、図1に示す様に、入力端がそれぞれ反転回路40及
び第二入力端子12と接続され、出力端がそれぞれ第二
リレー32及び第三出力端子23と接続されている。図
2は通常時の状態を示しており、分割回路50を介して
第二入力端子12と第二リレー32が接続され、反転回
路40の出力端と第三出力端子23はオープン状態であ
る。従って、リレーターミナルは一入力一出力である二
組のa接点リレーとして使用できる。また、図3は分割
時の状態を示しており、反転回路40の出力端と第二リ
レー32の入力端は分割回路50を介して接続され、第
二入力端子12と第三出力端子23とは分割回路50を
介して接続される。従って、リレーターミナルは一入力
二出力となり、a接点とb接点の二つのリレーとして使
用することができる。
【0013】
【作用】次にリレーターミナルの使用方法について説明
する。 <イ>通常時(図4) 分割回路50が通常時の状態でリレーターミナルを使用
する場合の一例を図4に示す。図4は、図1に示すリレ
ーターミナルを4個連結しており、8個のa接点リレー
として使用している。
する。 <イ>通常時(図4) 分割回路50が通常時の状態でリレーターミナルを使用
する場合の一例を図4に示す。図4は、図1に示すリレ
ーターミナルを4個連結しており、8個のa接点リレー
として使用している。
【0014】<ロ>分割時(図5) 分割回路50を分割時の状態でリレーターミナルを使用
する場合の一例を図5に示す。図5は、図1に示すリレ
ーターミナルを8個連結し、半分のリレーターミナルの
分割回路50を分割状態とし、残りの半分のリレーター
ミナルの分割回路50を通常状態としている。そして、
4個のab接点リレーと8個のa接点リレーとして使用
している。出力側に4個の両端駆動ソレノイドバルブと
8個の片端駆動ソレノイドバルブを接続する場合、図5
のようにリレーターミナルを切換えて接続することによ
り、無駄なく回路を組むことができる。
する場合の一例を図5に示す。図5は、図1に示すリレ
ーターミナルを8個連結し、半分のリレーターミナルの
分割回路50を分割状態とし、残りの半分のリレーター
ミナルの分割回路50を通常状態としている。そして、
4個のab接点リレーと8個のa接点リレーとして使用
している。出力側に4個の両端駆動ソレノイドバルブと
8個の片端駆動ソレノイドバルブを接続する場合、図5
のようにリレーターミナルを切換えて接続することによ
り、無駄なく回路を組むことができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上説明したようになるから次
のような効果を得ることができる。 <イ> 分割回路を設けたことにより、一入力一出力の
二組のa接点リレーと一入力二出力のa接点及びb接点
リレーとに機能を変えることができる。従って、用途に
応じて、一入力一出力の二組のa接点リレーと一入力二
出力のa接点及びb接点リレーとに使い分けることがで
きる。
のような効果を得ることができる。 <イ> 分割回路を設けたことにより、一入力一出力の
二組のa接点リレーと一入力二出力のa接点及びb接点
リレーとに機能を変えることができる。従って、用途に
応じて、一入力一出力の二組のa接点リレーと一入力二
出力のa接点及びb接点リレーとに使い分けることがで
きる。
【0016】<ロ> 一入力二出力のa接点及びb接点
リレーとして使用すれば、一つの入力信号で二つのa接
点及びb接点の出力信号を得ることができ、配線の本数
を削減することが可能となる。
リレーとして使用すれば、一つの入力信号で二つのa接
点及びb接点の出力信号を得ることができ、配線の本数
を削減することが可能となる。
【図1】 本発明のリレーターミナルのブロック図
【図2】 分割回路の説明図
【図3】 分割回路の説明図
【図4】 リレーターミナルの使用方法の説明図
【図5】 リレーターミナルの使用方法の説明図
Claims (1)
- 【請求項1】 a接点リレーからなり、入力端が第一入
力端子と接続され、出力端が第一出力端子と接続される
第一リレーと、 a接点リレーからなり、入力端が分割回路を介して第二
入力端子と接続され、出力端が第二出力端子と接続され
る第二リレーと、 第一入力端子と分割回路間に配設される反転回路と、 入力端が反転回路及び第二入力端子と接続され、出力端
が第二リレー及び第三出力端子と接続されており、通常
時は第二入力端子と第二リレーを接続し、分割時は反転
回路と第二リレーを接続すると共に第二入力端子と第三
出力端子を接続する分割回路と、により構成する、 リレーターミナル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21798993A JPH0757599A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | リレーターミナル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21798993A JPH0757599A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | リレーターミナル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0757599A true JPH0757599A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16712881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21798993A Pending JPH0757599A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | リレーターミナル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0757599A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100903149B1 (ko) * | 2009-03-05 | 2009-06-15 | 대동산전주식회사 | 차단기 트립회로 감시장치 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP21798993A patent/JPH0757599A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100903149B1 (ko) * | 2009-03-05 | 2009-06-15 | 대동산전주식회사 | 차단기 트립회로 감시장치 |
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