JPH0757497A - メモリテスト装置 - Google Patents

メモリテスト装置

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Publication number
JPH0757497A
JPH0757497A JP20345393A JP20345393A JPH0757497A JP H0757497 A JPH0757497 A JP H0757497A JP 20345393 A JP20345393 A JP 20345393A JP 20345393 A JP20345393 A JP 20345393A JP H0757497 A JPH0757497 A JP H0757497A
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JP
Japan
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test
signal
bit line
memory cells
bit
Prior art date
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Application number
JP20345393A
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English (en)
Inventor
Tadashi Nishimoto
忠司 西本
Osamu Kano
治 狩野
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 SRAMやROMなどのメモリにおいて書き
込み、読み出しを行うことなく、これらをテスト可能に
する。 【構成】 複数のメモリセルのアドレスを指定する各一
のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1のビ
ット線と、上記各メモリセルに接続されて、データの書
き込み,読み込み時に上記第1のビット線とは反対の電
位が入力される第2のビット線と、外部から入力される
テスト信号により、上記各ワード線に「H」と「L」の
電位を交互に与える第1のテスト回路とを設けて、第2
のテスト回路に、隣合う上記各ワード線の電位の排他的
論理和をとらせ、これらの各排他的論理和の論理積によ
って、上記メモリセルの良否を判定させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路のう
ちスタティックランダムアクセスメモリやリードオンリ
メモリなどのメモリの良否判定に用いるメモリテスト装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のスタティックランダムアク
セスメモリ(以下、SRAMという)を示す結線図であ
り、図において、S1はメモリブロックで、これがアド
レス線であるワード線が2本で、4ビットを1ワードと
した4ビット幅をもつSRAM回路を構成する。1W,
2Wはワード線である。
【0003】また、1b,2b,3b,4bはビット線
であり、1bb,2bb,3bb,4bbはメモリの書
き込み,読み出し時にビット線1b,2b,3b,4b
とは反対の電位を入力するビット線である。
【0004】1,2,3,4,5,6,7,8はメモリ
セルで、メモリセル1,2,3,4はワード線1Wに接
続され、メモリセル5,6,7,8はワード線2Wに接
続されている。
【0005】一方、9a,9b,9c,9dはセンスア
ンプで、このうち、センスアンプ9aはビット線1bと
ビット線1bbに接続され、同じくこれらに接続される
メモリセル1,5の値を検知するものである。また、セ
ンスアンプ9bはビット線2bとビット線2bbに接続
され、これらに接続されるメモリセル2,6の値を検知
するものである。
【0006】また、センスアンプ9cはビット線3bと
ビット線3bbに接続され、これらに接続されるメモリ
セル3,7の値を検知するものである。さらに、センス
アンプ9cはビット線4bとビット線4bbに接続さ
れ、これらに接続されるメモリセル4,8の値を検知す
るものである。
【0007】次に、SRAMのテスト時の動作について
説明する。テストでは、まず、一度メモリに値を書き込
んで、その値を読み出し、書き込み時の値と読み出し時
の値を比較するが、まず書き込み時の動作から、図7に
基づいて説明する。
【0008】また、メモリのテストでは、メモリにVc
cレベル(以下、「H」と略す。)の電位を書き込み、
書き込んだ「H」の値が正しくメモリから読み出せるか
どうかのテストと、Vssレベル(以下、「L」と略
す。)の電位を書き込み、書き込んだ「L」の値が正し
くメモリから読み出せるかどうかのテストがあるが、こ
こでは、「H」の電位を与えてメモリのテストを行う方
法を例にとって説明する。
【0009】図7において、ワード線1Wに「H」の電
位を与えると、ワード線1Wに接続された、メモリセル
1,2,3,4が導通状態になる。その後、ビット線1
b,2b,3b,4bに「H」の電位を、またビット線
1bb,2bb,3bb,4bbに「L」の電位を与え
ると、メモリセル1,2,3,4に「H」の値が書き込
まれる。
【0010】これでワード線1Wに接続される全メモリ
セル1,2,3,4への書き込みが完了する。
【0011】次にワード線2Wに関しても同様に、この
ワード線2Wに「H」の電位を与えると、ワード線2W
に接続されたメモリセル5,6,7,8が導通状態にな
る。その後、ビット線1b,2b,3b,4bに「H」
の電位を、またビット線1bb,2bb,3bb,4b
bに「L」の電位を与えると、メモリセル5,6,7,
8にそれぞれ「H」の値が書き込まれる。
【0012】これでワード線2Wに接続される全てのメ
モリセル5,6,7,8に「H」の値が書き込まれる。
このようにして、SRAMのテストでは、1ワード単位
でメモリセルへ、まず書き込みを行い、SRAM内の全
てのメモリセルにデータを書き込む。
【0013】なお、ここでは、メモリセル1,2,3,
4,5,6,7,8に「H」の値を書き込む場合を例に
とり説明したが、「L」の値を書き込む場合において
も、1ワード単位でメモリセル1,2,3,4,5,
6,7,8へまず書き込みを行い、順次SRAM内の全
メモリセル1,2,3,4,5,6,7,8にデータを
書き込むことができる。
【0014】次に、読み出しの動作について説明する。
図7において、SRAM内の全メモりセル1,2,3,
4,5,6,7,8に「H」の値の書き込みが終了した
後、ビット線1b,2b,3b,4b、およびビット線
1bb,2bb,3bb,4bbに「H」の電位のプリ
チャージを行い、これらを「H」の電位に保つ。
【0015】このプリチャージ終了後、ワード線1Wに
「H」の電位を与えると、ワード線1Wに接続されるメ
モリセル1,2,3,4が導通状態になる。その後、ビ
ット線1bとビット線1bb、2bと2bb、3bと3
bb、4bと4bbに接続されるそれぞれのセンスアン
プ9a,9b,9c,9dの値を検知させる。
【0016】ここでは、メモリセル1,2,3,4が正
常に動作すると、ビット線1bb,2bb,3bb,4
bbからプリチャージした際の「H」の電位をメモリセ
ル1,2,3,4内に引き込み、ビット線1bb,2b
b,3bb,4bbの電位はそれぞれ「L」の電位とな
り、ビット線1b,2b,3b,4bの電位は「H」の
ままである。
【0017】このためセンスアンプ9a,9b,9c,
9dは、メモリセルの値としてそれぞれ「H」の値を検
知し、メモリセル1,2,3,4の値の結果として、
「H」を読み出す。これでワード線1Wに接続されるメ
モリセル1,2,3,4の値の読み出しが終了する。
【0018】次にワード線2Wに接続されるメモリセル
5,6,7,8の読み出しを行うが、読み出しの動作は
上述したワード線1Wに接続されるメモリセル1,2,
3,4の値の読み出しの動作と同様である。SRAMの
テストでは、このようにしてワード単位でメモリセル
1,2,3,4,5,6,7,8の読み出しを行い、全
てのメモリセル1,2,3,4,5,6,7,8の値を
読み出す。
【0019】ここでは、メモリセル1,2,3,4,
5,6,7,8に「H」の値を読み出す場合を例にとり
説明したが、「L」の値を読み出す場合においても、1
ワード単位で各メモリセル1,2,3,4,5,6,
7,8から読み出しを行い、SRAM内の全てのメモリ
セルの値を読み出すことは「H」の値の場合と同様であ
る。
【0020】そして、最後に、SRAM内の全メモリセ
ル1,2,3,4,5,6,7,8に書き込んだ値と全
メモリセルから読み出した値が全て同一であるかどうか
を比較する。全メモリセルの値が一致すれば良品であ
り、1つでも一致しなければ不良品である。
【0021】図7において、SRAMのテストは、上述
したようにSRAM内の全メモリセル1,2,3,4,
5,6,7,8に一度値を書き込み、次にメモリセルか
ら、この書き込んだ値を読み出すことによって、書き込
んだ値と読み出した値が同一であるかどうかを比較し、
全メモリセル1,2,3,4,5,6,7,8の値が一
致するかしないかでもって、良品か不良品かの判断を行
う。
【0022】また、図8に示すリードオンリメモリ(以
下、ROMという)は、ワード線1W,2W,3Wとビ
ット線1b,2b,3b,4b,5b,6bとに接続さ
れたメモリセル10a,10b,10c,10d,10
e,10f,10g,10h,10i,10jを有し、
テスト時には、全てのメモリセル10a,10b,10
c,10d,10e,10f,10g,10h,10
i,10jの情報を読み込み、ランダムアクセスメモリ
(以下、RAMという)にそのデータを書き込んでか
ら、このRAMよりポートにデータを転送し、そのデー
タと実際に上記ROMに書かれたデータとを比較して、
全メモリセルで各データが一致するか否かで、良品か不
良品かを判断している。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来のSRAMなどの
テストは以上のように構成されているので、全てのメモ
リセル1,2,3,4,5,6,7,8に一度「H」ま
たは「L」の値の書き込みを行い、その書き込んだ値を
全てのメモリセルから読み出し、書き込んだ値を読み出
した値と比較し、全メモリセル1,2,3,4,5,
6,7,8の値が一致するかしないかで良品か、不良品
かの判断を行っていたため、全アドレスをチェックする
のに、かなりの時間を要するなどの問題点があった。
【0024】また、従来のリードオンリメモリでは、全
てのメモリセルの情報を読み込み、ランダムアクセスメ
モリにそのデータを書き込んでから、このRAMよりポ
ートにデータを転送し、そのデータと実際にROMに書
かれているはずのデータとを比較し、全メモリセルが一
致するかしないかで、良品か不良品かの判断を行ってい
たため、テストにおける読み出しに時間を要し、また、
全アドレスをチェックするのにかなりの時間を要するな
どの問題点があった。
【0025】請求項1の発明は上記のような問題点を解
消するためになされたもので、隣合う各ワード線にそれ
ぞれ「H」と「L」の電位を与えて、これらの排他的論
理和をとり、さらに、これらの排他的論理和の論理積を
とり、上記各ワード線の不良を短時間に発見できるメモ
リテスト装置を得ることを目的とする。
【0026】請求項2の発明は隣合う第1のビット線お
よび第2のビット線にそれぞれ「H」と「L」の電位を
与えて、これらの排他的論理和をとり、さらに、これら
の排他的論理和の論理積をとり、上記各ビット線の不良
を短時間に発見できるメモリテスト装置を得ることを目
的とする。
【0027】請求項3の発明は「H」出力のワード線に
はプルダウンをオンさせ、「L」出力のワード線にはプ
ルアップをオンさせ、テスト時にのみテスト回路を各ワ
ード線に接続して、ワード線の断線不良とショート不良
を発見できるメモリテスト装置を得ることを目的とす
る。
【0028】請求項4の発明は第1のビット線にはプル
ダウンをオンさせ、第2のビット線にはプルアップをオ
ンさせ、各ビット線の断線不良とショート不良を発見で
きるメモリテスト装置を得ることを目的とする。
【0029】請求項5の発明は各ワード線上の電位の排
他的論理和出力を論理和処理し、その処理結果を保持す
ることで、どのアドレスで不良が生じたかを解析できる
メモリテスト装置を得ることを目的とする。
【0030】請求項6の発明は各ビット線上の電位の排
他的論理和を論理和処理し、その処理結果を保持するこ
とで、どのアドレスで不良が生じたかを解析できるメモ
リテスト装置を得ることを目的とする。
【0031】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係るメ
モリテスト装置は、複数のメモリセルのアドレスを指定
する各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された
第1のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、デ
ータの書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは
反対の電位が入力される第2のビット線と、外部から入
力されるテスト信号により、上記各ワード線に「H」と
「L」の電位を交互に与える第1のテスト回路とを設け
て、第2のテスト回路に、隣合う上記各ワード線の電位
の排他的論理和をとらせ、これらの各排他的論理和の論
理積をとらせて、上記メモリセルの良否を判定させるよ
うにしたものである。
【0032】請求項2の発明に係るメモリテスト装置
は、第1のビット線および上記各第2のビット線に
「H」と「L」の電位を交互に与える書き込み回路を設
け、テスト回路に、隣合う第1のビット線および第2の
ビット線の電位の排他的論理和をとらせ、さらにこれら
の排他的論理和の論理積をとらせて、上記メモリセルの
良否を判定させるようにしたものである。
【0033】請求項3の発明に係るメモリテスト装置
は、テスト信号によってオンするプルアッププルダウン
トランジスタを上記各ワード線に接続した第2のテスト
回路を設けたものである。
【0034】請求項4の発明に係るメモリテスト装置
は、テスト信号によってオンするプルアッププルダウン
トランジスタを上記第1のビット線および第2のビット
線に接続したテスト回路を設けたものである。
【0035】請求項5の発明に係るメモリテスト装置
は、テスト回路に隣合うワード線ごとの2つの排他的論
理和およびテスト準備信号の論理和をとらせ、これらを
各一のリセットセットフリップフロップに保持させるよ
うにしたものである。
【0036】請求項6の発明に係るメモリテスト装置
は、テスト回路に隣合うビット線ごとの2つの排他的論
理和およびテスト準備信号の論理和をとらせ、これらを
各一のリセットフリップフロップに保持させるようにし
たものである。
【0037】
【作用】請求項1の発明におけるメモリテスト装置は、
各ワード線に「H」の電位と「L」の電位を交互に与
え、その排他的論理和をとり、さらにその出力の論理積
をとることでワード線の良,不良の判定を行うことで、
メモリセルにあらかじめ書き込んであるデータまたは書
き込んだデータを読み出して、値を比較して良,不良の
判定を行う場合に比べて、テスト時間の短縮を図れるよ
うにする。
【0038】請求項2の発明におけるメモリテスト装置
は、第1のビット線「H」の電位を与え、第1のビット
線と第2のビット線の各ビットの排他的論理和をとり、
さらにその出力の論理積をとることにより、第1のビッ
ト線または第2のビット線の良,不良の判定を行うこと
で、メモリセルに、あらかじめ書き込んであるデータや
または書き込んだデータを読み出して、値を比較して
良,不良の判定を行う場合に比べて、テスト時間の短縮
を図れるようにする。
【0039】請求項3の発明におけるメモリテスト装置
は、ワード線に「H」の電位と「L」の電位を交互に与
え、各ワード線の「H」出力,「L」出力に合わせて、
「H」出力のワード線にはプルダウンをオンさせ、
「L」出力のワード線にはプルアップをオンさせる。
【0040】そして、これらの各ワード線の排他的論理
和をとり、その出力の論理積をとることでワード線の
良,不良の判定を行わせ、メモリセルのテスト時間の短
縮を図れるようにする。
【0041】請求項4の発明におけるメモリテスト装置
は、第1のビット線に「H」の電位を与え、第1のビッ
ト線、第2のビット線の「H」出力,「L」出力に合わ
せて、第1のビット線にはプルダウンをオンさせ、第2
のビット線にはプルアップをオンさせる。
【0042】そして、これらの第1のビット線と第2の
ビット線の排他的論理和をとり、その全ての出力の論理
積をとることで第1のビット線または第2のビット線の
良,不良の判定を行わせ、テスト時間の短縮を図れるよ
うにする。
【0043】請求項5の発明におけるメモリテスト装置
は、隣合うワード線に異なる「H」の電位と「L」の電
位を交互に与え、その排他的論理和をとり、その出力さ
れた信号の論理和をとり、その論理和をデータとして出
力することにより、どのアドレスに不良があるか解析す
ることで、テスト時間の短縮を図れるようにする。
【0044】請求項6の発明におけるメモリテスト装置
は、第1のビット線に「H」の電位を与え、第1のビッ
ト線の排他的論理和をとり、その出力された信号の論理
和をとり、その論理和をデータとして出力することで、
どの第1のビット線または第2のビット線に不良がある
かを解析することにより、テスト時間の短縮が行える。
【0045】
【実施例】
実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例を図につい
て説明する。図1において、S1はSRAM回路を構成
するメモリブロックで、これがアドレス線であるワード
線が4本で、2ビットを1ワードとした2ビット幅をも
つ。T1,T2はSRAMをテストするためのテスト回
路である。
【0046】また、メモリブロックS1において1,
2,3,4,5,6,7,8はメモリセル、1W,2
W,3W,4Wはワード線、1b,2bは第1のビット
線としてのビット線であり、1bb,2bbはメモリの
書き込み、読み出し時にビット線1b,2bとは反対の
電位を表す第2のビット線としてのビット線である。
【0047】さらに、9,10はセンスアンプであり、
メモリセル1,3,5,7はセンスアンプ9によって値
を読み出され、メモリセル2,4,6,8はセンスアン
プ10によって値を読み出される。
【0048】第1のテスト回路としての上記テスト回路
T2はトランスミッションゲート17,18,19,2
0およびインバータ21を含み、テスト時に、トランス
ミッションゲート17,18,19,20をオンさせ、
テスト信号をワード線1W,3Wに、テスト信号をイン
バータ21で反転させた信号をワード線2W,4Wに入
力する。
【0049】また、第2のテスト回路としてのテスト回
路T1は排他的論理和(以下、EX−ORという)ゲー
ト13,14,15およびANDゲート16を含む。こ
のEX−ORゲート13はワード線1W,2Wからの信
号を入力とし、信号1dを出力する。
【0050】そして、EX−ORゲート15はワード線
3W,4Wからの信号を入力とし、信号3dを出力し、
EX−ORゲート14はワード線2W,3Wからの信号
を入力として、信号2dを出力する。ANDゲート16
は信号1d,2d,3dを入力とし信号1cを出力す
る。
【0051】次に動作について説明する。テスト回路T
2は、各ワード線1W,2W,3W,4Wに、「H」,
「L」を交互に出力するテスト信号制御回路として動作
し、テスト信号をインバータ21で反転させた信号をワ
ード線2W,4Wに出力し、そのテスト信号をワード線
1W,3Wに出力することによって、「H」と「L」を
交互に出力する。
【0052】さらに、テストモード時には、トランスミ
ッションゲート17,18,19,20をオンさせるこ
とにより、ワード線1W,2W,3W,4W上に上記各
信号を出力する。テスト回路T1ではワード線1W,2
W,3W,4W上に設けたEX−ORゲート13,1
4,15は1つの入力が「H」で他の入力が「L」の時
に「H」を出力し、2つの入力が等しければ「L」を出
力する。
【0053】ワード線1W,2W,3W,4Wのどれか
がショートしていれば、それに対応したEX−ORゲー
ト13,14,15が「L」を出力し、ワード線1W,
2W,3W,4Wが全て正常ならば、EX−ORゲート
13,14,15も全て「H」を出力する。
【0054】この出力された信号をANDゲート16に
入力してやり、全ワード線が正常ならば「H」を出力
し、1本でも不良があれば「L」を出力するようにし
て、SRAMのテストを行う。
【0055】実施例2.図2は請求項2の発明の一実施
例を示し、図において、メモリブロックS2はアドレス
線であるワード線が3本で、2ビットを1ワードとした
2ビット幅をもつSRAM回路である。回路ブロックT
3はこの発明の実施例であるSRAMをテストするため
のテスト回路である。また、1W,2W,3Wは上記の
ワード線である。
【0056】さらに、1,2,3,4,5,6はメモリ
セル、1b,2bは第1のビット線としてのビット線、
1bb,2bbはメモリの書き込み,読み出し時にビッ
ト線1b,2bとは反対の電位を表す第2のビット線と
してのビット線である。
【0057】11はセレクタ選択回路であり、セレクタ
選択回路11により、トランスミッションゲート22,
23,24,25を制御してビット線1b,2b、ビッ
ト線1bb,2bbを選択する。テスト時には、セレク
タ選択回路11により全てのビット線1b,2b、ビッ
ト線1bb,2bbを選択する。
【0058】9はセンスアンプであり、メモリセル1,
3,5は、セレクタ選択回路11によりビット線1b,
1bbを選択し、センスアンプ9によって値を読み出さ
れる。またテスト回路T3にも接続されている。
【0059】同様に、メモリセル2,4,6はセレクタ
選択回路11によりビット線2b,ビット線2bbを選
択し、センスアンプ9によって値を読み出される。ま
た、テスト回路T3にも接続されている。
【0060】W1は書き込み回路で、これがORゲート
30、スイッチ回路31、インバータ28,29、Nチ
ャネルトランジスタ26,27を含み、ORゲート30
はWRITE信号1Gとテスト信号1Hを入力とし、信
号1Jを出力する。この信号1Jにより、Nチャネルト
ランジスタ26,27をオン,オフさせる。
【0061】スイッチ回路31はテスト信号1Hを入力
とし、WRITE信号1Gかテスト信号1Hを選択し
て、信号2Jを出力する。インバータ28は、信号2J
を反転させ、Nチャネルトランジスタ26がオンしてい
ればビット線1b,2bに出力する。
【0062】インバータ29はインバータ28からの出
力信号を反転させ、Nチャネルトランジスタ27がオン
していればビット線1bb,2bbに出力する。
【0063】また、図において、テスト回路T3は、E
X−ORゲート13,14,ANDゲート16を含む。
このうち、EX−ORゲート13はビット線1bとビッ
ト線1bbからの信号を入力とし、出力1dを出力す
る。
【0064】一方、EX−ORゲート14はビット線2
bとビット線2bbからの信号を入力とし、出力2dを
出力する。そして、ANDゲート16は各信号1d,2
dを入力とし、信号1cを出力する。
【0065】次に動作について説明する。SRAM回路
で、テストモード時には、セレクタ選択回路11によっ
て、トランスミッションゲート22,23,24,25
をオンさせる。これにより、全てのビット線1b,2
b,ビット線1bb,2bbを選択する。
【0066】そして、書き込み回路W1により、ORゲ
ート30にテスト信号1Hとして、「H」の電位を入力
し、信号1Jを出力して、Nチャネルトランジスタ2
6,27をオンさせる。
【0067】次に、スイッチ回路31にテスト信号1H
を入力して、テスト信号を選択させ、インバータ28に
よって、ビット線1b,2bにテスト信号の反転信号を
出力し、さらにインバータ29によって、ビット線1b
b,2bbにテスト信号を出力させる。
【0068】これによってビット線1b,2bおよびビ
ット線1bb,2bbにそれぞれ「H」と「L」を交互
に出力させる。
【0069】テスト回路T3ではビット線1b,2bと
ビット線1bb,2bbを入力しているEX−ORゲー
ト13,14によりビット線1b,1bbが正常ならば
信号1dとして「H」を出力し、ショートしていれば
「L」を出力する。同様に、ビット線2b,2bbが正
常ならば信号2dに「H」を出力し、ショートしていれ
ば「L」を出力する。
【0070】この出力された信号をANDゲート16に
入力してやり、全てのビット線1b,2bおよびビット
線1bb,2bbが正常ならば、「H」を出力し、1本
でも不良があれば、「L」を出力するようにして、SR
AMのテストを行う。
【0071】実施例3.図3は請求項3の発明の一実施
例を示す。この実施例では、メモリ回路ブロックS3は
アドレス線であるワード線が4本で、1ビットを1ワー
ドとした1ビット幅をもつSRAM回路である。T4,
T5はSRAMをテストするためのテスト回路である。
【0072】また、1,2,3,4はメモリセル、1
W,2W,3W,4Wはワード線、1bはビット線であ
り、1bbはメモリの書き込み,読み出し時にビット線
1bとは反対の電位を表すビット線である。9はセンス
アンプであり、メモリセル1,2,3,4はセンスアン
プ5によって値を読み出される。
【0073】第1のテスト回路としてのテスト回路T5
はトランスミッションゲート17,18,19,20お
よびインバータ21を含み、テスト時にトランスミッシ
ョンゲート17,18,19,20をオンさせ、テスト
信号をワード信号1W,3Wに、また、テスト信号をイ
ンバータ21で反転させた信号をワード線2W,4Wに
入力する。
【0074】第2のテスト回路としてのテスト回路T4
はトランスミッションゲート38,39,40,41お
よびプルアッププルダウントランジスタ32,33,3
4,35、インバータ36,37、EX−ORゲート1
3,14,15、ANDゲート16を含む。
【0075】また、トランスミッションゲート38,3
9,40,41はテスト時にオンさせ、テスト回路T5
のインバータ21によってテスト信号を反転させた信号
で、ワード線2W,4Wのプルアッププルダウントラン
ジスタ33,35をオンさせ、さらに、テスト信号によ
りワード線1W,3W上のプルアッププルダウントラン
ジスタ32,34をオンさせる。
【0076】EX−ORゲート13はワード線1W,2
Wからの信号を入力とし、出力1dを出力する。EX−
ORゲート14はワード線2W,3Wからの信号を入力
とし、信号2dを出力する。EX−ORゲート15はワ
ード線3W,4Wからの信号を入力とし、信号3dを出
力する。ANDゲート16は各信号1d,2d,3dを
入力とし、信号1cを出力する。
【0077】次に動作について説明する。テスト回路T
5は、各ワード線1W,2W,3W,4Wに、「H」,
「L」を交互に出力するテスト信号制御回路として動作
し、テスト信号を、インバータ21で反転させた信号
と、そのテスト信号を交互にワード線1W,2W,3
W,4Wに出力することによって、「H」と「L」を交
互に出力する。さらにテストモード時には、トランスミ
ッションゲート17,18,19,20をオンさせるこ
とにより、ワード線1W,2W,3W,4W上に上記各
信号を出力する。
【0078】テスト回路T4ではテストモード時にトラ
ンスミッションゲート38,39,40,41をオンさ
せる。次に、テスト回路T5のテスト信号をインバータ
36,37によって反転させた信号により、プルアップ
プルダウントランジスタ32,34をオンさせる。
【0079】仮に、テスト信号に「H」が出力されたと
する。この時ワード線1W,3Wは「H」を出力し、ワ
ード線2W,4Wはインバータ21によって、「L」を
出力する。そしてワード線1W,3W上のプルアッププ
ルダウントランジスタ32,34はインバータ36,3
7によって「H」に反転された信号により、プルダウン
をオンさせる。
【0080】これによりワード線1W,3Wが断線して
いる場合、プルアッププルダウントランジスタ32,3
4により「L」を出力する。また、ワード線2W,4W
が断線している場合、プルアッププルダウントランジス
タ33,35により「H」を出力する。以上により断線
していても、ショートと同様な現象を発生させることが
できる。
【0081】さらに、ワード線上に設けたEX−ORゲ
ート13,14,15は1つの入力が「H」で他の入力
が「L」の時に「H」を出力し、2つの入力が等しけれ
ば、「L」を出力するから、ワード線1W,2W,3W
のどれかがショートしていれば、それに対応したEX−
ORゲートが「L」を出力し、ワード線1W,2W,3
Wが全て正常ならば、EX−ORゲートも全て「H」を
出力する。
【0082】この出力された信号をANDゲート16に
入力してやり、全ワード線が正常ならば、「H」を出力
し、1本でも不良があれば「L」を出力するようにし
て、SRAMのテストを行う。
【0083】実施例4.図4は請求項4の発明の一実施
例を示す。この実施例ではメモリブロックS4はアドレ
ス線であるワード線が2本で、2ビットを1ワードとし
た2ビット幅をもつSRAM回路である。また、T6は
SRAMをテストするためのテスト回路である。
【0084】1,2,3,4はメモリセル、1W,2W
はワード線、1b,2bはビット線、1bb,2bbは
メモリの書き込み、読み出し時にビット線1b,2bと
は反対の電位を表すビット線である。
【0085】また、11はセレクタ選択回路であり、こ
のセレクタ選択回路11により、トランスミッションゲ
ート22,23,24,25を制御してビット線1b,
2b、ビット線1bb,2bbを選択する。テスト時に
は、セレクタ選択回路11により、全てのビット線1
b,2bおよびビット線1bb,2bbを選択する。
【0086】9はセンスアンプであり、メモリセル1,
3はセレクタ選択回路11によりビット線1b,ビット
線1bbを選択し、このセンスアンプ9によって値を読
み出す。また、テスト回路T6にも接続されている。
【0087】同様に、メモリセル2,4はセレクタ選択
回路11によりビット線2b,ビット線2bbを選択
し、このセンスアンプ9によって値を読み出す。また、
テスト回路T6にも接続されている。
【0088】書き込み回路W1はORゲート36、スイ
ッチ回路31、インバータ28,29、Nチャネルトラ
ンジスタ26,27を含み、ORゲート30はWRIT
E信号1Gとテスト信号1Hを入力とし、信号1Jを出
力する。この信号1JはNチャネルトランジスタ26,
27をオン,オフさせる。
【0089】スイッチ回路31はテスト信号1Hを入力
とし、WRITE信号1Gかテスト信号1Hを選択し
て、信号2Jを出力する。インバータ28は信号2Jを
反転させ、Nチャネルトランジスタ26がオンしていれ
ば、ビット線1b,2bに出力する。
【0090】インバータ29は、インバータ26からの
出力信号を反転させ、Nチャネルトランジスタ27がオ
ンしていれば、ビット線1bb,2bbに出力する。
【0091】また、上記テスト回路T6はトランスミッ
ションゲート46,47,48,49、プルアッププル
ダウントランジスタ42,43,44,45,EX−O
Rゲート13,14およびANDゲート16を含む。
【0092】テスト時にトランスミッションゲート4
6,47,48,49をオンさせ、ビット線1b,2b
の出力によりプルアッププルダウントランジスタ42,
44をオンさせ、ビット線1bb,2bbの出力により
プルアッププルダウントランジスタ43,45をオンさ
せる。
【0093】EX−ORゲート13はビット線1b,1
bbからの信号を入力とし、信号1dを出力する。EX
−ORゲート14はビット線2b,2bbからの信号を
入力とし、信号2dを出力する。ANDゲート16は信
号1d,2dを入力とし、信号1cを出力する。
【0094】次に動作について説明する。SRAM回路
で、テストモード時には、セレクタ選択回路11によっ
て、トランスミッシヨンゲート22,23,24,25
をオンさせる。これにより、ビット線1b,2b、ビッ
ト線1bb,2bbを選択したことになる。また、書き
込み回路W1により、ORゲート30にテスト信号1H
として「H」の電位を入力し、信号1Jを出力して、N
チャンネルトランジスタ26,27をオンさせる。
【0095】続いて、スイッチ回路31にテスト信号1
Hを入力して、テスト信号を選択させ、インバータ28
によってビット線1b,2bにテスト信号の反転した信
号を出力し、さらにインバータ29によってビット線1
bb,2bbにテスト信号を出力させる。これによっ
て、ビット線1b,2b、ビット線1bb,2bbにそ
れぞれ「H」と「L」を交互に出力させる。
【0096】一方、テスト回路T6では、テストモード
時に、トランスミッションゲート46,47,48,4
9を全てオンさせ、続いて、ビット線1b,2b、ビッ
ト線1bb,2bbの出力により、プルアッププルダウ
ントランジスタ42,43,44,45をオンさせる。
【0097】例えば、ビット線1bが「H」出力でビッ
ト線1bbが「L」出力とすると、ビット線1bの
「H」出力により、プルアッププルダウントランジスタ
42はプルダウンをオンさせ、ビット線1bbの「L」
出力により、プルアッププルダウントランジスタ43は
プルアップをオンさせる。
【0098】これによりビット線1bが断線している場
合はプルダウンにより「L」を出力する。ビット線1b
bが断線している場合はプルアップにより「H」を出力
する。以上の動作により、断線していてもショートと同
様な現象を発生させることができる。
【0099】さらに、ビット線1b,2bとビット線1
bb,2bbを入力としているEX−ORゲート13,
14により、ビット線1b,1bbが正常ならば、信号
1dに「H」を出力し、信号2dに「H」を出力し、シ
ョートしていれば「L」を出力する。
【0100】この出力された信号をANDゲート16に
入力してやり、全てのビット線1b,2b、ビット線1
bb,2bbが正常ならば、「H」を出力し、1本でも
不良があれば「L」を出力するようにして、SRAMの
テストを行う。
【0101】実施例5.図5は請求項5の発明の一実施
例を示す。この実施例ではメモリブロックS5はアドレ
ス線であるワード線が4本で、1ビットを1ワードとし
た1ビット幅をもつSRAM回路である。T1,T2は
SRAMをテストするためのテスト回路である。
【0102】上記メモリブロックS5において、1,
2,3,4はメモリセルであり、1W,2W,3W,4
Wはワード線、1bはビット線、1bbはメモリの書き
込み、読み出し時にビット線1bとは反対の電位を表す
ビット線である。9はセンスアンプであり、メモリセル
1,2,3,4はこのセンスアンプ9によって値を読み
出される。
【0103】第1のテスト回路としてのテスト回路T8
はトランスミッションゲート17,18,19,20、
インバータ21を含む。テスト時にトランスミッション
ゲート17,18,19,20をオンさせ、テスト信号
をワード線1W,3Wに、また、このテスト信号をイン
バータ10で反転させた信号をワード線2W,4Wに入
力する。
【0104】また、第2のテスト回路としてのテスト回
路T7はEX−ORゲート51,52,53,54、イ
ンバータ64,65、ORゲート55,56,57、リ
セットセットフリップフロップ(以下、RS−FFとい
う)回路58,59,60、3ステートバッファ61,
62,63を含む。
【0105】そして、EX−ORゲート51はワード線
1W,2Wからの信号を入力とし、信号1dを出力す
る。EX−ORゲート52はワード線2W,3Wからの
信号を入力とし、信号2dを出力する。EX−ORゲー
ト53はワード線3W,4Wからの信号を入力とし、信
号3dを出力する。EX−ORゲート54はワード線4
W,5Wからの信号を入力とし、信号4dを出力する。
【0106】テスト準備信号は、データの有効,無効を
制御するために、テストモード時には信号Fとして
「L」を出力し、それ以外は信号Fとして「H」を出力
する。
【0107】ORゲート55は信号F,1d,2dを入
力とし、信号1cを出力する。また、ORゲート57は
信号F,3d,4dを入力とし、信号3cを出力する。
【0108】リセット信号は保持しているデータにリセ
ットをかけるために、リセット時には信号Eとして
「L」を出力し、それ以外は信号Eとして「H」を出力
する。RS−FF回路58は信号E,1cを入力とし、
信号1Bを出力し、3ステートバッファ61により信号
1Aをデータバスに出力する。
【0109】また、RS−FF回路59は信号E,2c
を入力とし、信号2Bを出力し、3ステートバッファ6
2により信号2Aをデータバスに出力する。さらに、R
S−FF回路60は信号E,3cを入力とし、信号3B
を出力し、3ステートバッファ63により信号3Aをデ
ータバスに出力する。
【0110】次に動作について説明する。テスト回路T
8は、各ワード線1W,2W,3W,4Wに、「H」,
「L」を交互に出力するテスト信号制御回路として動作
し、テスト信号をインバータ21で反転させた信号と、
そのテスト信号を交互にワード1W,2W,3W,4W
に出力することによって、「H」と「L」を交互に出力
する。すなわち、テストモード時には、トランスミッシ
ョンゲート17,18,19,20をオンさせることに
より、ワード線1W,2W,3W,4W上にこの信号を
出力する。
【0111】テスト回路T7ではワード線1W,2W,
3W,4W上に設けたEX−ORゲート51により、ワ
ード線1Wと2Wの不良をチェックし、同様に、EX−
ORゲート52により、ワード線2Wと3Wの不良をチ
ェックする。
【0112】そして、ORゲート55に、この出力され
た信号1d,2dとテスト準備信号Fを入力し、不良が
あれば信号1cとして「L」を出力し、正常であれば
「H」を出力する。
【0113】例えば、ワード線2Wが不良で、ワード線
1Wとショートしていたとする。この場合、ワード線1
W,2W,3Wは同じ出力となるのでEX−ORゲート
51,52からは「L」が出力される。
【0114】さらに、テスト準備信号によりテストモー
ドとなっている時は、信号Fとして「L」が出力され、
通常時には「H」が出力される。
【0115】これによって、不良が出ればORゲートは
「L」を出力し、正常であれば「H」を出力する。な
お、テスト準備信号が「L」を出力している時(通常
時)は、インバータ64によって信号Fが「H」とな
り、ORゲート55は「H」に固定される。
【0116】次に、RS−FF回路58により、データ
を保持し、3ステートバッファ61からデータをデータ
バス1Aへ出力する。
【0117】ここで、RS−FF回路58,59,60
は、テスト開始前にセット信号により、信号Eを「L」
として、リセット端子Rに入力してやることにより、リ
セット状態にしておく。なお、リセット時以外の時は、
常に「H」をリセット端子Rに入力しておく。
【0118】また、RS−FF回路58,59,60は
セット端子S,リセット端子Rが「H」の時にデータ保
持の状態になるため、ワード線1W,2W,3W,4W
が正常ならばORゲート55,56,57が「H」を出
力するので、RS−FF回路58,59,60はリセッ
ト状態のまま「L」を保持する。
【0119】さらに、RS−FF回路はセット端子Sが
「L」でリセット端子Rが「H」の時、「H」を出力す
るため、ワード線1W,2W,3W,4Wに不良があれ
ば、ORゲート55,56,57が「L」を出力するの
で、RS−FF回路58,59,60は「H」を出力す
る。
【0120】テスト時以外の通常動作時においては、セ
ット端子S,リセット端子Rに「H」が入力されるか
ら、テスト時のデータをそのまま保持することになる。
以上の一連の動作より、不良箇所を発見し、そのデータ
を保持しておくことにより、SRAMのテストを行う。
【0121】実施例6.図6は請求項6の発明の一実施
例を示す。この実施例ではメモリブロックS6はアドレ
ス線であるワード線2本で、2ビットを1ワードとした
2ビット幅をもつSRAM回路である。T9はSRAM
をテストするためのテスト回路である。
【0122】メモリブロックS6において1,2,3,
4はメモリセル、1W,2Wはワード線、1b,2bは
ビット線であり、1bb,2bbはメモリの書き込み、
読み出し時にビット線1b,2bとは反対の電位を表す
ビット線である。
【0123】また、11はセレクタ選択回路であり、こ
のセレクタ選択回路11により、トランスミッションゲ
ート22,23,24,25を制御してビット線1b,
2b、ビット線1bb,2bbを選択する。テスト時に
は、セレクタ選択回路11により全てのビット線1b,
2b,1bb,2bbを選択する。
【0124】さらに、9はセンスアンプであり、メモリ
セル1,3はセレクタ選択回路11によりビット線1
b,1bbが選択され、このセンスアンプ9によって値
を読み出される。同様に、メモリセル2,4はセレクタ
選択回路11によりビット線2b,2bbが選択され、
そのセンスアンプ9によって値を読み出される。
【0125】書き込み回路W1はORゲート30、スイ
ッチ回路31、インバータ28,29、Nチャネルトラ
ンジスタ26,27を含み、ORゲート30はWRIT
E信号1Gとテスト信号1Hを入力とし1Jを出力す
る。この信号1JによりNチャネルトランジスタ26,
27をオン,オフさせる。
【0126】スイッチ回路31はテスト信号1Hを入力
とし、WRITE信号1Gかテスト信号1Hを選択し
て、信号2Jを出力する。インバータ28は、信号2J
を反転させ、Nチャネルトランジスタ26がオンしてい
ればビット線1b,2bに出力する。
【0127】インバータ29はインバータ28からの出
力信号を反転させ、Nチャネルトランジスタ27がオン
していれば、ビット線1bb,2bbに出力する。
【0128】テスト回路T9は、EX−ORゲート6
6,67,68、インバータ96,97、ORゲート6
9,70,71,72、RS−FF回路73,74,7
5,76、3ステートバッファ77,78,79,80
を含む。
【0129】ここで、EX−ORゲート66はビット線
1b,1bbからの信号を入力とし、信号1dを出力
し、EX−ORゲート67はビット線1bb,2bから
の信号を入力とし、信号2dを出力する。また、EX−
ORゲート68はビット線2b,2bbからの信号を入
力とし、信号3dを出力する。
【0130】テスト準備信号は、データの有効,無効を
制御するために、テストモード時には信号Fとして
「L」を出力し、それ以外は信号Fとして「H」を出力
する。ORゲート69は信号F,1dを入力とし、信号
1cを出力する。
【0131】ORゲート70は信号F,1d,2dを入
力とし、信号2cを出力する。ORゲート71は信号
F,2d,3dを入力とし、信号3cを出力する。ま
た、ORゲート72は信号F,3d,4dを入力とし、
信号4cを出力する。
【0132】リセット信号は保持しているデータにリセ
ットをかけるために、リセット時には信号Eとして
「L」を出力し、それ以外は信号Eとして「H」を出力
する。
【0133】そして、RS−FF回路73は信号E,1
cを入力とし、信号1Bを出力し、3ステートバッファ
77により信号1Aをデータバスに出力する。RS−F
F回路74は信号E,2cを入力とし、信号2Bを出力
し、3ステートバッファ78により信号2Aをデータバ
スに出力する。
【0134】さらに、RS−FF回路75は信号E,3
cからの信号を入力とし、信号3Bを出力し、3ステー
トバッファ79により信号3Aをデータバスに出力す
る。また、RS−FF回路76は信号E,4cからの信
号を入力とし、信号4Bを出力し、3ステートバッファ
80により信号4Aをデータバスに出力する。
【0135】次に動作について説明する。SRAM回路
で、テストモード時には、セレクタ選択回路11によっ
て、トランスミッションゲート22,23,24,25
をオンさせる。これにより、全てのビット線1b,2
b、ビット線1bb,2bbを選択したことになる。ま
た、書き込み回路W1により、ORゲート30にテスト
信号1Hとして「H」の電位を入力し、信号1Jを出力
して、Nチャネルトランジスタ26,27をオンさせ
る。
【0136】続いて、スイッチ回路31にテスト信号1
Hを入力して、テスト信号を選択させ、インバータ28
によってビット線1b,2bにテスト信号の反転した信
号を出力し、さらにインバータ29によってビット線1
bb,2bbにテスト信号を出力させる。これによって
ビット線1b,2b、ビット線1bb,2bbにそれぞ
れ「H」と「L」を交互に出力させる。
【0137】一方、テスト回路T9では、ビット線1
b,2bとビット線1bb,2bbを入力としているE
X−ORゲート66により、ビット線1b、ビット線1
bbの不良をチェックし、同様に、EX−ORゲート6
7によりビット線1bb、ビット線2bの不良をチェッ
クする。
【0138】また、EX−ORゲート68によりビット
線2b、ビット線2bbの不良をチェックする。ここで
ORゲート70において、この出力された信号1d,2
dとテスト準備信号Fを入力し、不良があれば信号2c
として「L」を出力し、正常であれば「H」を出力す
る。
【0139】同様に、ORゲート71で信号2d,3d
とテスト準備信号Fを入力し、不良があれば信号3cと
して「L」を出力し、正常であれば「H」を出力する。
ORゲート72では信号3d,4dとテスト準備信号F
を入力し、不良があれば信号4cとして「L」を出力
し、正常であれば「H」を出力する。
【0140】仮にビット線1bbが不良で、ビット線1
bとショートしていたとすると、各ビット線1b,1b
b,2bは同じ出力となるので、EX−ORゲート6
6,67からは「L」が出力される。さらに、テスト準
備信号によりテストモード時は、信号Fに「L」が出力
され、通常時には「H」が出力される。
【0141】ORゲート70はこれらの信号により信号
2cとして「L」を出力する。これによって、不良が出
ればORゲートは「L」を出力し、正常であれば「H」
を出力する。なお、テスト準備信号が「L」を出力して
いる時(通常時)は、インバータ97によって信号Fと
して「H」が出力され、ORゲートは「H」に固定され
る。
【0142】次に、RS−FF回路73,74,75,
76により、データを保持し、3ステートバッファ7
7,78,79,80からデータをデータバスへ出力す
る。
【0143】ここで、RS−FF回路は、テスト開始前
にリセット信号により、信号Eを「L」として、リセッ
ト端子Rに入力してやることにより、リセット状態にし
ておく。なお、リセット時以外の時は、常に「H」をリ
セットRに入力しておく。
【0144】RS−FF回路21,22,23,24は
セット端子S,リセット端子Rが「H」の時にデータ保
持になるため、ワード線1W,2Wが正常ならばORゲ
ート69,70,71,72が「H」を出力するから、
RS−FF回路73,74,75,76はリセット状態
のまま「L」を保持する。
【0145】また、RS−FF回路73,74,75,
76はセット端子Sが「L」でリセット端子Rが「H」
の時、「H」を出力するため、ビット線1b,2bまた
はビット線1bb,2bbに不良があればORゲートが
「L」を出力するから、RS−FF回路73,74,7
5,76は「H」を出力する。
【0146】そして、テスト時以外の通常動作時におい
ては、セット端子S,リセット端子Rに「H」が入力さ
れるから、テスト時のデータをそのまま保持することに
なる。以上の一連の動作より、不良箇所を発見し、その
データを保持しておくことにより、SRAMのテストを
行う。
【0147】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれば
複数のメモリセルのアドレスを指定する各一のワード線
と、上記各メモリセルに接続された第1のビット線と、
上記各メモリセルに接続されて、データの書き込み,読
み出し時に上記第1のビット線とは反対の電位が入力さ
れる第2のビット線と、外部から入力されるテスト信号
により、上記各ワード線に「H」と「L」の電位を交互
に与える第1のテスト回路とを設けて、第2のテスト回
路に、隣合う上記各ワード線の電位の排他的論理和をと
らせ、これらの各排他的論理和の論理積をとらせて、上
記メモリセルの良否を判定させるように構成したので、
隣合う各ワード線にそれぞれ「H」と「L」の電位を与
えて、これらの排他的論理和をとり、さらに、これらの
排他的論理和の論理積をとることで、上記各ワード線の
不良を短時間に発見できるものが得られる効果がある。
【0148】請求項2の発明によれば第1のビット線お
よび上記各第2のビット線に「H」と「L」の電位を交
互に与える書き込み回路を設け、テスト回路に、隣合う
第1のビット線および第2のビット線の電位の排他的論
理和をとらせ、さらにこれらの排他的論理和の論理積を
とらせて、上記メモリセルの良否を判定させるように構
成したので、隣合う第1のビット線および第2のビット
線にそれぞれ「H」と「L」の電位を与えて、これらの
排他的論理和をとり、さらに、これらの排他的論理和の
論理積をとることで、上記各ビット線の不良を短時間に
発見できるものが得られる効果がある。
【0149】請求項3の発明によればテスト信号によっ
てオンするプルアッププルダウントランジスタを上記各
ワード線に接続した第2のテスト回路を設けるように構
成したので、「H」出力のワード線にはプルダウンをオ
ンさせ、「L」出力のワード線にはプルアップをオンさ
せ、テスト時にのみテスト回路を各ワード線に接続し
て、ワード線の断線不良とショート不良を発見できるも
のが得られる効果がある。
【0150】請求項4の発明によればテスト信号によっ
てオンするプルアッププルダウントランジスタを上記第
1のビット線および第2のビット線に接続したテスト回
路を設けるように構成したので、第1のビット線にはプ
ルダウンをオンさせ、第2のビット線にはプルアップを
オンさせることで、各ビット線の断線不良とショート不
良を発見できるものが得られる効果がある。
【0151】請求項5の発明によればテスト回路に隣合
うワード線ごとの2つの排他的論理和およびテスト準備
信号の論理和をとらせ、これらを各一のリセットセット
フリップフロップに保持させるように構成したので、ワ
ード線およびメモリセルの良否判定を短時間に行えるも
のが得られる効果がある。
【0152】請求項6の発明によればテスト回路に隣合
うビット線ごとの2つの排他的論理和およびテスト準備
信号の論理和をとらせ、これらを各一のリセットフリッ
プフロップに保持させるように構成したので、第1のビ
ット線,第2のビット線およびメモリセルの良否判定を
短時間に行えるものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例によるメモリテスト
装置を示す回路図である。
【図2】請求項2の発明の一実施例によるメモリテスト
装置を示す回路図である。
【図3】請求項3の発明の一実施例によるメモリテスト
装置を示す回路図である。
【図4】請求項4の発明の一実施例によるメモリテスト
装置を示す回路図である。
【図5】請求項5の発明の一実施例によるメモリテスト
装置を示す回路図である。
【図6】請求項6の発明の一実施例によるメモリテスト
装置を示す回路図である。
【図7】従来のスタティックランダムアクセスメモリを
示す回路図である。
【図8】従来のリードオンリメモリを示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1,2,3,4,5,6,7,8 メモリセル 1W,2W,3W,4W ワード線 1b,2b ビット線(第1のビット線) 1bb,2bb ビット線(第2のビット線) T2,T5,T8 テスト回路(第1のテスト回路) T1,T4,T7 テスト回路(第2のテスト回路) T3,T6,T9 テスト回路 32,33,34,35,42,43,44,45 プ
ルアッププルダウントランジスタ 58,59,60,73,74,75,76 リセット
セットフリップフロップ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のメモリセルのアドレスを指定する
    各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1
    のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、データ
    の書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは反対
    の電位が入力される第2のビット線と、外部から入力さ
    れるテスト信号により、上記各ワード線に「H」と
    「L」の電位を交互に与える第1のテスト回路と、隣合
    う上記各ワード線の電位の排他的論理和をとり、さらに
    これらの各排他的論理和の論理積をとって、上記メモリ
    セルの良否を判定する第2のテスト回路とを備えたメモ
    リテスト装置。
  2. 【請求項2】 複数のメモリセルのアドレスを指定する
    各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1
    のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、データ
    の書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは反対
    の電位が入力される第2のビット線と、外部から入力さ
    れるテスト信号により、上記各第1のビット線および上
    記各第2のビット線に「H」と「L」の電位を交互に与
    える書き込み回路と、隣合う上記第1のビット線および
    第2のビット線の電位の排他的論理和をとり、さらにこ
    れらの排他的論理和の論理積をとって、上記メモリセル
    の良否を判定するテスト回路とを備えたメモリテスト装
  3. 【請求項3】 複数のメモリセルのアドレスを指定する
    各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1
    のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、データ
    の書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは反対
    の電位が入力される第2のビット線と、外部から入力さ
    れるテスト信号により、上記各ワード線に「H」と
    「L」の電位を交互に与える第1のテスト回路と、隣合
    う上記各ワード線の電位の排他的論理和をとり、さらに
    これらの各排他的論理和の論理積をとって、上記メモリ
    セルの良否を判定するとともに、上記テスト信号によっ
    てオンするプルアッププルダウントランジスタを上記各
    ワード線に接続した第2のテスト回路とを備えたメモリ
    テスト装置。
  4. 【請求項4】 複数のメモリセルのアドレスを指定する
    各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1
    のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、データ
    の書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは反対
    の電位が入力される第2のビット線と、外部から入力さ
    れるテスト信号により、上記各第1のビット線および上
    記各第2のビット線に「H」と「L」の電位を交互に与
    える書き込み回路と、隣合う上記第1のビット線および
    第2のビット線の電位の排他的論理和をとり、さらにこ
    れらの排他的論理和の論理積をとって、上記メモリセル
    の良否を判定するとともに、上記テスト信号によってオ
    ンするプルアッププルダウントランジスタを上記第1の
    ビット線および第2のビット線に接続したテスト回路と
    を備えたメモリテスト装置。
  5. 【請求項5】 複数のメモリセルのアドレスを指定する
    各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1
    のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、データ
    の書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは反対
    の電位が入力される第2のビット線と、外部から入力さ
    れるテスト信号により、上記各ワード線に「H」と
    「L」の電位を交互に与える第1のテスト回路と、隣合
    う上記各ワード線の電位の排他的論理和をとり、さら
    に、隣合うワード線ごとの2つの排他的論理和およびテ
    スト準備信号の論理和をとり、これらを各一のリセット
    セットフリップフロップに保持する第2のテスト回路と
    を備えたメモリテスト装置。
  6. 【請求項6】 複数のメモリセルのアドレスを指定する
    各一のワード線と、上記各メモリセルに接続された第1
    のビット線と、上記各メモリセルに接続されて、データ
    の書き込み,読み出し時に上記第1のビット線とは反対
    の電位が入力される第2のビット線と、外部から入力さ
    れるテスト信号により、上記各第1のビット線および上
    記各第2のビット線に「H」と「L」の電位を交互に与
    える書き込み回路と、隣合う上記第1のビット線および
    第2のビット線の電位の排他的論理和をとり、さらに、
    隣合うビット線ごとの2つの排他的論理和およびテスト
    準備信号の論理和をとり、これらを各一のリセットセッ
    トフリップフロップに保持するテスト回路とを備えたメ
    モリテスト装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122853A (ja) * 2005-09-29 2007-05-17 Yamaha Corp 半導体メモリ
JP2014513275A (ja) * 2011-03-02 2014-05-29 サンディスク テクノロジィース インコーポレイテッド 接着構造パッド導通検査のためのシステムおよび方法

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