JP2001243794A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2001243794A
JP2001243794A JP2000047803A JP2000047803A JP2001243794A JP 2001243794 A JP2001243794 A JP 2001243794A JP 2000047803 A JP2000047803 A JP 2000047803A JP 2000047803 A JP2000047803 A JP 2000047803A JP 2001243794 A JP2001243794 A JP 2001243794A
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clamp voltage
sense amplifier
bit lines
semiconductor memory
clamp
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Shinya Fujioka
伸也 藤岡
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、WLBI試験において様々
な静電耐圧能力を試験可能な半導体記憶装置を提供する
ことである。 【解決手段】 半導体記憶装置は、メモリセルのデータ
を伝送するビット線と、奇数番目のビット線に接続され
た第1の複数のセンスアンプ回路と、偶数番目のビット
線に接続された第2の複数のセンスアンプ回路と、試験
動作中に第1のクランプ電圧を第1の複数のセンスアン
プ回路に供給し第2のクランプ電圧を第2の複数のセン
スアンプ回路に供給するクランプ電圧生成回路を含み、
試験動作中は奇数番目のビット線を第1のクランプ電圧
にクランプし偶数番目のビット線を第2のクランプ電圧
にクランプする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に半導体記憶装
置に関し、詳しくはウェハ状態でのスクリーニングが可
能な半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置をウェハ状態で高温・高電圧
に一定時間さらして、特性の安定化を図ることを、WL
BI(Wafer Level Burn-In)と呼ぶ。
【0003】DRAMのWLBI試験においては,メモ
リチップ内の所定回路に高電圧を印加して、静電耐圧不
足のセルトランジスタが存在するチップをリジェクトす
る。具体的には、WLBI試験モードを指示するモード
フラグ信号をチップに入力し、WLBI試験モードにエ
ントリする。WLBI試験モードでは、ビット線をグラ
ンドレベル(電源のグランド側の電圧)に固定し、ワー
ド線デコーダを全選択状態に設定して、全てのワード線
を活性化する。このようにして、ビット線をローにクラ
ンプした状態で、全てのセルトランジスタにハイのゲー
ト電圧が印加され、セルトランジスタにストレスをかけ
る。
【0004】この試験によって、セルトランジスタの静
電耐圧能力が不足する場合には、トランジスタが破壊さ
れる。トランジスタ破壊の起こったチップは、消費電流
量を検査することで容易に判別でき、これによってトラ
ンジスタが破壊されたチップをリジェクトする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のW
LBI試験によってリジェクト出来るのは、静電耐圧性
に問題のあるセルトランジスタを有したチップのみであ
る。しかし実際には、隣り合うビット線同士の間、或い
は隣り合うストレージポイント(メモリセルとセルトラ
ンジスタとの接続点)同士の間でも、静電耐圧不足が問
題となる場合がある。従って、これらの静電耐圧能力を
も試験できるようにすることが望まれる。
【0006】従って、本発明の目的は、WLBI試験に
おいて様々な静電耐圧能力を試験可能な半導体記憶装置
を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明におい
て、半導体記憶装置は、メモリセルのデータを伝送する
ビット線と、奇数番目のビット線に接続された第1の複
数のセンスアンプ回路と、偶数番目のビット線に接続さ
れた第2の複数のセンスアンプ回路と、試験動作中に第
1のクランプ電圧を該第1の複数のセンスアンプ回路に
供給し第2のクランプ電圧を該第2の複数のセンスアン
プ回路に供給するクランプ電圧生成回路を含み、試験動
作中は該奇数番目のビット線を該第1のクランプ電圧に
クランプし該偶数番目のビット線を該第2のクランプ電
圧にクランプすることを特徴とする。
【0008】請求項2の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置は、外部からのコード信号に基づいて試験モ
ードのタイプを検出するモード検出手段を更に含み、前
記クランプ電圧生成回路は、該モード検出手段が検出し
た試験モードのタイプに応じて前記第1及び第2のクラ
ンプ電圧を生成することを特徴とする。
【0009】請求項3の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置において、前記第1の複数のセンスアンプ回
路からなる列と、前記第2の複数のセンスアンプ回路か
らなる列は、メモリコア回路内で交互に配置されること
を特徴とする。
【0010】請求項4の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置は、試験動作中に全てのワード線を選択状態
にするワードデコーダを更に含み、全てのワード線を選
択状態とすることで、隣り合う2つのストレージポイン
トの一方に前記第1のクランプ電圧を印加すると共に、
他方に前記第2のクランプ電圧を印加することを特徴と
する。
【0011】請求項5の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置は、通常動作中にはローアドレスをデコード
して対応するワード線を選択状態にすると共に、試験モ
ードを指示する信号が試験モードを指示する場合には全
てのワード線を選択状態にするワードデコーダを更に含
むことを特徴とする。
【0012】請求項6の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置において、前記クランプ電圧生成回路は、通
常動作中は、同一のプリチャージ電圧を前記第1の複数
のセンスアンプ回路と前記第2の複数のセンスアンプ回
路とに供給し、試験動作中は試験モードに応じて前記第
1のクランプ電圧と前記第2のクランプ電圧とを生成す
ることを特徴とする。
【0013】請求項7の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置において、前記クランプ電圧生成回路は、試
験モードのタイプに応じて前記第1のクランプ電圧と前
記第2のクランプ電圧とを異ならせることを特徴とす
る。
【0014】請求項8の発明では、請求項1記載の半導
体記憶装置において、前記第1及び第2の複数のセンス
アンプ回路のうちの任意の一つのセンスアンプ回路は2
本のビット線に接続され、1ビットのデータに対して該
2本のビット線の各々には一つのメモリセルが設けら
れ、一方のメモリセルが該データを保持し他方のメモリ
セルが該データの反転データを保持することを特徴とす
る。
【0015】請求項9の発明においては、半導体記憶装
置は、ビット線と、第1及び第2のクランプ電圧を生成
するクランプ電圧生成回路を含み、試験動作中に該ビッ
ト線の奇数番目の線が該第1のクランプ電圧にクランプ
され該ビット線の偶数番目の線が該第2のクランプ電圧
にクランプされることを特徴とする。
【0016】請求項10の発明では、請求項9記載の半
導体記憶装置において、前記第1のクランプ電圧は前記
第2のクランプ電圧と異なることを特徴とする。
【0017】上記の半導体記憶装置においては、試験モ
ード中に第1のクランプ電圧を第1の複数のセンスアン
プ回路に供給し第2のクランプ電圧を第2の複数のセン
スアンプ回路に供給するクランプ電圧生成回路を設ける
ことで、試験動作中は奇数番目のビット線を第1のクラ
ンプ電圧にクランプし偶数番目のビット線を第2のクラ
ンプ電圧にクランプすることが可能となる。従って、ビ
ット線間に電圧を印加してストレスを加えることで、ビ
ット線間の静電耐圧能力をテストすることが出来る。ま
たワード線を全選択とすることで、ストレージ間の静電
耐圧能力をテストすることが出来る。
【0018】更に、外部よりコード信号を入力しコード
信号の内容に応じて第1及び第2のクランプ電圧を設定
することで、例えば全てのビット線をLOWにクランプ
する従来の静電耐圧試験を行うことも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施例を添付の
図面を用いて説明する。
【0020】図1は、本発明が適用される半導体記憶装
置を示す図である。
【0021】図1の半導体記憶装置10は、データ制御
系回路11、読み出し/書き込みアンプ12、タイミン
グ系回路13、アドレス系回路14、コラムデコーダ1
5、メインワードデコーダ16、及びコア回路17を含
む。
【0022】コア回路17には、複数のセルCELLが
縦横に配置され、各セルに対して1ビットのデータを読
み書きするためのアドレス指定やデータ増幅等のための
回路や配線が設けられている。図1で模式的に示される
コア回路17は、複数のセンスアンプ部400−0及び
400−1、複数のサブワードデコーダ340、複数の
ワード線WL、複数のメインワード線MWL、及び複数
のコラム線CLを含む。
【0023】データ制御系回路11は、データバッファ
等の回路群よりなり、外部から書き込まれるデータを読
み出し/書き込みアンプ12に適切なタイミングで供給
すると共に、コア回路17及び読み出し/書き込みアン
プ12から読み出されるデータを適切なタイミングで外
部に出力する。読み出し/書き込みアンプ12は、書き
込みデータを増幅してコア回路17に供給すると共に、
コア回路17からの読み出しデータを増幅する。
【0024】タイミング系回路13は、コントロール信
号バッファやコマンドデコーダ等の回路群よりなり、外
部からコントロール信号及びクロック信号を受け取り、
コントロール信号で示されるコマンドを解釈し、半導体
記憶装置10内の各回路の動作及びそのタイミングを制
御する。
【0025】アドレス系回路14は、アドレスバッファ
やアドレスプリデコーダ等の回路群よりなり、外部から
アドレス信号を受け取り、適当なタイミングでアドレス
をコラムデコーダ15及びメインワードデコーダ16に
供給する。
【0026】コラムデコーダ15は、アドレス系回路1
4から供給されたコラムアドレスをデコードし、一つの
コラムアドレスに対応するコラム線CLを活性化する。
またメインワードデコーダ16は、アドレス系回路14
から供給されたローアドレスをデコードし、一つのロー
アドレスに対応するメインワード線MWLを活性化す
る。図1においては階層化ワードデコード方式が採用さ
れており、メインワードデコーダで選択されたメインワ
ード線MWLに対応する複数のワード線からサブワード
デコーダ340で一つのワード線WLが選択活性化され
る。
【0027】読み出し動作の場合、活性化されたワード
線WLに接続されるセルCELLからデータが読み出さ
れ、センスアンプ部400−0或いは400−1によっ
て読み出されたデータが増幅される。活性化されたコラ
ム線CLに対応するセンスアンプ部から増幅されたデー
タが読み出され、読み出し/書き込みアンプ12に供給
される。書き込み動作の場合は、読み出し動作の場合と
逆に、活性化されたコラム線CLで選択されるセンスア
ンプ部に、読み出し/書き込みアンプ12からデータが
供給され、活性化されたワード線WLに接続されるセル
CELLにセンスアンプ部からデータが書き込まれる。
【0028】図1の半導体記憶装置はツインストレージ
型メモリであり、一つのセンスアンプ部に接続される一
対のビット線BL及び/BLの各々にメモリセルCEL
Lが接続され、一方のメモリセルに格納されたデータに
対して反転データを他方のメモリセルに格納する構成と
なっている。
【0029】図2は、ツインストレージ型メモリのコア
回路17の主要部分を示した図である。
【0030】図2の構成は、ワードデコーダ20、セン
スアンプ部400−0及び400−1、ビット線BLn
及び/BLn(n=1,2,3,・・・)、ワード線W
L0乃至WL5、トランジスタとキャパシタよりなるメ
モリセル部MCxy及び/MCxy(x及びyは行及び
列の位置を示す添字)を含む。ワードデコーダ20は、
図1のサブワードデコーダ340を纏めて示したもので
ある。なお記号の前の“/”は、“/”が無い同一の記
号の論理反転を表す。
【0031】図2に示されるように、例えばワード線W
L0が活性化されると、メモリセル部MC00のデータ
がビット線BL0に現れ、メモリセル部/MC00のデ
ータがビット線/BL0に現れる。メモリセル部MC0
0に例えばHIGHのデータが格納されている場合、メ
モリセル部/MC00にはLOWのデータが格納されて
いる。従って、ビット線BL0の電位がHIGH方向に
シフトし、ビット線/BL0の電位がLOW方向にシフ
トする。こうして生成された電位差が、ビット線BL0
及び/BL0に接続されたセンスアンプ部400−0に
よって増幅される。センスアンプ部400−0によって
増幅されたデータは、このセンスアンプ部に接続される
コラム線CLを活性化することで、データバスDB及び
/DBに読み出される。
【0032】ツインストレージ型メモリにおいては、通
常のDRAMのようにビット線対の一方にだけメモリセ
ルが接続されている場合に比較して、安定したデータ読
み出しが可能であり、リフレッシュ周期を長く出来る等
の効果が得られる。
【0033】本発明が適用されるツインストレージ型メ
モリは、ビット線が交互に異なるセンスアンプ部に接続
される構成となっている。即ち例えば、図2の一番上に
示されるビット線BL1はセンスアンプ部400−1に
接続され、次のビット線BL0はセンスアンプ部400
−0に接続され、更に次のビット線/BL1はセンスア
ンプ部400−1に接続されている。このようにセンス
アンプ部400−0に接続されるビット線は、偶数番目
のビット線であり、センスアンプ部400−1に接続さ
れるビット線は、奇数番目のビット線となっている。
【0034】このように2本の隣り合うビット線のう
ち、一方はセンスアンプ部400−0に接続され,もう
一方はセンスアンプ部400−1に接続されている。従
って、センスアンプ部400−0へ供給するプリチャー
ジ電圧(ビット線クランプ電圧)VPR0とセンスアン
プ部400−1へ供給するプリチャージ電圧(ビット線
クランプ電圧)VPR1とを、HIGHとLOWとに設
定すれば、隣り合うビット線をHIGHとLOWとに設
定出来る。
【0035】本発明では、このようにビット線クランプ
電圧VPR0とVPR1とを異ならせることで、WLB
I試験モードにおいて、ビット線間での静電耐圧試験を
行うことが可能になる。
【0036】以下、異なるビット線クランプ電圧を供給
する構成に関して説明する。
【0037】図3は、モードフラグ信号を受け取るエン
トリ部の構成を示すブロック図である。エントリ部は、
図1のタイミング系回路13におけるコマンド制御関連
の回路部の一部である。
【0038】WLBIZ試験モードにエントリする際
に、このエントリ部に、半導体記憶装置外部からモード
フラグ信号WLBIZ(HIGH)が入力される。なお
本明細書での信号表記において、Z或いはzで終わる信
号は正論理信号、X或いはxで終わる信号は負論理信号
である。
【0039】図3のエントリ部100は、バッファの役
割を担う複数のインバータ101、スイッチ102及び
103、パルス発生回路104、DFF(ディレイフリ
ップフロップ)105乃至107、ディレイ回路10
8、レジスタ109及び110、及びデコーダ111を
含む。
【0040】モードフラグ信号WLBIZ、クロック信
号CLK、コード信号CODEが、メモリチップ外部か
ら、エントリ部100に入力される。モードフラグ信号
WLBIZは、インバータ列101を通過したモードフ
ラグ信号WLBIZAとして、スイッチ102及び10
3に供給される。スイッチ102及び103は、モード
フラグ信号WLBIZAがHIGHになると閉じられ
る。これらスイッチが閉じられると、クロック信号CL
Kはパルス発生回路104に供給され、コード信号CO
DEはDFF105に供給される。
【0041】パルス発生回路104は、クロック信号の
立ち上りエッジに応答して、パルス信号を生成する。こ
のパルス信号は、インバータ列101を介してDFF1
05乃至107に供給される。DFF105乃至107
の各々は、HIGHのパルス信号入力に応答して入力デ
ータをラッチし、パルス信号入力がLOWに戻るとラッ
チしたデータを出力する。これによって、クロック信号
CLKの各サイクルで、1ビットずつシリアル入力され
たコード信号CODEが、順次DFF105乃至107
内をシフトしていく。
【0042】コード信号CODEは、1から始まるよう
に定義されている。コード信号“1”、“X”、及び
“Y”の3ビットが、夫々DFF107、106、及び
105に格納された時点で、1を格納するDFF107
の出力がHIGHとなる。DFF107のHIGH出力
に応答して、レジスタ109及び110が、DFF10
5及び106の内容を格納する。即ちレジスタ109が
“Y”を格納し、レジスタ110が“X”を格納する。
ディレイ回路108は、DFF107のHIGH出力を
遅延させ、レジスタ109及び110へのデータ格納が
終了したタイミングで、各DFFをリセットする。
【0043】レジスタ109及び110が格納するデー
タは、デコーダ111でデコードされる。デコード結果
として、デコーダ111は、信号TVPR0Z及びTV
PR1Zを出力する。この信号TVPR0Z及びTVP
R1Zは、ビット線クランプ電圧VPR0及びVPR1
とは異なるが、論理的には同一の信号である。
【0044】図4は、エントリ部へのコード信号入力を
説明するための図である。
【0045】図4(a)に示されるように,モードフラ
グ信号WLBIZをHIGHに設定してWLBI試験モ
ードにエントリする。その後、図4(b)及び(c)に
示されるように、クロック信号CLKに同期させてコー
ド信号CODEを1ビットずつ入力する。最初のビット
がFLAGビットであり、以降,第1ビット及び第2ビ
ットが続く。
【0046】図5は、コード信号入力に応じたビット線
クランプ電圧設定の対応を示す図である。
【0047】図5に示されるように、モードフラグ信号
WLBIZAとコート信号CODEの各ビットの組み合
わせによって、ビット線クランプ電圧の設定が場合分け
される。
【0048】まずモードフラグ信号WLBIZがLOW
であれば、図3のエントリ部100においてスイッチ1
02及び103が導通されない。従って、WLBI試験
モードにはエントリせず通常の動作が実行される。モー
ドフラグ信号WLBIZがHIGHになった時点で、W
LBI試験モードにエントリする。
【0049】但しWLBI試験モードにエントリして
も、コード信号CODEのFLAGビット、第1ビッ
ト、及び第2ビットがLOWであれば、図3のエントリ
部100において、レジスタ109及び110へのデー
タ格納が行われず、待ち状態となる。
【0050】FLAGビットがHIGHに設定されたコ
ード信号CODEが入力されると、ビット線がコード信
号CODEに応じた所定の電圧にクランプされる。
【0051】即ち、コード信号CODEの第1ビット及
び第2ビットが共にLOWの場合には、クランプ電圧V
PR0及びVPR1がLOWであり、ビット線は全てL
OWレベルにクランプされる。コード信号CODEの第
1ビット及び第2ビットがLOW及びHIGHの場合に
は、クランプ電圧VPR0及びVPR1がHIGH及び
LOWであり、偶数番目のビット線はHIGHレベルに
クランプされ、奇数番目のビット線はLOWレベルにク
ランプされる。逆に、コード信号CODEの第1ビット
及び第2ビットがHIGH及びLOWの場合には、クラ
ンプ電圧VPR0及びVPR1がLOW及びHIGHで
あり、偶数番目のビット線対はLOWレベルにクランプ
され、奇数番目のビット線対はHIGHレベルにクラン
プされる。
【0052】図6は、ビット線クランプ電圧を生成する
回路を示す図である。
【0053】図6のビット線クランプ電圧発生部200
は、エントリ部100から信号WBIZA、TVPR0
Z、及びTVPR1Zを受け取り、ビット線クランプ電
圧VPR0及びVPR1を発生する。
【0054】ビット線クランプ電圧発生部200は、N
MOSトランジスタ201乃至206、PMOSトラン
ジスタ207乃至210、NOR回路221及び22
2、NAND回路223及び224、及びインバータ2
31乃至240を含む。NMOSトランジスタ205及
び206とPMOSトランジスタ209及び210と
で、レベルシフタ回路を構成する。
【0055】図6の回路において、通常動作時には、モ
ードフラグ信号WLBIZAがLOWであり、NMOS
トランジスタ201及び202が導通する。この場合、
入力されるプリチャージ電圧VPRが、NMOSトラン
ジスタ201及び202を介して、そのまま出力され
る。即ち通常動作時には、所定のプリチャージ電圧VP
Rにビット線がプリチャージされることになる。
【0056】なおこのとき、NOR回路221にはイン
バータ237からHIGHが入力されるので、NOR回
路221の出力はLOWになり、PMOSトランジスタ
207はオフになる。同様にPMOSトランジスタ20
8もオフになる。またNAND回路223にはインバー
タ236からLOWが供給されるので,NAND回路2
23の出力はHIGHになり、NMOSトランジスタ2
03はオフになる。同様に、NMOSトランジスタ20
4もオフになる。従って、通常動作時には、所定のプリ
チャージ電圧VPRは干渉されること無くそのまま出力
されることが分かる。
【0057】WLBI試験モード時には、モードフラグ
信号WLBIZAがHIGHであり、NMOSトランジ
スタ201及び202がオフになる。従って、ビット線
クランプ電圧VPR0及びVPR1は、エントリ部10
0からの出力信号TVPR0Z及びTVPR1Zによっ
て決定される。
【0058】まず信号TVPR0Zについて考える。N
OR回路221の一方の入力にはインバータ237から
LOWが供給されるので、NOR回路221の出力はも
う一方の入力信号の反転信号である。即ちNOR回路2
21の出力は信号TVPR0Zに等しい。またNAND
回路223の一方の入力にはインバータ236からHI
GHが供給されるので、NAND回路223の出力はも
う一方の入力信号の反転信号である。即ちNAND回路
223の出力は信号TVPR0Zに等しい。従って信号
TVPR0ZがHIGHの時は、PMOSトランジスタ
207がオンになりNMOSトランジスタ203がオフ
になるので、ビット線クランプ電圧VPR0はHIGH
になる。信号TVPR0ZがLOWの時は、PMOSト
ランジスタ207がオフになりNMOSトランジスタ2
03がオンになるので、ビット線クランプ電圧VPR0
はLOWになる。
【0059】信号TVPR1Zの場合も同様であり、信
号TVPR1ZがHIGHの時にはビット線クランプ電
圧VPR1はHIGHになり、信号TVPR1ZがLO
Wの時にはビット線クランプ電圧VPR1はLOWにな
る。
【0060】以上のようにして、WLBI試験モード時
には、エントリ部100からの信号TVPR0Z及びT
VPR1Zに応じて、ビット線クランプ電圧VPR0及
びVPR1が生成される。
【0061】図7は、本発明においてワード線を全選択
しビット線をクランプする制御を説明するための図であ
る。
【0062】図7の構成は、エントリ部100、ビット
線クランプ電圧発生部200、ワード線選択部300、
及びセンスアンプ部400−0及び400−1を含む。
エントリ部100は図3に示されるものであり、ビット
線クランプ電圧発生部200は図6に示されるものであ
る。
【0063】ワード線選択部300は、メイン1/4デ
コーダ310、メインワードデコーダ320、サブ1/
4デコーダ330、及びサブワードデコーダ340を含
む。メイン1/4デコーダ310は、NMOSトランジ
スタ311乃至313、2つのインバータよりなるラッ
チ314、NMOSトランジスタ315、及びインバー
タ316を含む。メインワードデコーダ320は、NM
OSトランジスタ321乃至323、2つのインバータ
よりなるラッチ324、NMOSトランジスタ325、
及びインバータ326を含む。サブ1/4デコーダ33
0は、インバータ331及び332を含む。サブワード
デコーダ340は、PMOSトランジスタ341及びN
MOSトランジスタ342及び343を含む。
【0064】メイン1/4デコーダ310において、N
MOSトランジスタ311及び312のゲートには選択
信号が入力される。これらの選択信号がHIGHになっ
たときに、複数あるメイン1/4デコーダの中から、図
に示される一つのメイン1/4デコーダ310が選択さ
れる。また同様に、メインワードデコーダ320におい
て、NMOSトランジスタ321及び322のゲートに
は選択信号が入力される。これらの選択信号がHIGH
になったときに、複数あるメインワードデコーダの中か
ら、図に示される一つのメインワードデコーダ320が
選択される。メイン1/4デコーダ310及びメインワ
ードデコーダ320が選択されると、各々のデコーダは
選択時にLOWを出力するので、サブワードデコーダ3
40のワード線WLがHIGHに活性化される。
【0065】WLBI試験モードの場合、即ちエントリ
部100から出力されるモードフラグ信号WLBIZA
がHIGHの場合には、メイン1/4デコーダ310の
NMOSトランジスタ313及びメインワードデコーダ
320のNMOSトランジスタ323が導通される。結
果として、メイン1/4デコーダ310及びメインワー
ドデコーダ320の選択・非選択に関わらず、ワード線
WLがHIGHに活性化される。即ち、全てのワード線
が活性化されることになる。
【0066】ビット線クランプ電圧発生部200の出力
であるクランプ電圧VPR0及びVPR1は、各々配線
410及び420を介して、センスアンプ部400−0
及び400−1に供給される。センスアンプ部400−
0では、ビット線BL及び/BLをクランプ(プリチャ
ージ)する信号brsxがHIGHになると、トランジ
スタ401及び402が導通され、クランプ電圧VPR
0がビット線BL及び/BLに供給される。従ってビッ
ト線BL及び/BLが、クランプ電圧VPR0にクラン
プされる。同様にセンスアンプ部400−1では、ビッ
ト線BL及び/BLがクランプ電圧VPR1にクランプ
される。
【0067】図7には示されないが、実際には、クラン
プ電圧VPR0はメモリコア回路で偶数番目のビット線
対に接続される複数のセンスアンプ部400−0に供給
され、クランプ電圧VPR0はメモリコア回路で奇数番
目のビット線対に接続される複数のセンスアンプ部40
0−1に供給される。
【0068】図8は、クランプ電圧をセンスアンプ部に
供給する配線410及び420のレイアウトを示した図
である。
【0069】図8に示されるように、センスアンプ部4
00−0の列と、センスアンプ部400−1の列とは交
互に配置されている。センスアンプ部400−0の各々
は偶数番目のビット線に接続され、センスアンプ部40
0−1は奇数番目のビット線に接続される(ここでどち
らが偶数番でどちらが奇数番かは重要ではなく、ビット
線一本おきに接続されることが重要である)。
【0070】クランプ電圧VPR0を供給する配線41
0はセンスアンプ部400−0に接続され、クランプ電
圧VPR1を供給する配線410はセンスアンプ部40
0−1に接続される。
【0071】従って、ビット線BL及び/BLは、偶数
番目がクランプ電圧VPR0にクランプされ、奇数番目
がクランプ電圧VPR1にクランプされる。即ち、空間
的に交互にクランプ電圧VPR0とクランプ電圧VPR
1にクランプされる。
【0072】WLBI試験においては、前述のように、
クランプ電圧VPR0とVPR1の組み合わせを設定可
能である。即ちクランプ電圧VPR0とVPR1の両方
がLOW、VPR0がHIGHでVPR1がLOW、及
びVPR0がLOWでVPR1がHIGHの3通りに設
定できる。一方がHIGHで他方がLOWに設定した場
合には、ビット線が交互にHIGH及びLOWに設定さ
れることになり、隣り合うビット線間でストレスを加
え、ビット線間での静電耐圧性を試験することが出来
る。また従来どおりに、全てのビット線をLOWに設定
するWLBI試験を行うことも可能である。
【0073】図9は、ストレージ間のストレス印加を説
明するための図である。
【0074】ビット線BL1及びBL2は、隣り合うビ
ット線を示し、WLBI試験において夫々クランプ電圧
VPR0及びVPR1にクランプされる。ワード線WL
1及びWL2は、試験中は全選択であるので、セルトラ
ンジスタT1及びT2は共に導通される。セルトランジ
スタT1及びT2とセルC1及びC2との間の点が、ス
トレージポイントS1及びS2である。セルトランジス
タT1及びT2は共に導通されるので、ストレージS1
にはクランプ電圧VPR0が印加され、ストレージS2
にはクランプ電圧VPR1が印加される。
【0075】従って、隣り合うビット線に対応するスト
レージポイント間にもストレスが印加されることにな
り、ビット線間だけでなくストレージポイント間での静
電耐圧試験を行うことが出来る。
【0076】以上、本発明を実施例に基づいて説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特
許請求の範囲に記載の範囲内で様々な変形が可能であ
る。
【0077】
【発明の効果】本発明による半導体記憶装置において
は、試験モード中に第1のクランプ電圧を第1の複数の
センスアンプ回路に供給し第2のクランプ電圧を第2の
複数のセンスアンプ回路に供給するクランプ電圧生成回
路を設けることで、試験動作中は奇数番目のビット線を
第1のクランプ電圧にクランプし偶数番目のビット線を
第2のクランプ電圧にクランプすることが可能となる。
従って、ビット線間に電圧を印加してストレスを加える
ことで、ビット線間の静電耐圧能力をテストすることが
出来る。またワード線を全選択とすることで、ストレー
ジ間の静電耐圧能力をテストすることが出来る。
【0078】更に、外部よりコード信号を入力しコード
信号の内容に応じて第1及び第2のクランプ電圧を設定
することで、例えば全てのビット線をLOWにクランプ
する従来の静電耐圧試験を行うことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される半導体記憶装置を示す図で
ある。
【図2】ツインストレージ型メモリのコア回路の主要部
分を示した図である。
【図3】モードフラグ信号を受け取るエントリ部の構成
を示すブロック図である。
【図4】エントリ部へのコード信号入力を説明するため
の図である。
【図5】コード信号入力に応じたビット線クランプ電圧
設定の対応を示す図である。
【図6】ビット線クランプ電圧を生成する回路を示す図
である。
【図7】本発明においてワード線を全選択しビット線を
クランプする制御を説明するための図である。
【図8】クランプ電圧をセンスアンプ部に供給する配線
のレイアウトを示した図である。
【図9】ストレージ間のストレス印加を説明するための
図である。
【符号の説明】
10 半導体記憶装置 11 データ制御系回路 12 読み出し/書き込みアンプ 13 タイミング系回路 14 アドレス系回路14 15 コラムデコーダ 16 メインワードデコーダ 17 コア回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリセルのデータを伝送するビット線
    と、奇数番目のビット線に接続された第1の複数のセン
    スアンプ回路と、偶数番目のビット線に接続された第2
    の複数のセンスアンプ回路と、試験動作中に第1のクラ
    ンプ電圧を該第1の複数のセンスアンプ回路に供給し第
    2のクランプ電圧を該第2の複数のセンスアンプ回路に
    供給するクランプ電圧生成回路を含み、試験動作中は該
    奇数番目のビット線を該第1のクランプ電圧にクランプ
    し該偶数番目のビット線を該第2のクランプ電圧にクラ
    ンプすることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】外部からのコード信号に基づいて試験モー
    ドのタイプを検出するモード検出手段を更に含み、前記
    クランプ電圧生成回路は、該モード検出手段が検出した
    試験モードのタイプに応じて前記第1及び第2のクラン
    プ電圧を生成することを特徴とする請求項1記載の半導
    体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記第1の複数のセンスアンプ回路からな
    る列と、前記第2の複数のセンスアンプ回路からなる列
    は、メモリコア回路内で交互に配置されることを特徴と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】試験動作中に全てのワード線を選択状態に
    するワードデコーダを更に含み、全てのワード線を選択
    状態とすることで、隣り合う2つのストレージポイント
    の一方に前記第1のクランプ電圧を印加すると共に、他
    方に前記第2のクランプ電圧を印加することを特徴とす
    る請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】通常動作中にはローアドレスをデコードし
    て対応するワード線を選択状態にすると共に、試験モー
    ドを指示する信号が試験モードを指示する場合には全て
    のワード線を選択状態にするワードデコーダを更に含む
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】前記クランプ電圧生成回路は、通常動作中
    は、同一のプリチャージ電圧を前記第1の複数のセンス
    アンプ回路と前記第2の複数のセンスアンプ回路とに供
    給し、試験動作中は試験モードに応じて前記第1のクラ
    ンプ電圧と前記第2のクランプ電圧とを生成することを
    特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】前記クランプ電圧生成回路は、試験モード
    のタイプに応じて前記第1のクランプ電圧と前記第2の
    クランプ電圧とを異ならせることを特徴とする請求項1
    記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】前記第1及び第2の複数のセンスアンプ回
    路のうちの任意の一つのセンスアンプ回路は2本のビッ
    ト線に接続され、1ビットのデータに対して該2本のビ
    ット線の各々には一つのメモリセルが設けられ、一方の
    メモリセルが該データを保持し他方のメモリセルが該デ
    ータの反転データを保持することを特徴とする請求項1
    記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】ビット線と、第1及び第2のクランプ電圧
    を生成するクランプ電圧生成回路を含み、試験動作中に
    該ビット線の奇数番目の線が該第1のクランプ電圧にク
    ランプされ該ビット線の偶数番目の線が該第2のクラン
    プ電圧にクランプされることを特徴とする半導体記憶装
    置。
  10. 【請求項10】前記第1のクランプ電圧は前記第2のク
    ランプ電圧と異なることを特徴とする請求項9記載の半
    導体記憶装置。
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