JPH0757015A - 電子投票システム - Google Patents

電子投票システム

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JPH0757015A
JPH0757015A JP20168693A JP20168693A JPH0757015A JP H0757015 A JPH0757015 A JP H0757015A JP 20168693 A JP20168693 A JP 20168693A JP 20168693 A JP20168693 A JP 20168693A JP H0757015 A JPH0757015 A JP H0757015A
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JP
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voting
token
election
elector
vote
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JP20168693A
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English (en)
Inventor
Takayoshi Miyagawa
隆義 宮川
Kunio Ueda
国生 上田
Katsutoshi Ishikawa
勝敏 石川
Takayuki Tsuchida
孝行 土田
Yoshiyuki Miura
佳之 三浦
Naoko Shimojima
尚子 下島
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CENTER FOR POLYTICAL PUB RELATIONS
Toshiba Corp
Original Assignee
CENTER FOR POLYTICAL PUB RELATIONS
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電子投票システムを用いて複数同日選挙などを
行なう場合、投票所内の各選挙人について、いずれの選
挙に関して投票権を持っているかを、正しく管理できる
ようにしたことを特徴とする。 【構成】投票にきた各選挙人について、どの選挙に関し
て投票権を持っているのかを正しく管理するために、選
挙人に配布するトークン(C)上に、どの選挙について
投票権があるかを表わす情報を記録しておき、投票端末
5側でその内容に応じて選挙人に投票操作を許すシステ
ムを構築することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は選挙用のトークンを用い
て投票を行なう電子投票システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、国会議員、都道府県の知事、同議
員、市長村長、および同議員等の選挙では、公職選挙法
に基づき、地方自治体から有権者に投票所入場券となる
ハガキが郵送され、有権者は投票所にそのハガキを持参
し、選挙人名簿との照合により本人であることの確認を
受け、有権者名簿に受付完了のチェックが記される。
【0003】そして、上記確認後、投票用紙が渡される
と、その投票用紙に立候補者の氏名を記入して、投票箱
に投函して投票が行なわれる。その後、投票箱は体育館
等の施設に集められ、人海戦術により開票作業が行なわ
れ投票結果が集計される。
【0004】又、複数種の選挙を同時に行なう(複数同
日選挙)場合は、基本的には各選挙種毎に用意された投
票用紙を一枚ずつ、つまり各選挙人毎に選挙数分の投票
用紙を配布する。ただし選挙人は、破棄したい選挙があ
る場合には、その選挙のための投票用紙を受け取ること
を拒否し、希望する選挙のみについて投票することがで
きる。さらに、後刻、投票所を再度訪れ、先刻投票を拒
否した選挙について投票用紙を請求して投票を行なうこ
ともできる。
【0005】しかしながら従来ではこれらの管理を全て
人手に頼っていた。上記したように、従来の選挙投票で
は、投票行為や、集計作業等に於いてOA化が進んでお
らず人手が頼りであり、集計に多くの時間と労力が費や
されていた。特に投票受付では、ハガキに書いてある住
所、氏名等より係員が選挙人名簿である台帳を検索し、
直接、台帳に受付の有無を記入していたため、誤って未
投票の人に投票済みのチェックをしてしまうこともあ
り、その際の訂正及び確認作業にも多くの時間と労力が
費やされていた。特に、複数同日選挙等、1有権者が複
数の投票権をもつ場合は、その都度、同時に又は別々に
投票が行なわれる場合があり、これらの各投票パターン
についての投票管理は非常に繁雑であり、従って取扱い
を慎重に行なわなければならず、又、取扱いミスを招き
易いという問題を有していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで投票管理を自動
化する電子投票システムが考えられる。この種の電子投
票システムとしては、選挙用のトークンを用いる方式
と、トークンを使用しない方式とが考えられる。選挙用
のトークンを用いる電子投票システムに於いては、受付
けを済ませた選挙人に、投票用紙の代わりにトークンと
呼ばれる媒体を配布する。選挙人がこのトークンを投票
端末に挿入すると、投票端末は投票のための操作を一度
だけ選挙人に許す。複数同日選挙の場合は、トークンを
一枚挿入するだけで、投票端末の画面を順次切り替える
ことによって、全ての選挙についての投票操作を連続し
て行なわせることが可能となる。
【0007】しかしながら前述のように、全選挙種の一
部だけにしか投票権を持たないような選挙人が存在する
可能性があり、全ての選挙人に、一律に全ての選挙の投
票を行なわせる処理機構とすることには問題がある。
【0008】その解決策としては、各選挙種毎に内容の
異なるトークンを複数種用意し、トークンを一枚挿入す
ると、対応した一つの選挙についてのみ投票操作を許す
よう、投票端末に処理させることが考えられる。
【0009】この際は、受付に於いて、従来の投票用紙
の場合と同様に、選挙人から要求のあった選挙種のトー
クンのみを配布する。しかしこの方式も、選挙人にトー
クン挿入操作を複数回強要する等、選挙人の投票操作負
担の面で問題点が多く、やはり一枚のトークンで対応で
きるシステムにすることが望ましい。
【0010】また前述の複数同日選挙の例の他に、同じ
投票所内であっても、投票権を持つ選挙が選挙人によっ
て異なる場合があり得る。電子投票システムに於いて
は、ある区域(特に選挙区より大きい区域)内の投票所
をネットワークで結ぶことにより、選挙人は自分の属す
る選挙区以外の投票所からも、自分の選挙区分の投票が
行えるという運用も考えられる。この場合も、その選挙
人の属する選挙区に応じて、異なる種の投票権を与えな
ければならない。
【0011】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
選挙人個々の投票受付から投票操作完了までの投票管理
を円滑に実行でき、特に、複数種の選挙を同時に行なう
場合であっても上記した投票管理を高い信頼性をもって
円滑かつ迅速に実行できる電子投票システムを提供する
ことを目的とする。
【0012】即ち、本発明は、複数同日選挙等、複数種
の選挙が重なって施行される場合であっても、どの選挙
人がどの選挙に関して投票権を持っているのかを選挙管
理員に大きな負担をかけることなく確実に管理でき、各
種の選挙が正しく、かつ円滑に運営できるシステムを提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、選挙用のトー
クンを用いて投票を行なう電子投票システムに於いて、
投票にきた各選挙人について、どの選挙人がどの選挙に
関して投票権を持っているのかを正しく管理するため
に、選挙人に配布するトークン上に、どの選挙について
投票権があるかを表わす情報を記録しておき、投票端末
側でその内容に応じて選挙人に投票操作を許すシステム
を構築することを特徴とする。
【0014】
【作用】選挙人毎に発行されたトークンには、その選挙
人に係る一種または複数種の選挙を対象に各選挙毎に特
定される投票選挙区とその各選挙毎の投票権の有無とが
記録される。投票の際の受付処理では、この選挙人によ
り提示された(例えばトークン挿入スロットに挿入され
た)トークンの記録内容を読取り、当該トークンを所有
する選挙人の今回受付の投票可否を判定する。この判定
結果が投票可能であるとき、投票受付処理に於いて、そ
の選挙についての投票操作を許し、選挙人の候補選択確
定操作、又は選挙人の投票箱への投票用紙投函操作によ
る投票操作を可能にするとともに、当該トークンの対応
する選挙についての投票権の記録内容を投票権無し(投
票済)の状態に書換える。この際、投票可能な選挙が残
存しないとき、そのトークンを回収する。
【0015】このようなトークンを用いたシステムを構
築することにより、複数同日選挙等、複数種の選挙が重
なって施行される場合であっても、どの選挙人がどの選
挙に関して投票権を持っているのかを選挙管理員に大き
な負担をかけることなく確実に管理でき、各種の選挙を
常に正しく円滑に運営できる。
【0016】
【実施例】以下図面を参照して本発明の一実施例を説明
する。図1は本発明の実施例による電子投票システムの
構成を示すブロック図である。
【0017】図1に於いて、1は選挙用のトークンを用
いた電子投票システムを備えてなる投票所であり、入口
(GI )の受付けで投票用のトークン(C)を受取り、
そのトークン(C)を用いて端末操作により投票を行な
った後、出口(GO )より退出する一連の投票流路が形
成される。
【0018】2は投票所1の入口(G1 )に設けられた
受付端末であり、ここでは、係員が操作するキーボード
等の操作入力部、及び表示部と、選挙人が所有する、例
えば住民カード等の個人識別が可能な携行媒体の挿入ス
ロット、及び同スロットに挿入された携行媒体の記録内
容を読込むリーダ等を有し、住民カード等の個人識別が
可能な携行媒体の記録内容読取りに伴う情報入力、又は
その他の個人情報入力(例えば投票用葉書、口頭等によ
る、係員のキー操作による選挙人データ入力)に従い、
選挙人名簿(データベース)3を参照して、今回の選挙
に於ける選挙人の正当性を確認し、トークンを発行制御
する。
【0019】3は受付端末2によりアクセスされる選挙
人名簿であり、投票所1の管轄下にある地域の選挙人を
対象に、その各選挙人の個人情報(性別、氏名、住所
(選挙投票区)、投票(済/未)状態等)を記録したデ
ータベース(DB)により構築される。
【0020】4は受付端末2の制御の下に投票用のトー
クンを選挙人に発行するトークン発行端末であり、その
内部構成例は図3に示される。5はトークン発行端末4
より発行されたトークンにより投票が行なわれる投票端
末であり、その内部構成例は図4に示される。ここでは
投票用紙を用いた投票に代え、トークン(C)を提示し
て(トークン挿入口に挿入して)、選挙人の操作により
候補者を選択し確定して投票を行なう。
【0021】6は投票端末5,5,…の投票情報を記憶
部7上で管理し外部に送信する投票サーバであり、記憶
部7上の投票情報を回線8を経由して外部集計所のホス
トコンピュータに転送する。
【0022】上記図1に示す電子投票システムに於い
て、投票を行なう選挙人は、投票所1の受付に於いて、
投票用紙の代わりに、磁気カードなどの記録媒体で構成
したトークン(C)を受取る。この際は、係員又は選挙
人が受付端末2を操作して、選挙人の個人情報を入力す
る。この入力情報をもとに選挙人名簿(データベース)
3より選挙人の情報を検索し、今回の選挙に於ける投票
行為の正当性を確認することによりトークン発行端末4
にトークン発行指令を出す。トークン発行端末4は受付
端末2よりトークン発行指令及び選挙人情報を受取るこ
とにより、選挙人に固有の記録情報をもつトークン
(C)を発行する。
【0023】この受付で受取ったトークン(C)は、そ
れを持つ選挙人がまだ投票を済ませていない正規の選挙
人であるということを示す証明書の役割をする。即ち、
単一種の選挙に於いては未投票であることを表わし、複
数同日選挙であるときは、まだ全ての投票を済ませてい
ないことを表わす。
【0024】選挙人がこのトークン(C)を投票端末5
に挿入すると、投票端末5はトークン(C)上のデータ
を読み出し、正規の未使用トークン(C)であるか否か
を判断して、正規の未使用トークン(C)であるとき、
単一種の選挙に於いては、選挙人に投票のための操作を
一度だけ許す。
【0025】投票操作が終了すると、単一種の選挙であ
るときは、トークン(C)が投票端末5に回収され、又
はトークン(C)のデータ無効化処理がなされる。これ
により、各選挙人は一度しか投票操作を行なえない。
【0026】又、複数同日選挙の場合は、トークン
(C)を一度挿入するだけで、連続して複数の選挙につ
いての各投票操作ができる。この際は、全ての投票が終
了することにより、トークン(C)が投票端末5に回収
され、またはトークン(C)のデータ無効化処理がなさ
れる。
【0027】各投票端末5,5,…の投票データは、投
票サーバ6の記憶部7に貯えられた後、集計所へ送信さ
れ、もしくは所定の記録媒体に格納されて集計所へ輸送
される。
【0028】上記実施例のシステムに於ける各部の構成
並びに動作を図2乃至図5を参照して説明する。図2は
本発明の実施例によるトークン(C)の記録部に記録さ
れたデータフォーマットの一例を示す図である。
【0029】図2に於いて、D1 はこのトークンが正規
のトークンであることを示すチェックバイトコード、D
2 はこのトークンによる有効投票日を示す投票日情報、
D3はこのトークンが発行された日時を示す発行時刻情
報、D4 は発行元(このトークンを発行した投票所又は
装置番号)及び実際に投票が行なわれた投票所を示す情
報(投票所ID)、D5 はこのトークンで投票可能な各
選挙各々の選挙区及び投票権の有無を示す投票権情報
(投票権フラグ)である。
【0030】Sa 〜Sd はそれぞれ上記投票権情報D5
のフラグ設定例を示すもので、Saは衆参両院及び都知
事選挙を対象に、東京2区在住の選挙人用に設定された
投票権情報、Sb は川崎市在住の選挙人用に設定された
投票権情報、Sc は川崎市在住で、参議院比例代表区を
棄権すると申し出た選挙人用に設定された投票権情報、
Sd は上記Sc の投票権情報をもつトークンを所有する
選挙人が、再度投票所を訪れ、未投票の選挙について投
票を要求した際の更新処理後に於ける投票権情報であ
る。
【0031】このように、トークン(C)上には、投票
日情報D2 で規定された、その日行われる全ての選挙に
ついて、その選挙人が投票権を持つか否かを示すフラグ
領域が設けられる。例えば図2の例では、投票権情報S
a の場合、東京2区に在住の選挙人が投票に訪れた場合
に、参議院比例代表区、参議院東京都選挙区、参議院東
京2区、東京都知事選の4つの各選挙に於いて、それぞ
れ投票権があることがフラグ(ここでは“1”)によっ
て設定され、その他の選挙には投票権がないことがフラ
グ(ここでは“0”)によって設定される。このような
情報をもつトークン(C)が受付端末2の制御の下にト
ークン発行端末4より発行され、投票を行なう選挙人に
渡される。この情報内容は、例えば東京2区に在住の選
挙人が大阪府内のある投票所に訪れた場合に於いても同
様である。
【0032】上述した本発明の実施例による電子投票シ
ステムは、選挙人が全国どこの投票所からでも、自分の
選挙区についての投票を行なうことができるという、新
規な選挙運用形態を実現することができる。
【0033】上述の例と同様に、川崎市在住の選挙人が
投票所を訪れた際には、参議院比例代表区、参議院神奈
川県選挙区、川崎市長選のそれぞれについて“1”を立
てたトークンを発行する(投票権情報Sb の場合)。し
かし、例えば、この選挙人が「参議院比例代表区選挙に
ついては投票を棄権する」旨を投票所受付で申し出た場
合は、そのことを受付用台帳に記録した上で、参議院比
例代表区については“0”を立てたトークンを発行する
(投票権情報Sc の場合)。更に後刻、この選挙人が再
度投票所を訪れ、「先刻投票を棄権した参議院比例代表
区について、やはり投票を行いたい」旨、申し出た場合
には、受付用台帳でその選挙人がまだ参議院比例代表区
の投票を行っていないことを確認した上で、参議院比例
代表区にのみ“1”を立てたトークンを発行する(投票
権情報Sd の場合)。
【0034】図3は上記実施例に於けるトークン発行端
末4の内部構成例を示すブロック図である。図3に於い
て、41はトークン発行端末4の制御を司る制御手段で
あり、受付端末2の制御の下に、トークン発行のための
各部の制御を司るもので、ここでは一例として、受付端
末2より、トークン発行コマンドを受け、図2に示すよ
うな情報をもつトークン(C)を発行制御する。
【0035】42はトークン発行端末4にデータを入力
するための入力手段であり、ここでは、受付端末2との
間で送受されるデータの入力インターフェイス部をなす
もので、受付端末2より受けたトークン発行コマンドを
上記制御手段41に送出し、同じく受付端末2より受け
た、選挙人名簿(データベース)3のアクセスに伴って
得られるトークン発行対象にある選挙人の情報(トーク
ン発行データ)を書き込み内容保持バッファ46に送出
する。
【0036】43は発行前の未記録状態のトークン(生
トークン)を積んでおく生トークンスタッカであり、書
き込み処理を行なう前の生トークンを多量に蓄える(収
納する)容器となるもので、トークン発行処理の度に、
同スタッカに積まれた生トークンC(N)が1枚ずつ取
り出され記録面に記録される。
【0037】44は生トークンスタッカ43に積まれた
生トークンC(N)を1枚ずつ取り出すための駆動制御
を行なうローラコントローラであり、制御手段41の制
御の下に、トークンの発行時に於いて回転ローラ45を
回転駆動制御する。
【0038】45は回転ローラであり、生トークンスタ
ッカ43に積まれた生トークンC(N)を1枚ずつ取り
出して書き込み手段47に送り、書き込みを終えたらト
ークン排出口(TO )より排出するトークンの搬送駆動
機構をなす。
【0039】46は書き込み内容保持バッファであり、
トークン(C)上に書き込む内容を保持するためのメモ
リバッファである。47は書き込み手段であり、書き込
み内容保持バッファ46の内容をトークン上に書き込む
ための手段である。例えばトークンが磁気ストライプカ
ードであれば、この書き込み手段47として磁気ライタ
が用いられる。
【0040】48はRTC(Real Time Clock )であ
り、例えばトークン上に発行時刻を書き込む運用の場合
には、時刻を書き込み内容保持バッファ46に供給する
ために用いる。
【0041】ここで上記図3に示す構成のトークン発行
端末4に於ける動作を説明する。各投票所には上記した
構成のトークン発行端末4が一台ずつ設置される。投票
開始前に於いて、生トークンスタッカ43に、所定枚数
を単位に発行すべき多数枚の生トークンC(N)がセッ
トされる。
【0042】また、その投票所の投票所IDを受付端末
2の操作入力部から入力(設定)する。この入力された
投票所IDは、制御手段41の制御の下に、書き込み内
容保持バッファ46に記憶(登録)される。
【0043】投票が始まると、各選挙人について、以下
の手順でトークンの発行を行なう。 例1 先ず、投票所1の入口(G1 )にて、係員が投票を行な
おうとする選挙人に住所を尋ね、当日行なわれる、どの
選挙について、投票権があるかを確認する。
【0044】係員は、投票権がある選挙の種類を受付端
末2の操作入力部より入力する。制御手段41の制御の
下に、入力された選挙種は、フラグ“1”として、又、
それ以外の選挙種はフラグ“0”として、それぞれ書き
込み内容保持バッファ46に記憶される。
【0045】次に、係員は、受付端末2の操作入力部よ
り、トークン発行開始のコマンドを操作入力する。制御
手段41は、RTC48から日付及び現在時刻のデータ
を読出し、書き込み内容保持バッファ46に記憶する。
【0046】また、制御手段41は、ローラコントロー
ラ44にコマンドを送出し、回転ローラ45を回転駆動
制御して、生トークンスタッカ43から生トークンC
(N)を一枚取り出し、書き込み手段47に搬送制御し
て、その生トークンC(N)上に、書き込み内容保持バ
ッファ46に貯えられた図2に示すような内容の書き込
みデータを書き込み、書き込みを終えたトークンを投票
に有効なトークン(C)としてトークン排出口(TO )
より排出する。このトークン排出口(TO )より排出さ
れたトークン(C)は、係員を介して、あるいは直接、
選挙人に渡される。
【0047】尚、選挙人に住所を入力する際に、選挙人
の住所を特定する詳細な住所情報を入力するのではな
く、例えば、どの選挙区に属するかが分かる程度の住所
情報、あるいは住所のような通常用いる地名ではなく選
挙や行政サービス用に特に設定された区域割りの区域番
号等であってもよい。この際は、制御手段41に、該当
区域に居住する当該選挙人が、どの選挙に関して投票権
を持っているかを判断する機能を持つことにより可能で
ある。その判断機能は、例えば住所を選挙種に変換する
簡単なテーブルをもつことにより実現できる。この判断
機能を用いて、その選挙人に応じたトークンを発行す
る。
【0048】例2 上記した実施例では係員が投票を行なおうとする選挙人
に住所を尋ねて、係員の判断によりトークン(C)を発
行したが、ここでは選挙人名簿データベースを使用して
トークン(C)を発行する。
【0049】即ち、選挙人名簿(データベース)3に
は、選挙人(有権者)の住所、氏名、年齢、各選挙人に
割り振ったID番号等の各種情報が予め記録されてい
る。トークン(C)の発行に際し、制御手段41は、上
記選挙人名簿(データベース)3を検索する。
【0050】この実施例によるトークン発行手段では、
係員が必ずしも住所を入力する必要はなく、住所以外
の、例えば氏名や選挙人のID番号等、選挙人名簿(デ
ータベース)3に記録されている、選挙人を特定できる
情報であれば、いずれの情報であってもよい。
【0051】制御手段41は、入力された情報を用いて
選挙人名簿(データベース)3を検索し、選挙人を特定
して、その住所を得る。そして上記した制御手段41の
判断機能により、どの選挙に関して投票権があるかを認
識する。その後は前述した実施例と同様に、その選挙人
に応じた投票権をもつトークン(C)を発行する。
【0052】このようにしてトークン発行端末4より発
行されたトークン(C)は、係員を介在して、又は直
接、選挙人に渡され、投票端末5のトークン挿入スロッ
ト(トークン挿入口(TI ))に挿入されることによっ
て投票が行なわれる。
【0053】図4は上記実施例に於ける投票端末5の内
部構成例を示すブロック図である。図4に於いて、51
は投票端末5の制御を司る制御手段であり、トークン発
行端末4より発行されたトークン(C)がトークン挿入
スロット(トークン挿入口(TI ))に挿入されると、
そのトークン(C)の内容から正当性を判断し、正当で
あるとき、選挙人の操作入力及び表示出力を有効にし
て、選挙人の操作による投票を可能にするよう制御す
る。又、トークン挿入口(TI )に挿入されたトークン
(C)に対して、投票情報を書き込み制御する。
【0054】52は選挙人により操作される入力手段で
あり、選挙人が投票を行なう際の表示画面に対応した候
補選択操作、投票確定操作等を含む各種の情報入力に用
いられる。
【0055】53は制御手段51の制御の下に、選挙人
に投票のための各種情報を提供する表示手段であり、選
挙人に対して、候補者情報、投票操作ガイダンス等を提
示する。
【0056】54はトークン(C)の読み出し書き込み
手段であり、制御手段51の制御の下に、トークン挿入
口(TI )に挿入されたトークンに記録された情報を読
み出したり、トークンの記録情報を必要に応じて書き換
えたりするリーダ/ライタである。
【0057】55はトークン回収箱であり、制御手段5
1の制御の下に、トークン挿入口(TI )より挿入され
た投票済(登録された全ての選挙について)のトークン
(C)を回収するための容器である。
【0058】56はトークン検出手段であり、トークン
挿入口(TI )よりトークン(C)が挿入されると、ト
ークンの存在を検知し、制御手段51にその旨の情報を
返す役割を持つ。
【0059】57は制御手段51の制御の下に回転ロー
ラ58を回転駆動制御するローラコントローラであり、
制御手段51からのコマンドに従い、回転ローラ58を
正/逆回転駆動制御して、トークン挿入口(TI )より
挿入されたトークン(C)をトークン回収箱55に回収
し、又はトークン挿入口(TI )より排出する。
【0060】図5は上記実施例に於ける投票端末5の処
理手順を示すフローチャートである。ここで上記図4に
示す構成の投票端末5に於ける動作を図5に示すフロー
チャートを参照して説明する。
【0061】例1 投票端末5が、選挙人待ち状態にあることを表すため
に、制御手段51は、表示手段53に、例えば「トーク
ンをお入れ下さい」等のガイドメッセージを表示させ
る。
【0062】このような表示状態にある投票端末5のト
ークン挿入スロットかにに、選挙人によって上記トーク
ン発行端末4より発行されたトークン(C)が挿入され
ると、そのトークン(C)の挿入をトークン検出手段5
6が検知し、制御手段51にその旨の信号(トークン挿
入検出信号)を送出する。
【0063】このトークン挿入検出信号を受けた制御手
段51は、読み出し書き込み手段54を制御して、トー
クン挿入スロットかにに挿入されたトークン(C)上に
書かれた(記録された)情報(図2参照)を読み出す。
【0064】その結果、正規のトークンでなければ、ロ
ーラコントローラ57に返送コマンドを送り、ローラ5
8を逆回転駆動制御して、その挿入されたトークンをト
ークン挿入口(TI )より外部に排出する。
【0065】又、正規のトークン(C)であるときは、
次の手順によって選挙人に投票操作を行なわせ投票行為
を可能にする。当日行なわれる全ての選挙種には、重複
の無い通し番号が振られていたとすると、先ず選挙番号
1の選挙について、トークン(C)上に記録されていた
投票権有無フラグ(D5 )の内容を確認する(図5ステ
ップS1 )。
【0066】このフラグが“0”、即ち「投票権無し」
であったなら、そのまま次の選挙番号2の選挙のフラグ
確認を行なう(図5ステップS2(F),S6(F),S7 ,S
2 ,…)。
【0067】又、上記フラグが“1”、即ち「投票権あ
り」であったなら、選挙人にその選挙についての投票操
作を許す(図5ステップS2(T),S3 ,S4 ,…)。こ
の投票操作を許す制御は、例えば、表示手段53に、そ
の選挙の候補者の一覧を表示し、投票操作のガイドメッ
セージを表示して、入力手段52から投票すべき候補者
の番号を入力させる。
【0068】この処理を繰り返し、投票権のある、全て
の選挙についての投票操作を行なわせた後に、制御手段
51はローラコントローラ58に回収コマンドを送り、
ローラ58を正回転駆動制御して、トークン挿入口(T
I )より挿入されたトークン(C)をトークン回収箱5
5へ回収する(図5ステップS6(T),S8(F),S9 )。
【0069】その一選挙人のトークン回収が終わると、
再び次の選挙人のために「トークンをお入れ下さい」等
のガイドメッセージを表示手段53に表示させる。 例2 上記投票端末5に於いて、投票操作の際、選挙人に、そ
の選挙について実際に投票を行なうか棄権するかを選挙
人に選ばせることも可能である。
【0070】この際は、先ずガイドメッセージにより、
選挙人に、その選挙について実際に投票を行なうかある
いは棄権するかを入力手段52の入力操作で選択させ
る。ここで選挙人が「棄権」を選んだ場合には、その棄
権した選挙番号を書き換え処理のために記憶して処理を
次の選挙に移し(図5ステップS3 ,S5 ,S6 ,
…)、「投票」を選んだ場合だけ実際に投票操作を行わ
せる(図5ステップS3,S4 ,S6 ,……)。
【0071】そして全ての処理が終了した後、一つでも
「棄権」が選ばれていた場合は、上記記憶内容を参照し
て「棄権」を選んだ選挙については投票権有無フラグ
(D5)を“1”のままにし、「投票」を選んだ選挙に
ついては“0”に書き換える。尚、図2に示す投票権情
報Sc の例は、選挙人が特定の選挙に関し棄権する旨を
係員に申し出て、係員がその申し出てに従うトークン
(C)を発行する際の投票権有無フラグの例を示してお
り、ここでの実施例による棄権選択とは内容を異にす
る。
【0072】そして、回転ローラ58を逆回転させてト
ークン(C)を排出し、選挙人に持ち帰らせる。このよ
うにすると、その選挙人は、後刻、そのトークン(C)
を再度、投票端末5に挿入すれば、前回棄権した選挙に
ついてのみ投票が出来ることになる。
【0073】尚、本発明の電子投票システムに於いて
は、受付端末2にキーボード等の操作入力部を設け、ト
ークン発行端末4には操作入力手段を設けない構成を例
示したが、トークン発行端末4に、入力手段として、キ
ーボードや座標検出手段などを設けた構成であってもよ
い。
【0074】又、トークン(C)上に書き込まれた投票
権有無フラグ(D5 )は、必ずしも“0”が「投票権無
し」、“1”が「投票権あり」でなくともよく、要は投
票権の有無が判断できる情報であればよい。
【0075】又、トークン(C)は、各選挙について投
票権有無フラグ(D5 )を持たなくともよく、例えば、
当日行われる全ての選挙に重複の無い通し番号をふって
おき、投票権のある選挙の番号を全てトークン上に列挙
するという手段であってもよい。要は、どの選挙につい
て投票権があり、どの選挙にはないということが分かる
情報が書かれていれば良い。又、トークン発行端末4書
き込み内容や、投票端末5の読み取り内容についても同
様である。
【0076】又、図5の処理に於いては、選挙人が一度
も「棄権」を選ばなかった場合、トークン(C)を回収
して処理を終了しているが、回収する代わりにトークン
(C)上の全てのフラグを“0”に書き換えて外部に排
出してもよい。全てのフラグが“0”であるトークン
(C)は既にトークンとしては使用できないので、選挙
人に返却し選挙人に持ち帰らせても問題はない。
【0077】又、図5の処理に於いては、選挙人が一度
も「棄権」を選ばなかった場合、そのままトークンを回
収して処理を終了しているが、回収前に全てのフラグを
“0”に書き換えるという処理を行ってもよい。この処
理を加えると、トークンを無効化した上で回収したこと
になり、二重に不正使用を防ぐ効果がある。
【0078】又、上記実施例による、トークン(C)を
通常選挙の投票以外に、例えば投票に委ねられた政策の
賛否、又は、政策の選択をする、国民投票、住民投票等
に用いることも可能であり、この際は、例えば投票権情
報D5 に、国民投票、住民投票等の各フラグを設けるこ
とにより容易に実現可能である。
【0079】
【発明の効果】以上詳記したように本発明の電子投票シ
ステムによれば、選挙人個々の投票受付から投票操作完
了までの投票管理を円滑に実行でき、特に、複数種の選
挙を同時に行なう場合に於いて、上記投票管理を高い信
頼性をもって円滑かつ迅速に実行できる。更に各選挙人
について、どの選挙に関して投票権を持っているのかの
管理が選挙管理委員や選挙人に負担をかけること無く行
なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電子投票システムの構成
を示すブロック図。
【図2】上記実施例によるトークン(C)の記録部に記
録されたデータフォーマットの一例を示す図。
【図3】上記実施例に於けるトークン発行端末4の内部
構成例を示すブロック図。
【図4】上記実施例に於ける投票端末5の内部構成例を
示すブロック図。
【図5】上記実施例に於ける投票端末5の処理手順を示
すフローチャート。
【符号の説明】
1…投票所、GI …入口、GO …出口、2…受付端末、
3…選挙人名簿(データベース)、4…トークン発行端
末、5…投票端末、6…投票サーバ、7…記憶部、8…
回線、C…投票用のトークン、D1 …チェックバイトコ
ード、D2 …投票日情報、D3 …発行時刻情報、D4 …
投票所情報(投票所ID)、D5 …投票権情報(投票権
フラグ)、41…制御手段、42…入力手段、43…生
トークンスタッカ、44…ローラコントローラ、45…
回転ローラ、46…書き込み内容保持バッファ、47…
書き込み手段、48…RTC(Real Time Clock )、5
1…制御手段、52…入力手段、53…表示手段、54
…読み出し書き込み手段、55…トークン回収箱、56
…トークン検出手段、57…ローラコントローラ、58
…回転ローラ、TI …トークン挿入口。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 勝敏 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 土田 孝行 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 三浦 佳之 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内 (72)発明者 下島 尚子 東京都青梅市末広町2丁目9番地 株式会 社東芝青梅工場内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一種または複数種の選挙を対象に各選挙
    毎に特定される投票選挙区とその各選挙毎の投票権の有
    無とが記録されたトークンの記録内容を参照して当該ト
    ークンを所有する選挙人の今回の投票可否を判定し、投
    票可能であるとき、その選挙についての投票操作を許
    し、当該トークンの対応する選挙についての投票権の記
    録内容を投票権無しの状態に書換える投票受付手段と、
    選挙人の投票操作に伴い投票処理を実行する投票処理手
    段とを具備してなることを特徴とする電子投票システ
    ム。
  2. 【請求項2】 一種または複数種の選挙を対象に各選挙
    毎に特定される投票選挙区とその各選挙毎の投票権の有
    無とが記録されるトークンの発行手段と、発行されたト
    ークンの記録内容を参照して当該トークンを所有する選
    挙人の今回の投票可否を判定し、投票可能であるとき、
    その選挙についての投票操作を許し、当該トークンの対
    応する選挙についての投票権の記録内容を投票権無しの
    状態に書換える投票受付手段と、選挙人の投票操作に伴
    い投票処理を実行する投票処理手段とを具備してなるこ
    とを特徴とする電子投票システム。
  3. 【請求項3】 複数種の選挙について各選挙毎の投票権
    の有無及び投票履歴が記録される記憶部をもつトークン
    と、トークンの記憶部をリード/ライト制御する手段を
    有し、トークンの記録内容を参照して当該トークンを所
    有する選挙人の今回の投票可否を判定し、投票可能であ
    るとき、その選挙についての投票操作を許し、当該トー
    クンの対応する選挙についての投票権の記録内容を投票
    権無しの状態に書換えるとともに、その投票を行なった
    地域又は場所又は装置を特定する情報を含む投票履歴を
    記録する投票受付手段と、選挙人の投票操作に伴い投票
    処理を実行する投票処理手段とを具備してなることを特
    徴とする電子投票システム。
  4. 【請求項4】 選挙人の投票操作に伴って投票可能な選
    挙が残存するか否かを判断し、投票可能な選挙が残存し
    ないとき、そのトークンを回収する手段をもつ請求項1
    又は2又は3記載の電子投票システム。
  5. 【請求項5】 トークンには、同日の複数種の選挙、設
    定期間内の複数種の選挙、設定期間内に於ける同一選
    挙、選挙区を異にする設定期間内の複数種の選挙につい
    て、少なくともいずれかの選挙についての選挙情報が記
    録される請求項1又は2又は3記載の電子投票システ
    ム。
  6. 【請求項6】 トークンは選挙人名簿を構成するデータ
    ベースを参照して発行される請求項1又は2又は3記載
    の電子投票システム。
  7. 【請求項7】 投票受付手段には、今回の選挙について
    の投票を棄権することを選挙人が指定できる手段をもつ
    請求項1又は2又は3記載の電子投票システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003006371A (ja) * 2001-06-20 2003-01-10 It Gem:Kk 選挙管理サーバー、通信回線を利用した選挙管理システム及び方法
JP5084965B1 (ja) * 2012-05-07 2012-11-28 英資 鈴木 政策選択システム
CN113537593A (zh) * 2021-07-15 2021-10-22 之江实验室 预测议员投票倾向的方法及其装置

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