JP2003006371A - 選挙管理サーバー、通信回線を利用した選挙管理システム及び方法 - Google Patents

選挙管理サーバー、通信回線を利用した選挙管理システム及び方法

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JP2003006371A
JP2003006371A JP2001185992A JP2001185992A JP2003006371A JP 2003006371 A JP2003006371 A JP 2003006371A JP 2001185992 A JP2001185992 A JP 2001185992A JP 2001185992 A JP2001185992 A JP 2001185992A JP 2003006371 A JP2003006371 A JP 2003006371A
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election
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election management
vote
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栄裕 月浦
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】投票所に出かけることなく投票を行うことがで
き、更に投票結果を不正やミスなく迅速に集計すること
のできる選挙管理サーバー、通信回線を利用した選挙管
理システム及び方法を提供する。 【解決手段】通信回線を利用した選挙投票システムに使
用される選挙管理サーバーであって、この選挙管理サー
バーは、有権者が自己の情報端末から入力した投票者番
号及び該有権者固有の個人情報番号に基づいて有権者本
人であることを確認する確認手段と、該有権者本人であ
ることを確認した後に、該有権者からの投票を受け付け
る受付手段と、前記受付手段により受け付けた投票の集
計を行う集計手段と、前記集計手段により集計された選
挙結果データを有権者の情報端末へ通知する通知手段と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、選挙管理サーバー、通
信回線を利用した選挙管理システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、市区町村長、市区町村議会議員、
都道府県知事、都道府県議会議員、あるいは国会議員等
の選挙で、有権者は、それぞれ決められた投票所に出か
けていって、選挙通知はがきを提出し、選挙人名簿に登
録されていることが確認された後、投票用紙を受け取っ
て特定の候補者に投票していた。
【0003】また、従来の選挙投票方法では、有権者が
投票所で投票箱に投票した投票用紙を、開票所へ送致
し、開票所に集められた投票用紙を人手により開票及び
集計していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この選
挙投票方法では、有権者が投票所に出かけていって投票
する必要があるため、出かけるのが面倒なために棄権す
る人が多く、低投票率となってしまう。
【0005】また、開票及び集計を人手により行ってい
たため、投票結果の集計に時間がかかり、更に、開票及
び集計時に不正やミスが発生することもあった。
【0006】本発明の目的は、投票所に出かけることな
く投票を行うことができ、また、投票結果を迅速に集計
することができ、更に、開票及び集計時の不正やミスを
防止することができる選挙管理サーバー、通信回線を利
用した選挙管理システム及び方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための技術手段】上記目的を達成する
ために、本発明は、通信回線を利用した選挙管理システ
ムに使用される選挙管理サーバーであって、この選挙管
理サーバーは、有権者が自己の情報端末から入力した投
票者番号及び該有権者固有の個人情報番号に基づいて有
権者本人であることを確認する確認手段と、該有権者本
人であることを確認した後に、該有権者からの投票を受
け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けた投
票の集計を行う集計手段と、前記集計手段により集計さ
れた選挙結果データを有権者の情報端末へ通知する通知
手段とを備えてなることを特徴とする。
【0008】前記確認手段は、有権者が自己の情報端末
から入力した投票者番号及び該有権者固有の個人情報番
号と、あらかじめ記憶された投票者番号及び該有権者固
有の個人情報番号とを対応付け確認することを特徴とす
る。
【0009】前記受付手段は、有権者の投票番号に対応
して、該有権者が投票済みであるか、未投票であるかを
判断する手段を含むことを特徴とする。
【0010】前記集計手段は、有権者の投票に応じ、投
票された立候補者の得票に加算することを特徴とする。
【0011】前記通知手段は、電子メールであることを
特徴とする。
【0012】また、複数の有権者の情報端末と、個人デ
ータ用データベースと集計用データベースとを有する一
又は複数の選挙管理サーバーと、集計データを出力する
一又は複数の出力装置と、一又は複数のデータ管理用端
末装置とを備えてなる選挙管理システムにおいて、有権
者から該情報端末を利用して該選挙管理サーバーへの接
続があった場合に、有権者の情報端末等のディスプレイ
等の表示手段に投票手順を指示する指示手段と、この指
示手段にしたがって有権者が該情報端末から入力する有
権者の投票者番号及び有権者の本人確認を行うための有
権者固有の個人情報番号を受け付ける受付手段と、この
受付手段により受け付けられた投票者番号及び該有権者
固有の個人情報番号と、あらかじめ記憶された投票者番
号及び該有権者固有の個人情報番号とを対応付け有権者
本人であることを確認する確認手段と、この確認手段に
より有権者本人であることを確認した後に、該有権者か
らの投票を受け付ける受付手段と、有権者の投票に応
じ、投票された立候補者の得票に加算する集計手段と、
前記集計手段により集計された選挙結果データを出力す
る出力手段と、前記集計手段により集計された有権者の
情報端末へ通知する通知手段とを備えてなることを特徴
とする。
【0013】前記一又は複数のデータ管理用端末装置
は、個人データ用データベースと集計用データベースの
データを書き換え可能なことを特徴とする。
【0014】また、有権者から該情報端末を利用して該
選挙管理サーバーへの接続があった場合に、有権者の情
報端末等のディスプレイ等の表示手段に投票手順を指示
する指示手順と、この指示手順にしたがって有権者が該
情報端末から入力する有権者の投票者番号及び有権者本
人確認を行うための有権者固有の個人情報番号を受け付
ける受付手順と、この受付手順により受け付けられた投
票者番号及び該有権者固有の個人情報番号と、あらかじ
め記憶された投票者番号及び該有権者固有の個人情報番
号とを対応付け有権者本人であることを確認する確認手
順と、この確認手順により有権者本人であることを確認
した後に、該有権者からの投票を受け付ける受付手段
と、有権者の投票に応じ、投票された立候補者の得票に
加算する集計手順と、前記集計手順により集計された選
挙結果データを出力する出力手順と、前記集計手順によ
り集計された有権者の情報端末へ通知する通知手順とを
備えてなることを特徴とする。
【0015】この発明によれば、有権者が自己の情報端
末を利用して投票を受け付ける特定の電話番号をダイヤ
ルし、選挙管理サーバーへ接続した後、投票者番号及び
該有権者固有の個人情報番号を入力すると、入力した投
票者番号及び該有権者固有の個人情報番号が、あらかじ
め個人データ用データベースに記憶されている投票者番
号及び該有権者固有の個人情報番号と対応付け確認さ
れ、番号が一致し、該有権者が未投票であると判断され
たときに投票が許可される。
【0016】そして、有権者の投票に応じ、投票された
立候補者の得票に加算される。
【0017】従って、有権者は、わざわざ投票所に出か
けていって投票を行う必要がないため、投票率の向上が
期待できる。
【0018】また、人手による開票及び集計作業が不要
となるため、開票及び集計にかかる時間を短縮すること
ができ、更に、開票及び集計時の不正やミスを防止する
ことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1は、本発明に係る選挙管理サー
バー、通信回線を利用した選挙管理システム及び方法の
一実施例を示す構成図である。
【0020】本実施例に係る選挙管理サーバー、通信回
線を利用した選挙管理システム及び方法は、有権者の個
人データ(投票者番号、氏名、生年月日、年齢、郵便番
号、住所、投票回数)等を記憶した個人データ用データ
ベースと、投票の集計結果を記憶する集計用データベー
スを有する選挙管理サーバーと、複数の有権者の情報端
末と、集計された選挙結果データを出力する複数の集計
データ出力装置と、個人データ用データベースと集計用
データベースのデータを書き換え可能なデータ管理用端
末装置から構成される。
【0021】各有権者の情報端末は、選挙管理サーバー
へ通信回線を介して接続される。
【0022】各集計データ出力装置及びデータ管理用端
末装置は、選挙管理サーバーへ直接又は通信回線を介し
て接続される。
【0023】次に、図2は、本実施例に係る選挙管理サ
ーバー、通信回線を利用した選挙管理システム及び方法
の選挙管理サーバーの個人データ用データベースに記憶
されている有権者の個人データを、集計データ出力装置
により出力した際に出力される投票者登録表の出力イメ
ージ図である。投票者登録表は、有権者の個人データ
(投票者番号、氏名、生年月日、年齢、郵便番号、住
所、投票回数)欄を有し、同図に示すように投票者登録
票の先頭には、同一有権者の個人データに対して同時に
個人データの書き込み、あるいは読み出しが行われるの
を防止するためのフラグが設けられており、個人データ
の書き込み/読み出しが行われていない場合には、フラ
グに「0」が設定され、個人データの書き込み/読み出
しが行われている場合には、フラグに「1」が設定され
る。これにより、同一の投票者番号が同時に入力され、
二重に投票が行われるのを防止できる。
【0024】次に、図3は、本実施例に係る選挙管理サ
ーバー、通信回線を利用した選挙管理システム及び方法
の選挙管理サーバーの集計用データベースに記憶されて
いる立候補者データを、集計データ出力装置により出力
した際に出力される立候補者登録表の出力イメージ図で
ある。立候補者登録表は、立候補者の立候補者データ
(立候補番号、氏名、政党名、現職か元か新人の区別、
生年月日、年齢)欄と得票数欄を有している。
【0025】次に、本発明の実施例の流れについて、図
4〜5のフローチャートを用いて説明する。図4は、有
権者の情報端末における処理から選挙管理サーバーにお
ける未投票の判別処理までの流れを表したものであり、
図5は、選挙管理サーバーにおける未投票の判別処理か
ら投票受付終了までの処理の流れを表したものである。
【0026】先ず、有権者の情報端末より通信回線を介
して選挙管理サーバーに接続があると(ステップS10
1)、有権者の投票者番号及び選挙管理サーバーが無作
為に指定した該有権者の本人確認をするための該有権者
固有の個人情報番号の入力を要求する指示を有権者の情
報端末に表示する(ステップS102)。
【0027】その後、有権者より投票者番号及び選挙管
理サーバーが無作為に指定した該有権者固有の個人情報
番号の入力が行われると、それらの番号が、あらかじめ
選挙管理サーバーの個人データ用データベースに記憶さ
れた投票者番号及び該有権者固有の個人情報番号と一致
するか否かを対応付け確認し(ステップS103)、そ
の結果が一致しない場合には、一致しない旨のデータを
送信する(ステップS104)。
【0028】その結果が一致した場合には、次に、該有
権者の投票回数から投票済みであるか、未投票であるか
を判断する(ステップS105)。すなわち今回の投票
が1回目の投票か否かを判断する。この判断で、投票者
登録表の投票回数が「1」であると判別された場合、つ
まり今回の投票が2回目以降の投票である場合には、投
票が完了しているので、投票できない旨のデータを送信
する(ステップS106)。
【0029】前記判断で、投票者登録表の投票回数が
「0」で、今回の投票が1回目の投票であると判断され
た場合には、立候補者一覧を表示し有権者が投票したい
立候補者番号の入力又は立候補者欄への投票記号の入力
を要求する(ステップS107)。
【0030】立候補者番号又は投票記号の入力要求に対
して、有権者から立候補者番号又は投票記号が入力され
た場合には、入力された立候補者番号又は投票記号を選
挙管理サーバーのメモリに一時格納する。そして、投票
内容の確認のために、入力された立候補者番号又は立候
補者名を表示し、確認OKの場合には数値キーの1を、
確認NGの場合には数値キー0を入力要求する文字表示
を行う(ステップS108)。
【0031】これに対して、有権者から確認のための入
力操作が行われた場合は、操作されたキーが数値キー1
か、それとも数値キー0かを判別し(ステップS10
9)、数値キー1が操作されたと判別した場合、すなわ
ち投票者が確認OKと応答した場合には、メモリに一時
記憶した立候補者番号の立候補者の得票として集計用デ
ータベースへ書き込む(ステップS110)。
【0032】これにより、集計用データベースの該当す
る立候補者の得票数が「1」加算される。
【0033】また、有権者の投票が完了したので、個人
データ用データベースの投票者登録表の投票回数を
「1」に書き換える(ステップS111)。
【0034】そして、有権者に対して投票が完了した旨
のデータを送信し、有権者がその案内に応じて通信回線
の接続を終了する操作を行ったなら、通信を終了する。
【0035】その後、選挙管理サーバーのメモリに一時
格納した立候補者番号または投票記号をクリアする。
【0036】また、有権者により通信を終了する操作が
行われない場合には、タイマを起動させ時間の計測をス
タートさせる。そして、タイマの計測時間がn秒以上と
なったか否かを判別し、タイマの計測時間がn秒以上と
なったなら、そこで通信を終了する。
【0037】この実施例によれば、有権者の入力した投
票者番号及び該有権者固有の個人情報番号が、選挙管理
サーバーに記憶されている投票者番号及び該有権者固有
の個人情報番号と一致し、かつ、その有権者が未投票の
場合にのみ投票が許可されるので、他人による不正な投
票を防止できる。
【0038】なお、上述した実施例では、有権者が入力
した立候補者番号又は投票記号の確認要求に対して、有
権者から一定時間内に確認応答が得られないときには、
投票を無効とし通信を終了しても良いし、あるいは確認
OKと判断し、集計用データベースの該当する立候補者
の得票数に「1」を加算するようにしても良い。
【0039】また、個人データ用データベースの有権者
の個人データに電子メールアドレス欄を設け、電子メー
ルアドレスの登録がある有権者に対しては、選挙結果が
確定した後に、選挙結果データを有権者の情報端末へ電
子メールで通知することもできる。
【0040】更に、個人データ用データベースの有権者
の個人データに電子メールアドレスの登録がある有権者
に対しては、電子メールにて選挙通知や選挙情報を通知
することもできる。
【0041】また、個人データ用データベースの有権者
の個人データに暗証番号欄を設け、暗証番号の登録があ
る有権者に対しては、有権者本人であることを確認する
場合に、投票者番号及び暗証番号の入力を要求しても良
い。
【0042】また、選挙管理サーバーからの投票手順に
指示は、文字表示による文字指示に加えて、音声による
指示をしても良い。
【0043】また、本発明の選挙管理サーバー、通信回
線を利用した選挙管理システム及び方法により得られた
集計データと、従来の選挙投票方法により得られた集計
データとを、選挙管理サーバーで加算処理することで、
本発明と従来の選挙投票方法を併用することもできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、有
権者がわざわざ投票所に出かけて行かなくとも投票する
ことができるので、投票率の向上が期待できる。また、
投票結果の集計は、投票受け付けとほぼ同時にできるた
め、集計時間を大幅に短縮することができる。更に、開
票及び集計を人手によらず行うことができるので、開票
及び集計時の不正やミスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る選挙管理サーバー、通信回線を利
用した選挙管理システム及び方法の一実施例を示す構成
図である。
【図2】本実施例に係る選挙管理サーバー、通信回線を
利用した選挙管理システム及び方法の投票者登録表の出
力イメージ図である。
【図3】本実施例に係る選挙管理サーバー、通信回線を
利用した選挙管理システム及び方法の立候補者登録表の
出力イメージ図である。
【図4】本実施例の有権者の情報端末における処理から
選挙管理サーバーにおける未投票の判別処理までの流れ
図である。
【図5】本実施例の選挙管理サーバーにおける未投票の
判別処理から投票受付終了までの処理の流れ図である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を利用した選挙投票システムに使
    用される選挙管理サーバーであって、この選挙管理サー
    バーは、有権者が自己の情報端末から入力した投票者番
    号及び該有権者固有の個人情報番号に基づいて有権者本
    人であることを確認する確認手段と、該有権者本人であ
    ることを確認した後に、該有権者からの投票を受け付け
    る受付手段と、前記受付手段により受け付けた投票の集
    計を行う集計手段と、前記集計手段により集計された選
    挙結果データを有権者の情報端末へ通知する通知手段
    と、を備えてなることを特徴とする選挙管理サーバー。
  2. 【請求項2】請求項1記載の選挙管理サーバーにおい
    て、前記確認手段は、有権者が自己の情報端末から入力
    した投票者番号及び該有権者固有の個人情報番号と、あ
    らかじめ記憶された投票者番号及び該有権者固有の個人
    情報番号とを対応付け確認することを特徴とする選挙管
    理サーバー。
  3. 【請求項3】請求項1及び2記載の選挙管理サーバーに
    おいて、前記受付手段は、有権者の投票番号に対応し
    て、該有権者が投票済みであるか、未投票であるかを判
    断する手段を含むことを特徴とする選挙管理サーバー。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3記載の選挙管理サーバーに
    おいて、前記集計手段は、有権者の投票に応じ、投票さ
    れた立候補者の得票に加算することを特徴とする選挙管
    理サーバー。
  5. 【請求項5】請求項1乃至4記載の選挙管理サーバーに
    おいて、前記通知手段は、電子メールであることを特徴
    とする選挙管理サーバー。
  6. 【請求項6】複数の有権者の情報端末と、個人データ用
    データベースと集計用データベースとを有する一又は複
    数の選挙管理サーバーと、集計データを出力する一又は
    複数の出力装置と、一又は複数のデータ管理用端末装置
    とを備えてなる選挙投票システムにおいて、有権者から
    該情報端末を利用して該選挙管理サーバーへの接続があ
    った場合に、有権者の情報端末等のディスプレイ等の表
    示手段に投票手順を指示する指示手段と、この指示手段
    にしたがって有権者が該情報端末から入力する有権者の
    投票者番号及び有権者の本人確認を行うための有権者固
    有の個人情報番号を受け付ける受付手段と、この受付手
    段により受け付けられた投票者番号及び該有権者固有の
    個人情報番号と、あらかじめ記憶された投票者番号及び
    該有権者固有の個人情報番号とを対応付け有権者本人で
    あることを確認する確認手段と、この確認手段により有
    権者本人であることを確認した後に、該有権者からの投
    票を受け付ける受付手段と、有権者の投票に応じ、投票
    された立候補者の得票に加算する集計手段と、前記集計
    手段により集計された選挙結果データを出力する出力手
    段と、前記集計手段により集計された有権者の情報端末
    へ通知する通知手段と、を備えてなることを特徴とする
    選挙管理システム。
  7. 【請求項7】請求項6記載の選挙管理システムにおい
    て、一又は複数のデータ管理用端末装置は、個人データ
    用データベースと集計用データベースのデータを書き換
    え可能なことを特徴とする選挙管理システム。
  8. 【請求項8】有権者から該情報端末を利用して該選挙管
    理サーバーへの接続があった場合に、有権者の情報端末
    等のディスプレイ等の表示手段に投票手順を指示する指
    示手順と、この指示手順にしたがって有権者が該情報端
    末から入力する有権者の投票者番号及び有権者本人確認
    を行うための有権者固有の個人情報番号を受け付ける受
    付手順と、この受付手順により受け付けられた投票者番
    号及び該有権者固有の個人情報番号と、あらかじめ記憶
    された投票者番号及び該有権者固有の個人情報番号とを
    対応付け有権者本人であることを確認する確認手順と、
    この確認手順により有権者本人であることを確認した後
    に、該有権者からの投票を受け付ける受付手段と、有権
    者の投票に応じ、投票された立候補者の得票に加算する
    集計手順と、前記集計手順により集計された選挙結果デ
    ータを出力する出力手順と、前記集計手順により集計さ
    れた有権者の情報端末へ通知する通知手順と、を備えて
    なることを特徴とする選挙管理方法。
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