JPH0756912A - 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式 - Google Patents

打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式

Info

Publication number
JPH0756912A
JPH0756912A JP5206637A JP20663793A JPH0756912A JP H0756912 A JPH0756912 A JP H0756912A JP 5206637 A JP5206637 A JP 5206637A JP 20663793 A JP20663793 A JP 20663793A JP H0756912 A JPH0756912 A JP H0756912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
kanji
information
input
address
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5206637A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Maeda
一夫 前田
Kazunori Yamada
山田  和範
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Juki Corp filed Critical Juki Corp
Priority to JP5206637A priority Critical patent/JPH0756912A/ja
Publication of JPH0756912A publication Critical patent/JPH0756912A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 住所検索処理方式を使用する場合に、オペレ
−タの慣れ親しんでいる前記連想入力方式により漢字を
入力することができるようにすることである。 【構成】 キ−ボ−ドより入力した漢字連想入力を基
に、前記住所検索情報を検索する方式を採用した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は漢字連想入力により住
所情報デ−タベ−スの住所情報を検索し、キ−ボ−ドか
ら入力する打鍵情報を自動的に住所情報に変換する、打
鍵情報外部記憶媒体出力装置の検索方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の住所情報の検索方式を説明する。
打鍵情報外部記憶媒体出力装置の構成図を図6に明示す
る。前記打鍵情報外部記憶媒体出力装置では、オペレ−
タがキ−ボ−ド1から入力する打鍵情報を制御装置2が
第三メモリ7に書き出し、同時に前記打鍵情報を表示コ
ントロ−ラ5を介してディスプレイ装置6に表示する。
オペレ−タは前記ディスプレイ装置6に表示される前記
打鍵情報を確認して、誤入力がある場合は入力し直す。
これにより、修正情報は前記第三メモリ7に再入力され
る。これらの、一連の入力作業及び修正作業の後、前記
第三メモリ7に書き出している打鍵情報に誤りがなくな
れば、オペレ−タはその打鍵情報を外部記憶媒体(図示
せず。)に書き出すように、前記制御装置2に指示す
る。
【0003】通常、オペレ−タは顧客より発注されるキ
−パンチ依頼伝票を基に前記の入力作業及び修正作業を
実施し、前記外部記憶媒体に前記打鍵情報を書き出した
後に、前記顧客に前記外部記憶媒体を納入する。以上の
ように、顧客から発注され、最後に顧客に前記外部記憶
媒体を納入するまでの一連の作業をキ−パンチ業務と呼
ぶ。
【0004】前記キ−パンチ業務の内容には、前記キ−
パンチ依頼伝票中に住所情報を含めて依頼することが多
い。そこで、前記打鍵情報外部記憶媒体出力装置では、
第一メモリ3を設けてその中にデ−タベ−ス住所情報を
常駐させている。オペレ−タは前記キ−ボ−ド1より平
仮名もしくは片仮名で前記住所情報を入力する。その打
鍵情報である平仮名もしくは片仮名で入力されている前
記住所情報は前記第三メモリ7に書き出され、住所情報
検索処理方式により前記第一メモリ3中にある前記デ−
タベ−ス住所情報が検索され、前記第三メモリ7に前記
デ−タベ−ス住所情報のアドレスが書き出される。
【0005】前記住所検索処理方式では、平仮名もしく
は片仮名を入力し、前記ディスプレイ装置6に選択対象
となる地名を複数表示し、前記キ−パンチ依頼伝票中に
ある地名に該当する地名を選択し入力する。この方法
は、通常ワ−ドプロセッサ−に於いて頻繁に実用されて
いる仮名文字漢字変換方式に相当している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記打鍵情報外部記憶
媒体出力装置のオペレ−タは漢字情報を打鍵入力する場
合、連想入力方式を多用している為、前記仮名文字漢字
変換方式を使用することに不慣れなオペレ−タが多く、
前記住所検索処理方式では使用しづらいと指摘されてい
た。
【0007】ここで、前記連想入力方式とは、漢字情報
を打鍵入力する場合の入力方式のことを指し、前記キ−
ボ−ド1の2個のキ−を押下する順序に対応して打鍵入
力する漢字一文字を対応させる方式のことを言う。すな
わち、前記キ−ボ−ド1のキ−「ヒ」を先に押下し、続
いてキ−「マ」を押下すると、前記ディスプレイ装置6
に漢字「山」が表示され、前記第三メモリ7に漢字
「山」に該当する漢字コ−ドを書き出す。(この例示は
カンテック連想方式と呼ばれている。)以上のように、
前記連想入力方式に慣れているオペレ−タにとっては、
前記キ−パンチ依頼伝票に記載されている漢字「山」の
文字より、前記住所検索処理方式の規則に従う通常のワ
−ドプロセッサ−入力の手順、すなわち「ヤ」と「マ」
のキ−の順次入力がすぐに想起されない状況に陥り、代
わりに前記連想入力方式の「ヒ」と「マ」のキ−の順次
入力が想起される結果となり、極めて使いづらく、かつ
作業効率が落ちる結果となる。
【0008】すなわち、本願発明は住所検索処理方式を
使用する場合に、オペレ−タの慣れ親しんでいる前記連
想入力方式により漢字を入力することができるようにす
ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願発明は、前記課題を
解決するために、キ−ボ−ドより入力する連想入力情報
を基に前記住所情報を検索する方式を採用した。
【0010】
【作用】このような方式により、住所情報を入力する
時、前記パンチ依頼伝票を基に連想入力方式により漢字
を入力することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例に従い本願発明を詳
細に説明する。図1には、本願発明の検索方式を実現し
ている装置を、さらに図2には、前記検索方式を図示す
る。図1記載の前記打鍵情報外部記憶媒体出力装置では
第二メモリ4を設け、当メモリに連想テ−ブルを常駐さ
せる。オペレ−タはユ−ザプログラム8を作成し(当ユ
−ザプログラム8の作成方法は本願発明の構成とは直接
関連しないので、当実施例の説明では省略する。)、前
記ユ−ザプログラム8を実行する。尚、前記ユ−ザプロ
グラム8の実行結果は、本願発明を詳細に説明する際に
理解を著しく促すので、図3に例示する。(当図3に記
載のユ−ザプログラム8の実行例は、前記打鍵情報外部
記憶媒体出力装置のディスプレイ装置6に表示されるエ
ントリ入力フィ−ルド画面で、当画面の第一行目にフィ
−ルドタイトルを表示し、第二行目には前記第一行目の
フィ−ルドタイトルに対応する入力フィ−ルドを準備し
かつ表示する。前記例示のエントリ入力フィ−ルド画面
が表示されると、オペレ−タは従業員コ−ド、氏名、住
所を順次対応する入力フィ−ルドに入力していく。)前
記ユ−ザプログラム8は前記キ−ボ−ド1から入力され
るカンテック連想方式に従う連想入力情報を受け取り、
前記連想入力情報を連想テ−ブル9の検索処理のために
供し、連想入力としての2個の片仮名コ−ドに対応する
漢字JEFコ−ドを検索キ−フィ−ルド10に書き出す
ように機能定義されている。このように、一文字の漢字
の入力に続き、オペレ−タは漢字を順次入力していく。
オペレ−タが前記検索キ−フィ−ルド10に地名(県
名)が入力された、と判断すると、オペレ−タの指示に
より前記ユ−ザプログラム8が前記検索キ−フィ−ルド
10のデ−タを住所デ−タベ−ス検索システム11に渡
して、その結果を検索結果受取12に受け取る。
【0012】このように構成される方式に於いて、以下
に本願構成の作用を説明し、図4に明示する。前記ユ−
ザプログラム8は前記キ−ボ−ド1より連想入力方式に
従った2個の片仮名コ−ド、すなはちキ−「ト」に引き
続きキ−「ン」を受け取ると、該当する漢字「東」に該
当する漢字JEFコ−ドを前記連想テ−ブル9から抽出
し、その検索結果「東」に対応する漢字JEFコ−ドを
検索キ−フィ−ルド10に出力する。連続して同様に、
「京」や「都」に対応する漢字JEFコ−ドを抽出して
前記検索キ−フィ−ルド10に出力する。以上のよう
に、最上位検索キ−である都道府県名が決定すると、前
記検索キ−フィ−ルド10から前記住所デ−タベ−ス検
索システム11に検索キ−として渡す。受け取った前記
住所デ−タベ−ス検索システム11は対応する東京都の
デ−タベ−ス情報の検索アドレスを発見する。前記住所
デ−タベ−ス検索システム11は前記検索アドレスを発
見したことを前記ユ−ザプログラム8に通知する、と共
に前記検索結果受取12に前記検索アドレスを渡す。こ
のように行われる前記住所デ−タベ−ス検索システム1
1の検索フロ−を図5に示す。すなはち、このことによ
り前記ユ−ザプログラム8が一都全体の住所に到達する
ことと同等となる。
【0013】従って、以後は市町村名のランク、更には
字町名のランクの検索へ移行可能となる。また、前記の
作用を説明する部分において、連想方式による漢字の入
力により、都道府県名の先頭に位置する漢字、すなわち
「東京都」においては「東」の一文字を入力するのみで
先頭に「東」のある都道府県名を検索することも可能で
ある。以後は前記の作用を説明する部分において、市町
村名のランクの検索以降と同様である。
【0014】以上、当実施例にて記載したように、東京
都以外にも日本全国の他の道府県の住所情報も前記住所
デ−タベ−ス検索システム11は維持しているので、他
の道府県の住所情報検索も本願発明にて同様に実施でき
ることは言うまでもない。また、便宜上第一ないし第三
の三つのメモリとしたが、単一のメモリ装置としても良
い。
【0015】また、本願発明の対象となる前期連想入力
情報はカンテック連想方式に限らずその他の連想方式で
あっても構わない。以上のように、住所情報検索によ
り、漢字地名が住所情報として得られるが、図4に記載
のように前記検索結果受取12に前記検索アドレスが得
られるので、前記検索アドレスを基に容易に前記住所情
報の振りがなを得ることが可能である。
【0016】
【発明の効果】以上の様に、本願発明によれば、キ−ボ
−ドより連想入力された漢字情報によって表現される住
所情報に基づき、住所デ−タベ−スを検索して住所情報
を検索することが可能となり、オペレ−タにとって不慣
れなワ−ドプロセッサ−の仮名文字漢字変換方式に依ら
ずに住所情報を検索することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施例に係る装置ブロック図
【図2】本願発明の実施例の方式に係るブロック図
【図3】ユ−ザプログラム8の実行例をディスプレイ装
置6に表示した場合の図
【図4】本願発明の実施例の作用の説明図
【図5】住所デ−タベ−ス検索システムの検索処理のフ
ロ−チャ−ト図
【図6】従来の打鍵情報記憶媒体変換出力装置のブロッ
ク図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カナによる打鍵情報を出力可能とするキ
    −ボ−ドと、地名を漢字で格納する第一メモリと、連想
    方式で規則付けられる連想テ−ブルを記憶する第二メモ
    リと、キ−ボ−ドからの打鍵情報に基づいて第二メモリ
    の連想テ−ブルにより漢字に変換し、変換した上記漢字
    に基づいてその該当漢字に先頭文字が一致する第一メモ
    リの地名を読み出す手段とを備えることを特徴とする打
    鍵情報外部記憶媒体出力装置に於いて、キ−ボ−ドより
    入力する連想入力情報を基に前記住所情報を検索する方
    式。
JP5206637A 1993-08-20 1993-08-20 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式 Pending JPH0756912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5206637A JPH0756912A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5206637A JPH0756912A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0756912A true JPH0756912A (ja) 1995-03-03

Family

ID=16526661

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5206637A Pending JPH0756912A (ja) 1993-08-20 1993-08-20 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0756912A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0756912A (ja) 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式
JPH08147289A (ja) かな漢字変換システム及びかな漢字変換方法
JPS60129874A (ja) 日本語文字入力装置
JPS62209667A (ja) 文章作成装置
JPH06203010A (ja) 文書処理装置
JP2000348055A (ja) 情報検索方法及びその装置並びにコンピュータ可読記録媒体
JP2702443B2 (ja) 日本語入力装置
JPH02177726A (ja) 漢字入力装置
JPH02136970A (ja) 英単語検索装置
JPH0685169B2 (ja) 文書処理方式
JPH0816572A (ja) 英数字/仮名文字自動認識入力システム
JP2000259649A (ja) 文書作成方法
JPS6162137A (ja) 単語検索装置
JPS60129878A (ja) 文字入力方式
JPH06119321A (ja) 文書作成装置
JPH02289043A (ja) 住所入力方式
JPH05101037A (ja) かな漢字変換方式
JPS6365565A (ja) 仮名漢字変換方式
JPH05242073A (ja) 漢字部首検索方法
JPH01277961A (ja) 文字変換方式
JPH10269211A (ja) 日本語入力システムにおける日本語入力方法
JPH0239348A (ja) 文書作成装置
JPH05250351A (ja) 人名漢字検索装置
JPH05225017A (ja) データ検索装置
JPH0693237B2 (ja) 日本語文作成装置