JPH06203010A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

Info

Publication number
JPH06203010A
JPH06203010A JP4347548A JP34754892A JPH06203010A JP H06203010 A JPH06203010 A JP H06203010A JP 4347548 A JP4347548 A JP 4347548A JP 34754892 A JP34754892 A JP 34754892A JP H06203010 A JPH06203010 A JP H06203010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
candidate
input
character
dictionary
parenthesis
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4347548A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayuki Nagai
孝之 長井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4347548A priority Critical patent/JPH06203010A/ja
Publication of JPH06203010A publication Critical patent/JPH06203010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Document Processing Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書処理装置に於いて、括弧記号の入力を簡
単に行えるようにすること。 【構成】 文書処理装置に於いて、括弧類を登録するテ
ーブルを有し、未変換文字が該テーブルに登録されてい
るかどうか検索する機能と、登録されている場合は第1
候補を表示する機能,更には変換キーを押下することに
より次候補が逐次表示され選択可能とする機能等を追加
した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サー等の文書処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は従来装置の構成図である。
【0003】51はプログラムの実行を行うCPU(中
央処理装置)である。53は文章データ,図形データを
格納するRAM(Random Access Memory)、52は制御
プログラムを格納するROM(Read Only Memory)、5
4は入力部55から入力した文字の文字コードや動作指
示の命令コードをCPU51が取り出せる形に保持する
為の入力バッファである。
【0004】55はキーボード,入力ペン等の入力部、
56はCRT,LCD等の表示部、57はICカード,
FD(フロッピーディスク)等の外部記憶部である。
【0005】括弧類はそれぞれ別のキーに割り付けら
れ、使用頻度の少ない括弧類は記号入力等により入力し
ていた。
【0006】図形6は従来装置の実施例の説明図であ
り、括弧類の入力方法を示している。図の如く従来では
括弧記号の種類により入力するモード及び操作方法が異
なっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来の文
書処理装置によればそれぞれの括弧記号は、別々のキー
に割り付けられ、入力する方法が、図6に示すように、
括弧記号により異なっていあた。これは、キーの数が限
られているため、すべての括弧類をそれぞれ別のキーに
割り付けることができないためで、使用頻度の低い括弧
類は、記号入力を用いて入力する等の方法を採ってい
た。
【0008】この方法だと、任意の括弧記号を入力する
方法が分かりにくいという欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたものであり、括弧記号の全てを
記憶している辞書手段と未変換文字が該辞書に存在する
かどうか検索する検索手段と、存在した場合に該辞書の
最初に登録されている括弧記号を第1候補として選択す
る選択手段と、更に次のキー操作にて次候補の選択を順
次行う次候補選択手段とを有することを特徴とする文書
処理装置である。
【0010】
【作用】上記構成により、本発明の文書処理装置によれ
ば括弧記号を入力後、変換キーを押すと、括弧の候補を
選択できることにより、全ての括弧を同一の操作で入力
可能となり、操作方法が簡単になる。
【0011】また、従来は記号入力で入力していた括弧
類はキートップにその括弧の表示がないため、どのよう
な括弧記号が入力可能であるのかいちいち記号入力の操
作をしてみないと分からなかったが、この発明の方法に
よると、“(”等、代表的な括弧記号を入力し、変換キ
ーを押すだけで、入力可能な括弧記号を知ることができ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面に示した本発明の実施例に基づき
詳細を説明する。尚、これらの実施例に本発明は限定さ
れるものではないことは勿論である。
【0013】図1は本発明の装置構成図である。
【0014】1はプログラムの実行を行うCPU(中央
処理装置)である。3は文章データ,図形データを格納
するRAM(Random Access Memory)、2は制御プログ
ラムを格納するROM(Read Only Memory)、4は入力
部5から入力した文字の文字コードや動作指示の命令コ
ードをCPU1が取り出せる形に保持すた為の入力バッ
ファである。
【0015】5はキーボード,入力ペン等の入力部、6
はCRT,LCD等の表示部、7はICカード,FD
(フロッピーディスク)等の外部記憶部である。
【0016】図3は本発明の実施例の説明図であり、括
弧類を候補順に配置したテーブルを示す。
【0017】図1でCPUに於いては、上記テーブル等
を有する括弧記号辞書手段部8,入力された未変換文字
が該辞書中に存在するかどうか検索する検索手段部9,
未変換文字が該辞書中に存在した場合に括弧記号辞書手
段部8に登録されている最初の括弧記号を第1候補とし
て選択する第1候補選択手段部10,更に次の候補選択
を順次行う次候補選択手段部11を統括している。
【0018】図2は本発明の実施例の説明図であり図2
(1)は未変換文字で未変換文字が“せんたく”と入
力されている状態を表しており、次に候補文字で“選
択”という漢字が候補として選ばれ表示された状態を表
している。表示文字下段の破線は候補であり、未だ確定
していないことを示唆している。次に確定文字で“選
択”という文字で正しいので確定させた状態を表してい
る(表示文字下段の破線が消滅)。
【0019】図2(2)は例文として“機械翻訳システ
ム<Duet・・・”を入力する操作手順をからに
分割して説明している。まず“機械翻訳システム”まで
は従来通りの方法で入力する。ここまで入力した際の表
示画面を操作手順で示す。次に“(”を入力する。
“(”は使用頻度の高い括弧記号なので簡単に入力でき
る。ここまでの表示画面を操作手順で示す。ここで
“(”の下段の実線表示は“(”が未確定であることを
示すマークである。(図2(1)のと同様)。更に変
換キーを押下すると、現在表示中の“(”が図3で示す
候補の順番に切り替わり逐次表示される。“<”が表示
されるまで変換キーを押下した後の表示画面を操作手順
で示す。
【0020】最後に“Duet・・・”を入力する為に
Dを入力すると“<”が確定する。この表示画面を操作
手順で示す。
【0021】図4は本発明の動作を示すフローチャート
である。
【0022】102でキー入力されたデータが改行命令
等の、コマンドかどうか判断する103。コマンドの場
合は、確定していない文字列を確定した後、コマンドを
実行する112。入力データがコマンドでなかった場合
は、変換キーが押されたかどうか判断する104。変換
キーでない場合は、入力データは文字であるから未変換
文字として、既に入力、表示されている未変換文字列に
加える。113で表示されているのが、既に変換候補文
字の場合は、114で文字データの入力は、変換候補の
確定を指示し、既に入力、表示されている変換候補文字
を確定し、その後に、入力された文字を未変換文字とし
て文字バッファに入力した文字を追加し115、文字バ
ッファの内容を表示する116。入力されたデータが変
換キーの場合は、表示中の文字が未変換で文字かどうか
判断し105、未変換の場合は、未変換文字に対する変
換第1候補を検索し109、文字バッファにセットし1
10、文字バッファの内容を表示する116。
【0023】未変換でない場合は、106で候補文字が
表示されているかどうか判断し、既に変換候補文字が表
示されている場合は次候補を検索し107、文字バッフ
ァにセットし108、文字バッファの内容を表示する1
16。変換候補文字が表示されていない場合は、エラー
ブザーを鳴らし111、文字バッファの内容を表示する
116。
【0024】109で第1候補を検索するためには、図
3に示すような、テーブルを用いる。未変換文字が、括
弧類であるかどうかは未変換文字がテーブルに登録され
ている括弧類のどれかに該当するかどうかを調べればよ
い。括弧類である場合には、テーブルの最初に登録され
ている括弧記号を第1候補として選択する。ただし、未
変換文字が第1候補と同じ場合は、次に登録している括
弧記号を第1候補として選ぶ。さらに、第1候補として
選択した括弧記号が何であるかは、候補文字ポインタに
記憶しておく。これは、次のキー入力で、変換キーが続
けて押された際に、次候補の選択を行う際に使用する。
また、キーから入力された括弧記号が何であったかは、
未変換文字ポインタに記憶しておく。これは、候補文字
を表示している状態で、無変換等の、変換をとりやめて
確定するコマンドが入力された際に、入力された括弧記
号を復帰するために使用する。
【0025】107で、次候補検索する際には、109
で、記憶した、候補文字ポインタをひとつ進めて、テー
ブルに登録されている、次の括弧記号を選択すればよ
い。また、次回更に変換キーが押されたときに候補選択
を行うため、候補文字ポインタはひとつ進めた値を記憶
しておく。
【0026】尚上記の候補文字ポインタ及び未変換文字
ポインタは括弧記号辞書手段部8内に図3で示すテーブ
ルと共に格納されている。
【0027】以上のように本発明により、従来は煩雑で
あった括弧記号の入力操作が簡単で正確なものになる。
【0028】その他本発明は上記しかつ図面に示した実
施例のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない
範囲内で適宜変形して実施できることは勿論である。
【0029】
【発明の効果】本発明の文書処理装置によれば括弧記号
を入力後、変換キーを押すと、括弧の候補を選択できる
ことにより、全ての括弧を同一の操作で入力可能とな
り、操作方法が、簡単になる。
【0030】また、従来は記号入力で入力していた括弧
類は、キートップにその括弧の表示がないため、どのよ
うな括弧記号が入力可能であるか、いちいち記号入力の
操作をしてみないと分からなかったが、この発明の方法
によると、“(”等、代表的な括弧記号を入力し、変換
キーを押すだけで、入力可能な括弧記号を知ることがで
きる等々の効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の構成図である。
【図2】本発明の実施例の説明図である。
【図3】本発明の実施例の説明図である。
【図4】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図5】従来装置の構成図である。
【図6】従来装置の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 CPU(中央処理装置) 2 ROM(Read Only Memory) 3 RAM(Random Access Memory ) 4 入力バッファ 5 入力部 6 表示部 7 外部記憶部 8 括弧記号記憶手段部 9 検索手段部 10 第1候補選択手段部 11 次候補選択手段部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 括弧記号の全てを記憶している辞書手段
    と未変換文字が該辞書に存在するかどうか検索する検索
    手段と、存在した場合に該辞書の最初に登録されている
    括弧記号を第1候補として選択する選択手段と、更に次
    のキー操作にて次候補の選択を順次行う次候補選択手段
    とを有することを特徴とする文書処理装置。
JP4347548A 1992-12-28 1992-12-28 文書処理装置 Pending JPH06203010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4347548A JPH06203010A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4347548A JPH06203010A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 文書処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06203010A true JPH06203010A (ja) 1994-07-22

Family

ID=18390976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4347548A Pending JPH06203010A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 文書処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06203010A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722151B1 (ko) * 2005-09-13 2007-05-28 주식회사 제우스 스크린 프린터를 이용한 미세패턴 인쇄방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722151B1 (ko) * 2005-09-13 2007-05-28 주식회사 제우스 스크린 프린터를 이용한 미세패턴 인쇄방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09114852A (ja) 情報検索装置
JPH06203010A (ja) 文書処理装置
JPH081639B2 (ja) ワードプロセッサ
JPH0452500B2 (ja)
JPH05189439A (ja) 文書作成装置及び方法
JP2776069B2 (ja) 文章検査装置
JP2761635B2 (ja) 漢字処理装置
JPH0380363A (ja) 文書処理装置
JPH0719189B2 (ja) データ入力装置
JPH05151195A (ja) 漢字入力装置
JPH0756912A (ja) 打鍵情報外部記憶媒体出力装置の漢字情報入力方式
JPH0589093A (ja) 文書作成装置
JPH06243164A (ja) 機械翻訳における文字検索装置
JPH0685169B2 (ja) 文書処理方式
JPS5827268A (ja) 日本語処理装置
JPS62260266A (ja) カナ漢字変換方式
JPH05242073A (ja) 漢字部首検索方法
JPH04133165A (ja) かな漢字変換装置
JPH0628338A (ja) 文章作成装置
JPH08329052A (ja) 読み表記変換方法
JP2004348185A (ja) 情報処理装置、制御方法、プログラム、データ記録媒体、及びプログラム記録媒体
JPH03212762A (ja) かな漢字変換装置
JPH05135009A (ja) 情報処理装置
JPH05189414A (ja) 文書作成装置及び方式
JPH01277961A (ja) 文字変換方式