JPH0756718B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH0756718B2
JPH0756718B2 JP1148094A JP14809489A JPH0756718B2 JP H0756718 B2 JPH0756718 B2 JP H0756718B2 JP 1148094 A JP1148094 A JP 1148094A JP 14809489 A JP14809489 A JP 14809489A JP H0756718 B2 JPH0756718 B2 JP H0756718B2
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signal
output
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frequency divider
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雅保 各務
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気テープを回転ドラムに270度巻き付け、
4つの回転ヘッドによって順次、記録または再生をおこ
なうヘリカルスキャン型の磁気記録再生装置に関するも
のである。
〔従来の技術〕
磁気テープを回転ドラムに270度巻き付け、4つの回転
ヘッド(以下、4ヘッド小径ドラムと称す)によって順
次、記録または再生をおこなうヘリカルスキャン型の磁
気記録再生装置において、4ヘッド小径ドラムは、第6
図に示すように、同じアジマス角度の回転ヘッドが180
度の間隔(回転ヘッドAと回転ヘッドA′または回転ヘ
ッドBと回転ヘッドB′)で配置されている。また、互
いに隣合うアジマス角度の異なる回転ヘッドは、互いに
90度の間隔となるように配置されている。
4ヘッド小径ドラムの回転ヘッドA・A′およびB・
B′によって、磁気テープは、第7図に示すように、た
とえばA→B→A′→B′→Aのような順で記録され
る。なお、同図中のA・A′およびB・B′は、それぞ
れ回転ヘッドA・A′およびB・B′によって記録され
たトラックを示している。
同一の回転ヘッドで記録または再生をおこなうために、
記録時に、デューティ比が0.61とデューティ比が0.55と
の再生コントロール信号を交互に磁気テープに記録し、
再生する際に、これを利用して、同一の回転ヘッドで再
生するようにしている。この場合、キャプスタンと回転
ドラムとは、それぞれ独立して15Hz基準信号と同位相に
なるように位相制御される。
第4図および第5図に示すものは、従来からよく知ら
れ、かつ、採用されている。これについて説明すると、
以下のとおりである。
30Hz基準信号は、第4図に示すように、分周器51で2分
周されて15Hz基準信号として出力されるとともに、30Hz
基準信号が、直接、出力される。
一方、第5図に示すように、図示しない回転パルス発生
器からの45HzのドラムPG信号を分周器57で3分周して得
られる15Hzのカウンタ入力信号によって、カウンタ59が
ゼロレベルにイニシャライズされる。カウンタ59の出力
であるカウンタ出力信号は、比較器60〜63へ出力され
る。カウンタ59の出力はアナログ量である。比較器60〜
63では、カウンタ出力信号と予め設定されたしきい値と
が大小比較される。比較器60〜63の出力は、OR回路64・
65およびフリップフロップ66〜71によって弁別され、ド
ラムタイミングパルス信号が生成される。
これらの信号によって、回転ドラムとキャプスタンと
が、上記の15Hz基準信号と、常に、同位相になるように
制御される。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来の技術では、同一の回転ヘッドで記録
・再生をおこなう場合、キャプスタンと回転ドラムと
は、それぞれ、独立して、15Hz基準信号と同位相になる
ように位相制御しなければならない。また、サーボ位相
引き込みに要する時間が長いなどの問題点を有してい
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る磁気記録再生装置は、上記課題を解決する
ために、回転パルス発生器からのパルス信号を3分周す
る第1分周器と、第1分周器の出力に同期して、基準ク
ロック信号に基づいて時間とともに変化するアナログ信
号を出力するカウンタと、カウンタの出力からドラムタ
イミングパルス信号を生成するドラムタイミング信号回
路とを備えている4つの回転ヘッドを有するヘリカルス
キャン型の磁気記録再生装置において、30Hz基準信号を
2分周して15Hz基準信号を出力する第2分周器と、30Hz
基準信号と15Hz基準信号とから同相ゲートパルス信号と
逆相ゲートパルス信号とを生成するゲートパルス信号回
路と、15Hz基準信号と再生コントロール信号とが同位相
のときに同相ゲートパルス信号を出力し、逆位相のとき
に逆相ゲートパルス信号を出力する信号切り換え回路
と、信号切り換え回路の出力の立ち上がりエッジでリセ
ット信号を生成し、それを第1分周器へ出力してカウン
タをリセットするリセット信号回路とを備えていること
を特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、30Hz基準信号が第2分周器によっ
て15Hz基準信号に分周される。30Hz基準信号と15Hz基準
信号とから同相ゲートパルス信号と逆相ゲートパルス信
号とが、ゲートパルス信号回路において生成される。信
号切り換え回路では、15Hz基準信号と再生コントロール
信号とが同位相のときに同相ゲートパルス信号が出力さ
れ、逆位相のときに逆相ゲートパルス信号が出力され
る。同相ゲートパルス信号または逆相ゲートパルス信号
の立ち上がりエッジからリセット信号がリセット信号回
路で生成され、この信号が入力される毎に第1分周器は
リセットされる。
たとえば、15Hz基準信号と再生コントロール信号とが同
位相の場合には、同相ゲートパルス信号の立ち上がりエ
ッジで生成されるリセット信号によって第1分周器がリ
セットされる。15Hz基準信号と再生コントロール信号と
が逆位相の場合には、逆相ゲートパルス信号の立ち上が
りエッジで生成されるリセット信号によって第1分周器
がリセットされる。このリセット後、回転パルス発生器
から入力される最初のパルス信号によって、カウンタの
出力がゼロレベルにイニシャライズされる。すなわち、
第1分周器と同期して、カウンタの出力が変化する。こ
の変化に伴って、ドラムタイミング信号回路では、カウ
ンタの出力からドラムタイミングパルス信号が生成され
る。この結果、回転ドラムとキャプスタンとは、常に、
同位相になる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本発明に係る磁気記録再生装置は、第1図に示すよう
に、第2分周器1、ゲートパルス信号回路2、信号切り
換え回路5、リセット信号回路6、第1分周器7および
ドラムタイミング信号回路8から成っている。
第1分周器7は、30Hz基準信号を15Hz基準信号に分周し
ている。30Hz基準信号は、第2図(または第3図)の30
Hz基準信号波形(a)に示すように、たとえば、デュー
ティ比0.5の方形波であり、図示しない水晶発振器から
出力される。15Hz基準信号は、同図中(b)に示すよう
に、デューティ比0.5の方形波であり、30Hz基準信号を
2分周したものである。30Hz基準信号と15Hz基準信号と
は、ゲートパルス信号回路2内の論理演算回路3・4の
入力にそれぞれ接続されている。第2図の同相ゲートパ
ルス信号波形(c)に示すように、15Hz基準信号および
30Hz基準信号が、ともに、2値論理でローレベルのとき
のみ、論理演算回路3の出力はハイレベルとなる。ま
た、第3図の逆相ゲートパルス信号波形(d)に示すよ
うに、30Hz基準信号がローレベル、かつ、15Hz基準信号
がハイレベルのときにのみ、論理演算回路4の出力はハ
イレベルとなる。なお、ゲートパルス信号回路2は論理
演算回路3・4から構成されており、論理演算回路3・
4の出力は信号切り換え回路5の入力に接続されてい
る。
信号切り換え回路5では、15Hz基準信号と再生コントロ
ール信号との位相の関係によって論理演算回路3・4の
出力のいずれか一方をリセット信号回路6へ出力してい
る。たとえば、15Hz基準信号と再生コントロール信号と
が同位相のときに同相ゲートパルス信号を出力し、逆位
相のときに逆相ゲートパルス信号を出力する。なお、再
生コントロール信号は、第2図(または第3図)の再生
コントロール信号波形(p)に示すように、30Hz基準信
号に同期しており、そのデューティ比は、0.61とデュー
ティ比が0.55とが交互に変化するようになっている。
リセット信号回路6は、第2図(または第3図)のリセ
ット信号波形(e)に示すように、信号切り換え回路5
の出力の立ち上がりエッジでリセット信号を生成し、そ
れを第1分周器7へ出力している。同回路6は、図示し
ない回転パルス発生器からの回転ドラムの位相を示すド
ラムPG信号を3分周している。ドラムPG信号は、第2図
(または第3図)のドラムPG信号波形(f)に示すよう
な45Hzの方形波パルスである。ドラムPG信号は、同図中
のカウンタ入力信号波形(g)に示すように、第1分周
器7で3分周されてドラムタイミング信号回路8内のカ
ウンタ9へ出力される。第1分周器7にリセット信号が
入力されるとその出力はリセットされ、同図(f)
(g)に示すように、リセット後の最初のドラムPG信号
のパルスの立ち上がりエッジによって同分周器7の出力
であるカウンタ入力信号がローレベルからハイレベルへ
変化する。
ドラムタイミング信号回路8は、カウンタ9、比較器10
〜13、OR回路14・15およびフリップフロップ16〜21から
構成されている。同回路8では、カウンタ9の出力から
ドラムタイミングパルス信号が生成されている。第2図
(または第3図)のカウンタ出力信号波形(h)に示す
ように、カウンタ9の出力は、上記のカウンタ入力信号
に同期し、基準クロック信号に基づいて、たとえば時間
とともにその値が大きくなるように変化するアナログ量
の比較信号を比較器10〜13へ出力している。
比較器10〜13のしきい値をそれぞれTH10〜TH13とする
と、これらの値は、第1分周器7の1周期内で後述する
SW1〜SW4信号と同期する位相に相当する電圧値に設定さ
れている。比較器10〜13では、比較信号としきい値とが
大小比較される。たとえば、カウンタ9の出力の比較信
号がしきい値TH10よりも大きくなると、比較器10の出力
はローレベルからハイレベルへ変化する。比較器11〜13
についても同様に、比較信号がそれぞれしきい値TH11
TH13よりも大きくなると、比較器11〜13の出力はローレ
ベルからハイレベルへ変化する。
比較器10の出力は、第1図に示すように、フリップフロ
ップ16・18のセット入力Sに接続され、フリップフロッ
プ21のリセット入力Rに接続されている。また、比較器
10の出力は、OR回路14を介してフリップフロップ17のセ
ット入力Sに接続されている。比較器11の出力は、フリ
ップフロップ19のセット入力Sに接続され、フリップフ
ロップ18のリセット入力Rに接続されている。また、比
較器11の出力は、OR回路15を介してフリップフロップ17
のリセット入力Rに接続されている。比較器12の出力
は、フリップフロップ20のセット入力Sに接続され、フ
リップフロップ16・19のリセット入力Rに接続されてい
る。フリップフロップ16〜21では、比較器10〜13の出力
が弁別されてドラムタイミングパルス信号が生成され
る。比較器13の出力は、フリップフロップ21のセット入
力Sに接続され、フリップフロップ20のリセット入力R
に接続されている。また、比較器13の出力は、OR回路15
を介してフリップフロップ17のリセット入力Rに接続さ
れている。
フリップフロップ16〜21は、いずれもセット入力Sにハ
イレベルの信号が入力され、かつ、リセット入力Rにロ
ーレベルが入力されると、その出力Qはハイレベルとな
る。また、フリップフロップ16〜21は、いずれもセット
入力Sの状態に関係なくリセット入力Rにハイレベルが
入力されると、その出力Qはローレベルとなる。たとえ
ば、カウンタ9の比較信号がしきい値TH10よりも大きく
なると、比較器10の出力はハイレベルとなり、フリップ
フロップ16のセット入力Sにハイレベルが伝送される。
この時、リセット入力Rはローレベルであるので、回転
ドラムの位相を示すHSW15信号は第2図(または第3
図)のHSW15信号波形(i)に示すように、フリップフ
ロップ16の出力Qはローレベルからハイレベルへ変化す
る。出力Qがハイレベルの状態は、リセット入力Rがハ
イレベルとなるまで、すなわち比較信号がしきい値TH12
よりも大きくなるまで継続される。そして、比較信号が
しきい値TH12よりも大きくなると、比較器12の出力がハ
イレベルとなるので、フリップフロップ16のリセット入
力Rにハイレベルが伝送されて、フリップフロップ16が
ハイレベルからローレベルへ変化する。フリップフロッ
プ17〜21についても、その動作は上述のフリップフロッ
プ16の場合と本質的に差異がないので、その説明は省略
する。このようにして、第2図(または第3図)に示す
ように、ドラムタイミングパルス信号波形(i)〜
(n)が生成される。なお、同図中のHSW30信号波形
(j)は、回転ドラムの位相を示すもので、周波数は30
Hzである。SW1〜SW4の各信号波形(k)〜(n)は、回
転ヘッドA〜回転ヘッドB′の駆動用の制御信号であ
る。
上記の構成において、30Hz基準信号が第2分周器1によ
って15Hz基準信号に分周される。30Hz基準信号と15Hz基
準信号とから同相ゲートパルス信号回路2において生成
される。
信号切り換え回路5では、15Hz基準信号と再生コントロ
ール信号とが同位相のときに同相ゲートパルス信号が出
力される。また、逆位相のときに逆相ゲートパルス信号
が出力される。リセット信号回路6では、同相ゲートパ
ルス信号または逆相ゲートパルス信号の立ち上がりエッ
ジからリセット信号が生成されて第1分周器7へ出力さ
れる。同分周器7にリセット信号が入力されると、その
出力であるカウンタ入力信号がカウンタ9へ出力され
る。
たとえば、15Hz基準信号と再生コントロール信号とが同
位相の場合には、第2図の同相ゲートパルス信号波形
(c)に示すように、同相ゲートパルス信号の立ち上が
りエッジで生成されるリセット信号によって第1分周器
7がリセットされる。これに伴って、ドラム15Hz位相と
15Hz基準信号とが同位相になり、キャプスタンの位相を
示す同図中の再生コントロール信号波形(p)と同位相
となる。
一方、15Hz基準信号と再生コントロール信号とが逆位相
の場合には、第3図の逆相ゲートパルス信号波形(d)
に示すように、逆相ゲートパルス信号の立ち上がりエッ
ジで生成されるリセット信号によって同分周器7がリセ
ットされる。これに伴って、15Hz基準信号と同図中の再
生コントロール信号(p)とが逆位相となるが、キャプ
スタンの位相を示す再生コントロール信号波形(p)と
同位相となる。
第1分周器7のリセット後、図示しない回転パルス発生
器から入力される最初のドラムPG信号のパルスによっ
て、カウンタ9の出力がゼロレベルにイニシャライズさ
れる。カウンタ9の出力であるカウンタ出力信号は、カ
ウンタ9に入力される基準クロック信号に同期して、時
間とともに変化し、しきい値TH10〜TH13との大小関係で
比較器10〜13の出力が変化する。比較器10〜13の出力に
よってフリップフロップ16〜21の出力が変化して、第2
図(または第3図)に示すように、ドラムタイミングパ
ルス信号(i)〜(n)が生成される。この結果、回転
ドラムとキャプスタンとは、常に、同位相になる。
〔発明の効果〕
本発明に係る磁気記録再生装置は、以上のように、回転
パルス発生器からのパルス信号を3分周する第1分周器
と、第1分周器の出力に同期して、基準クロック信号に
基づいて時間とともに変化するアナログ信号を出力する
カウンタと、カウンタの出力からドラムタイミングパル
ス信号を生成するドラムタイミング信号回路とを備えて
いる4つの回転ヘッドを有するヘリカルスキャン型の磁
気記録再生装置において、30Hz基準信号を2分周して15
Hz基準信号を出力する第2分周器と、30Hz基準信号と15
Hz基準信号とから同相ゲートパルス信号と逆相ゲートパ
ルス信号とを生成するゲートパルス信号回路と、15Hz基
準信号と再生コントロール信号とが同位相のときに同相
ゲートパルス信号を出力し、逆位相のときに逆相ゲート
パルス信号を出力する信号切り換え回路と、信号切り換
え回路の出力の立ち上がりでリセット信号を生成し、そ
れを第1分周器へ出力してカウンタをリセットするリセ
ット信号回路とを備えている構成である。
これにより、回転ドラムとキャプスタンとの位相を、常
に、同位相にすることができるので、サーボ位相引き込
みが高速に、しかも確実におこなえるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図は、本発明に係る磁気記録再生装置の構成を示す
回路図である。 第2図は、15Hz基準信号と再生コントロール信号とが同
位相のときの各部の信号波形を示す図である。 第3図は、15Hz基準信号と再生コントロール信号とが逆
位相のときの各部の信号波形を示す図である。 第4図ないし第7図は従来例を示すものである。 第4図は、30Hz基準信号と15Hz基準信号とを生成する回
路構成の要部を示す図である。 第5図は、ドラムタイミングパルス信号を弁別・生成す
るための回路構成を示す図である。 第6図は、4ヘッド小径ドラムにおけるヘッドの配置と
磁気テープの巻き付け状態とを示す図である。 第7図は、各回転ヘッドによる磁気テープ上への記録の
状態を示す図である。 1は第2分周器、2はゲートパルス信号回路、5は信号
切り換え回路、6はリセット信号回路、7は第1分周
器、8はドラムタイミング信号回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転パルス発生器からのパルス信号を3分
    周する第1分周器と、 第1分周器の出力に同期して、基準クロック信号に基づ
    いて時間とともに変化するアナログ信号を出力するカウ
    ンタと、 カウンタの出力からドラムタイミングパルス信号を生成
    するドラムタイミング信号回路とを備えている4つの回
    転ヘッドを有するヘリカルスキャン型の磁気記録再生装
    置において、 30Hz基準信号を2分周して15Hz基準信号を出力する第2
    分周器と、 30Hz基準信号と15Hz基準信号とから同相ゲートパルス信
    号と逆相ゲートパルス信号とを生成するゲートパルス信
    号回路と、 15Hz基準信号と再生コントロール信号とが同位相のとき
    に同相ゲートパルス信号を出力し、逆位相のときに逆相
    ゲートパルス信号を出力する信号切り換え回路と、 信号切り換え回路の出力の立ち上がりエッジでリセット
    信号を生成し、それを第1分周器へ出力してカウンタを
    リセットするリセット信号回路とを備えていることを特
    徴とする磁気記録再生装置。
JP1148094A 1989-06-09 1989-06-09 磁気記録再生装置 Expired - Lifetime JPH0756718B2 (ja)

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JPH0312850A JPH0312850A (ja) 1991-01-21
JPH0756718B2 true JPH0756718B2 (ja) 1995-06-14

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