JPH0756455A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH0756455A JPH0756455A JP5162074A JP16207493A JPH0756455A JP H0756455 A JPH0756455 A JP H0756455A JP 5162074 A JP5162074 A JP 5162074A JP 16207493 A JP16207493 A JP 16207493A JP H0756455 A JPH0756455 A JP H0756455A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing device
- sheet
- heat
- image forming
- suction duct
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シートの種類の違いや吸湿条件、周囲の環境
条件等に拘らず、シートのカールを完全に取り除くこと
ができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 熱ロール定着装置１２を備える画像形成装置
において、吸引ダクト１６を有するベルト搬送部１１を
熱ロール定着装置１２の入口側に、吸引ダクト１７を有
する排紙ベルト搬送部１３を熱ロール定着装置１２の出
口側にそれぞれ設ける。本発明によれば、トナー像の定
着を受けたシートＳは、熱ロール定着装置１２を出た
後、排紙ベルト搬送部１３に吸着されることによって平
らに延ばされ、且つ、冷やされるため、熱ロール定着装
置１２によって形成されたシートＳのカールが完全に取
り除かれる。又、吸引ダクト１６，１７間にはエアフロ
ーによる熱循環が形成されるため、熱ロール定着装置１
２の熱ローラ１２ａと加圧ローラ１２ｂとの温度差が小
さくなり、シートＳのカールが小さく抑えられる。
条件等に拘らず、シートのカールを完全に取り除くこと
ができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 熱ロール定着装置１２を備える画像形成装置
において、吸引ダクト１６を有するベルト搬送部１１を
熱ロール定着装置１２の入口側に、吸引ダクト１７を有
する排紙ベルト搬送部１３を熱ロール定着装置１２の出
口側にそれぞれ設ける。本発明によれば、トナー像の定
着を受けたシートＳは、熱ロール定着装置１２を出た
後、排紙ベルト搬送部１３に吸着されることによって平
らに延ばされ、且つ、冷やされるため、熱ロール定着装
置１２によって形成されたシートＳのカールが完全に取
り除かれる。又、吸引ダクト１６，１７間にはエアフロ
ーによる熱循環が形成されるため、熱ロール定着装置１
２の熱ローラ１２ａと加圧ローラ１２ｂとの温度差が小
さくなり、シートＳのカールが小さく抑えられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、シート上に担持されて
いるトナー像を熱と圧力によって定着させる熱ロール定
着装置を備える画像形成装置に関する。
いるトナー像を熱と圧力によって定着させる熱ロール定
着装置を備える画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】画像形成装置、特に乾式電子写真装置に
おいて最も迅速、且つ、効果的なトナー像の定着方法の
１つとして、熱ロール定着方式が知られている。
おいて最も迅速、且つ、効果的なトナー像の定着方法の
１つとして、熱ロール定着方式が知られている。
【０００３】ところが、上記熱ロール定着方式によれ
ば、シート上に画像形成されたトナーと、熱ロール定着
装置の熱ローラと加圧ローラの温度差に起因して、シー
トはこれが排出されたときにカールしてしまうという問
題が生ずる。そして、このシートのカールが大きいと、
定着排出後の両面画像処理時やステイプルソーター等の
後処理時に不具合が生じ、ジャムやステイプルミス等の
原因となる他、ユーザーに不快感を与えることになる。
ば、シート上に画像形成されたトナーと、熱ロール定着
装置の熱ローラと加圧ローラの温度差に起因して、シー
トはこれが排出されたときにカールしてしまうという問
題が生ずる。そして、このシートのカールが大きいと、
定着排出後の両面画像処理時やステイプルソーター等の
後処理時に不具合が生じ、ジャムやステイプルミス等の
原因となる他、ユーザーに不快感を与えることになる。
【０００４】これに対して、従来は熱ローラと加圧ロー
ラのニップの調整やローラの形状によって対処し、これ
によってシートのカールを小さく抑えようとしていた。
ラのニップの調整やローラの形状によって対処し、これ
によってシートのカールを小さく抑えようとしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の対処法では、シートの種類の違いや吸湿条件、周囲
の環境条件等の多数の条件に対応できず、シートのカー
ルを完全に取り除くことはできなかった。
来の対処法では、シートの種類の違いや吸湿条件、周囲
の環境条件等の多数の条件に対応できず、シートのカー
ルを完全に取り除くことはできなかった。
【０００６】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、シートの種類の違いや吸湿条
件、周囲の環境条件等に拘らず、シートのカールを完全
に取り除くことができる画像形成装置を提供することに
ある。
で、その目的とする処は、シートの種類の違いや吸湿条
件、周囲の環境条件等に拘らず、シートのカールを完全
に取り除くことができる画像形成装置を提供することに
ある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、熱ロール定着装置を備える画像形成装置におい
て、吸引ダクトを有するベルト搬送部を前記熱ロール定
着装置の入口側と出口側にそれぞれ設けたことを特徴と
する。
発明は、熱ロール定着装置を備える画像形成装置におい
て、吸引ダクトを有するベルト搬送部を前記熱ロール定
着装置の入口側と出口側にそれぞれ設けたことを特徴と
する。
【０００８】
【作用】本発明によれば、トナー像の定着を受けたシー
トは、熱ロール定着装置を出た後、定着装置出口側に設
けられたベルト搬送部に吸着されることによって平らに
延ばされ、且つ、冷やされるため、熱ロール定着装置に
よって形成されたシートのカールが完全に取り除かれ
る。
トは、熱ロール定着装置を出た後、定着装置出口側に設
けられたベルト搬送部に吸着されることによって平らに
延ばされ、且つ、冷やされるため、熱ロール定着装置に
よって形成されたシートのカールが完全に取り除かれ
る。
【０００９】又、本発明によれば、両ベルト搬送部に設
けられた吸引ダクト間には、エアフローによる熱循環が
形成されるため、熱ロール定着装置で発生する熱を熱循
環の中に取り込むことができ、これによって熱ロール定
着装置の周囲の温度が上がり、熱ロール定着装置の熱ロ
ーラと加圧ローラとの温度差を小さく抑えることがで
き、この結果、シートのカールを小さく抑えることがで
きる。
けられた吸引ダクト間には、エアフローによる熱循環が
形成されるため、熱ロール定着装置で発生する熱を熱循
環の中に取り込むことができ、これによって熱ロール定
着装置の周囲の温度が上がり、熱ロール定着装置の熱ロ
ーラと加圧ローラとの温度差を小さく抑えることがで
き、この結果、シートのカールを小さく抑えることがで
きる。
【００１０】又、熱循環によるエアフローによって熱ロ
ール定着装置の外気との遮断を図ることができ、熱ロー
ル定着装置の熱効率を高めて省エネルギー化を達成する
こともできる。
ール定着装置の外気との遮断を図ることができ、熱ロー
ル定着装置の熱効率を高めて省エネルギー化を達成する
こともできる。
【００１１】
【実施例】以下に本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１２】図１は本発明に係る画像形成装置の主要部
の構成を示す断面図であり、同図において１は図示矢印
方向に回転する像担持体である感光ドラムである。
の構成を示す断面図であり、同図において１は図示矢印
方向に回転する像担持体である感光ドラムである。
【００１３】上記該感光ドラム１の上方には、ミラー
２，３，４，５及びレンズ６を含んで構成される原稿読
み取り装置、原稿台７が配置されており、同感光ドラム
１の下方には転写帯電器８が配されている。
２，３，４，５及びレンズ６を含んで構成される原稿読
み取り装置、原稿台７が配置されており、同感光ドラム
１の下方には転写帯電器８が配されている。
【００１４】そして、感光ドラム１のシート搬送方向上
流側（図１の右方）には、シート収納ケース９及び給紙
ローラ１０が配され、シート収納ケース９内には複数枚
のシートＳが収納されている。
流側（図１の右方）には、シート収納ケース９及び給紙
ローラ１０が配され、シート収納ケース９内には複数枚
のシートＳが収納されている。
【００１５】又、感光ドラム１のシート搬送方向下流側
（図１の左方）には、ベルト搬送部１１、熱ロール定着
装置１２、排紙ベルト搬送部１３、排紙ローラ１４及び
排紙トレイ１５が配されている。尚、上記熱ロール定着
装置１２は、互いに圧接された状態で図示矢印方向に回
転する熱ローラ１２ａと加圧ローラ１２ｂを含んで構成
されている。
（図１の左方）には、ベルト搬送部１１、熱ロール定着
装置１２、排紙ベルト搬送部１３、排紙ローラ１４及び
排紙トレイ１５が配されている。尚、上記熱ロール定着
装置１２は、互いに圧接された状態で図示矢印方向に回
転する熱ローラ１２ａと加圧ローラ１２ｂを含んで構成
されている。
【００１６】ところで、本実施例では、前記熱ロール定
着装置１２の入口側、出口側にそれぞれ設けられた前記
ベルト搬送部１１、排紙ベルト搬送部１３にはそれぞれ
吸引ダクト１６，１７が設けられており、これらは熱ロ
ール定着装置１２を囲むように配されている。
着装置１２の入口側、出口側にそれぞれ設けられた前記
ベルト搬送部１１、排紙ベルト搬送部１３にはそれぞれ
吸引ダクト１６，１７が設けられており、これらは熱ロ
ール定着装置１２を囲むように配されている。
【００１７】上記吸引ダクト１６の排気口１６ａは他方
の吸引ダクト１７の吸引口１７ａに向かって開口し、吸
引口１６ｂの付近にはファン１８が設置されている。
の吸引ダクト１７の吸引口１７ａに向かって開口し、吸
引口１６ｂの付近にはファン１８が設置されている。
【００１８】又、吸引ダクト１７は２つの排気口１７
ｂ，１７ｃを有し、一方の排気口１７ｂは機内に開口
し、他方の排気口１７ｃは吸引ダクト１６の吸引口１６
ｂに向かって開口しており、吸引口１７ａの近傍にはフ
ァン１９が設置されている。
ｂ，１７ｃを有し、一方の排気口１７ｂは機内に開口
し、他方の排気口１７ｃは吸引ダクト１６の吸引口１６
ｂに向かって開口しており、吸引口１７ａの近傍にはフ
ァン１９が設置されている。
【００１９】そして、吸引ダクト１７には、図示矢印方
向に回動して前記排気口１７ｂ，１７ｃをそれぞれ開閉
するバルブ２０，２１が設けられている。
向に回動して前記排気口１７ｂ，１７ｃをそれぞれ開閉
するバルブ２０，２１が設けられている。
【００２０】次に、本画像形成装置の作用を説明する。
【００２１】前記原稿台７上に載置された不図示の原稿
が前記原稿読み取り装置によって読み取られ、その原稿
像に対応する光像が一様帯電された感光ドラム１上に照
射されると、該感光ドラム１上には静電潜像が形成さ
れ、該静電潜像は不図示の現像器によって現像されてト
ナー像として顕像化される。
が前記原稿読み取り装置によって読み取られ、その原稿
像に対応する光像が一様帯電された感光ドラム１上に照
射されると、該感光ドラム１上には静電潜像が形成さ
れ、該静電潜像は不図示の現像器によって現像されてト
ナー像として顕像化される。
【００２２】一方、前記シート収納ケース９内に収納さ
れたシートＳは、給紙ローラ１０によって転写ニップ部
（感光ドラム１と転写帯電器８の間の部位）に適当なタ
イミングで供給され、転写帯電器８の作用によって感光
ドラム１上に担持された前記トナー像の転写を受ける。
れたシートＳは、給紙ローラ１０によって転写ニップ部
（感光ドラム１と転写帯電器８の間の部位）に適当なタ
イミングで供給され、転写帯電器８の作用によって感光
ドラム１上に担持された前記トナー像の転写を受ける。
【００２３】そして、シートＳは、ベルト搬送部１１に
よって熱ロール定着装置１２に送られ、熱ローラ１２ａ
と加圧ローラ１２ｂ間を通過することによって熱と圧力
によってトナー像の定着を受ける。このようにトナー像
の定着を受けたシートＳは、熱ロール定着装置１２を出
た後、排紙ベルト搬送部１３によって吸着されることに
よって平らに延ばされ、且つ、冷やされるため、熱ロー
ル定着装置１２によって形成されたカールが完全に取り
除かれる。そして、カールを取り除かれたシートＳは、
排紙ローラ１４によって機外に排出されて排紙トレイ１
５上に積載される。
よって熱ロール定着装置１２に送られ、熱ローラ１２ａ
と加圧ローラ１２ｂ間を通過することによって熱と圧力
によってトナー像の定着を受ける。このようにトナー像
の定着を受けたシートＳは、熱ロール定着装置１２を出
た後、排紙ベルト搬送部１３によって吸着されることに
よって平らに延ばされ、且つ、冷やされるため、熱ロー
ル定着装置１２によって形成されたカールが完全に取り
除かれる。そして、カールを取り除かれたシートＳは、
排紙ローラ１４によって機外に排出されて排紙トレイ１
５上に積載される。
【００２４】ところで、未定着トナー像を担持したシー
トＳがベルト搬送部１１上を通過しているときは、排紙
ベルト搬送部１３に設けられた前記一方のバルブ２０は
図１に鎖線にて示すように開かれ、他方のバルブ２１は
図１に鎖線にて示すように閉じられ、従って、ファン１
９によって誘起されるエアフローはバルブ２０を通過し
て吸引ダクト１７の排気口１７ｂから吸引ダクト１７外
へ排出され、ベルト搬送部１１に達することがないた
め、ベルト搬送部１１上を搬送されているシートＳに担
持された未定着トナーがエアフローによって吹き飛ばさ
れてトナー像が乱されることがない。
トＳがベルト搬送部１１上を通過しているときは、排紙
ベルト搬送部１３に設けられた前記一方のバルブ２０は
図１に鎖線にて示すように開かれ、他方のバルブ２１は
図１に鎖線にて示すように閉じられ、従って、ファン１
９によって誘起されるエアフローはバルブ２０を通過し
て吸引ダクト１７の排気口１７ｂから吸引ダクト１７外
へ排出され、ベルト搬送部１１に達することがないた
め、ベルト搬送部１１上を搬送されているシートＳに担
持された未定着トナーがエアフローによって吹き飛ばさ
れてトナー像が乱されることがない。
【００２５】そして、シートＳがベルト搬送部１１を通
過するとき以外においては、図１に実線にて示すように
一方のバルブ２０が閉じ、他方のバルブ２１が開く。こ
のため、ベルト搬送部１１に設けられた吸引ダクト１６
と排紙ベルト搬送部１３に設けられた吸引ダクト１７と
の間には、図１に斜線矢印にて示すように、エアフロー
による熱循環が形成される。
過するとき以外においては、図１に実線にて示すように
一方のバルブ２０が閉じ、他方のバルブ２１が開く。こ
のため、ベルト搬送部１１に設けられた吸引ダクト１６
と排紙ベルト搬送部１３に設けられた吸引ダクト１７と
の間には、図１に斜線矢印にて示すように、エアフロー
による熱循環が形成される。
【００２６】而して、吸引ダクト１６，１７の熱ロール
定着装置１２に面した側１６Ａ，１７Ｂをアルミニウム
等の熱伝導率の高い部材で構成し、それと反対側１６
Ｂ，１７Ｂを断熱性の高い部材で構成すれば、熱ロール
定着装置１２で発生する熱を前記熱循環の中に取り込む
ことができ、これによって熱ロール定着装置１２の周囲
の温度が上がり、熱ロール定着装置１２の熱ローラ１２
ａと加圧ローラ１２ｂとの温度差を小さく抑えることが
でき、この結果、シートＳのカールを小さく抑えること
ができる。
定着装置１２に面した側１６Ａ，１７Ｂをアルミニウム
等の熱伝導率の高い部材で構成し、それと反対側１６
Ｂ，１７Ｂを断熱性の高い部材で構成すれば、熱ロール
定着装置１２で発生する熱を前記熱循環の中に取り込む
ことができ、これによって熱ロール定着装置１２の周囲
の温度が上がり、熱ロール定着装置１２の熱ローラ１２
ａと加圧ローラ１２ｂとの温度差を小さく抑えることが
でき、この結果、シートＳのカールを小さく抑えること
ができる。
【００２７】又、熱循環によるエアフローによって熱ロ
ール定着装置１２の外気との遮断を図ることができ、熱
ロール定着装置１２の熱効率を高めて省エネルギー化を
達成することもできる。
ール定着装置１２の外気との遮断を図ることができ、熱
ロール定着装置１２の熱効率を高めて省エネルギー化を
達成することもできる。
【００２８】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く、本発明によ
れば、熱ロール定着装置を備える画像形成装置におい
て、吸引ダクトを有するベルト搬送部を前記熱ロール定
着装置の入口側と出口側にそれぞれ設けたため、シート
の種類の違いや吸湿条件、周囲の環境条件等に拘らず、
シートのカールを完全に取り除くことができるという効
果が得られる。
れば、熱ロール定着装置を備える画像形成装置におい
て、吸引ダクトを有するベルト搬送部を前記熱ロール定
着装置の入口側と出口側にそれぞれ設けたため、シート
の種類の違いや吸湿条件、周囲の環境条件等に拘らず、
シートのカールを完全に取り除くことができるという効
果が得られる。
【図１】本発明に係る画像形成装置の主要部の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
１１ ベルト搬送部 １２ 熱ロール定着装置 １３ 排紙ベルト搬送部 １６，１７ 吸引ダクト １６ａ 排気口 １６ｂ 吸引口 １７ａ 吸引口 １７ｂ，１７ｃ 排気口 ２０，２１ バルブ（切換手段）
Claims (4)
- 【請求項１】 熱ロール定着装置を備える画像形成装置
において、吸引ダクトを有するベルト搬送部を前記熱ロ
ール定着装置の入口側と出口側にそれぞれ設けたことを
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項２】 定着装置入口側に設けられた前記ベルト
搬送部の吸引ダクトの排気口が定着装置出口側に設けら
れた前記ベルト搬送部の吸引ダクトの吸引口に向けら
れ、定着装置出口側に設けられたベルト搬送部の吸引ダ
クトの排気口が定着装置入口側に設けられたベルト搬送
部の吸引ダクトの吸引口に向けられていることを特徴と
する請求項１記載の画像形成装置。 - 【請求項３】 前記吸引ダクトは前記熱ロール定着装置
を囲むように配置され、該吸引ダクトの熱ロール定着装
置に近い側の壁は熱伝導率の高い部材で構成され、それ
とは反対側の壁は断熱部材によって構成されていること
を特徴とする請求項１又は２記載の画像形成装置。 - 【請求項４】 定着装置出口側に設けられた前記吸引ダ
クトは２つの排気口を有し、一方の排気口は定着装置出
口側の吸引ダクトの吸引口に向けられ、他方の排気口は
それ以外に向けられ、これらの排気口は切換手段によっ
て開閉されることを特徴とする請求項１，２又は３記載
の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162074A JPH0756455A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5162074A JPH0756455A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0756455A true JPH0756455A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=15747600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5162074A Pending JPH0756455A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756455A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094560A (en) * | 1999-08-04 | 2000-07-25 | Xerox Corporation | Electrophotographic printing machine including a post-fusing substrate moisturizing and decurling device |
| JP2006301530A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2010266676A (ja) * | 2009-05-14 | 2010-11-25 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
| JP2011123197A (ja) * | 2009-12-09 | 2011-06-23 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
| JP2012242413A (ja) * | 2011-05-16 | 2012-12-10 | Sharp Corp | 定着装置及び画像形成装置 |
| JP2014115368A (ja) * | 2012-12-07 | 2014-06-26 | Oki Data Corp | 画像形成装置 |
| JP2016224336A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | コニカミノルタ株式会社 | 定着装置及び画像形成装置 |
| US10880448B2 (en) | 2019-03-22 | 2020-12-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image reading device and image forming apparatus |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5162074A patent/JPH0756455A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6094560A (en) * | 1999-08-04 | 2000-07-25 | Xerox Corporation | Electrophotographic printing machine including a post-fusing substrate moisturizing and decurling device |
| JP2006301530A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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