JPH0755995Y2 - シートペーパー自動供給便座 - Google Patents

シートペーパー自動供給便座

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JPH0755995Y2
JPH0755995Y2 JP16333588U JP16333588U JPH0755995Y2 JP H0755995 Y2 JPH0755995 Y2 JP H0755995Y2 JP 16333588 U JP16333588 U JP 16333588U JP 16333588 U JP16333588 U JP 16333588U JP H0755995 Y2 JPH0755995 Y2 JP H0755995Y2
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JP
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sheet paper
paper
sheet
roller
toilet seat
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JP16333588U
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JPH0282999U (ja
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満博 樋口
明夫 藤井
直治 山下
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Aichi Electric Co Ltd
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Aichi Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、シートペーパー自動供給便座のシートペーパ
ー繰出機構部に関する。
(ロ)従来の技術 従来、シートペーパー繰出機構部にシートペーパー繰出
ローラを設けて、同繰出ローラの回転によって、一定長
さのシートペーパーを繰出し、この繰出されたシートペ
ーパーに設けたミシン目に、同繰出ローラと別途に設け
た押え部材とでテンションを作用させて、シートペーパ
ーをミシン目から切断するようにしたシートペーパー自
動供給便座があった。
また、シートペーパーにミシン目を設けずカッターで同
ペーパーを切断するようにしたものもあった。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、上記のシートペーパー繰出ローラは外周面が
平滑に形成されているため、シートペーパーとの間でス
リップしやすく、特に、シートペーパーを破断する際
に、スリップしてシートペーパーのミシン目にかけるテ
ンションが不足し、シートペーパーの切断が不確実にな
り、また、ミシン目から切断するもの、カッターで切断
するものに共通して、同繰出しローラの表面が平滑であ
ることから、紙粉が付着しやすく、そのために、同ロー
ラとシートペーパーとの間のスリップで同ペーパーの繰
出しが不確実になり、また、スリップが原因で静電気が
発生して、同ペーパーの絡みが発生しやすくなり、紙詰
まりの原因となるという欠点があった。
(ニ)課題を解決する手段 本考案では、シートペーパー繰出機構部に設けたシート
ペーパー繰出ローラと押さえローラでシートペーパーを
挾持して、各ローラの回転により、各ローラの上方に回
転自在に架設したシートペーパーロールからシートペー
パーを、水洗便器上に設けた便座本体上に繰り出し、シ
ートペーパーを切断するようにしたシートペーパー自動
供給便座において、上記押さえローラの外周面に凹凸を
形成すると共にシートペーパーロールの回転中心軸を押
さえローラよりも繰り出し方向側に偏位させて配設し、
しかも、シートペーパーロールから解舒されるシートペ
ーパーは、繰り出し方向と反対側へ解舒されて押さえロ
ーラ外周面で反転されて便座本体上に繰出されるべく構
成してなるシートペーパー自動供給便座を提供せんとす
るものである。
(ホ)作用・効果 本考案によれば、シートペーパーを挾持する押さえロー
ラの外周面に凹凸を形成したことににより、上記ローラ
とシートペーパーとの摩擦係数が高くなり、シートペー
パーからの解舒が行いやすくなる。
特に、シートペーパーロールの回転中心軸を押さえロー
ラよりも繰出し方向側に偏位させて配設し、しかも、シ
ートペーパーは繰り出し方向と反対側へ解舒されて押さ
えローラ外周面で反転されて便座本体上に繰出されるの
で、シートペーパーは押さえローラの外周面の凹凸と可
及的に長い距離接触し、かつ接触部分が反転部分である
ため押さえローラの凹凸とのグリップ力が大きくなり、
確実にペーパーロールからの解舒を行うことでき、更に
は次工程切断作業時に押さえローラで確実にグリップさ
れているためシートペーパーにたるみや、ねじれをつく
ることなく円滑に、かつ確実に切断をすることできる。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を添付図に基づき説明する。
第1図に本考案に係わるシートペーパー自動供給便座
(A)を具備したトイレ装置(B)の全体構成を示して
おり、シートペーパー自動供給便座(A)は、トイレ装
置(B)を構成した水洗便器(10)上に載置されてい
る。
第1図〜第3図に示すように、シートペーパー自動供給
便座(A)は、機能部(14)と便座本体(11)よりな
り、機能部(14)は水洗便器(10)の後部に載置されて
おり、便座本体(11)は機能部(14)に設けた枢軸(1
3)(13)によって水洗便器(10)上に開閉自在に載置
されている。
第3図〜第5図に示すように、機能部(14)は、水洗便
器(10)の後部に取り付けた機能部ケーシング(15)
と、同機能部ケーシング(15)内に配設したシートペー
パー繰出機構部(C)、シートペーパー切断機構部
(D)、シートペーパーロール収納部(E)、制御部
(F)、操作部(G)とから形成されている。
機能部ケーシング(15)は、内部にシートペーパー繰出
機構部(C)やシートペーパー切断機構部(D)等を内
蔵した下部ケーシング(16)と、同下部ケーシング(1
6)の上縁に嵌合連結され、内部にシートペーパーロー
ル収納部(E)を内蔵した上部ケーシング(17)で構成
されている。
下部ケーシング(16)は、第3図及び第4図に示すよう
に、左右方向に伸延した矩形取付板(18)と、その周縁
に立設した左右側壁(19)(20)及び前後壁(21)(2
2)と、同矩形取付板(18)の上方に配設した前低後高
の傾斜天井壁(23)とからなり、箱形形状を有する。
下部ケーシング(16)の傾斜天井壁(23)は、第5図に
示すように、その上面に後述するシートペーパー送出路
(8)を形成すると共に、その前後部に、それぞれ、後
述する可動プレート(50)を挿入するための可動プレー
ト挿入空間(23a)と、シートペーパー繰出ローラ(3
3)とを形成している。
下部ケーシング(16)内の内部には、第4図に示すよう
に、下部ケーシング(16)の左右両側にそれぞれ軸受ボ
ックス(30)(31)を立設し、右側の軸受ボックス(3
1)内に、後述のシートペーパー繰出機構部(C)と、
シートペーパー切断機構部(D)の駆動源たる2個の駆
動モータ(40)(41)を配設している。
シートペーパー繰出機構部(C)は、第3図〜第5図に
示すように、左右軸受ボックス(30)(31)の後方上部
間に、駆動モータ(40)で駆動されたシートペーパー繰
出軸(32)を回転自在に横架し、同繰出軸(32)のほぼ
全長にわたってシートペーパー繰出ローラ(33)が固着
しており、第5図に示すように、その上方に配設した押
さえローラ(34)と協働して、後述のシートペーパー
(P)を押圧・挟持して、シートペーパーロール収納部
(E)からシートペーパー(P)を便座本体(11)上に
繰出すように構成している。
第4図、第5図において、(35)は吊支機枠であり、左
右揺動アーム(36)(37)と、各左右揺動アーム(36)
(37)の下端同志を連結する連結板(38)とで正面視で
U字形状に形成されている。
左右揺動アーム(36)(37)の上端は、第4図に示すよ
うに、筒状ボス(39)(39)を介して左右軸受ボックス
(30)(31)に前後方向に揺動自在に取り付けられてい
る。
また、前記押さえローラ(34)は、第5図に示すよう
に、吊支機枠(35)の左右揺動アーム(36)(37)の下
端部間に形成したローラ取付空間に軸架されており、初
期状態では、繰出しローラ(33)に圧接されて、シート
ペーパー(P)を繰出しに適当な圧力で挟持している。
また、第3図及び第5図に示すように、シートペーパー
繰出機構部(C)の駆動モータ(40)は、図示しない減
速装置を介してシートペーパー繰出軸(32)の右端に連
結しており、駆動モータ(40)によって、シートペーパ
ー繰出軸(32)が回転すると、これに従動して押さえロ
ーラ(34)も回転し、後述のシートペーパーロール
(R)からシートペーパー(P)を繰出し、前記のシー
トペーパー送出路(8)を通して、便座本体(11)上へ
所定長さ送出するように構成している。
ここで、上記押さえローラ(34)について、更に詳しく
説明すると次の通りである。
第6図及び第7図は押さえローラ(34)の詳細を示して
おり、後述するように、シートペーパーロール(R)の
回転中心軸は、押さえローラ(34)よりも繰り出し方向
側に偏位させて配設されており押さえローラ(34)は長
手方向中間部の2か所に小径部(34a)を設けて、同押
さえローラ(34)に有効部を左右側部(34b)と、中央
部(34c)とに分割しており、これらの外周面に軸方向
の条溝(34d)を多数設けたことで、凹凸を形成して、
シートペーパー(P)と押さえローラ(34)との摩擦係
数を高めて、シートペーパーのスリップを防止してい
る。
このように、シートペーパーローラ(R)から解舒され
るシートペーパー(P)は、繰り出し方向と反対側へ解
舒されて押えローラ(34)外周面で反転されて、シート
ペーパー繰出しローラ(33)との間で挟持されながら、
便座本体(11)上に繰出される。
また、シートペーパー(P)と接触する繰出しローラ
(33)表面の凸部に紙粉が付着しにくいので、紙粉付着
によるスリップも防止され、更に、スリップによる静電
気の発生も防止されるので、シートペーパー(P)の絡
みが原因の紙詰まりが防止される。
なお、上記条溝(34d)は押さえローラ(34)と繰出ロ
ーラ(33)の両方の外周面に設けることができる。
また、上記凹凸も、条溝に限らず、各ローラ(33)(3
4)の外周面を粗面にすることでも、上記と同様の作用
効果をもたらすことができる。
シートペーパー切断機構部(D)は、第5図で示すよう
に、右側軸受ボックス(31)内に配設した駆動モータ
(41)と連結した動力伝達軸(43)に固着した円板カム
(44)と、前記のプレート挿入空間(23a)内に設けた
枢軸(49)周りに揺動自在に配設され、かつ、その下面
を円板カム(44)の外周面に当接させた可動プレート
(50)と、同可動プレート(50)の上方に配設され、か
つ吊支機枠(35)の左右揺動アーム(36)(37)の下端
前部間に架設した枢軸(52)に揺動自在に枢支した揺動
プレート(51)とで構成されている。
(56)は弾性素材よりなるシートペーパー押圧片であ
り、可動プレート(50)の上面(50a)の後部に設けら
れており、揺動プレート(51)の前部に形成したシート
ペーパー押圧部(57)と協働してシートペーパー(P)
をスリップさせることなく確実にクランプするものであ
る。
また、第5図に示すように、揺動プレート(51)は、そ
の後部に、上記したシートペーパー押圧部(57)と一体
をなすシートペーパーロール切断部(58)とから形成し
ている。
かかる構成によって、駆動モータ(41)を駆動すると、
動力伝達軸(43)を介して円板カム(44)が回転し、円
板カム(44)の周面と当接した可動プレート(50)を枢
軸(49)を中心として揺動させ、同可動プレート(50)
と連動した揺動プレート(51)の揺動により、シートペ
ーパー切断部(58)によってシートペーパー(P)を押
圧切断することができる。
上記ケーシング(17)は、下部ケーシング(16)の上方
に設けられており、第3図及び第4図に示すように、半
円形状の天井板(24)と、その周縁に垂設した左右側壁
(25)(26)及び前後壁(27)(28)とで形成されてお
り、内部にシートペーパーロール収納部(E)を設けて
いる。
第4図〜第5図において、(60)(61)はシートペーパ
ーロールホルダで、それぞれ左右側軸受ボックス(30)
(31)に回転自在に取り付けられており、シートペーパ
ーロール(R)を交換自在に支持している。
シートペーパーロール(R)は紙管(R1)の外周にシー
トペーパー(P)を多重に巻回している。
かかるシートペーパーロール(R)は、各ローラ(33)
(34)の上方に回転自在に架設され、かつ該ロール
(R)の回転中心軸を押さえローラ(34)よりもシート
ペーパーの繰出し方向側に偏位させて配設している。
シートペーパー(P)は、第8図に示すように、長手方
向又は繰出方向に一定間隔を開けて幅方向に直線状の切
断用ミシン目(c)を設けており、同ミシン目(c)に
沿ってシートペーパー(P)は押圧切断されることにな
る。
また、シートペーパー(P)は、切断用ミシン目(c)
(c)との間の中央部に便座本体(11)の内側形状に適
合した形状の切り抜きミシン目(a)を設けており、同
切り抜き用ミシン目(a)に沿ってシートペーパー
(P)を切り抜くことによって水洗便器(10)の内部と
連通する開口を設けることができる。
但し、切り抜き用ミシン目(a)は、完全な環状となっ
ておらず、その後部両端間に、無ミシン目部(d)を形
成しているので、切り抜き用ミシン目(a)を切り取る
と、切り取った中央部分は、水洗便器(10)内に垂れ、
その下端は溜まり水につかることになる。
さらに、シートペーパー(P)は、長手方向に、一定間
隔毎に、無ミシン目部(d)と切り抜き用ミシン目
(a)の先端部との間に相当する一側縁部に、位置検出
用透孔(b)を設けている。
次いで、上記シートペーパー繰出機構部(C)及びシー
トペーパー切断機構部(D)、各種センサや検出手段の
作動を制御する制御部(F)の構成について説明する。
第3図に示すように、制御部(F)は下部ケーシング
(16)の右側前部に配設されており、位置検出用センサ
(70)や、図示しないシートペーパー繰出用押しボタ
ン、着座検出手段等を接続した入力インターフェース
と、シートペーパーの繰出し、クランプ、切断動作、ク
ランプ解除のプログラムを記憶したメモリとで構成され
ている。
操作部(G)は、第3図に示すように、下部ケーシング
(16)の右側前部上面に設けられており、シートペーパ
ー繰出用ボタン、電源ランプ、紙詰まりやシートペーパ
ー切れ等の異状が発生した場合の警報機能を有する紙ト
ラブルランプ等で構成されている。
次いで、上記構成を有するシートペーパー自動供給便座
の作動について説明する。
初期状態において、機能部ケーシング(15)内の可動プ
レート(50)は、第5図に示すように、その一方端でシ
ートペーパー送出口(8a)を閉鎖して、汚水等がシート
ペーパー送出路(8)に侵入するのを阻止している。
この状態でシートペーパー繰出用押しボタンスイッチが
押されると、作動開始信号が制御部(F)に入力し、メ
モリから読出した前記プログラムに従って、シートペー
パー切断機構部(D)の駆動モータ(41)と、シートペ
ーパー繰出機構部(C)の駆動モータ(40)が順次作動
する。
そして、駆動モータ(41)により円板カム(44)が時計
方向に回転し、可動プレート(50)が反時計方向に回動
し、同可動プレート(50)上にシートペーパー送出路
(8)が形成される。
次いで、駆動モータ(40)が作動して、位置検出用セン
サ(70)がシートペーパー(P)に設けた透孔(b)を
検出するまでシートペーパー(P)を便座本体(11)上
に繰り出して、設定長さのシートペーパー(P)を便座
本体(11)上に繰り出した状態で停止する。
そして、この時点では、シートペーパー(P)に設けた
ミシン目(c)は、シートペーパー切断部(58)の略真
下に位置することになる。
その後、駆動モータ(41)が再起動して、シートペーパ
ー(P)をシートペーパー押圧片(56)(57)間と、繰
出しローラ(33)と押さえローラ(34)間とでクランプ
して、シートペーパー(P)の両クランプ部分間にテン
ションを加える。
そして、駆動モータ(41)の継続回転によって、揺動プ
レート(51)のシートペーパー切断部(58)が、両クラ
ンプ部分間のシートペーパー(P)を押圧し、この押圧
力で生ずるテンションによって、シートペーパー(P)
はミシン目(c)に沿って切断されることになり、切断
されたシートペーパー(P)の後端はシートペーパー押
圧片(56)(57)によってクランプされている。
そして、使用者が便座本体(11)上に着座すると、着座
検出手段がONになり、その後、使用者が便座本体(11)
から離れると、着座検出手段がOFFになり、同OFF信号に
よって駆動モータ(41)が再度回転し、シートペーパー
(P)のクランプを解除して、使用後のシートペーパー
(P)を排除することができるようにする。
使用後のシートペーパー(P)の排除は、使用者自身で
排除することもできるが、水洗便器(10)の洗浄装置を
作動させて、この洗浄水の水勢によって、汚物と共にシ
ートペーパー(P)の切り離し部分を流出させることが
できる。
そして、シートペーパー(P)が排除されたことを位置
検出用センサ(70)が検出すると、駆動モータ(41)を
再度駆動して、可動プレート(50)を初期の位置に回動
させ、シートペーパー送出口(8a)を閉鎖して、次回使
用可能の初期状態に復帰する。
特に上記の作動中、シートペーパー(P)の切断時にお
いて、シートペーパー繰出機構部(C)の押さえローラ
(34)の外周面に軸方向の条溝(34d)を多数設けて凹
凸を形成し、シートペーパー(P)と押さえローラ(3
4)との摩擦係数を高め、また、同ローラ(34)表面へ
の紙粉付着を防止して、シートペーパーのスリップを防
止した事で、ミシン目(c)に充分なテンションをかけ
ることができて、シートペーパーを確実に切断すること
ができ、また、シートペーパー(P)の繰出しを正確に
し、紙詰まりを防止することにより、シートペーパー自
動供給便座(A)の正確な作動に寄与することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るシートペーパー自動供給便座を具
備するトイレ装置の全体斜視図、第2図は同トイレ装置
の部分側面図、第3図は同トイレ装置の一部切欠片面
図、第4図は同便座の一部切欠平面図、第5図は同便座
の一部切欠右側面図、第6図は押さえローラの拡大正面
図、第7図は第6図I−I線断面図、第8図はシートペ
ーパーの斜視説明図。 (A):シートペーパー自動供給便座 (C):シートペーパー繰出機構部 (P):シートペーパー (10):水洗便器 (11):便座本体 (33):シートペーパー繰出ローラ (34):押さえローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山下 直治 愛知県春日井市愛知町1番地 愛知電機株 式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−155399(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シートペーパー繰出機構部(C)に設けた
    シートペーパー繰出ローラ(33)と押さえローラ(34)
    でシートペーパー(P)を挾持して、各ローラ(33)
    (34)の回転により、各ローラ(33)(34)の上方に回
    転自在に架設したシートペーパーロール(R)からシー
    トペーパー(P)を、水洗便器(10)上に設けた便座本
    体(11)上に繰り出し、シートペーパー(P)を切断す
    るようにしたシートペーパー自動供給便座(A)におい
    て、 上記押さえローラ(34)の外周面に凹凸を形成すると共
    にシートペーパーロール(R)の回転中心軸を押さえロ
    ーラ(34)よりも繰り出し方向側に偏位させて配設し、 しかも、シートペーパーロール(R)から解舒されるシ
    ートペーパー(P)は、繰り出し方向と反対側へ解舒さ
    れて押さえローラ(34)外周面で反転されて便座本体
    (11)上に繰出されるべく構成してなるシートペーパー
    自動供給便座。
JP16333588U 1988-12-15 1988-12-15 シートペーパー自動供給便座 Expired - Lifetime JPH0755995Y2 (ja)

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JPH0282999U JPH0282999U (ja) 1990-06-27
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