JPH0755758B2 - 紙幣一括払出装置 - Google Patents

紙幣一括払出装置

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JPH0755758B2
JPH0755758B2 JP20789488A JP20789488A JPH0755758B2 JP H0755758 B2 JPH0755758 B2 JP H0755758B2 JP 20789488 A JP20789488 A JP 20789488A JP 20789488 A JP20789488 A JP 20789488A JP H0755758 B2 JPH0755758 B2 JP H0755758B2
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JP
Japan
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feeding means
side feeding
bill
driven
housed
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JP20789488A
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忠信 天野
靖 村田
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方
向に並べていったん収容し指令に基づき外部に一括して
払い出す装置であって、とくに払出紙幣の残留を防止す
るとともに、いったん払い出された紙幣が収容空間に戻
るのを防止するようにした紙幣一括払出装置に関する。
【従来の技術】
従来装置について、以下に図面を参照しながら説明す
る。まず、この従来の紙幣一括払出装置の構成につい
て、第4図の側面図を参照しながら説明する。第4図に
おいて、この装置は主として、収容受板1と、繰出ベル
ト2で代表される原動側繰出機構と、押さえローラ12,1
3で代表される従動側繰出機構と、原動側繰出機構を回
動させるための、回動アーム9で代表される回動機構と
からなる。 収容受板1は、ほぼL形に折り曲げられた板状部材で、
この上面に紙幣が直立して収容される。原動側繰出機構
は主に、繰出ベルト2と、これが巻掛けされるプーリ3,
4と、これらの部材を取り付けるための枠26とからな
り、全体がプーリ3の軸線のまわりに回動可能である。
また、プーリ3には、その軸のまわりに捩りばね5が設
けられ、これが全体を反時計方向に回転付勢している。
なお、枠26には、ローラ7が取り付けられ、このローラ
7と後述する回動アーム9の端部との当接によって全体
が位置決めされる。 従動側繰出機構は主に、押さえローラ12,13と、これら
を取り付けるための枠15とからなり、全体が押さえロー
ラ12の軸線のまわりに回動可能である。押さえローラ1
2,13は、その外周面が枠15の左表面からわずかに突出し
ている。また、押さえローラ12には、その軸のまわりに
捩りばね14が設けられ、これによって全体が時計方向に
回転付勢されるとともに、枠15の下端部と収容受板1と
の当接によって全体の初期位置がきめられる。 回動機構は主に、カム8と、回動軸10のまわりに回動可
能な回動アーム9とからなり、この回動アーム9には、
カム8の外周面に倣って転動するローラ11が設けられ、
かつ回動アーム9の端部がローラ7と当接している。 16は滑らかな弾性材料からなる薄い羽根を放射状に設け
た羽根車で、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ12と
の中間上方に位置し、紙幣20(二点鎖線表示)が収容さ
れるときに、これと同期して反時計方向に比較的高速に
回転され、既収容紙幣の先端部を右方に押し投入口を広
げて、新たな紙幣の投入時に詰まりを生じないようにす
る。17は払出枠で、収容受板1の斜め右下方に位置し、
収容空間から払出しのために繰り出される紙幣を受け
る。18は前面枠で、装置の内部機構を遮蔽するととも
に、払出枠17の下端部と受取口19を形成する。 この従来の紙幣一括払出装置の動作について、第4図〜
第6図を参照しながら説明する。第4図はこの装置の、
初期状態における側面図、第5図は同じくその繰出し時
における側面図、第6図は同じくその繰出し終了後で払
出紙幣が受け取られる前における側面図である。 第4図において、払い出すべき紙幣20は、二点鎖線表示
のように、いったんまず収容受板1の上に直立し、この
収容受板1と、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ1
2,13の外周の外接面(ほぼ枠15の左側面)とで形成され
た空間に収容される。なお、この収容空間に紙幣20が投
入されるときに、羽根車16が前記のように機能する。 払い出すべき紙幣20の収容が終了したことが、図示して
ないセンサによって検知されると、指令に基づいて、カ
ム8が時計方向に所定角度だけ回転し、その外周面に倣
うローラ11を介して回動アーム9が時計方向に回転し、
繰出ベルト2を含む原動側繰出機構をプーリ3の軸線の
まわりに捩りばね5の付勢にしたがって所定角度だけ反
時計方向に回転させる。 この所定角度だけの回転が終了した状態が、第5図に示
される。この原動側繰出機構は、その回転の過程で、繰
出ベルト2の右側面と、押さえローラ12,13との間に、
収容紙幣20を一括して挟んで、捩りバネ14の付勢に抗し
て第5図に示した位置まで回転移動して、収容紙幣20の
下縁を収容受板1の上面から外させる。つづいて、図示
してないモータによって、プーリ3が時計方向に回転駆
動され、繰出ベルト2と、これと当接している押さえロ
ーラ12,13とによって、収容紙幣20が下方に繰り出され
る。 この繰出しが終了すると、これが図示してないセンサに
よって検知され、これに基づいてカム8が時計方向に回
転を再開し、ちょうど1回転して初期状態に復帰したら
停止する。この復帰状態が第6図に示される。なお第6
図では、繰り出された紙幣20は、その下端が払出枠17で
受けられ、その上端が収容受板1の右端部と、従動側繰
出機構の枠15の下端部とによって挟まれ保持された状態
にある。 そして、紙幣20が受取口19から利用者によって受け取ら
れると、枠15で代表される従動側繰出機構は、捩りばね
14の付勢によって初期状態に復帰する(第4図参照)と
ともに、払出しが終了したことが図示してない別のセン
サによって検知され、次の払出処理に対する待機状態に
入る。なお、紙幣20が収容受板1と枠15の下端部で挟ま
れ、保持されることは、利用者の受取り動作を容易にす
る効果がある。
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したような従来技術では、第6図に示した状態
で払出し紙幣20が取り出されるとき、これに誤って上方
に押し上げる力が加えられたら、紙幣20は、収容受板1,
枠15の各下端部での押圧に基づく摩擦力に抗して上方に
移動するおそれがある。そして、紙幣20は、繰出ベルト
2と枠15とで形成される収容空間に押し戻されて、再び
取り出すことが困難になる。 この発明の目的は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、払い出すべき紙幣の残留を防止するとともに、い
ったん払い出された紙幣が収容空間に戻るのを防止する
ようにした紙幣一括払出装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本発明に係る紙幣一括払
出装置は、 払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方向に並べてい
ったん収容し指令に基づき外部に一括して払い出す装置
において、 前記収容紙幣が直立する固定された収容受面と;前記収
容紙幣の一方の表面側に設けられこの表面とほぼ直角に
移動可能な原動側繰出手段−例えば、搬送ベルトと; 前記収容紙幣の他方の表面側に設けられこの表面とほぼ
直角に移動可能な従動側繰出手段−例えば、送りローラ
と; 前記収容紙幣の表面に平行で前記直立方向と直角な軸線
のまわりに回動可能であり、先端部が前記払出しと逆方
向に動くように付勢されるとともに前記従動側繰出手段
と当接,位置決めされ、かつ前記原動側繰出手段に設け
られる逆止部材と; を備え、 前記収容受面と前記原動側繰出手段と前記従動側繰出手
段とにより前記紙幣の収容されるべき空間が形成され、 前記指令に基づき前記原動側繰出手段が移動され、前記
従動側繰出手段との間に前記収容紙幣を挟んでこの収容
紙幣の下縁を前記収容受面から逸脱させた後に前記原動
側繰出手段が繰出駆動され、前記収容紙幣の少なくとも
その下端部を外部に露出させるまで繰り出すようにす
る。
【作用】
払い出すべき紙幣は収容受面の上に直立し、従動側繰出
手段と逆止部材とによって挟まれた状態で、収容受面
と、原動側繰出手段と、従動側繰出手段とで形成された
空間に収容される。指令に基づいて、原動側繰出手段が
紙幣の表面と直角に移動を開始し、従動側繰出手段との
間に収容紙幣を一括して挟んで所定位置まで移動して、
収容紙幣の下縁を収容受面から外させた後、原動側繰出
手段と従動側繰出手段との繰出し動作によって、この一
括された紙幣を、その少なくとも下端部が外部に露出さ
れるまで繰り出す。しかも、いったん払い出された紙幣
は、その上方への戻り動作が逆止部材によって阻止され
る。
【実施例】
本発明に係る実施例の紙幣一括払出装置について、以下
に図面を参照しながら説明する。 まず、この紙幣一括払出装置の構成について、第1図の
側面図を参照しながら説明する。なお、第4図〜第6図
に示した従来装置におけると同じ部材には同一符号を付
けてある。第1図において、この装置は主として、収納
受面としての上面をもつ収容受板1と、原動側繰出手段
としての、繰出ベルト2と枠6とで代表される原動側繰
出機構と、従動側繰出手段としての、押さえローラ12,1
3で代表される従動側繰出機構と、原動側繰出機構を回
動させるための、回動アーム9で代表される回動機構と
からなる。 収容受板1は、ほぼL形に折り曲げられた板状部材で、
この上面に紙幣が直立して収容される。原動側繰出機構
は主に、繰出ベルト2と、これが巻掛けされるプーリ3,
4と、これらの部材を取り付けるための枠6とからな
り、全体がプーリ3の軸線のまわりに回動可能である。
また、プーリ3には、その軸のまわりに捩りばね5が設
けられ、これが全体を反時計方向に回転付勢している。
なお、枠6の下部に設けられたアーム6Aには、ローラ7
が取り付けられ、このローラ7と後述する回動アーム9
の端部との当接によって全体が位置決めされる。 また、枠6の左側面にコ字状枠21が固着され、これに逆
止具22が回動軸23を介して回動可能に設けられる。逆止
具22は、右先端部が丸みをもつ三角形の板状部材で、し
かも回動軸23のまわりに設けられる弱い捩りばね24によ
って、反時計方向に回転付勢される。また、逆止具22の
右先端は枠15の左側面に軽く当接する。 従動側繰出機構は主に、押さえローラ12,13と、これら
を取り付けるための枠15とからなり、全体が押さえロー
ラ12の軸線のまわりに回動可能である。押さえローラ1
2,13は、その外周面が枠15の左表面からわずかに突出し
ている。また、押さえローラ12には、その軸のまわりに
捩りばね14が設けられ、これによって全体が時計方向に
回転付勢されるとともに、枠15の下端部と収容受板1と
の当接によって全体の初期位置がきめられる。 回動機構は主に、カム8と、回動軸10のまわりに回動可
能な回動アーム9とからなり、この回動アーム9には、
カム8の外周面に倣って転動するローラ11が設けられ、
かつ回動アーム9の上端部がローラ7と当接している。 16は滑らかな弾性材料からなる薄い羽根を放射状に設け
た羽根車で、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ12と
の中間上方に位置し、紙幣20(二点鎖線表示)が収容さ
れるときに、これと同期して反時計方向に比較的高速に
回転され、既収容紙幣の先端部を右方に押し投入口を広
げて、新たな紙幣の投入時に詰まりを生じないようにす
る。17は払出枠で、収容受板1の斜め右下方に位置し、
収容空間から払出しのために繰り出される紙幣を受け
る。18は前面枠で、装置の内部機構を遮蔽するととも
に、払出枠17の下端部と受取口19を形成する。 この紙幣一括払出装置の動作について、第1図〜第3図
を参照しながら説明する。第1図はこの装置の、初期状
態における側面図、第2図は同じくその繰出し時におけ
る側面図、第3図は同じくその繰出し終了後で払出紙幣
が受け取られる前における側面図である。 第1図において、払い出すべき紙幣20は、二点鎖線表示
のように、いったんまず収容受板1の上に直立し、枠15
の左側面と逆止具22の右端部とで挟まれた状態で、この
収容受板1と、繰出ベルト2の右側と、押さえローラ1
2,13の外周の外接面(ほぼ枠15の左側面)とで形成され
た空間に収容される。 なお、この収容空間に紙幣20が投入されるときに、逆止
具22の反時計方向の回転付勢は弱いから、紙幣終了が逆
止具22によって妨げられることはない。しかも、収容さ
れた紙幣20は、逆止具22によって枠15の左側面に押しつ
けられるから、羽根車16の作用とあいまって次の投入紙
幣を収容しやすくする。 払い出すべき紙幣20の収容が終了したことが、図示して
ないセンサによって検知されると、指令に基づいて、カ
ム8が時計方向に所定角度だけ回転し、その外周面に倣
うローラ11を介して回動アーム9が時計方向に回転し、
繰出ベルト2を含む原動側繰出機構をプーリ3の軸線の
まわりに捩りばね5の付勢にしたがって所定角度だけ反
時計方向に回転させる。 この所定角度だけの回転が終了した状態が、第2図に示
される。この原動側繰出機構は、その回転の過程で、繰
出ベルト2の右側面と、逆止具22の右端部と、押さえロ
ーラ12,13との間に、収容紙幣20を一括して挟んで、捩
りバネ14の付勢に抗して第2図に示した位置まで回転移
動して、収容紙幣20の下縁を収容受板1の上面から外さ
せる。つづいて、図示してないモータによって、プーリ
3が時計方向に回転駆動され、繰出ベルト2と、これと
当接している押さえローラ12,13とによって、収容紙幣2
0が下方に繰り出される。 この繰出しが終了すると、これが図示してないセンサに
よって検知され、これに基づいてカム8が時計方向に回
転を再開し、ちょうど1回転して初期状態に復帰したら
停止する。この復帰状態が第3図に示される。なお第3
図では、繰り出された紙幣20は、その下端が払出枠17で
受けられ、その上端が収容受板1の右端部と、従動側繰
出機構の枠15の下端部とによって挟まれ保持された状態
にある。なお、第3図において、逆止具22は収容空間を
横断する形をとるから、いったん払い出されるべき位置
にきた紙幣20は、何らかの理由で上方に押し上げられる
ことがあっても、再び収容空間に押し戻されることが完
全に阻止される。 そして、紙幣20が受取口19から利用者によって受け取ら
れると、枠15で代表される従動側繰出機構は、捩りばね
14の付勢によって初期状態に復帰する(第1図参照)と
ともに、払出しが終了したことが図示してない別のセン
サによって検知され、次の払出処理に対する待機状態に
入る。なお、紙幣20が収容受板1と枠15の下端部で挟ま
れ、保持されることは、利用者の受取り動作を容易にす
る効果がある。 ところで、以上では払い出された紙幣20は、その上端部
が収容受板1と枠15とによって保持された状態にあった
が、場合によっては−例えば、繰出機構と受取口とが距
離的に離れている場合や、受取口の構成上で保持しない
方が便利な場合には、払出紙幣20は保持されない状態で
払い出されることになる。
【発明の効果】
したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果がある。 (1)いったん払い出された紙幣は、その取出し時に誤
って押し上げる力が加わることがあっても収容空間の押
し戻されることが阻止され、再び取り出すのが困難にな
るおそれは全くなくなる。 (2)原動側繰出手段と従動側繰出手段との間に収容紙
幣を一括して挟んで繰り出すから、紙幣の残留は完全に
防止され、払出処理の信頼性向上とともに、その迅速化
が図れる。 (3)収容紙幣は、逆止部材によって従動側繰出手段の
側に押しつけられ、実施例による羽根車の作用とあいま
って、次の投入紙幣の収容を容易にする。 (4)収容空間のための専用部材は収容受面を有する部
材だけであるから、低コスト化に役立つ。 (5)紙幣払出しには既存の動力源を利用することがで
きるので、装置の低コスト化や省スペース化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る実施例の初期状態における側面
図、 第2図は同じくその繰出し時における側面図、 第3図は同じくその繰出し終了後で受取り前における側
面図、 第4図は従来例の初期状態における側面図、 第5図は同じくその繰出し時における側面図、 第6図は同じくその繰出し終了後で受取り前における側
面図である。 符号説明 1:収容受板、2:繰出ベルト、3,4:プーリ、5,14,25:捩り
ばね、6,15,21:枠、8:カム、9:回動アーム、12,13:押さ
えローラ、16:羽根車、17:払出枠、19:受取口、20:紙
幣、22:逆止具、24:回動軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】払い出すべき紙幣を直立姿勢でその厚さ方
    向に並べていったん収容し指令に基づき外部に一括して
    払い出す装置において、前記収容紙幣が直立する固定さ
    れた収容受面と;前記収容紙幣の一方の表面側に設けら
    れこの表面とほぼ直角に移動可能な原動側繰出手段と;
    前記収容紙幣の他方の表面側に設けられこの表面とほぼ
    直角に移動可能な従動側繰出手段と;前記収容紙幣の表
    面に平行で前記直立方向と直角な軸線のまわりに回動可
    能であり、先端部が前記払出しと逆方向に動くように付
    勢されるとともに前記従動側繰出手段と当接,位置決め
    され、かつ前記原動側繰出手段に設けられる逆止部材
    と;を備え、前記収容受面と前記原動側繰出手段と前記
    従動側繰出手段とにより前記紙幣の収容されるべき空間
    が形成され、前記指令に基づき前記原動側繰出手段が移
    動され、前記従動側繰出手段との間に前記収容紙幣を挟
    んでこの収容紙幣の下縁を前記収容受面から逸脱させた
    後に前記原動側繰出手段が繰出駆動され、前記収容紙幣
    の少なくともその下端部を外部に露出させるまで繰り出
    すようにしたことを特徴とする紙幣一括払出装置。
JP20789488A 1988-08-22 1988-08-22 紙幣一括払出装置 Expired - Lifetime JPH0755758B2 (ja)

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JPH0256357A JPH0256357A (ja) 1990-02-26
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US5435542A (en) * 1994-03-15 1995-07-25 Interbold Statement presenter mechanism for automated teller machine
SE527999C2 (sv) * 2004-12-22 2006-08-01 Axlon Int Ab Inmatningsenhet för arkformiga värdedokument

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JPH0256357A (ja) 1990-02-26

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