JPH0755341B2 - 薄板裁断片を縁曲げする装置 - Google Patents

薄板裁断片を縁曲げする装置

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JPH0755341B2
JPH0755341B2 JP62198349A JP19834987A JPH0755341B2 JP H0755341 B2 JPH0755341 B2 JP H0755341B2 JP 62198349 A JP62198349 A JP 62198349A JP 19834987 A JP19834987 A JP 19834987A JP H0755341 B2 JPH0755341 B2 JP H0755341B2
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ヨハン・クリンゲスベルガー
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サルヴァニーニ エス ペー アー
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は薄板裁断片を縁曲げする装置であつて、フレー
ムに案内されかつ対応保持部材に向かつて接近移動させ
ることのできる押さえ保持部材を薄板裁断片のために有
し、押さえ保持部材の押さえ保持ポンチが縁曲げ軸線に
対して平行な列を成して配置された多数のセグメントか
ら構成されており、かつこれらのセグメントのうち、少
なくとも1つの中央セグメントの両側に取付けられたセ
グメントが縁曲げ軸線に対して平行に移動可能に支承さ
れており、中央セグメントが縁曲げ軸線に対して直角に
移動可能である、形式のものに関する。
従来技術 薄板裁断片において縁ウエブを折曲げることができるよ
うにするためには、押さえ保持ポンチの長さは折曲げよ
うとする縁ウエブのそのつどの長さに合わせられなけれ
ばならない。このためには押さえ保持ポンチを、縁曲げ
軸線に対して平行な列を成して配置されかつこの列に沿
つた方向に調節できる多数のセグメントから構成するこ
とが公知である(EP−A−O 105091号明細書)。この場
合にはそのつど用いられるセグメントの数によつて押さ
え保持ポンチの長さは折曲げようとする縁ウエブのその
つどの長さに合わせて粗調節することができる。微調節
を行なうためには押さえポンチの中央範囲に狭幅なセグ
メントから成るセグメントセツトが設けられている。こ
れらの狭幅なセグメントは縁曲げ軸線に対して平行な軸
線を中心として個々に旋回可能に押さえ保持部材に支承
されているので、これらの狭幅のセグメントを選択的に
内方旋回もしくは外方旋回させることによつて押さえ保
持ポンチの長さを狭幅なセグメントの長さに相当するス
テツプで変化させることができる。しかしこのような長
さ調節は不十分であることが判明している。何故ならば
2度又はそれ以上の折曲げで形成された内方へ曲げ込ま
れた縁ウエブの場合には押さえ保持ポンチの最外位のセ
グメントは押さえ保持ポンチが短縮される方向で内方に
移動させられ、押さえ保持ポンチが内方に曲げ込まれた
縁ウエブの間を通つて工作材料から持上げられ得るよう
にならなければならないからである。押さえ保持ポンチ
のセグメントを内方へ移動させることは、狭幅のセグメ
ントから成る中央のセグメントセツトの両側に、縁曲げ
軸線に対して直角にかつ薄板裁断片に対して平行にセグ
メント列から引出せる1つの中央セグメントが設けら
れ、この中央セグメントを引出した後でこの中央セグメ
ントの横にあるセグメントがこの中央セグメントの長さ
だけずらすことによつて可能である。
この公知の装置の欠点は構成費用は比較的にかかり、3
種のセグメントが設けられているだけではなく、これら
のセグメントが個別に駆動されなければならないことで
ある。しかもこの場合には中央セグメントを薄板裁断片
の輪郭線の内側で薄板裁断片に対して平行に横方向に移
動させるための所要スペースが薄板裁断片の大きさを下
方に向かつて制限するという欠点もある。さらにこの場
合には個々のセグメントの交換は面倒で、比較的に大き
な停止時間を装置に対して要求する。
発明が解決しようとする問題点 本発明が解決しようとする問題点は前述の欠点を除き、
押さえ保持ポンチの長さ変化が、加工しようとする薄板
裁断片の寸法に関する制限なしに簡単な手段で保証され
るようにすることである。
問題点を解決するための手段 本発明による問題点を解決するための手段は冒頭に述べ
た形式の装置において、押さえ保持部材がこの押さえ保
持部材の接近移動方向で作用位置と不作用位置との間で
往復運動可能なスライダを有し、このスライダが中央セ
グメントのために、少なくとも一端が開いた、縁曲げ軸
線に対して平行な滑り案内を有しており、スライダが不
作用位置にあるときに、中央セグメントのための押込み
開口を有する交換装置がスライダの滑り案内の開放端部
に接続されることである。
発明の効果 本発明の構成によれば押さえ保持ポンチの他のセグメン
トの列から取出し可能な中央セグメントはこのために設
けられたスライダを用いて押さえ保持部材の接近移動方
向で薄板裁断片から持上げられるので、この構成では工
作材料の寸法に関する制限は生じない。押さえ保持ポン
チの長さの微調節は側方のセグメントの間に選択的に挿
入し、交換装置によつて簡単に交換できる、種々異なる
長さを有する中央セグメントを用いて行なうことができ
る。スライダが持上げられた不作用位置にある状態でス
ライダの滑り案内に保持された中央セグメントだけを滑
り案内の開放端部を介して交換装置を押込み開口内に押
込むことでセグメントの交換は行なうことができる。
しかしスライダは中央セグメントの交換だけに用いられ
るのではなく、例えば内方に縁曲げされた縁ウエブの間
で薄板裁断片から押さえ保持部材を持上げるために、押
さえ保持部材の他のセグメントを内方へ移動させるため
の中央のスペースを得るためにも役立つ。
実施態様 中央セグメントの特に有利な交換条件は本発明の有利な
1実施例によれば、スライダの滑り案内が両端で開いて
おり、スライダが不作用位置にある状態で、滑り案内の
交換装置とは反対側の端部が、少なくとも1つの中央セ
グメントの中間ストツク装置の受容部に接続されるよう
になつていることによつて得られる。この場合にはスラ
イダに保持された中央セグメントを交換装置の押込み開
口へ押込むと同時に、中間ストツク装置にストツクされ
た中央セグメントをスライダの滑り案内に押込み、交換
時間を短縮することができる。同時にスライダ内にある
中央セグメントを中間ストツク装置の受容部に押込み、
同時に交換装置の押込み開口に準備された中央セグメン
トをスライダに押込むこともできる。これによつて保証
された2つの中央セグメントの選択的な挿入は方形であ
る薄板裁断片の縦縁と横縁の縁曲げにとつて必要であ
る。
中央セグメントをスライダと中間ストツク装置もしくは
交換装置との間で移動させるためには押さえ保持部材に
おいてそれぞれ1つの中央セグメントのために少なくと
も2つの連行部材を有する調節駆動装置が配置されてい
ると有利である。この場合には両方の一緒に調節可能な
連行部材は、簡単な手段で迅速な交換に必要な2つの中
央セグメントの同期的な移動を保証する。中央セグメン
トが強制的に移動させられず、中央セグメントの調節に
大きな自由度が達成されるようにするためには、移動可
能な調節棒により構成された調節駆動装置の連行部材
は、調節棒内に移動不能ではあるが、回動可能に支承さ
れた軸に支承されかつ中央セグメントの連行切欠きに係
合するそれぞれ1つの旋回レバーから構成することがで
きる。この旋回レバーの回動位置に応じて調節棒は空で
又は少なくとも1つの中央セグメントを連行して移動さ
せられる。
スライダと中間ストツク装置もしくは交換装置との間に
与えられた間隔は調節駆動装置の簡単な制御を可能にす
る。何故ならば前記間隔が等しいと調節駆動装置は2つ
の固定ストツパの間だけ作動すればよいからである。こ
のストツパで制限された制御を維持したうえで中間位置
も得られるようにするために調節駆動装置は補助シリン
ダを介して移動可能な調節シリンダを備えていることが
できる。この場合には調節シリンダの行程は連行部材
の、ストツパで制限された両方の終端位置を決定する。
しかしこの連行部材に与えられた調節距離は補助シリン
ダを介して必要に応じてずらすことができる。この目的
のためには調節シリンダは補助シリンダによつて旋回可
能なレバーに枢着しておくことができる。このレバーが
補助シリンダによつて旋回させられると、連行部材の終
端位置は調節シリンダの支持点をずらすことによつて適
当に移動させられる。
交換装置はスライダにそのつど必要とする長さの中央セ
グメントを提供するだけでよいので種々異なる形式で構
成することができる。もちろん特別に良好な構成関係は
交換装置が、それぞれ1つの中央セグメントのために複
数のストツク部位を備えたストツク装置と協働する、中
央セグメントのための押込み開口を有する供給部材から
構成されていることによつて得られる。この供給部材に
よりスライダから受取られた中央セグメントは供給部材
を適当に旋回させた後でこの中央セグメントのために予
定されているストツク部位に引渡される。又、逆の順序
で供給部材を介してストツク装置から別の中央セグメン
トを取出し、スライダに引渡すこともできる。種々異な
る中央セグメントをストツクするストツク装置は個々の
ストツク部位に対する確実な接近を得るために供給装置
に対して調節できなければならない。この場合にはスト
ツク装置のストツク部位が列を成して縁曲げ軸線に対し
て平行に配置されかつストツク部位がストツク部位列の
方向に調節可能に支承されていると、押さえ保持部材に
与えられているスペースの十分な活用が得られる。供給
部材が旋回可能に配置されていることによつて供給部材
によるストツク装置の調節運動の妨害は簡単に回避され
る。
押さえ保持部材がストツク装置によつて負荷されないた
めにはストツク装置はフレームに移動可能に支承されて
いると有利である。押さえ保持部材に支承された供給部
材とストツク装置との間に必要な配属関係は中央セグメ
ントの交換と調節とのためにいずれにしても対応保持部
材から持上げられなければならない押さえ保持部材の調
節によつて保証される。
中央セグメントをストツク装置によつて受取るためにス
トツク部位は、回転可能に支承された、中央セグメント
のアンダカツトされた差込開口に係合するハンマヘツド
から成るセグメントホルダをそれぞれ1つ有しているこ
とができる。供給部材が外方旋回させられると、ハンマ
ヘツドは供給部材の押込み開口内に保持された中央セグ
メントの差込開口内に導入される。この中央セグメント
はハンマヘツドを回動させた後でセグメントホルダ内に
係止されて保持される。したがつて中央セグメントは例
えばストツク装置を移動させることによつて供給部材の
押込み開口から引出すことができるようになる。交換装
置の押込み開口の向きはスライダの移動方向と合致して
いると有利である。
ハンマヘツドを回動させるためには、ハンマヘツドは調
節フオークと結合されており、この調節フオーク内に調
節駆動装置の連行ピンが係合させられるように構成され
ていると有利である。ハンマヘツドは中央セグメントを
引渡ためにだけ係止解除位置に旋回させられる必要しか
ないので、ばね蓄力器によつてハンマヘツドの係止方向
に負荷された、ストツク装置において移動可能に支承さ
れた押し棒に連行ピンを取付け、この押し棒を供給部材
の範囲で押さえ保持部材に支承された定置の作動シリン
ダによりばね蓄力器の力に抗して移動できるように構成
しておくと有利である。この実施例においてはすべての
ストツク部位のストツクホルダの開放は、共通の作動シ
リンダで行なわれる。すなわち、そのつどのセグメント
ホルダが引渡し位置にあると作動シリンダは連行ピンを
有する押し棒をばね蓄力器の力に抗して移動させ、ハン
マヘツドを調節フオークを介して開放位置に回動させる
ことができる。ストツク装置が他の位置にあるときには
ハンマヘツドはばね蓄力器によつて係止位置に保持され
る。
中央セグメントをスライダの滑り案内もしくは交換装置
の押込み開口内で各移動位置で保持することは例えば交
換装置に中央セグメントを正しい位置で引渡すために必
要である。このためには中央セグメントがスライダの滑
り案内もしくは交換装置の押込み開口内で締付け固定可
能であると有利である。このために必要な締付け固定装
置は、付加的なクランプ片の配置を避けるために、滑り
案内もしくは押込み開口の案内の、シリンダによつて負
荷可能な案内区分から構成することができる。この場合
にはあり形の案内によつては特に有利な関係が達成され
る。
次に図面について本発明を説明する: 薄板裁断片を縁曲げする装置は、フレーム1に案内され
かつ圧縮空気シリンダ3で、対応保持部材2に向かつて
移動させることのできる押さえ保持部材4を有してい
る。この押さえ保持部材4と対応保持部材2との間には
薄板裁断片が縁曲げのために締込まれる。薄板裁断片の
縁曲げは図面を見やすくするために図示してない縁曲げ
工具で行なわれる。この場合には縁曲げ軸線は起立縁曲
げの場合には押さえ保持部材4の押さえ保持ポンチ5に
よつて形成される。何故ならばこの場合には押さえ保持
ポンチ5が縁曲げ工具のための対応工具として働くから
である。
押さえ保持ポンチ5は種々異なる縁曲げ長さに適合させ
るためにセグメント6から構成されており、セグメント
6は縁曲げ軸線に対して平行な列を成して中央セグメン
ト7の両側で押さえ保持部材4に設けられた、縁曲げ軸
線に対して平行なガイドに支承され、押さえ保持ポンチ
5の両側に設けられた調節シリンダ9を用いて移動可能
である。したがつてそのつど薄板裁断片の所定の縁曲げ
長さに必要な個数のセグメント6を選択し、必要でない
縁側のセグメント6は縁曲げ範囲の外へ移動させること
ができる。
押さえ保持部材5のワーク長さを縁曲げしようとする縁
曲げウエブの長さに正確に適合させることは種々異なる
長さを有する中央セグメント7から選ばれる中央セグメ
ント7を介して行なわれる。この中央セグメント7は、
押さえ保持部材4の接近移動方向に移動可能に支承され
かつ調節シリンダ12により第1図に図示された不作用位
置と下降させられた作用位置(第2図)との間で往復運
動可能であるスライダ11の滑り案内10内に保持されてい
る。スライダ11が不作用位置にある状態でスライダ11の
両側で開いた滑り案内10の横には一方では中央セグメン
ト7の交換装置13が存在しかつ他方では中央セグメント
7の中間ストツク装置14が存在している。この場合には
交換装置13の押込み開口15と中間ストツク装置14の受容
部16は縁曲げ軸線の方向に延びる滑り案内10と整合する
ので、スライダ11が不作用位置にあると1つの中央セグ
メント7が簡単な形式で交換装置13とスライダ11と中間
ストツク装置との間で往復運動させられる。
交換装置13は、縁曲げ軸線に対して平行な軸18を中心と
して旋回可能に押さえ保持部材4に支承されかつ中央セ
グメント7のための押込み開口15を形成する供給部材17
を有している。この供給部材17を旋回させるためにはシ
リンダ19が設けられている。この場合には、中央セグメ
ント7を供給部材17の上方旋回によつてストツク装置20
に引渡すために、スライダ11内に保持された中央セグメ
ント7がスライダの滑り案内10から、下方旋回させられ
た供給部材17の押込開口15内に押込むことができるよう
に構成されている。このストツク装置20はフレームに固
定された横ビーム22の成形ローラ21に摺動可能に案内さ
れた保持体23を有し、この保持体23にはそれぞれ1つの
中央セグメント7のために一列に並べて配置されたスト
ツク部位24が保持されている。このストツク装置20はモ
ータ25によつて駆動されたピニオン26で駆動される。こ
のピニオン26は保持体23に沿つて敷設されたラツク27と
噛合う。ピニオン26を有するモータ25は横ビーム22に支
承されているので、適当なピニオン回転でどのストツク
部位24も中央セグメントを引渡すために供給部材17の範
囲にもたらすことができる。
中央セグメント7のためのストツク部位24は回転可能に
支承されたハンマヘツド28をそれぞれ1つ有している。
このハンマヘツド28は中央セグメント7におけるハンマ
ヘツド28の輪郭に合わせられたアンダカツトされた差込
開口29に係合する。供給部材17を外方旋回させるときに
差込開口29に導入されたハンマヘツド28を90°回動させ
ることによつて個個の中央セグメント7はストツク部位
24のセグメントホルダ30に係止される。中央セグメント
7を供給部材17の押込み開口15から受取つた後で中央セ
グメント7がセグメントホルダ30に対して相対的に回動
することを阻止するためにはストツク装置20のセグメン
トホルダ30と個々の中央セグメント7との間には回動防
止装置が設けられている。この回動防止装置は中央セグ
メントを側方から掴むストツパによつて、又は第3図に
示されているように適当な係止切欠き13内に係合する回
動防止付加部32によつて構成されている。
ハンマヘツド28を回動させるためにはハンマヘツド28は
軸33と結合されており、この軸33には調節フオーク34が
設けられている。この調節フオーク34には押し棒35の上
に配置された連行ピン36が係合している。セグメントホ
ルダ30に縁曲げ軸線もしくはストツク装置20の移動方向
に対して直角に移動可能に支承された押し棒35はばね蓄
力器37によつてハンマヘツド28の係止方向に負荷され、
作動シリンダ38によりばね蓄力器37の力に抗して移動さ
せ、ハンマヘツド28を中央セグメントの差込開口29に導
入させるか又はこの差込開口29から引出すことができる
ようになつている。作動シリンダ38は押さえ保持部材4
に支承され、各ストツク部位24がばね蓄力器37を有する
押し棒35を有しているので、供給部材17に配属された引
渡し位置にあるストツク部位のハンマヘツド28だけが係
止解除方向に回動させることができる。
中央セグメント7を上方の不作用位置にあるスライダ11
と交換装置13と中間ストツク装置14との間で移動させる
ことは、押さえ保持部材4に配置された調節駆動装置39
によつて行なわれる。この調節駆動装置39は中央セグメ
ントの連行切欠き40にそれぞれ係合する連行部材41を有
している。この連行部材41は第3図と第4図の実施例で
は旋回レバーとして構成され、調節棒42内に回転可能で
はあるが移動不能に保持された軸43に取付けられてい
る。軸43は調節棒42に支えられた旋回シリンダ44を介し
て回動可能である。特に第5図に示されているようにこ
のためには調節棒42のストツパプレート45に支承された
旋回シリンダ44は軸43のアーム46に枢着されている。軸
43を回動させることによつて連行部材41は調節駆動装置
39とそのつどの中央セグメント7との間の駆動結合を得
るために中央セグメント7の連行切欠き40内に旋回させ
ることができる。軸43を反対方向に回動させることによ
つてこの駆動結合は再び解除される。
調節棒42は滑り案内47内に移動可能に保持されており
(第3図)、調節シリンダ48によつて作動することがで
きる。この調節シリンダ48は特に簡単な制御が得られる
ように調節行程の両方の終端位置にだけ調節されるよう
になつているので連行部材41の調節は調節シリンダ48の
行程に応じて行なわれる。したがつて連行部材41はこの
行程に相応する相互間隔を有している。この行程は付加
的にスライダと交換装置13もしくは中間ストツク装置14
との間の中心間隔に合わせられている。この簡単な制御
にも拘らず中間位置にも調節できるようにするために
は、調節シリンダ48は補助シリンダ49で移動させられる
ようにすることができる。第4図から判るようにこのた
めには調節シリンダ48は押さえ保持部材4に旋回可能に
支承されたレバー50に枢着されている。このレバー50は
補助シリンダ49によつて旋回可能である。これによつて
スライダ11と交換装置13と中間ストツク装置14との間で
中央セグメント7を移動させるために必要なすべての調
節距離が保証される。
そのつどの中央セグメント7をスライダ11の滑り案内10
と供給部材17の押込み開口15内に固定することは締付け
固定装置51によつて行なわれる。この締付け固定装置51
は滑り案内10もしくは押込み開口15内の案内の、シリン
ダ52によつて負荷可能な少なくとも1つの案内区分53か
ら成つている。これらの案内はいずれの場合もあり形の
アンダカツトされた溝によつて形成される。この溝は中
央セグメントの遊びのない支承を可能にする。
第6図によれば単数又は複数のシリンダ52を介して負荷
された滑り案内10の案内区分53は案内に対して平行な軸
54を中心として旋回可能に支承されている。この場合に
は図示されていない戻しばねは締付け固定装置51を開く
ために役立つ。第3図によれば供給部材17における案内
区分53は押込み開口15に対して横方向に移動可能に支承
されており、引張棒55を介してシリンダ52と結合されて
いる。複数の案内区分53が設けられていると、これらの
案内区分53を一緒に作動するために複数のシリンダ52に
より負荷されたヨークを設け、このヨークに引張棒55を
作用させることができる。この締付け固定装置の開放も
同様にばねで行なうことができる。
中間ストツク装置14を受容部16の範囲に類似した締付け
固定装置を有していることができる。しかしながら中間
ストツク装置は運動しないので、受容された中央セグメ
ント7の位置を例えばばね係止装置で確保するだけで十
分である。中間ストツク装置14は中央セグメントの受容
部16を形成する1つの滑り案内だけから構成されてい
る。この滑り案内はスライダ11の滑り案内10と似たよう
に同様にあり形溝として構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すものであつて、第1図は
薄板裁断片を縁曲げするための本発明による装置の概略
的な正面図、第2図は第1図の装置の押さえ保持部材の
拡大正面図、第3図は第2図のIII−III線に沿つた断面
図、第4図は第2図のIV−IV線に沿つた断面図、第5図
は第2図のV−V線に沿つた断面図、第6図は第2図の
VI−VI線に沿つた断面図、第7図は第3図のVII−VII線
に沿つた断面図である。 1……フレーム、2……対応保持部材、3……圧縮空気
シリンダ、4……押さえ保持部材、5……押さえ保持ポ
ンチ、6……セグメント、7……中央セグメント、8…
…案内、9……調節シリンダ、10……滑り案内、11……
スライダ、12……調節シリンダ、13……交換装置、14…
…中間ストツク装置、15……押込み開口、16……受容
部、17……供給部材、18……軸、19……シリンダ、20…
…ストツク装置、21……成形ローラ、22……横ビーム、
23……保持体、24……ストツク部位、25……モータ、26
……ピニオン、27……ラツク、28……ハンマヘツド、29
……差込開口、30……セグメントホルダ、31……係止切
欠き、32……回動防止付加部、33……軸、34……調節フ
オーク、35……押し棒、36……連行ピン、37……ばね蓄
力器、38……作動シリンダ、39……調節駆動装置、40…
…連行切欠き、41……連行部材、42……調節棒、43……
軸、44……旋回シリンダ、45……ストツパプレート、46
……アーム、47……滑り案内、48……調節シリンダ、49
……補助シリンダ、50……レバー、51……締付け固定装
置、52……シリンダ、53……案内区分、54……軸、55…
…引張棒

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板裁断片を縁曲げする装置であつて、フ
    レーム(1)に案内されかつ対応保持部材(2)に向か
    つて接近移動させることのできる押さえ保持部材(4)
    を薄板裁断片のために有し、押さえ保持部材(4)の押
    さえ保持ポンチ(5)が縁曲げ軸線に対して平行な列を
    成して配置された多数のセグメント(6,7)から構成さ
    れており、かつこれらのセグメント(6,7)のうち、少
    くなくとも1つの中央セグメント(7)の両側に取付け
    られたセグメント(6)が縁曲げ軸線に対して平行に移
    動可能に支承されており、中央セグメント(7)が縁曲
    げ軸線に対して直角に移動可能である形式のものにおい
    て、押さえ保持部材(4)がこの押さえ保持部材(4)
    の接近移動方向で作用位置と不作用位置との間で往復運
    動可能なスライダ(11)を有し、このスライダ(11)が
    中央セグメント(7)のために、少なくとも一端が開い
    た、縁曲げ軸線に対して平行な滑り案内(10)を有して
    おり、スライダ(11)が不作用位置にあるときに、中央
    セグメント(7)のための押込み開口(15)を有する交
    換装置(13)がスライダ(11)の滑り案内(10)の開放
    端部に接続されることを特徴とする、薄板裁断片を縁曲
    げする装置。
  2. 【請求項2】スライダ(11)の滑り案内(10)が両端で
    開いており、スライダ(1)が不作用位置にある状態
    で、滑り案内(10)の、交換装置(13)とは反対側の端
    部が、少なくとも1つの中央セグメント(7)の中間ス
    トツク装置(14)の受容部(16)に接続される特許請求
    の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】スライダ(11)が不作用位置にある状態
    で、中央セグメント(7)を移動させるためにそれぞれ
    1つの中央セグメント(7)を連行する少なくとも2つ
    の連行部材(41)を有する調節駆動装置(39)が押さえ
    保持部材(4)に配置されている、特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の装置。
  4. 【請求項4】移動可能な調節棒(42)から構成された調
    節駆動(39)の連行部材(41)が調節棒(42)内に移動
    不能ではあるが回転可能に保持された軸(43)に支承さ
    れており、中央セグメント(7)の連行切欠き(40)に
    係合する旋回レバーから構成されている、特許請求の範
    囲第3項記載の装置。
  5. 【請求項5】調節駆動装置(39)が調節シリンダ(48)
    を有し、この調節シリンダ(48)が補助シリンダ(49)
    を介して移動可能である、特許請求の範囲第3項又は第
    4項記載の装置。
  6. 【請求項6】調節シリンダ(48)が補助シリンダ(49)
    によつて旋回可能なレバー(50)に枢着されている、特
    許請求の範囲第5項記載の装置。
  7. 【請求項7】交換装置(13)が、押さえ保持部材(4)
    に回転可能に支承された、中央セグメント(7)のため
    の押込み開口(15)を有する供給部材(17)を、それぞ
    れ1つの中央セグメント(7)をストツクする多数のス
    トツク部位を備えたストツク装置(20)のために有して
    いる、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
    1つの項に記載の装置。
  8. 【請求項8】ストツク装置(20)のストツク部位(24)
    が縁曲げ軸線に対して平行に並べて配置されており、ス
    トツク装置(20)がストツク部位列の方向で調節可能に
    支承されている、特許請求の範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】ストツク装置(20)がフレーム(1)に移
    動可能に支承されている、特許請求の範囲第8項記載の
    装置。
  10. 【請求項10】ストツク装置(20)のストツク部位(2
    4)がセグメントホルダ(30)を有し、このセグメント
    ホルダ(30)が中央セグメント(7)のアンダカツトさ
    れた差込開口(29)に係合する、回転可能に支承された
    ハンマヘツド(28)から構成されている、特許請求の範
    囲第7項から第9項までのいずれか1つの項に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】各セグメントホルダ(30)のハンマヘツ
    ド(28)が調節フオーク(34)と結合され、この調節フ
    オーク(34)内に調節駆動装置の連行ピン(36)が係合
    している、特許請求の範囲第10項記載の装置。
  12. 【請求項12】連行ピン(36)が、ばね蓄力器(37)に
    よりハンマヘツド(28)を錠止する方向に負荷された、
    ストツク装置(20)内に移動可能に支承された押し棒
    (35)に取付けられており、この押し棒(35)が供給部
    材(17)の範囲で押さえ保持部材(4)に定置に支承さ
    れた作動シリンダ(38)によつてばね蓄力器(37)の力
    に抗して移動可能である、特許請求の範囲第11項記載の
    装置。
  13. 【請求項13】中央セグメント(7)がスライダ(11)
    の滑り案内(10)もしくは交換装置(13)の押込み開口
    (15)内で締付け固定可能である、特許請求の範囲第1
    項から第12項までのいずれか1つの項に記載の装置。
  14. 【請求項14】締付け固定装置(51)が滑り案内(10)
    もしくは押込み開口(15)内の案内の、シリンダ(52)
    により負荷可能な少なくとも1つの案内区分(53)から
    成つている、特許請求の範囲第1項から第12項までのい
    ずれか1つの項に記載の装置。
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