JPH0755136Y2 - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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JPH0755136Y2
JPH0755136Y2 JP11455489U JP11455489U JPH0755136Y2 JP H0755136 Y2 JPH0755136 Y2 JP H0755136Y2 JP 11455489 U JP11455489 U JP 11455489U JP 11455489 U JP11455489 U JP 11455489U JP H0755136 Y2 JPH0755136 Y2 JP H0755136Y2
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JP
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air passage
main air
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air
outlet
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JP11455489U
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克則 濱谷
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Mitsubishi Motors Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえば自動車用の空調装置に係り、特に脱
臭構造の改良に関する。
(従来の技術) たとえば自動車の車室を冷房するための空調装置は、外
部に対向して開口する入口と、車室に対向して開口する
複数の出口とを主空気通路で連通し、この主空気通路に
エバポレータおよび入口とエバポレータとの間にファン
を設けてなる。
上記入口には、外気導入口と車室空気を循環するための
車室空気導入口が設けられ、これら外気導入口と車室空
気導入口と間に選択的に開閉する遮断板が設けられてな
る。
上記出口には、乗員の上半身に送風するための出口と、
デフロスタ出口および乗員の足元に送風するための出口
とが設けられ、それぞれの出口間にこれらを選択的に開
閉する遮断板が設けられてなる。また、一方の遮断板の
下方にヒータが設けられる。
このようにして構成される空調装置において、スイッチ
をオンすると、ファンのモータが駆動されてファンが回
転し、入口からエバポレータに空気が供給される。これ
と同様に、エバポレータのコンプレッサが駆動されて、
ここで熱交換して冷却された空気が出口を流通して車室
に供給される。
ところで、上記エバポレータの表面には運転時に空気中
の水分および浮遊物が付着し易く、これら付着物によっ
て悪臭が吸着される。また、特に空調装置の停止時にお
ける温度および湿度がエバポレータにおける雑菌または
バクテリアの繁殖条件に最適となっている。
このため、上記エバポレータに滞留しつか凝縮された悪
臭および雑菌またはバクテリアが、空調装置の運転開始
時に一度に車室に放出され、乗員にかなりの臭気を感じ
させる。
そこで実開昭63-192115号公報には、エバポレータと出
口との間の空気通路に遮蔽部を開閉自在に設け、この遮
蔽部に脱臭剤を取付けたことを特徴とする空調用脱臭装
置が示されている。
また、上記遮蔽部は空調装置の始動時に空気通路を一定
時間閉鎖することを特徴とし、かつ遮蔽部は複数の孔が
形成されかつ支持壁に回動可能に軸着された一端を有す
る支持部材と、この支持部材に取付けられかつ通気性材
料で包囲された脱臭剤を有することを特徴としている。
このような構成であれば、特に空調装置の運転直後に臭
気が車室に導かれることはなく、ほとんど正常な空気が
車室に供給される。そしてこの脱臭装置は、遮蔽部を閉
鎖した後、一定時間経過すると遮蔽部を開放して、車室
に流入する空気の流れ損失の減少を図るようになってい
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記エバポレータに悪臭および雑菌また
はバクテリアが付着している限り、このれら悪臭源の付
着量に応じたある程度の臭気が上記エバポレータから放
出することは避けられない。
しかも、空調運転時にはドアのウインドガラスを全閉し
て車室を密閉状態にするのが普通であり、構造上、ある
程度の換気がなされるようになっているとはいえ、車室
に臭気が漂い易い。
また上記脱臭剤は、活性炭、活性アルミナまたはイオン
交換樹脂等の極く一般的な脱臭剤もしくは各臭気成分に
対応した種々のものが用いられる。いずれにしても、長
期の使用に亘って臭気成分を付着させ脱臭作用を継続す
ると、臭気成分が脱臭剤に蓄積して脱臭効果が薄れてく
る。
したがって、ある程度の期間において定期的に脱臭剤を
再生(リフレッシュ)させる必要があり、上記実開昭63
-192115号公報のものにはその点何等の配慮もなされて
いない。
本考案は、上記事情に着目してなされたものであり、空
調運転開始直後など臭気の強い時は完全脱臭をなすこと
は勿論、空調運転中においては臭気の程度に応じて脱臭
作用を継続でき、しかも必要に応じて脱臭剤の再生作用
に変わり得る空調装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段および作用) 上記目的を満足するため、本考案の空調装置は、外部に
対向して開口する入口と、被空調部に対向して開口する
出口とを連通する主空気通路と、この主空気通路に配置
されるエバポレータおよびファンとを具備した空調装置
において、 上記主空気通路におけるエバポレータと出口との間に分
岐して設けられ、その端部に外部に対向して開口する再
生用出口を備えた分岐路と、 この分岐路の主空気通路分岐部に枢支されるとともに回
動駆動源に連結され、回動位置に応じて分岐路および主
空気通路を開閉する回動基板と、 この回動基板の一端側に設けられ、脱臭剤が充填される
とともに通気自在な脱臭部と、上記回動基板の他端側に
設けられ、通気遮断をなす遮断部と、 上記脱臭部に設けられ、上記エバポレータを介して主空
気通路に導かれる空気に含まれる臭気量を検出する上流
側センサーと、 上記主空気通路の回動基板下流側に設けられ、上記エバ
ポレータを介して出口に導かれる空気に含まれる臭気量
を検出する下流側センサーと、 これら上流側センサーと下流側センサーからの検出信号
を受け、これら検出信号に応じて上記回動駆動源を制御
し、上記回動基板の脱臭部と遮断部との位置決め制御を
なす制御部とを具備したことを特徴とする。
したがって、空調運転の開始直後のみの脱臭作用ばかり
ではなく、空調運転中においても上流側センサーの臭気
検知信号に応じたきめの細かい脱臭作用をなす。そし
て、必要に応じて上流側センサーとともに下流側センサ
ーで検知し、これらが互いに略同一の信号出力であると
きは、上記脱臭部の脱臭剤が脱臭作用をなさなくなった
と判断して、脱臭部を再生用出口に対向させ、積極的に
空気を流通して脱臭剤の再生を図る。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は、たとえば自動車の車室を冷房するための空調
装置要部を示し、1は外部に対向して開口する入口であ
り、2はこの入口1とここでは図示しない車室に対向し
て開口する複数の図示しない出口とを連通する主空気通
路である。
この主空気通路2の上記入口1と対向する部位にはファ
ン3が配設され、このファン3と出口との間にはエバポ
レータ4が設けられる。
上記入口1は、ここでは図示しないが外気導入口および
車室空気循環用の車室空気導入口が設けられるととも
に、これら外気導入口と車室空気導入口との間に選択的
に開閉するための遮断板が設けられることは、従来と同
様である。
また上記出口には、乗員の上半身に送風するための出
口、デフロスタ出口、乗員の足元に送風するための出口
が設けられ、それぞれの出口間にこれらを選択的に開閉
する遮断板が設けられ、一方の遮断板の下方にヒータが
設けられることも、従来と同様である。
上記エバポレータ4と出口との間の主空気通路2には、
新たに分岐路Rが分岐して設けられる、この分岐路Rの
端部は再生用出口5として外部に対向して開口している
とともに、この再生用出口5に放出ダンパ6が開閉自在
に設けられる。
また、分岐路Rの主空気通路2接続部は略円形状に形成
されていて、その内周面一部にストッパ7が突設され
る。そしてまた、分岐路Rの略円形状部分の中心部に後
述する回動板8が回動自在に枢支される。
第2図に示すように、上記回動板8は枢支軸9を中心と
して主空気通路2に回転自在に枢支される。さらに枢支
軸9の一端部は主空気通路2から吐出し、かつその端部
にモータなどの回動駆動源Mが連結される。
この回動板8は、上記主空気通路2および分岐路Rを完
全に開放し、もしくは完全に閉成することが可能なよう
に寸法設定される。そして、上記枢支軸9を中心として
一端側に脱臭剤を充填した脱臭部10、他端側に平板から
なる遮断部11が設けられてなる。
上記脱臭部10の脱臭剤は、たとえば活性炭、活性アルミ
ナまたはイオン交換樹脂等の一般的なもの、もしくは各
臭気成分に対応して種々のものが用いられる。このよう
な脱臭剤を通気性を有するネットに被包し、これを多数
の透孔を有する支持部材に取付けることにより脱臭剤10
を構成できる。上記遮断部11は単なる平板であり、した
がって空気の流通を阻止する。
一方、上記脱臭部10には上流側センサー12が設けられ、
回動板8と出口との間の主空気通路2には下流側センサ
ー13が設けられる。
これら上,下流側センサー12,13は、それぞれ臭気量を
検知するようになっていて、制御部であるマイコンから
なる制御回路Sに電気的に接続される。
この制御回路Sはまた、上記回動板8の枢支軸9を回転
駆動するモータとも電気的に接続される。そして制御回
路Sは、上流側センサー12および下流側センサー13から
の臭気量の検出信号を受け、その信号出力に応じて必要
な判断をなし、上記モータMへ駆動信号を発するように
なっている。
しかして、通常の空調運転の際には、放出ダンパを閉成
して再生用出口5から空気が漏れないようにするととも
に、制御回路Sは上流側センサー12からのみの信号出力
を受けてモータMを制御する。
たとえば第3図に示すように、空調運転開始直後など、
上記エバポレータ4から導かれる空気に強い臭気が含ま
れる場合は、上流側センサー12からここでは図示しない
制御回路Sへ大きな信号出力が送られる。
このとき制御回路Sは、ここでは図示しないモータMを
駆動制御して回動板8の脱臭部10が主空気通路2を閉成
するよう位置を設定する。遮蔽部11の端部はストッパ7
に当接して再生用出口5側を閉成する。
エバポレータ4から導出して主空気通路2から脱臭部10
を導かれる空気のうちから、特に臭気成分は完全に脱臭
部10に除去吸着され、清浄な空気となって出口側に導か
れる。
エバポレータ4から導出される空気の臭気が強い間は、
上流側センサー12の信号出力が大のまま保持されるか
ら、回動板8はこの状態を保持する。
空調運転開始からある程度時間が継続すると、もしく
は、もともとエバポレータ4に悪臭源となるものが付着
していない場合などは、上流側センサー12が臭気を検知
しても、その信号出力が小さい。これを受けた制御回路
Sは、上記モータMに対して回動板8へ必要な回動制御
の駆動信号を送る。
第4図に示すように、上記エバポレータ4から流通する
空気に臭気がほとんど含まれていない場合は、回動板8
を平行に変位保持して主空気通路2を完全開放する。
すなわち、主空気通路2を流通する空気の流れは損失は
全くなく、極めて有効な空調効果を得られる。上流側セ
ンサー12の信号出力に応じて、制御回路Sは回動板8の
位置、すなわち脱臭部10の主空気通路2への対向度合い
を変えて、常に一定の脱臭効果を得ることは勿論であ
る。
所定期間が経過したら、制御回路Sは上流側センサー12
とともに下流側センサー13からの検出信号を受けるよう
に換える。各センサー12,13は、それぞれの部位で臭気
を検知し、その信号を制御回路Sに送る。
制御回路Sにおいては、これらセンサー12,13の信号出
力の差を演算し、その差がほとんどゼロであると判断す
ると、上記モータに駆動信号を送って第5図に示すよう
に回動板8を変位させ、かつここでは図示しない上記放
出ダンパ6を手動もしくは自動的に開放する。
上流側センサー12と下流側センサー13の信号出力の差が
ほとんどゼロであるということは、脱臭部10の脱臭剤に
悪臭源が許容以上に付着して、それ以上の脱臭作用が不
可能なことであり、脱臭剤の再生の必要があると判断す
べきでことである。
上記回動板8は、遮蔽部11が主空気通路2を閉成し、脱
臭部10ガ分岐路Rを介して再生用出口5に対向するよう
位置の調節がなされる。この状態でファン3を回転さ
せ、エバポレータ4を介して主空気通路2に空気を流通
させる。
空調運転開始からある程度経た状態では、比較的臭気が
少ないことは先に述べた通りであり、この空気は一旦回
動板8に衝突する。遮蔽部11では衝止されるので、脱臭
部10に全ての空気が導かれて通過し、さらに再生用出口
5から外部に放出される。
上記脱臭剤に付着する悪臭源は、積極的に流通する空気
によって脱臭剤から剥離させられ、空気とともに分岐路
Rへ導びかれ、再生用出口5から外部に放出される。す
なわち、脱臭剤の再生がなされる。
この状態を所定時間継続すれば、脱臭剤はほとんど完全
に再生されるので、制御回路Sは再び上流側センサー12
からの検知信号のみ受けるように変り、その信号出力に
応じた回動板8の制御をなす。このときにおいては、た
とえエバポレータ4からの空気に含まれる悪臭成分が多
くても、脱臭剤は確実な脱臭効果を保持する。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、空調運転開始直後
など臭気の強い時は完全脱臭をなし、かつ空調運転中に
おいては臭気の程度に応じた脱臭作用を継続して常に清
浄な空気を得る。そして、必要に応じて脱臭剤の脱臭状
態を検知して、脱臭効率低下の場合は直ちに完全な再生
をなすという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は空調装置の一
部省略した構成図、第2図はその要部を拡大した図、第
3図ないし第5図は互いに異なる脱臭作用を説明する図
である。 1……入口、2……主空気通路、4……エバポレータ、
3……ファン、5……再生用出口、R……分岐路、M…
…回転駆動源(モータ)、10……脱臭部、11……遮断
部、8……回動板、12……上流側センサー、13……下流
側センサー、S……制御部(制御回路)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部に対向して開口する入口と、被空調部
    に対向して開口する出口とを連通する主空気通路と、こ
    の主空気通路に配置されるエバポレータおよびファンと
    を具備した空調装置において、 上記主空気通路におけるエバポレータと出口との間に分
    岐して設けられ、その端部に外部に対向して開口する再
    生用出口を備えた分岐路と、 この分岐路の主空気通路分岐部に枢支されるとともに回
    動駆動源に連結され、回動位置に応じて分岐路および主
    空気通路を開閉する回動基板と、 この回動基板の一端側に設けられ、脱臭剤が充填される
    とともに通気自在な脱臭部と、 上記回動基板の他端側に設けられ、通気遮断をなす遮断
    部と、 上記脱臭部に設けられ、上記エバポレータを介して主空
    気通路に導かれる空気に含まれる臭気量を検出する上流
    側センサーと、 上記主空気通路の回動基板下流側に設けられ、上記エバ
    ポレータを介して出口に導かれる空気に含まれる臭気量
    を検出する下流側センサーと、 これら上流側センサーと下流側センサーからの検出信号
    を受け、これら検出信号に応じて上記回動駆動源を制御
    し、上記回動基板の脱臭部と遮断部との位置決め制御を
    なす制御部とを具備したことを特徴とする空調装置。
JP11455489U 1989-09-29 1989-09-29 空調装置 Expired - Lifetime JPH0755136Y2 (ja)

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JPH0352214U JPH0352214U (ja) 1991-05-21
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