JPH0754602Y2 - 多気筒エンジンの吸気装置 - Google Patents
多気筒エンジンの吸気装置Info
- Publication number
- JPH0754602Y2 JPH0754602Y2 JP5740989U JP5740989U JPH0754602Y2 JP H0754602 Y2 JPH0754602 Y2 JP H0754602Y2 JP 5740989 U JP5740989 U JP 5740989U JP 5740989 U JP5740989 U JP 5740989U JP H0754602 Y2 JPH0754602 Y2 JP H0754602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- branch
- cylinder
- intake
- carburetor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、横置式気化器を備えた多気筒エンジンにおい
て、各気筒に混合気を均等に分配できるようにすること
によって、低温始動性の向上と安定した燃焼による出力
を向上できるようにした多気筒エンジンの吸気装置に関
するものである。
て、各気筒に混合気を均等に分配できるようにすること
によって、低温始動性の向上と安定した燃焼による出力
を向上できるようにした多気筒エンジンの吸気装置に関
するものである。
従来、多気筒エンジンにおいて、気化器から各シリンダ
へ分岐する吸気通路の形状には、各吸気通路の分岐部に
おける混合気の偏流をなくすため、分岐通路内底部等の
一部にわたってリブや溝を形成したものが提案されてい
る。
へ分岐する吸気通路の形状には、各吸気通路の分岐部に
おける混合気の偏流をなくすため、分岐通路内底部等の
一部にわたってリブや溝を形成したものが提案されてい
る。
ところが、上述した吸気通路の形状では、例えば第５図
の実験結果に示すように、吸気マニホールドの上流端か
ら液滴燃料を滴下させると、４気筒エンジンの場合、液
状流が気化器出口より各気筒入口に到達するまでの時間
が、特に＃1,＃４気筒と＃2,＃３気筒との間で大幅に差
があることが判明した。
の実験結果に示すように、吸気マニホールドの上流端か
ら液滴燃料を滴下させると、４気筒エンジンの場合、液
状流が気化器出口より各気筒入口に到達するまでの時間
が、特に＃1,＃４気筒と＃2,＃３気筒との間で大幅に差
があることが判明した。
特に横置式気化器を備え、吸気管長を長くするため気化
器より下方に横Ｕ字形状に弯曲した形状の吸気マニホー
ルドを有する多気筒エンジンでは、気化器を通って吸入
される混合気中の燃料が管壁の下側に沿って液状となっ
て流れ、第５図に示すように＃2,＃３気筒に多く流れ
る。
器より下方に横Ｕ字形状に弯曲した形状の吸気マニホー
ルドを有する多気筒エンジンでは、気化器を通って吸入
される混合気中の燃料が管壁の下側に沿って液状となっ
て流れ、第５図に示すように＃2,＃３気筒に多く流れ
る。
そこでこれらの対策として、吸気通路の分岐部における
混合気の偏流をなくして空燃比の分配を良好にするため
に、例えば特開昭58-185968号公報に示されているよう
に、混合気を各気筒に分配する分岐通路を有する吸気マ
ニホールドにおいて、分岐通路の分岐点より上流側に、
吸気温度に応じて燃料の壁面流の方向を変化させる案内
部材を設けて、均等な混合気の分配を可能にした先行技
術が知られている。
混合気の偏流をなくして空燃比の分配を良好にするため
に、例えば特開昭58-185968号公報に示されているよう
に、混合気を各気筒に分配する分岐通路を有する吸気マ
ニホールドにおいて、分岐通路の分岐点より上流側に、
吸気温度に応じて燃料の壁面流の方向を変化させる案内
部材を設けて、均等な混合気の分配を可能にした先行技
術が知られている。
しかしながら、上述した先行技術では、バイメタル等の
案内部材が吸気温度の上昇と共に弯曲量が大きくなるも
のであるから、通常運転状態では各気筒に対する混合気
の分配は均等化されるものの、低温始動時には吸気管内
の中央部を流れ難く混合気の分配が均等にならないた
め、各気筒間の空燃比が一定しないという難点があると
共に、部品数および加工，組立工数が増大してコスト高
になる等の問題がある。
案内部材が吸気温度の上昇と共に弯曲量が大きくなるも
のであるから、通常運転状態では各気筒に対する混合気
の分配は均等化されるものの、低温始動時には吸気管内
の中央部を流れ難く混合気の分配が均等にならないた
め、各気筒間の空燃比が一定しないという難点があると
共に、部品数および加工，組立工数が増大してコスト高
になる等の問題がある。
本考案は、上述した問題点を課題として提案されたもの
で、自動車用４気筒エンジンの横置式気化器であって
も、分岐通路より各気筒に均等な混合気を分配すること
により、低温始動性の向上と安定した燃焼による出力を
向上できるようにした多気筒エンジンの吸気装置を提供
することを目的とするものである。
で、自動車用４気筒エンジンの横置式気化器であって
も、分岐通路より各気筒に均等な混合気を分配すること
により、低温始動性の向上と安定した燃焼による出力を
向上できるようにした多気筒エンジンの吸気装置を提供
することを目的とするものである。
この目的を達成するため、本考案は、エンジンの横置式
気化器から各気筒へ混合気を分配する吸気マニホールド
の気化器側主通路および第１分岐点より二叉状に分岐し
た第１分岐管の部分を、上記気化器より下方に横Ｕ字形
状に弯曲させてなる多気筒エンジンの吸気装置におい
て、上記第１分岐管より各気筒に対応する吸気通路が分
岐する第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管壁内面
に、混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形成する
ように構成したことを特徴とするものである。
気化器から各気筒へ混合気を分配する吸気マニホールド
の気化器側主通路および第１分岐点より二叉状に分岐し
た第１分岐管の部分を、上記気化器より下方に横Ｕ字形
状に弯曲させてなる多気筒エンジンの吸気装置におい
て、上記第１分岐管より各気筒に対応する吸気通路が分
岐する第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管壁内面
に、混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形成する
ように構成したことを特徴とするものである。
このような構成において、本考案の多気筒エンジンの吸
気装置は、横置式気化器から各気筒へ混合気を分配する
吸気マニホールドの気化器側主通路および第１分岐点よ
り二叉状に分岐した第１分岐管の部分を、気化器より下
方に横Ｕ字形状に弯曲させてなる多気筒エンジンの吸気
装置において、第１分岐管より各気筒に対応する吸気通
路が分岐する第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管
壁内面に、混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形
成するようにしたので、気化器より各気筒へ流れる混合
気の分配が均等化され、安定した燃焼が得られる。
気装置は、横置式気化器から各気筒へ混合気を分配する
吸気マニホールドの気化器側主通路および第１分岐点よ
り二叉状に分岐した第１分岐管の部分を、気化器より下
方に横Ｕ字形状に弯曲させてなる多気筒エンジンの吸気
装置において、第１分岐管より各気筒に対応する吸気通
路が分岐する第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管
壁内面に、混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形
成するようにしたので、気化器より各気筒へ流れる混合
気の分配が均等化され、安定した燃焼が得られる。
特に、低温始動時における液状燃料が特定の気筒に多く
流れる等の弊害が解消され、空燃比分配が均等化される
ので始動性が向上すると共に、始動時のチョークセット
等空燃比設定が改善される。
流れる等の弊害が解消され、空燃比分配が均等化される
ので始動性が向上すると共に、始動時のチョークセット
等空燃比設定が改善される。
以下、本考案の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図は本考案による一実施例を横置式気化器を有する
４気筒エンジンに適用した吸気装置を示す上面図、第２
図は第１図のII-II断面図であり、図において、符号1,
2,3,4はそれぞれ＃1,＃2,＃3,＃４気筒に対応する吸気
通路、５は横置式気化器、20は各気筒に混合気を分配す
る吸気通路1,2,3,4を備えた吸気マニホールドを示して
いる。
４気筒エンジンに適用した吸気装置を示す上面図、第２
図は第１図のII-II断面図であり、図において、符号1,
2,3,4はそれぞれ＃1,＃2,＃3,＃４気筒に対応する吸気
通路、５は横置式気化器、20は各気筒に混合気を分配す
る吸気通路1,2,3,4を備えた吸気マニホールドを示して
いる。
上記吸気マニホールド20のうち＃1,＃２気筒に対応する
吸気通路１と２とは、上流側の第２分岐点６で二叉状に
分岐した一方の第１分岐管８に連通しており、＃3,＃４
気筒に対応する吸気通路３と４とは、上流側の第２分岐
点７で二叉状に分岐した他方の第１分岐管９に連通して
いる。
吸気通路１と２とは、上流側の第２分岐点６で二叉状に
分岐した一方の第１分岐管８に連通しており、＃3,＃４
気筒に対応する吸気通路３と４とは、上流側の第２分岐
点７で二叉状に分岐した他方の第１分岐管９に連通して
いる。
そして上記二叉状に分岐した第１分岐管８と９とは、上
流側の第１分岐点10で主通路11に連通しており、上記主
通路11は、上流側端部に固着したフランジ12を介して横
置式気化器５の出口側に連通している。
流側の第１分岐点10で主通路11に連通しており、上記主
通路11は、上流側端部に固着したフランジ12を介して横
置式気化器５の出口側に連通している。
また、上記気化器５に連通している吸気マニホールド20
の主通路11および二叉状に分岐した第１分岐管8,9の部
分は、吸気管長を長くするために気化器５より下方側に
横Ｕ字形状に弯曲しており、上記横置式気化器５より主
通路11を流れる混合気は、第１分岐点10で二叉状に分岐
した第１分岐管8,9に分流し、さらに第２分岐点6,7で分
流されて、それぞれ吸気通路1,2,3,4よりエンジンの各
気筒＃1,＃2,＃3,＃４気筒は均等に分配されるようにな
っている。
の主通路11および二叉状に分岐した第１分岐管8,9の部
分は、吸気管長を長くするために気化器５より下方側に
横Ｕ字形状に弯曲しており、上記横置式気化器５より主
通路11を流れる混合気は、第１分岐点10で二叉状に分岐
した第１分岐管8,9に分流し、さらに第２分岐点6,7で分
流されて、それぞれ吸気通路1,2,3,4よりエンジンの各
気筒＃1,＃2,＃3,＃４気筒は均等に分配されるようにな
っている。
ここで、低温始動時等において、上記主通路11より分流
して第１分岐管8,9を流れる混合気は、第１分岐管8,9の
下側より曲率半径が小さい管壁内面，つまりＵ字形の内
側を伝わって液状に流れるため、第２分岐点6,7で吸気
通路1,2および3,4に均等に分配されず、＃２気筒および
＃３気筒側に多く流れる傾向にある。
して第１分岐管8,9を流れる混合気は、第１分岐管8,9の
下側より曲率半径が小さい管壁内面，つまりＵ字形の内
側を伝わって液状に流れるため、第２分岐点6,7で吸気
通路1,2および3,4に均等に分配されず、＃２気筒および
＃３気筒側に多く流れる傾向にある。
このために、二叉状に分岐した第１分岐管8,9の第２分
岐点6,7の近傍で、曲率が小さい管壁内面には、第３図
に示すように、混合気の流れを管路の中心点P8およびP9
側に強制的に導くように傾斜壁13および14を形成する。
岐点6,7の近傍で、曲率が小さい管壁内面には、第３図
に示すように、混合気の流れを管路の中心点P8およびP9
側に強制的に導くように傾斜壁13および14を形成する。
上記第１分岐管８側の傾斜壁13は、実験結果から、管壁
内面の中心P13を基点として内側に所定の高さh1になる
よう傾斜して設けられると共に、第１分岐管９側の傾斜
壁14は、管壁内面の中心P14を基点として内側に所定の
高さh2になるよう傾斜して設けられており、上記両傾斜
壁13,14の流れ方向は第２分岐点6,7の近傍で、管壁内面
に滑らかに接するようになっている。
内面の中心P13を基点として内側に所定の高さh1になる
よう傾斜して設けられると共に、第１分岐管９側の傾斜
壁14は、管壁内面の中心P14を基点として内側に所定の
高さh2になるよう傾斜して設けられており、上記両傾斜
壁13,14の流れ方向は第２分岐点6,7の近傍で、管壁内面
に滑らかに接するようになっている。
このように構成された実施例では、横置式気化器５より
主通路11を流れる混合気は、第１分岐点10で第１分岐管
8,9に分流し、さらに第２分岐点6,7で分流されて、それ
ぞれ吸気通路1,2,3,4よりエンジンの＃1,＃2,＃3,＃４
気筒に均等に分配される。ここで上記第１分岐管8,9内
を流れる混合気は、第２分岐点6,7の近傍で、曲率半径
が小さい管壁内面に形成した傾斜壁13,14により管路の
中心点P8，P9側に導かれるので、各吸気通路1,2,3,4へ
の混合気の分配が均等に行なわれると共に、第４図の実
験結果に示すように、気化器５より＃1,＃2,＃3,＃４各
気筒に液状流が到達する時間の差が小さくなり、空燃比
分配が均等化される。
主通路11を流れる混合気は、第１分岐点10で第１分岐管
8,9に分流し、さらに第２分岐点6,7で分流されて、それ
ぞれ吸気通路1,2,3,4よりエンジンの＃1,＃2,＃3,＃４
気筒に均等に分配される。ここで上記第１分岐管8,9内
を流れる混合気は、第２分岐点6,7の近傍で、曲率半径
が小さい管壁内面に形成した傾斜壁13,14により管路の
中心点P8，P9側に導かれるので、各吸気通路1,2,3,4へ
の混合気の分配が均等に行なわれると共に、第４図の実
験結果に示すように、気化器５より＃1,＃2,＃3,＃４各
気筒に液状流が到達する時間の差が小さくなり、空燃比
分配が均等化される。
従って、混合気内の燃料が液状に存在する低温始動時に
おける混合気の分配が均等化され、始動性が向上すると
共に、安定した燃焼により出力が向上する。
おける混合気の分配が均等化され、始動性が向上すると
共に、安定した燃焼により出力が向上する。
以上説明したように、本考案による多気筒エンジンの吸
気装置は、第１分岐管より各気筒に対応する吸気通路が
分岐する第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管壁内
面に、混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形成す
るように構成したので、気化器より第１分岐管内を流れ
る混合気が、各吸気通路へ均等に分配され、安定した燃
焼が得られる。
気装置は、第１分岐管より各気筒に対応する吸気通路が
分岐する第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管壁内
面に、混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形成す
るように構成したので、気化器より第１分岐管内を流れ
る混合気が、各吸気通路へ均等に分配され、安定した燃
焼が得られる。
さらに、混合気内の燃料が液状に存在する低温始動時で
あっても混合気の分配が均等化され、始動性が向上する
と共に、安定した燃焼により出力が向上する。
あっても混合気の分配が均等化され、始動性が向上する
と共に、安定した燃焼により出力が向上する。
第１図は本考案による一実施例を横置式気化器を有する
４気筒エンジンに適用した吸気装置を示す上面図、第２
図は第１図のII-II断面図、第３図は第１図のIII-III断
面図、第４図は本考案による低温始動時における混合気
が各気筒入口に到達する時間を測定した実験結果を示す
説明図、第５図は従来の実験結果を示す説明図である。 1,2,3,4……吸気通路、５……横置式気化器、6,7……第
２分岐点、8,9……第１分岐管、10……第１分岐点、11
……主通路、13,14……傾斜壁。
４気筒エンジンに適用した吸気装置を示す上面図、第２
図は第１図のII-II断面図、第３図は第１図のIII-III断
面図、第４図は本考案による低温始動時における混合気
が各気筒入口に到達する時間を測定した実験結果を示す
説明図、第５図は従来の実験結果を示す説明図である。 1,2,3,4……吸気通路、５……横置式気化器、6,7……第
２分岐点、8,9……第１分岐管、10……第１分岐点、11
……主通路、13,14……傾斜壁。
Claims (1)
- 【請求項１】エンジンの横置式気化器から各気筒へ混合
気を分配する吸気マニホールドの気化器側主通路および
第１分岐点より二叉状に分岐した第１分岐管の部分を、
上記気化器より下方に横Ｕ字形状に弯曲させてなる多気
筒エンジンの吸気装置において、 上記第１分岐管より各気筒に対応する吸気通路が分岐す
る第２分岐点の近傍で、曲率半径が小さい管壁内面に、
混合気の流れを管路中心側に導く傾斜壁を形成するよう
に構成したことを特徴とする多気筒エンジンの吸気装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5740989U JPH0754602Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5740989U JPH0754602Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02147856U JPH02147856U (ja) | 1990-12-14 |
| JPH0754602Y2 true JPH0754602Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31582088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5740989U Expired - Lifetime JPH0754602Y2 (ja) | 1989-05-17 | 1989-05-17 | 多気筒エンジンの吸気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754602Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-05-17 JP JP5740989U patent/JPH0754602Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02147856U (ja) | 1990-12-14 |
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