JPH0754388Y2 - 排水溝用すのこ - Google Patents

排水溝用すのこ

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JPH0754388Y2
JPH0754388Y2 JP5271293U JP5271293U JPH0754388Y2 JP H0754388 Y2 JPH0754388 Y2 JP H0754388Y2 JP 5271293 U JP5271293 U JP 5271293U JP 5271293 U JP5271293 U JP 5271293U JP H0754388 Y2 JPH0754388 Y2 JP H0754388Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プールの縁部や底部、
洗い場、浴室等に設けられた排水溝上に配置されるすの
こに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の排水溝用すの子部材とし
ては種々なものが既に提案されている。例えば、図7に
示したものは、各格子杆の下部に通し孔を開け、この通
し孔と各格子杆間に配置した仲介環とに長いゴム杆を通
して連結するようにしたものである。このすの子部材
は、全体が巻き込みできるため収納に便利ではあるが、
格子杆を交換したい場合には、これらを互いに連結して
いるゴム杆及び仲介環を取り外さなければならないた
め、交換作業が非常に面倒である。
【0003】これを解決するために、例えば実開昭59
−38586号公報において排水溝等の格子台が提案さ
れている。この格子台は、上記公報の実用新案請求の範
囲に記載されているように、「断面略U字形に形成した
格子杆の多数本と、これらの格子杆の脚板の介入する細
溝を左右に形成し且つ該細溝に格子杆の切欠き溝と合致
する凹部を形成した断面略W字状の継ぎ手の多数個を設
け」たものである。この格子台にあっては、不良となっ
た格子杆を交換したい場合に、その近傍に位置する継ぎ
手を取りはずせばよいから、上記したような問題はなく
なった。しかしながら、この格子台を形成するには、格
子杆とこれに対応する数の継ぎ手部材を用意しなければ
ならないから、製造コストが掛り、また格子台として組
み立てる場合も面倒である。しかも、この格子台では
「多数本の格子杆」を連結しなければならないから、そ
の製造が非常に面倒なものである。
【0004】このため、例えば、実公平1−41346
号公報にて提案されている「合成樹脂製マット」のよう
に、「基板下面に多数の支柱を等間隔に立設し、基板上
面全面に草葉体を列設して成る方形区画マットの適数
を、相互に若干の空隙部を隔有する如くして隣接連結し
た単位マットの複数個を、着脱自在に連結した合成樹脂
製マットにおいて、隣接方形区画マット1、1間を、一
方の方形区画マット1の基板側端部22上部より空隙部
7中央部に水平状に延設した端部を基板2下端部より若
干下方に垂下延設し、該垂下端61をU字状に立上げて
対応基板側端部22下部に連結する連結帯6…6の複数
個により等間隔に一体的に連結して成る単位マット8…
8を有すること」が考えられているのである。つまり、
この「合成樹脂製マット」では、前述した「多数の格子
杆」に代えて「方形区画マット」を採用し、この方形区
画マットの複数個を連結帯6によって連結するようにし
たものであり、「多数の格子杆」を使用する際の上記デ
メリットは解消されたものである。
【0005】しかしながら、この実公平1−41346
号公報に示された合成樹脂製マットは、図8にも示した
ように、「隣接方形区画マット1、1間を、一方の方形
区画マット1の基板側端部22上部より空隙部7中央部
に水平状に延設した端部を基板2下端部より若干下方に
垂下延設して、該垂下端61をU字状に立上げて対応基
板側端部22下部に連結する連結帯6…6の複数個によ
り等間隔に一体的に連結」しなければならないものであ
るため、両基板2・2間の可撓性を確保することができ
ても、例えば1つの基板2を交換したい場合には連結帯
6を切断しなければならず、両基板2・2間の連結は勿
論、両者間の可撓性を保持した連結を行うことができな
いものである。
【0006】
【考案が解決しようとする問題点】本考案は以上のよう
な実状に鑑みてなされたもので、その解決しようとする
問題点は、従来のすのこの製造上及び組み立て上の困難
性である。
【0007】そして、本考案の目的とするところは、必
要に応じて部分的に交換が容易にできることは勿論、安
価に製造することができ、かつ組み立てる際にもその作
業を容易に行なうことのできる排水溝用すのこを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決するた
めに、本考案の採った手段は、実施例に対応する図1〜
図5に参照して説明すると、「互いに連結されてプール
・浴室等の排水溝上に配置される排水溝用すのこであっ
て、この排水溝用すのこを、表面に滑り止め15を施し
た多数の棒状本体部11を連結部12によって一体的に
連結することにより、多数の隙間16を有したものと
し、最外側に位置する一方の棒状本体部11の外側面
に、上下方向の挿通孔13aを有する係合部13と、こ
の係合部13に隣接した係合段部13bとを一体的に形
成するとともに、最外側に位置する他方の棒状本体部1
1の外側面に、他の排水溝用すのこの係合部13の挿通
孔13a内に挿通されるべくこの挿通孔13aの厚さよ
り薄く形成した嵌合片14と、この嵌合片14の先端に
一体的に形成されて係合段部13bに係合される係合突
起14aとを一体的に形成して、係合部13及び嵌合片
14により複数のものを互いに連結するようにしたこと
を特徴とする排水溝用すのこ10」である。
【0009】
【考案の作用】以上のように構成した本考案に係る排水
溝用すのこの作用について、その使用の態様とともに説
明すると、まず、この排水溝用すのこは、図1〜図6に
示したようなものとして、例えばポリプロピレン等の合
成樹脂材料によって成形されるのであるが、複数の棒状
本体部11を各連結部12によって互いに連結したもの
として一体的に成形するのであるから、その製造は、例
えば図7に示したもののように一本づつの格子杆を製造
するのに比較して、非常に容易となっているものである
ことは当然である。
【0010】また、この排水溝用すのこ10は、これ一
枚で図1に示した程度の面積の排水溝または排水口を覆
うことが可能なものであるが、排水溝または排水口が図
1より小さな面積のものであれば、各棒状本体部11を
連結している一部の連結部12を切断して、適宜面積の
ものとなるようにしてから使用すればよい。以下の実施
例にて例示する排水溝用すのこ10は、各棒状本体部1
1を三つの連結部12によって連結しているから、以上
の切断作業は、三つの連結部12を切断するのみで完了
するから、非常に容易となっているものである。
【0011】一方、排水溝が、例えば図6に示すような
長尺なものである場合には、複数の排水溝用すのこ10
を、その各係合部13及び嵌合片14を利用して連結し
て使用すればよいものであり、これら各排水溝用すのこ
10の連結は、例えば図5の(イ)に示すようにして行
えばよいのである。すなわち、まず基準となる一つの排
水溝用すのこ10を、排水溝あるいは別の平らな場所に
載置しておき、一つの棒状本体部11の側面に形成して
ある係合部13に対して、別の排水溝用すのこ10側の
嵌合片14を強制的に嵌合するのである。このとき、嵌
合片14はその棒状本体部11に対して少し外方に拡開
すべく形成してあるが、この嵌合片14は弾性を有して
あるものとして形成してあり、かつその先端に一体化し
た係合突起14aは丸味を帯びたものとして形成してあ
るから、当該嵌合片14は基準となる排水溝用すのこ1
0の棒状本体部11の側面に案内されながら係合部13
の挿通孔13a内に自動的に挿入されるのである。
【0012】係合部13の挿通孔13a内に挿入された
嵌合片14は、図5の(ロ)に示したように、それ自体
の弾性力によって拡開状態に復帰するのであるが、これ
に対向する棒状本体部11側には係合段部13bが形成
してあるので、この嵌合片14の係合突起14aは係合
段部13b内に係合して、基準となる排水溝用すのこ1
0に対する別の排水溝用すのこ10の連結が完了するの
である。
【0013】以上のようにして、基準となる排水溝用す
のこ10に対して連結された排水溝用すのこ10には、
その他方の最外側の棒状本体部11に連結部12が形成
してあるから、さらに別の排水溝用すのこ10を連結し
たい場合には、前述したのと同様な操作・作業を行えば
よいものである。
【0014】複数の棒状本体部11を連結部12によっ
て連結した当該排水溝用すのこ10においては、その下
面が完全な平面となっているから、もし排水溝の載置場
所が完全な平面となっていないと多少排水溝用すのこ1
0がガタつく(所謂不陸現象)ものと考えられがちであ
るが、そのような問題はそれ程生じない。何故なら、各
嵌合片14は挿通孔13aの厚さより薄く形成したもの
であって、各排水溝用すのこ10を連結した場合であっ
ても、嵌合片14と挿通孔13aとの間には多少の自由
空間が存在していて、両排水溝用すのこ10がその連結
方向に対して互いに折曲し得るものとなっているからで
ある。また、各棒状本体部11は、連結部12によって
言わば部分的に連結してあるから、各連結部12の変形
によって各棒状本体部11は載置場所に完全に載置され
るからであり、また排水溝の載置場所においてミリ単位
で高低が生ずるようなことはほとんどないからである。
【0015】勿論、以上のような連結・載置が完了した
多数の排水溝用すのこ10によれば、各排水溝用すのこ
10の棒状本体部11の表面に形成した滑り止め15が
隙間16を挟んで排水溝上に並ぶことになるのであり、
当該排水溝用すのこ10上を歩く際に滑るようなことが
ないのは当然である。しかも、排水は、各隙間16から
下の排水溝内に直ちに流下するものであることも当然で
ある。
【0016】以上のように、複数の排水溝用すのこ10
をその係合部13及び嵌合片14によって連結すれば、
各嵌合片14の係合突起14aが係合部13側の係合段
部13bに係合することにより、各排水溝用すのこ10
の上下方向の相対移動が規制されるのであり、各係合部
13の挿通孔13a内に嵌合片14が挿入されているこ
とにより、各排水溝用すのこ10の横方向の相対移動が
規制されるのであり、結果として各排水溝用すのこ10
は互いに強固に連結されるのである。
【0017】また、このように互いに連結された各排水
溝用すのこ10は、例えば排水溝内の清掃を行う場合の
ように、その全体を排水溝から取り外さなければならな
いが、このときには、その連結方向に添って巻取ればよ
いのである。何故なら、各嵌合片14は挿通孔13aの
厚さより薄く形成したものであって、各排水溝用すのこ
10を連結した場合であっても、嵌合片14と挿通孔1
3aとの間には多少の自由空間が存在していて、両排水
溝用すのこ10がその連結方向に対して互いに折曲し得
るものとなっているから、互いに連結された各排水溝用
すのこ10は、その連結方向に添って巻取り得るのであ
る。
【0018】以上のように排水溝上に連結して載置した
排水溝用すのこ10の交換や取外しの必要性が生じた場
合には、例えば図4の(ハ)に示すようにすればよい。
すなわち、外したい排水溝用すのこ10側の嵌合片14
と、これに隣接する他の排水溝用すのこ10の棒状本体
部11間に、金属製物指のような取外板17を挿入すれ
ば、嵌合片14の係合突起14aが係合段部13bから
外れるから、その時に排水溝用すのこ10を引き上げる
のである。外したい排水溝用すのこ10の他方の側につ
いても同様な操作を行えば、当該排水溝用すのこ10は
他の排水溝用すのこ10から完全に外されるのである。
そして、別の新しい排水溝用すのこ10にゆいて、図5
の(イ)を参照して前述したような作業を施せば、排水
溝用すのこ10の交換は簡単に行われるのである。
【0019】
【実施例】次に、本考案に係る排水溝用すのこ10を、
図面に示した実施例に従って説明すると、図1には、本
考案に係る排水溝用すのこ10の図示中心線から下側部
分を底面図とした平面図が示してある。この排水溝用す
のこ10は、例えばポリプロピレン等の合成樹脂材料に
よって一体成形されるものであり、図2に示したよう
に、断面略逆U字状の複数(本実施例では10本)の棒
状本体部11を、複数(本実施例では3本)の板状の連
結部12によって等間隔の隙間16を形成した状態で連
結したものである。このように、各棒状本体部11の断
面略U字状にすること、及び各連結部12を板状にする
ことは、当該排水溝用すのこ10を合成樹脂材料によっ
て一体成形する場合の型成形を容易にするために重要で
あるだけでなく、当該排水溝用すのこ10全体のある程
度の弾力性を確保する上でも重要なことである。
【0020】以上のような棒状本体部11の内、排水溝
用すのこ10の最外側に位置する一方(例えば図1の図
示最右端側)の棒状本体部11の外側面には、図1、図
2、図3の(イ)、及び図5に示すように、上下に貫通
する挿通孔13aを有して断面略コ字状の複数(本実施
例では2個)の係合部13が一体的に形成してある。こ
の係合部13の挿通孔13a側内端部には、図5に示し
たように、後述の嵌合片14の係合突起14aを案内す
るために、所謂面取りが施してあるものである。また、
この係合部13の近傍、本実施例では当該係合部13の
図示下側に位置する棒状本体部11の外側面には、図3
の(イ)及び図5に示したように、嵌合片14の係合突
起14aを係合するための係合段部13bが形成してあ
り、この係合段部13bの本実施例における上端部は、
係合突起14aの係合を行い易くするために、略直角の
段部としてある。
【0021】一方、排水溝用すのこ10の最外側、例え
ば図1の図示左端に位置する棒状本体部11の外側面に
は、図2、図3の(ロ)及び図5に示したように、別の
排水溝用すのこ10の前述した係合部13に係合される
べき嵌合片14が一体的に形成してある。この嵌合片1
4は、図2の図示左端部及び図5の(イ)に示したよう
に、何等の力も加えられないときには、その先端(図で
は下端)が外方に拡開すべく略L字状のものとしたもの
であり、その先端には、図5の(イ)及び(ロ)に詳示
したように、前述した係合段部13bに係合する係合突
起14aが一体的に形成してあるのである。この嵌合片
14は、図1、図3の(ロ)及び図4に示したように、
係合部13の挿通孔13a内に略全体的に挿入されるべ
き幅を有するものであり、その先端に一体的に形成した
係合突起14aも同じ幅を有したものとして形成してあ
る。なお、前述した係合部13側の係合段部13bの幅
も、図3の(イ)に示したように、この係合突起14a
の幅と略同じとなるようにしてある。
【0022】各嵌合片14は、図5の(イ)〜(ハ)に
詳示したように、挿通孔13aの厚さより薄く形成した
ものである。これにより、この各嵌合片14によって各
排水溝用すのこ10を連結した場合であっても、嵌合片
14と挿通孔13aとの間には多少の自由空間が存在す
ることになるのであり、両排水溝用すのこ10がその連
結方向に対して互いに折曲し得るものとなるのである。
従って、互いに連結した各排水溝用すのこ10を、その
連結方向に添って巻取り得るものとすることができるの
である。
【0023】また、この嵌合片14の先端に形成した係
合突起14aは、特に図5の(イ)に示したように、別
の排水溝用すのこ10側の係合部13における挿通孔1
3a内に強制的に挿入されるものであるから、その先端
(本実施例においては図示下端面)を丸味を帯びたもの
として形成してある。そして、この係合突起14aは、
これが係合部13の挿通孔13a内に挿入された後に、
これに対向している係合段部13b側に係合されるもの
であるから、その外側に突出して略直角形状の段部を有
するものとして形成してある。
【0024】なお、本実施例における嵌合片14の厚さ
は、図5の(ハ)にて示したように、その先端に設けた
係合突起14aの、別の排水溝用すのこ10の係合部1
3側に形成した係合段部13bに対する係合を解かなけ
ればならないものでもあるから、そのための余裕を確保
するために、係合部13側の挿通孔13aの厚さよりも
薄くなるように形成してあるものである。
【0025】
【考案の効果】以上説明した通り、本考案に係る排水溝
用すのこ10によれば、複数の棒状本体部11を連結部
12によって一体的に連結することにより、所定の隙間
16を有した板状のものとして一体成形するとともに、
その両外側端に位置する棒状本体部11の外側面に、係
合部13及び嵌合片14をそれぞれ一体的に形成したの
で、必要に応じて部分的に交換が容易にできることは勿
論、安価に製造することができ、かつ組み立てる際にも
その作業を容易に行なうことのできる排水溝用すの子部
材を提供することができるのである。
【0026】また、この排水溝用すのこ10は、各嵌合
片14を挿通孔13aの厚さより薄く形成したものであ
るから、各排水溝用すのこ10を連結した場合であって
も、嵌合片14と挿通孔13aとの間には多少の自由空
間が存在していて、各排水溝用すのこ10の連結方向に
添った巻取りを行うことができるのであり、これによ
り、清掃時などの片付け・収納を容易に行うことができ
るのである。
【0027】さらに、この排水溝用すのこ10において
は、各嵌合片14を挿通孔13aの厚さより薄く形成し
たため、各排水溝用すのこ10がその連結方向に対して
互いに折曲し得るものとなっているから、これを完全な
平面ではない排水溝上に載置した場合であっても、所謂
不陸現象が生じないのであり、排水溝上に安定した状態
で載置することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案に係る排水溝用すのこの、一部に底面
をも示した平面図である。
【図2】 図1の1−1線に沿ってみた拡大断面図であ
る。
【図3】 同排水溝用すのこの両外側端を示す拡大側面
図であり、(イ)は係合部側の側面図、(ロ)は嵌合片
側の側面図である。
【図4】 二つの排水溝用すのこを連結したときの要部
を示す部分平面図である。
【図5】 嵌合片の係合部に対する嵌合及び離脱を説明
するための部分拡大断面図である。
【図6】 この排水溝用すのこが使用されている状態を
示すためのプールの一部破断斜視図である。
【図7】 従来のすのこを示す斜視図である。
【図8】 従来の合成樹脂製マットを示す部分拡大断面
図である。
【符号の説明】
10 排水溝用すのこ 11 棒状本体部 12 連結部 13 係合部 13a 挿通孔 13b 係合段部 14 嵌合片 14a 係合突起 15 滑り止め 16 隙間 17 取外板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに連結されてプール・浴室等の排水
    溝上に配置される排水溝用すのこであって、 この排水溝用すのこを、表面に滑り止めを施した多数の
    棒状本体部を連結部によって一体的に連結することによ
    り、多数の隙間を有したものとし、 最外側に位置する一方の前記棒状本体部の外側面に、上
    下方向の挿通孔を有する係合部と、この係合部に隣接し
    た係合段部とを一体的に形成するとともに、 最外側に位置する他方の前記棒状本体部の外側面に他の
    排水溝用すのこの前記係合部の挿通孔内に挿通されるべ
    く当該挿通孔の厚さより薄く形成した嵌合片と、この嵌
    合片の先端に一体的に形成されて前記係合段部に係合さ
    れる係合突起とを一体的に形成して、 前記係合部及び嵌合片により複数のものを互いに連結す
    るようにしたことを特徴とする排水溝用すのこ。
JP5271293U 1993-09-29 1993-09-29 排水溝用すのこ Expired - Lifetime JPH0754388Y2 (ja)

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