JPH0753652B2 - 口腔用組成物 - Google Patents

口腔用組成物

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JPH0753652B2 JP58184858A JP18485883A JPH0753652B2 JP H0753652 B2 JPH0753652 B2 JP H0753652B2 JP 58184858 A JP58184858 A JP 58184858A JP 18485883 A JP18485883 A JP 18485883A JP H0753652 B2 JPH0753652 B2 JP H0753652B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスピラントール類とスパイス類の樹脂含有溶媒
抽出物、オイル又はアブソリュートとを配合することに
より、清涼感が増強され、味などの使用感の向上した口
腔用組成物に関する。
歯磨等の口腔用組成物は、口腔内で使用するものである
から、使用感が良好であることが必要であり、特に最近
においては清涼感のあるものが望まれ、このためl−メ
ントール等の清涼感を与える香料を口腔用組成物に配合
することが行なわれている。
このような清涼感を与える香料としては、l−メントー
ル、ハッカ油、カルボン、スペアミント油などが用いら
れ、またこれらの清涼感を増強するためにスピラントー
ル類を併用配合することは有効であるが、更に効力を増
強持続する場合にこれらの単品香料をそれぞれ多量配合
すると、これらの単品香料自体の有する金属味、苦味等
を与える場合がある。
本発明者らは、スピラントール類を用いた場合における
金属味を抑制し、しかも清涼感の持続する口腔用組成物
を得ることについて鋭意研究を行なった結果、スピラン
トール類に対し、特定のスパイス類のオレオレジン、オ
イル又はアブソリュート、即ち、パセリ,フェンネル,
クローブ,オールスパイス,ナツメグ,セージ,スペア
ミント,ペパーミントのオレオレジン、クローブ,シナ
モン,パセリ,フェンネル,カラムス,ナツメグ,セー
ジのオイル、クローブ,シナモン,パセリ,フェンネ
ル,カラムス,ナツメグ,セージのアブソリュートから
選ばれる1種又は2種以上とを併用すると、スピラント
ール類に由来する口腔用組成物の金属味が抑制される
上、スピラントール類自体には清涼感がないにもかかわ
らず、スピラントール類を単独配合した口腔用組成物に
比べて著しく清涼感が増強され、その持続性が高まると
いう予想外の効果が生じることを知見し、本発明をなす
に至ったものである。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明は練歯磨、潤製歯磨、粉歯磨等の歯磨類、洗口
剤、口腔用パスタ、トローチ、チューインガム、うがい
用錠剤などの口腔用組成物中にスピラントール類と上記
スパイス類のオレオレジン、オイル又はアブソリュート
とを併用するものであり、これら両者の併用により口腔
用組成物の金属味を抑制し、かつ清涼感を高め、その持
続性を向上させて、使用感の優れた口腔用組成物を得る
ことができたものである。
ここで、スピラントール類としては特公昭48−43870な
どに記載されるようなオランダセンニチの精油、キバナ
オランダセンニチの精油、或いはスピラントールそのも
のが用いられる。また、スピラントール類の配合量は組
成物全体の0.0001〜0.1%(重量%、以下同じ)、特に
0.0005〜0.05%とすることが好ましい。
また、スパイス類のオレオレジンとしてはスパイス類の
根茎、皮、葉、果実、種子などを溶剤抽出し、溶剤を留
去して得た比較的多量の精油を含有し、常温で液状又は
ペースト状のものを使用することができる。この場合、
スパイス類のオレオレジンとしては、パセル、フェンネ
ル、クローブ、オールスパイス、ナツメグ、セージ、ス
ペアミント、ペパーミントのオレオレジンが効果が高
く、本発明で用いられるが、なかでもパセリ、フェンネ
ル、クローブのオレオレジンが最も好適に用いられる。
また、スパイス類のオイルとしては、スパイス類の各部
分を釜につめて水蒸気を吹きこみ、蒸留して凝縮水より
分離して得られるものなどを使用することができる。更
に、スパイス類のアブソリュートとしては、溶剤抽出し
て得た比較的多量の精油を含有しているものをアルコー
ルにより抽出して、更にアルコールを留去して得たもの
を使用することができる。この場合、スパイス類のオイ
ル及びアブソリュートとしてはクローブ、シナモン、パ
セリ、フェンネル、カラムス、ナツメグ、セージのオイ
ル及びアブソリュートがそれぞれ用いられるが、特にク
ローブ、パセリ、フェンネル、カラムスのオイル、クロ
ーブ、シナモン、パセリ、フェンネル、カラムスのアブ
ソリュートが好ましく用いられる。
スパイス類のオレオレジンの配合量は、スピラントール
類とスパイス類のオレオレジンとの配合比率が重量比と
して1:0.01以上、特に1:0.1〜1:10となるようにするこ
とが好ましく、またオイル、アブソリュートの配合量は
スピラントール類とスパイス類のオイルもしくはアブソ
リュートとの配合比率が重量比として1:0.1以上、特に
1:1〜1:10となるようにすることが好ましい。スピラン
トール類に対するスパイス類のオレオレジン又はスパイ
ス類のオイルもしくはアブソリュートの配合比率が上記
範囲にあれば、良好な金属味の抑制、清涼感の増強及び
清涼感の持続性が発揮されるものである。
なお、本発明において、スパイス類のオレオレジン、オ
イル又はアブソリュートは1種を単独で用いても2種以
上の組合せて用いても良い。
また、本発明においては、スピラントールに加えて他の
香料を口腔用組成物全体の0.1〜10%、特に0.5〜5%加
えることができる。
このような香料としては、例えばペパーミント、スピア
ミント、アビエス、アニス、バージル、ベイ、アルモン
ド、キャラウエイ、カージュプト、カルダモン、カツシ
ャ、シンナモン、クローブ、コリアンダー、ディール、
エストラゴン、ユーカリプタス、フェンネル、フェア・
ニードル、グレープフルーツ、ラウレル、レモン、レモ
ングラス、マンダリン、マジョラム、メース、メリサ、
オレンジ、オリガナム、ピメンタ、パイン・ニードル、
ローズマリー、セージ、タイム、ウインターグリーン、
アジョアン、アルテメシア、バルサム・ペルー、ベンゾ
イン、ベルガモット、ボアードローズ、カラムス、カン
ファー、キャロット・シード、キャスカリラ、セドラ、
カモミル、チャンパカ、ヘノポジュ、キューベブ、シプ
レス、ダバナ、ジンジャーグラス、ホー、ホップ、ヒソ
ップ、ラブダナム、ラバンジン、ラベンダー、ペニール
ロイヤル、ペッパーニ、ペリラ、オレンジフラワー、ネ
ロリー、ライム、ヴェルベナ、バニラ、サビン、ロー
ズ、スティラックス、アンバーグリス、アンブレットシ
ード、アンゲリカ、アルニカ、オウニ、ベテュラ、バー
チ、ブッチュー、カナンガ、カプシカム、セレリーシー
ド、クミン、カストリウム、シスタス、シダーウッド、
クラリーセージ、シベット、コパイパ、コスタス、コニ
ャック、エレミ、フェヌグリーク、フィグ、フルーブ、
ガルバナム、ジンジャー、グアヤクウッド、ヘイ、ハマ
メリス、ヘリクリサム、ジャスミン、ジョンキル、ジュ
ニバーベリー、ゲラニウム、マスティック、ミルラ、メ
リロット、ミモザ、ムスク、ミルトル、バチョリー、オ
ポポナックス、オリバナム、オリス、パルマローザ、パ
セリー、リッシェン、シーウィード、スネークールー
ト、スプルス、サンダルウッド、タンジー、タゲット、
トル・バルサム、イラン・イラン、ズドラベッツ、その
他の精油、カルボン、アネトール、オイゲノール、エチ
ルアセテート、イソアミルアセテート、エチルベンゾエ
ート、エチルブチレート、エチルフォーメート、シンナ
ミックアルデヒド、リナロール、ゲラニオール、ボルネ
オール、カンファー、シネオール、セリオフィレン、4
−ターピネオール、ザビネンハイドレート、プロピルア
セテート、シンナミルアルコール、シンナミルブチレー
ト、ローズP、シス−3−ヘキセノール、t−2−ヘキ
サナール、バニラチンキ、酒石酸その他の香料素材を挙
げることができる。
本発明の他の成分としては、口腔用組成物の種類、使用
目的等に応じて通常使用される適宜な成分が配合され得
る。
例えば、歯磨類の場合には、第2リン酸カルシウム・2
水和物及び無水物、第1リン酸カルシウム、第3リン酸
カルシウム、炭酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、
硫酸カルシウム、酸化チタン、アルミナ、水和アルミ
ナ、沈降性シリカ無水アルカリ金属ケイ酸塩錯塩などの
シリカ系研磨剤、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン
酸ナトリウム、不溶性メタリン酸カリウム、第3リン酸
マグネシウム、炭酸マグネシウム、ベントナイト、ケイ
酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を配合
し得る(配合量通常10%〜99%、練歯磨の場合には10%
〜75%)。
また、練歯磨等のペースト形態の口腔用組成物の場合に
は、粘結剤としてカラゲナン、カルボキシメチルセルロ
ースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロ
ースナトリウムなどのセルロース誘導体、アルギン酸ナ
トリウムなどのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸
プロピレングリコールエステル、キサンタンガム、トラ
ガカントガム、カラヤガム、アラビアガムなどのガム
類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウ
ム、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルピロリドン
などの合成粘結剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲ
ル、ビーガム、ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種又
は2種以上が配合され得る(配合量通常0.5〜5%)。
更に、歯磨類、その他の口腔用組成物の製造において、
粘稠剤としてソルビット、グリセリン、エチレングリコ
ール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコー
ル、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコー
ル、キシリット、マルチット、ラクチット等の1種又は
2種以上を配合し得る(配合量通常10〜75%)。また、
ラウリル硫酸ナトリウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等
のアルキル基の炭素数が8〜18である高級アルキル硫酸
エステルの水溶性塩、水素化ヤシ油脂肪酸モノグリセリ
ドモノ硫酸ナトリウム等の水溶性の高級脂肪酸モノグリ
セリドモノ硫酸塩、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリ
ウム等のアルキルアリールスルホン酸塩、高級アルキル
スルホン酸塩、1,2−ジヒドロキシプロパンスルホン酸
塩の高級脂肪酸エステル、N−ラウロイル、N−ミリス
トイル又はN−パルミトイルザルコシンのナトリウム、
カリウム又はエタノールアミン塩等の低級脂肪族アミノ
カルボン酸化合物の実質的に飽和の高級脂肪族アシルア
ミドなどのアニオン活性剤、ショ糖モノ及びジラウレー
ト等の脂肪酸基の炭素数が12〜18であるショ糖脂肪酸エ
ステル、ラクトース脂肪酸エステル、ラクチトール脂肪
酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル、ステアリン
酸モノグリセライド、ポリオキシエチレンソルビタンモ
ノラウレート、ポリオキシエチレンソルビタンモノステ
アレート、ポリオキシエチレン(10,20,40,60,80,100モ
ル)硬化ヒマシ油、エチレンオキサイドとプロピレンオ
キサイドの重合物及びポリオキシエチレンポリオキシプ
ロピレンモノラウリルエステル等のポリエチレンオキサ
イドと脂肪酸、脂肪アルコール、多価アルコール及びポ
リプロピレンオキサイドとの縮合生成物などのノニオン
活性剤、ベタイン型、アミノ酸型などの両性活性剤とい
った1種または2種以上の界面活性剤(配合量通常0〜
7%、好ましくは0.5〜5%)を配合し得る。
本発明の口腔用組成物には、更にサッカリンナトリウ
ム、ステビオサイド、ネオヘスペリジルジヒドロカルコ
ン、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アス
パラチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキ
シシンナミックアルデヒド、ショ糖、乳糖、果糖、サイ
クラミン酸ナトリウムなどの甘味剤(0〜1%、好まし
くは0.01〜0.5%)、更に必要によりp−ヒドロキシメ
チルベンゾイックアシド、p−ヒドロキシエチルベンゾ
イックアシド、p−ヒドロキシプロピルベンゾイックア
シド、p−ヒドロキシブチルベンゾイックアシド、安息
香酸ナトリウム、低級脂肪酸モノグリセライドなどの防
腐剤、ゼラチン、ペプトン、アルギニン塩酸塩、アルブ
ミン、カゼイン、二酸化チタンなどの増白剤、シリコー
ン、色素、その他の成分を配合し得、例えば練歯磨の場
合には上記した所望の成分を適量の水と練合することに
より製造し得る。
また、他の口腔用組成物を製造する場合も通常用いられ
ている適宜な成分を使用し、常法に従って製造すること
ができる。
更に本発明においては、アラントイン類、イプシロンア
ミノカプロン酸、トラネキサム酸、デキストラナーゼ、
アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム、
溶菌酵素、リテックエンザイム等の酵素、モノフルオロ
リン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムなどの
アルカリ金属モノフルオロホスフェート、フッ化ナトリ
ウム、フッ化アンモニウム、フッ化第1錫等のフッ化
物、クロルヘキシジン塩類、ジヒドロコレステロール、
グリチルレチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホス
フェート、クロロフィル、カロペプタイド、水溶性無機
リン酸化合物、ビタミン類、歯石防止剤、抗菌剤、歯垢
阻止剤等の有効成分を1種又は2種以上配合し得る。
次に実験例を示し、本発明の効果を具体的に説明する。
〔実験例1〕 下記処方の歯磨を調製し、その金属味、におい及び清涼
感の増強度合を専門パネル10名により官能評価した。結
果を第1表に示す。
なお、香料組成は下記の通りである。
香料組成 メントール 30 % スピラントール 5 第1表に示すオレオレジン 5 スペアミント油 20 ペパーミント油 20 アネトール 10 カルボン 5 エタノール 残 計 100.0% なお、評価基準は下記の通りである。
金属味・におい ◎:オレオレジンの配合のないものに比較して金属味、
においが大きく改良されている(金属味が全くしな
い)。
○:金属味、においが改良されている(金属味が僅かに
ある)。
△:金属味、においがやや改良されている。
×:金属味、においが改良されてない(金属味が強くあ
る)。
清涼感 ◎:清涼感の持続が非常に長くなった。
○: 〃 長くなった。
△: 〃 わずかに長くなった。
×: 〃 改善されていない。
第1表の結果から明らかなように、スピラントールとス
パイス類のオレオレジンとを併用することにより、金属
味が抑制されると共に、清涼感が増強された歯磨が得ら
れることが知見される。
〔実験例2〕 下記処方の香料を用いて、実験例1と同様の歯磨を調製
し、その金属味、におい及び清涼感の増強度合を専門パ
ネル10名により官能評価した。結果を第2表及び第3表
に示す。
なお、香料組成は下記の通りである。
香料組成 メントール 25 % スピラントール 2 第2表又は第3表に示すオイル又はアブソリュート 5
スペアミント油 20 ペパーミント油 20 アネトール 10 カルボン 5 エタノール 残 計 100.0% なお、評価基準は下記の通りである。
金属味・におい ◎:オイル又はアブソリュートの配合のないものに比較
して金属味、においが大きく改良されている(金属味が
全くしない)。
○:金属味、においが改良されている(金属味が僅かに
ある)。
△:金属味、においがやや改良されている。
×:金属味、においが改良されていない(金属味が強く
ある)。
清涼感 ◎:清涼感の持続が非常に長くなった。
○: 〃 長くなった。
△: 〃 わずかに長くなった。
×: 〃 改善されていない。
第2表、第3表の結果から明らかなように、スピラント
ールとスパイス類のオイル又はアブソリュートとを併用
することにより、金属味が抑制されると共に、清涼感が
増強された歯磨が得られることが知見される。
以下、実施例を示す。
〔実施例1〕 透明歯磨 沈降性シリカ 15 % 火成性シリカ 3 95%グリセリン 20 70%ソルビット 38 ポリエチレングリコール400 3 カラギーナン 0.8 アルギン酸 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 1 ショ糖脂肪酸エステル 1 脂肪酸ジエタノールアマイド 0.5 サッカリンナトリウム 0.1 香 料 1.1 イプシロンアミノカプロン酸 3 精製水 残 計 100 % 香料としては、パセリのアブソリュート5%をを含む実
験例2に示す組成の香料を使用した。
〔実施例2〕 透明歯磨 沈降性シリカ 25 % 95%グリセリン 33 70%ソルビット 33 ポリエチレングリコール400 5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.4 カラギーナン 0.3 ラウリル硫酸ナトリウム 0.1 脂肪酸ジエタノールアマイド 1 サッカリンナトリウム 0.1 香料(香料中のスピラントール配合料2.0重量%) 1 クロルヘキシジングルコン酸塩 0.05 精製水 残 計 100 % 香料としては、パセリのオイル5%を含む実験例2で示
した組成の香料を使用した。
〔実施例3〕 ゲル状歯磨 沈降性シリカ(特開昭51−136841) 20 % 95%グリセリン 19 75%ソルビット 39 ポリエチレングリコール600 5 カルボキシメチルセルロースナトリウム 0.6 カルボポール/中和剤 0.5/0.2 ラウリル硫酸ナトリウム 1.7 脂肪酸ジエタノールアマイド 0.8 サッカリンナトリウム 0.1 TiO2 0.02 香 料 1.0 フッ化第1錫 0.41 精製水 残 計 100 % 香料としては、パセリのオレオレジン5%を含む実験例
1に示す組成の香料を使用した。
〔実施例4〕 口中清涼剤(固形状) ブドウ糖 7 % アラビアガム 45 コンスターチ 25 甘草エキス 10 香 料 3 精製水 残 計 100.0% 〔実施例5〕 口中清涼剤(液状) エタノール 50 % ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 3 95%グリセリン 15 サッカリンナトリウム 0.1 香 料 1.0 精製水 残 計 100.0% 〔実施例6〕 洗口剤 ポリオキシエチレンソルビダンモノラウレート 1.5% ポリオキシエチレンプロピレングリコール 0.5 95%グリセリン 10 クロルヘキシジン塩酸塩 0.1 サッカリンナトリウム 1 香 料 3 エタノール 25 精製水 残 計 100.0% 〔実施例7〕 トローチ アラビアゴム 5 % 粉 糖 75 セラチン 5 香 料 5 精製水 残 計 100.0% 〔実施例8〕 チューインガム ポリ酢酸ビニル 20 % ジオクチルフタレート 4 粉 糖 60 水 飴 10 炭酸カルシウム 2 ワックス 2 香 料 1.5 精製水 残 計 100.0%
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−67040(JP,A) 特開 昭57−38708(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピラントール類と、パセリ,フェンネ
    ル,クローブ,オールスパイス,ナツメグ,セージ,ス
    ペアミント,ペパーミントのオレオレジン、クローブ,
    シナモン,パセリ,フェンネル,カラムス,ナツメグ,
    セージのオイル、クローブ,シナモン,パセリ,フェン
    ネル,カラムス,ナツメグ,セージのアブソリュートか
    ら選ばれる1種又は2種以上とを使用してなることを特
    徴とする口腔用組成物。
JP58184858A 1983-10-03 1983-10-03 口腔用組成物 Expired - Lifetime JPH0753652B2 (ja)

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