JPH0752994A - 配量パレット - Google Patents
配量パレットInfo
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- JPH0752994A JPH0752994A JP6179993A JP17999394A JPH0752994A JP H0752994 A JPH0752994 A JP H0752994A JP 6179993 A JP6179993 A JP 6179993A JP 17999394 A JP17999394 A JP 17999394A JP H0752994 A JPH0752994 A JP H0752994A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- container
- dosing
- opening
- bag
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D19/00—Pallets or like platforms, with or without side walls, for supporting loads to be lifted or lowered
- B65D19/38—Details or accessories
- B65D19/44—Elements or devices for locating articles on platforms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B69/00—Unpacking of articles or materials, not otherwise provided for
- B65B69/0075—Emptying systems for flexible intermediate bulk containers [FIBC]
- B65B69/0091—Emptying systems for flexible intermediate bulk containers [FIBC] using frames whereby the container is bottom supported
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G65/00—Loading or unloading
- B65G65/30—Methods or devices for filling or emptying bunkers, hoppers, tanks, or like containers, of interest apart from their use in particular chemical or physical processes or their application in particular machines, e.g. not covered by a single other subclass
- B65G65/34—Emptying devices
- B65G65/40—Devices for emptying otherwise than from the top
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pallets (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビッグバッグを収容する装置を準備し、該装
置を簡便に搬送しかつ中間ストックすることができるば
かりでなく、同時にまた該装置を用いてビッグバッグか
らのばら荷物質の部分的な配量取出しを可能にする。 【構成】 受け板１内に設けられている開口９の下に、
上方の開いた容器２が配置されており、該容器２の側壁
が、該容器を開閉する機構３を有し、かつ、前記容器２
の下側が配量機構６に接続されている。
置を簡便に搬送しかつ中間ストックすることができるば
かりでなく、同時にまた該装置を用いてビッグバッグか
らのばら荷物質の部分的な配量取出しを可能にする。 【構成】 受け板１内に設けられている開口９の下に、
上方の開いた容器２が配置されており、該容器２の側壁
が、該容器を開閉する機構３を有し、かつ、前記容器２
の下側が配量機構６に接続されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、受け板と、該受け板の
下に配置されていてフォークリフト用ポケットを有する
設置架台とを備えた形式の、大形包装袋用の配量パレッ
トに関するものである。
下に配置されていてフォークリフト用ポケットを有する
設置架台とを備えた形式の、大形包装袋用の配量パレッ
トに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】流砂状に流動可能なばら荷物質を、大抵
はビッグバッグと呼ばれる大形包装袋（つまり袋状の大
形パック）に収納して市場に出すことは公知である。前
記大形包装袋は通常パレット上でストックされ、かつフ
ロア運搬機器、特にフォークリフト車によって運搬され
る。
はビッグバッグと呼ばれる大形包装袋（つまり袋状の大
形パック）に収納して市場に出すことは公知である。前
記大形包装袋は通常パレット上でストックされ、かつフ
ロア運搬機器、特にフォークリフト車によって運搬され
る。
【０００３】約１００〜３０００リットルの容量、大抵
は５００〜２０００リットルの容量を有する大形包装袋
は、単層又は多層の種々異なった材料から成り、特に合
成繊維又は天然繊維或いはテープ又はシートを製織して
成る織布で製造されている。しばしば散見されることで
あるが、シート材料例えばポリオレフィン製の内張りラ
イナとテープ織布製の外装袋とから成る複合包装袋があ
る。大形包装袋は上部区域に、ばら荷物質の放出時に通
気口としても役立つ密閉可能な充填口と、ホイストによ
る操縦を可能にするための（大抵は複数の）支持ループ
とを有している。包装袋底部の放出口は通常、袋形放出
口の形で構成されており、該袋形放出口は充填状態では
端折られて単数又は複数の締め紐で括られているか又は
閉じ縫いされている。
は５００〜２０００リットルの容量を有する大形包装袋
は、単層又は多層の種々異なった材料から成り、特に合
成繊維又は天然繊維或いはテープ又はシートを製織して
成る織布で製造されている。しばしば散見されることで
あるが、シート材料例えばポリオレフィン製の内張りラ
イナとテープ織布製の外装袋とから成る複合包装袋があ
る。大形包装袋は上部区域に、ばら荷物質の放出時に通
気口としても役立つ密閉可能な充填口と、ホイストによ
る操縦を可能にするための（大抵は複数の）支持ループ
とを有している。包装袋底部の放出口は通常、袋形放出
口の形で構成されており、該袋形放出口は充填状態では
端折られて単数又は複数の締め紐で括られているか又は
閉じ縫いされている。
【０００４】大形包装袋からばら荷物質を排出するため
には、該大形包装袋はホイストによって、充填すべき容
器の上へ移動される。例えば密封のために使用された締
め紐を解くことによって放出口を開封したのち、大形包
装袋は無制御に空けられる。ライナで内張りの施された
ビッグバッグから、ダストを飛散させることなくばら荷
物質を排出するために特別の装置が開発されている。し
かしながら配量及び部分取出しはこのような装置によっ
ては不可能である。
には、該大形包装袋はホイストによって、充填すべき容
器の上へ移動される。例えば密封のために使用された締
め紐を解くことによって放出口を開封したのち、大形包
装袋は無制御に空けられる。ライナで内張りの施された
ビッグバッグから、ダストを飛散させることなくばら荷
物質を排出するために特別の装置が開発されている。し
かしながら配量及び部分取出しはこのような装置によっ
ては不可能である。
【０００５】ビッグバッグからばら荷物質を配量するた
めに、ビッグバッグ用の受け枠と配量機とから成る装置
が公知になっており、該受け枠と配量機とは互いに相俟
って、秤量・配量ステーションの載荷機構を形成してい
る。この場合ビッグバッグはフォークリフト車又はホイ
ストによって秤量・配量ステーションに載せられる。ビ
ッグバッグの密封部を開封したのち配量機の前室にばら
荷物質が充填されるので、配量パラメータの設定に従っ
て配量スクリュがスイッチ・オンされ、また場合によっ
てはばら荷弛め機構もスイッチ・オンされ、かつ、ばら
荷物質は重力の作用下で搬出される。このような公知形
式の装置では配量そのものは可能になるものの、出口で
のばら荷のこぼれ落ち損失なしに、ひいては配量ステー
ションに掃除操作を施す必要なしに、部分的に排出され
たビッグバッグを受け枠から取り外して、別の部署へ搬
送しかつそこで中間ストックするようなことは不可能で
ある。
めに、ビッグバッグ用の受け枠と配量機とから成る装置
が公知になっており、該受け枠と配量機とは互いに相俟
って、秤量・配量ステーションの載荷機構を形成してい
る。この場合ビッグバッグはフォークリフト車又はホイ
ストによって秤量・配量ステーションに載せられる。ビ
ッグバッグの密封部を開封したのち配量機の前室にばら
荷物質が充填されるので、配量パラメータの設定に従っ
て配量スクリュがスイッチ・オンされ、また場合によっ
てはばら荷弛め機構もスイッチ・オンされ、かつ、ばら
荷物質は重力の作用下で搬出される。このような公知形
式の装置では配量そのものは可能になるものの、出口で
のばら荷のこぼれ落ち損失なしに、ひいては配量ステー
ションに掃除操作を施す必要なしに、部分的に排出され
たビッグバッグを受け枠から取り外して、別の部署へ搬
送しかつそこで中間ストックするようなことは不可能で
ある。
【０００６】ビッグバッグからの部分配量排出及び貯蔵
庫におけるビッグバッグの中間ストックは、多成分混合
物、就中個々の成分の物質を少量ずつしか含有していな
いような多成分混合物を調製・準備する必要があるだけ
でなく、品質・コスト及び環境汚染防止を考慮してビッ
グバッグ内の原料をカバーする必要があるような企業に
おいて特に重要である。多くのばら荷物質を取扱いかつ
／又はばら荷生産物の品種変換頻度の高い企業では、ま
たコスト及びスペース上の理由からも、ビッグバッグの
形で供給される各ばら荷生産物毎に独自の配量・秤量ス
テーションを設置することは到底不可能である。
庫におけるビッグバッグの中間ストックは、多成分混合
物、就中個々の成分の物質を少量ずつしか含有していな
いような多成分混合物を調製・準備する必要があるだけ
でなく、品質・コスト及び環境汚染防止を考慮してビッ
グバッグ内の原料をカバーする必要があるような企業に
おいて特に重要である。多くのばら荷物質を取扱いかつ
／又はばら荷生産物の品種変換頻度の高い企業では、ま
たコスト及びスペース上の理由からも、ビッグバッグの
形で供給される各ばら荷生産物毎に独自の配量・秤量ス
テーションを設置することは到底不可能である。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、ビッグバッグを収容する装置を準備し、該装置を簡
便に搬送しかつ中間ストックすることができるばかりで
なく、同時にまた該装置を用いてビッグバッグからのば
ら荷物質の部分的な配量取出しを可能にすることであ
る。
は、ビッグバッグを収容する装置を準備し、該装置を簡
便に搬送しかつ中間ストックすることができるばかりで
なく、同時にまた該装置を用いてビッグバッグからのば
ら荷物質の部分的な配量取出しを可能にすることであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、受け板と、該受け板の下に配置
されていてフォークリフト用ポケットを有する設置架台
とを備えた形式の、大形包装袋用の配量パレットにおい
て、受け板内に設けられている開口の下に、上方の開い
た容器が配置されており、該容器の側壁が、該容器を開
閉する機構を有し、かつ、前記容器の下側が配量機構に
接続されている点にある。
の本発明の構成手段は、受け板と、該受け板の下に配置
されていてフォークリフト用ポケットを有する設置架台
とを備えた形式の、大形包装袋用の配量パレットにおい
て、受け板内に設けられている開口の下に、上方の開い
た容器が配置されており、該容器の側壁が、該容器を開
閉する機構を有し、かつ、前記容器の下側が配量機構に
接続されている点にある。
【０００９】
【作用】本発明の配量パレットを使用することによっ
て、前記公知の装置について述べた欠点が排除されるの
で、処理すべきばら荷生産品種の変換が頻繁に行なわれ
ても、またビッグバッグからばら荷生産物の部分的な配
量取出しを行なって、この一部取出されたビッグバッグ
を一時的に中間ストックするようなことがあっても、従
来技術の場合のように、ビッグバッグの採用が却って、
経済上、環境保護上及び操作上の不都合な問題を惹起す
る要因になることはあり得ない。
て、前記公知の装置について述べた欠点が排除されるの
で、処理すべきばら荷生産品種の変換が頻繁に行なわれ
ても、またビッグバッグからばら荷生産物の部分的な配
量取出しを行なって、この一部取出されたビッグバッグ
を一時的に中間ストックするようなことがあっても、従
来技術の場合のように、ビッグバッグの採用が却って、
経済上、環境保護上及び操作上の不都合な問題を惹起す
る要因になることはあり得ない。
【００１０】本発明の配量パレットの有利な実施態様で
は、配量機構はアイリス形閉鎖シャッタと殊に有利には
ホッパ状排出口とを備えている。
は、配量機構はアイリス形閉鎖シャッタと殊に有利には
ホッパ状排出口とを備えている。
【００１１】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
る。
【００１２】図１乃至図５に示した配量パレットは本発
明の有利な実施例である。受け板１内には開口９が穿設
されており、該開口の下には操作フラップ３、操作開口
３ａ及びホッパ２ａを有する容器２が配置され、前記ホ
ッパ２ａの下には排出ホッパ７及び排出接続管８を有す
る配量機構６が配置されている。設置架台は、支柱とし
て構成された複数本の結合材５を有する底板４から成
り、該底板４は２本のＵ形条材４ａと、両Ｕ形条材を結
合する結合ウェブ４ｂとから成っている。フォークリフ
ト用ポケット４ｃはフォークリフト車のフォーク４ｄを
受入れるためのものである。
明の有利な実施例である。受け板１内には開口９が穿設
されており、該開口の下には操作フラップ３、操作開口
３ａ及びホッパ２ａを有する容器２が配置され、前記ホ
ッパ２ａの下には排出ホッパ７及び排出接続管８を有す
る配量機構６が配置されている。設置架台は、支柱とし
て構成された複数本の結合材５を有する底板４から成
り、該底板４は２本のＵ形条材４ａと、両Ｕ形条材を結
合する結合ウェブ４ｂとから成っている。フォークリフ
ト用ポケット４ｃはフォークリフト車のフォーク４ｄを
受入れるためのものである。
【００１３】容器２を収容するための開口９を有する受
け板１は、殊に有利には単一のプレートから成ってお
り、該プレートは複数の貫通穴を有することもできる。
従って概念「受け板」には、複数の部材、例えば互いに
結合された多数の貫（ぬき）材から成る機構も含まれて
いる。サイド支持エレメントを付加的に装備することも
できる大形の受け板は、大形包装袋１１（以下略して
「ビッグバッグ１１」と呼ぶ）の起立を安定化させる実
質的に扁平な面又は凹面状の面（窪み）を生ぜしめるよ
うに成形される。
け板１は、殊に有利には単一のプレートから成ってお
り、該プレートは複数の貫通穴を有することもできる。
従って概念「受け板」には、複数の部材、例えば互いに
結合された多数の貫（ぬき）材から成る機構も含まれて
いる。サイド支持エレメントを付加的に装備することも
できる大形の受け板は、大形包装袋１１（以下略して
「ビッグバッグ１１」と呼ぶ）の起立を安定化させる実
質的に扁平な面又は凹面状の面（窪み）を生ぜしめるよ
うに成形される。
【００１４】操作フラップ３又はこれに類似した機構に
よって閉塞可能な操作開口３ａを有する容器２は円筒体
として構成されているのが殊に有利である。しかし原理
的には別の形状、例えばホッパ形状又は方形構造も可能
である。容器２の直径及び高さは、ビッグバッグ１１の
細長袋状の放出口部１１ａを開封状態及び密封状態で該
容器２内に完全に収容できるように設計され、この場合
しかし前記放出口部１１ａの一部が配量機構６内にまで
達することはない（図６参照）。閉塞機構を有する操作
開口３ａの構成は、ビッグバッグの放出口部１１ａの問
題のない開封を可能にし、必要に応じて該放出口部と、
場合によって設けられている内装ライナーとの折返しを
可能にしなければならない。前記容器２の下側は、慣用
の配量機構６と接続されている。要するに該配量機構６
は容器２の底部側の端末部を形成している。
よって閉塞可能な操作開口３ａを有する容器２は円筒体
として構成されているのが殊に有利である。しかし原理
的には別の形状、例えばホッパ形状又は方形構造も可能
である。容器２の直径及び高さは、ビッグバッグ１１の
細長袋状の放出口部１１ａを開封状態及び密封状態で該
容器２内に完全に収容できるように設計され、この場合
しかし前記放出口部１１ａの一部が配量機構６内にまで
達することはない（図６参照）。閉塞機構を有する操作
開口３ａの構成は、ビッグバッグの放出口部１１ａの問
題のない開封を可能にし、必要に応じて該放出口部と、
場合によって設けられている内装ライナーとの折返しを
可能にしなければならない。前記容器２の下側は、慣用
の配量機構６と接続されている。要するに該配量機構６
は容器２の底部側の端末部を形成している。
【００１５】配量機構６は例えば手動式、空圧式又は電
気式に調整可能なスライダ又はアイリス形閉鎖シャッタ
の形態、電気作動式の羽根車又は配量スクリュの形態で
構成することができる。配量機構６はアイリス形閉鎖シ
ャッタ６ａと排出ホッパ７を、また必要に応じて排出接
続管８も有しているのが特に有利である。
気式に調整可能なスライダ又はアイリス形閉鎖シャッタ
の形態、電気作動式の羽根車又は配量スクリュの形態で
構成することができる。配量機構６はアイリス形閉鎖シ
ャッタ６ａと排出ホッパ７を、また必要に応じて排出接
続管８も有しているのが特に有利である。
【００１６】配量パレットの設置架台の高さは、配量機
構６を含めた容器２の構造丈に少なくとも等しく、該設
置架台は少なくとも、フォークリフト用ポケット４ｃを
備えた底板４及び、該底板４と受け板１との間の結合材
５から成っている。該結合材５は例えば支柱又は控えウ
ェブ材としてか或いはパレットの２辺又は３辺に沿って
設けた側壁として構成することができる。設置架台の底
板４にフォークリフト用ポケット４ｃが、例えば複数の
結合ウェブ４ｂによって結合された２本のＵ形条材４ａ
の形で配置されている。フォークリフト用ポケットの構
造及び配置形式は、運搬のために採用されるフォークリ
フト車及び／又はその他のフロア運搬機器によって決ま
る。
構６を含めた容器２の構造丈に少なくとも等しく、該設
置架台は少なくとも、フォークリフト用ポケット４ｃを
備えた底板４及び、該底板４と受け板１との間の結合材
５から成っている。該結合材５は例えば支柱又は控えウ
ェブ材としてか或いはパレットの２辺又は３辺に沿って
設けた側壁として構成することができる。設置架台の底
板４にフォークリフト用ポケット４ｃが、例えば複数の
結合ウェブ４ｂによって結合された２本のＵ形条材４ａ
の形で配置されている。フォークリフト用ポケットの構
造及び配置形式は、運搬のために採用されるフォークリ
フト車及び／又はその他のフロア運搬機器によって決ま
る。
【００１７】図６に示した配量ステーションは、放出口
部１１ａを開封してビッグバッグ１１が載設されること
になる本発明の配量パレットと、ビッグバッグ１１用の
支持スパイダ１２ａを有するホイスト１３と、配量パレ
ットを載せるための載設プラットフォーム１６と、該載
設プラットフォームの下で秤量プラットフォーム１７上
に載ってばら荷物質を収容する走行可能な秤量容器１４
とから成っている。図６に示した配量ステーションの機
能図から判るように、内張りライナを有するか又は有し
ていないビッグバッグ１１並びに配量パレットの操作段
階は、次の通りである。すなわち：フォークリフト車に
よって載設プラットフォーム１６上に予め載設された配
量パレットの配量機構６を閉塞し、フォークリフト車又
はホイスト１３によって配量パレットの受け板１上に満
杯のビッグバッグ１１を載せ、その際にビッグバッグ１
１の密封された放出口部１１ａを、受け板１の開口９を
通して容器２内へ導入し、操作フラップ３を開放し、操
作開口３ａを介して前記放出口部１１ａの第１の締め紐
（図示せず）を解き、必要に応じてビッグバッグの放出
口部１１ａを、破線で示したように折返しによって容器
２の容器長に適合させた上で、放出口部１１ａの第２の
締め紐（図示せず）を解き、それによってビッグバッグ
１１の放出口部１１ａと容器２の一部分に被配量ばら荷
物質１０を充填したのち前記操作フラップ３を閉鎖し、
次いで配量機構６の開口部材、例えばアイリス形閉鎖シ
ャッタ６ａを必要に応じて開口して配量する。ビッグバ
ッグからばら荷物質を放出する場合、ビッグバッグ１１
の複数条の支持ループ１２を支持スパイダ１２に掛け込
んで該支持スパイダをホイスト１３に懸架することによ
ってビッグバッグ１１を緊張した状態に保つのが有利で
ある。ばら荷物質が棚釣りを形成するような場合、該棚
釣りはホイストを作動することによって除かれる。被配
量ばら荷物質１０は別の容器、例えばスライド１４ａの
ような排出機構を備えた走行可能な秤量容器１４内へ落
下する。該秤量容器１４は秤量プラットフォーム１７上
に配置されている。配量ステーションの外部にダストが
飛散するのを防止するために、載設プラットフォーム１
６に下面に取付られた防塵カーテン１５が秤量容器１４
の上に垂れ下がっている。ビッグバッグ１１から被配量
ばら荷物質１０が部分的に排出されると、配量機構を閉
塞しかつ支持ループ１２を掛け外したのち、この部分排
出されたビッグバッグと共に配量パレットはフォークリ
フト車によって蔵入れされる。次いで、開封された排出
口部を容器２内に位置させた、満杯のビッグバッグ又は
部分充填のビッグバッグを載設した状態で別の配量パレ
ットを載設プラットフォーム１６上に卸すことが可能で
ある。つまりこの場合は配量のために配量機構だけが開
放されればよい。
部１１ａを開封してビッグバッグ１１が載設されること
になる本発明の配量パレットと、ビッグバッグ１１用の
支持スパイダ１２ａを有するホイスト１３と、配量パレ
ットを載せるための載設プラットフォーム１６と、該載
設プラットフォームの下で秤量プラットフォーム１７上
に載ってばら荷物質を収容する走行可能な秤量容器１４
とから成っている。図６に示した配量ステーションの機
能図から判るように、内張りライナを有するか又は有し
ていないビッグバッグ１１並びに配量パレットの操作段
階は、次の通りである。すなわち：フォークリフト車に
よって載設プラットフォーム１６上に予め載設された配
量パレットの配量機構６を閉塞し、フォークリフト車又
はホイスト１３によって配量パレットの受け板１上に満
杯のビッグバッグ１１を載せ、その際にビッグバッグ１
１の密封された放出口部１１ａを、受け板１の開口９を
通して容器２内へ導入し、操作フラップ３を開放し、操
作開口３ａを介して前記放出口部１１ａの第１の締め紐
（図示せず）を解き、必要に応じてビッグバッグの放出
口部１１ａを、破線で示したように折返しによって容器
２の容器長に適合させた上で、放出口部１１ａの第２の
締め紐（図示せず）を解き、それによってビッグバッグ
１１の放出口部１１ａと容器２の一部分に被配量ばら荷
物質１０を充填したのち前記操作フラップ３を閉鎖し、
次いで配量機構６の開口部材、例えばアイリス形閉鎖シ
ャッタ６ａを必要に応じて開口して配量する。ビッグバ
ッグからばら荷物質を放出する場合、ビッグバッグ１１
の複数条の支持ループ１２を支持スパイダ１２に掛け込
んで該支持スパイダをホイスト１３に懸架することによ
ってビッグバッグ１１を緊張した状態に保つのが有利で
ある。ばら荷物質が棚釣りを形成するような場合、該棚
釣りはホイストを作動することによって除かれる。被配
量ばら荷物質１０は別の容器、例えばスライド１４ａの
ような排出機構を備えた走行可能な秤量容器１４内へ落
下する。該秤量容器１４は秤量プラットフォーム１７上
に配置されている。配量ステーションの外部にダストが
飛散するのを防止するために、載設プラットフォーム１
６に下面に取付られた防塵カーテン１５が秤量容器１４
の上に垂れ下がっている。ビッグバッグ１１から被配量
ばら荷物質１０が部分的に排出されると、配量機構を閉
塞しかつ支持ループ１２を掛け外したのち、この部分排
出されたビッグバッグと共に配量パレットはフォークリ
フト車によって蔵入れされる。次いで、開封された排出
口部を容器２内に位置させた、満杯のビッグバッグ又は
部分充填のビッグバッグを載設した状態で別の配量パレ
ットを載設プラットフォーム１６上に卸すことが可能で
ある。つまりこの場合は配量のために配量機構だけが開
放されればよい。
【００１８】
【発明の効果】本発明の配量パレットは、該配量パレッ
トに載せてビッグバッグを運搬しかつストックするだけ
でなく、任意の部分量のばら荷物質を配量しビッグバッ
グから配量しつつ取出すことをも可能にする。つまり、
ビッグバッグが完全に空になるまでの間、配量パレット
とビッグバッグは１つのユニットを形成している。完全
排出後、空になったビッグバッグは交換される。本発明
の配量パレットはビッグバッグと共にフォークリフト車
によって運搬されて任意のパレット棚に蔵入れされる。
トに載せてビッグバッグを運搬しかつストックするだけ
でなく、任意の部分量のばら荷物質を配量しビッグバッ
グから配量しつつ取出すことをも可能にする。つまり、
ビッグバッグが完全に空になるまでの間、配量パレット
とビッグバッグは１つのユニットを形成している。完全
排出後、空になったビッグバッグは交換される。本発明
の配量パレットはビッグバッグと共にフォークリフト車
によって運搬されて任意のパレット棚に蔵入れされる。
【００１９】公知の装置では配量すべきばら荷物質の品
種が変わる毎に当然甘受せざるを得なかったような掃除
作業の必要度及びばら荷物質の損失度は、本発明の配量
パレットをビッグバッグのために使用することによって
大幅に低下する一方、ばら荷物質の歩留まりは著しく向
上する。配量パレットの単純にして効果的な構成と操作
の簡便性とに基づいて、従来公知の装置に対比して顕著
な経費節減が得られる。更にまた品質保証と論理的な操
業が容易になる。
種が変わる毎に当然甘受せざるを得なかったような掃除
作業の必要度及びばら荷物質の損失度は、本発明の配量
パレットをビッグバッグのために使用することによって
大幅に低下する一方、ばら荷物質の歩留まりは著しく向
上する。配量パレットの単純にして効果的な構成と操作
の簡便性とに基づいて、従来公知の装置に対比して顕著
な経費節減が得られる。更にまた品質保証と論理的な操
業が容易になる。
【図１】本発明による配量パレットの軸測投影図であ
る。
る。
【図２】図１に示した配量パレットの正面図である。
【図３】図１に示した配量パレットの平面図である。
【図４】図１に示した配量パレットの下面図である。
【図５】図１に示した配量パレットの側面図である。
【図６】大形包装袋を載設した本発明の配量パレットを
装備した配量ステーションの機能を示す概略図である。
装備した配量ステーションの機能を示す概略図である。
１ 受け板、 ２ 容器、 ２ａ ホッパ、 ３
操作フラップ、３ａ 操作開口、 ４ 底板、
４ａ Ｕ形条材、 ４ｂ 結合ウェブ、 ４ｃ
フォークリフト用ポケット、 ４ｄ フォークリフ
ト車のフォーク、 ５ 結合材、 ６ 配量機構、
６ａ アイリス形閉鎖シャッタ、７ 排出ホッ
パ、 ８ 排出接続管、 ９ 開口、 １０ 被
配量ばら荷物質、 １１ 大形包装袋（ビッグバッ
グ）、 １１ａ 放出口部、１２ 支持ループ、
１２ａ 支持スパイダ、 １３ ホイスト、 １４
秤量容器、 １４ａ 排出機構としてのスライド、
１５ 防塵カーテン、 １６ 載設プラットフォー
ム、 １７ 秤量プラットフォーム
操作フラップ、３ａ 操作開口、 ４ 底板、
４ａ Ｕ形条材、 ４ｂ 結合ウェブ、 ４ｃ
フォークリフト用ポケット、 ４ｄ フォークリフ
ト車のフォーク、 ５ 結合材、 ６ 配量機構、
６ａ アイリス形閉鎖シャッタ、７ 排出ホッ
パ、 ８ 排出接続管、 ９ 開口、 １０ 被
配量ばら荷物質、 １１ 大形包装袋（ビッグバッ
グ）、 １１ａ 放出口部、１２ 支持ループ、
１２ａ 支持スパイダ、 １３ ホイスト、 １４
秤量容器、 １４ａ 排出機構としてのスライド、
１５ 防塵カーテン、 １６ 載設プラットフォー
ム、 １７ 秤量プラットフォーム
Claims (3)
- 【請求項１】 受け板（１）と、該受け板の下に配置さ
れていてフォークリフト用ポケット（４ｃ）を有する設
置架台（４，５）とを備えた形式の、大形包装袋（１
１）用の配量パレットにおいて、受け板（１）内に設け
られている開口（９）の下に、上方の開いた容器（２）
が配置されており、該容器（２）の側壁が、該容器を開
閉する機構（３）を有し、かつ、前記容器（２）の下側
が配量機構（６）に接続されていることを特徴とする、
大形包装袋用の配量パレット。 - 【請求項２】 配量機構（６）がアイリス形閉鎖シャッ
タ（６ａ）とホッパ状排出口（７）とを備えている、請
求項１記載の配量パレット。 - 【請求項３】 流砂状に流動可能なばら荷物質のための
放出口を底部に有する大形包装袋を受容するため並びに
該大形包装袋からの前記ばら荷物質の配量取出しを行な
うために配量パレットが使用され、しかもばら荷物質の
部分取出し後に前記配量パレットが前記大形包装袋と一
緒に運搬されて蔵入れされる、請求項１又は２記載の配
量パレット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4325908.1 | 1993-08-02 | ||
| DE4325908A DE4325908C2 (de) | 1993-08-02 | 1993-08-02 | Dosierpalette |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0752994A true JPH0752994A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=6494280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6179993A Pending JPH0752994A (ja) | 1993-08-02 | 1994-08-01 | 配量パレット |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5531360A (ja) |
| EP (1) | EP0637552B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0752994A (ja) |
| KR (1) | KR950005704A (ja) |
| BR (1) | BR9403128A (ja) |
| DE (2) | DE4325908C2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021172379A (ja) * | 2020-04-24 | 2021-11-01 | 住友金属鉱山株式会社 | フレコン受け台 |
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| GB927709A (en) * | 1960-10-27 | 1963-06-06 | Ici Ltd | Improved transportable container |
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-
1993
- 1993-08-02 DE DE4325908A patent/DE4325908C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-06-16 EP EP94109236A patent/EP0637552B1/de not_active Expired - Lifetime
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- 1994-07-14 US US08/274,847 patent/US5531360A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-07-28 KR KR1019940018397A patent/KR950005704A/ko not_active Application Discontinuation
- 1994-08-01 BR BR9403128A patent/BR9403128A/pt not_active Application Discontinuation
- 1994-08-01 JP JP6179993A patent/JPH0752994A/ja active Pending
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| DE59405008D1 (de) | 1998-02-19 |
| DE4325908C2 (de) | 1996-03-28 |
| EP0637552B1 (de) | 1998-01-14 |
| EP0637552A1 (de) | 1995-02-08 |
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