JP2021172379A - フレコン受け台 - Google Patents

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Abstract

【課題】狭い作業スペースでもフレコンの底部を開放する作業が行い易いフレコン受け台を提供する。【解決手段】上部が開口した本体部12を備え、本体部12には、本体部12の側面12aに設けられた本体部12の内部空間12hと外部との間を連通する開口12wが形成されており、開口12wには、開口12wを開閉する扉15が設けられており、扉15が本体部12の側面12aに沿って移動する扉である。扉15が本体部12の側面12aに沿って移動する扉であるので、狭いスペースでも扉15の開閉が容易になる。【選択図】図1

Description

本発明は、フレコン受け台に関する。さらに詳しくは、フレキシブルコンテナから内部に収容されている搬送物を排出するために使用されるフレコン受け台に関する。
粉体や塊状体等(以下単に搬送物という場合がある)を大量に搬送する際には、フレキシブルコンテナバック(以下単にフレコンという場合がある)が使用される。このフレコンは、折り畳みができる柔軟性のある材料を用いて袋状に造られたものであり、搬送物を充填する袋状のコンテナ部と、このコンテナ部を吊り上げるためのつり部とを有している。コンテナ部は、上部に搬送物を投入するための開口を有しており、そのコンテナ部の底部を破ったり、底部に排出口が設けられている場合にはその排出口を開いたりして、搬送物を排出する。以下では、底部を破る場合と排出口を開く場合を併せて底部を開封するという場合がある。
フレコンから搬送物を排出する際には、ホッパー状の受け台の上方にフレコンを配置して、搬送物が受け台外に漏れ落ちないよう受け台内にフレコンを収容した状態でフレコンの底部を開放する。すると、フレコンの底部から排出された搬送物が受け台に供給され、受け台から配管や収容容器等に搬送物を供給することができる(特許文献1参照)。フレコンの底部を開放する場合、フレコンの底部を自動で開封する機構が設けられていない場合には、受け台には、フレコンの底部を開放するための扉を備えた開口が設けられる。作業者はフレコンの底部を開放する場合、扉を開いてその開口から手を入れてフレコンの底部を開放する作業を実施する。
特開2015−3764号公報
ところで、工場などではフレコンをホッパー上に配置する作業などの作業性を考慮して、受け台の上端が作業者が作業し易い高さとなるように床面が設けられる。このため、受け台の開口は床面近傍に位置するようになるため、この開口の近傍、つまり、床面の下方に作業スペースが設けられる。しかし、床面の下方には配管等が配設されているため、作業スペースを設けることができる空間は限られている。しかも、作業者が作業スペースに降りるための階段を設けなければならないので、作業するための空間はさらに狭くなる。
従来、受け台の開口には、観音開きの扉等のように開き扉が設けられていたが、開き扉は扉が作動する空間が必要になる。このため、作業者が作業スペースで扉を開く作業が行いにくいし、扉を開閉する際に扉が周囲の設備などと接触する可能性がある。
本発明は上記事情に鑑み、狭い作業スペースでもフレコンの底部を開放する作業が行い易いフレコン受け台を提供することを目的とする。
第1発明のフレコン受け台は、上部が開口した本体部を備え、該本体部には、該本体部の側面に設けられた該本体部の内部空間と外部との間を連通する開口が形成されており、該開口には、該開口を開閉する扉が設けられており、該扉が該本体部の側面に沿って移動する扉であることを特徴とする。
第2発明のフレコン受け台は、第1発明において、前記扉は、該本体部の側面に水平に設けられた一対のレールに案内されて移動する扉本体と、該扉本体に設けられた扉を移動させる取手と、を備えていることを特徴とする。
第3発明のフレコン受け台は、第2発明において、前記扉が板状の部材で形成されており、前記一対のレールは、前記扉の上端および下端がそれぞれ挿入される溝を備えていることを特徴とする。
第1発明によれば、扉が本体部の側面に沿って移動する扉であるので、狭いスペースでも扉の開閉が容易になる。
第2発明によれば、扉を開いた状態に維持し易くなるので、扉を開いた状態で固定する作業などが不要になる。したがって、作業者がフレコンの底部を開放する作業やその準備を行い易くなる。
第3発明によれば、扉を安定して移動させることができる。
本実施形態のフレコン受け台10の概略側面図であり、(A)は扉15を閉じた状態の説明図であり、(B)は扉15を開いた状態の説明図である。 図1(A)のII―II線概略断面図である。 本実施形態のフレコン受け台10を設けた設備の概略説明図である。 図3のIV―IV線概略部分断面図である。
本実施形態のフレコン受け台は、フレコンに収容されている搬送物を配管等に供給するために設けられるものであり、フレコンの底部を開放する作業を行い易くしたものである。
以下、図面に基づいて、本実施形態のフレコン受け台10を説明する。
本実施形態のフレコン受け台10は、ホッパー状の本体部12と、本体部12の下端に設けられた接続管11と、を備えている。
図3および図4において、符号Fは本実施形態のフレコン受け台10が設置される設備の床を示している。この床Fの下方には、フレコン受け台10で受け入れた搬送物を貯蔵する貯蔵容器Tが設けられている。この貯蔵容器Tの上方に本実施形態のフレコン受け台10は設置されており、接続管11を介して本実施形態のフレコン受け台10の本体部12の下部と貯蔵容器Tとが連通されている。したがって、フレコンFCで搬送された搬送物が本実施形態のフレコン受け台10の本体部12に供給されると、搬送物は、フレコン受け台10の本体部12の内部空間12h、接続管11を通過して貯蔵容器Tに供給されるようになっている。
なお、次工程等に直接搬送物が供給される場合には、接続管11は次工程に搬送物を搬送する配管に接続される。
また、床Fよりも下方には、本実施形態のフレコン受け台10の側方で作業者が作業するための作業スペースSが設けられている。この作業スペースSには、床Fよりも低い位置に作業者が作業するための作業スペース床Fwが設けられており、この作業スペース床Fwと床Fとの間を繋ぐ階段SCが設けられている(図3参照)。
図3に示すように、本実施形態のフレコン受け台10の本体部12は、その上端が床Fの上方に位置し、扉15の本体部12が床Fとほぼ同じ高さに設置されている。ここでいう扉15が床Fとほぼ同じ高さとは、扉15の下端部がほぼ床Fと同じ高さの場合や、扉15が床Fより若干上方や若干下方に位置する場合も含む概念である。
図1、図2、図3に示すように、本体部12は、公知のホッパーと同等の形状を有している。つまり、本体部12は、上端および下端が開口した中空な内部空間12hを有する構造体であり、その上端の開口から下端の開口に向かって断面積が小さくなるように形成されている。この本体部12の下端の開口には、接続管11の上端が接続されており、この接続管11の下端が貯蔵容器Tに連通されている。
この本体部12において、作業スペースS側の側面12aには、扉15が設けられている。この扉15は、側面12aに形成されている開口12wを開閉するものである。この扉15は、側面12aに沿って移動できるように設けられている。つまり、扉15を側面12aに沿ってスライドさせれば、開口12wを開閉することができるようになっている。
よって、本体部12の内部空間12h内にフレコンFCを収容した状態で、作業者が作業スペースSの作業スペース床Fwに載って扉15を開けば、本体部12の側面12aの開口12wを通してフレコンFCの底部を開放することができる(図1(B))。
また、フレコンFCの底部を開放する作業が終了すれば、扉15を閉じることにより、搬送物が本体部12の側面12aの開口12wから漏れることを防ぐことができる。
ここで、開口12wを開閉する扉が観音開きの扉等のような開き扉の場合は、扉を開閉すると作業スペースS側に揺動して扉が移動する。このため、扉を開閉する際には、作業スペースSの作業者が扉を除けなければならないので、作業者は扉を開閉する作業を行いにくい。
しかし、図1に示すように、本実施形態のフレコン受け台10では、扉15が本体部12の側面12aに沿ってスライドするので、開閉の際に作業スペースSを扉15が移動しない。したがって、作業スペースSが狭い場合であっても扉15の開閉が容易になるので、作業者は扉15を開いてフレコンFCの底部を開放する作業を簡単に行うことができる。
扉15の構造は、本体部12の側面12aに沿って移動すれば開口12wを開閉できる構造であればよく、とくに限定されない。
図2に示すように、例えば、裏面(つまり本体部12の側面12a側の面)が平坦面に形成された板等を扉15として採用することができる。この場合、本体部12の側面12aにおいて、開口12wを上下から挟むように一対のレール12r,12rを設ける。一対のレール12r,12rは、その側板sと本体部12の側面12aとの間に、開口12w側に開口を有する溝gを有する構造とする。しかも、溝gの幅を、扉15の厚さとほぼ同じ厚さに形成する。そして、一対のレール12r,12rの溝gに、扉15の上端部および下端部をそれぞれ差し込んだ状態とすれば、扉15を一対のレール12r,12rの溝gに沿って、移動させることができる。しかも、扉15の裏面を、ほぼ本体部12の側面12aに密着させた状態に維持できるので、扉15と本体部12の側面12aとの隙間から搬送物が漏れることも防止できる。
なお、本体部12の側面12aには、一対のレール12r,12rの端部(図1では左端部)を連結するストッパーレール12sが設けられている。このストッパーレール12sは、上下方向に沿って設けられている以外はレール12rと同じ構造を有している。このため、扉15を、その先端がストッパーレール12sに収容されるまで移動させれば、扉15を確実に閉めた状態にすることができる。しかも、ストッパーレール12sによって、扉15の先端と本体部12の側面12aとの間に形成される隙間を覆うことができるので、扉15を閉めた状態で、扉15の先端と本体部12の側面12aとの隙間から搬送物が漏れることを防止することができる。
なお、扉15を閉めた状態で、扉15と本体部12の側面12aとの隙間から搬送物が漏れることを防止する上では、扉15を閉めた状態において、扉15を本体部12の側面12aに押し付ける機構を設けておくことが望ましい。例えばトグルクランプ等を設けておくことができる。
また、図2に示すように、扉15の裏面や本体部12の側面12aにゴム等のシール部材15sを設ければ、本体部12の側面12aと扉15の裏面との間のシール性を高めることができる。
また、上述したような構造であれば、扉15は水平に移動するので、扉15は作業者が移動させる力を加えなければ、その位置に留まっている。したがって、扉15を開いて作業をしているときに、扉15を固定等していなくても、扉15を開いた状態に維持できる。したがって、扉15を開いた状態での作業が行い易い。また、扉15を閉めた状態でも、扉15を固定等していなくても、扉15を閉じた状態に維持できる。
しかし、搬送物がホッパー11から貯蔵容器Tに供給されているときに、扉15が開くことを防ぐ上では、扉15を閉じた状態で固定する固定部を設けておくことが望ましい。この固定部の構造はとくに限定されず、スライドする扉の移動を固定する公知の機構を採用することができる。
また、扉15の開閉を容易にする上では、扉15の表面等に取手(図示せず)を設けておくことが望ましい。
本発明のフレコン受け台は、フレコンにより紛体、結晶等の搬送物が搬送される設備において、収容したフレコンから排出される搬送物を受け入れる受け台に適している。
10 フレコン受け台
11 接続管
12 本体部
12h 内部空間
12a 側面
12w 開口
12r レール
15 扉
FC フレコン
F 床面
Fw 作業スペース床
第1発明のフレコン受け台は、上部が開口した本体部を備え、該本体部には、該本体部の側面に、該本体部の内部空間と外部との間を連通する開口が形成されており、該開口には、該開口を開閉する扉が設けられており、該扉が該本体部の側面に沿って移動する扉であることを特徴とする。
第2発明のフレコン受け台は、第1発明において、前記扉は、該本体部の側面に水平に設けられた一対のレールに案内されて移動する扉本体と、該扉本体に設けられた扉を移動させる取手と、を備えていることを特徴とする。
第3発明のフレコン受け台は、第2発明において、前記扉が板状の部材で形成されており、前記一対のレールは、前記扉の上端および下端がそれぞれ挿入される溝を備えていることを特徴とする。

Claims (3)

  1. 上部が開口した本体部を備え、
    該本体部には、
    該本体部の側面に設けられた該本体部の内部空間と外部との間を連通する開口が形成されており、
    該開口には該開口を開閉する扉が設けられており、
    該扉が該本体部の側面に沿って移動する扉である
    ことを特徴とするフレコン受け台。
  2. 前記扉は、
    該本体部の側面に水平に設けられた一対のレールに案内されて移動する扉本体と、
    該扉本体に設けられた扉を移動させる取手と、を備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のフレコン受け台。
  3. 前記扉が板状の部材で形成されており、
    前記一対のレールは、
    前記扉の上端および下端がそれぞれ挿入される溝を備えている
    ことを特徴とする請求項2記載のフレコン受け台。


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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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