JPH0752552Y2 - 電照板の照明装置 - Google Patents
電照板の照明装置Info
- Publication number
- JPH0752552Y2 JPH0752552Y2 JP1989117718U JP11771889U JPH0752552Y2 JP H0752552 Y2 JPH0752552 Y2 JP H0752552Y2 JP 1989117718 U JP1989117718 U JP 1989117718U JP 11771889 U JP11771889 U JP 11771889U JP H0752552 Y2 JPH0752552 Y2 JP H0752552Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- slit
- slide body
- piece
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、冷蔵ショーケースその他種々のショーケース
の電照板の照明装置、詳しくはショーケースのキャノピ
部に設けた照明ランプの取付け、取外しを行い得る装置
に関するものである。
の電照板の照明装置、詳しくはショーケースのキャノピ
部に設けた照明ランプの取付け、取外しを行い得る装置
に関するものである。
例えば冷蔵ショーケースその他の、主として飲食品を展
示販売するためのショーケースにおいては、商品の演出
効果を高めるため、ケースの前面最上部にキャノピを設
け、その中に照明ランプを配して照示することが行われ
ている。このキャノピ部内に挿入する照明ランプの交換
は、キャノピ部の外側カバーを外すことによって行って
いるため作業が煩雑である。
示販売するためのショーケースにおいては、商品の演出
効果を高めるため、ケースの前面最上部にキャノピを設
け、その中に照明ランプを配して照示することが行われ
ている。このキャノピ部内に挿入する照明ランプの交換
は、キャノピ部の外側カバーを外すことによって行って
いるため作業が煩雑である。
本考案の目的は、キャノピ部内に設けた照明ランプの交
換を容易に行うことができる電照板の照明装置を得るこ
とにある。
換を容易に行うことができる電照板の照明装置を得るこ
とにある。
上述の目的を達成するため、本考案の電照板の照明装置
においては、ショーケースキャノピ部の後壁に縦方向に
形成したスリットと、前面にランプホルダ、後面の上部
にスライド案内片、下部に支持片を有するランプスライ
ド体とを備え、ランプスライド体のスライド案内片をス
リットに係合し、常時は支持片をスリットの下端に係合
することによりランプスライド体を固定し、ランプ交換
時は支持片をスリットの下端より外すことによりランプ
スライド体のランプホルダをキャノピ部外に移動し得る
ようにしたものである。
においては、ショーケースキャノピ部の後壁に縦方向に
形成したスリットと、前面にランプホルダ、後面の上部
にスライド案内片、下部に支持片を有するランプスライ
ド体とを備え、ランプスライド体のスライド案内片をス
リットに係合し、常時は支持片をスリットの下端に係合
することによりランプスライド体を固定し、ランプ交換
時は支持片をスリットの下端より外すことによりランプ
スライド体のランプホルダをキャノピ部外に移動し得る
ようにしたものである。
ランプスライド体はその後面上部に設けたスライド案内
片によりスリット内に上下に移動可能に係合され、下部
の支持片をスリット下端に係合させることにより固定さ
れ、その際ランプホルダはキャノピ部内に位置し、照示
可能状態となる。交換時にはランプスライド体の支持片
をスリット下端より外すことによりランプスライド体は
スライド案内片によりスリット内に係合されながらスラ
イド可能状態となり、ランプスライド体を引き下げるこ
とによりランプホルダはキャノピ部外に引き出され、ラ
ンプは交換可能となる。
片によりスリット内に上下に移動可能に係合され、下部
の支持片をスリット下端に係合させることにより固定さ
れ、その際ランプホルダはキャノピ部内に位置し、照示
可能状態となる。交換時にはランプスライド体の支持片
をスリット下端より外すことによりランプスライド体は
スライド案内片によりスリット内に係合されながらスラ
イド可能状態となり、ランプスライド体を引き下げるこ
とによりランプホルダはキャノピ部外に引き出され、ラ
ンプは交換可能となる。
次に本考案の実施例を図面について説明する。
第1図において、1はショーケース本体、2はショーケ
ース本体1の正面最上部に突き出すように設けたキャノ
ピ部で、少なくともその正面カバー3は光透過性の材料
で形成されている。4はキャノピ部2の後壁5に縦方向
に形成したスリットである。6は縦長の板状材より形成
されたランプスライド体で、その後面上部にはランプス
ライド体6の面に垂直に円柱状の突出片7が設けられ、
この突出片7の左右にランプスライド体6の面に平行に
且つ水平方向に延びる丸棒8が取り付けられ、突出片7
と丸棒8の直径は共にスリット4の幅dより小さく選ば
れ、突出片7と丸棒8はランプスライド体6をスリット
4に沿い案内するスライド案内片を構成する。ランプス
ライド体6の後面下部には断面L字形の支持片9が設け
られ、さらにその下方にはストッパ10が設けられ、ラン
プスライド体6の下端は若干前方に向け折り曲げられ取
手11を形成する。ランプスライド体6の前面にはランプ
ホルダ12が設けられ、ここに照明ランプを取り付けるよ
うになっている。
ース本体1の正面最上部に突き出すように設けたキャノ
ピ部で、少なくともその正面カバー3は光透過性の材料
で形成されている。4はキャノピ部2の後壁5に縦方向
に形成したスリットである。6は縦長の板状材より形成
されたランプスライド体で、その後面上部にはランプス
ライド体6の面に垂直に円柱状の突出片7が設けられ、
この突出片7の左右にランプスライド体6の面に平行に
且つ水平方向に延びる丸棒8が取り付けられ、突出片7
と丸棒8の直径は共にスリット4の幅dより小さく選ば
れ、突出片7と丸棒8はランプスライド体6をスリット
4に沿い案内するスライド案内片を構成する。ランプス
ライド体6の後面下部には断面L字形の支持片9が設け
られ、さらにその下方にはストッパ10が設けられ、ラン
プスライド体6の下端は若干前方に向け折り曲げられ取
手11を形成する。ランプスライド体6の前面にはランプ
ホルダ12が設けられ、ここに照明ランプを取り付けるよ
うになっている。
次に本考案装置の操作方法について説明する。
ランプスライド体6は、ショーケースの組立段階におい
て第1図の位置から90°回転して丸棒8がスリット4と
平行になるような姿勢で、キャノピ部2の後壁5の前面
から丸棒8をスリット4内に挿入し、丸棒8が後壁5の
背面にくる位置でランプスライド体6を90°回転させ
る。これによってランプスライド体6の本体と丸棒8と
でスリット4を挟む形となり、したがってランプスライ
ド体6は突出片7、丸棒8によりスリット4に係合され
ながらスリット4に沿い上下にスライドし得ることにな
る。第1図に示すように、ランプスライド体6の上方の
位置で支持片9はスリット4の下端13上に載り、ランプ
スライド体6はキャノピ部2内に固定され、ランプホル
ダ12に取り付けられた照明ランプを点灯すれば正面カバ
ー3を通して照示状態となる。
て第1図の位置から90°回転して丸棒8がスリット4と
平行になるような姿勢で、キャノピ部2の後壁5の前面
から丸棒8をスリット4内に挿入し、丸棒8が後壁5の
背面にくる位置でランプスライド体6を90°回転させ
る。これによってランプスライド体6の本体と丸棒8と
でスリット4を挟む形となり、したがってランプスライ
ド体6は突出片7、丸棒8によりスリット4に係合され
ながらスリット4に沿い上下にスライドし得ることにな
る。第1図に示すように、ランプスライド体6の上方の
位置で支持片9はスリット4の下端13上に載り、ランプ
スライド体6はキャノピ部2内に固定され、ランプホル
ダ12に取り付けられた照明ランプを点灯すれば正面カバ
ー3を通して照示状態となる。
ランプを交換する場合には、第3図に示すように、ラン
プスライド体6を取手11でもって矢印方向に若干持ち上
げると、ストッパ10が後壁5の端部突片14に突き当た
る。この位置で支持片9はスリット4の下端13を越え得
る位置にくるから、第4図に矢印で示すように取手11を
若干手前に引き出すと、ランプスライド体6は上部の丸
棒8で係合されながらスリット4に沿い上下に移動し得
る状態になる。そこでランプスライド体6を引き下げる
と第5図に示すようにランプホルダ12はキャノピ部2か
ら引き出され、ランプを交換可能な位置となる。ランプ
交換は前と逆の操作を行うことにより再びランプスライ
ド体6はキャノピ部2内に固定される。
プスライド体6を取手11でもって矢印方向に若干持ち上
げると、ストッパ10が後壁5の端部突片14に突き当た
る。この位置で支持片9はスリット4の下端13を越え得
る位置にくるから、第4図に矢印で示すように取手11を
若干手前に引き出すと、ランプスライド体6は上部の丸
棒8で係合されながらスリット4に沿い上下に移動し得
る状態になる。そこでランプスライド体6を引き下げる
と第5図に示すようにランプホルダ12はキャノピ部2か
ら引き出され、ランプを交換可能な位置となる。ランプ
交換は前と逆の操作を行うことにより再びランプスライ
ド体6はキャノピ部2内に固定される。
第6図は2個のランプスライド体6を用いて照明ランプ
15を保持した例を示すが、ランプスライド体6の数が必
ずしも2個に限るものではない。
15を保持した例を示すが、ランプスライド体6の数が必
ずしも2個に限るものではない。
なお、スライド案内片を形成する突出片7、丸棒8、支
持片9の構造については上述の例に限ることなく、ラン
プスライド体6がスリットに係合されながら上下に移動
可能で、かつ所定位置で固定されるようなものであれば
よい。
持片9の構造については上述の例に限ることなく、ラン
プスライド体6がスリットに係合されながら上下に移動
可能で、かつ所定位置で固定されるようなものであれば
よい。
本考案によれば、ランプ交換時、ランプスライド体を単
にスライドさせるだけでランプホルダをキャノピ部外に
引き出し、またキャノピ部内に収納することができるか
ら、従来のようなねじの取り外し、取り付け操作などは
全く必要とせず、工具なしで極めて簡単にランプの交換
が可能となる。
にスライドさせるだけでランプホルダをキャノピ部外に
引き出し、またキャノピ部内に収納することができるか
ら、従来のようなねじの取り外し、取り付け操作などは
全く必要とせず、工具なしで極めて簡単にランプの交換
が可能となる。
第1図は本考案の実施例の縦断側面図、第2図はスリッ
トとランプスライド体との関係を説明するための正面
図、第3図、第4図、第5図はランプ交換のための操作
方法の説明図、第6図はランプの保持状態の説明図であ
る。 1…ショーケース本体 2…キャノピ部 4…スリット 5…後壁 6…ランプスライド体 7…突出片(スライド案内片) 8…丸棒(スライド案内片) 9…支持片 12…ランプホルダ 13…スリットの下端 15…ランプ
トとランプスライド体との関係を説明するための正面
図、第3図、第4図、第5図はランプ交換のための操作
方法の説明図、第6図はランプの保持状態の説明図であ
る。 1…ショーケース本体 2…キャノピ部 4…スリット 5…後壁 6…ランプスライド体 7…突出片(スライド案内片) 8…丸棒(スライド案内片) 9…支持片 12…ランプホルダ 13…スリットの下端 15…ランプ
Claims (1)
- 【請求項1】ショーケースキャノピ部の後壁に縦方向に
形成したスリットと、前面にランプホルダ、後面の上部
にスライド案内片、下部に支持片を有するランプスライ
ド体とを備え、ランプスライド体のスライド案内片をス
リットに係合し、常時は支持片をスリットの下端に係合
することによりランプスライド体を固定し、ランプ交換
時は支持片をスリットの下端より外すことによりランプ
スライド体のランプホルダをキャノピ部外に移動し得る
ようにしたことを特徴とする電照板の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989117718U JPH0752552Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 電照板の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989117718U JPH0752552Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 電照板の照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0357386U JPH0357386U (ja) | 1991-06-03 |
JPH0752552Y2 true JPH0752552Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=31665924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989117718U Expired - Lifetime JPH0752552Y2 (ja) | 1989-10-06 | 1989-10-06 | 電照板の照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0752552Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558841B2 (ja) * | 1975-02-24 | 1980-03-06 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS598155Y2 (ja) * | 1978-06-30 | 1984-03-13 | 三洋電機株式会社 | オ−プンシヨ−ケ−ス |
-
1989
- 1989-10-06 JP JP1989117718U patent/JPH0752552Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS558841B2 (ja) * | 1975-02-24 | 1980-03-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357386U (ja) | 1991-06-03 |
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