JPS6291Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6291Y2 JPS6291Y2 JP1980075499U JP7549980U JPS6291Y2 JP S6291 Y2 JPS6291 Y2 JP S6291Y2 JP 1980075499 U JP1980075499 U JP 1980075499U JP 7549980 U JP7549980 U JP 7549980U JP S6291 Y2 JPS6291 Y2 JP S6291Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- lamps
- longitudinal direction
- desk
- pivot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、学習机における照明装置の改良に関
し、更に詳しくは机の棚板下面位置に該棚板長手
方向に直列に設けた二基の灯具を連動して同時に
引出し、押込み操作ができ又引出した状態で横移
動をも可能として特定部位をも集中的に照明でき
るようにした照明装置に係るものである。
し、更に詳しくは机の棚板下面位置に該棚板長手
方向に直列に設けた二基の灯具を連動して同時に
引出し、押込み操作ができ又引出した状態で横移
動をも可能として特定部位をも集中的に照明でき
るようにした照明装置に係るものである。
従来のこの種の照明装置においては、第４図に
示す如く棚板下面に直列配置した二基の灯具を
各々別々に引出し若しくは押込み操作する構成が
大半であつた為に、操作を面倒にする欠点があ
り、又実願昭53−168664号にて示すように両灯具
をリンク機構等によつて連動可能に連結する構成
も本考案の出願人によつて開発されたが、これに
おいても両灯具を完全に同時連動させることは困
難であるうえに構成が極めて複雑化してコスト高
の原因となり、加えて両灯具の引出し使用状態は
両灯具が互いに離隔した状態で机上を照明する為
に机上前面の照度を高めることはできても机中央
部等の特定部位を集中的に照明することができな
いという欠点を残していた。
示す如く棚板下面に直列配置した二基の灯具を
各々別々に引出し若しくは押込み操作する構成が
大半であつた為に、操作を面倒にする欠点があ
り、又実願昭53−168664号にて示すように両灯具
をリンク機構等によつて連動可能に連結する構成
も本考案の出願人によつて開発されたが、これに
おいても両灯具を完全に同時連動させることは困
難であるうえに構成が極めて複雑化してコスト高
の原因となり、加えて両灯具の引出し使用状態は
両灯具が互いに離隔した状態で机上を照明する為
に机上前面の照度を高めることはできても机中央
部等の特定部位を集中的に照明することができな
いという欠点を残していた。
加えて、二基の灯具は、引出した際には各々別
個に棚板下面に直に若しくは腕杆等を介して間接
的に枢着されているだけで他の取付け手段を有し
ない為に強度的に下安感を与えるおそれがあつ
た。
個に棚板下面に直に若しくは腕杆等を介して間接
的に枢着されているだけで他の取付け手段を有し
ない為に強度的に下安感を与えるおそれがあつ
た。
本考案は上述の状況に鑑みて考案されたもの
で、その要旨とするところは、棚板長手方向に直
列配置した二基の灯具を、それらの対接側縁で回
動可能に枢着連結し、両方の自由側端部を回動可
能且つスライド可能に取付けた棚板下面に吊支し
て構成するにある。
で、その要旨とするところは、棚板長手方向に直
列配置した二基の灯具を、それらの対接側縁で回
動可能に枢着連結し、両方の自由側端部を回動可
能且つスライド可能に取付けた棚板下面に吊支し
て構成するにある。
次に本考案の詳細を添付図面に基づいて説明す
る。
る。
第１図は棚板を省略して本考案を模式的に示し
た平面図で、１，２は灯具、３は枢軸、４，５は
枢軸、８は支持板、９は支持板に設けられたガイ
ド溝をそれぞれ示す。
た平面図で、１，２は灯具、３は枢軸、４，５は
枢軸、８は支持板、９は支持板に設けられたガイ
ド溝をそれぞれ示す。
ここで二基の灯具１，２は、机上の図示しない
棚板下面に該棚板の長手方向と同方向に直列に配
置し、それぞれの対接側縁を枢軸３で回動可能に
枢着連結されている。
棚板下面に該棚板の長手方向と同方向に直列に配
置し、それぞれの対接側縁を枢軸３で回動可能に
枢着連結されている。
そして、この連結された二基の灯具の両側の自
由側端部を、該両自由側端部に設けた枢軸４，５
を利用して回動可能且つ支持板８のガイド溝９内
をスライド移動可能に取付けて、棚板下面に二基
一組となした灯具の両端を吊支したものである。
この両側自由側端部に設定している回動可能且つ
スライド可能となした吊支の構成の一例を第２図
に示している。
由側端部を、該両自由側端部に設けた枢軸４，５
を利用して回動可能且つ支持板８のガイド溝９内
をスライド移動可能に取付けて、棚板下面に二基
一組となした灯具の両端を吊支したものである。
この両側自由側端部に設定している回動可能且つ
スライド可能となした吊支の構成の一例を第２図
に示している。
即ち第２図に示す如く、前記両側自由端部に設
定している回動可能且つスライド可能となした吊
支の構成の一例は灯具１の自由側端部の上面に枢
軸４を突出固定し、該枢軸４に円板状で外周面に
周溝を形成したスライダー６を取付け、学習机奥
端側に設けられる本棚の図示しない棚板下面に棚
板長手方向と同方向にガイド溝９を形成した支持
板３を固定して、該スライダー６の周溝に支持板
８のガイド溝９の溝縁を回動可能且つ溝内滑動可
能に嵌合させて、該ガイド溝９内におけるスライ
ダー６の回動及び滑動によつて、灯具１の自由側
端部を棚板下面に回動可能且つ棚板長手方向へス
ライド移動可能に取付けたものである。ここで第
３図にはガイド溝９を形成した支持板８の実施例
を図示している。
定している回動可能且つスライド可能となした吊
支の構成の一例は灯具１の自由側端部の上面に枢
軸４を突出固定し、該枢軸４に円板状で外周面に
周溝を形成したスライダー６を取付け、学習机奥
端側に設けられる本棚の図示しない棚板下面に棚
板長手方向と同方向にガイド溝９を形成した支持
板３を固定して、該スライダー６の周溝に支持板
８のガイド溝９の溝縁を回動可能且つ溝内滑動可
能に嵌合させて、該ガイド溝９内におけるスライ
ダー６の回動及び滑動によつて、灯具１の自由側
端部を棚板下面に回動可能且つ棚板長手方向へス
ライド移動可能に取付けたものである。ここで第
３図にはガイド溝９を形成した支持板８の実施例
を図示している。
しかして第１図において、二基の灯具１，２の
対接側縁付近をつかんで前方へ引き出せば、図中
一点鎖線で示す如く、両側の自由側端部が棚板長
手方向内方にスライド移動し且つ対接側縁が枢軸
３部分で折れ曲がり、平面視略く字形の引出し状
態となつて、このままの状態で横移動可能となり
学習机上の特定部位を集中的に照明することがで
きるのである。
対接側縁付近をつかんで前方へ引き出せば、図中
一点鎖線で示す如く、両側の自由側端部が棚板長
手方向内方にスライド移動し且つ対接側縁が枢軸
３部分で折れ曲がり、平面視略く字形の引出し状
態となつて、このままの状態で横移動可能となり
学習机上の特定部位を集中的に照明することがで
きるのである。
更に、一側自由側端部で棚板下面に吊支された
二基の灯具は、その対接側縁で相互に連結されて
いるので、引出し状態下でも互いにもたれ合い支
持効果を高めうるものである。
二基の灯具は、その対接側縁で相互に連結されて
いるので、引出し状態下でも互いにもたれ合い支
持効果を高めうるものである。
以上のようにしてなる本考案の学習机における
照明装置によれば、棚板長手方向に直列配置した
二基の灯具をそれらの対接側縁で回動可能に枢着
連結し、両側の自由側端部を回動可能且つ棚板の
長手方向にスライド可能に取付けて該棚板の下面
に吊支したので、対接側縁を引き出せば該対接側
縁部を折り曲げた平面視く字形の引出し状態とな
さしめ、このままの状態で横移動可能としたこと
から学習机上の特定部位を集中的に両灯具により
照明することができ、学習机の照明として好適な
状態となすことができるとともに、両灯具の対接
側縁を枢軸にて互いに連結しているので引出した
状態での灯具を互いに支持しあい、高い支持強度
を発揮できるのである。
照明装置によれば、棚板長手方向に直列配置した
二基の灯具をそれらの対接側縁で回動可能に枢着
連結し、両側の自由側端部を回動可能且つ棚板の
長手方向にスライド可能に取付けて該棚板の下面
に吊支したので、対接側縁を引き出せば該対接側
縁部を折り曲げた平面視く字形の引出し状態とな
さしめ、このままの状態で横移動可能としたこと
から学習机上の特定部位を集中的に両灯具により
照明することができ、学習机の照明として好適な
状態となすことができるとともに、両灯具の対接
側縁を枢軸にて互いに連結しているので引出した
状態での灯具を互いに支持しあい、高い支持強度
を発揮できるのである。
第１図は本考案の実施例を模式的に示した一部
省略平面図、第２図は要部を示す拡大断面図、第
３図は支持板の一部を示す斜視図、第４図は従来
構成の一例を示す簡略平面図である。 １，２：灯具、３：枢軸、４，５：枢軸、６：
スライダー、８：支持板、９：ガイド溝。
省略平面図、第２図は要部を示す拡大断面図、第
３図は支持板の一部を示す斜視図、第４図は従来
構成の一例を示す簡略平面図である。 １，２：灯具、３：枢軸、４，５：枢軸、６：
スライダー、８：支持板、９：ガイド溝。
Claims (1)
- 机上の棚板下面位置に、該棚板の長手方向に二
基の灯具を直列配置し、それら二基の灯具の対接
側縁を枢軸にて回動可能に枢着連結し、該灯具そ
れぞれの自由側端部を回動可能且つ前記棚板の長
手方向にスライド可能に取付けて該棚板の下面に
吊支してなる学習机における照明装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980075499U JPS6291Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980075499U JPS6291Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56176412U JPS56176412U (ja) | 1981-12-26 |
| JPS6291Y2 true JPS6291Y2 (ja) | 1987-01-06 |
Family
ID=29438174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980075499U Expired JPS6291Y2 (ja) | 1980-05-30 | 1980-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6291Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59154138U (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-16 | 株式会社 伊藤喜工作所 | 学習机における照明装置 |
| JPH048569Y2 (ja) * | 1988-07-26 | 1992-03-04 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345904B2 (ja) * | 1973-05-28 | 1978-12-09 | ||
| JPS6039929U (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-20 | 株式会社 ユニックス | ダクト内の気象測定器取付用金具 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56824Y2 (ja) * | 1976-09-20 | 1981-01-10 | ||
| JPS5817461Y2 (ja) * | 1978-12-06 | 1983-04-08 | 株式会社伊藤喜工作所 | 机、本棚等における照明灯可動機構 |
| JPS6039929Y2 (ja) * | 1980-05-26 | 1985-11-30 | 株式会社 伊藤喜工作所 | 学習机における照明装置 |
-
1980
- 1980-05-30 JP JP1980075499U patent/JPS6291Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5345904B2 (ja) * | 1973-05-28 | 1978-12-09 | ||
| JPS6039929U (ja) * | 1983-08-27 | 1985-03-20 | 株式会社 ユニックス | ダクト内の気象測定器取付用金具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56176412U (ja) | 1981-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6347591B1 (en) | Table and method | |
| JPS6291Y2 (ja) | ||
| US3184594A (en) | Lighting fixture with interchangeable diffusers | |
| JP3743069B2 (ja) | 机上棚における照明装置 | |
| JPS6039929Y2 (ja) | 学習机における照明装置 | |
| US2777941A (en) | Illuminator for musical instruments | |
| USD254331S (en) | Fluorescent desk lamp | |
| JPS6230731Y2 (ja) | ||
| JPS6230249Y2 (ja) | ||
| CN215913689U (zh) | 基于服装设计用草图绘制板 | |
| JPH0210891U (ja) | ||
| JP3307208B2 (ja) | 学習机の照明装置 | |
| JPH0426018Y2 (ja) | ||
| JPS6313030U (ja) | ||
| CN219550293U (zh) | 一种多功能台灯 | |
| JPH0113292Y2 (ja) | ||
| CN211048721U (zh) | 一种平面设计用透写台 | |
| JPS586356Y2 (ja) | 照明灯付き机 | |
| JPS5817461Y2 (ja) | 机、本棚等における照明灯可動機構 | |
| JPS6315826U (ja) | ||
| JPS6029135Y2 (ja) | 机、本棚等における照明灯可動機構 | |
| JP2591362Y2 (ja) | 金属製光源付写書台 | |
| JPS6122493Y2 (ja) | ||
| JPH0528652Y2 (ja) | ||
| JPH02133811U (ja) |