JPH048569Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH048569Y2 JPH048569Y2 JP1988100422U JP10042288U JPH048569Y2 JP H048569 Y2 JPH048569 Y2 JP H048569Y2 JP 1988100422 U JP1988100422 U JP 1988100422U JP 10042288 U JP10042288 U JP 10042288U JP H048569 Y2 JPH048569 Y2 JP H048569Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument
- main body
- attached
- shaped lamp
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、書棚付机等に取付ける照明器具に
関するものである。
関するものである。
従来より、実開昭61−163534号公報に開示され
た、第３図に示すような机４０がある。図におい
て、４１は机４０の上面に設けた書棚であり、書
棚４１の棚板４２の下面に設けた引出し板４３に
照明器具４４が設けられている。照明器具４４
は、例えば第４図に示すように、２灯を並設し、
支点４６回りに回動自在に引出し板４３に取付け
てある。机上を照らす際には、照明器具４４を矢
印方向に回動して引出し板４３の前縁部から突出
させる。この例では、両照明器具４４に装着する
各棒形ランプ４５のワツト数が等しく、両照明器
具４４の幅寸法Ａ，Ｂは共に等しく形成されてい
る。このため、左右の照明器具４４の回動中心が
引出し板４３の中央部に位置し、外観が良い。
た、第３図に示すような机４０がある。図におい
て、４１は机４０の上面に設けた書棚であり、書
棚４１の棚板４２の下面に設けた引出し板４３に
照明器具４４が設けられている。照明器具４４
は、例えば第４図に示すように、２灯を並設し、
支点４６回りに回動自在に引出し板４３に取付け
てある。机上を照らす際には、照明器具４４を矢
印方向に回動して引出し板４３の前縁部から突出
させる。この例では、両照明器具４４に装着する
各棒形ランプ４５のワツト数が等しく、両照明器
具４４の幅寸法Ａ，Ｂは共に等しく形成されてい
る。このため、左右の照明器具４４の回動中心が
引出し板４３の中央部に位置し、外観が良い。
しかし、第５図に示すように、左右の照明器具
４７，４８に装着する棒形ランプ４９，５０のワ
ツト数が異なり、照明器具４７の幅寸法Ｃが照明
器具４８の幅寸法Ｄより大きくなつた場合、照明
器具４７，４８の回動支点５１が引出し板４３の
中心５２からずれて、外観が悪くなる。
４７，４８に装着する棒形ランプ４９，５０のワ
ツト数が異なり、照明器具４７の幅寸法Ｃが照明
器具４８の幅寸法Ｄより大きくなつた場合、照明
器具４７，４８の回動支点５１が引出し板４３の
中心５２からずれて、外観が悪くなる。
また、左右の照明器具４７，４８を支持する支
持部材５４に共通性を持たせながら、両照明器具
４７，４８の引き出し量を等しくするためには、
幅寸法の小さい照明器具４８の支持部材５４に沿
つて摺動するエンドカバー５５に増設部５３を形
成する必要が生じる。このため、両照明器具４
７，４８のエンドカバー５６，５５を別部品とし
なければならず、コスト高になるという問題を有
していた。
持部材５４に共通性を持たせながら、両照明器具
４７，４８の引き出し量を等しくするためには、
幅寸法の小さい照明器具４８の支持部材５４に沿
つて摺動するエンドカバー５５に増設部５３を形
成する必要が生じる。このため、両照明器具４
７，４８のエンドカバー５６，５５を別部品とし
なければならず、コスト高になるという問題を有
していた。
したがつて、この考案の目的は、左右の器具本
体に装着する棒形ランプの大きさが異なつても外
観良く構成でき、かつ部品の共通化を図りながら
両器具本体の引き出し量を等しくすることができ
る照明器具を提供することである。
体に装着する棒形ランプの大きさが異なつても外
観良く構成でき、かつ部品の共通化を図りながら
両器具本体の引き出し量を等しくすることができ
る照明器具を提供することである。
この考案の照明器具は、棒形ランプを有する第
１の器具本体と、前記棒形ランプよりも長い棒形
ランプを有して前記第１の器具本体に並設された
第２の器具本体とを備えた照明器具において、前
記第１の器具本体および前記第２の器具本体の各
前縁の長手方向の幅が等しくなるように、前記第
１の器具本体の隣接側端部の前縁側に延出部を突
設するとともに、前記第２の器具本体の隣接側端
部の前縁側に前記延出部を進入させる凹部を設
け、かつ前記第１の器具本体および前記第２の器
具本体の外側端部が前方に回動できるように前記
延出部の端部および前記延出部の端部に対向する
前記凹部の縁部に回動軸心を設けたものである。
１の器具本体と、前記棒形ランプよりも長い棒形
ランプを有して前記第１の器具本体に並設された
第２の器具本体とを備えた照明器具において、前
記第１の器具本体および前記第２の器具本体の各
前縁の長手方向の幅が等しくなるように、前記第
１の器具本体の隣接側端部の前縁側に延出部を突
設するとともに、前記第２の器具本体の隣接側端
部の前縁側に前記延出部を進入させる凹部を設
け、かつ前記第１の器具本体および前記第２の器
具本体の外側端部が前方に回動できるように前記
延出部の端部および前記延出部の端部に対向する
前記凹部の縁部に回動軸心を設けたものである。
この考案の照明器具によると、左右の器具本体
に装着する棒形ランプの大きさが異なつても、各
器具本体の前縁の幅寸法が等しいので、回動軸心
を被取付部の中央に位置でき、外観が良い。ま
た、両器具本体の回動半径が等しいので、回動関
連部品の共通化を図りながら左右の器具本体の引
き出し量を等しくすることができる。
に装着する棒形ランプの大きさが異なつても、各
器具本体の前縁の幅寸法が等しいので、回動軸心
を被取付部の中央に位置でき、外観が良い。ま
た、両器具本体の回動半径が等しいので、回動関
連部品の共通化を図りながら左右の器具本体の引
き出し量を等しくすることができる。
この考案の一実施例を第１図および第２図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
この実施例の照明器具は、書棚付机の棚板の下
面等の被取付部に設けるものである。たとえば小
ワツト数の棒形ランプ１６を有する第１の器具本
体１０と、棒形ランプ１６よりも長い大ワツト数
の棒形ランプ１７を有して第１の器具本体１０に
並設された第２の器具本体１１とを備え、第１の
器具本体１０および第２の器具本体１１の各前縁
１２，１３の長手方向の幅が等しくなるように、
第１の器具本体１０の隣接側端部の前縁１２側に
延出部２７を突設するとともに、第２の器具本体
１１の隣接側端部の前縁１３側に延出部２７を進
入させる凹部２８を設け、かつ第１の器具本体１
０および第２の器具本体１１の外側端部が前方に
回動できるように延出部２７の端部および延出部
２７の端部に対向する凹部２８の縁部に回動軸心
２３、２４を設けている。延出部２７および凹部
２８を形成したため、第１の器具本体１０および
第２の器具本体１１の隣接側端部の後部側に段部
１４，１５が形成される。また１８は安定器等の
電気部品である。そして、回動軸心２３，２４が
被取付部の下面に取付けられる。なお、第２図に
示すように、器具本体１０，１１を引き出した際
に互いの前縁角部どうしが接触しないようにテー
パ面２５，２６となつている。また、器具本体１
０，１１の外側縁には回動軸心２３，２４を中心
とした円弧状のエンドカバー１９，２０が取付け
られている。各エンドカバー１９，２０は、被取
付部に設けた溝形の支持部材２１，２２に沿つて
摺動自在に支持されている。
面等の被取付部に設けるものである。たとえば小
ワツト数の棒形ランプ１６を有する第１の器具本
体１０と、棒形ランプ１６よりも長い大ワツト数
の棒形ランプ１７を有して第１の器具本体１０に
並設された第２の器具本体１１とを備え、第１の
器具本体１０および第２の器具本体１１の各前縁
１２，１３の長手方向の幅が等しくなるように、
第１の器具本体１０の隣接側端部の前縁１２側に
延出部２７を突設するとともに、第２の器具本体
１１の隣接側端部の前縁１３側に延出部２７を進
入させる凹部２８を設け、かつ第１の器具本体１
０および第２の器具本体１１の外側端部が前方に
回動できるように延出部２７の端部および延出部
２７の端部に対向する凹部２８の縁部に回動軸心
２３、２４を設けている。延出部２７および凹部
２８を形成したため、第１の器具本体１０および
第２の器具本体１１の隣接側端部の後部側に段部
１４，１５が形成される。また１８は安定器等の
電気部品である。そして、回動軸心２３，２４が
被取付部の下面に取付けられる。なお、第２図に
示すように、器具本体１０，１１を引き出した際
に互いの前縁角部どうしが接触しないようにテー
パ面２５，２６となつている。また、器具本体１
０，１１の外側縁には回動軸心２３，２４を中心
とした円弧状のエンドカバー１９，２０が取付け
られている。各エンドカバー１９，２０は、被取
付部に設けた溝形の支持部材２１，２２に沿つて
摺動自在に支持されている。
第１図の実線は、器具本体１０，１１を被取付
部の下面に収納した状態を示している。机上を照
らす際には、想像線で示すように矢印方向に回動
して被取付部から引き出す。
部の下面に収納した状態を示している。机上を照
らす際には、想像線で示すように矢印方向に回動
して被取付部から引き出す。
このように構成された照明器具によると、左右
の器具本体１０，１１に装着する棒形ランプ１
６，１７の大きさが異なつても、各器具本体１
０，１１の前縁１２，１３の幅寸法が等しいの
で、回動軸心２３，２４を被取付部の中央に位置
でき、外観が良い。
の器具本体１０，１１に装着する棒形ランプ１
６，１７の大きさが異なつても、各器具本体１
０，１１の前縁１２，１３の幅寸法が等しいの
で、回動軸心２３，２４を被取付部の中央に位置
でき、外観が良い。
また、両器具本体１０，１１の回動半径が等し
いので、エンドカバー１９，２０の共通化を図り
ながら左右の器具本体１０，１１の引き出し量を
等しくすることができる。
いので、エンドカバー１９，２０の共通化を図り
ながら左右の器具本体１０，１１の引き出し量を
等しくすることができる。
この考案の照明器具によると、左右の器具本体
に装着する棒形ランプの大きさが異なつても、各
器具本体の前縁の幅寸法が等しいので、回動軸心
を被取付部の中央に位置でき、外観が良い。ま
た、両器具本体の回動半径が等しいので、回動関
連部品の共通化を図りながら左右の器具本体の引
き出し量を等しくすることができるという効果が
得られる。
に装着する棒形ランプの大きさが異なつても、各
器具本体の前縁の幅寸法が等しいので、回動軸心
を被取付部の中央に位置でき、外観が良い。ま
た、両器具本体の回動半径が等しいので、回動関
連部品の共通化を図りながら左右の器具本体の引
き出し量を等しくすることができるという効果が
得られる。
第１図はこの考案の一実施例の平面図、第２図
はその部分拡大平面図、第３図は従来からある机
の断面図、第４図は従来例の平面図、第５図はそ
の変形例の平面図である。 １０……第１の器具本体、１１……第２の器具
本体、１２，１３……前縁、１６，１７……棒形
ランプ、２３，２４……回動軸心、２７……延出
部、２８……凹部。
はその部分拡大平面図、第３図は従来からある机
の断面図、第４図は従来例の平面図、第５図はそ
の変形例の平面図である。 １０……第１の器具本体、１１……第２の器具
本体、１２，１３……前縁、１６，１７……棒形
ランプ、２３，２４……回動軸心、２７……延出
部、２８……凹部。
Claims (1)
- 棒形ランプを有する第１の器具本体と、前記棒
形ランプよりも長い棒形ランプを有して前記第１
の器具本体に並設された第２の器具本体とを備え
た照明器具において、前記第１の器具本体および
前記第２の器具本体の各前縁の長手方向の幅が等
しくなるように、前記第１の器具本体の隣接側端
部の前縁側に延出部を突設するとともに、前記第
２の器具本体の隣接側端部の前縁側に前記延出部
を進入させる凹部を設け、かつ前記第１の器具本
体および前記第２の器具本体の外側端部が前方に
回動できるように前記延出部の端部および前記延
出部の端部に対向する前記凹部の縁部に回動軸心
を設けた照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100422U JPH048569Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988100422U JPH048569Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220222U JPH0220222U (ja) | 1990-02-09 |
| JPH048569Y2 true JPH048569Y2 (ja) | 1992-03-04 |
Family
ID=31328480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988100422U Expired JPH048569Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH048569Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508965Y2 (ja) * | 1990-03-26 | 1996-08-28 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 学習机の照明装置取付構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6039929Y2 (ja) * | 1980-05-26 | 1985-11-30 | 株式会社 伊藤喜工作所 | 学習机における照明装置 |
| JPS6291Y2 (ja) * | 1980-05-30 | 1987-01-06 |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP1988100422U patent/JPH048569Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220222U (ja) | 1990-02-09 |
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