JP3435409B2 - 自動販売機における展示見本の表示板着脱装置 - Google Patents
自動販売機における展示見本の表示板着脱装置Info
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- JP3435409B2 JP3435409B2 JP10907395A JP10907395A JP3435409B2 JP 3435409 B2 JP3435409 B2 JP 3435409B2 JP 10907395 A JP10907395 A JP 10907395A JP 10907395 A JP10907395 A JP 10907395A JP 3435409 B2 JP3435409 B2 JP 3435409B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動販売機における展
示見本の表示板着脱装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自動販売機で清涼飲料缶等を販売する場
合、その自動販売機の展示見本陳列部には、商品見本と
しての筒状の展示見本が並べられている。 【0003】従来より多用されている展示見本として
は、支柱部の上下に短筒状の受け部付きの上底部及び下
底部をそれぞれ有すると共に、支柱部の前面に係止部を
有し、下底部の中央に貫通孔が設けてある支持枠と、支
持枠内で弾性的に拡開され、支持枠の上下底部及び係止
部において着脱可能に装着される薄い表示板とからなる
ものが挙げられる。このような展示見本は、例えば実開
平4−40378号公報に開示され公知である。 【0004】そして、前記のように支持枠と表示板とか
ら成る展示見本は、自動販売機の展示見本陳列部に弾性
的結合手段により着脱自在に装着されるのが普通であ
る。 【0005】従って、販売商品の変更や表示板の褪色等
によって、販売機上の展示見本を交換する必要が生じた
場合は、支持枠を含めて所定の展示見本を陳列部より一
旦取り外し、表示板のみを新しいものと取り換えた後、
その支持枠を元に戻すという作業を行っていた。 【0006】この表示板の交換作業においては、作業者
は嵩の大きな支持枠を現場から現場へと運搬することを
不要とし、薄い表示板だけを移送すればよいので、この
点では便利であった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
展示見本によれば、自動販売機の設置現場において表示
板を交換する場合、展示見本陳列部に対し支持枠を一々
脱着しなければならず、なお改善の余地が見られた。 【0008】この発明の展示見本の表示板着脱装置は、
表示板を交換する場合、展示見本陳列部上の支持枠は脱
着することなく、新旧の表示板のみを付け換えればよい
ようにすることを目的として提案されたものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、自動販売機の展示見本陳列部に取り付
けられる台座と、この台座に着脱可能に取り付けら
れ、内側に表示板を嵌めこんで装着する支持枠と、この
支持枠を台座に対し上下動可能に案内する摺動案内手段
と、台座に対する支持枠の装着位置及び半抜き位置を選
択的に保持させ得る係止手段とを有し、上記支持枠は、
貫通孔を開口させることにより下端を開いた筒状体の前
面部を、上、下端に環堤状の受け部を残して切り開いて
支柱部を形成し、この支柱部の前面に係止部を形成し、
また、下端受け部の内側に支柱部の前方に突出する下底
部を形成し、一方、上記摺動案内手段は、台座に突設さ
れ、その長さ方向に沿う上下方向の挿通孔を形成した取
付柱と、上記支持枠の支柱部の下方に取付柱に対応して
形成された受け穴の上端開口縁に、支柱部の母線に沿っ
て垂下するように形成され、台座の挿通孔に抜き差し可
能に挿入される連結杆を有してなり、他方、上記係止手
段は、取付柱の両側に一体に形成された一対の腕片の各
先端に一体に設けた弾性爪と、上記支柱部の受け穴の左
右の開口縁にそれぞれ上下2段に刻設された凹部とを有
してなることを特徴とする。 【0010】 【作用】図1〜図3は展示見本陳列部10に台座1を介
して装着された状態の展示見本を示している。表示板3
を交換するには、図8に示すように、台座1上の装着位
置にある支持枠2を垂直方向上方に距離hだけ手指で移
動させ、支持枠2を上位の半抜き位置に仮に支持させ
る。 【0011】この間、係止手段5の弾性爪51は装着位
置に対応する凹部52から半抜き位置に対応する凹部5
3へとその係止位置が弾性的変形に伴って変更され、台
座1に対する支持枠2の距離hの変位は摺動案内手段4
を通じて達成される。 【0012】支持枠2が上位の半抜き位置に至ったら、
表示板3を手指で丸めて上下底部21、22及び係止部
24から外し、支持枠2の下底部22における貫通孔2
7を逃げに利用しつつ支持枠2の外部へ抜き取る(図8
参照)。 【0013】ここで、取り換えるべき新しい表示板を丸
めて支持枠2内に入れ、支持枠2の下底部22における
貫通孔27に差し込みつつ支持枠2を装着位置に戻す。
そして、新表示板を支持枠2内で旧表示板3同様拡開さ
せて装着し、新表示板を備えた展示見本を完成させる
(図9参照)。 【0014】 【実施例】以下、図面に示す実施例に基いてこの発明に
ついて説明する。図1〜図3において、符号10は自動
販売機内の展示見本陳列部を示す。この陳列部10内に
は照明灯を設けて展示見本2、3に透過光を照射するよ
うにしてもよいし、照明灯は陳列部10の外部のみに設
けるようにしてもよい。 【0015】展示見本陳列部10には通常幾つかの台座
1が固定して又は着脱可能に取り付けられる。図示の実
施例における台座1は、下端環堤部を台座に開口した取
付け孔に固く填め込んだ後例えば接着剤により固定する
ものとする。 【0016】なお、この台座1を展示見本陳列部10に
装着するには、実公平4−9663号公報に記載されて
いる所謂バヨネット式の着脱装置を介して取付けてもよ
い。 【0017】この台座1には後記の支持枠2を着脱可能
に取り付けるための一体の取付柱11が上向きに突設し
てある。 【0018】符号14は展示見本陳列部10内に照明灯
を設けた場合の光線取入れ口で、台座1の中央に開口し
ている。 【0019】支持枠2は、後方の支柱部23の上下にそ
れぞれ一体に設けた上底部21及び下底部22を備え、
支柱部23の前面には一体の突起として設けた係止部2
4、24を有する(図7参照)。 【0020】符号25、26は上底部21及び下底部2
2にそれぞれ一体に設けた短筒状の受け部、27は下底
部22に設けた貫通孔である。 【0021】販売商品がラベル様に表された薄い合成樹
脂板等の表示板3は、前記の支持枠2内で弾性的に拡開
され、支持枠2の上下底部21、22及び係止部24、
24で横辺及び縦辺が拘束されて着脱可能に装着され
る。 【0022】なお、図5に示すように、下底部22を下
方の受け部26の前方に形成された例えば細長い三日月
型の受け棚部と、突片42を避けるようにして前方に張
り出す略弓形の棚部との対により構成しておくと、表示
板3の横辺の拘束が確実になる一方、貫通孔27が大き
くなるので表示板3の交換が極めて容易になる。 【0023】台座1と支持枠2との着脱構造について更
に詳しく説明すると、支持枠2の支柱部23の下方には
上記台座1の取付柱11に対応させて受け穴28を設け
る(図5参照)。 【0024】そして、取付柱11と受け穴28との間に
は、図2〜図6に明示するように、垂直方向に入れ子状
に抜き差しされる摺動案内手段4と、台座1に対する支
持枠2の装着位置及び半抜き位置において垂直方向に距
離hだけの間隔を隔てて選択的に係止状態を保持させ得
る係止手段5とを備えている。 【0025】図示例の摺動案内手段4は、台座1におけ
る取付柱11の上下方向に設けられた嵌挿孔41に、支
持枠2における受け穴28部分に一体に垂下させた横断
面コ字状の突片42を、摺動自在かつ着脱自在に嵌め合
せて形成してある。 【0026】すなわち、取付柱11と突片42とは垂直
方向に入れ子状をなして摺動自在に組み付けてある。 【0027】また、図示例の係止手段5は、台座1にお
ける取付柱11の一対の腕片12、12に一体に設けた
弾性爪51、51と、支持枠2における受け穴28内の
両側に上下2段に設けた凹部52、53とから成る。腕
片12、12は取付柱11の頂部から両側に垂設したも
のである。 【0028】なお、台座1の底板13は、他の大容量の
商品を示す展示見本(図示しない)を装着することもで
きるように大きめに作られている。大きさの異なる展示
見本と交換する場合は、勿論表示板は支持枠に合体させ
た状態で取り換える。 【0029】 【発明の効果】以上に説明したこの発明の展示見本の表
示板着脱装置によれば、表示板の交換作業に際し、支持
枠を展示見本陳列部上の台座から一々脱着することな
く、台座上で上下に変位させるだけで新たな表示板に変
更することができるので、交換作業を著しく効率化する
ところとする。
示見本の表示板着脱装置に関する。 【0002】 【従来の技術】自動販売機で清涼飲料缶等を販売する場
合、その自動販売機の展示見本陳列部には、商品見本と
しての筒状の展示見本が並べられている。 【0003】従来より多用されている展示見本として
は、支柱部の上下に短筒状の受け部付きの上底部及び下
底部をそれぞれ有すると共に、支柱部の前面に係止部を
有し、下底部の中央に貫通孔が設けてある支持枠と、支
持枠内で弾性的に拡開され、支持枠の上下底部及び係止
部において着脱可能に装着される薄い表示板とからなる
ものが挙げられる。このような展示見本は、例えば実開
平4−40378号公報に開示され公知である。 【0004】そして、前記のように支持枠と表示板とか
ら成る展示見本は、自動販売機の展示見本陳列部に弾性
的結合手段により着脱自在に装着されるのが普通であ
る。 【0005】従って、販売商品の変更や表示板の褪色等
によって、販売機上の展示見本を交換する必要が生じた
場合は、支持枠を含めて所定の展示見本を陳列部より一
旦取り外し、表示板のみを新しいものと取り換えた後、
その支持枠を元に戻すという作業を行っていた。 【0006】この表示板の交換作業においては、作業者
は嵩の大きな支持枠を現場から現場へと運搬することを
不要とし、薄い表示板だけを移送すればよいので、この
点では便利であった。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
展示見本によれば、自動販売機の設置現場において表示
板を交換する場合、展示見本陳列部に対し支持枠を一々
脱着しなければならず、なお改善の余地が見られた。 【0008】この発明の展示見本の表示板着脱装置は、
表示板を交換する場合、展示見本陳列部上の支持枠は脱
着することなく、新旧の表示板のみを付け換えればよい
ようにすることを目的として提案されたものである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、自動販売機の展示見本陳列部に取り付
けられる台座と、この台座に着脱可能に取り付けら
れ、内側に表示板を嵌めこんで装着する支持枠と、この
支持枠を台座に対し上下動可能に案内する摺動案内手段
と、台座に対する支持枠の装着位置及び半抜き位置を選
択的に保持させ得る係止手段とを有し、上記支持枠は、
貫通孔を開口させることにより下端を開いた筒状体の前
面部を、上、下端に環堤状の受け部を残して切り開いて
支柱部を形成し、この支柱部の前面に係止部を形成し、
また、下端受け部の内側に支柱部の前方に突出する下底
部を形成し、一方、上記摺動案内手段は、台座に突設さ
れ、その長さ方向に沿う上下方向の挿通孔を形成した取
付柱と、上記支持枠の支柱部の下方に取付柱に対応して
形成された受け穴の上端開口縁に、支柱部の母線に沿っ
て垂下するように形成され、台座の挿通孔に抜き差し可
能に挿入される連結杆を有してなり、他方、上記係止手
段は、取付柱の両側に一体に形成された一対の腕片の各
先端に一体に設けた弾性爪と、上記支柱部の受け穴の左
右の開口縁にそれぞれ上下2段に刻設された凹部とを有
してなることを特徴とする。 【0010】 【作用】図1〜図3は展示見本陳列部10に台座1を介
して装着された状態の展示見本を示している。表示板3
を交換するには、図8に示すように、台座1上の装着位
置にある支持枠2を垂直方向上方に距離hだけ手指で移
動させ、支持枠2を上位の半抜き位置に仮に支持させ
る。 【0011】この間、係止手段5の弾性爪51は装着位
置に対応する凹部52から半抜き位置に対応する凹部5
3へとその係止位置が弾性的変形に伴って変更され、台
座1に対する支持枠2の距離hの変位は摺動案内手段4
を通じて達成される。 【0012】支持枠2が上位の半抜き位置に至ったら、
表示板3を手指で丸めて上下底部21、22及び係止部
24から外し、支持枠2の下底部22における貫通孔2
7を逃げに利用しつつ支持枠2の外部へ抜き取る(図8
参照)。 【0013】ここで、取り換えるべき新しい表示板を丸
めて支持枠2内に入れ、支持枠2の下底部22における
貫通孔27に差し込みつつ支持枠2を装着位置に戻す。
そして、新表示板を支持枠2内で旧表示板3同様拡開さ
せて装着し、新表示板を備えた展示見本を完成させる
(図9参照)。 【0014】 【実施例】以下、図面に示す実施例に基いてこの発明に
ついて説明する。図1〜図3において、符号10は自動
販売機内の展示見本陳列部を示す。この陳列部10内に
は照明灯を設けて展示見本2、3に透過光を照射するよ
うにしてもよいし、照明灯は陳列部10の外部のみに設
けるようにしてもよい。 【0015】展示見本陳列部10には通常幾つかの台座
1が固定して又は着脱可能に取り付けられる。図示の実
施例における台座1は、下端環堤部を台座に開口した取
付け孔に固く填め込んだ後例えば接着剤により固定する
ものとする。 【0016】なお、この台座1を展示見本陳列部10に
装着するには、実公平4−9663号公報に記載されて
いる所謂バヨネット式の着脱装置を介して取付けてもよ
い。 【0017】この台座1には後記の支持枠2を着脱可能
に取り付けるための一体の取付柱11が上向きに突設し
てある。 【0018】符号14は展示見本陳列部10内に照明灯
を設けた場合の光線取入れ口で、台座1の中央に開口し
ている。 【0019】支持枠2は、後方の支柱部23の上下にそ
れぞれ一体に設けた上底部21及び下底部22を備え、
支柱部23の前面には一体の突起として設けた係止部2
4、24を有する(図7参照)。 【0020】符号25、26は上底部21及び下底部2
2にそれぞれ一体に設けた短筒状の受け部、27は下底
部22に設けた貫通孔である。 【0021】販売商品がラベル様に表された薄い合成樹
脂板等の表示板3は、前記の支持枠2内で弾性的に拡開
され、支持枠2の上下底部21、22及び係止部24、
24で横辺及び縦辺が拘束されて着脱可能に装着され
る。 【0022】なお、図5に示すように、下底部22を下
方の受け部26の前方に形成された例えば細長い三日月
型の受け棚部と、突片42を避けるようにして前方に張
り出す略弓形の棚部との対により構成しておくと、表示
板3の横辺の拘束が確実になる一方、貫通孔27が大き
くなるので表示板3の交換が極めて容易になる。 【0023】台座1と支持枠2との着脱構造について更
に詳しく説明すると、支持枠2の支柱部23の下方には
上記台座1の取付柱11に対応させて受け穴28を設け
る(図5参照)。 【0024】そして、取付柱11と受け穴28との間に
は、図2〜図6に明示するように、垂直方向に入れ子状
に抜き差しされる摺動案内手段4と、台座1に対する支
持枠2の装着位置及び半抜き位置において垂直方向に距
離hだけの間隔を隔てて選択的に係止状態を保持させ得
る係止手段5とを備えている。 【0025】図示例の摺動案内手段4は、台座1におけ
る取付柱11の上下方向に設けられた嵌挿孔41に、支
持枠2における受け穴28部分に一体に垂下させた横断
面コ字状の突片42を、摺動自在かつ着脱自在に嵌め合
せて形成してある。 【0026】すなわち、取付柱11と突片42とは垂直
方向に入れ子状をなして摺動自在に組み付けてある。 【0027】また、図示例の係止手段5は、台座1にお
ける取付柱11の一対の腕片12、12に一体に設けた
弾性爪51、51と、支持枠2における受け穴28内の
両側に上下2段に設けた凹部52、53とから成る。腕
片12、12は取付柱11の頂部から両側に垂設したも
のである。 【0028】なお、台座1の底板13は、他の大容量の
商品を示す展示見本(図示しない)を装着することもで
きるように大きめに作られている。大きさの異なる展示
見本と交換する場合は、勿論表示板は支持枠に合体させ
た状態で取り換える。 【0029】 【発明の効果】以上に説明したこの発明の展示見本の表
示板着脱装置によれば、表示板の交換作業に際し、支持
枠を展示見本陳列部上の台座から一々脱着することな
く、台座上で上下に変位させるだけで新たな表示板に変
更することができるので、交換作業を著しく効率化する
ところとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す側面図。
【図2】その縦断側面図。
【図3】その背面図。
【図4】図1の実施例から取り外した支持枠の背面図。
【図5】図4のV−V線による縦断平面図。
【図6】図1の実施例から取り外した台座を一部切り欠
いて示す背面図。 【図7】台座と支持枠とを分解して示す外観斜視図で、
本発明を大容量缶に適用した場合を示す。 【図8】表示板の交換の手順を説明するための斜視図
で、本発明を大容量缶に適用した場合を示す。 【図9】装着状態における展示見本の外観斜視図で、本
発明を大容量缶に適用した場合を示す。 【符号の説明】 10 展示見本陳列部 1 台座 11 取付柱 2 支持枠 21 上底部 22 下底部 23 支柱部 24 係止部 25 受け部 26 受け部 27 貫通孔 28 受け穴 3 表示板 4 摺動案内手段 5 係止手段 51 弾性爪 52 凹部 53 凹部
いて示す背面図。 【図7】台座と支持枠とを分解して示す外観斜視図で、
本発明を大容量缶に適用した場合を示す。 【図8】表示板の交換の手順を説明するための斜視図
で、本発明を大容量缶に適用した場合を示す。 【図9】装着状態における展示見本の外観斜視図で、本
発明を大容量缶に適用した場合を示す。 【符号の説明】 10 展示見本陳列部 1 台座 11 取付柱 2 支持枠 21 上底部 22 下底部 23 支柱部 24 係止部 25 受け部 26 受け部 27 貫通孔 28 受け穴 3 表示板 4 摺動案内手段 5 係止手段 51 弾性爪 52 凹部 53 凹部
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 自動販売機の展示見本陳列部に取り付け
られる台座と、この台座に着脱可能に取り付けられ、内
側に表示板を嵌めこんで装着する支持枠と、この支持枠
を台座に対し上下動可能に案内する摺動案内手段と、台
座に対する支持枠の装着位置及び半抜き位置を選択的に
保持させ得る係止手段とを有し、上記支持枠は、貫通孔
を開口させることにより下端を開いた筒状体の前面部
を、上、下端に環堤状の受け部を残して切り開いて支柱
部を形成し、この支柱部の前面に係止部を形成し、ま
た、下端受け部の内側に支柱部の前方に突出する下底部
を形成し、一方、上記摺動案内手段は、台座に突設さ
れ、その長さ方向に沿う上下方向の挿通孔を形成した取
付柱と、上記支持枠の支柱部の下方に取付柱に対応して
形成された受け穴の上端開口縁に、支柱部の母線に沿っ
て垂下するように形成され、台座の挿通孔に抜き差し可
能に挿入される連結杆を有してなり、他方、上記係止手
段は、取付柱の両側に一体に形成された一対の腕片の各
先端に一体に設けた弾性爪と、上記支柱部の受け穴の左
右の開口縁にそれぞれ上下2段に刻設された凹部とを有
してなることを特徴とする自動販売機における展示見本
の表示板着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10907395A JP3435409B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 自動販売機における展示見本の表示板着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10907395A JP3435409B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 自動販売機における展示見本の表示板着脱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08287331A JPH08287331A (ja) | 1996-11-01 |
JP3435409B2 true JP3435409B2 (ja) | 2003-08-11 |
Family
ID=14500926
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10907395A Expired - Fee Related JP3435409B2 (ja) | 1995-04-10 | 1995-04-10 | 自動販売機における展示見本の表示板着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3435409B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4658365B2 (ja) * | 2001-04-04 | 2011-03-23 | 株式会社エヌアンドエス | 商品表示ラベルの保持体とラベルの保持方法 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP10907395A patent/JP3435409B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08287331A (ja) | 1996-11-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |