JPH075207Y2 - エンジンオイルの圧力調整装置 - Google Patents

エンジンオイルの圧力調整装置

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JPH075207Y2
JPH075207Y2 JP1986167611U JP16761186U JPH075207Y2 JP H075207 Y2 JPH075207 Y2 JP H075207Y2 JP 1986167611 U JP1986167611 U JP 1986167611U JP 16761186 U JP16761186 U JP 16761186U JP H075207 Y2 JPH075207 Y2 JP H075207Y2
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JP
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pressure
sleeve
engine
pressure adjusting
adjusting spring
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【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案はエンジンオイルの供給通路内に供給されるオ
イル圧力を調整するエンジンオイルの圧力調整装置の改
良に関する。
(従来の技術) 一般に、自動車等の車両に搭載されているエンジンには
エンジンオイルのオイル圧力を調整するエンジンオイル
の圧力調整装置が挿着されている。第2図は従来のエン
ジンオイルの圧力調整装置の概略構成を示すもので、1
は圧力調整装置本体のスリーブ、2はこのスリーブ1内
に挿着された可動スプール、3はこの可動スプール2の
動作圧力を調整する圧力調整ばねである。また、スリー
ブ1には外周面に第1,第2,第3の各ポート4,5,6がそれ
ぞれ形成されているとともに、一端面に信号圧力入力孔
7が形成されている。この場合、スリーブ1の第1のポ
ート4はオイルポンプ8を介してオイルパン(オイルタ
ンク)9に連結され、第2のポート5は例えばエンジン
本体のシリンダブロック内に形成されたメーンギャラリ
等のエンジンオイルの循環通路に連結されている。さら
に、スリーブ1の第3のポート6はオイルパン9に連結
されているとともに、信号圧力入力孔7はエンジンオイ
ルの循環通路に連結されている。
また、可動スプール2の外周面には円環状の連通溝10が
形成されている。さらに、この可動スプール2の一端部
には突起11、他端部には凹陥部12がそれぞれ形成されて
おり、この凹陥部12内に圧力調整ばね3の一端側が固定
されている。この場合、エンジンオイルの循環通路内の
圧力に対応する信号圧力が信号圧力入力孔7を介してス
リーブ1の内部に導入されている。そして、この信号圧
力が圧力調整ばね3によって設定される設定圧力よりも
小さい状態では可動スプール2は圧力調整ばね3の付勢
力によって信号圧力入力孔7側の端面に圧接された状態
で保持されており、この状態では可動スプール2の連通
溝10を介して第1のポート4側と第2のポート5側との
間が連通され、第3のポート6が可動スプール2の外周
面によって閉塞された状態で保持されている。そのた
め、この場合にはオイルポンプ8の駆動にともないオイ
ルパン9側から供給されるエンジンオイルが全てエンジ
ンオイルの循環通路側に供給されるようになっている。
また、エンジンオイルの循環通路内のエンジンオイルの
圧力が上昇し、信号圧力入力孔7を介してスリーブ1の
内部に導入される信号圧力が圧力調整ばね3によって設
定される設定圧力を越えると圧力調整ばね3の付勢力に
抗して可動スプール2が第2図中で左方向に移動し、可
動スプール2の連通溝10と第3のポート6との間が連通
する。そのため、この場合にはオイルパン9側から供給
されるエンジンオイルの一部が第3のポート6を介して
オイルパン9側に逃がされるので、循環通路内を流れる
エンジンオイルのオイル圧力の上昇が防止されるように
なっている。
しかしながら、上記従来構成のものにあっては可動スプ
ール2の動作圧力は圧力調整ばね3によって設定される
特定の設定圧力で固定されていたので、例えばエンジン
の軽負荷時のようにエンジンオイルの循環通路内のエン
ジンオイルの圧力が設定圧力よりも小さくてよい場合で
あっても必要以上の圧力状態でエンジンオイルが循環さ
れる問題があった。そのため、オイルポンプ8の駆動馬
力が必要以上に増大するので、燃料消費率の改善を図る
うえで問題があった。
(考案が解決しようとする問題点) 従来構成のものにあっては可動スプール2の動作圧力は
圧力調整ばね3によって設定される特定の設定圧力で固
定されていたので、例えばエンジンの軽負荷時のように
エンジンオイルの循環通路内のエンジンオイルの圧力が
設定圧力よりも小さくてよい場合であっても必要以上の
圧力状態でエンジンオイルが循環され、オイルポンプ8
の駆動馬力が必要以上に増大して燃料消費率の改善を図
るうえで問題があった。
この考案は上記問題点に着目してなされたもので、オイ
ルポンプの駆動馬力を好適な状態に調整することがで
き、燃料消費率の改善を図ることができ、加えて車両減
速時のエンジンブレーキ力の増大を図ることができるエ
ンジンオイルの圧力調整装置を提供することを目的とす
るものである。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) この考案は圧力調整装置本体のスリーブ内に往復自在に
配設された可動スプールと、上記スリーブ内に配設され
上記可動スプールの一端に当接する圧縮状態の圧力調整
ばねと、上記スリーブの壁に設けられるとともにオイル
ポンプからのオイルを上記スリーブ内に供給する第1の
ポートと、上記スリーブの壁に設けられるとともに上記
スリーブ内のオイルをエンジンの循環通路内に供給する
第2のポートと、上記スリーブの壁に設けられるととも
に上記可動スプールが上記圧力調整ばねに抗して移動し
た際に上記スリーブ内のオイルをオイルパンに戻す第3
のポートと、上記スリーブの上記圧力調整ばねがある側
と反対側の壁に設けられるとともに上記循環通路内の上
記オイルの圧力を該圧力に応じて上記可動スプールを上
記圧力調整ばねに抗して移動させるように上記スリーブ
内に供給する信号圧力入力孔と、上記圧力調整ばねと上
記可動スプールとの当接位置と反対側の上記圧力調整ば
ね端部の位置を変更して上記圧力調整ばねのセット位置
を変更する設定圧力可変機構と、エンジンの回転数を検
出する回転数検出器と、エンジン負荷を検出する負荷検
出器と、上記回転数検出器の信号、負荷検出器の信号が
入力され上記設定圧力可変機構に信号を送り上記圧力調
整ばねのセット位置を変更させるコントローラとを備
え、上記コントローラは、エンジンの軽負荷時には上記
圧力調整ばねによる設定圧力を低下させ、エンジン高負
荷時には上記圧力調整ばねによる設定圧力を高め、車両
減速時には上記エンジン負荷にかかわらず上記圧力調整
ばねによる設定圧力を高める様に構成されているもので
ある。
(作用) エンジンの動作時にはエンジンの回転数検出器、負荷検
出器及び油温検出器からの検出信号をコントローラに入
力し、各検出器からの検出信号にもとづいてコントロー
ラから設定圧力可変機構に出力信号を出力してエンジン
の軽負荷時には圧力調整ばねによる設定圧力を低下さ
せ、かつエンジン高負荷時には圧力調整ばねによる設定
圧力を高めることにより、オイルポンプの駆動馬力を必
要量に抑えてオイルポンプの駆動馬力を好適な状態に調
整するとともに、車両減速時に圧力調整ばねによる設定
圧力を高めることにより、オイルポンプの駆動馬力を増
大させて車両減速時のエンジンブレーキ力の増大を図る
ようにしたものである。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図を参照して説明す
る。第1図はエンジンオイルの圧力調整装置の要部の概
略構成を示すもので、21は圧力調整装置本体のスリー
ブ、22はこのスリーブ21内に挿着された可動スプール、
23はこの可動スプール22の動作圧力を調整する圧力調整
ばねである。また、スリーブ21には外周面に第1,第2,第
3の各ポート24,25,26がそれぞれ形成されているととも
に、一端面に信号圧力入力孔27が形成されている。この
場合、スリーブ21の第1のポート24はオイルポンプ28を
介してオイルパン(オイルタンク)29に連結され、第2
のポート25は例えばエンジン本体のシリンダブロック内
に形成されたメーンギャラリ等のエンジンオイルの循環
通路に連結されている。さらに、スリーブ21の第3のポ
ート26はオイルパン29に連結されているとともに、信号
圧力入力孔27はエンジンオイルの循環通路に連結されて
いる。
また、可動スプール22の外周面には円環状の連通溝30が
形成されている。さらに、この可動スプール22の一端部
には突起31、他端部には凹陥部32がそれぞれ形成されて
いる。そして、この可動スプール22の凹陥部32内に圧力
調整ばね23の一端側が固定されている。また、スリーブ
21の内部には略有底円筒状のばね受け部材33が軸方向に
摺動自在に装着されている。このばね受け部材33の開口
面側は可動スプール22側に向けられた状態で配設されて
おり、このばね受け部材33内に圧力調整ばね23の他端側
が固定されている。この場合、エンジンオイルの循環通
路内の圧力に対応する信号圧力が信号圧力入力孔27を介
してスリーブ21の内部に導入されている。そして、この
信号圧力が圧力調整ばね23によって設定される設定圧力
よりも小さい状態では可動スプール22は圧力調整ばね23
の付勢力によって信号圧力入力孔27側の端面に圧接され
た状態で保持されており、この状態では可動スプール22
の連通溝30を介して第1のポート24側と第2のポート25
側との間が連通され、第3のポート26が可動スプール22
の外周面によって閉塞された状態で保持されている。そ
のため、この場合にはオイルポンプ28の駆動にともない
オイルパン29側から供給されるエンジンオイルが全てエ
ンジンオイルの循環通路側に供給されるようになってい
る。また、エンジンオイルの循環通路内のエンジンオイ
ルの圧力が上昇し、信号圧力入力孔27を介してスリーブ
21の内部に導入される信号圧力が圧力調整ばね23によっ
て設定される設定圧力を越えると圧力調整ばね23の付勢
力に抗して可動スプール22が第1図中で左方向に移動
し、可動スプール22の連通溝30と第3のポート26との間
が連通する。そのため、この場合にはオイルパン29側か
ら供給されるエンジンオイルの一部が第3のポート26を
介してオイルパン29側に逃がされるので、循環通路内を
流れるエンジンオイルのオイル圧力の上昇が防止される
ようになっている。
一方、スリーブ21の内部にはばね受け部材33を軸方向に
移動操作する押圧部材34が配設されている。この押圧部
材34の基端部はスリーブ21の周壁面に回動自在に取付け
られた回動軸35に固定されている。さらに、この押圧部
材34の先端部はばね受け部材33の底壁面に当接されてい
る。また、回動軸35の一端部はスリーブ21の外部側に延
出されている。そして、この回動軸35の延出端に操作レ
バー36の一端が取着されている。さらに、この操作レバ
ー36の他端は電気式,空気圧式,或いは油圧式等の適宜
のアクチュエータ37に連結されている。そして、このア
クチュエータ37によって操作レバー36を介して回動軸35
が回動駆動されるとともに、押圧部材34が回動軸35を中
心に回動操作され、この押圧部材34の回動動作にともな
いばね受け部材33が軸方向に押圧操作されるようになっ
ている。したがって、このばね受け部材33の軸方向の移
動にともない圧力調整ばね23のセット位置が軸方向に移
動されて圧力調整ばね23による設定圧力が可変されるよ
うになっており、これらのばね受け部材33,押圧部材34,
回動軸35,操作レバー36およびアクチュエータ37によっ
て圧力調整ばね23の設定圧力可変機構38が形成されてい
る。
また、39はアクチュエータ37の動作を制御するコントロ
ーラである。このコントローラ39は例えばマイクロコン
ピュータおよびその周辺回路によって形成されている。
さらに、このコントローラ39にはエンジン回転数を検出
する回転数検出器40,エンジン負荷を検出する負荷検出
器41およびエンジンオイルの温度を検出する油温検出器
42等の各種のセンサがそれぞれ接続されている。ここ
で、負荷検出器41は、例えば周知の噴射ポンプのラック
位置センサ、またはアクセルペダルの位置センサにより
成っており、該位置センサからの信号を基にコントロー
ラ39があらかじめ設定されたマップに基づき軽負荷から
高負荷にかけて可動スプール22の設定圧力を高めるよう
な周知の手段でアクチュエータ37に出力電圧を出力する
ようになっている。そして、これらの回転数検出器40,
負荷検出器41および油温検出器42からの検出信号にもと
づいてコントローラ39によって設定圧力可変機構38の動
作を制御し、エンジンの軽負荷時にはばね受け部材33を
第1図中で左方向に移動操作して圧力調整ばね23による
設定圧力を低下させ、エンジンの高負荷時および車両減
速時にばね受け部材33を第1図中で右方向に移動操作し
て圧力調整ばね23による設定圧力を高めるようにしてい
る。
なお、コントローラ39には車両減速時は、該負荷検出器
41で検出された負荷が0で、かつエンジン回転数検出器
40により検出された回転数がアイドル回転数以上のとき
を車両減速状態とみなす周知の手段を有しており、コン
トローラ39が上記マップに優先して設定圧力を高負荷時
と同じ最大に高めるように制御するようになっている。
次に、上記構成の作用について説明する。まず、エンジ
ンの軽負荷時にはコントローラ39によって設定圧力可変
機構38がばね受け部材33を第1図中で左方向に移動操作
する状態に駆動される。そのため、このばね受け部材33
の移動にともない圧力調整ばね23による設定圧力が低下
するので、従来のようにエンジンの軽負荷時にエンジン
オイルの循環通路内のエンジンオイルの圧力が必要以上
の圧力状態でエンジンオイルが循環されることを防止す
ることができ、オイルポンプ28の駆動馬力を軽減するこ
とができる。また、エンジンの高負荷時にはコントロー
ラ39によって設定圧力可変機構38がばね受け部材33を第
1図中で右方向に移動操作する状態に駆動される。その
ため、このばね受け部材33の駆動にともない圧力調整ば
ね23による設定圧力を高めることができるので、エンジ
ンの高負荷時にはエンジンオイルの循環通路内のエンジ
ンオイルの必要圧力が状態で保持させることができ、エ
ンジン性能の低下を防止することができる。したがっ
て、オイルポンプ28の駆動馬力をエンジンの負荷状態に
応じて好適な状態に調整することができるので、従来に
比べて燃料消費率の改善を図ることができる。さらに、
車両減速時にはエンジンの高負荷時と略同様にばね受け
部材33を第1図中で右方向に移動操作して圧力調整ばね
23による設定圧力を高めるようにしているので、車両減
速時におけるオイルポンプ28の駆動馬力を増大させて車
両減速時のエンジンブレーキ力の増大を図ることができ
る。
なお、この考案は上記実施例に限定されるものではな
く、この考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施で
きることは勿論である。
[考案の効果] この考案によれば圧力調整装置本体のスリーブ内の可動
スプールの動作圧力を調整する圧力調整ばねセット位置
を移動して圧力調整ばねによる設定圧力を可変する設定
圧力可変機構を設けるとともに、エンジンの回転数検出
器、負荷検出器及び油温検出器からの検出信号を入力
し、回転数検出器、負荷検出器及び油温検出器からの検
出信号にもとづいてエンジンの軽負荷時には圧力調整ば
ねによる設定圧力を低下させ、エンジンの高負荷時およ
び車両減速時には圧力調整ばねによる設定圧力を高める
状態に設定圧力可変機構に出力信号を出力して圧力調整
ばねの設定圧力を制御するコントローラを設けたので、
オイルポンプの駆動馬力を好適な状態に調整することが
でき、燃料消費率の改善を図ることができ、加えて車両
減速時のエンジンブレーキ力の増大を図ることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す要部の概略構成図、
第2図は従来例を示す要部の概略構成図である。 21……スリーブ、22……可動スプール、23……圧力調整
ばね、28……オイルポンプ、29……オイルパン(オイル
タンク)、38……設定圧力可変機構、39……コントロー
ラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力調整装置本体のスリーブ内に往復自在
    に配設された可動スプールと、上記スリーブ内に配設さ
    れ上記可動スプールの一端に当接する圧縮状態の圧力調
    整ばねと、上記スリーブの壁に設けられるとともにオイ
    ルポンプからのオイルを上記スリーブ内に供給する第1
    のポートと、上記スリーブの壁に設けられるとともに上
    記スリーブ内のオイルをエンジンの循環通路内に供給す
    る第2のポートと、上記スリーブの壁に設けられるとと
    もに上記可動スプールが上記圧力調整ばねに抗して移動
    した際に上記スリーブ内のオイルをオイルパンに戻す第
    3のポートと、上記スリーブの上記圧力調整ばねがある
    側と反対側の壁に設けられるとともに上記循環通路内の
    上記オイルの圧力を該圧力に応じて上記可動スプールを
    上記圧力調整ばねに抗して移動させるように上記スリー
    ブ内に供給する信号圧力入力孔と、上記圧力調整ばねと
    上記可動スプールとの当接位置と反対側の上記圧力調整
    ばね端部の位置を変更して上記圧力調整ばねのセット位
    置を変更する設定圧力可変機構と、エンジンの回転数を
    検出する回転数検出器と、エンジン負荷を検出する負荷
    検出器と、上記回転数検出器の信号、負荷検出器の信号
    が入力され上記設定圧力可変機構に信号を送り上記圧力
    調整ばねのセット位置を変更させるコントローラとを備
    え、上記コントローラは、エンジンの軽負荷時には上記
    圧力調整ばねによる設定圧力を低下させ、エンジン高負
    荷時には上記圧力調整ばねによる設定圧力を高め、車両
    減速時には上記エンジン負荷にかかわらず上記圧力調整
    ばねによる設定圧力を高める様に構成されていることを
    特徴とするエンジンオイルの圧力調整装置。
JP1986167611U 1986-10-31 1986-10-31 エンジンオイルの圧力調整装置 Expired - Lifetime JPH075207Y2 (ja)

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JPS6373510U JPS6373510U (ja) 1988-05-17
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