JPH0751902A - 摩擦圧接機用の外バリ切削装置 - Google Patents

摩擦圧接機用の外バリ切削装置

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JPH0751902A
JPH0751902A JP22273093A JP22273093A JPH0751902A JP H0751902 A JPH0751902 A JP H0751902A JP 22273093 A JP22273093 A JP 22273093A JP 22273093 A JP22273093 A JP 22273093A JP H0751902 A JPH0751902 A JP H0751902A
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outer burr
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burr
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外バリに対して切削刃を自動的に位置決めで
きるように改良した、摩擦圧接機用の外バリ切削装置を
提供する。 【構成】 外バリ切削装置90は、摩擦圧接機の主軸3
8先端に取り付けられている。主軸は、主軸軸線周りに
自在に回転できるように作動体に収容され、かつ作動体
と一体的に軸線方向に進退できる。外バリ切削装置90
は、切削腕42に設けられた距離センサ92と、距離セ
ンサの計測値に基づいて作動体を駆動する油圧シリンダ
28の動作を制御する制御装置94とを備えている。距
離センサは、切削腕と外バリCとの及び切削腕とフラン
ジFとの主軸軸線方向の間隔を計測する。制御装置は、
その計測値に基づいて油圧シリンダを動作させて作動体
を動かし、それによって障害物に接触することなく切削
腕を自己制御的に前記バリに接近させ、外バリを切削す
るようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、摩擦圧接機用の外バリ
切削装置に関し、更に詳細には被加工物の接合部に形成
された外バリがパイプとスリップオン・フランジとの接
合の場合のようにフランジ等の被加工物に近接している
場合でも、外バリ切削に際しフランジ等の被加工物を損
傷することなく外バリ切削装置の切削刃を外バリの位置
に位置決めし、外バリを完全に切削するように改良した
摩擦圧接機用のバリ切削装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本明細書で言う摩擦圧接機とは、一対の
管状被加工物の一方を固定し、他方を回転しつつ被加工
物の一方に圧力下で接触させて、圧接するようにした管
状被加工物の周継ぎ手接合を行う装置である。この種の
摩擦圧接機には様々な形式があるが、例として長尺管用
の摩擦圧接機を挙げ、その構成部品の平面配置を図3に
示す。図示された摩擦圧接機10は、床に固定された基
台12と、パイプAを把持するために基台12上に固定
された固定把持装置14と、基台12上を固定把持装置
14に対し進退する作動体16とを備えている。
【0003】作動体16には、回転装置18と、該作動
体16を貫通して延在し、一体的に進退すると共に回転
装置18により作動体16の進退方向線の周りに回転す
るようにされた円筒形主軸(図示せず)と、主軸と共に
回転する外バリ切削装置20とが設けてある。主軸は、
その内部にパイプBを収容すると共に固定把持装置14
側の主軸端部に主軸把持装置22を備えて収容したパイ
プBを把持する。更に、主軸はその内部に内バリ切削装
置を収容している。尚、図1はパイプBを主軸に収容し
ているが、パイプAとフランジ等の配管部品を接合する
場合には、主軸にかかるフランジ等の配管部品を収容す
る。尚、28は作動体16を進退させる油圧シリンダ
ー、30は内バリ切削装置を駆動する駆動装置及び32
はパイプBの端部を回転自在に把持する端部把持装置で
あって、駆動装置30及び端部把持装置32は、連結ロ
ッド34により作動体16に連結されて、一体的に進退
する。
【0004】摩擦圧接の過程で、摩擦熱によってパイプ
A、Bの軟化した部分が圧接のスラストにより管内外面
に排出されつつ接合される結果、元々の母材の部分が、
図4に示すように、バリとなって管内外面に隆起する。
Cは被加工物の外側に発生しているので、外バリと称
し、Dは被加工物の内側に発生しているので、内バリと
言う。摩擦圧接した被加工物を製品として出荷するに
は、かかるバリを切削して取り除く必要がある。よっ
て、摩擦圧接機では、外バリを外バリ切削装置により、
内バリを内バリ切削装置によりそれぞれ切削するように
構成されている。以上、パイプを例にして説明したが、
エルボ、フランジの配管材料とパイプとの摩擦圧接につ
いても同様にバリが発生する。
【0005】ところで、外バリ切削に際して、摩擦圧接
機に外バリ切削装置を設け、摩擦圧接した被加工物を摩
擦圧接機から取り外すことなく、摩擦圧接に引き続き外
バリ切削装置によって外バリを切削するのが最も作業能
率が高い。そこで、本発明者等は、外バリ切削装置につ
いても研究し、種々の形式の装置を提案し、試用してい
る。例えば、特開平3−208503号には早送りと微
速送りの可能な外バリ切削装置を提案している。この外
バリ切削装置は、前掲公報に記載されているように、
「回転側の被加工物をチャックで把持し、回転主軸の回
転により圧接して生じた外バリを揺動する切削刃で切削
する摩擦圧接機において、切削刃を有する切削腕を揺動
させるために往復運動するプランジャと、プランジャの
移動を早送りと微速送りの切り換えを行うプランジャの
先端軸にプランジャと間隔をおいて装着した送り制御部
材とから構成されたもの」である。
【0006】本明細書は、前掲公報に開示されたその外
バリ切削装置の要部を図5及び図6において図示してい
る。図5は外バリ切削装置の正面断面図で外バリ切削装
置を取り付けた摩擦圧接機先端部の一部を切り欠いた状
態で示している。図6は図5の線I−Iでの断面図であ
る。図3、図5及び図6に示すように、外バリ切削装置
20は、摩擦圧接機10の主軸把持装置22に取り付け
られていて、主軸把持装置22と一体的に矢印Xの方向
に回転する。図5及び図6において、Aは固定把持装置
によって水平に固定されたパイプ、Eは主軸把持装置2
2(コレットチャック)のチャック爪36で把持された
ネック部の比較的長いウエルディングネック・フランジ
である。パイプAとフランジEは、相互に対向して位置
し、フランジEの回転により圧接されて、接合部に外バ
リCを形成する。
【0007】図6に示すように、主軸38は、作動体1
6に回転自在に収容され、かつ作動体16と一体的に主
軸軸線方向(矢印Yで表示した方向)に移動すると共に
フランジEとの間にストッパ40を有して、圧接時にフ
ランジEに働く加圧推力を受けている。切削腕42は、
先端に切削刃44を有し、基端が切削シャフト46にキ
ー48を介して取り付けられている。切削シャフト46
は、主軸38の軸線方向に対して平行に延び、かつシリ
ンダ50と一体的に組み立てられた切削シャフト受け部
52に収容されている。シリンダ50は、切削シャフト
受け部52に対して直角方向に、従って主軸38に対し
て直角方向に延在し、前述したように被加工物の把持装
置として主軸38の先端に固定されているコレットチャ
ック22に取り付けられている。切削シャフト46の中
央にはレバー53がキー54を介して取り付けられ、レ
バー53の他端は二股になったフォーク状部56に形成
され、後述するようにシリンダ50内に内蔵されたロッ
ド58に回動自在に連結している。
【0008】ロッド58は、図5に示すように、断面が
四角形の肉薄の短い部材でシリンダ50の軸線方向に対
し平行に延びてシリンダ50内に収容され、その中央部
に部材を横断するように形成された長方形の貫通孔60
を有しいる。その中には長方形の摺動片62が、上下に
摺動自在に嵌合していて、かつピン64を介してレバー
53のフォーク状部56に連結されている。よって、レ
バー53はフォーク状部56により摺動片62に連結
し、かつ摺動片62を介してロッド58に連結してい
る。ロッド58の右端にはピストン66がナット68に
より固定され、一方ロッド58の左端にはプランジャ7
0がロッド58と一体的に設けてある。プランジャ70
は、先端に先端部72を備えて送り制御部材Pに嵌合し
ている。送り制御部材Pはオイルダンパ74で形成さ
れ、プランジャ70とオイルダンパ74との対面距離H
は、外バリCの高さHと同一になるように調整されてい
る。オイルダンパ74に設けた油排出孔76には、オリ
フィス付きチェック弁が設けてある。
【0009】切削腕42は、外バリ切削を行わないとき
には、上方に位置し(実線で表示)、ピストン66は後
退した位置にある。外バリCを切削する際には、油通路
78に作動油を導入してピストン66を押圧し、ロッド
58を介してプランジャ70及びオイルダンパ74を共
に図5で左方に移動させる。この移動に伴い、摺動片6
2が、図5において、貫通孔60内を昇降しながらピン
64を介してレバー53のフォーク状端部56を左側へ
移動させ、切削シャフト46を、従って切削腕42を反
時計周りに(Z方向に)回動させて、切削刃44を外バ
リC側へ下降させる。下降した切削腕42は、仮想線で
示されている。オイルダンパ74がエンドカバ80と接
触するまでは、切削腕42は速い速度(早送り)で回動
し、両者が接触した時に切削刃44が外バリCの切削開
始位置に到達する。更に、作動油を導入するとプランジ
ャ70が更に左方に動いてプランジャ70とオイルダン
パ74との間に滞留した作動油を油排出孔76のオリフ
ィス付きチェック弁を介して少しずつ排出する。作動油
の制約された排出によって、プランジャ70の移動速度
が減速し、それによって切削腕42の下降速度が遅くな
る。オイルダンパ74がエンドカバ80に接触して切削
腕42の下降速度が減速開始するのと同時に主軸38が
回転し、外バリCが切削され始める。プランジャ70が
オイルダンパ74に接触した時に外バリCの切削が完了
するように調整されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2(a)
に示すように、ネックが極めて短いスリップオン・フラ
ンジ(以下、簡単にするため単にフランジと略称する)
FとパイプAとを摩擦圧接により接合した場合、外バリ
CとフランジFのフランジ外面との間隔が非常に短くな
る。また、図2(b)に示すように、薄肉のパイプAと
パイプBとを接合する場合、パイプBのコレットチャッ
ク爪36からの突き出し長さを短くしてパイプの座屈を
防ぐために外バリCとコレットチャック爪36との間隔
が非常に短くなる。このように外バリCとフランジF或
いは外バリCとコレットチャック爪36との間隔が短い
場合、例えばフランジFとパイプAとの接合部に生じた
外バリCを上記外バリ切削装置によって切削しようとす
ると、図1に示すようにフランジFのフランジ外面と切
削刃44との間隔が非常に狭くなる。従って切削刃44
のフランジ長手方向(主軸軸線方向)の位置決めが悪い
と、主軸38が回転したとき、フランジFのフランジ外
面が切削刃44により切削され、損傷する事態が発生す
る。
【0011】しかし、主軸軸線の所定位置に切削刃を位
置決めするのは、実際的には極めて技術的に困難なこと
である。それは、切削刃の主軸軸線方向の位置決めに
は、油圧シリンダを作動させて作動体を主軸軸線方向に
進退させる必要があるが、その移動量を予め正確に決定
する適当な方法がないからである。即ち、従来は、圧接
による寄り代を見込んで作動体を主軸軸線方向に動か
し、切削刃の位置決めをしている。しかし、寄り代はパ
イプの径、肉厚、材質によってその都度少なくとも±1
mm程度変動する因子であるのに対し、一方切削刃の位置
決めは、±0.1mm程度の精度を必要とするから、予め
設定しても実際と異なることが多い。また、各部品の組
立体からなる外バリ切削装置においても、また作動体を
移動させる移動装置においても、各部品間に極めて僅か
であるが、遊びがあり、そのため期待通りに位置決めす
ることが難しい。更には、接合部は圧接後時間の経過と
共に冷却して縮小し、そのため外バリと位置決め基準点
の距離が変化するので位置決め基準点からの外バリの位
置を予測するのが難しく、従って切削刃の位置決めが難
しい。
【0012】以上のように予め外バリ形成位置を正確に
予測して、その場所に切削刃を予め位置決めするのは実
際的に困難で、そのため作業の能率が悪くなり、またフ
ランジ等の部品を切削刃で損傷して、部品の補修、或い
は取り替え等を必要とすることも多かった。そこで、本
発明の目的は、外バリに対して切削刃を自動的に位置決
めできるように改良した、摩擦圧接機用の外バリ切削装
置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る摩擦圧接機用の外バリ切削装置は、摩
擦圧接機の主軸先端に取り付けられた外バリ切削装置で
あって、主軸が、軸線周りに自在に回転できるように作
動体に収容され、かつ作動体と一体的に主軸軸線方向に
進退できるようにされている、摩擦圧接機用の外バリ切
削装置において、外バリ切削装置の切削腕に距離センサ
を設け、該距離センサが切削腕と外バリとの主軸軸線方
向の間隔及び切削腕と障害物との主軸軸線方向の間隔を
計測し、その計測値に基づいて作動体を動かし、それに
よって切削腕が障害物に接触することなく自己制御的に
外バリに接近して切削するようにしたことを特徴として
いる。
【0014】本発明において使用する距離センサの形式
は、センサが機械的に接触する形式の距離センサでもよ
く、また光又は電磁波による非接触式距離センサでもよ
く、或いはCCD式距離センサでもよい。距離センサは
常時切削腕と外バリ及び切削腕と障害物との間隙を計測
し、制御装置が実測間隙に基づいて作動体移動装置の動
作をフィードバック制御する。例えば制御装置は、油圧
シリンダーを作動させてフィードバック制御を行いつつ
作動体を微小に進退させ、それによって切削腕を外バリ
の位置に正確に位置決めする。
【0015】
【作用】本発明では、切削腕が作動体の移動によって主
軸軸線方向に移動する間、距離センサが常時切削腕と障
害物との間隙及び切削腕と外バリとの間隔を計測し、そ
の計測値に基づいて作動体の運動をフィードバック制御
するので、障害物に接触することなく確実にバリに接近
し、切削することができる。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照し、実施例に基づいて
本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に係る外バ
リ切削装置の一実施例の構成を示す概念図である。図1
において図2から図6で説明した部品と同じ部品には同
じ符号を付し、その説明を省略する。外バリ切削装置9
0は、前述した従来の外バリ切削装置20と、その切削
腕42に設けられた距離センサ92と、制御装置94と
から構成されている。距離センサ92は、非接触式距離
センサであって、切削腕42と外バリCとの及び切削腕
42とフランジFとの主軸軸線方向の間隙(図1でY方
向)を計測することができる。距離センサ92には、高
周波発振式、差動コイル式、磁気式等の磁界を利用する
もの、或いは静電容量式の電界を利用するもの等、種々
の形式の非接触式距離センサを利用できるが、本実施例
では、例えばオムロン(株)製の小形ヘッド近接スイッ
チ(アンプ分離形近接スイッチ)モデルE2Cを使用す
る。制御装置94は、距離センサ92と油圧シリンダー
28の油圧ポンプに接続されていて、距離センサ92か
らの計測情報に基づいて図3に示す摩擦圧接機10の油
圧シリンダ28の動作を制御して作動体16をY方向に
所要距離だけフィードバック制御しつつ進退させる。一
方、切削腕42を接合部の半径方向から外バリCに接近
させるのは、前述した従来の外バリ切削装置20の手段
と同じ手段によって行われる。
【0017】これによって、外バリCとフランジFとの
間隔が短い場合でも、切削腕42はフランジFに接触す
ることなく自動的にかつ自己制御的に外バリCに接近
し、切削することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、外バリ切削装置の切削
腕に距離センサを設け、該距離センサが切削腕と外バリ
との及び切削腕と障害物との主軸軸線方向の間隔をそれ
ぞれ計測し、その計測値に基づいて作動体を動かすよう
にしたことにより、障害物に接触させることなく自動的
にかつ自己制御的に切削腕を外バリに接近させ、切削す
ることができる。これによって、外バリと障害物のと間
隔が短い場合でも、切削刃を容易に外バリ位置に正確に
位置決めし障害物を損傷することなく外バリを切削する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る外バリ切削装置の1実施例の構成
を示す概念図である。
【図2】図2(a)及び(b)は、それぞれスリップオ
ン・フランジとパイプとの接合部及び薄肉のパイプとパ
イプとの接合部を示す断面図である。
【図3】摩擦圧接機の一例の平面配置図である。
【図4】バリを説明するための接合部の断面図である。
【図5】従来の外バリ切削装置の正面部分断面図であ
る。
【図6】図5の線I−Iの断面図である。
【符号の説明】
10 摩擦圧接機 20 従来の外バリ切削装置 22 主軸把持装置、コレットチャック 36 チャック爪 38 主軸 40 ストッパ 42 切削腕 44 切削刃 46 切削シャフト 48 キー 50 シリンダ 52 切削シャフト受け部 53 レバー 56 フォーク状部 58 ロッド 60 貫通孔 62 摺動片 66 ピストン 70 プランジャ 72 先端部 P 送り制御部材 74 オイルダンパ 76 油排出孔 80 エンドカバ 90 本発明に係る外バリ切削装置の一実施例 92 距離センサ 94 制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦圧接機の主軸先端に取り付けられた
    外バリ切削装置であって、前記主軸が、軸線周りに自在
    に回転できるように作動体に収容され、かつ作動体と一
    体的に主軸軸線方向に進退できるようにされている、摩
    擦圧接機用の外バリ切削装置において、 外バリ切削装置の切削腕に距離センサを設け、該距離セ
    ンサが切削腕と外バリとの主軸軸線方向の間隔及び切削
    腕と障害物との主軸軸線方向の間隔を計測し、その計測
    値に基づいて作動体を動かし、それによって切削腕が障
    害物に接触することなく自己制御的に前記外バリに接近
    して切削するようにしたことを特徴とする摩擦圧接機用
    の外バリ切削装置。
JP22273093A 1993-08-17 1993-08-17 摩擦圧接機用の外バリ切削装置 Expired - Lifetime JP2697809B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6065483A (en) * 1996-12-09 2000-05-23 Denso Corporation Throttle body and method of manufacturing the same
NL1038144C2 (nl) * 2010-07-30 2012-01-31 Workum Beheer B V Van Inrichting voor het afsnijden van een pijp en/of het bewerken van een eind van een pijp, beitelkop.
NL1038140C2 (nl) * 2010-07-30 2012-01-31 Workum Beheer B V Van Inrichting voor het afsnijden van een pijp en/of het bewerken van een eind van een pijp, beitelkop.
CN104439528A (zh) * 2014-11-26 2015-03-25 镇江维纳特气门有限公司 一种高效的焊接飞边去除装置
KR20170004009A (ko) 2011-10-21 2017-01-10 니폰게이긴조쿠가부시키가이샤 접합 방법

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