JPH0751724Y2 - ヒューズホルダ - Google Patents

ヒューズホルダ

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JPH0751724Y2
JPH0751724Y2 JP1991112720U JP11272091U JPH0751724Y2 JP H0751724 Y2 JPH0751724 Y2 JP H0751724Y2 JP 1991112720 U JP1991112720 U JP 1991112720U JP 11272091 U JP11272091 U JP 11272091U JP H0751724 Y2 JPH0751724 Y2 JP H0751724Y2
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JP1991112720U
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Inventor
哲郎 池田
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株式会社コーキ
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、基板上の回路や取付パ
ネル等に配設され、内部に筒状のヒューズを収納、保持
可能とするヒューズホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、両端部にそれぞれ接触端子を備
えてなる筒状のヒューズは、ヒューズホルダと称される
保持具に収納され、該ヒューズホルダの外部に配設され
るリード線を接続することで電気回路中にヒューズを介
装させるようにしている。この種のヒューズホルダには
様々なタイプのものが存在するが、一般にはカートリッ
ジタイプヒューズホルダーと称される筒状タイプのヒュ
ーズホルダが最も多用されている。しかし最近では、基
板や取付パネル上に平面配置することが可能な図8に示
すタイプのヒューズホルダが提案されており、注目を集
めている。以下、図8に示すヒューズホルダについて説
明する。
【0003】このヒューズホルダ1は、合成樹脂製のホ
ルダ本体2とカバー体3とにより構成され、該ホルダ本
体2は平面長方形状とされる。ホルダ本体2の上面には
筒状のヒューズ4が保持可能とされ、該ヒューズ4は両
端部に接触端子を備える。ホルダ本体2の上面には、ヒ
ューズ4の各接触端子5に対応する一対のコネクタ6が
備えられる。このコネクタ6は銅や銅合金等で形成され
る金属製とされ、円筒形の接触端子5を係入、保持可能
とするクリップ状とされる。各コネクタ6はホルダ本体
2の下面に突設するリード端子7と一体に形成される。
ヒューズ4は、クリップ状のコネクタ6に接触端子5を
矢印A方向に係入する状態で保持される。ホルダ本体2
の上面のコネクタ6内方には、コネクタ6の各湾曲部8
に円筒形状の接触端子5を対応位置決めするための凸部
9が一対形成される。すなわち、矢印A方向に係入し、
保持されるヒューズ4は凸部9に衝合することで、各接
触端子5をコネクタ6の湾曲部8に対応位置決めするこ
とが可能となり、これにより端子5とコネクタ6の接触
面積が最良の状態になるように設定することが可能とな
る。
【0004】こうして形成されるホルダ本体2は、例え
ば電子機器の函体を構成する基板10上に支持される。
基板10には予めリード端子7を挿通可能とし、リー
ド、端子7を基板10の裏面側に配置するための貫通孔
11が形成される。ホルダ本体2は、リード端子7を各
貫通孔11に挿通させる状態で基板10上に載置され、
ホルダ本体2の中心に穿設される孔部12にネジ13を
配設し、該ネジ13を基板10に螺着することで基板1
0に取着される。
【0005】一方、カバー本体3はホルダ本体2に対応
する平面長方形状とされ、全体直方体で下面を開口部と
してなる。カバー体3は四隅に、下方に向けて延設した
脚部14を備え、該脚部14の先端には爪部15が形成
される。カバー体3は矢印Bに示すように、ホルダ本体
2の上面を被う状態で取付けられ、ホルダ本体2の上面
に保持されるヒューズ4を被覆することとしている。カ
バー体3のホルダ本体2への取付けは、ホルダ本体2の
両側部に形成された段部16に、カバー体3の脚部14
に形成された爪部15を掛着することにより行われる。
この結果、ヒューズ4に直接、塵や埃が付着することを
予防できる。カバー体3を取外すときは、脚部14を引
っ張る状態で段部16から爪部15を離脱させ、カバー
体3を上方に引っ張り上げることで可能となる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のヒューズホルダ1にあっては、コネクタ6に対するヒ
ューズ4の取付け、取外しを、図8に示すように指でヒ
ューズ4をつまんだ状態で行わなければならなかった。
すなわち、ヒューズホルダ1を一般家庭用機器や小規模
工場の配電盤上に配設し、回路を構成する場合、一対の
コネクタ6間には通常100V〜200Vの電圧がかか
るものとされる。このため、図8に示すヒューズ4の取
付け、取外し時に、万一指が両コネクタ6に接触すると
感電する危険性があった。また、基板10にホルダ本体
2を取着、支持する場合に、このヒューズホルダ1にお
いてが、ネジ13でホルダ本体2を基板10に螺着しな
ければならず、またこの際各リード端子7の位置に対応
する基板10上に貫通孔11をそれぞれ穿設しなければ
ならないため、極めて作業性が悪いものとされていた。
さらにこのヒューズホルダ1は、カバー体3をホルダ本
体2から取外す場合に、爪部15を指で引っ掛けて脚部
14を引っ張らなければならず、カバー体3が取外しに
くく取扱いが面倒とされていた。こうした、ヒューズホ
ルダの不具合を克服するため、従来実開昭57−255
4号や実開昭49−149268の提案が行われてい
る。しかし、出願人はこうしたヒューズホルダにつき、
さらに改良を加え、本考案を行ったものである。
【0007】すなわち、本考案は安全で取扱い性に優れ
たヒューズホルダを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、両端部にそれ
ぞれ接触端子を備えてなる筒状のヒューズを保持可能と
し、上面に開口部を備える全体函状体とされ、内底部に
ヒューズの各接触端子を係入し、保持可能とするコネク
タを備えたホルダ本体と、ホルダ本体の開口部を閉塞可
能とする蓋体と、蓋体の裏面側に配設され、蓋体により
ホルダ本体の開口部を閉塞する状態においてヒューズの
各接触端子がコネクタに係入されるようにヒューズを蓋
体の裏面に対する一定の下方位置に位置決め、支持可能
とするヒューズ支持体と、から構成されるカバー体と、
を備え、ホルダ本体とカバー体には、ホルダ本体の開口
部が蓋体により閉塞される状態においてそれぞれ相互に
係合し、蓋体による開口部の閉塞状態を保持しホルダ本
体にカバー体を結合可能とするとともに、係合解除によ
りホルダ本体とカバー体との結合を解除する係合部を備
えてなるヒューズホルダにおいて、カバー体のヒューズ
支持体は蓋体の裏面部から下方に延設される脚体の中間
部にヒューズ保持用の孔部を穿設して形成され、該脚体
の下端部には蓋体によりホルダ本体の開口部閉塞する
係合部の係合状態においてホルダ本体の内底部に衝合
し、収縮されるとともに、係合部の係合解除により伸長
され、カバー体を押上げ可能とする弾性体を配設するこ
ととしたものである。
【0009】
【作用】本考案によれば、脚体の下端部に蓋体によりホ
ルダ本体の開口部閉塞する係合部の係合状態において
ホルダ本体の内底部に衝合し、収縮されるとともに、
合部の係合解除により伸長され、カバー体を押上げ可能
とする弾性体を配設することとしたため、ヒューズの交
替を行う際に、係合部の係合解除を行うだけで、該カバ
ー体が弾性体の弾性力により押し上げられることとな
り、指で直接コネクタに接触する危険がなく、簡単にヒ
ューズの交替を行うことが可能となる。これにより、安
全で取扱い性に優れたヒューズホルダを提供することが
可能となる。
【0010】
【実施例】ヒューズホルダ20は、合成樹脂製のホルダ
本体21とカバー体22とにより構成され、ホルダ本体
21およびカバー体22はそれぞれ平面長方形状とされ
る。ホルダ本体21は上面を開口部としてなる全体函状
体とされ、図3に示すように一定の深さを有する。ホル
ダ本体21の内底部には、コネクタ23が左右に配設さ
れる(図3および図4参照)。コネクタ23は図1に示
す筒状のヒューズ4の各接触端子5に対応され、円筒形
の接触端子5を係入、保持可能とするクリップ状とされ
る(図5参照)。コネクタ23は銅や銅合金等で形成さ
れる金属製とされ、各コネクタ23はホルダ本体21の
下面に突設するリード端子24と一体に形成される。ホ
ルダ本体21は図1に示すように、電子機器の函体を構
成する取付パネル25(例えばアンプの前面側の機器操
作パネル)に形成された孔部26に矢印方向に挿入可能
とされ、取付パネル25上に配置することが可能とされ
る。すなわち、ホルダ本体21の両側部上方には、ホル
ダ本体21を孔部26に保持するための支持段部27が
形成される。また、ホルダ本体の両側部下方には、上方
に向けて突出される舌片28が形成される。この舌片2
8はホルダ本体21の側部に向けて矢印C方向に撓み変
形可能とされ、先端部には支持凹部29が形成される
(図2参照)。すなわち、ホルダ本体21の孔部26へ
の保持は、ホルダ本体21を孔部26に挿入させ(図1
参照)、孔部26の周縁に舌片28を衝合させる状態で
支持段部27と舌片28の間に取付パネル25の孔部2
6周縁を係入させるようにすればよい。この際、舌片2
8は矢印C方向に撓み変形され、取付パネル25が支持
段部27と舌片28の間に係入された状態で元の状態に
復元されることとなる。この結果、図3に示すように舌
片28の先端の支持凹部29により孔部26の周縁が保
持されることとなり、ホルダ本体21が取付パネル25
上に支持されることとなる。また、ホルダ本体21を孔
部26から取外す場合には、舌片28を矢印C方向に撓
み変形させ、ホルダ本体21を取付パネル25の下方よ
り持上げるようにすればよい。なお、ホルダ本体21の
全面側において、30は銘板、31は係合片である。
【0011】一方、カバー体22は平面長方形状の蓋体
32を備え、該蓋体32の裏面側(下面側)には2つの
脚体33が形成される。すなわち、脚体33は蓋体32
と一体に形成され、蓋体32の裏面より下方に延設され
てなる。脚体33の上下方向での中間部位置には、ヒュ
ーズ4を矢印D方向に挿入し、保持する支持孔35(ヒ
ューズ支持体)が穿設される(図1参照)。また、一対
の脚体33の間でカバー体22の前面側には支持舌片3
6が形成される。この支持舌片36は、各支持孔35に
挿入されたヒューズ4の胴部に対し、矢印E方向(図7
参照)に弾性力を作用し、ヒューズ4を支持孔35に係
合、保持可能とするものである(図3、2点鎖線参
照)。すなわち、ヒューズ4は支持孔35に挿入、保持
されることで、蓋体32の裏面に対する一定の下方位置
に位置決め、支持されることとなる。脚体33の下端部
には、衝合片37(弾性体)が配設される。蓋体32の
前面側には、係合孔部38が形成される。こうして形成
されるカバー体22は、支持孔35にヒューズ4を挿
入、保持させる状態で脚体33をホルダ本体21の開口
部よりホルダ本体21の内部へ挿入することが可能とな
り(図2矢印F参照)、蓋体32により、ホルダ本体2
1の開口部を閉塞可能とする。
【0012】カバー体22の支持孔35に保持されるヒ
ューズ4は、脚体33をホルダ本体21内に挿入した状
態で各接触端子5をホルダ本体21の内底部に配設され
るコネクタ23に係入、保持させることが可能となる
(図3、2点鎖線参照)。すなわち、ヒューズ4は、蓋
体32の裏面に対する一定の下方位置に位置決めされる
ため、カバー体22の挿入により各接触端子5をコネク
タ23の湾曲部39(図5参照)間に対応させることが
可能となる。また、コネクタ23に各接触端子5を係入
する際に、ヒューズ4には矢印Gに示す持上がり方向の
抵抗力が作用するものの(図6参照)、ヒューズ4の胴
部には支持舌片36の矢印E方向の弾性力が作用するた
め、たとえコネクタ23に対する係入抵抗にばらつきが
ある場合でも図3および図7に示すように確実に接触端
子5をコネクタ23に係入保持させることが可能とな
る。
【0013】図6に示す状態で脚体33をホルダ本体2
1内に挿入する状態において、脚体33の下端部に形成
された衝合片37はホルダ本体21の内底部の衝合段部
40に衝合することとなる。そして蓋体32を上方より
矢印H方向に押すことで、衝合片37は矢印I方向に弾
性変形し、続いてホルダ本体21の前面側に形成される
係合片31の係合凸部41が蓋体32の前面側に形成さ
れる係合孔部38と係合されることとなる(図7参
照)。これにより、カバー体22がホルダ本体21に対
して係合されることとなり、蓋体32によりホルダ本体
21の開口部が完全に閉塞されて、ヒューズホルダ20
内への塵や埃の侵入を防止することができる。カバー体
22をホルダ本体21より取外し、例えばヒューズ4を
する場合には、係合片31の係合凸部41を矢印J
方向に押し、係合凸部41と係合孔部38との係合を解
除することにより行うことができる(図7参照)。すな
わち、係合凸部41と係合孔部38との係合が解除され
ると、矢印I方向に弾性変形されていた衝合片37が図
6に示すように伸長され、元の形状に復元されることと
なる。この結果、カバー体22は衝合片37の弾性力に
より上方に押し上げられ、蓋体32による開口部の閉塞
状態が解除されて、カバー体22をホルダ本体21から
容易に取外すことが可能となる。
【0014】次に上記実施例に係るヒューズホルダ20
の作用を説明する。ヒューズホルダ20によればヒュー
ズ4をカバー体22における蓋体32の裏面の支持孔部
35に支持させることができ、ヒューズ4が支持される
カバー体22により、ホルダ本体21の開口部を閉塞す
ることが可能となる。このカバー体22による閉塞状態
において、蓋体32の裏面に対する一定の下方位置に位
置決めされるヒューズ4は、ホルダ本体21のコネクタ
23に各接触端子5を係入、保持させることが可能とな
り、従来のヒューズホルダのように(図8参照)、指が
直接コネクタに接触する危険がなく、簡単に各接触端子
5をコネクタ23に接続することが可能となる。
【0015】また、ヒューズホルダ20は蓋体32によ
る開口部の閉塞状態を係合片31の係合凸部41と係合
孔部38との係合により容易に保持することが可能とな
る。さらに、係合凸部41を矢印J方向に押すことで
(図7参照)、衝合片37の弾性力によりカバー体22
が簡単に上方に押し上げられることとなる。この結果、
従来に比べてカバー体22のホルダ本体21への取付
け、取外し(いわゆる交替作業)が容易に行えることと
なる。
【0016】さらに、ホルダ本体21の側部には、支持
段部27および舌片28が形成され、この舌片28を矢
印C方向に撓み変形させ、支持段部27と舌片28との
間に取付パネルの孔部26周縁を保持させることが可能
となる。この結果、従来のようにホルダ本体を基板や取
付パネル等に対してネジ止めする必要もなく、また基板
や取付パネルのリード端子対応位置に貫通孔を穿設する
必要もないのでヒューズホルダの取付パネル25に対す
る取付け、取外しの作業性が大幅に改善されることとな
る。なお、上記実施例においては、脚体33の下端部に
衝合片37を形成するようにしているが、この衝合片3
7にかえて脚体33の下端部あるいはホルダ本体21の
内底部に圧縮スプリング等の弾性体を配設することとし
てもよい。また、上記実施例においてはヒューズ支持体
を支持孔35によって形成するようにしているが、ヒュ
ーズ支持体はこのようなものに限定されるものでなく、
ヒューズの胴部を保持可能とする鉤体や把持体等様々な
ものが考えられる。
【0017】
【考案の効果】以上説明したように、本考案によれば、
安全で取扱い性に優れたヒューズホルダを提供すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るヒューズホルダを示す
斜視図である。
【図2】ヒューズホルダの正面図である。
【図3】ヒューズホルダを基板に支持した状態を示す断
面図である。
【図4】ホルダ本体の平面図である。
【図5】図4のX−X線に沿う断面図である。
【図6】図3のY−Y線に沿い、カバー体をホルダ本体
に取着する状態を示す断面図である。
【図7】ヒューズの保持状態を示す図6と同様の断面図
である。
【図8】従来のヒューズホルダを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ヒューズホルダ 2 ホルダ本体 3 カバー体 4 ヒューズ 5 接触端子 6 コネクタ 20 ヒューズホルダ 21 ホルダ本体 22 カバー体 23 コネクタ 24 リード端子 25 取付パネル 26 孔部 27 支持段部 28 舌片 32 蓋体 33 脚体 35 支持孔(ヒューズ支持体) 37 衝合片(弾性体) 38 係合孔部(係合部) 41 係合凸部(係合部)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端部にそれぞれ接触端子を備えてなる
    筒状のヒューズを保持可能とし、上面に開口部を備える
    全体函状体とされ、内底部にヒューズの各接触端子を係
    入し、保持可能とするコネクタを備えたホルダ本体と、 ホルダ本体の開口部を閉塞可能とする蓋体と、蓋体の裏
    面側に配設され、蓋体によりホルダ本体の開口部を閉塞
    する状態においてヒューズの各接触端子がコネクタに係
    入されるようにヒューズを蓋体の裏面に対する一定の下
    方位置に位置決め、支持可能とするヒューズ支持体と、
    から構成されるカバー体と、を備え、ホルダ本体とカバ
    ー体には、ホルダ本体の開口部が蓋体により閉塞される
    状態においてそれぞれ相互に係合し、蓋体による開口部
    の閉塞状態を保持しホルダ本体にカバー体を結合可能と
    するとともに、係合解除によりホルダ本体とカバー体と
    の結合を解除する係合部を備えてなるヒューズホルダに
    おいて、カバー体の ヒューズ支持体は蓋体の裏面部から下方に延
    設される脚体の中間部にヒューズ保持用の孔部を穿設し
    て形成され、該脚体の下端部には蓋体によりホルダ本体
    開口部閉塞する係合部の係合状態においてホルダ本
    体の内底部に衝合し、収縮されるとともに、係合部の係
    合解除により伸長され、カバー体を押上げ可能とする弾
    性体を配設することを特徴とするヒューズホルダ。
JP1991112720U 1991-12-27 1991-12-27 ヒューズホルダ Expired - Lifetime JPH0751724Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991112720U JPH0751724Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 ヒューズホルダ

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JP1991112720U JPH0751724Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 ヒューズホルダ

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Publication Number Publication Date
JPH0611248U JPH0611248U (ja) 1994-02-10
JPH0751724Y2 true JPH0751724Y2 (ja) 1995-11-22

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ID=14593840

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991112720U Expired - Lifetime JPH0751724Y2 (ja) 1991-12-27 1991-12-27 ヒューズホルダ

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JPH0611248U (ja) 1994-02-10

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