JPH07507974A - ノンインパクト印刷エレメント - Google Patents
ノンインパクト印刷エレメントInfo
- Publication number
- JPH07507974A JPH07507974A JP6504523A JP50452394A JPH07507974A JP H07507974 A JPH07507974 A JP H07507974A JP 6504523 A JP6504523 A JP 6504523A JP 50452394 A JP50452394 A JP 50452394A JP H07507974 A JPH07507974 A JP H07507974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- receiving layer
- gelatin
- substrate
- binder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/50—Recording sheets characterised by the coating used to improve ink, dye or pigment receptivity, e.g. for ink-jet or thermal dye transfer recording
- B41M5/52—Macromolecular coatings
- B41M5/5236—Macromolecular coatings characterised by the use of natural gums, of proteins, e.g. gelatins, or of macromolecular carbohydrates, e.g. cellulose
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24802—Discontinuous or differential coating, impregnation or bond [e.g., artwork, printing, retouched photograph, etc.]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31786—Of polyester [e.g., alkyd, etc.]
- Y10T428/31794—Of cross-linked polyester
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31801—Of wax or waxy material
- Y10T428/31804—Next to cellulosic
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31801—Of wax or waxy material
- Y10T428/31804—Next to cellulosic
- Y10T428/31808—Cellulosic is paper
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ノンインパクト印刷エレメント
技術分野
本発明は、ノンインパクト印刷用の改良された画像受容エレメントに関するもの
である。さらに詳しくは、本発明は、基体と画像受容層からなり、前記画像受容
層が白化剤(whitening agent)とバインダーと力)らなり、前
記バインダーが少なくともゼラチンとアクリルポリマー構成の水溶性のフィルム
とからなるエレメントに関するものである。
背景技術
ノンインパクト印刷には、静電印刷、インクジェット印刷、ペン・ブロック印刷
、および類似の印刷などのような周知の技術が含まれている。従来の印刷法と違
って、ノンインパクト印刷は、おびただしし)量の力を用いることなしに、画像
を画像受容エレメントに転送することに関わっている。
静電記録において、画像は、ドラム上に生成された電荷のパターンから形成され
る。トナーは、通常、乾燥された粉状または非水性分散液の状態にあるが、この
ようなトナーが、前記ドラムに塗布されて、前記電荷パターンに対応した階調化
された画像を形成する。
この階調化された画像は、次に、画像受容エレメントに転送される。永続的な画
像が、例えば、加熱あるいはその溶媒を除去することによって前記階調化された
画像を定着することにより、生成される。
ノンインパクト印刷法は、特に、コンピュータの高速記録出力に有用である。と
いうのは、それらは、(i)非常に高い記録速度で実行でき、(it)必要なエ
ネルギーのレベルが低(、しかも、(iii)化学処理を必要としない、からで
ある、これらの応用において、重要なことは、画像受容エレメントを、画像形成
装置中を、互いに粘着したり、接着したりさせずに、通過させることである。
一般に、画像受容エレメントは、基体と、この基体の上に形成されている画像受
容層とから構成されている。前記基体は、典型的には紙であるが、紙は耐久性が
低(、多数の紙をこれらの高速画像形成装置内に供給する場合、他の紙に粘着し
やすい、そのため、ポリマー・フィルムがしばしば基体として用いられている。
ポリマー・フィルムを用いる際の問題は、それらが、しばしば静電電荷を発生さ
せ、この静電電荷が、同様に前記エレメントが前記画像形成装置を迅速に通過す
るのを妨害する、ことである。
ノンインパクト印刷用の多くの画像受容エレメントでは、その画像受容層は、有
機溶媒を用いてコーティングされている。コーティング用の有機溶媒の使用は、
しばしば望ましくない、というのは、引火性、毒性、および廃棄物を考慮しなけ
ればならないからである。また、残留溶媒が、コーティング層中に残存し、それ
が該エレメントの使用中における臭気問題を生じる。
モーガニ(Morgani)の米国特許第5.023.129号には、その一方
の表面上に静電気防止層が形成されている透明基体と、該基体の他の表面上に形
成されている画像受容層とからなる画像受容エレメントが開示されている。その
画像受容層は水を用いて被覆されており、静電気の蓄積による該記録装置内での
他のエレメントへの接着は生じないが、その画像は耐水性ではない。
したがって、ノンインパクト印刷用の受容エレメントに存する要求は、(i)良
好な画像特性を提供し、(ii)記録装置の中を容易に通過し、かつ(iii)
耐水性の画像を形成する、ことである。
発明の概要
一実施例において、本発明のノンインパクト印刷用に好適な画像受容エレメント
は、
(A)第1の側面と第2の側面とを有する寸法安定性のある基体と、
CB)少なくとも前記基体の第1の側面上に形成されている画像受容層と、を有
し、
前記画像受容層が、
(1)バインダーであって、該バインダーの全体重量のパーセンテージで表すと
、
(a) 10〜25%のゼラチンと、
(b) 75〜90%の、有機凝集(coalescing)溶媒の添加なしに
60℃以下でフィルムを形成するアクリルポリマーから構成されている水溶性フ
ィルムとから、基本的に構成されるバインダーと、
(2)該エレメントの光学濃度が約0.2もしくはそれ以上となるに充分な量の
白化剤と、
を有し、
該エレメントの表面抵抗が約1010〜1013オームである、ことを特徴とす
る。
好適な実施例において、本画像受容層は、さらに静電気防止剤と架橋剤とを有す
る。
発明の詳細な説明
本発明の改良された画像受容エレメントは、ノンインパクト印刷用に好適であり
、画像受容層と基体とを有している。
驚くべきことであり、かつ予期に反して、(i) lo〜25%のゼラチンと7
5〜90%の、アクリルポリマーから形成されている水溶性フィルムとからなる
バインダーと、(ii)白化剤とを有し、該エレメントの表面抵抗率が約10”
〜1013オームである画像受容層を有する画像受容エレメントが、永久的で、
耐水性の画像を形成することが、見いだされた。
(画像受容層)
該画像受容層は、バインダーと白化剤とを有している。他の配合成分、架橋剤、
静電気防止剤、マット剤(matte agents)、さらに界面活性剤など
も、機能性と美観性との所与のバランスを達成するために、該画像受容層内に添
加してよい。これらの成分は、該画像受容層の他の成分と相溶性がなければなら
ず、該画像受容層、該画像受容エレメント、あるいは該エレメント上に形成され
た画像の特性に悪影響を及ぼしてはならない。
(バインダー)
該バインダーは、基本的に、ゼラチンと、アクリルポリマーから形成される水溶
性フィルムとからなる。
あらゆる写真用ゼラチンが、本発明の実施に用いることができる。
該バインダーは、また、アクリルポリマーから形成される水溶性あるいは水分散
性のフィルムを含む。カルボキシル化アクリル樹脂、カルボキシル化ポリ(ビニ
ルアセテート、およびポリ(ビニルブチラール)などの水溶性あるいは水分散性
のポリマーは、水性処方を用いてコーティングすることのできるコーティング溶
液を調製するために用いることができ、それにより、有機溶媒を用いたコーティ
ングにおいて生じる問題を避けることができる。
カルボキシル化アクリルポリマーが好ましい。カルボキシル化アクリルポリマー
は、例えば、メチルアクリラート、メチルメタクリラート、エチルアクリラート
、スチレン、およびアルファーメチルスチレンなどの他のモノマーと共重合され
たアクリル酸および/またはメタクリル酸からなるポリマーである。該共重合体
は、水溶性もしくは水分散性とするに充分な量の重合アクリル酸および/または
メタクリル酸を有する必要がある。ロブレックス(Rhoplex ;登録商標
)AC−1822などのアクリル/スチレン共重合体が好ましい。
重要なことは、該ポリマーが、有機凝集溶媒の添加なしに、60℃以下、好まし
くは21℃もしくはそれ以下で、フィルムを形成することである。有機凝集溶媒
が必要であるならば、該画像受容層を水を用いてコーティングすることができな
い。該ポリマーの分子量は重要ではなく、該ポリマーはフィルムを形成するの充
分な分子量を与えられるが、コーティングできない程に高い分子量は与えられな
い。例えば、静電印刷でのように、トナーを受け取る必要のある該画像受容層の
応用のためには、該ポリマーは、約70℃から約120℃の間で、好ましくは7
0℃もしくはその近傍で、軟化しなければならない。
該バインダーは、基本的に、10〜25重量%のゼラチンと、75〜90%の、
アクリルポリマーから形成されるフィルムとから構成される。該バインダーのゼ
ラチン含量が約25%以上となると、画像の永続性に悪影響がでる。該バインダ
ーのゼラチン含量が約10%以下となると、該層の有機溶媒に対する耐性が低下
してしまう。13〜17重量%のゼラチンと83〜87重量%のアクリルポリマ
ーを含むバインダーが、好適である。最も好適なバインダーは、約15%のゼラ
チンと約85%のアクリルバインダーを含むバインダーである。
(白化剤)
白化剤は、該画像受容層に添加されて、白色の、半透明ないし不透明の、エレメ
ントをもたらす。多数の白化剤が当業者に周知であり、それらは該画像受容層に
用いることができる。これらには、例えば、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫酸バリ
ウム、炭酸カルシウム、などが含まれる。二酸化チタンが好適である。中空ポリ
スチレン球が、有機溶媒の攻撃を受けやすく、該エレメントが有機溶媒の攻撃を
防がなければならない応用には、使用できない。
ノンインパクト印刷に応用するには、画像受容エレメントは、少なくとも0.2
の透過光学濃度(入射光の27%が吸収)を、好ましくは0.3〜0.4の透過
光学濃度(入射光の50%〜60%が吸収)を持つ必要がある。
該エレメントの両側面上に画像を配置される必要がある応用などの所定の応用に
は、0.9の光学濃度(入射光の87%が吸収)が、必要とされる。該エレメン
トの透過光学濃度は、例えば、吸光分光法などの当業者によ(知られてる方法に
よって、容易に決定することができる。
必要とされる白化剤の配合量は、(i)必要とされる光学濃度、(if)白化剤
の濃度、(iff)その粒径、および(iv)その被覆力、に依存する。しかし
、画像受容層が一つである場合には、白化剤のコーティング重量は、典型的には
、約0.2から2.0g/m” 、さらに典型的には約0.3から0.8g/m
”である。画像受容層が二つである場合は、白化剤のコーティング重量は、典型
的には、約0.1から1.0g/m” 、さらに典型的には約0.15から0.
4g/がである。
(静電気防止剤)
該エレメントは、最適な画像品質を得るためには、約10I0から1013オー
ムの表面抵抗率を持つ必要があり、これは、静電画像形成と、前記記録装置を介
しての確実な転送に必要なものである。前記バインダーが充分な導電率を与えな
い場合には、該エレメントの導電率を、該画像受容層に静電気防止剤を添加する
ことによって、向上させてもよい。
該静電気防止剤は、該画像受容層の他の成分と相溶性を有する必要があり、該画
像受容層、該画像受容エレメント、あるいは該エレメント上に形成される画像の
特性に悪影響を及ぼさないものでなければならない。典型的な静電気防止剤は、
例えば、シンコビッツ(Sinkovitz)の米国特許第4.148.639
号に記載されている、スルホン酸スチレン−無水マレイン酸共重合体および重合
体アミン塩などの電気伝導性ポリマーである。ヴアーサ(Versa;登録商標
)TL4などのスルホン酸スチレン−無水マレイン酸共重合体が、好適である。
表面抵抗率が約1OI0から約101sオームのエレメントを得るためには、充
分量の静電気防止剤が添加されなければならない。該抵抗率が約10′3オーム
より太き(なると、該エレメントは前記記録装置を通過しなくなり、その結果、
静電画像の品質が劣化してしまう。該抵抗率が約1010オーム未満になると、
静電画像の品質が悪影響を受けてしまうか、画像が該画像受容層に転写してしま
う。
(他の成分)
該画像受容層の画像受容特性は、前記アクリルポリマーと前記ゼラチンとが架橋
する場合には、一般的に向上される。アクリルポリマーが自己架橋体でない場合
は、該ポリマーは、該ポリマーの乾燥重量を基準とした約5〜10%の架橋剤と
架橋されてもよい。好適な架橋剤は、例えば、PFAX (登録商標)322ま
たはXAMA−7などの多官能性アジリジン(aziridines)である。
ゼラチンは、あらゆる周知の硬化剤を用いることにより、架橋することができる
。例えば、ホルムアルデヒド、グリオキシルまたはグルタルアルデヒドなどのア
ルデヒドが、好適である。ホルムアルデヒドがより好適である。該アルデヒドは
、ゼラチンを架橋するに充分な量を添加する必要があり、それは、典型的には、
1gのゼラチン存在量に対しアルデヒド3〜20mgである。
マット剤を、画像品質と前記画像受容装置内の該エレメントの搬送特性とを向上
ために、該画像受容層に添加しても良い。例えば、シリカマットあるいはライス
スターチ(rice 5tarch)などの従来のマット剤を、該エレメントの
表面を荒くするために用いても良い。
ポリメチルメタクリラート・ビーズも同様に使用することができるが、該層が有
機溶媒による攻撃を防がなければならないような応用、すなわち、アセトン除去
性エレメントには、好ましくない。ポリメチルメタクリラート・ビーズは、アセ
トンや他の有機溶媒による攻撃を受けやすく、したがって、これらのビーズが含
まれる場合は、該層有機溶媒に対する耐性が低くなる。
平均粒径が約2〜12ミクロンであるマット剤が、好適である。マット剤のコー
ティング重量は、典型的には、約0.4から1.2g/m”であり、好適には約
0.6から1.0g/n”である。
好適には少な(とも一つの分散剤が、該画像受容層のコーティング溶液に添加さ
れる。分散剤の混合物を使用しても良い。典型的な分散剤は、例えば、ポリオキ
シエチレンエーテル、または、例えば、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム
(sodium 1auryl ether 5ulfate) 、フルオロア
ルキルカルボキシラード、およびココアルキルジメチルベタイン(cocoal
kyldimethyl betaine)などの非イオン性表面活性剤である
。滑らかで、連続的な、ご(均一な、欠陥のないコーティングを得るためには、
充分量の分散剤を添加しなければならない。
該ゼラチンの濃度が低い場合は、該コーティングは流れやすく、乾燥中に斑にな
りやすい。粘度増給剤を、乾燥中に斑になるのを防ぐための充分量を、該コーテ
ィング溶液に添加しても良い。
(基体)
透明で、寸法安定性のあるポリマーフィルムは、本発明の電送写真記録フィルム
を調製するために、用いられる。好適なポリマーフィルムには、ポリエチレンテ
レフタラート、ポリエチレン、および類似のものが、含まれる。該ポリマーフィ
ルムの厚みは重要ではないが、75〜200ミクロンのフィルムが用いられる。
当業者には周知のように、例えば、ローリンズ(Rawlins)の米国特許第
3.567、452号に記載されているビニリデン−イタコン酸下塗り材などの
従来の下塗り樹脂層を、一つもしくは複数の該画像受容層用のアンカー(anc
horage)を提供するために、該基体上にコーティングしても良い、また、
該フィルムは、さらに、ゼラチン下塗り材などの従来のコーテイング材を含んで
もよいが、それは、該エレメントの特性に悪影響を及ぼさないならばである。
(製造方法)
該画像受容層は、水性溶媒を用いてコーティングされる。水性溶媒を用いること
により、有機溶媒を用いるときの生じる問題、例えば、引火性、毒性および廃棄
物などを避けることができる。該画像受容層中に残存する残留溶媒によって生じ
る問題もまた、水性溶媒を使用すれば、避けることができる。水性溶媒とは、基
本的に水からなる溶媒を意味する。当業者には周知のように、コーティング溶媒
と添加物の混合物であるコーティング溶液は、該基体の上にコーティングされる
が、前記添加物の幾つかは、溶解されずに、懸濁固体となっていてもよい。
該画像受容層は、通常、基体に塗布され、同時に、バーコーティング、ブレード
コーティング、逆転ロールコーティング、メイヤーロッドコーティング(Mey
er rod coating) 、およびオフセットグラビアコーティングな
どの従来のウェッブ・コーティング法を用いるウェッブフオーム(web fo
rm)でなされる。特に重要なことは、該画像受容層が、滑らかで、連続した、
ご(均一な、欠陥のないコーティング層であることである。該画像受容層におけ
る薄いスポット、ピンホール、あるいはコーティングのスキップは、最終画像の
品質に悪影響を及ぼす。
前記コーティング溶液は、前記画像受容層の成分を水に添加し、それら成分を溶
解するか、分散するまで混合することによって、調製される。前記架橋材を前記
コーティング溶液に添加する時期は重要でなく、該コーティング溶液は、加熱さ
れずに、添加後からコーティングする前までで、該画像受容層が基体上にコーテ
ィングされる前に架橋が生じる程の長時間にわたって、貯蔵されることなく、供
給される。該架橋剤は、コーティングの前に適切に、迅速に添加されるか、ある
いはコーティング中に該コーティング溶液が噴射機に直結して添加される。
該コーティング溶液の固形バインダーは、5〜12%であり、好ましくは7〜1
2%である。該コーティング溶液中の合計固形分は、7〜14%であり、好まし
くは9〜12%である。該画像受容層用の乾燥コーティング重量は、約2.5か
ら5.0g/m”であり、好ましくは、約3.5から約5.0g/m”である。
ノンインパクト印刷法は、ご(高い記録速度が可能であり、必要なエネルギー量
が低く、さらに化学処理を必要としない。これらの方法は、特に、地球物理学的
マツピング、気象地図印刷、さらに建築および工学図面の作製などの応用におけ
るコンピュータの高速記録出力に有用である。
本発明の利点は、下記に説明する実施例を参照することにより、確認することが
できるが、これら実施例は、本発明を限定するものではない。
実施例
(用語解説)
Affiphosol (登録商標) DM ココアルキルジメチルベタイン(
水中30%)
、 CAS68424−94−2 。
5tepan Europe社、
ヴオレッペ、フランス
Davidson 301 シリカマット、5〜6ミクロン(6,8%のゼラチ
ンを有する水中に17%)
; Davidson Chemical 社シンシナティ、オハイオ
州
FC127Fluorad (登録商標)FC127フルオロ表面活
佐剤(水中5%);フル
オロアルキルカルボン酸
カリウム;3M社、
セントボール、ミネソタ
州
Po1ystep (登録商標)B27 ラウリルエーテルスルボン酸ナトリウ
ム(Sodium
lauryl ether 5ulfonate)(水中15%)
; 5tepan Chemical社、ノースフィールド、イリ
ノイ州
PFAZ (登録商標) 322 1. 1. 1−トリメチロールプロパント
リス(
2−メチル−1−アジリ
ジンプロピオナート)
、 CAS 64265−57−2
; 5ybron Chemica1社、Rhoplex (登録商標) アク
リル/スチレン共重AC1822合体(最大量2%の2−
ジメチルアミノエタノ−
ルを含む水中に45〜48重
量%) ; CAS 84931−97−5HRohm and Haas社、
フィラデルフィア、ペン
シルベニア州
5yloid (登録商標)72 合成シリカ(水中に17%);
Davidson Chemica1社、シンシナティ、オハイオ
州
Versa (登録商標)TL4 スルホン化スチレン−無水マレイン酸共重合
体(
水中に25%);
CAS 90093−47−3
; National 5tarch社。
(一般的手順) 次の実施例において、当業者に自明であるように、コーティン
グ溶媒と添加物の混合物である“コーティング溶液”は、前記基体にコーティン
グされるが、幾つかの添加物は、溶液にならずに、固形懸濁物になる。“合計固
形分”とは、該コーティング溶液中の非揮発性材料の合計量であるが、前記添加
物の幾つかは、外気温度では、固形でなくて非揮発性の液体である。
(評価手順) コーティングおよび乾燥の後で、該エレメントは、キャノンNP
4540、ゼロックス2510.および/またはゼロックス5080静電複写機
中で画像形成することによって、評価された。画像品質は、■×と10Xの倍率
における肉眼試験により、確かめられた。
エツジがぼやけた画像、画像のエツジでトナーが房状になったり(fringi
ngl、曲がりくねったり(strayl L/ている画像は、比較的低い品質
のものと判断した。
画像の永久性は、接着テープ試験により、判断した。
耐水性は、水滴を該画像の上に置き、Q−チップ(Q−tipl上に置いたティ
ッシュで擦ることにより、判断した。アセトン耐性は、アセトンの滴を該画像の
上に置き、Q−チップ(Q−tipl上に置いたテラシュで擦ることにより、判
断した。表面抵抗率は、Keithleyモデル610Cソリッドステート電位
計(KeithleyInstruments社、クレイブランド、オハイオ州
)を用(実施例1)
コーティング溶液を、次の手順にしたがって調製した。186kgの脱イオン水
;水中に30%のライススターチと9%のスーパーファイン・シリカ・マットを
含むスラリー13.3kg、 44.4kgのRhoplex (登録商標lA
c−1822(ごくゆっくりと添加した) 、 1.92kgのゼラチン(Ki
nd and Knox社 タイプ2964、ジオツクスジティ(Sioux
C1tyl、アイオワ州);および0.32kgのXanthan guw+1
Kelco社に5C151、サンディエゴ、カリフォルニア州)を、容器に入れ
て、室温で、0.5時間撹拌して、混合物を作成した。該混合物を、約57℃に
加熱して、さらに0.5時間攪拌した。次に、該混合物を約41”Cに冷やした
。冷やした後、次の成分を添加した。io、okgのVersa (登録商標)
TL 4 ; 8.40kgのアナターゼ二酸化チタン(anatase t
itanium dioxidel(6,4%のゼラチンを含む水中に13重量
%) :0.94kgのAmphosol (登録商標)DM、および10.5
0 kgのDavidson 308 シリカマット(6,8ゼラチンを含む水
中に17%)。前記シリカマットは、添加する前に、熱湯に溶かした。コーティ
ング前の0.5時間未満内に、4、10kgのPFAZ (登録商標)を8.2
0kgの水で溶かしたものを、前記溶液に添加した。
従来のコーティング技術を用いて、前記コーティング溶液を、約100ミクロン
厚の透明な、従来の下塗り層が形成された写真用等級のポリエチレンテレフタレ
ート基体の両側面上にコーティングした。該コーティング溶液は、コーティング
中、41’Cに保った。
コーティング中に、10.0kgのホルムアルデヒド溶液(水中4%)を該コー
ティング溶液に噴射機に直結にして添加した。このコーティング重量は、該基体
の各側面上で、約5g合計固形分/111!であった。該エレメントは、約54
℃で、約20分間、空気乾燥した。該エレメントは、前述のようにして評価した
。
優れたトナー受容性を持った白色半透明のエレメントが得られた。画像品質は、
優れたものであった0画像永久性は、優れたものであった。該コーティングおよ
び画像は、水およびアセトンの両方に対して優れた耐性を持っていた。表面抵抗
率は、1011オームであった。複写機中の搬送特性は、優れたものであった。
(実施例2〜6)
実施例1の一般的手順にしたがって、表1に記した該コーティング溶液が調製さ
れ、約100ミクロン厚の透明な、従来の下塗り層が形成された写真用等級のポ
リエチレンテレフタレート基体の両側面上にコーティングした。すべての実施例
において、架橋剤(PFAZ(登録商禅)とホルムアルデヒド)がコーティング
前に迅速に添加された。
第1表1
実2 実3 実4 実5 実6
水 616 685 662 687 663ゼラチン 21 9 9 9 7
AC−1822
ライススターチ 0 44 42 43 42Tilt 90 56 54 5
6 54本ルム1ルデヒト”5 5 5 5 5Xanthangum 0 1
1 1 1PFAZ 0 15 15 15 15(登録商標)
L−4
Davidson 30g 0 0 0 0 35FC12700003
a g/kgで表したコーティング溶液の総合計量b 水中4%
実施例2は、実験室規模(約0.5kg)で実行された。
実施例3〜6は、半作業規模(3〜4kg)、もしくは製造規模(300〜7o
okg)で実行された1、該エレメントは、空気乾燥され、前述のようにして評
価された。
実施例2〜5では、優れたトナー受容性の、白い、半一不透明な画像受容エレメ
ントが得られた。
実施例2では、画像品質は良好であり、画像永久性は非常に良好であった。該コ
ーティングおよび画像は、水およびアセトンの両方に対して優れた耐性を有して
いた0表面抵抗率は、1olSオ一ム以上であった。
複写機内の搬送性は良好であった。
実施例3の画像品質は良好であり、画像永久性は優れていた。該コーティングお
よび画像は、水およびアセトンの両方に対して優れた耐性を有していた。表面抵
抗率は、1011オーム以上であった。複写機内の搬送性は良好であった。
実施例4.5、および6の画像品質は優れたものであり、画像永久性は優れてい
た。該コーティングおよび画像は、水およびアセトンの両方に対して優れた耐性
を有していた0表面抵抗率は、IQ11オームであった。複写機内の搬送性は優
れたものであった。
本発明を説明を終了し、次に、以下の請求およびそれらの評価を行う。
手続補正書
平成7年3月7日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ノンインパクト印刷用に好適な画像受容エレメントであって、 (A)第1の側面と第2の側面とを有する寸法安定性のある基体と、 (B)少なくとも前記基体の第1の側面上に形成されている画像受容層と、を有 し、 前記画像受容層が、 (1)バインダーであって、該バインダーの全体重量のパーセンテージで表すと 、 (a)10〜25%のゼラチンと、 (b)75〜90%の、有機凝集(coalescing)溶媒の添加なしに6 0℃以下でフィルムを形成するアクリルポリマーから構成されている水溶性フィ ルムとから、基本的に構成されるバインダーと、 (2)該エレメントの光学濃度が約0.2もしくはそれ以上となるに充分な量の 白化剤と、 を有し、 該エレメントの表面抵抗が約1010〜1013オームである、 ことを特徴とする画像受容エレメント。 2.前記画像受容層は、さらに静電気防止剤を有し、該静電防止剤は、所望の表 面抵抗率を得るに充分な量が添加されていることを特徴とする請求の範囲第1項 に記載のエレメント。 3.前記画像受容層は、さらに架橋剤を有し、該架橋剤は、前記アクリルポリマ ーあるいは前記ゼラチンを架橋するに充分な量が添加されていることを特徴とす る請求の範囲第1または2項に記載のエレメント。 4.前記画像受容層が前記基体の第1の表面と第2の表面の両方に存在されてい ることを特徴とする請求の範囲第3項に記載のエレメント。 5.前記基体がポリエチレンテレフタレートであることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載のエレメント。 6.前記架橋剤がアルデヒドであることを特徴とする請求の範囲第3項に記載の エレメント。 7.前記架橋剤が多官能性アジリジンであることを特徴とする請求の範囲第3項 に記載のエレメント。 8.前記アクリルバインダーがアクリル/スチレン共重合体であることを特徴と する請求の範囲第1項に記載のエレメント。 9.前記バインダーが、基本的に、13〜17%の前記ゼラチンと、83〜87 %の前記アクリルポリマーとからなることを特徴とする請求の範囲第3項に記載 のエレメント。 10.前記エレメントが少なくとも0.9の光学濃度を有することを特徴とする 請求の範囲第3項に記載のエレメント。 11.前記アクリルバインダーがアクリル/スチレン共重合体であることを特徴 とする請求の範囲第10項に記載のエレメント。 12.前記基体がポリエチレンテレフタラートであり、アルデヒド架橋剤と多官 能性アジリジン架橋剤の両方が存在していることを特徴とする請求の範囲第11 項に記載のエレメント。 13.ノンインパクト印刷用に好適な画像受容エレメントの製造方法であり、該 エレメントが、(A)第1の側面と第2の側面とを有する寸法安定性のある基体 と、 (B)少なくとも前記基体の第1の側面上に形成されている画像受容層と、を有 し、 前記画像受容層が、 (1)バインダーであって、該バインダーの全体重量のパーセンテージで表すと 、 (a)10〜25%のゼラチンと、 (b)75〜90%の、有機凝集(coalescing)溶媒の添加なしに6 0℃以下でフィルムを形成するアクリルポリマーから構成されている水溶性フィ ルムとから、基本的に構成されるバインダーと、 (2)該エレメントの光学濃度が約0.2もしくはそれ以上となるに充分な量の 白化剤と、 を有し、 該エレメントの表面抵抗が約1010〜1013オームであり、 該方法が、水性溶媒を用いて、前記基体の前記第1の表面上に前記画像受容層を コーティングする工程を有する、ことを特徴とする画像受容エレメントの製造方 法。 14.前記画像受容層は、さらに静電気防止剤を有し、該静電防止剤は、所望の 表面抵抗率を得るに充分な量が添加されていることを特敏とする請求の範囲第1 3項に記載の製造方法。 15.前記画像受容層は、さらに架橋剤を有し、該架橋剤は、前記アクリルポリ マーあるいは前記ゼラチンを架橋するに充分な量が添加されていることを特徴と する請求の範囲第13または14項に記載の製造方法。 16.前記画像受容層を前記基体の前記第1の表面上にコーティングした後に、 前記画像受容層を前記基体の前記第2の表面上に水性溶媒を用いてコーティング する工程を、さらに有することを特徴とする請求の範囲第15項に記載の製造方 法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US91873392A | 1992-07-22 | 1992-07-22 | |
US918,733 | 1992-07-22 | ||
PCT/US1993/006566 WO1994002325A1 (en) | 1992-07-22 | 1993-07-16 | Nonimpact printing element |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07507974A true JPH07507974A (ja) | 1995-09-07 |
Family
ID=25440866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6504523A Pending JPH07507974A (ja) | 1992-07-22 | 1993-07-16 | ノンインパクト印刷エレメント |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5418042A (ja) |
EP (1) | EP0651701A1 (ja) |
JP (1) | JPH07507974A (ja) |
CA (1) | CA2139932A1 (ja) |
WO (1) | WO1994002325A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006523551A (ja) * | 2003-04-17 | 2006-10-19 | イーストマン コダック カンパニー | インクジェット記録要素のオゾン安定性を改善するための方法 |
JP2011528811A (ja) * | 2008-09-19 | 2011-11-24 | フェリックス シェラー ユニオール フォト― ウント スペチアルパピーレ ゲー エム ベー ハー ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | レーザー印刷方法用の記録材料 |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0778156B1 (en) * | 1995-12-08 | 2001-04-04 | Océ-USA Inc. | Image-receptive sheet |
US6066387A (en) * | 1996-02-26 | 2000-05-23 | Konica Corporation | Recording sheet for ink-jet recording |
FR2745525B1 (fr) * | 1996-02-29 | 1998-07-24 | Rhone Poulenc Films | Films pour impression par jet d'encre |
JPH09314991A (ja) * | 1996-03-27 | 1997-12-09 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | インクジェット用被記録材 |
EP1295729A3 (en) * | 2001-09-25 | 2003-05-14 | Oji Paper Co., Ltd. | Water-resistant and organic solvent-resistant recording sheet |
US11028299B2 (en) * | 2013-11-19 | 2021-06-08 | Mitsubishi Polyester Film, Inc | Anti-powdering and anti-static polymer film for digital printing |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE793072A (fr) * | 1971-12-20 | 1973-06-20 | Wiggins Teape Res Dev | Papier pour former des images par voie |
JPS5293470A (en) * | 1976-02-02 | 1977-08-05 | Fuji Photo Film Co Ltd | Gelatin curing agent |
US4557856A (en) * | 1978-02-18 | 1985-12-10 | Mita Industrial Co., Ltd. | Electrically conductive composition for electro-responsive recording materials |
US4588649A (en) * | 1984-12-20 | 1986-05-13 | Desoto, Inc. | Aqueous dielectric coatings based on copolymers of high acid content |
DE3689741T2 (de) * | 1985-12-18 | 1994-07-21 | Canon Kk | Lichtübertragendes Aufzeichnungsmedium und Bildherstellungsverfahren wobei dieses Medium verwendet wird. |
JPS649242A (en) * | 1987-03-16 | 1989-01-12 | Toray Industries | Production of biaxially oriented polyester film |
JP2631532B2 (ja) * | 1988-10-14 | 1997-07-16 | 富士写真フイルム株式会社 | 熱転写受像材料 |
JPH02277694A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 熱転写受像材料 |
US5023129A (en) * | 1989-07-06 | 1991-06-11 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Element as a receptor for nonimpact printing |
-
1993
- 1993-07-16 CA CA 2139932 patent/CA2139932A1/en not_active Abandoned
- 1993-07-16 WO PCT/US1993/006566 patent/WO1994002325A1/en not_active Application Discontinuation
- 1993-07-16 EP EP19930917140 patent/EP0651701A1/en not_active Withdrawn
- 1993-07-16 JP JP6504523A patent/JPH07507974A/ja active Pending
-
1994
- 1994-01-06 US US08/177,804 patent/US5418042A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006523551A (ja) * | 2003-04-17 | 2006-10-19 | イーストマン コダック カンパニー | インクジェット記録要素のオゾン安定性を改善するための方法 |
JP2011528811A (ja) * | 2008-09-19 | 2011-11-24 | フェリックス シェラー ユニオール フォト― ウント スペチアルパピーレ ゲー エム ベー ハー ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | レーザー印刷方法用の記録材料 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1994002325A1 (en) | 1994-02-03 |
EP0651701A1 (en) | 1995-05-10 |
US5418042A (en) | 1995-05-23 |
CA2139932A1 (en) | 1994-02-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU612008B2 (en) | Improved polyester support for preparing electrostatic transparencies | |
JPS5942864B2 (ja) | 投影用原稿の作成方法及びそれに用いる静電写真用転写フイルム | |
JPH04218537A (ja) | 帯電防止特性を有するシートまたはウエブ材料 | |
JPH07507974A (ja) | ノンインパクト印刷エレメント | |
JPH11263064A (ja) | 耐水性インク受容性材料 | |
JPH06506307A (ja) | 普通紙コピー用のフィルム | |
JPS62119542A (ja) | 銀錯塩拡散転写反転法用受像材料およびそれで形成した積層体 | |
US5480752A (en) | Electrophotographic lithograph printing plate material | |
US4119463A (en) | Photographic binder comprising isobutylene-maleic anhydride copolymer | |
JPH05506473A (ja) | 架橋導電性ポリマー及びそれを使用する帯電防止被膜 | |
US4153458A (en) | Photographic binder mixture of three polymers | |
WO1993000615A1 (en) | Original plate for lithography of electrophotographic type | |
JP3902827B2 (ja) | 反射防止用フィルム | |
JPH0439665B2 (ja) | ||
JPS59212846A (ja) | 電子写真用転写紙 | |
KR950007644B1 (ko) | 전자사진용 필름의 제조방법 | |
KR100425411B1 (ko) | 전자 복사용 매트 필름 | |
KR100260799B1 (ko) | 전자사진식 복사용 오버헤드 프로젝션 필름 및 그의 제조방법 | |
JP2758903B2 (ja) | カラー静電記録シート | |
JPH07175170A (ja) | 写真感光材料 | |
KR100260797B1 (ko) | 전자사진식 복사용 오버헤드 프로젝션 필름 및 그의 제조방법 | |
JPS5816892A (ja) | 電子写真平版印刷原版用基材 | |
JPS63309970A (ja) | 電子写真平版印刷版材料 | |
JPH04134352A (ja) | 導電性支持体及びそれを使用した記録体 | |
JPS58178367A (ja) | 電子写真平版印刷用原版 |