JPH07507308A - グリコシドの改良製造法 - Google Patents

グリコシドの改良製造法

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JPH07507308A
JPH07507308A JP6500582A JP50058294A JPH07507308A JP H07507308 A JPH07507308 A JP H07507308A JP 6500582 A JP6500582 A JP 6500582A JP 50058294 A JP50058294 A JP 50058294A JP H07507308 A JPH07507308 A JP H07507308A
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ギブソン、マイケル・ダブリュー
マッカリー、パトリック・エム、ジュニア
ピケンズ、カール・イー
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ヘンケル・コーポレイション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グリコノドの改良製造法 発明の背景 脂肪族グリコノドは少なくとも60年間周知のものである。低毒性および皮膚に 優しい非イオン性界面活性剤である。それらは再生産性の供給源から製造でき、 自然環境中で迅速に分解する。
脂肪族グリコノドの優れた特性にもかかわらず、それらは製造時に直面する困難 のために商業上で殆ど受け入れられていない。ローム・アンド・ハース社はアル キル基が炭素原子8および10個を有する脂肪族アルコールの混合物から生成す るアルキルグリコンドを提供している。組成物は商品名BG−10およびCG− 110で市販されている。BG−10組成物は暗色、はぼ黒色の材料であり、工 業用の処方でのみ使用される。CG−110材料は約70%の固形分が溶解した 淡色化合物であり、消費者の使用に有用である。
脂肪族グリコントの初期の製造方法は二段階法であった。第1段階は、脂肪族グ リコノドを製造するために酸触媒の存在下糖類源と炭素原子1〜6個を有する低 級アルコールの反応を含む。これらの脂肪族グリコノドは有効な界面活性剤特性 を有さない。水がアルコールと混和し得るまたはアルコールに非常によく溶解す るので、反応混合物は相当な量の水を含むであろう(米国特許第4. 721゜ 780号明細書参照)。脂肪族基が炭素原子7〜22個を含む高級脂肪族グリコ ノドは実質的に無水条件下で高級脂肪族アルコールと低級グリコンド間でアセタ ール交換することにより製造される。
最近は、炭素原子7から約22個の炭素原子を有するアルキル基を有する脂肪族 グリコンドは「直接法」により製造されている。「直接法」においては、長鎖脂 肪族アルコールは、反応混合物の水含量をできるだけ低濃度に維持するように、 反応中生成した水が生成するいなや除去されるとういう条件下で酸触媒の存在下 糖類源と反応する。反応中に生成した水は脂肪族アルコール中にわずかしか溶解 できず、溶解しなかった水は所望されない副産物の迅速な生成をもたらす。「直 接法」のパラメーターは米国特許第3.839,318号明細書に開示され、本 発明の一部とする。他の特許、例えば、米国特許第4.939.245号および 同第5,003,057号明細書も「直接法」を開示し、本発明の一部とする。
引例は無水糖類源の使用または理論過剰量で存在するアルコールと含水糖類源を 混合すること、および水を除去するために減圧下で混合物を加熱することを開示 している。水を実質的に除去した後、糖類源と脂肪族アルコールの混合物に酸触 媒を加え、混合物を減圧下船熱し、脂肪族グリコンドを生成する(豪州特許第2 72.247号明細書および欧州特許第132046号明細書参照)。ドイツ特 許出願筒3833780.0号明細書は無水糖類とアルコールのスラリーの生成 、およびアルコールの加熱された第2の部分にスラリーを加えることを開示する 。
含水糖類源が無水のものより非常に安価であるので、含水糖類源を使用すること が好ましい。
本発明の詳細な説明 本発明によって、高温および減圧下で脂肪族アルコールの第2部分を含む領域を 提供すること、および制御された状態にある脂肪族アルコールの加熱された第2 の部分へ脂肪族アルコールの第1部分と含水糖類源を含むスラリーを、増加しつ つまたは連続して、導入することを含む脂肪グリコンドの改良製造法が提供され る。
アルコールの第2部分の温度が実質的に低下せず真空源が要求される減圧を維持 し得る速度で混合物を生成するように含水糖類源とアルコールの第1部分の混合 物をアルコールの加熱された第2部分へ導入する。アルコールの第1部分と含水 糖類源の混合物をアルコールの第2部分へ導入した後、混合物を水が要求される レベルに減少するまで必要に応じて更に加熱してもよい。
含水糖類源は液体ではなく、水を含有する固体である。糖類源、例えば、デキス トロース−水和物、凝固高濃度デキストローストウモロコシンロップ等が適当で ある。
含水糖類源とアルコールの第1部分の混合物を減圧下にある加熱されたアルコー ルの第2部分に加える前に混合物の温度を含水糖類源のシロップ化する点以下に 維持し、含水糖類源を脂肪族アルコール中で固体状材料のスラリーとして、加熱 されたアルコールの第2部分へ導入する範囲で混合物を温めることができる。
図面の簡単な説明 図面は本発明の実施における有用な反応系を図示したものである。
本発明の詳細な説明 ここで用いる用語「脂肪族アルコール」は約7から約22個の炭素原子を有する 脂肪族アルコールをいう。アルコールは、飽和または不飽和、直鎖状または分校 状であり得る。本発明の方法において使用された脂肪族アルコールは単一アルコ ールまたはアルコール類の混合物であり得る。好ましくは、脂肪族アルコール類 は炭素原子8から約18個を有する脂肪族アルコール類である。アルコールの構 造内に芳香族および環状残基を有するアルコール類も反応され得るが、生成した グリコンド類は、一般に、脂肪族アルコール類から生成したグリコシド類はど生 分解性ではない。
ここで用いる「含水糖類源」は還元糖または本発明の方法の酸条件下でアルコー ルと反応するために必要な還元糖類を生成する還元糖残基を含むオリゴマーまた はポリマーをいう。用語「含水」は水を含む固体糖類源をいう。デキストロース −水和物、凝固高濃度デキストローストウモロコシンロップ等のような材料は、 本発明の改良法によって脂肪族グリコンドを製造するために有効であることが判 明している。
用語「脂肪族グリコシド」は、式: (式中、Rは炭素原予約7から約22個を有する脂肪族アルコールの残基であり 、R1はH,CH3またはCH□CH3てあり、Gは還元糖類の残基であり、y は0から約5の平均数であり、Xは1から約5の平均数である。好ましくは、X は1から約25の数である)の組成物をいう。
Gは還元糖類の残基である。還元糖類の残基は、単糖類(例えば、グルコース、 フルクトース、ラクトース、マンノース、キノロース等)の残基または多糖類ま たは少糖類(例えば、サッカロース、マルトース、マルトトリオース、セロビオ ース等)の残基またはフラグメントてあり得る。少糖類は、本発明の方法の酸性 条件下および高温で分解し、アルコールと反応する還元糖残基を生成する。
本発明の実施において有効な糖類源は含水材料である。即ち、それらは水を含む 固体である。水は、結晶水または単に糖類源の表面上に吸収されている形態の水 てあってもよい。各糖類単位当り水の一分子を含むデキストロース−水和物、お よび凝固高濃度デキストローストウモロコシシロップのような材料は本発明の実 施において有効である。
本発明の方法は、液体である含水糖類源を使用することには特に適当でない。
糖類源を粘着性にし、特に、水を糖類源と脂肪族アルコールの混合物から除去す る領域中の表面に付着することなく、アルコールの一部分中に液体の適当な懸濁 物を製造し、アルコールの加熱された第2部分へ懸濁物を導入することは困難で ある。
含水糖類源を脂肪族アルコールの第1部分と混合する。脂肪族アルコールの第1 部分は一般に脂肪族グリコントを生成する反応の間に存在する脂肪族アルコール の総量の半分までである。概して、脂肪族アルコールの第1部分は反応混合物中 に存在するアルコールの量の約20から約40%含む。脂肪族アルコールは常に 反応の間に理論過剰量で存在する。
加熱され減圧下にある脂肪族アルコールの第2部分は一般に反応混合物中に存在 するアルコールの約半分以上を含む。好ましくは、脂肪族アルコールの第2部分 は反応混合物中に存在する脂肪族アルコールの総量の約60から約80重量%を 含む。反応混合物中に存在する脂肪族アルコール濃度は還元糖類残基のモル当た り脂肪族アルコールの1モル以上から実施限界である還元糖類残基のモル当たり 脂肪族アルコールの約15モルの範囲である。好ましくは、反応混合物中の脂肪 族アルコールの量は還元糖類残基のモル当たり約1.5モルから約8モル、最も 好ましくは、約2から約7モルの範囲である。
還元糖類残基に対する脂肪族アルコールの比は一般に反応混合物が十分な流動性 を有するように維持されるので、溶解されない糖類源を懸濁状態に保持するため におよび反応中で生成した水を反応混合物から迅速に除去させるために混合物を 適当に加熱し、ポンプ輸送し、撹拌することができる。好ましくは、反応混合物 を流体状に維持するには糖類残基のモル当たり約2モルから約6モルの脂肪族ア ルコールで十分である。
反応混合物中の還元糖類残基のモルに対する脂肪族アルコールのモル比は、また 脂肪族グリコンド化合物における重合度(DP)またはX値に影響を与える。
減圧下で脂肪族アルコールの加熱された第2部分への含水糖類源のスラリーを添 加の間、脂肪族アルコールの第2部分の温度を初めは約130℃以下、好ましく は約60°Cから約110℃の範囲に維持する。十分な量の水を取り除く前に含 水糖類源が液体状またはンロツブ状になる温度に達することを防ぐために、脂肪 族アルコールと含水糖類源の混合物の温度を意図して低(維持する。混合物の温 度は水を除去するのに十分であるが、含水糖類源を固体のままに維持するような 速度で上昇される。
脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源のスラリーを、それを減圧で加熱さ れた脂肪族アルコールの第2部分へ導入する前に温め得る。しかしながら、スラ リーを含水糖類源が液状またはンロツブ状になる温度以上に加熱してはならない 。
脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源のスラリーを、制御された速度で減 圧下で維持されている加熱された脂肪族アルコールの第2部分へ導入する。含水 糖類源のスラリーを減圧で加熱された脂肪族アルコールへ増加しつつまたは連続 して、好ましくは連続して導入し得る。
脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源のスラリーを加熱されたアルコール の第2部分へ導入する前には、アルコールが少なくとも10個の炭素原子を含む ときアルコールの第2部分を約100mmHgまたはそれを下回る圧力下、好ま しくは約50mmHg以下の圧力で維持する。アルコールの第2部分を維持する 圧力は本発明の方法において使用されるアルコールに依存し、好ましくはアルコ ールと糖類源の間の反応が行われ得る範囲内である。圧力は好ましくは約lmm Hgから約100mmHHの範囲、更に好ましくは約5mmHgから約70mm Hgの範囲にある。アルコールと糖類源の間の反応は、同じ圧力の範囲において 行われ得る。
減圧は混合物中の水の量を所望しない副作用が少なく、その工程が脂肪族グリコ ノドの生成の方向にあるレベルに減少するのに有効である。
糖類源と脂肪族アルコールの混合物中の水の量を実質的に減少し、混合物を減圧 および高温に維持するとき、水は混合物から急速に蒸発される。温度および圧力 の条件下で平衡含水量に近い水の1を含む糖類源と脂肪族アルコールの混合物を 実質的に無水物として考慮する。好ましい組成物は一般に水を1重量%、好まし くは水を0.5重量%含む。混合物中に存在する水の量は、存在するアルコール および混合物を維持する温度と圧力に依存する。
脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源のスラリーの添加の速度を、系の適 当な減圧を維持するための真空系の能力および脂肪族アルコール中の含水糖類源 のスラリーを導入する加熱された脂肪族アルコールの温度を維持するための加熱 装置の能力によって決定する。減圧下で約60°Cから約110°Cの範囲の温 度に加熱されている脂肪族アルコールの第2部分へ脂肪族アルコールの第1部分 中の含水糖類源のスラリーを添加する速度が速すぎるなら、低温材料が入ってき たことおよび水の蒸発によって脂肪族アルコールと糖類源の混合物の温度は実質 的に下る可能性がある。更に、含水糖類源から水が急速に放出されることにより 減圧製造系(真空系)に負荷をかけすぎて、混合物上の圧力が許容されない高レ ベルへ上昇する可能性がある。
本発明の方法において、減圧を所望の範囲内に維持できおよび脂肪族アルコール の第2部分の温度を予め選択された温度範囲内に維持できる速度で、脂肪族アル コールの第1部分中の含水糖類源のスラリーを脂肪族アルコールの第2部分へ導 入することが好ましい。
脂肪族アルコールの第2部分を減圧下で加熱する領域中の脂肪族アルコールを、 容器の外側上のジャケット、容器内側のコイルによって、または外部熱交換器は 脂肪族アルコールの流れを循環することによって、または加工容器内の液体を加 熱することで知られている複数の方法の組み合わせまたは他の装置によって、加 熱できる。
含水糖類源と脂肪族アルコールの第1部分のスラリーの所望される量を減圧下で 脂肪族アルコールの第2部分へ添加後、混合物を上記の反応温度の範囲内で加熱 する。脂肪族アルコールと還元糖類源との反応を、一般に、約90℃から約14 0℃の範囲で、好ましくは約95℃から約125℃の範囲で、最も好ましくは約 100℃から約120℃で行う。脂肪族アルコールの第1部分と脂肪族アルコー ルの第2部分中の含水糖類源の混合物を、上記の反応温度の範囲に達し、混合物 中の水が要求されるレベルに減少するまで加熱する。好ましくは、溶解さねない 水が反応混合物中て最小であるレベルに、最も好ましくは、工業的に実施できる 範囲の低いレベルに水を減少する。いかに理想的な条件でもすべての水を混合物 から除去することはできないので、従って、少量の水は反応混合物中に常に存在 する。
脂肪族アルコールの第1部分と第2部分と含水糖類源の混合物中の水の量を要求 されるレベルへ減少し、混合物の温度を上記の反応の範囲にした後、酸触媒を! =物に導入する。本発明の実施において有効な酸触媒は、非常に周知の物質であ り、無機酸、例えば、硫酸、リン酸、塩酸等:有機酸、例えば、トリフルオロ酢 酸、パラトルエンスルホン酸、スルホコハク酸、クメンスルホン酸、スルホン化 脂肪酸およびスルホン化脂肪酸エステル、酸性型の界面活性剤、例えば、アルキ ルベンゼンスルホン酸、脂肪族アルコールサルフェート、アルコキノル化膜肪族 アルコールサルフェート、アルキルスホネート、スルホコハク酸のアルキルエス テル、アルキルナフタレンスルホネート(アルキル基または複数の基は総数約8 個以上の炭素原子、好ましくは、16から約32個の炭素原子を含む)、酸型槽 脂および脂肪族アルコールによる還元糖類のアセタール化用の他の周知の酸触媒 を含む。
触媒の添加後、反応混合物をよく撹拌し、実質的に反応中で生成した水を生成す るとすぐに除去するために減圧下で約90’Cから約130℃の反応温度て維持 する。脂肪族アルコールと反応混合物中に存在する糖類源が反応して脂肪族グリ コノドを生成するように十分な時間反応を行う。当業界において周知であるよう に、重合度(重合されて脂肪族基に結合されるグリコンド残基の数)は以下のも のによって決定される。1 構造および脂肪族アルコールの過剰量、2 使用さ れた触媒の量および型、31反応時間、温度および圧力。それらの変更し得る要 因の効果は、当業界において周知であり、ここでは議論するつもりはない。
当業界において周知であるように、酸性条件下での脂肪族アルコールと糖類源の 間の反応を、反応中に生成した水を反応混合物から迅速に分離するために十分な 撹拌下および減圧下で行う。反応中に生成した水の迅速な除去のために、反応混 合物を十分に高温でおよび十分に低圧下で維持しなければならない。溶解されな かった遊離水が反応混合物中に存在しないように反応混合物中の水を低レベルに 維持する必要がある。
方法を図と関連づけながら記載する。図において、容器1は脂肪族アルコール中 で含水糖類源のスラリーを製造する容器である。脂肪族アルコールの予め決定さ れた量をライン2を通って容器1に導入する。脂肪族アルコールは一般に約20 ℃から約50°Cの温度である。回転羽根車8を有する撹拌装置7を、必要量の 脂肪族アルコールを容器1に導入した後に始動する。
容器1中の脂肪族アルコールを、ライン9、ポンプ12およびライン13を通つ て容器に循環する。容器3は含水糖類源貯蔵領域である。予め決定された量の含 水糖類源を貯蔵領域3へ導入する。アルコールを容器1に導入し、混合装置7お よび循環ポツプ12を運転した後に、含水糖類源をライン4、スターフィーダー 弁等であり得る弁装置5およびライン6を通って容器1中の脂肪族アルコールへ 導入する。
混合装置7は高度剪断混合器、撹拌器または脂肪族アルコールの第1部分中に微 細に分割された含水糖類源の懸濁物を提供する他の装置であってもよい。容器1 は加熱および冷却装置を有していてもよく、またはポンプ12と容器1の間のラ イン13中に熱交換器を有していてもよい。ライン13中または容器1に取りつ けた熱交換器は表示されていない。しかしながら、脂肪族アルコールの第1部分 中の含水糖類源のスラリーを加熱または冷却させるために、/ヤケットまたはコ イルを容器の外部表面に溶接することができまたはノニル・アンド・チューブ熱 交換器をライン13に取り付は得ることは当業界の熟練者には非常に周知のこと である。脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源のスラリーを、脂肪族アル コールの第1部分中で固体状含水糖類源を懸濁状態に維持するために、混合装置 7によって撹拌し、循環ポンプ装置12によって循環する。
脂肪族アルコールの第2部分を脱水兼反応用容器22へ導入する。脂肪族アルコ ールの第2部分は、前記の反応ノーケンスから回収されている熱脂肪族アルコー ルであってもよいし、または高温に加熱されている未使用のアルコールであって もよいし、またはそれらの混合物であってもよい。脂肪族アルコールの第2部分 をライン24、ポンプ装置27、ライン28、熱交換器29、ライン32、弁3 5およびライン36を通って脂肪族アルコールを循環することによって加熱し得 る。脱水兼反応用容器22は容器の側面および底部(非表示)に溶接された加熱 ンヤケノトまたは加熱コイルを有することもできる。脂肪族アルコールの第2部 分を容器22に導入し、たとき、Ii!合装置25を始動し、混合エレメント2 6を容器内で回転させる。混合装置25とポンプ装置は微細に分割された含水ま たは無水糖類粒子が容器中に沈殿するのを防ぐことおよび混合物から水を迅速に 除去することに有効である。
脂肪族アルコールの第2部分を要求された温度に加熱した容器22中の圧力が真 空系(非表示)につながるライン37を通って要求される圧力に減少した後、含 水糖類源のスラリーの制御された流れを、ライン14、流れ制御装置15および ライン16を通って脱水兼反応用容器22中へ導入する。脂肪族アルコールの第 1部分中の含水糖類源のスラリーをポンプ27の吸引ライン24へ導入し、熱交 換器29を通って脱水兼反応用容器22へ循環する。
反応容器中の温度を、系内の熱交換器29またはその他の熱交換器によって脂肪 族アルコールの第2部分に導入された熱および脂肪族アルコールの第1部分中の 含水糖類源のスラリーを容器22へ導入する速度を制御することにより所望のレ ベル(一般に約110℃以下)に維持する。混合物の温度を、含水糖類源と結合 する水の少な(とも一部分を除去するために十分高い温度で且つ、水を除去する 前に含水糖類源が溶融またはノロツブを形成する温度以下で維持する。糖類源が 高温で液化される傾向があるときは、水を除去すれば温度を下げることができる 。
脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源の全スラリーを脱水兼反応用容器2 2へ導入した後、脂肪族アルコールの第1部分および第2部分と糖類源との混合 物の温度を、触媒が加えらるべき温度に維持するかまたはその温度に急速に上昇 する。容器中の圧力を低レベルに維持し、含水糖類源と結合しているいくらかの 残留水を除去する。脱水兼反応用容器22中で維持され得る減圧は反応される脂 肪族アルコールおよび真空製造系の容量に依存する。反応を約90℃から約14 0°C1好ましくは95℃から130°Cの温度で行うので、C7のアルコール 上で維持され得る減圧はC2□の脂肪族アルコールを反応物として使用するとき に維持され得るものより高い。圧力は反応混合物からの相当な量の脂肪族アルコ ールを沸騰させずにできるかぎり低(なければならない。
混合物中の水の量を要求されるレベルに減少した後、容器17中の酸触媒をライ ン18、弁装置19およびライン23からポンプ27の吸引ライン24中の糖類 と脂肪族アルコールの混合物へ導入する。酸触媒を、触媒添加領域中の脂肪族ア ルコール中の酸触媒の濃度を低く保つ速度で脂肪族アルコールスラリー中の糖類 源の循環するスラリーへ導入する。
もし脂肪族アルコールと糖類源の混合物が要求された温度であるなら、酸触媒を 混合物に導入するとすぐに、脂肪族アルコールは糖類源と反応を開始し、脂肪族 グリコノドを生成する。極性触媒の水溶液の場合は、触媒添加時には反応温度よ り低い温度を選択する。触媒添加後、温度を所望の反応速度を促進するために上 昇する。
当業界において周知のように、脂肪族アルコールにある糖類源のアセタール化は 水を生成する。反応混合物において高温および減圧に維持されているために水が 生成すると実質的にすぐに混合物から水を除去する。糖類源と脂肪族アルコール の混合物を、酸触媒を混合物に導入した後約1時間から約15時間反応する。
混合物中の未反応糖類源の量が予め決定したレベルに達するまで反応を行う。一 般に、反応混合物中の未反応糖類源の量は、生成されたアルキルグリコンドの約 5重1%まで、好ましくは、生成されたグリコンドの約2重量%まで、最も好ま しくは、生成された脂肪族グリコノドの約025重量%までである。
反応が実質的に完了した後、ライン24から、循環ポンプ27、ライン28、反 応生成物冷却装置になる熱交換器29、ライン32、弁装置35およびライン3 6を通って反応混合物を循環して冷却することができる。
反応混合物を予め決定された温度に冷却した後、反応混合物をライン32中の弁 35を閉鎖し、ライン33中の弁34を開放し、次の処理工程の生成物回収部分 に混合物をポンプ輸送することにより容器22から除去することができる。
別法として、反応混合物を要求される糖類残量に減少した後、中和物質、例えば 、アルカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物またはアルカリ土類金属水酸 化物を酸触媒を中和するために容器22に添加することができる。当業界で周知 であるように、中和された混合物を、ついで、未反応脂肪族アルコールを分離す るための装置に通し、脂肪族グリコノドを回収し、脂肪族グリコシドを水と混合 し、および/または次に着色を減じ、色を安定化し、それが販売されるべき濃度 に物質を希釈するために処理することができる。一般に、脂肪族グリコンドは活 性界面活性剤物質を約30重量%から約80重量%含む水性混合物として販売さ れる。
本発明の方法を図によって説明してきた。しかしながら、本発明の方法を実施し 得る多くの手段がある。方法の重要なパラメーターは脂肪族アルコールの第1部 分中の含水還元糖類源のスラリーの生成、減圧下で脂肪族アルコールの加熱され た第2部分へ脂肪族アルコールの第1部分中の含水糖類源のスラリーの制御され た速度での導入、含水糖類源から水を除去するために含水糖類源と脂肪族アルコ ールの第2部分を含む脂肪族アルコールの第1部分の混合物を高温および減圧に 維持することである。水を混合物から除去し得るが、含水糖類源が液化しないレ ベルで温度を一般に維持する。脂肪族アルコールと糖類源の混合物の水含量を所 望のレベルに減少し、温度をアルコールと糖類源の間の反応の範囲に上昇し、ま たはその範囲に維持した後、酸触媒を脂肪族アルコールと糖類源の混合物に導入 する。混合物を高温および減圧で反応し、脂肪族グリコノドを生成する。
酸触媒を中和し、脂肪族グリコンド生成物から過剰または未反応脂肪族アルコー ルを分離し、水と混合し、生成物の色の濃度を減少し、色を定着させ、脂肪族グ リノコノドが市販される濃度とpH値にその濃度を調整するために更に混合物を 含む脂肪族グリコノドを一般に処理する。
酸をアリカリ金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物またはアルカリ土類金属水 酸化物、水酸化アルミニウムまたは酸化アルミニウムまたはそれらの混合物で中 和し得る。未反応脂肪族アルコールを溶媒抽出、低圧蒸発(例えば、薄層蒸発器 、塗布膜蒸発器等内)により脂肪族グリコノドから分離し得る。中和された反応 混合物から脂肪族アルコールの分離前または後に、色を薄くシ、色を定着するた めに生成物を処理し得る。好ましくは、生成物が色を薄くし、色を定着するため に生成物を処理する前に脂肪族アルコールを生成物から除去する。着色を周知の 酸化手段、例えば、次亜塩素酸塩漂白、過酸化物漂白、オゾン処理、水素化ホウ 素アルカリ金属塩の添加等により薄くし得る。
フロントページの続き (72)発明者 ピケンズ、カール・イーアメリカ合衆国45011オハイオ、 ハミルトン、キャニオン・パス9459番

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.以下の工程: a)含水糖類源をアルコールの第1部分と混合して、混合物を生成すること;b )アルコールの第1部分と含水糖類源との混合物を制御された流量でアルコール の加熱された第2部分へ連続して導入すること;c)減圧下で混合物を加熱し、 水を除去して、低含水率のアルコールと糖類源の混合物を形成すること、 d)低含水率のアルコールと糖類源の加熱混合物へ酸触媒を導入すること、e) 約90℃から約140℃の温度で減圧下アルコールを糖類源と反応させて脂肪族 グリコシドを含む反応混合物を生成すること;およびf)脂肪族グリコシドを回 収すること、を含み、次の式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表されるアルコールを酸触媒と理論上過剰の脂肪族アルコールの存在下で還元 糖類源と減圧下約90℃から約140℃の温度で反応させて、反応生成物を生成 することおよび反応混合物から脂肪族グリコシドを回収することにより、次の式 : ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは飽和または不飽和、直鎖状または分枝状であり得る約7個から約2 2個の炭素原子を有する脂肪族アルコールの残基であり、R1は水素原子、CH 3またはCH2−CH3であり、Gは還元糖の残基であり、yは0から約5の数 であり、xは1から約5の数である)の脂肪族グリコシドを製造する方法。
  2. 2.含水糖類源がデキストロース一水和物である請求項1記載の方法。
  3. 3.アルコールと糖類源が100℃から130℃の温度で反応される請求項1記 載の方法。
  4. 4.アルコールと糖類源が100℃から約120℃の温度で反応される請求項3 の方法。
  5. 5.酸触媒が、パラトルエンスルホン酸、スルホコハク酸、酸型の界面活性剤、 硫酸、トリフルオロ酢酸、スルホコハク酸のアルキルエステル、スルホン化脂肪 酸、スルホン化脂肪酸エステルおよび酸型イオン交換樹脂からなる群から選択さ れる少なくとも1種のものを含む請求項1記載の方法。
  6. 6.含水糖類源と結合する水の大部分が混合物から除去されるまで、含水糖類源 のスラリーとアルコールの第2部分の混合物が約110℃以下の温度および約1 00mmHg以下の圧力で維持される請求項1記載の方法。
  7. 7.脂肪族アルコールが約8個から約18個の炭素原子を有するアルコールであ る請求項1記載の方法。
  8. 8.アルコールか直鎖状アルコールである請求項7記載の方法。
  9. 9.アルコールの第1部分がアルコールの第1部分と第2部分の合計量の50% までである請求項1記載の方法。
  10. 10.アルコールの第1部分がアルコールの第1部分と第2部分の合計量の約2 0%から約40%である請求項1記載の方法。
  11. 11.yが0であり、xが1から約2.5の数である請求項1記載の方法。
  12. 12.脂肪族アルコールの第2部分がアルコールの第1部分中の含水糖類源のス ラリーを添加する間約60℃から約110℃の温度に維持される請求項9記載の 方法。
  13. 13.yが0であり、xが1から約2.5であり、アルコールが炭素原子7個か ら18個を有する少なくとも1種の脂肪族アルコールであり、アルコールの第1 部分がアルコールの第1部分と第2部分の合計量の約50%までを含み、アルコ ールの第1部分中の糖類源の混合物を添加する間、アルコールの第2部分の温度 が約60℃から110℃、圧力が約5mmHgから約100mmHgに維持され 、酸型の界面活性剤とパラトルエンスルホン酸から成る群から選択される少なく とも1種の触媒および還元糖残基のモル当り約2モルから約6モルのアルコール の存在下で混合物を約100℃から約125℃の温度および約5mmHgから約 100mmHgの圧力で混合物を反応する請求項2記載の方法。
  14. 14.以下の工程: a)脂肪族アルコールの第1部分中に含水糖類源のスラリーを生成すること;b )約100mmHgまでの減圧下約60℃から約110℃の温度に脂肪族アルコ ールの第2部分を加熱すること; c)混合物を生成するために脂肪族アルコールの第2部分ヘスラリーを連続して 導入し、混合物の温度を約60℃から約110℃に、圧力を約100mmHgま でに維持すること:および d)混合物の温度が約95℃から約125℃の範囲以下であるなら、混合物の温 度をこの範囲に調整し、圧力を100mmHgまでに維持して、実質的に無水混 合物を生成すること、 を含む、含水糖類源と炭素原子7から22個を含む脂肪族アルコールの実質的な 乾燥混合物を製造するための方法。
  15. 15.アルコールの第1部分がアルコールの第1部分と第2部分の合計量の50 %までである請求項14記載の方法。
  16. 16.アルコールの第1部分がアルコールの第1部分と第2部分の合計量の約2 0%から約40%である請求項13記載の方法。
  17. 17.圧力が約5mmHgから約50mmHgである請求項14記載の方法。
  18. 18.圧力が約5mmHgから約50mmHgである請求項15記載の方法。
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