JPH07506992A - 乾式ひげそり器のシャー薄板ホルダ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 乾式ひげそり器のシャー薄板ホルダ 本発明は、ンヤー（刈り込み）ヘッド枠の中にピンなとによって湾曲して固定さ れたシャー（刈り込み）７ｔｉ、板を有し、往復作動運動する内刃がシャー薄板 に弾力的に押しつけられ、シャー薄板の両長手側面にそれぞれ帯板か設けられ、 これらの帯板がピンとＪ（働する保持要素をＨしているような乾式ひげそり器の シャー薄板ホルダに特ｒ「出願公告第１１６８７９６号明細古および同第２０１ ９７４６号明細書）の場合、シャー薄板内側面の長手側面に即ち内刃と共働する ジャー薄板面にそれぞれ帯板か、輪状に形成されピンを押しボタン状に取り囲む 弾性アームによって取り付けられている。これによってホルダの成る程度の弾性 が得られ、この弾性によりシャー薄板はひげそり圧力のもとて内刃と一緒にシャ ーヘッド枠の内部にもぐり込める。内刃の作動方向へのシャー薄板の望ましくな い動きを阻止するために、摩擦式あるいはかみ合い式に作用する手段が設けられ ている。ががる公知のンヤー薄板ホルダは従来の硬いホルダに比べて顕著な改良 をもたらしてはいるか、特にその取扱いに関して改良する余地がある。特にシャ ーヘッド枠内側面に対して垂直な動きによるンヤーヘッド枠へのシャー薄板の装 着およびそこからの取り外し、シャーｌ′ｆＩ板を装着する際のビン・孔・結合 部の探し出し、並びに取り外す際の押しボタン結合の閉鎖力の克服は、使用者に とってしばしば困難であり、シャー薄板をｊｉ４　（１４してしまうことがある 。

本発明の［１的は、公知のホルダの上述した利点を維持した状態でシャー薄板か 簡単に着脱でき、シャーヘッドの内部の所要空間が小さくできるようなシャー薄 板ホルダを作ることにある。

本発明によればこの目的は主請求の範囲の特徴部分に記載の手段によって達成さ れる。

本発明に基づくンヤー薄板ホルダは、シャー薄板のシャーヘッド枠への装むおよ びそこからの取り外しがシャーヘッド枠内側壁に沿っであるいはそれに対して直 角な単純な押し込み運動によって行われ、その場合係止要素ないし固定要素が自 動的に作用するという利点を有している。シャー薄板の機械的な荷重は実際に生 ぜず、シャー薄板によって包囲されたシャーヘッド枠の内部空間は保持要素から 自由にされている。従ってシャーヘッド全体は必要に応して細長く形成でき、非 常に簡単に浄化できる。

切欠きの内部に設けられる可動係止要素は種々に形成し配置することができる。

本発明に基づいて特に有利には、係止要素は切欠きの底がらその開放方向に立ち 上がっているフックとして形成され、このフックはシャー薄板を装着する際に帯 板の平面内において押し込み方向に灯して措に動ける。これによって帯板は、シ ャー薄板の大きさによって決定される同じ長さにおいて、非常に細長く形成する ことができる。特に、シャー薄板の係止および掛は外しの際にフックの逆向きの 変位運動が生じ、偏った押し込みあるいは引っ掛かりが避けられるようにするた めに、各帯板の二つのフックの曲げられた先端はＬｉ、いに向き合わされている 。

本発明のａ利な実施態様に基づいて、ビンは断面矩形をしており、シャーヘッド 枠の各長手壁におけるビンの互いに向かい合う垂直の側面にそれぞれダブテール 形ガイドが設けられ、このガイドに対応した帯板のり欠きの縦辺かその縁を傾斜 され、ガイドがシャー薄板が装着された際に傾斜した縦辺とかみ合うことを提案 する。この処置によって、シャー薄板がシャーヘッド枠壁から浮き上がらず、係 合位置が他の操作なしに自動的に達成できることが保証される。

ホルダ内におけるシャー薄板のもぐり込みのために必要な運動を保証するために 、個々の切欠きは目的に適って、シャー薄板が装着された際に静止位置において フックの曲げられた先端とビンとの間に所定の間隔が存在するようにてＪ法づけ られている。

本発明の有利な実施態様に基づいて、リブを収容するスリットの底が広げられ、 これによってリブがスリットに対して傾斜位置をとれることによって、シャー薄 板）偏ったもくり込みも１＋Ｊ能となる。

本発明の有利な実施態様によって、シャーヘット枠の長手壁の厚さがンヤー薄板 ・固定個所の範囲において帯板のｊｖさたけ薄くされ、長手壁の他の区域が設置 されたンヤー薄板の帯板と而−となっていることによって、シャーヘット枠のシ ャー薄板によって包囲された特に滑らかな表面の内側室が得られる。これによっ てンヤーヘッド枠の浄化は、毛が溜まる角部がないことによって非常に容易とな る。

ンヤー薄板の押し込みおよび押し出しの際における取扱いを容易にするために、 各帯板はそのシャー薄板の側の内側面につかみリブを備え、シャー薄板はその個 所を切り欠かれている。

図面には本発明の実施例が示されている。

第１図は内刃か一部断面図で示されている乾式ひげそり器の部分側面図、 第２図は第３図におけるＩＩ−ＩＩ線に沿ったシャーヘット枠の断面図、 第３図は第２図におけるＩ　Ｉ　Ｉ−１１１線に沿ったシャーヘッド枠の断面図 、 第４図は第３図におけるビンが一体形成されている長手壁の部分拡大図、 第５ａ図は第２図（ＩＴＩ　５８　）および第４図におけるビンの市面図、 第５ｂ図はビン付き長手壁および帯板の断面図、第６図は保持要素を持ったシャ ー薄板の外面側から即ち皮膚接触面側から見た図、 第７図は保持要素を持った帯板の内側から即ち内刃・接触面側から見た拡大図、 および 第８図はシャー薄板が取り付けられたシャーヘッド枠の第６図および第７図にお けるＶＩ　Ｉ　Ｉ−ＶＩ　Ｉ　Ｉ線に沿った部分断面図である。

第１図に一部が破断して示されている乾式ひげそり器は、取り外し可能なシャー （刈り込み）ヘッド枠２が被せられているハウジング１を有している。ボタン３ はその鎖錠および解錠に使用する。シャーヘッド枠２にシャー（刈り込み）薄板 ４が湾曲して固定されており、このジャー薄板４に内刃５がばね６によって押し つけられている。内刃５はハウジング１の中に収容されているモータ（図示せず ）によって振動レバー７を介して往復運動させられる。

シャーヘット枠２の端面壁８にボタン３が貫通するための開口９が設けられてい る。その両側の長手壁１１の内側面１０に断面矩形の二つのビン１２が設けられ ており（第２図参照）、これらのビン１２はそれらの互いに向かい合う縦側面に それぞれダブテール形ガイド１３を有している。更にこれらの内側面１ｏにそれ ぞれ−っのリブ１４が一体形成され、詳しくは一方のビン１２に隣接して両内側 面１０のリブ１４がＨいに対角線的に対向して位置するように設けられている。

皮膚接触面であるンヤー薄板４の外側面１５にシャー薄板４の固定縁に対して平 行に、限られた弾性の材料から成る帯板］６が取り付けられ、詳しくは帯板１６ に一体成形された三つの突起１７をそれぞれシャー薄板４にある中央丸孔１８お よび二つの長孔１９にはめ込み溶接することによって取り付けられている。

ンヤー薄板４の二つの：ｉ）板１６はシャーヘッド枠２のビン１２に対応した個 所に保持要素を備えている。各帯板１６における保持要素は、シャー薄板４の孔 明き領域２０に向かって開いた二つの切欠き２１から成り、これらの切欠き２１ においてそれぞれ切欠き２１の底２２からその開口の方向に立ち上がっているフ ック２３が一体成形されている。これらのフック２３はその固有弾性に基ついて 帯板１６の平面内において揺動てきる。フック２３の曲げられた先端２４は傾斜 され、谷帯板１６において互いに逆向きにされているので、各帯板１６における 二つのフック２３は逆向きの運動を行う。

各帯板１６において一つの切欠き２１に隣接して、同様に孔明き領域２１に向か って開きその底が広がっているスリット２５が設けられている。これらのスリッ ト２５の配置構造および寸法は対応したリブ１４の大きさに合わされている。

フック２３の曲げられた先端２４の側の切欠き２１の縦辺２６はその縁が傾斜さ れ（第７図参照）、対応したビン１２のガイド１３に合わせて寸法づけられてい る。

シャー薄板４が装着された際にビン１２は、第７図に示されているようにフック ２３と切欠き２１の上述した縦辺２６との間の空間の中に位置する。

第７図に示されている帯板１６の内側面につかみリブ２７が一体成形されている 。シャー薄板４はこの個所がそれに合わせて切り欠かれているので、シャー薄板 ４を組み立てた後、ンヤーヘッド枠２の内部からつかみリブ２７に手が届く。

ンヤーヘッド伜２の両長手壁１１はその厚さに関して二つの区域２８．２９に分 割されている。その薄肉区域２８は帯板１６を収容するために決められている（ 第８図参照）。その−Ｊ法は、薄肉区域２８および帯板１６の厚さの合Ｊ１が厚 肉区域２９の厚さに相応するように決められている。このようにしてシャーヘッ ド枠２の内部室はほとんど割れ目が無くなり、非常に狭くなり、容易に浄化でき る。

ンヤーヘソド枠２の中にシャー薄板４を組み立てるために、ンヤー薄板４はまず その帯板１６が長手壁１１の薄肉区域２８に当てられ、帯板１６が両長手壁１１ の厚肉区域２９の段部３０に突き当たるまで矢印すの方向に上向きに押し込まれ る（第８図参照）。この押し込み運動の際、各ビン１２は帯板１６の切欠き２１ の開口の前に位置して入り込み、フック２３をその傾斜された先端２４を介して 横に開放位置に揺動し、切欠き２１の底２２まて滑って到達し、フック２３はそ の最初の閉鎖位置に戻される。同時にこの押し込み運動の際に各帯板１６の両切 欠き２１の傾斜した縦辺２６は二つのビン１２のダブテール形ガイド１３の中に 滑り込む。これによってシャー薄板４のホルダからの押し込み方向における脱落 並びにシャーヘッド枠２の長手壁１１からの浮き上がりを防止される。同様にリ ブ１４も帯板１６のスリット２５の中に滑り込み、これによってシャー薄板４が 押圧される内刃５によってその作動方向に連動されることも阻止される。

各ビン１２には上述したホルダ内において、フック２３の先端２４における所定 の間隔ａによって規定されている所定の高さ遊びがりえられているので、ンヤー 薄板４はひげそり中にこれに作用する圧力のもとて内刃５と一緒にシャーヘッド 枠２の内部にもぐり込める。スリット２５の底を拡大した特別な形状は追加的に シャー薄板の偏ったもぐり込みあるいは傾斜も保証している。シャー薄板４をン ヤーヘッド枠２から取り外すために、シャー薄板４はつかみリブ２７においてつ かまれ、ホルダから矢印すと反対方向に引き出される。その場合、フッってンヤ ー薄板４の装着の際並びに取り外しの際におけるンヤー薄板４のＪＮ　Ｉ易は確 実に避けられる。

国際調査報告「＝＝＝＝ｓｐｐｌ＋＋ｓ＋＋；ｈａ−一−−コ国際調査報告 量−−−１ｌ、Ｍ、ｌｌ１１１．、、ＰＣＴ／ＥＰ９３１００９８７１７□１， １１２１．１□、ム−ｍ＋＋１４＋ＰＣＴ／ＥＰ９３１００９８７

Claims (8)

【特許請求の範囲】
1. １．シャーヘッド枠（２）の中にピン（１２）などによって湾曲して固定された シャー薄板（４）を有し、往復作動運動する内刃（５）がシャー薄板（４）に弾 力的に押しつけられ、シャー薄板（４）の両長手側面にそれぞれ帯板（１６）が 設けられ、これらの帯板（１６）がピン（１２）と共働する保持要素を有してい るような乾式ひげそり器のシャー薄板ホルダにおいて、両帯板（１６）がシャー 薄板（４）の外側面（１５）に設けられ、各帯板（１６）のピン（１２）と共働 する保持要素がシャー薄板（４）の孔明き領域（２０）に向いて開いた二つの切 欠き（２１）によって形成され、各切欠き（２１）にそれぞれ帯板（１６）の平 面内で移動できる係止要素（フック２３）が設けられ、各帯板（１６）に一方の 切欠き（２１）のそばにシャー薄板（４）の孔明き領域（２０）に向けて開いた スリット（２５）が設けられ、このスリット（２５）がシャー薄板（４）が装着 された際にシャーヘッド枠（２）の対応した個所に一体成形されたリブ（１４） とかみ合うことを特徴とする乾式ひげそり器のシャー薄板ホルダ。
2. ２．係止要素が切欠き（２１）の底（２２）からその開放方向に立ち上がってい るフック（２３）として形成され、このフック（２３）が帯板（１６）の平面内 において押し込み方向に対して横に動けることを特徴とする請求の範囲第１項記 載のシャー薄板ホルダ。
3. ３．各帯板（１６）の二つのフック（２３）の曲げられた先端（２４）が互いに 向き合わされていることを特徴とする請求の範囲第２項記載のシャー薄板ホルダ 。
4. ４．ピン（１２）が断面矩形をしており、シャーヘッド枠（２）の各長手壁（１ １）におけるピン（１２）の互いに向かい合う垂直の側面にそれぞれダブテール 形ガイドが設けられ、このガイド（１３）に対応した帯板（１６）の切欠き（２ １）の縦辺（２６）がその縁を傾斜され、ガイド（１３）がシャー薄板（４）が 装着された際に傾斜した縦辺（２６）とかみ合うことを特徴とする請求の範囲第 １項ないし第３項のいずれか１項に記載のシャー薄板ホルダ。
5. ５．各切欠き（２１）の寸法が、シャー薄板（４）が装着された際に静止位置に おいてフック（２３）の曲げられた先端（２４）とピン（１２）との間に所定の 間隔（ａ）が存在するように決められていることを特徴とする請求の範囲第１項 ないし第４項のいずれか１項に記載のシャー薄板ホルダ。
6. ６．スリット（２５）が底を広げられていることを特徴とする請求の範囲第１項 ないし第５項のいずれか１項に記載のシャー薄板ホルダ。
7. ７．シャーヘッド枠（２）の長手壁（１１）の厚さがシャー薄板・固定個所の範 囲（２８）において帯板（１６）の厚さだけ薄くされ、長手壁（１１）の他の区 域（２９）が設置されたシャー薄板（４）の帯板（１１）と面一となっているこ とを特徴とする請求の範囲第１項ないし第６項のいずれか１項に記載のシャー薄 板ホルダ。
8. ８．各帯板（１６）がそのシャー薄板（４）の側の内側面につかみリブ（２７） を備え、シャー薄板（４）がその個所を切り欠かれていることを特徴とする請求 の範囲第１項ないし第７項のいずれか１項に記載のシャー薄板ホルダ。