JPH07503982A - エンジニアリングプラスチックを伴うゴムの架橋 - Google Patents
エンジニアリングプラスチックを伴うゴムの架橋Info
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- JPH07503982A JPH07503982A JP5512095A JP51209593A JPH07503982A JP H07503982 A JPH07503982 A JP H07503982A JP 5512095 A JP5512095 A JP 5512095A JP 51209593 A JP51209593 A JP 51209593A JP H07503982 A JPH07503982 A JP H07503982A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
エンジニアリングプラスチックを伴うゴムの架橋本発明は、エンジニアリングプ
ラスチックとブレンドされたゴムの架橋方法及びその方法で作った生産物に関す
る。
更に詳しくは、本発明は、少なくとも一つのアミド含有ポリマーと少なくとも一
つの不飽和ゴムを含むブレンドの架橋のための方法に関する。
連続する熱可塑性ポリマーと分散した架橋されたゴムを含む熱可塑性エラストマ
ーブレンドは、いわゆる動的架橋法により調製されることができる。ここで、ゴ
ムは熱可塑性ポリマーと混合する間に架橋される。動的架橋法で使用された温度
は、十分な混合を保証するために熱可塑性ポリマーの溶融温度を超えなければな
らない。ブレンド中に使用されたゴムのために効果的であると知られている慣用
の架橋剤が、そのような方法に使用され得る。そのような方法のいくつかの例が
先行技術中に見られ得る。
特開昭59−109.539号公報は、ポリアミド樹脂、シュ、ン又はオレフィ
ンゴム、液状ジエンゴム及び加硫剤のブレンドの加硫を開示している。加硫剤と
して、有機過酸化物と硫黄が開示されている。同様に、特開昭59−49゜24
6号公報は、硫黄、有機過酸化物又はマレイミドで架橋されている、ポリアミド
とアクリロニトリル/ブタジェンゴムのブレンドを開示している。更に、ドイツ
国特許第3.409,414号公報は、硫黄又はマレイミドで架橋されている、
アクリロニトリル/ブタジェンゴムとのポリアミドの同一のブレンドに関する。
特開昭58−206.667号公報は、有機過酸化物で架橋されている、エチレ
ン/プロピレン/ジエン(EPDM)とのポリアミドブレンドに関する。同様に
、特開平2−115.264号公報は、硫黄、有機過酸化物又はマレイミドで架
橋され得る、ニトリルゴムとポリアミドのブレンドに関する。最後に、英国特許
第2.208.868号公報は、ニトリルゴム及びアクリルゴムとポリアミドの
ブレンドに関し、ここで硫黄又は有機過酸化物が架橋剤として使用され得る。
しかし、高い溶融点を持つエンジニアリングプラスチックがゴムとのブレンドに
用いられる時、慣用の架橋システム例えば硫黄及び過酸化物加硫システムはしば
しば適切でない。なぜなら、そのような温度では架橋反応があまりに早すぎ、従
ってゴムとエンジニアリングプラスチックの混合を害するからである。この場合
、他の加硫システムが使用され得る。
例えば、米国特許第4.173.556号明細書は、ゴムとポリアミドのブレン
ドを架橋するために、フェノール樹脂、過酸化物、アジド、キノイド又は促進さ
れた硫黄加硫システムの使用を提案している。また、フェニレンビスマレイミド
共剤の使用が推奨されている。米国特許第5.003,003号明細書は、ポリ
アミドとのブレンド中での官能化されたEPM又はEPDMを含むポリオレフィ
ンの加硫を開示している。加硫剤として、過酸化物、硫黄、フェノール類及び例
えばEPM又はEPDMに付加されたエポキシド、アミン、アルコール又はカル
ボン酸のような官能基を持つ反応性架橋剤が挙げられている。
また、欧州特許出願第382.539号公報は、架橋剤としてヘキサメチレンジ
アミンカーバメートを使用することによる、エチレンポリマーとのポリアミドブ
レンドの架橋を開示している。最後に、米国特許第4.501.841号明細書
は、加硫剤が過酸化物であるところのEPDMとのアラミドブレンドの加硫を開
示している。
これらの架橋システムは、それらが高融点エンジニアリングプラスチックと共に
用いられる場合、過酸化物のようにあまりに迅速に架橋するという不利益を被ら
ないけれども、これらのシステムは理想的な架橋システムではない。
この因子は、ポリアミドをエンジニアリングプラスチックとブレンドすることか
ら得られつる可能な生成物と用途を厳しく制限する。
従って、本発明の目的は、エンジニアリングプラスチックとポリアミドのブレン
ドを架橋するための新規な架橋方法を提供することであり、該方法は先行技術の
方法の不利益を除き、そしてそれにより、改善された性質を示すブレンドを導く
。
本発明の更なる目的は、ポリアミドとエンジニアリングプラスチックのブレンド
のための架橋方法を提供することであり、該プロセスは、当業者が製造すること
を望む特定タイプの生産物に彼の方法を適合させることを可能にする先行技術の
方法より更なる適応性を提供する本発明のこれらの及び他の目的は、続く本発明
の要約及び詳細な説明から当業者に明らかであろう。
発明の要約
本発明は、少なくとも一つのアミド基を含む繰り返し単位を含む熱可塑性の結晶
性又は無定形(コ)ポリマー、及びアミド(コ)ポリマーの量に対して10〜9
0重量部の不飽和の天然又は合成ゴムを含むポリマー組成物の架橋方法において
、該ポリマー組成物が該アミド(コ)ポリマーの溶融点を超える温度まで加熱さ
れ、そしてトリイソプロピルベンゼンのオリゴマー、1−イソプロピルナフタレ
ン二量体、2−イソプロピルナフタレン二量体及び式Iで示される開始剤から選
ばれた開始剤が、加熱されたポリマー組成物に混合下に添加され、それによりポ
リマー組成物を架橋することを特徴とする方法である
(ここで、R及びR2は独立して水素、直鎖又は分岐の01〜C1oアルキル及
びC2〜C1oアルケニル基から選ばれ、これらは任意的に−又はそれ以上のハ
ロゲン原子、塩素、−C−0−R及び−C(0)ORで置換されていてよく、こ
こでRは水素、又は01〜C1oアルキル基であり、R及びRは独立して−Cミ
N、−COOH,−0−CR3、−OH,及び直鎖又は分岐のC−C1oアルキ
ル、C2〜C1oアルケニル及びアリール基から選ばれ、これらは任意的に−又
はそれ以上のハロゲン原子、塩素、−C−0−R及び−C(0)ORで置換され
ていてよく、ここでRはC−Cアルキル基であり、そしてnは1〜100である
)。
加えて、本発明は、トリイソプロピルベンゼンのオリゴマー、1−イソプロピル
ナフタレンニ量体、2−イソプロピルナフタレンニ量体及び式Iで示される開始
剤から選ばれた開始剤を用いてポリマー組成物を架橋する方法において、該ポリ
マー組成物が少なくとも一つのアミド基を含む繰り返し単位を含む熱可塑性の結
晶性又は無定形(コ)ポリマー、及びアミド(コ)ポリマーの量に対して10〜
90重量部の不飽和の天然又は合成ゴムを含み、該アミド(コ)ポリマーの溶融
点を超える温度で該ポリマー組成物に該開始剤を添加することによる使用方法で
ある。
本発明の方法及び使用方法は、その方法により製造されるポリマーブレンドに有
利な性質を与える。例えば、本発明でブレンドの引張り強度を改善することがで
きる。また、その方法から得られる性質の改善が、酸化防止剤又は他の性質を改
善するために添加され得るポリマー可塑剤の不利な効果を相殺し得るので、本発
明の方法を使用することによりブレンドを所望の通りに作ることができる。更に
、多くの場合に、例えば流れ、熱安定性及びショアーD硬度を含むポリマーブレ
ンドの他の性質が、本発明の方法により改善される。
発明の詳細な説明
本発明は、少なくとも一つのアミド基を含む繰り返し単位を含む熱可塑性の結晶
性又は無定形(コ)ポリマー、及びアミド(コ)ポリマーの量に対して10〜9
0重量部の不飽和の天然又は合成ゴムを含むポリマー組成物の架橋方法において
、該ポリマー組成物が該アミド(コ)ポリマーの溶融点を超える温度まで加熱さ
れ、そしてトリイソプロピルベンゼンのオリゴマー、1−イソプロピルナフタレ
ン二屋体、2−イソプロピルナフタレンニ量体及び式Iで示される開始剤から選
ばれた開始剤が、該加熱されたポリマー組成物に混合下に添加され、それにより
ポリマー組成物を架橋することを特徴とする方法である(ここで、R及びR2は
独立して水素、直鎖又は分岐のC−Cアルキル及びC2〜C1oアルケニル基か
ら選ばれ、これらは任意的に−又はそれ以上のハロゲン原子、塩素、−C−0−
R及び−C(0)ORで置換されていてよく、ここでRは水素又はC−01oア
ルキル基であり、R及びRは独立して直鎖又は分岐のC””” Ci oアルキ
ル及びC2〜C1oアルケニル基から選ばれ、これらは任意的に−又はそれ以上
のハロゲン原子、塩素、−C−0−R及び−C(0)ORで置換されていてよく
、ここでRはC−Cアルキル基であり、そしてnは1〜100である)。
式Iの好ましい開始剤は、2.3−ジメチル−2,3−ジフェニルブタン、3.
4−ジメチル−3,4−ジフェニルヘキサン、3.4−ジエチル−3,4−ジフ
ェニルヘキサン、1.2−ジヒドロキシ−1,1,2,2−テトラフェニルエタ
ン、1.2−ジシアノ−1,2−ジカルボキシ−1,2−ジフェニルエタン、1
.2−ジシアノ−1,2−シメトキシー1.2−ジフェニルエタン、及びジイソ
プロピルベンゼンのオリゴマーである。
多くの式■の化合物は、例えば、rUP−樹脂の熱硬化におけるジベンジルタイ
プの新しい過酸化物開始剤を利用するための研究」 [ウオルフエルズ、エイチ
(llolfers、B、)ら、クンストストッ7 工(Kunststoff
e) 68 、第9巻、553〜555頁、1978年コから高温開始剤として
公知である。この出版物中、開始剤の開示された使用は、不飽和ポリエステル樹
脂の硬化である。
また、本発明の方法に使用された開始剤のいくつかは、米国特許第3,125,
546号明細書中に見出されることができる。ここで、開始剤は、ジアリルモノ
マー及び過酸化物触媒による塩化ビニルポリマーの架橋のために使用される。
また、1988年11月2日に出願された特開平2−123.164号公報は、
ポリプロピレン又はポリエチレンとゴムのブレンドの加硫のための式Iに従う開
始剤[ペルカドックス(Perkadox) 30 ]の使用を開示している。
しかし、この公報は、アミド含有ポリマーとゴムのブレンドに言及しておらず、
また、それは本発明の方法に使用されたときの本発明の開始剤の利点も示唆して
いない。
本発明の方法により架橋されるブレンドに使用するために適当なゴムは不飽和ゴ
ムを含む。更に詳しくは、次に掲げるゴムがブレンドに使用するために好ましい
。即ち、ポリ (ブタジェン)、ポリ (イソプレン)、天然ゴム、ポリ(シク
ロペンタジェン)、ポリ(メチルシクロペンタジェン)、ポリクロロプレン、部
分的に脱水素塩素化されたポリ(塩化ビニル)、ブタジェン/スチレンコポリマ
ー、ブタジェン/アクリロニトリルコポリマー、部分的に水素化されたブタジェ
ン/アクリロニトリルコポリマー、イソプレン/スチレンコポリマー、イソブチ
レン/イソプレンコポリマー、アクリロニトリル/ブタジェン/スチレンターポ
リマー、エチレン/プロピレン/ジェンターポリマー、イソプレン/スチレン/
アクリロニトリルターポリマー、ブタジェン又はイソプレンのゴム状の非結晶性
コポリマー、これらのゴムの二種又はそれ以上の混合物及び一種又はそれ以上の
飽和したゴムとこれらのゴムとの混合物である。
本発明の方法に使用するための好ましいゴムは、ニトリルゴム例えばブタジェン
/アクリロニトリルコポリマー及び部分的に水素化されたブタジェン/アクリロ
ニトリルコポリマーである。ゴムの全重量に対して15〜60重量%のアクリロ
ニトリルを含むように調製されたニトリルゴムが最も好ましい。
本発明の方法により架橋されるブレンドに使用するために適当なアミド含有ポリ
マーは、アミド基を含む繰り返し単位を持つ熱可塑性の結晶性又は無定形の(コ
)ポリマーを含む。
更に詳しくは、該アミド含有(コ)ポリマーは、ポリカプロラクタム(ナイロン
−6)、ポリへキサメチレン−1゜4−ブチルイミド(ナイロン−4,6)、ポ
リヘキサメチレンアジパミド(ナイロン−6,6)、ポリヘキサメチレンアジパ
ミド(ナイロン−6,9)、ポリへキサメチレンセバカミド(ナイロン−6,1
0)、ポリへキサメチレンイソフタルアミド、ポリラウリルラクタム(ナイロン
−12)、11−アミノウンデカン酸のポリアミド誘導体及びこれらの混合物か
ら選ばれる。
本発明の方法に使用するために最も好ましいアミド基含有ポリマーは、160℃
を超える溶融点を持つ結晶性ポリアミドである。
本発明のブレンドは、アミド含有ポリマー、及びアミド。
含有ポリマーに対して10〜90重量部の不飽和ゴムを含む。より好ましくは、
ブレンドは、アミド含有ポリマーに対して30〜70重量部の不飽和ゴムを含む
。
本発明の架橋方法は、アミド含有ポリマーの溶融点を超える温度で実施される。
また、温度は、開始剤の分解を引き起こすために十分に高くなければならない。
しかし、(コ)ポリマーの不必要な熱分解を避けるために、温度は、上記二つの
条件を満たしながら可能な限り低く維持されるべきである。該分解は、使用され
た(コ)ポリマーのタイプ、並びに分解防止剤の存在又は不存在におおいに依存
するであろう。
適当な反応温度は160〜300℃、そして更に好ましくは200〜270℃の
範囲である。適当な反応時間は、所望された架橋の程度、ポリマーブレンド、使
用された特定の開始剤及び反応温度に強く依存する。しかし、一般に反応時間は
、5秒〜15分間の範囲であり、そしてより好ましくは15秒〜5分間続く。一
旦架橋されればポリマーブレンドは、所望の物品に形づくられ得る。
ポリマーブレンドは、アミド(コ)ポリマーの溶融点を超える温度でまず加熱さ
れ、そして次に、開始剤が加熱されたポリマーブレンドに添加される。
架橋プロセスの間に、ポリマーブレンドと開始剤を十分に混合することが好まし
い。混合は、回分式又は連続式の方法、例えばインターナルミキサー、混合押出
機又はニーグー中で実施されることができる。
本発明の方法に使用される開始剤の量は、所望の程度の架橋を達成するために十
分な量を提供するように選ばれるべきである。開始剤の量は、使用されるゴムの
タイプに基づいて調節されなければならないであろう。一般に、ゴムの重量に対
して0.1〜10重量部の開始剤が十分である。
より好ましくは、ゴムの重量に対して0.5〜5.0重量部の開始剤が使用され
る。
本発明の方法の特に好ましい実施態様において、架橋共剤が開始剤と組合せて使
用される。これらの架橋共剤は、より高い架橋密度及びブレンドの性質のいくつ
かに改善をもたらす。架橋共剤の特定のタイプ及び量は、特定の用途に特定のブ
レンドを適合させるために選ばれ得る。
典型的な架橋共剤は、ポリ不飽和架橋性化合物である。
更に詳しくは、架橋共剤例えばアリル、スチリル・イソプロペニルベンゼン、メ
チル(メタ)アクリレート又はマレイミドタイプ共剤が好ましく使用される。架
橋共剤の特定の例は、トリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレート、
ジビニルベンゼン、ジイソプロペニルベンゼン、ジイソプロペニルベンゼンのオ
リゴマー、トリメチロールプロパントリメタクリレート、エチレングリコールジ
メタクリレート及びm−フ二二しンビスマレイミドを含む。
使用される架橋共剤の量は、所望される追加の架橋の必要な量に依存するであろ
う。一般に、使用される架橋共剤の量は、ゴム重量に対して0.1〜5,0重量
部であろう。
他の任意の成分が、本発明の方法に含まれてよい。これらの成分は、特定の用途
に特定の生成物を適合させるため、例えば、あるいは架橋条件下でポリマーブレ
ンドの不必要な分解を防ぐために使用されることができる。
任意の成分は、例えば、上記した以外の熱可塑性ポリマー例えば飽和したゴム;
フィラー例えばカーボンブラック、シリカ、クレイ、白亜及び他の鉱物フィラー
;可塑剤、プロセス油、エクステンダー油、粘着性付与剤、ワックス;分解防止
剤例えば安定剤、酸化防止剤及びオゾン劣化防止剤;フィラーと基材間の接着を
増強するための接着増進剤、及び難燃剤を含む。これらは、全て慣用の物質であ
り、そして架橋方法に使用される量並びに添加の手段はゴム架橋のために慣用で
ある。
また、本発明は、上記方法における式1の開始剤の使用を含む。
次の実施例が、本発明を例証し、そして更に説明するために示される。それらは
けっして本発明を限定するように解釈されるべきではない。本発明の範囲は、明
細書に添付された請求の範囲から決定されるべきである。
クリナック(1:rynac)2980 (商標);ポリサール(Polysa
r)製、ニトリルゴム(NBR)、(アクリロニトリル含有量29%)。
クリナック5075 (商標);ポリサール製、ニトリルゴム(NBR) 、(
アクリロニトリル含有量50%)。
アクロン(Akulon)M −258(商標);高粘度;アクゾ(Akzo)
製、(ポリアミド−6)。
アクロンに−136(商標);中粘度;アクゾ製、(ポリアミド−6)。
アクロンM223−D(商標);低粘度;アクゾ製、(ポリアミド−6)。
アクロンに−124(商標);低粘度;アクゾ製、(ポリ ア ミ ド − 6
) 。
アクロン5223−E (商標);アクゾ製、(ポリアミド−6,6)。
ベスタミド(Vestallid)L 1600 (商標);シー、ダブり二一
、ヒュルス(C,II、 Buls)製、(ポリアミド−12)。
ブナ(Buna)CB −10(商標);シー、ダブりニー。
ヒュルス製、ブタジェンゴム(BR)。
ルーラン(Luran) 358 N (商標);バス7 (BASF)製、ス
チレン/アクリロニトリルコポリマー(SAN)。
開始剤
ベルカドックス(Perkadox)30 (商標);アクゾケミカルズ(Ak
zo Chemicals)製:分析値95% 2,3−ジメチル−2,3−ジ
フェニルブタン、(P x 30)。
ジイソプロピルベンゼンのオリゴマー(オリゴマー状Px30)。
ベル力ドックス58(商標):アクゾケミカルズ製;分析値95% 3,4−ジ
メチル−3,4−ジフェニルヘキサン、(P x 58)。
トリボノックス(Trigonox)101 (商標):アクゾケミカルズ製;
分析値90% 2,5−ジメチル−2,5−ビス(ターシャリ−ブチルパーオキ
シ)へ牛サン、(TXIol)。
HVA−,2(商標);デュポン(DuPont)製、m−フェニレンビスマレ
イミド。
5P1045 ;フェノール系加硫剤。
架橋共剤
ベル力リンク(Perkalink) 300 (商標)、アクゾケミカルズ製
;トリアリルシアヌレート(TAC)。
オリゴマー状メタ−ジイソプロペニルベンゼン;アクゾケミカルズ製;(m−D
IPB)。
HVA−2(商標);デュポン製、m−フ二二しンビスバーマナックス(Per
+5anax)T Q (商標)、アクゾケミカルズ製;ポリマー状1.2−ジ
ヒドロ−2,2,4−トリメチルキノリン。
パーマナックス6PPD (商標)、アクゾケミカルズ製;N−1,3−ジメチ
ルブチル−N゛−フェニル−p−フ二二レンジアミン。
ウニストン(Ieston)618 (商標)、ボルグーワーナー(Borg−
11arner)製。
可塑剤
ジオクチルフタレート(DOP) 。
ケッチェンフレックス(Ketjenflex) 8 (K F 8、商標)、
アクゾケミカルズ製
動的架橋反応
ゴム及びアミド含有ポリマーは、ローラーローターを含む混合室[レオミックス
(Rheoo+ix) 600、商標]を備えたハーケレオコード(Haake
Rheocord)システム40(商標)を使用することにより開始剤の存在
下に動的に架橋された。
使用された手法は、260℃で混合室内で3分間、ゴムとアミド含有ポリマーを
ブレンディングすることであった。
次に、開始剤が添加され、そして混合が追加の10分間続けられた。反応生成物
は粒状にされ、そして圧縮成形により1mm厚のシートにホットプレスされた。
ホットプレスは、粒状のブレンドを詰め込まれた200X120X1mmの型を
使用することにより実施され、そして次のプログラムを用いて260℃で圧縮さ
れた。
1.1分間の無圧
2.50kNで1分間
3.150kNで1分間
4.150kNで1分間冷却
離型剤は離型を高めるために使用された。1mm厚のシートは室温で保管された
。
続く表中に、開始剤の量は、重量部(wt、pts、)又はポリマーブレンドの
全重量(ゴム+アミド含有ポリマー)に対する百分率(phr)として表現され
ている。
PA−12及びPA−6,6を用いた実験において、使用された反応温度は、夫
々240℃及び280℃であり、そして10分間の混合に代えて、混合は夫々1
5及び5分間続けられた。
試験手法
全試験は、特記なき限り、1mm厚のシートの調製後−週間以内に実施された。
引張り試験は、特記なき限り、1mm厚のシートのプレスの一日後に実施された
。
次の試験装置が使用された。
引張り試験−ツビイツク(Zvick)引張り試験機1445(商標)、(DI
N53504)
引裂き強さ一ツビイック引張り試験機1445、(DIN53515)
粘度測定−ゴツトフェルトレオグラフ(Gottfert Rheograph
)2001 (商標)、キャピラリーレオメータ−1T−260℃
ビカー軟化温度−(DIN53460:方法A、120℃/時間、9.81N)
圧縮変形−(DIN53517Aニア2時間、23℃)硬度(ショアーD、DI
N53505)溶融体積指数(MVI)測定は、260℃及び10kg負荷で実
施された[ゴツトフェルト溶融指数計(GottfertMelt Index
er) M P −E (商標)、(DIN53735及びASTM1238)
]。
混合室中で動的に架橋されたNBR/PA (60: 40)ブレンドの組成及
び結果は、表1に与えられている。C−C開始剤(Px−30)は、N B R
/P Aブレンドの動的架橋において、過酸化物(Tx−101)、ビスマレイ
ミド(HVA−2)及びフェノール樹脂加硫剤(S P 1045)と比較され
た。
Px−30(1〜2phr)で動的に架橋された化合物は、Tx−101、HV
A−2及び5P1045で架橋されたものより、実質的に良好な引張り強度を示
してI+)る。
非架橋の対照は低い引張り値を示した。23℃、相対湿度60%で一週間調整し
た後に得られた引張り値は、(110℃、真空で一夜)乾燥した試料で得られた
ものと大変類似していた。
実施例4及び比較例E
表2は、Px−30で動的に架橋されたN B R/P AがPx−30無しの
対照より優れた性質を持つ熱可塑性物質を与えたことを示している。
表 3
NBR及びPA−6を用いた実験からの結果は、HVA−2のみを使用すること
による機械的性質(比較例り参照)より優れた機械的性質を持つC−C開始剤(
ベル力ドックス30)熱可塑性物質が得られることができたことを示した。共剤
例えばベル力リンク300及びオリゴマー状(m−DIPB)の添加は引張り特
性を更に改善した。一方、HVA −2の添加はその様な効果を有しなかった。
共剤TAC又はオリゴマー状(m−DIPB)単独の使用は悪い結果を与えた(
示されていない)。
Px−30で架橋された種々のPA−6タイプを含むNBR/PAブレンドの性
質は表4中に与えられている。
表 4
いくつかのポリアミド間に引張り強度及び伸びにおいて大きな相違はない。Px
−30で架橋された試料は、Px−30無しの試料より優れた性質を持っている
。
種々のPAタイプを含むN B R/P Aブレンドの性質は表5中に与えられ
ている。
表 5
表5は、種々のポリアミドを含むブレンドの引張り強度が類似していたことを示
している。ポリアミド−12を含むブレンドの伸びは、PA−6又はPA−6,
6を含むものより優れている。
実施例15〜17
より高いアクリロニトリル含有量(50%)を持っNBR及び他のジエンゴムを
含むNBR
ブレンドの機械的性質は表6に与えられている。
表 6
BRによるNBRの一部の置き換えは、ブレンドの機械的性質に影響を与えなか
った(表6)。より高いアクリロニトリル含有量を持つNBRは、PA−6を含
むブレンドに対しより優れた機械的性質を与えた。
これらの結果は、種々のジエンタイプゴム又はその混合物がPx−30を使用す
ることによるポリアミドとの動的架橋に使用され得ることを示す。もし必要なら
又は望むなら、ブロックコポリマー、反応性ポリマー又は機能的共剤による付加
的な相溶化がまた、適用されて良い。
表 7
SANでのNBRの(部分的)置き換えは降伏強度を改善した。
実施例20〜25及び比較例に
実施例26〜33一種々のNBR/ポリアミド比実施例34〜38−可塑剤の添
加
表 10
国際調査報告 PCT/EP 92102778
Claims (10)
- 1.少なくとも一つのアミド基を含む繰り返し単位を含む熱可塑性の結晶性又は 無定形(コ)ポリマー、及びアミド(コ)ポリマーの量に対して10〜90重量 部の不飽和の天然又は合成ゴムを含むポリマー組成物の架橋方法において、該ポ リマー組成物が該アミド(コ)ポリマーの溶融点を超える温度まで加熱され、そ してトリイソプロピルベンゼンのオリゴマー、1−イソプロピルナフタレン二量 体、2−イソプロピルナフタレン二量体及び式1で示される開始剤から選はれた 開始剤が、加熱されたポリマー組成物に混合下に添加され、それによりポリマー 組成物を架橋することを特徴とする方法▲数式、化学式、表等があります▼(I )(ここで、R1及びR2は独立して水素、直鎖又は分岐のC〜C10アルキル 及びC〜C1アルケニル基から選ばれ、これらは任意的にー又はそれ以上のハロ ゲン原子、塩素、−C−O−R及び−C(O)ORで置換されていてよく、ここ でRは水素、又はC1〜Cl0アルキル基であり、R及びRは独立して−C≡N 、−COOH、−O−CH3、−OH、及び直鎖又は分岐のC1〜C10アルキ ル、C2〜C10アルケニル及びアリール基から選ばれ、これらは任意的にー又 はそれ以上のハロゲン原子、塩素、−C−O−R及び−C(O)ORで置換され ていてよく、ここでRはC1〜C10アルキル基であり、そしてnは1〜100 である)。
- 2.該方法に使用される該開始剤の量が不飽和ゴムの重量に対して0.1〜10 重量%である請求項1記載の方法。
- 3.該不飽和ゴムがポリ(ブタジエン)、ポリ(イソプレン)、天然ゴム、ポリ (シクロペンタジエン)、ポリ(メチルシクロペンタジエン)、ポリクロロプレ ン、部分的に脱水素塩素化されたポリ(塩化ビニル)、ブタジエン/スチレンコ ポリマー、ブタジエン/アクリロニトリルコポリマー、部分的に水素化されたブ タジエン/アクリロニトリルコポリマー、イソプレン/スチレンコポリマー、イ ソブチレン/イソプレンコポリマー、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン ターポリマー、エチレン/プロピレン/ジェンダーポリマー、イソプレン/スチ レン/アクリロニトリルターポリマー、ブタジエン又はイソプレンのゴム状の非 結晶性コポリマー、これらのゴムの二種又はそれ以上の混合物及び一種又はそれ 以上の飽和したゴムとこれらのゴムとの混合物から選ばれる請求項1又は2記載 の方法。
- 4.該アミド(コ)ポリマーがポリカプロラクタム、ポリヘキサメチレン−1, 4−ブチルイミド、ポリヘキサメチレンアジパミド、ポリヘキサメチレンアゼラ ミド、ポリヘキサメチレンセバカミド、ポリヘキサメチレンイソフタルアミド、 ポリラウリルラクタム、11−アミノウンデカン酸のポリアミド誘導体及びその 混合物から選ばれる請求項1〜3のいずれか一つに記載の方法。
- 5.該方法が該ゴムの重量に対して0.1〜5.0重量%のポリ不飽和架橋共剤 の存在下で実施される請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法。
- 6.該ポリ不飽和架橋共剤がトリアリルシアヌレート、トリアリルイソシアヌレ ート、ジビニルベンゼン、ジイソプロペニルベンゼン、ジイソプロペニルベンゼ ンのオリゴマー、トリメチロールプロパントリメタクリレート、エチレングリコ ールジメタクリレート及びm−フェニレンビスマレイミドから選ばれる請求項5 記載の方法。
- 7.該開始剤が2,3−ジメチル−2,3−ジフェニルブタン、ジイソプロピル ベンゼンのオリゴマー及び3,4−ジメチル−3,4−ジフェニルヘキサンから 選ばれる請求項1〜6のいずれか一つに記載の方法。
- 8.該方法が少なくとも一つの酸化防止剤の有効量の存在下で実施される請求項 1〜7のいずれか一つに記載の方法。
- 9.該方法がポリマー組成物のための少なくとも一つの可塑剤の有効量の存在下 で実施される請求項1〜8のいずれか一つに記載の方法。
- 10.トリイソプロピルベンゼンのオリゴマー、1−イソプロピルナフタレン二 量体、2−イソプロピルナフタレン二量体及び式Iで示される開始剤から選ばれ た開始剤を、少なくとも一つのアミド基を含む繰り返し単位を含む熱可塑性の結 晶性又は無定形(コ)ポリマー、及びアミド(コ)ポリマーの量に対して10〜 90重量部の不飽和の天然又は合成ゴムを含むポリマー組成物の架橋のために用 いる方法において、該アミド(コ)ポリマーの溶融点を超える温度で該ポリマー 組成物に混合下に該開始剤を添加する方法 ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(ここで、R1及びR2は独立して水 素、直鎖又は分岐のC1〜C10アルキル及びC2〜C10アルケニル基から選 ばれ、これらは任意的にー又はそれ以上のハロゲン原子、塩素、−C−O−R及 び−C(O)ORで置換されていてよく、ここでRは水素、又はC1〜C10ア ルキル基であり、R3及びR4は独立して−C≡N、−COOH、−O−CH3 、−OH、及び直鎖又は分岐のC1〜C10アルキル、C2〜C10アルケニル 及びアリール基から選ばれ、これらは任意的にー又はそれ以上のハロゲン原子、 塩素、−C−O−R及び−C(O)ORで置換されていてよく、ここでRはC1 〜C10アルキル基であり、そしてnは1〜100である)。
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